JP3885095B2 - 試料希釈装置及び方法 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、試料採取管から吐出される試料液及びその希釈液が供給されて合流し、かつ合流液の全部を貯え得る容積を有する合流チャンバと、合流終了後に合流チャンバから供給される合流液を混合状態で希釈試料として貯える混合チャンバとを備えた試料希釈装置及びこの試料希釈装置を用いた試料希釈方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
試料液を希釈液で希釈して測定器が付属する混合部に混合状態で貯える場合、測定器で試料を測定している間に次の試料の希釈動作を行うために、試料液を希釈液で一旦合流チャンバで合流させた後に混合チャンバに供給するのが通常である。また、複数種類の測定を行うために、混合部を複数備える場合、それぞれに合流チャンバが前置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、測定終了後に試料液で汚れた混合部を洗浄する場合、合流チャンバ及び混合チャンバの双方を洗浄する必要があり、また洗浄用の液の消費も相応に増加することになる。
【0004】
本発明は、このような点に鑑みて、合流チャンバの洗浄作業を省略し得る冒頭に述べた類の試料希釈装置及びこの装置を用いた試料希釈方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、この目的を達成するために、請求項1により、試料採取管から吐出される試料液及びその希釈液が供給されて合流し、かつ合流液の全部を貯え得る容積を有する合流チャンバと、合流終了後に合流チャンバから供給される合流液を混合状態で希釈試料として貯える1個の混合チャンバとを備えた試料希釈装置を用いた試料希釈方法において、所定量の希釈液を予め合流チャンバに供給し、次いでこの合流チャンバの中央部の希釈液に試料採取管を浸漬した状態で試料液を吐出して希釈液で包囲させ、試料採取管からの試料液の吐出終了後で、かつ希釈液との自然混合前に合流液を混合チャンバに供給することを特徴とする。試料液が中央部で希釈液に包囲されることにより、合流液がその自然混合前に排出されると、試料液が合流チャンバの周壁へ付着する可能性が大幅に抑制される。
【0006】
前述の目的を達成し得る複数個の混合部を備えた試料希釈装置としては、請求項2により、試料採取管から吐出される試料液及びその希釈液が供給されて合流し、かつ合流液の全部を貯え得る容積を有する合流チャンバと、合流終了後に合流チャンバから供給される合流液を混合状態で希釈試料として貯える混合チャンバとを備えた試料希釈装置において、共通の合流チャンバに、吐出終了後で、かつ希釈液との自然混合前に選択的に接続される複数個の混合チャンバを備えたことを特徴とする。この装置を用いて複数の希釈試料を調製する場合、請求項3により、所定量の希釈液を予め合流チャンバに供給し、次いでこの合流チャンバの中央部の希釈液に試料採取管を浸漬した状態で試料液を吐出して希釈液で包囲させ、試料採取管からの試料液の吐出終了後で、かつ希釈液との自然混合前に合流液を選択した混合チャンバに供給する過程を繰返す。
【0007】
混合チャンバでの希釈試料の混合を強制的に促進するには、請求項4により混合チャンバに、合流終了後に合流液を吸引する負圧手段が付属する。試料液が合流チャンバの周壁へ付着するのを一層確実に抑制するには、請求項5により、合流チャンバの中央部に試料採取管を浸漬した状態で試料液を吐出する際に、吐出されたこの試料液が筋状になるように試料採取管を希釈液中で徐々に引き上げつつ試料液を吐出させる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1及び図2を基に本発明の実施の形態による試料希釈装置の使用方法を説明する。この装置は混合部18を1個備えて調製された血液試料の希釈試料を測定部19に測定させるもので、上方から試料採取管2が挿入され、かつ周壁に希釈液供給口10aを有する合流チャンバ10と、この合流チャンバに接続し、かつ周壁に希釈液供給口15bを有する混合チャンバ15とを備えている。
【0009】
試料採取管2は、血液試料の採取位置及び合流チャンバ10内の試料液の吐出位置間を搬送機構により移動させられる。合流チャンバ10は、血液試料と生食水である希釈液との合流液1の全部を貯え得る容積を有している。その底部の出口10bは、混合チャンバ15を密閉する上壁15dの希釈液供給口15aに流路として可撓性のチューブ11で接続し、その挟持により開閉を行うチップ弁13が途中に接続されている。
【0010】
混合チャンバ15は、希釈液供給口15bから別の希釈液として例えば白血球分類用試薬が吐出され、供給された合流液1とで希釈試料を調製し、底部の出口15cには血球数を測定する測定部19が接続している。測定部19は吸光度でヘモグロビンの色素濃度を測定したり、或は光散乱で白血球分類を行うものでも良い。また、上壁15dには例えばシリンジポンプである負圧発生手段9が接続して、混合チャンバ15を吸引して負圧化をしている。
【0011】
この試料希釈装置は、マイクロコンピュータ利用の制御手段を備えることにより、内蔵のタイマのタイマ信号を基にメモリに格納されたプログラムに従い、搬送機構の自動搬送動作、試料液及び希釈液の供給、チップ弁13の開閉、混合部チャンバ15の洗浄等を本発明の試料希釈方法に従い所定の順序で逐次行わせる。
【0012】
図2はこのように構成された試料希釈装置の動作を説明するもので、先ず希釈液供給口10aから合流チャンバ10に予め所定量の希釈液が供給される(同図A)。次いで、合流チャンバ10の中央部に試料採取管2が下降して浸漬され、折返して引き上げつつ採取した血液試料を吐出する。その過程で血液試料の粘性及び相対的に大きな比重により、吐出された血液試料1aが筋状になり、希釈液で包囲された合流液1が造られる(同図B)。続いて、チップ弁13が開放すると、負圧発生手段9により負圧化されている混合チャンバ15に合流液1が吸引されると共に、希釈液供給口15bから白血球分類用試薬が吐出される。したがって、混合チャンバ15には、これら3液の負圧下での吐出拡散による強制的な混合作用が惹起され、自然混合作用と共に均一に混合された希釈試料が調製されて貯えられる(同図C)。
【0013】
測定部19での血球数、へモグロビンの色素濃度、光散乱等の測定後に、混合チャンバ15の洗浄が行われ、合流チャンバ10は希釈液の包囲により血液試料による汚れが回避されるために、その洗浄動作が省略される。
【0014】
尚、前述の実施の形態に代えて、合流チャンバ10が希釈液供給口10aを備えない場合、血液試料を採取する前の試料採取管2を通して或は別の管から予め希釈液を供給し、次いで試料採取管2の試料液の採取及び吐出を行わせる。混合チャンバ15が希釈液供給口15bを備えない場合でもこのような構成の混合部により負圧を利用して強制的な2液の混合が行われ、また最初の合流液で汚れなかった合流チャンバで試料採取管2と別流路から希釈液を供給し、2回目の調製を行い、この合流チャンバに付属の測定部でその第2の希釈試料の測定を行うことも可能である。合流チャンバ10及び混合チャンバ15間には、チップ弁13付きのチューブ11を廃止して合流液を保持し得る細管を接続することにより、合流直後に負圧発生手段9を作動させて混合チャンバ15に吸引することもできる。
【0015】
さらに、1回の吸引で採取した血液試料の所定量の一部を逐次吐出し、その都度希釈液供給口10aから希釈液を供給して合流液を複数回造り、測定部19或は付属の別の測定部で複数回の測定を行うこともできる。その際、合流チャンバ10での希釈率が低くても希釈液による包囲により汚れを回避できる。
【0016】
図3は本発明の別の実施の形態による試料希釈装置を示すもので、図1のものと同一もしくは同等部分は同一符号で説明する。合流チャンバ10に接続するチューブ11に分岐部11aが挿入され、チップ弁13、13a、13bが付属した可撓性のチューブ11bを介して3個の混合チャンバ14、15が接続している。これらの混合チャンバは、共通の負圧発生手段9により負圧化される。混合チャンバ14は希釈液供給口を備えることなく測定部20が付属し、他2個の混合チャンバ15は希釈液供給口15bを備えて測定部21、22がそれぞれ付属している。
【0017】
測定はシーケンス制御で自動的行われ、先ず合流チャンバ10に希釈液供給口10aから所定量の希釈液が供給され、その中央部に試料採取管2が浸漬させられて、1回の吸引で採取した試料液の所定量の一部を引き上げつつ吐出する。このように所定量の希釈液で包囲した第1の合流液を造った直後に、つまり自然混合前にチップ弁13が開放して混合チャンバ14に吸引され、その際残りの分岐部分に流れた合流液も吸引される。負圧で強制的に混合された希釈試料は測定部20で測定される。
【0018】
次いで、殆ど試料液の付着しない合流チャンバ10に、新たに希釈液供給口15aから希釈液を供給して同様な方法による中央部への試料液の吐出で2回目の合流液を造り、チップ弁13aの開放で次の混合チャンバ15で希釈液供給口15bから吐出された別の希釈液と共に混合して第2の希釈試料を調製し、測定部21で測定を行う。続いて同様に3回目の合流液を造り、残りの混合チャンバ15において追加の希釈液とで第3の希釈試料を調製し、測定部22で測定を行う。
【0019】
これにより、測定終了後に別の試料液を希釈する際の洗浄が3個の混合チャンバ14、15及び試料採取管2のみで済み、共通の合流チャンバ10の洗浄動作は省略できる。尚、図4に示すように、測定部19は混合チャンバ15内に構成することもあり得る。
【0020】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、試料希釈装置の混合部が合流チャンバ及び混合チャンバで構成される場合に、合流チャンバの試料液による汚れが抑制されることにより、測定後の合流チャンバの洗浄を不要にできる。したがって、そのための液の使用量及び希釈に要する時間も節約できる。
【0021】
請求項2の発明によれば、複数の混合部を備える場合に、合流チャンが共通化されて構成が簡単になると共に、請求項3の発明による試料希釈方法により合流チャンバの試料液による汚れを抑制し得る試料希釈装置が実現される。
【0022】
請求項4の発明によれば、混合チャンバへ合流液を負圧で吸引して吐出させることにより、混合が即座に行われる。請求項5の発明によれば、合流チャンバの試料液による汚れが一層確実に回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による試料希釈装置の構成を示す図である。
【図2】同試料希釈装置の動作を説明する図である。
【図3】本発明の別の実施の形態による試料希釈装置の構成を示す図である。
【図4】図3による希釈装置の混合部の別の構成を示す図である。
【符号の説明】
2 試料採取管
9 負圧発生手段
10 合流チャンバ
10a、15a 希釈液供給口
14、15 混合チャンバ
19、20、21、22 測定部
Claims (5)
- 試料採取管から吐出される試料液及びその希釈液が供給されて合流し、かつ合流液の全部を貯え得る容積を有する合流チャンバと、合流終了後に合流チャンバから供給される合流液を混合状態で希釈試料として貯える1個の混合チャンバとを備えた試料希釈装置を用いた試料希釈方法において、
所定量の希釈液を予め合流チャンバに供給し、次いでこの合流チャンバの中央部の前記希釈液に試料採取管を浸漬した状態で試料液を吐出して前記希釈液で包囲させ、前記試料採取管からの前記試料液の吐出終了後で、かつ前記希釈液との自然混合前に合流液を混合チャンバに供給することを特徴とする試料希釈方法。 - 試料採取管から吐出される試料液及びその希釈液が供給されて合流し、かつ合流液の全部を貯え得る容積を有する合流チャンバと、合流終了後に合流チャンバから供給される合流液を混合状態で希釈試料として貯える混合チャンバとを備えた試料希釈装置において、
共通の合流チャンバに、吐出終了後で、かつ希釈液との自然混合前に選択的に接続される複数個の混合チャンバを備えたことを特徴とする試料希釈装置。 - 請求項2による試料希釈装置を用いた試料希釈方法において、
所定量の希釈液を予め合流チャンバに供給し、次いでこの合流チャンバの中央部の前記希釈液に試料採取管を浸漬した状態で試料液を吐出して前記希釈液で包囲させ、前記試料採取管からの前記試料液の吐出終了後で、かつ前記希釈液との自然混合前に合流液を選択した混合チャンバに供給する過程を繰返すことを特徴とする試料希釈方法。 - 混合チャンバに、合流終了後に合流液を吸引する負圧手段が付属することを特徴とする請求項1又は請求項3記載の試料希釈方法。
- 合流チャンバの中央部に試料採取管を浸漬した状態で試料液を吐出する際に、吐出されたこの前記試料液が筋状になるように前記試料採取管を希釈液中で徐々に引き上げつつ前記試料液を吐出させることを特徴とする請求項1又は請求項3又は請求項4記載の試料希釈方法。
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