JP3887792B2 - ケーシング作業装置におけるチャックスペーサつきチャック - Google Patents

ケーシング作業装置におけるチャックスペーサつきチャック Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鋼製ケーシング、RCケーシング等の円筒状ケーシングを把持して地中に押しこむ回転式ケーシング押しこみ装置、その他種々のケーシングを把持して所定の作業を行うケーシング作業装置におけるケーシング把持用チャックスペーサつきチャックに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、地中に圧入すべきケーシングは用途に応じて径の異なるものが使用される。このような径の異なるケーシングを把持するチャックとして、従来は、同一曲率の弧状内周面を有する3分の1円弧の3本のチャックアームのうち、1本を支持枠に固定し、該固定チャックアームの両端部に残りの2本のチャックアームの各一端部を揺動自在に連結し、これら3本のチャックアームの各内周面でケーシング外周面を着脱自在に把持するようにしたチャックにおいて、上記各チャックアームの内周面に、把持すべき径の異なるケーシングの外周面と同一曲率の弧状内周面を有するほぼ3分の1円弧の3本のチャックスペーサをそれぞれボルト、ナットにより固定したチャックスペーサつきチャックが使用されている。
【0003】
しかし、上記の従来チャックでは、上記チャックアームおよびチャックスペーサに製作精度のバラツキがあるため3本のチャックスペーサの内周面でほとんど真円を形成できず、従って3本のチャックスペーサでケーシングを把持した際、チャックスペーサがその内周面の一部でケーシングに当接する、いわゆる片当りを生じ、その場合鋼製ケーシングをチャックするときは、該ケーシングの弾性変形により3本のチャックスペーサがある程度全面当接に近づくことができるが、RCケーシングをチャックするときは、ケーシングの弾性変形は望めないので、チャックスペーサの片当りが生じ、それによりケーシングの確実な把持ができないばかりでなく、RCケーシングを損傷し、ときには破損してしまう欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本願発明は、製作精度にバラツキがあっても、チャックスペーサによりケーシングを損傷することなく確実に把持することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題解決のため、本願請求項1の発明は、
互に同一曲率の弧状内周面を有する複数分割円弧の複数本のチャックアームを各端部で順次同一面上で揺動自在に連結した状態で支持枠に開閉自在に支持し、該複数本のチャックアームの内周面でケーシングの外周面を把持するようにしたチャックにおいて、
外周面が、上記チャックアームの内周面より曲率半径をわずか小さくし且つ内周面が、把持すべきケーシングの外周面と曲率を等しくした複数分割円弧のチャックスペーサを、上記複数本のチャックアームの内周面がわにそれぞれ位置させ、
上記各チャックスペーサの中間部のピン孔から対応するチャックアームの中間部のピン孔に、それらと若干のクリアランスを有する連結ピンをそれぞれ挿通して連結し、それにより上記各チャックスペーサを、その外周面で上記各チャックアームの内周面上に上記クリアランスの範囲内で若干ころがり自在に当接した、
ケーシング作業装置におけるチャックスペーサつきチャックを提案し、
【0006】
本願請求項2の発明は、
互に同一曲率の弧状内周面を有する複数分割円弧の複数本のチャックアームを各端部で順次同一面上で揺動自在に連結した状態で支持枠に開閉自在に支持し、該複数本のチャックアームの内周面でケーシングの外周面を把持するようにしたチャックにおいて、
外周面が、上記チャックアームの内周面より曲率半径をわずか小さくし且つ内周面が、把持すべきケーシングの外周面より曲率半径をわずか小さくした複数分割円弧の弧状体であって、該弧状体の両端部分を内外に弾性変位可能にしたチャックスペーサを、上記複数本のチャックアームの内周面がわにそれぞれ位置させ、
上記各チャックスペーサの中間部のピン孔から対応するチャックアームの中間部のピン孔に、それらと若干のクリアランスを有する連結ピンをそれぞれ挿通して連結し、それにより上記各チャックスペーサを、その外周面で上記各チャックアームの内周面上に上記クリアランスの範囲内で若干ころがり自在に当接した、
ケーシング作業装置におけるチャックスペーサつきチャックを提案する。
【0007】
本願発明における上記「複数分割円弧の複数本」のチャックアームとは、円弧を2分割した2本、円弧を3分割した3本、円弧を4分割した4本等の弧状チャックアームの総称である。
以下図面を参照して本願発明の実施例について説明する。
【0008】
【実施例】
図1、2、3において、矩形枠形のベースフレーム(1)上に、伸縮自在の内、外筒(3)、(4)内に油圧シリンダ(5)およびそのラム(6)を内装してなる4本の押しこみ用ジャッキ(2)…を立設し、これらジャッキ(2)…に、昇降フレーム(7)を該ジャッキ(2)…の伸縮駆動により昇降できるように支持させ、この昇降フレーム(7)の中央部の丸孔内に短円筒状の回転体(8)をベアリング(11)、(11)を介して回転自在に支持し、該回転体(8)の回転駆動装置として、上記昇降フレーム(7)上に設置された油圧モータ(12)、(12)の出力軸(13)、(13)のスプロケット(14)、(14)から上記回転体(8)のスプロケット(9)に無端チェン(15)を掛け回し、このような回転体(8)の上端フランジ(10)上に、本願請求項1の発明によるチャックスペーサつきチャック(A)を取りつけてある。
【0009】
上記チャック(A)は次のようである。互に同一曲率の弧状内周面を有するほぼ3分の1円弧の3本のチャックアームのうち1本を固定チャックアーム(16)として上記回転体(8)のフランジ(10)上に互に弧を同方向に向けてボルト(18)…、ナット(19)…により固定し、他の2本を可動チャックアーム(17)、(17)としてそれらの一端部を上記固定チャックアーム(16)の両端部に軸(20)、(20)により水平面上で揺動自在に連結すると共に、両可動チャックアーム(17)、(17)の他端部間に、チャック開閉用油圧シリンダ(21)の一端およびそのラム(22)先端をピン(23)、(24)により連結し、これら固定および可動チャックアーム(16)、(17)、(17)の内周面にそれぞれチャックスペーサ(32)…を取りつけてある。
【0010】
上記チャックスペーサ(32)…は、外周面が上記チャックアームの内周面より曲率半径をわずか小さくし且つ内周面が把持すべきケーシングの外周面と曲率を等しくしたほぼ3分の1円弧の弧状体で、その内周面に硬質ゴム等のライナ板(33)…を植設してあり、このチャックスペーサ(32)の中間部に図5(イ)に示すように内周面から外周面に貫通するピン通しスリーブ(34)を、チャックアーム(16)または(17)の中間部にピン通しスリーブ(35)をそれぞれ設け、該スリーブ(34)、(35)にそれらと若干のクリアランスを有するヘッドつき連結ピン(36)を挿通し、ピン先端に抜け止めピン(37)を係止してチャックスペーサ(32)をチャックアーム(16)または(17)に連結し、さらにチャックスペーサ(32)の左右両端部上面に爪板(38)、(38)の基部をそれぞれ固定し、該爪板先端部をチャックアーム(16)または(17)上面にのせてチャックスペーサ(32)の水平を保持している。
【0011】
従って、今一部誇張して表示した図6(イ)のように、チャックスペーサ(32)がその内周面の点(P)でケーシング(C)の外周面に当接(片当り)したとき、チャック開閉用油圧シリンダ(21)の駆動によりチャックアームを閉縮すると、上記チャックスペーサ(32)が、その外周面でチャックアーム(16)または(17)の内周面上において、上記連結ピン(36)のクリアランスの範囲内で、反時計方向へ若干ころがり、それにより同図(ロ)に示すようにチャックスペーサ(32)の内周面全面でケーシング(C)外周面に当接することとなる。
【0012】
なお、上記可動チャック板(17)、(17)の揺動を規制する手段として、図4のように該チャック板(17)を構成する下板(17a)および中間板(17b)に、図1に示すように軸(20)を中心とする円弧に沿う短い弧状案内溝(25)、(25)を形成し、該案内溝内に、上記回転体フランジ(10)に下から貫通したボルト(26)を摺動自在に挿通すると共に、ボルト(26)上端部にナット(27)を螺合し、それにより可動チャック板(17)の水平揺動を維持すると共に、その揺動範囲を案内溝(25)の長さ範囲に規制している。(28)、(28)は上記ボルト(26)のヘッド(29)をフランジ(10)に固定するネジである。
【0013】
(30)…は上記ベースフレーム(1)の四隅部に突設されたアウトリガーで、それぞれ油圧ジャッキ(31)…を備えている。
【0014】
上記チャックスペーサつきチャック(A)を回転式ケーシング押しこみ装置と共に作用を説明する。まず、中央に角孔を有する矩形鉄板であって、その上面に、上記矩形ベースフレーム(1)の一方の相対する両側辺および他方の相対する両側辺に対応する位置に2個づつの油圧ジャッキ(40)(40)、(40)(40)および(41)(41)、(41)(41)をそれぞれブラケット(42)…、(43)…により水平に支持してなるベース板(39)を敷き、このベース板(39)上に上記ケーシング押しこみ装置全体をアウトリガー(30)…の油圧ジャッキ(31)…を介して水平に設置すると共に、上記油圧ジャッキ(40)…、(41)…の選択的駆動により装置を水平微動させて所定位置に調整する。押しこみ用ジャッキ(2)…の駆動により昇降フレーム(7)を上昇させ、ついでケーシング(C)をクレーン等により吊って図2のように開いたチャック(A)のチャックスペーサ(32)…内に降下させ、ついでチャック開閉用油圧シリンダ(21)の駆動により可動チャックアーム(17)、(17)を閉じ、各チャックスペーサ(32)…でケーシング(C)を把持する。
【0015】
その際、上記チャックスペーサ(32)が図6(イ)のようにケーシング(C)外周面に片当りで当接しても、該チャックスペーサ(32)がその外周面でチャックアーム(16)または(17)の内周面上を若干ころがり、それにより同図(ロ)のようにチャックスペーサ(32)の内周面全面でケーシング(C)外周面に当接し、確実に把持する。
【0016】
油圧モータ(12)、(12)を始動し、その回転を回転体(8)に伝達し、それによりケーシング(C)を回転させ、それと共に押しこみ用ジャッキ(2)…の駆動により昇降フレーム(7)を降下させ、それにより回転するケーシング(C)を地中に押しこむ。
【0017】
押しこみ用ジャッキの1ストローク分の押しこみを行ったら、チャック(A)を一旦開いた後押しこみ用ジャッキ(2)…の駆動により昇降フレーム(7)を、ケーシング(C)を残して、上昇させ、そこでチャック(A)を再び閉じてケーシング(C)を把持すると共に回転させ、そして押しこみ用ジャッキ(2)…によりケーシング(C)の押しこみを行い、以下これを繰返してケーシング(C)を間欠的に押しこんでいく。
【0018】
図7は本願請求項2の発明の実施例を示し、チャックスペーサ(132)は、外周面が、チャックアーム(116)または(117)の内周面より曲率半径をわずか小さくし且つ内周面が、把持すべきケーシング(C100)の外周面より曲率半径をわずか小さくし、さらにチャックスペーサ(132)の内周面を、1枚の鋼板からなる弾性内周板(144)により形成すると共に、該内周板(144)の両端部分(144a)、(144a)を本体から適宜張り出させて弧の内外方向へ弾性変位できるようにし、他の構造は図1〜5と実質的に同一である。
【0019】
上例のチャック(A100)によりケーシング(C100)をチャックしたときにチャックスペーサ(132)の片当りが生じたときは、該チャックスペーサ(132)がその外周面でチャックアーム(116)または(117)の内周面上を若干ころがってチャックスペーサ(132)の内周面両端部(144a)、(144a)で先ずケーシング(C100)外周面に接し、ついでチャック(A)全体を強くケーシングに締着するに伴いチャックスペーサ(132)の両端部(144a)、(144a)が外方へ弾性変位してチャックスペーサ(132)の内周面全面でケーシングに当接し、確実な把持を行う。
【0020】
もし、上記チャックスペーサ(132)の若干のころがりによっては上記片当りが直らないときは、チャック(A)のケーシングへの強い締着により上記チャックスペーサ(132)片当りがわの端部(144a)が外方へ弾性変位し、それによりチャックスペーサ(132)の内周面全面もしくは広い面でケーシングに当接し、確実な把持を行う。
【0021】
上記請求項1および2の他の実施例として、チャックアームを円弧を2分割した2本とし、その一方を固定チャックアームとして回転体のフランジ上に固定し、他方を可動チャックとしてその一端部を上記固定チャックアームの一端部に軸により揺動自在に連結し、あるいは上記両チャックアームをいずれも可動チャックアームとして上記軸を回転体のフランジ上に固定し、両チャックアームの他端部にチャック開閉用油圧シリンダを連結し、他の構造は図1〜6と実質的に同一とした例、および図7と実質的に同一とした例がえられる。
【0022】
上記請求項1および2のさらに他の実施例として、チャックアームを図8のように円弧を4分割した4本とし、これらを2本づつ2組の可動チャックアーム(17a)(17a)、(17a)(17a)として各組で一端部を軸(20a)、(20a)によりそれぞれ揺動自在に連結すると共に両軸(20a)、(20a)を回転体のフランジ上に固定し、両組のチャックアーム両他端部にチャック開閉用油圧シリンダ(21a)、(21a)を連結し、他の構造は図1〜6と実質的に同一とした例、および図7と実質的に同一とした例である。
【0023】
【発明の効果】
本願請求項1の発明によれば、製作精度のバラツキによりチャックスペーサにケーシングに対する片当りが生じたとき該チャックスペーサが、その外周面でチャックアームの内周面上を上記連結ピンのクリアランスの範囲内で若干ころがり、それによりチャックスペーサの内周面全面でケーシング外周面に当接し、確実なケーシング把持を果すことができるのである。
【0024】
本願請求項2の発明によれば、上記請求項1の発明の効果に加え、上記チャックスペーサが上記連結ピンのクリアランスの範囲内で若干ころがることによっては該チャックスペーサのケーシングに対する片当りが修正できないとき、該チャックスペーサの端部が外方へ弾性変位し、それによりチャックスペーサの内周面全体もしくは広い面でケーシング外周面に当接し、確実な把持を行うことができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転式ケーシング押しこみ装置の平面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】一部切欠左側面図である。
【図4】図1のIV−IV線拡大断面図である。
【図5】(イ)チャックの連結ピン部分の拡大横断面図である。
(ロ)チャックの爪板部分の同上図である。
【図6】(イ)チャックスペーサの片当り状態の一部の略線平面図である。
(ロ)チャックスペーサのころがり状態の同上図である。
【図7】他のチャックの一部の平面図である。
【図8】4本からなるチャックアームの例の平面図である。
【符号の説明】
C、C100 ケーシング
16、116 固定チャックアーム
17、17a、117 可動チャックアーム
32、132 チャックスペーサ
36、136 連結ピン
38、138 爪板
144 内周板
144a 内周板の端部

Claims (2)

  1. 互に同一曲率の弧状内周面を有する複数分割円弧の複数本のチャックアームを各端部で順次同一面上で揺動自在に連結した状態で支持枠に開閉自在に支持し、該複数本のチャックアームの内周面でケーシングの外周面を把持するようにしたチャックにおいて、
    外周面が、上記チャックアームの内周面より曲率半径をわずか小さくし且つ内周面が、把持すべきケーシングの外周面と曲率を等しくした複数分割円弧のチャックスペーサを、上記複数本のチャックアームの内周面がわにそれぞれ位置させ、
    上記各チャックスペーサの中間部のピン孔から対応するチャックアームの中間部のピン孔に、それらと若干のクリアランスを有する連結ピンをそれぞれ挿通して連結し、それにより上記各チャックスペーサを、その外周面で上記各チャックアームの内周面上に上記クリアランスの範囲内で若干ころがり自在に当接した、
    ケーシング作業装置におけるチャックスペーサつきチャック。
  2. 互に同一曲率の弧状内周面を有する複数分割円弧の複数本のチャックアームを各端部で順次同一面上で揺動自在に連結した状態で支持枠に開閉自在に支持し、該複数本のチャックアームの内周面でケーシングの外周面を把持するようにしたチャックにおいて、
    外周面が、上記チャックアームの内周面より曲率半径をわずか小さくし且つ内周面が、把持すべきケーシングの外周面より曲率半径をわずか小さくした複数分割円弧の弧状体であって、該弧状体の両端部分を内外に弾性変位可能にしたチャックスペーサを、上記複数本のチャックアームの内周面がわにそれぞれ位置させ、
    上記各チャックスペーサの中間部のピン孔から対応するチャックアームの中間部のピン孔に、それらと若干のクリアランスを有する連結ピンをそれぞれ挿通して連結し、それにより上記各チャックスペーサを、その外周面で上記各チャックアームの内周面上に上記クリアランスの範囲内で若干ころがり自在に当接した、
    ケーシング作業装置におけるチャックスペーサつきチャック。
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