JP3888086B2 - 電子部品アレイ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子部品アレイに関し、特に、たとえば、1つの基体に複数の電子部品素子が形成された電子部品アレイに関する。
【0002】
【従来の技術】
電子部品アレイ1、たとえばコンデンサアレイは、図15に示すように、基体2を含む。基体2の一方の側面には、たとえば4つの外部電極3a,3b,3c,3dが形成される。同様に、基体2の他方の側面には、4つの外部電極4a,4b,4c,4dが形成される。対向する部分に形成された外部電極3a,4aには、基体2内において積層される複数の内部電極が接続される。外部電極3aに接続される内部電極と外部電極4aに接続される内部電極とは、基体2内部において交互に積層され、外部電極3a,4a間にコンデンサが形成される。同様にして、対向する外部電極3b,4b間、外部電極3c,4c間、外部電極3d,4d間にも、それぞれコンデンサが形成される。したがって、この電子部品アレイ1は、1つの基体2に4つのコンデンサが形成されたコンデンサアレイとなる。
【0003】
このような電子部品アレイ1は、配線基板上に表面実装されるため、外部電極3a〜3dおよび外部電極4a〜4dは、基体2の両主面に折り返されるように形成される。そして、基体2の一方の主面が配線基板側となるように実装され、外部電極3a〜3dおよび外部電極4a〜4dの折り返し部が、配線基板に形成された電極上に載置される。この状態で、電子部品アレイ1の外部電極3a〜3d、4a〜4dと配線基板上の電極とが半田付けされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような電子部品アレイ1では、図16に示すような通常型のチップ部品5に比べて、同じサイズであっても、基体2の両端部が端面電極で覆われていないこともあって、耐落下衝撃性において劣る。チップ部品5は、1つの基体6の両端に端面電極7a,7bが形成され、これらの端面電極7a,7b間にコンデンサなどの1つの電子素子が形成されたものである。このようなチップ部品5も、表面実装を行なうために、基体6の両端面から側面を覆うように端面電極7a,7bに折り返し部が形成されている。
【0005】
チップ部品5においては、基体6の両端付近が端面電極7a,7bで覆われていることにより、耐落下衝撃性に優れているものと考えられる。そこで、電子部品アレイ1においても、外部電極3a〜3dおよび外部電極4a〜4dを大きくすれば、耐落下衝撃性を向上させることができるものと考えられる。しかしながら、1つの基体2に複数の電子素子が形成されるという性質上、多数の外部電極を形成する必要があり、個々の外部電極を大きくすることができない。
【0006】
それゆえに、この発明の主たる目的は、耐落下衝撃性に優れた電子部品アレイを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、基体と、基体の側面から隣接する両主面に折り返されて複数形成される外部電極とを含む電子部品アレイにおいて、外部電極に接続される導電性樹脂電極が、基体の側面を除く基体の少なくとも実装面側において外部電極の一部を覆うように形成され、隣接する外部電極に接続された導電性樹脂電極間のギャップ、もしくは対向する外部電極に接続された導電性樹脂電極間のギャップが50μmより大きいことを特徴とする、電子部品アレイである。
このような電子部品アレイにおいて、基体の実装面側に形成された導電性樹脂電極の合計面積が、基体の実装面側の面積の5%以上であることが好ましい。
このような導電性樹脂電極は、たとえばスクリーン印刷によって形成される。
【0008】
基体の実装面側に導電性樹脂電極が形成されることにより、落下時の衝撃が導電性樹脂電極によって緩和される。
基体の実装面側に形成された導電性樹脂電極の合計面積が、基体の実装面側の面積の5%以上となるようにすることにより、耐落下衝撃性の向上が顕著となる。
また、電子部品アレイを配線基板などに実装したときに、基体に形成された素子の隣接するものに短絡不良が発生しないようにするためには、隣接する外部電極に接続された導電性樹脂電極間のギャップ、もしくは対向する外部電極に接続された導電性樹脂電極間のギャップが50μmより大きくなるよう形成すればよい。
このような導電性樹脂電極は、スクリーン印刷を行なうことにより、簡単に形成することができる。
【0009】
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明の電子部品アレイの一例を示す斜視図である。ここでは、電子部品アレイの一例として、コンデンサアレイについて説明するが、この発明は、抵抗アレイやインダクタアレイやLC複合部品アレイなどの他の電子部品アレイにも適用可能である。コンデンサアレイ10は、基体12を含む。基体12の対向する側面には、それぞれ外部電極14a,14b,14c,14dおよび外部電極16a,16b,16c,16dが形成される。これらの外部電極14a〜14dおよび外部電極16a〜16dは、基体12の側面から両主面に向かって折り返されるように形成される。
【0011】
対向する2つの外部電極14a,16a間には、図2に示すように、基体12内に複数の内部電極18が形成される。内部電極18は積層するように形成され、隣接する内部電極18が、交互に外部電極14a,16aに接続される。したがって、外部電極14a,16a間にコンデンサが形成される。同様に、外部電極14b,16b間、外部電極14c,16c間、外部電極14d,16d間にも、コンデンサが形成される。つまり、このコンデンサアレイ10には、4つのコンデンサが形成されている。
【0012】
基体12の一方の主面には、導電性樹脂電極20が形成される。導電性樹脂電極20は、外部電極14a〜14dおよび外部電極16a〜16dに接続されるように形成される。この導電性樹脂電極20は、全体が外部電極14a〜14d、16a〜16dの上に形成されてもよいし、一部が外部電極14a〜14d、16a〜16dに接続されるように形成されてもよい。導電性樹脂電極20は、たとえば導電性樹脂材料を基体12上にスクリーン印刷し、加熱して硬化させることにより形成される。
【0013】
また、外部電極14a〜14d、16a〜16dは、通常、基体12上に焼き付けられた銅電極上にNiめっきを施し、さらにSnめっきを施すことによって形成される。このコンデンサアレイ10では、銅電極上に導電性樹脂電極20を形成し、その上にNiめっきおよびSnめっきを施すことができる。また、銅電極上にNiめっきおよびSnめっきを施し、その上に導電性樹脂電極20を形成してもよい。さらに、導電性樹脂電極20の形状としては、正方形であってもよいし、円形、三角形、長方形などの他の形状であってもよい。
【0014】
コンデンサアレイ10を配線基板などに実装する際には、導電性樹脂電極20が形成された主面が配線基板側となるように配置される。そして、外部電極14a〜14dおよび外部電極16a〜16dが、配線基板に形成された電極に半田付けされる。なお、配線基板側の基体12主面に導電性樹脂電極20が形成されていれば、配線基板と反対側の基体12主面に導電性樹脂電極20が形成されてもよいし、形成されなくてもよい。
【0015】
このようなコンデンサアレイ10が配線基板に実装されると、導電性樹脂電極20が基体12と配線基板との間に存在するため、配線基板が落下しても、その衝撃が導電性樹脂電極20で吸収される。したがって、このコンデンサアレイ10は耐落下衝撃性に優れ、落下によって基体12にクラックなどが発生しにくい。なお、導電性樹脂電極20は、基体12の実装面側において、全ての外部電極14a〜14d、16a〜16dに形成されることが好ましいが、これらの外部電極の一部に形成されても、耐落下衝撃性の向上という効果を得ることができる。
【0016】
耐落下衝撃性の向上のためには、導電性樹脂電極20の合計面積が大きいほうが好ましいが、基体12の実装面側に形成された導電性樹脂電極20の合計面積が、基体12の実装面側の面積の少なくとも5%以上とすることにより、顕著な効果を得ることができる。なお、導電性樹脂電極20の形状にかかわらず、同じ面積であれば、同様の耐落下衝撃性を得ることができる。
【0017】
また、導電性樹脂電極20が大きくなって、隣接する導電性樹脂電極20間の距離、あるいは対向する導電性樹脂電極20間の距離が短くなると、配線基板に実装したときにこれらの導電性樹脂電極20が短絡する場合がある。このような短絡不良の発生を防ぐために、隣接する導電性樹脂電極20間のギャップ、あるいは対向する導電性樹脂電極20間のギャップを50μmより大きくすることが好ましい。
【0018】
【実施例】
(実施例1)
実施例1として、3.2mm×1.6mm×1.15mmのサイズで、1μFのコンデンサが4素子形成された積層セラミックコンデンサアレイについて、落下試験を行なった。誘電体シートとして、BaTiO3 系材料で形成した厚さ3μmのセラミックグリーンシートを準備した。内部電極を形成するための電極材料を印刷したセラミックグリーンシートを180枚積層し、その上下両側に、それぞれ65枚の無地のセミックグリーンシートを積層した。
【0019】
セラミックグリーンシートを積層後、プレスによってブロックを形成し、これをカットして生チップを得た。生チップを1300℃で焼成し、焼成後のチップに外部電極用の銅電極材料を塗布して、窒素雰囲気中において850℃で焼き付けた。その後、スクリーン印刷により、銅電極に接続されるように、導電性樹脂材料を塗布し、窒素雰囲気中において180℃で硬化させて導電性樹脂電極を形成した。さらに、導電性樹脂電極が形成された銅電極上にNiめっきおよびSnめっきを施し、完成チップとした。
【0020】
得られたチップには、図3に示すように、8個の外部電極を形成した。図3の点線で囲まれた外部電極について、チップに焼き付けられた銅電極の拡大図を図4に示す。この銅電極の折り返し部は、図4に示すように、端部の長さが400μmで、チップの主面の内側に向かって曲線状に100μm入り込んだ形状である。そして、従来例1として、導電性樹脂電極を形成しないチップを準備した。
また、図5に示すように、1辺が100μmの導電性樹脂電極を形成したものを試料1とした。また、図6に示すように、1辺が180μmの導電性樹脂電極を形成したものを試料2とした。また、図7に示すように、1辺が300μmの導電性樹脂電極を形成したものを試料3とした。さらに、図8に示すように、1辺が750μmの導電性樹脂電極を形成したものを比較例1とした。比較例1においては、隣接する導電性樹脂電極間の距離が50μmであり、対向する導電性樹脂電極間の距離が100μmである。
【0021】
これらの従来例1、試料1〜3および比較例1について、チップを基板に実装し、落下試験を行なった。落下試験は、図9に示すような落下試験装置30を用いて行なった。落下試験装置30は、コンクリート製の土台32を含み、土台32に2本の方向支持棒34が立てられている。この方向支持棒34が貫通するようにして、落下治具36が設けられている。落下治具36は、1辺が150mmの樹脂製のものであり、方向支持棒34に沿って落下する。
【0022】
落下治具36上の中央部に、試験チップが固定される。試験チップは、基板に実装された状態で、厚さ5mmのナットを挟んで落下治具36から浮かせた状態で固定される。そして、落下治具36を落下させて土台32に衝突させ、何回の落下でチップにクラックが発生したかを調べた。落下試験は、従来例1、試料1〜3、比較例1について、それぞれ10個ずつ行なった。また、チップを基板に実装したときに、チップ内で隣接する素子間の短絡発生率を調べた。さらに、比較のために、図16に示すようなチップ部品で、3.2mm×1.6mm×1.15mmのサイズのものについても、同様の試験を行なった。そして、各チップについて、導電性樹脂電極の面積、チップの底面積に占める導電性樹脂電極の割合、隣接する端子間の最小ギャップ、落下試験結果、短絡発生率を表1に示した。
【0023】
【表1】
【0024】
表1からわかるように、導電性樹脂電極を形成した試料1〜3のチップでは、導電性樹脂電極が形成されていない従来例1に比べて、落下試験におけるクラック発生率が小さくなっている。特に、チップの底面積に対する導電性樹脂電極の占める割合が5%以上である試料2および試料3では、落下試験におけるクラック発生率が顕著に小さくなっており、通常のチップ部品と同等あるいはそれ以上の結果が得られている。さらに、比較例1においては、落下試験におけるクラック発生率は小さくなっているが、隣接する導電性樹脂電極間のギャップが50μmと短くなっているため、短絡発生率が大きくなっている。
【0025】
(実施例2)
実施例2として、2.0mm×1.25mm×0.85mmのサイズで、1μFのコンデンサが4素子形成された積層セラミックコンデンサアレイについて、落下試験を行なった。誘電体シートとして、BaTiO3 系材料で形成した厚さ5μmのセラミックグリーンシートを準備した。内部電極を形成するための電極材料を印刷したセラミックグリーンシートを100枚積層し、その両側に、それぞれ20枚のセミックグリーンシートを積層した。
【0026】
セラミックグリーンシートを積層後、プレスによってブロックを形成し、これをカットして生チップを得た。生チップを1300℃で焼成し、焼成後のチップに外部電極用の銅電極材料を塗布して、窒素雰囲気中において850℃で焼き付けた。その後、スクリーン印刷により、銅電極に接続されるように、導電性樹脂材料を塗布し、窒素雰囲気中において180℃で硬化させて導電性樹脂電極を形成した。さらに、導電性樹脂電極が形成された銅電極上にNiめっきおよびSnめっきを施し、完成チップとした。
【0027】
得られたチップには、図3と同様に、8個の外部電極を形成した。このチップにおける銅電極の折り返し部は、図10に示すように、端部の長さが250μmで、チップの主面の内側に向かって曲線状に70μm入り込んだ形状である。また、隣接する銅電極間の間隔は250μmである。そして、従来例2として、導電性樹脂電極を形成しないチップを準備とした。また、図11に示すように、1辺が100μmの導電性樹脂電極を形成したものを試料4とした。また、図12に示すように、1辺が130μmの導電性樹脂電極を形成したものを試料5とした。また、図13に示すように、1辺が440μmの導電性樹脂電極を形成したものを試料6とした。さらに、図14に示すように、1辺が450μmの導電性樹脂電極を形成したものを比較例2とした。比較例2においては、隣接する導電性樹脂電極間の距離が50μmである。
【0028】
これらのチップおよび同じサイズの通常のチップ部品について、実施例1と同様にして、落下試験と基板に実装したときの短絡発生率とを調べて、その結果を表2に示した。
【0029】
【表2】
【0030】
表2からわかるように、導電性樹脂電極を形成した試料4〜6のチップでは、導電性樹脂電極が形成されていない従来例2に比べて、落下試験におけるクラック発生率が小さくなっている。特に、チップの底面積に対する導電性樹脂電極の占める割合が5%以上である試料5および試料6では、落下試験におけるクラック発生率が顕著に小さくなっており、通常のチップ部品と同等あるいはそれ以上の結果が得られている。さらに、比較例2においては、落下試験におけるクラック発生率は小さくなっているが、隣接する導電性樹脂電極間のギャップが50μmと短くなっているため、短絡発生率が大きくなっている。
【0031】
【発明の効果】
この発明によれば、電子部品アレイの実装面側において、外部電極に導電性樹脂電極を形成することにより、基板に実装後の耐落下衝撃性を高めることができる。特に、導電性樹脂電極の合計面積を基体の実装面側面積の5%以上とすることにより、耐落下衝撃性の顕著な向上を得ることができる。また、隣接する導電性樹脂電極間のギャップを50μmより大きくすることにより、電子部品アレイを基板に実装したときに、短絡不良が発生しにくくなる。さらに、導電性樹脂電極はスクリーン印刷によって形成することができ、金属電極を形成する場合のように、マスクを用いてスパッタリングを行なうような方法に比べて、容易に導電性樹脂電極を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電子部品アレイの一例としてのコンデンサアレイを示す斜視図である。
【図2】図1に示すコンデンサアレイの断面図解図である。
【図3】実施例1に用いられるチップの平面図である。
【図4】図3に示すチップに形成される銅電極を示す図解図である。
【図5】試料1の銅電極と導電性樹脂電極とを示す図解図である。
【図6】試料2の銅電極と導電性樹脂電極とを示す図解図である。
【図7】試料3の銅電極と導電性樹脂電極とを示す図解図である。
【図8】比較例1の銅電極と導電性樹脂電極とを示す図解図である。
【図9】チップの落下試験を行なうための落下試験装置を示す図解図である。
【図10】実施例2に用いられるチップに形成される銅電極を示す図解図である。
【図11】試料4の銅電極と導電性樹脂電極とを示す図解図である。
【図12】試料5の銅電極と導電性樹脂電極とを示す図解図である。
【図13】試料6の銅電極と導電性樹脂電極とを示す図解図である。
【図14】比較例2の銅電極と導電性樹脂電極とを示す図解図である。
【図15】従来の電子部品アレイの一例を示す斜視図である。
【図16】通常のチップ部品の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 コンデンサアレイ
12 基体
14a〜14d 外部電極
16a〜16d 外部電極
18 内部電極
20 導電性樹脂電極
Claims (3)
- 基体と、前記基体の側面から隣接する両主面に折り返されて複数形成される外部電極とを含む電子部品アレイにおいて、
前記外部電極に接続される導電性樹脂電極が、前記基体の側面を除く前記基体の少なくとも実装面側において前記外部電極の一部を覆うように形成され、
隣接する前記外部電極に接続された前記導電性樹脂電極間のギャップ、もしくは対向する前記外部電極に接続された前記導電性樹脂電極間のギャップが50μmより大きいことを特徴とする、電子部品アレイ。 - 前記基体の実装面側に形成された前記導電性樹脂電極の合計面積が、前記基体の実装面側の面積の5%以上であることを特徴とする、請求項1に記載の電子部品アレイ。
- 前記導電性樹脂電極は、スクリーン印刷によって形成されたことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の電子部品アレイ。
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