JP3884739B2 - 刷版加工装置 - Google Patents

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Description

本発明は、新聞等の印刷に使用する輪転機の版胴に装着する刷版に係止片を形成するための刷版加工装置に関する。
従来、新聞用輪転印刷機の版胴に刷版を装着するため、刷版の対向する側縁には、位置決めのための位置決め孔を形成するとともに、側縁を所定の形状に折り曲げて取り付けのための係止片を形成するようにしている。
図8は、刷版および刷版の装着状態を示し、(a)は刷版の平面図、(b)および(c)は刷版の断面図、(d)および(e)は刷版を版胴に装着した状態を示す図である。図8(a)に示すように、新聞紙面内容および基準マーク(いわゆるトンボマーク)1aの画像が形成された刷版1の天側および地側に相対して2箇所に、基準となる位置決め孔2を刷版用のパンチャーなどで形成する。次に、刷版用のベンダーなどで刷版1のくわえ側(地側)およびくわえ尻側(天側)の版曲げ加工を行って、刷版1を版胴に装着するための係止片3を形成する。
刷版1の版胴4への装着は 図8(b)に示すいわゆるナローギャップ式の刷版1の場合、図8(d)に示すように、版胴4のスリット溝5にくわえ側およびくわえ尻側の係止片3を挿入することにより行う。図8(c)に示す刷版1の場合、図8(e)に示すように、くわえ側の係止片3を引っ掛け、くわえ尻側の係止片3を版締め機構5のバネ5aをカム5bで押して引っ張ることにより装着する。
このように、刷版を版胴に装着する方法は種々あり、係止片の曲げRや曲げ角度、さらには折り曲げ長さなども、輪転機メーカーや機種によって様々である。とくに、曲げRや曲げ角度については、印刷中の版浮き等による版切れトラブルを避けるため厳しく管理されている。
刷版に係止片を形成するベンダー機構としては、特許文献1に記載されているものがある。このベンダー機構は、刷版の幅より長い折り曲げ用受刃と、刷版を折り曲げ用受刃に押圧固定する刷版押え具と、これらによって押圧固定された刷版の突出部分を折り曲げ用受刃に沿って下方へ屈曲変形させる折り曲げ用可動刃とを備えており、折り曲げ用受刃と刷版押え具とで固定した刷版の突出部分を折り曲げ用可動刃により折り曲げ用受刃に沿って曲げることで、刷版の天地両端部に略V字状の係止片を形成するようにしている。
しかしながら、上述のとおり、刷版の係止片の曲げRや曲げ角度は、各社の輪転機の版胴によって異なるため、特許文献1に記載のベンダー機構では各社の輪転機の版胴に装着するのに適した刷版の係止片を形成することはできなかった。すなわち、特許文献1に記載のベンダー機構において刷版の係止片の曲げRや曲げ角度は、折り曲げ用受刃の形状によって一義的に規定されるため、折り曲げ用受刃を取り替えない限りは係止片の曲げRや曲げ角度を変えることはできない。
さらに、新聞社によっては、多種の新聞を印刷するため複数社の輪転機を使用することがあり、この場合、1台のベンダー機構によって複数社の版胴に適合するような刷版の係止片を形成することは実質的に不可能である。したがって、係止片の曲げRまたは曲げ角度が版胴の版締め機構に一致しない場合が発生し、その結果、刷版が版胴から浮き気味になり、印刷時に版切れ等の不具合が発生するおそれがあった。
特開2002−144529号公報
そこで、本発明は、刷版が各種の版胴に密着して装着可能となるように、刷版の係止片の曲げRや曲げ角度を容易に変更可能な刷版加工装置を提供することを目的とする。
本発明は、刷版をテーブルに位置決めし、刷版の天側および地側にそれぞれ係止片を形成する曲げユニットを備えた刷版加工装置において、曲げユニットは、テーブル上の刷版の天側および地側にそれぞれ配置されてアンビルを固定する固定体と、刷版をアンビルに押圧固定する押え部材と、刷版を折り曲げる曲げ棒とを備え、少なくとも一方の固定体に曲げRおよび/または曲げ角度が異なるアンビルを複数固定し、係止片の所望の曲げRおよび/または曲げ角度に応じて1つのアンビルを選択可能としたことを特徴とする。
本発明おいては、固定体を水平軸周りに回転可能に設け、固定体を回転させることで1つのアンビルを選択可能とすることができる。また、固定体の回転を止めるストッパー機構を設けることもできる。
さらに、固定体の回転は、回転角度の制御が可能な制御モータによって行うことができる。
本発明によれば、少なくとも一方の固定体に曲げRおよび/または曲げ角度が異なるアンビルを複数固定し、これらのアンビルから1つのアンビルを選択可能としたため、刷版の係止片の曲げRや曲げ角度を容易に変更可能である。また、係止片の所望の曲げRおよび/または曲げ角度に応じて1つのアンビルを選択することで、版胴に適合する係止片を加工でき、刷版を版胴に密着して装着できるようになる。
また、固定体を水平軸周りに回転可能に設けることで、所望のアンビルを容易に選択でき、固定体の回転を止めるストッパー機構を設けることで、所望のアンビルを選択した後の固定体の位置を確実に固定できる。
さらに、固定体を、制御モータによって回転させるようにすることで、所望のアンビルの位置を曲げ加工位置に確実に一致させることができる。
以下、図面に示す実施例に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の刷版加工装置の正面図、図2は同平面図である。刷版加工装置の架台(図示せず)の両側に、パンチユニット6a,6b、曲げユニット7a,7bおよびパンチユニット6a,6bに固定されたCCDカメラ8a,8bが配置されている。基準となる、刷版1の地側のパンチユニット6bおよび曲げユニット7bは架台に固定されている。刷版1の天側のパンチユニット6aは、曲げユニット7aの曲げ棒9aの曲げ動作の際に曲げ棒9aがパンチユニット6aと干渉する場合は、退避可能に設け、基準マークの読み取りやパンチ時には退避位置から移動してストッパー(図示せず)に突当って正確に規定位置に停止する。また、天側のパンチユニット6aには刷版1を地側へ押す進退可能なプッシャー10が設けられている。
パンチユニット6a,6bは、従来のプレートパンチャーと同じく、パンチ11a,11bと穴あきのダイス12a,12bで構成され、上下動するパンチ11a,11bの下部に穴あきのダイス12a,12bが配置されている。
図3は曲げユニット7a(7b)の詳細を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。曲げユニット7a(7b)の曲げ棒9a(9b)は回動自在に支持されており、曲げ棒9a(9b)の外側にその回動中心と一致させてタイミングプーリ13を取り付け、タイミングベルト14を介してタイミングプーリ15を軸にもつ制御モータ16に連結することによって回動可能となっている。
制御モータ16はサーボモータ、ステッピングモータなど回転角度の制御可能なものを使用する。この構成により、制御モータ16に所定の制御パルス(例えば、所望の任意の曲げ角度に準じたデータ)を入力することにより、制御モータ16はこのパルスに見合った分だけ回転し、タイミングプーリ13,15とタイミングベルト14を介して、その回転は曲げ棒9a(9b)の回転角度として伝えられ、刷版1がアンビル17a(17b)に押えられ、所望の曲げ角度に曲げ加工することができる。なお、18a(18b)は曲げ加工の際に下降して刷版1を押える押え部材である。
アンビル17a(17b)は、それぞれ天側および地側に配置された固定体19a(19b)の一端にボルトによって着脱可能に取り付けられている。固定体19a(19b)の他端には、アンビル17a(17b)とは曲げRおよび/または曲げ角度の異なるアンビル17c(17d)がボルトによって着脱可能に取り付けられている。また、固定体19a(19b)は水平軸20a(20b)周りに回転可能に設けられている。
図4は、固定体の回転駆動機構を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。固定体19a(19b)は、その回転中心となる水平軸20a(20b)にタイミングプーリ21を取り付け、タイミングベルト22を介してタイミングプーリ23を軸にもつ制御モータ24に連結することによって回動可能となっている。
制御モータ24はサーボモータ、ステッピングモータなど回転角度の制御可能なものを使用する。そして、制御モータ24に所定の制御パルスを入力することにより、制御モータ24はこのパルスに見合った分だけ回転し、タイミングプーリ21,23とタイミングベルト22を介して、その回転は固定体19a(19b)の回転角度として伝えられる(実施例では180°回転)。これによって、固定体19a(19b)に固定されているアンビル17a(17b)またはアンビル17c(17d)の何れかを選択して曲げ加工位置に確実に一致させることができる。
なお、制御モータ24と固定体19a(19b)との連結は位相ズレをしないもの、例えばリンクチェーンで行ってもよい。また、固定体19a(19b)の水平軸20a(20b)と制御モータ24の軸をカップリング等で直結してもよい。
ここで、各アンビル17a〜17dの曲げRの設定範囲は、通常0.4〜1.0mm程度とするが、実施例では、アンビル17a,17bの曲げRを0.5mm、アンビル17c,17dの曲げRを1.0mmとした。一方、曲げ角度の設定範囲は、通常、地側で40°〜50°程度であり、天側は1段目が30°〜40°程度、2段目が水平から20°〜30°程度であるが、実施例では制御モータで任意の曲げ角度まで曲げ棒を回転させて係止片を加工することから、各アンビルの曲げ角度は、所望の曲げ角度よりも10°程度小さくなるように、地側を30°、天側を20°に設定した。なお、エアシリンダーで曲げ棒を回転させアンビルに押し当てて係止片を形成する場合には、各アンビルの曲げ角度をそれぞれ所望の曲げ角度に設定しておく。
図4に示すように、固定体19a(19b)の下方両端部にはストッパー機構25,25が配置されている。ストッパー機構25は、図4(a)に示すように固定体19a(19b)およびアンビル17c(17d)に当接可能な2股の先端を有するストッパー本体25aを備える。ストッパー本体25aはリンク25bを介してエアシリンダー25cに連結され、エアシリンダー25cを伸縮させることにより、ストッパー本体25aが昇降する。ストッパー本体25aが上昇すると、その二股状の先端が固定体19a(19b)およびアンビル17c(17d)に当接し、これによって、固定体19a(19b)の回転が抑止される。すなわち、上述の制御モータ24の回転により、アンビル17a(17b)またはアンビル17c(17d)の何れかを選択して曲げ加工位置に一致させた後、ストッパー本体25aを上昇させることにより固定体19a(19b)の位置を確実に固定できる。
図1および図2に戻って、刷版1をテーブル26および他の固定されたバキューム付テーブル26aの上に搬送する搬送装置として、例えば、地側と天側のパンチユニット6a,6bの間には刷版1を搬送する数条のベルトからなる搬送コンベア27が配置されている。また、搬送コンベア27の中央のベルト間には前後左右方向に直線移動可能で且つ水平回転可能なテーブル26が配置されている。このテーブル26は、搬送コンベア27のベルト間に設けられている他の固定されたバキューム付テーブル26aに当該テーブル26が移動可能であるように四角に切り欠かれた穴に設置されている(搬送コンベア27のベルト間には、それぞれ3つの他の固定されたバキューム付テーブル26aが設置されており、テーブル26が設置されるのは、中央のベルト間に設けられている固定されたバキューム付テーブル26aである)。搬送コンベア27は昇降可能で、刷版1の搬出入はテーブル26および他の固定されたバキューム付テーブル26aより高いレベルに上昇した状態で行い、下降により刷版1をテーブル26および他の固定されたバキューム付テーブル26a上に載置する。
搬送コンベア27で搬送されてきた刷版1は、搬送コンベア27が下降してテーブル26および他の固定されたバキューム付テーブル26a上に載せられ、まずテーブル26の真空による吸着機能で保持した後、このテーブル26が直線移動や水平回転により位置決めされる。テーブル26は位置決め時および位置決め後の刷版1を真空により吸着して保持する機能を有する。また、他の固定されたバキューム付テーブル26aも真空による吸着機能を有しており、テーブル26による位置決め後の位置決め孔2のパンチ工程あるいは係止片3の加工工程の際、刷版1全体をしっかりと協働して保持固定して、位置決めする。当然、テーブル26が位置決めを行うために直線移動あるいは水平回転する間は、他の固定されたバキューム付テーブル26aは刷版1の吸着は行わない。逆に刷版1が搬送コンベア27により搬送、搬出される際や、テーブル26が位置決めを行う間は、他の固定されたバキューム付テーブル26aよりエアーを吹き出させ、搬送コンベア27による刷版1の搬送・搬出時やテーブル26の位置決め移動時の補助をするようにしてもよい。
また、刷版1の搬送方向下流側には、搬送コンベア27で搬送されてきた刷版1を停止させる進入ストッパー28が設けられ、さらに、プッシャー10により地側に移動される刷版1を停止させるため地側には地側ストッパー29が設けられている。これらの進入ストッパー28および地側ストッパー29はそれぞれ昇降して出没可能に設けられている。
以下、本発明の刷版加工装置による加工手順について説明する。図5は加工手順を示す正面図、図6は同平面図、図7は刷版の移動を示す正面図である。
(1)図5(a)、図6(a)において、基準マークを含む画像が形成された刷版1を、テーブル26および他の固定されたバキューム付テーブル26aよりも高いレベルに上昇している搬送コンベア27で搬送し、進入ストッパー28に突き当てて停止させ、その後、刷版1を天側のプッシャー10で地側ストッパー29に突き当て、次いで搬送コンベア27を下降させて刷版1をテーブル26および他の固定されたバキューム付テーブル26aに載せ、テーブル26による真空吸着により仮位置決めする。
(2)パンチユニット6a,6bに固定されたCCDカメラ8a,8bにより基準マークの位置を認識した後、入力しておいた基準マークからパンチ位置までの距離のデータに基づき、位置決め孔のパンチ位置をテーブル26の移動によりパンチユニット6a,6bの位置に位置決めする。
(3)テーブル26で刷版1を位置決めした後、他の固定されたバキューム付テーブル26aでも真空吸着を行い、刷版1全体を協働で保持・固定し、位置決めがズレないようにする。その後、両方のパンチユニット6a,6bのパンチ11a,11bをダイス12a,12bに下降させて位置決め孔を加工する。
(4)図5(b)、図6(b)および図7(b)において、位置決め孔を形成した後、天側の一段曲げができる位置までテーブル26で真空吸着して、地側に刷版1を移動させる。この際も他の固定されたバキューム付テーブル26aの真空吸着は解除されており、その後テーブル26の位置決めが終わった後には、再び固定されたバキューム付テーブル26aが真空吸着を行い協働して刷版1を固定して、その後、天側の一段曲げを曲げユニット7aの曲げ棒9aとアンビル17aで形成する。天側の曲げ加工の際には、天側のパンチユニット6aは曲げ棒9aに干渉しないように退避位置に退避させておく。
(5)図5(c)、図6(c)および図7(c)において、天側の一段曲げの後、天側の2段曲げおよび地側の曲げができる位置までテーブル26が真空吸着して天側に刷版1を移動させ位置決めし、さらにその他の固定されたバキューム付テーブル26aも真空吸着を行い協働して刷版1を固定して、その後、天側および地側のそれぞれの曲げユニット7a,7bの曲げ棒9a,9bとアンビル17a,17bで天側の2段曲げおよび地側の曲げを行う。係止片3形成のための曲げ加工で使用されるアンビル17a,17bは、先に図3で説明したように固定体19a,19bを回転させることにより選択されたもので、所望の曲げRおよび曲げ角度を有する。また、曲げ加工の際には、アンビル17a,17bを固定する固定体19a,19bは図3で説明したようにストッパー機構25で確実に固定されている。
(6)図5(d)、図6(d)および図7(d)において、係止片3の加工終了後、天地両側の固定体19a,19bをわずか(10°〜15°)回転させることでアンビル17a,17bを係止片3から逃がして刷版1を浮かせた後、搬送コンベア27を上昇させて刷版1を載せて搬出させる。
以上の手順により刷版1に位置決め孔2および係止片3を形成することができる。
なお、実施例では、アンビル17a,17bを使用して係止片3を形成したが、係止片3の所望の曲げRおよび/または曲げ角度に応じて、アンビル17c,17dを選択して使用してもよい。また、実施例では、一つの固定体に2つのアンビルを固定したが、120°ピッチで3つのアンビルを固定するようにしてもよい。この場合、固定体を制御モータによって120°ピッチで回転させ所望のアンビルを選択するようにする。要は、刷版加工中に選択していないアンビルが加工の妨げにならなければ固定体に固定するアンビルの個数は限定されるものではない。さらに、実施例では曲げ棒9a,9bの回転角度を制御モータによって制御して係止片を形成するようにしたが、エアシリンダーで曲げ棒を回転させ、曲げ棒をアンビルに押し当てるようにして係止片を形成してもよい。
本発明の刷版加工装置の正面図である。 本発明の刷版加工装置の平面図である。 本発明のベンダーユニットの詳細を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 固定体の回転駆動機構を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明の刷版加工装置による加工手順を示す正面図である。 本発明の刷版加工装置による加工手順を示す平面図である。 本発明の刷版加工装置による刷版の移動を示す正面図である。 刷版および刷版の装着状態を示し、(a)は刷版の平面図、(b)および(c)は刷版の断面図、(d)および(e)は刷版を版胴に装着した状態を示す図である。
符号の説明
1:刷版 1a:基準マーク 2:位置決め孔 3:係止片 4:版胴 5:版締め機構 5a:バネ 5b:カム 6a,6b:パンチユニット 7a,7b:曲げユニット 8a,8b:CCDカメラ 9a,9b:曲げ棒 10:プッシャー 11a,11b:パンチ 12a,12b:ダイス 13:タイミングプーリ 14:タイミングベルト 15:タイミングプーリ 16:制御モータ 17a,17b,17c,17d:アンビル 18a,18b:押え部材 19a,19b:固定体 20a,20b:水平軸 21:タイミングプーリ 22:タイミングベルト 23:タイミングプーリ 24:制御モータ 25:ストッパー機構 25a:ストッパー本体 25b:リンク 25c:エアシリンダー 26:テーブル 26a:バキューム付テーブル 27:搬送コンベア 28:進入ストッパー 29:地側ストッパー

Claims (3)

  1. 刷版をテーブルに位置決めし、刷版の天側および地側にそれぞれ係止片を形成する曲げユニットを備えた刷版加工装置において、
    曲げユニットは、テーブル上の刷版の天側および地側にそれぞれ配置されてアンビルを固定する固定体と、刷版をアンビルに押圧固定する押え部材と、刷版を折り曲げる曲げ棒とを備え、少なくとも一方の固定体に曲げRおよび/または曲げ角度が異なるアンビルを複数固定し、係止片の所望の曲げRおよび/または曲げ角度に応じて1つのアンビルを選択可能としたことを特徴とする刷版加工装置。
  2. 固定体が水平軸周りに回転可能であり、固定体の回転を止めるストッパー機構をさらに備えた請求項1に記載の刷版加工装置。
  3. 固定体を、回転角度の制御が可能な制御モータによって回転させるようにした請求項1または2に記載の刷版加工装置。
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