JP3886062B2 - 混合構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、混合構造に関し、特に、粉粒物などの混合に利用する混合構造の改良に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】
近年では、野菜など栽培には、無機肥料に代えて有機肥料が利用される方が好ましいとされており、そのため、家庭や栽培農家などから出る生ゴミをバクテリアによる分解などによって肥料や培養土に変換することが提案されている。
【0003】
そして、生ゴミをバクテリアによる分解で肥料などに変換する場合には、生ゴミを細かく砕いてバクテリアによる分解を容易なようにすることを含めて、バクテリアによる分解が万遍なく実現されるように、細かく破砕された生ゴミとバクテリアと混合することが必要になる。
【0004】
一方、たとえば、セラミックス製品を造るにあたっては、セラミックス原料粉に適宜の着色材などを加え、素材の均一化を図るためにこれを混合する必要を生じる。
【0005】
ところで、上記の破砕された生ゴミあるいはセラミックス原料粉などの粉粒物を混合する手段としては、たとえば、コンクリートミキサー車におけるミキサードラムの転用が提案され得る。
【0006】
そして、このミキサードラムに具現化されている混合構造によれば、所定の混合を実現し得ると共に、要する場合には、搬送しながらの混合も可能になると考え得る。
【0007】
しかしながら、ミキサードラムに具現化されている混合構造にあっては、ミキサードラムたる容器内に収容されている収容物、すなわち、生コンクリートを専らミキサードラムの軸芯線に直交する方向に混合するように設定されているもので、ブレードを越えるようになる小規模の流れにのみミキサードラムの軸芯線に沿う方向の流れを期待し得る程度となる。
【0008】
すなわち、図5に示すように、容器たるミキサードラムDは、傾斜する軸芯線Lを中心にして回転される有底のほぼ円筒状に形成され、内周に内部に収容の生コンクリートたる収容物Mを混合する螺旋状に形成の複数(二枚)のブレード2を一体に付設した構成に設定されている。
【0009】
そして、ミキサードラムDの回転でブレード2が回転される場合には、内部に収容の収容物Mが上端の開口D1側に送られずに、下端側たる底部D2側に貯留されるような状態で混合されることになり、したがって、ミキサードラムD内では、収容物Mが上記の傾斜する軸芯線Lを中心にして回転されるように混合されることになる。
【0010】
以上のことは、収容物Mが破砕された生ゴミあるいはセラミックス原料粉などの粉粒物などの場合であっても同様であり、仮にミキサードラムDを利用して混合するとしても十分な混合効果が得られなくなる危惧がある。
【0011】
この発明は、上記した事情を鑑みて創案されたもので、その目的とするところは、生コンクリートを混合するミキサードラムとしての利用を可能にするのはもちろんのこと、破砕された生ゴミや粉粒物などを混合するのに最適となる混合構造を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、この発明の構成を、任意の角度で傾斜する軸芯線を中心にして回転する有底円筒状容器と、この容器の内周に付設したブレードとからなり、上記ブレードで容器の内部に収容した収容物を上記軸芯線と直交する方向に混合する混合構造において、ブレードの内縁との間に適宜の間隔を形成しながら容器の軸芯部に柱状体を配在し、また上記柱状体の基端側に近隣して傾斜板を配設し、更に上記各柱状体の下端と上記傾斜板の下端をそれぞれ容器の底部に連設させたことを特徴とするものである。
【0013】
そして、具体的には、柱状体が円柱状体あるいは角柱状体に、もしくは、下端側を太くし上端側を細くする円錐状体あるいは角錐状体に設定されてなるとし、また、好ましくは、柱状体の下端が容器の底部に連設されてなるとする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1乃至図3は本発明の基本構造を備えた混合構造の参考例を示し、図4はこの基本構造に傾斜板を付設した本発明の実施の形態を示す。
即ち、本発明の混合構造の基本構造は、図1の参考例と同じく、任意の角度で傾斜する軸芯線 L を中心にして回転する有底円筒状容器1と、この容器1の内周に付設したブレード2とからなり、上記ブレード2で容器1の内部に収容した収容物 M を上記軸芯線 L と直交する方向に混合する混合構造であって、ブレード2の内縁との間に適宜の間隔を形成しながら容器1の軸芯部に柱状体3を配在したものである。
そして、本発明の実施の形態は、図4に示すように、上記柱状体3の基端側に近隣して傾斜板4を配設し、上記各柱状体3の下端と上記傾斜板4の下端をそれぞれ容器1の底部1bに連設させたことを特徴とするものである。
以下更に詳しく説明する。
図1に示す参考例による混合構造は本発明の実施の形態の基本構造と同じであるから、以下本発明の実施の形態として説明する。
この混合構造は、有底の円筒状に形成の容器1を有してなり、この容器1は、任意の角度で傾斜する軸芯線Lを中心にして図示しない適宜の駆動源の駆動で回転されると共に、内周に内部に収容の収容物Mを混合するブレード2を一体に付設してなる。
【0015】
なお、この実施の形態における収容物Mは、セラミックス製品を造るためのセラミックス原料粉に適宜の着色材などを加えた粉粒物とされている。
【0016】
容器1は、上端に開口1aを有しており、この開口1aを介しての収容物Mの内部への投入および内部からの排出を可能にし、下端を底部1bによって閉塞している。
【0017】
軸芯線Lの傾斜角度は、容器1が収容物Mを収容した状態で軸芯線Lを中心にして回転されるとき、後述するブレード2の機能もあって上端の開口1aから収容物Mを漏れさせないようにするのに十分である限り、原則として任意に設定されて良い。
【0018】
たとえば、前記した図5に示すコンクリートミキサー車に搭載のミキサードラムDにおける軸芯線Lの傾斜角度、すなわち、水平線に対してほぼ16度ないし20度に設定されても良いが、混合効率の上からは、好ましくは、水平線に対してほぼ5度ないし12度に設定されるのが良い。
【0019】
ブレード2は、図示する実施の形態では、螺旋状に形成された単数とされていて、容器1が軸芯線Lを中心にして回転するときに、容器1の軸芯線Lと直交する方向に収容物Mを混合するように設定されている。
【0020】
そして、このブレード2の回転時には、収容物Mが上端の開口1a側に送られずに、下端側たる底部1b側に貯留されるような状態になる。
【0021】
なお、ブレード2は、上記した螺旋状に形成されて単数とするのに代えて、複数、すなわち、二枚とされるとしても良く、この場合に、図示しないが、並行する態様に設定されるとしても良く、また、位相配置とされて交差するような態様に設定されるとしても良い。
【0022】
また、ブレード2は、収容物Mを上記軸芯線Lと直交する方向に混合する限りには、その形状や配設状態が任意に設定されて良い。
【0023】
一方、この混合構造は、ブレード2の内縁との間に適宜の間隔を形成しながら容器1の軸芯部に配在される柱状体3を有してなり、この柱状体3は、図示する実施の形態では、下端が容器1の底部1bに連設されてなるとしている。
【0024】
そして、この柱状体3は、図示する実施の形態では、上端側が収容物M内から露出し、上端が容器1の開口1aに適宜の距離を有して対向し、下端側が収容物M内に埋没された状態になるように設定されている。
【0025】
また、この柱状体3は、図示する実施の形態では、全長に亙って同一径となる円柱状体に設定されているが、これに代えて、図1中に仮想線図で示すように、下端側を太くし上端側を細くする円錐状体に設定されてなるとしても良い。
【0026】
柱状体3が円錐状体に設定される場合には、下端側の体積が大きくなる分、この下端側を埋没させる収容物Mの量が減り、後述するように、軸芯線Lに沿う方向の流れが増える点で有利となる。
【0027】
ちなみに、柱状体3は、図示する実施の形態では、円周を有する円柱状体あるいは円錐状体に設定されてなるとするが、これに代えて、図示しないが、角周を有する角柱状体あるいは角錐状体に設定されてなるとしても良い。
【0028】
そして、角柱状体あるいは角錐状体に設定される場合には、円柱状体あるいは円錐状体に設定される場合に比較して、その製作で有利となる利点がある。
【0029】
なお、柱状体3は、外観で柱状であれば良く、したがって、通常は、この混合構造における全体重量のいたずらな増大化を阻止する上で、パイプ材で形成されるとしている。
【0030】
それ故、以上のように形成されたこの実施の形態による混合構造にあっては、ブレード2の図示を省略する図2および図3に示すように、容器1が内部に破砕されて流動物あるいは半流動物の状態にされた生ゴミからなる収容物Mを収容した状態で軸芯線Lを中心にして回転されるとき、収容物Mを容器1の回転方向たる軸芯線Lに直交する方向だけでなく、軸芯線Lに沿う方向にも混合することになる。
【0031】
すなわち、容器1が図3中に示す矢印Aで示す方向に回転されるとき、柱状体3が無いと仮定すると、安息角を越えた収容物Mの表層にある部分が容器1の内部で軸芯線Lに直交する方向に流れることになるが、柱状体3があることで、以下のような流れが現出されることになる。
【0032】
まず、Xの範囲内では、柱状体3の下端側が収容物M内の埋没された状態にあるので、このXの範囲内における収容物Mは、柱状体3の下端側の上方を通過するように、矢印aで示す軸芯線Lに直交する方向に流れることになる。
【0033】
そして、Yの範囲内では、全体としては、収容物Mの流れが柱状体3で邪魔されるような状態になるが、細かくは、最初に、矢印bで示すように、軸芯線Lに直交する方向に流れ、つぎに、この流れが柱状体3で阻止されるようになり、矢印cで示すように、軸芯線Lに沿うように、すなわち、軸芯線Lに沿う方向の流れとなる。
【0034】
さらに、Zの範囲内では、柱状体3の上端側が収容物M内から露出していて、収容物Mの流れをいわゆる邪魔しないので、収容物Mが矢印dで示す軸芯線Lに直交する方向に流れることになる。
【0035】
一方、上記の収容物Mの流れが容器1内の片側、すなわち、図3中で右側となるで言わば上流側で発現されているとき、容器1内の反対側、すなわち、図3中で左側となるで言わば下流側では、以下のような収容物Mの流れが現出されることになる。
【0036】
まず、XおよびZの範囲内では、上記した矢印aおよびdで示す流れのままであるが、Yの範囲内では、言わば柱状体3の裏側となるから、表側、すなわち、矢印bおよびbで示す流れがある側に比較して、全体的に量が不足気味になり表面が凹むような傾向になる。
【0037】
そこで、図3中に示すように、Y1の範囲内では、柱状体3を越えるように流れてきた収容物Mが、矢印eで示すように、柱状体3に沿う、すなわち、軸芯線Lに沿う方向の流れとなって、柱状体3の裏側に回り込むことになる。
【0038】
そして、Y2の範囲内では、柱状体3の下を流れてきた矢印dで示す流れの一部が、矢印fで示すように、下方に盛り上がる、すなわち、容器1の底部1bに向けて流れるようになる。
【0039】
その結果、柱状体3が無ければ、軸芯線Lに直交する方向のみとなる収容物Mの流れが、柱状体3が配在されているがゆえに、一部で軸芯線Lに沿う方向の流れとして現出されることになる。
【0040】
したがって、軸芯線Lに沿う方向の流れが出現される分、すなわち、一次元方向だけでなく二次元方向にも収容物Mが混合されることになり、混合効果が向上されることになる。
【0041】
そして、図1中に仮想線図で示すように、柱状体3が円錐状体に形成されて径の太い下端側が容器1の内の底部1b側に配在される場合には、前記した矢印aで示す流れの量が減る傾向になり、その分、矢印c,eおよびfで示す方向の流れが増えて、全体として上記した混合効果が一層向上されることになる。
【0042】
図4は、この発明の混合構造をコンクリートミキサー車におけるミキサードラムに具現化した実施の形態を示すものであって、基本的には、前記した実施の形態における場合と同様に構成されている。
【0043】
少し説明すると、まず、容器1は、従来から提供されているコンクリートミキサー車におけるミキサードラムD(図5参照)と同一に形成され、ブレード2についても、従来のミキサードラムDの内周に一体に付設されているブレード2と同一に形成されている。
【0044】
ちなみに、この実施の形態にあっては、柱状体3は、やや短尺化されていて、収容物M内から露出される上端側がない態様に設定されている。
【0045】
その結果、この実施の形態にあっても、前記した実施の形態における場合と同様に、収容物Mの軸芯線Lに沿う方向の流れを実現し得ることになり、所望の混合効果が得られることになる。
【0046】
一方、この実施の形態では、収容物Mたる生コンクリート中に埋没される柱状体3の基端側に近隣するように容器1の底部1bに連設された傾斜板4が配設されてなるとしている。
【0047】
それゆえ、この実施の形態にあっては、傾斜板4の配設によって、前記した図2および図3中に示すXの範囲内における収容物Mの矢印aで示す方向の流れを傾斜板4の配設方向、すなわち、容器1の軸芯線Lに沿う方向に変更させることが可能になり、この容器1内における収容物Mに対する混合効果が一層向上されることになる。
【0048】
なお、この実施の形態にあっても、収容物Mが前記した粉粒物からなる場合にもその利用が可能になることもちろんである。
【0049】
前記したところは、容器1の軸芯部に配在される柱状体3が容器1の下端たる底部1bに連設されてなるとして説明したが、この発明が意図するところからすれば、柱状体3は、容器1が回転されてブレード2による収容物Mの混合を実行するときに配在されていれば足りるから、適宜の手段によって容器1の開口1aから内部に挿し込まれるようにして配在される構成としても良い。
【0050】
そして、この場合には、柱状体3を言わば別体に形成することになるから、容器1自体の重量の軽減化が可能になり、たとえば、この混合構造がプラントを構成する場合などに、容器1を転回させて内部から収容物Mを流すようにして排出することなどが容易に可能になる利点を生むことになる。
【0051】
ただ、前記した実施の形態のように、柱状体3が容器1と一体化されてなる場合には、この混合構造のいわゆるコンパクト化が可能になり、たとえば、この混合構造の車載が可能になり、容器1内で収容物Mを混合しながら処理工場へ搬送するなどが可能になる点で有利となる。
【0052】
また、この発明にあっては、混合構造として提案したが、これが撹拌構造とされるとしても、その作用および効果が異ならないこともちろんである。
【0053】
【発明の効果】
以上のように、この発明にあっては、容器内に収容され容器およびブレードの回転で容器の軸芯線に直交する方向に混合される状況にある収容物が軸芯線に沿う方向にも混合されることになり、混合効果を向上し得ることになる。
【0054】
更に、請求項1の発明では、柱状体の基端側に近隣して傾斜板を設けたので、この傾斜板の配設方向、すなわち、容器の軸芯に沿う方向に収容物の流れを規制でき、傾斜板が無いものに比べて収容物に対する混合効果の一層の向上が図れる。
同様に、請求項2の発明のように、下端側を太くし上端側を細くする円錐状体あるいは角錐状体に設定される場合には、容器内での収容物の軸芯線に沿う方向への流れが増え、収容物に対する混合効果が一層向上されることになる。
【0055】
また、この発明にあっては、柱状体が容器に一体に連設されてなる場合にコンパクト化を可能にし、たとえば、車載を可能にして、容器内での収容物の混合を実行しながら処理工場へ搬送するなどを可能にし、柱状体が容器と別体とされる場合に容器自体の重量の軽減化を可能にし、たとえば、プラントを構成しながら容器を転回させて内部から収容物を流すようにして排出することなどを容易に実行可能にすることになる。
【0056】
その結果、この発明によれば、生コンクリートを混合するミキサードラムとしての利用を可能にするのはもちろんのこと、破砕された生ゴミあるいはセラミックス原料粉などの粉粒物などを効果的に混合するのに最適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の参考例による混合構造を示す概略縦断面図である。
【図2】 容器の回転時の収容物の動きを示す概略斜視図である。
【図3】 容器の回転時の収容物の動きを拡大して示す概略正面図である。
【図4】 この発明の他の実施の形態による混合構造を示す概略縦断面図である。
【図5】 従来例としてのコンクリートミキサー車におけるミキサードラムを示す概略縦断面図である。
【符号の説明】
1 容器
1a 開口
1b 底部
2 ブレード
3 柱状体
4 傾斜板
L 軸芯線
M 収容物
Claims (2)
- 任意の角度で傾斜する軸芯線を中心にして回転する有底円筒状容器と、この容器の内周に付設したブレードとからなり、上記ブレードで容器の内部に収容した収容物を上記軸芯線と直交する方向に混合する混合構造において、ブレードの内縁との間に適宜の間隔を形成しながら容器の軸芯部に柱状体を配在し、また上記柱状体の基端側に近隣して傾斜板を配設し、更に上記各柱状体の下端と上記傾斜板の下端をそれぞれ容器の底部に連設させたことを特徴とする混合構造。
- 柱状体が円柱状体あるいは角柱状体に、もしくは、下端側を太くし上端側を細くする円錐状体あるいは角錐状体に設定されてなる請求項1の混合構造。
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