JP3884563B2 - 酸糖度分析装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、みかんやグレープフルーツなどの柑橘類をはじめとする果汁の酸度を導電率から測定する酸度計を備えた酸糖度分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の酸糖度分析装置は、酸度計の液体分析計用セル内に、果汁などの液体を収容する収容室が前後方向に形成され、この収容室の後端部に、収容室に連通した上下方向の排液孔が形成され、この排液孔に排液管が設けられ、排液管は、例えば、外径φ3mm,内径φ2mmの細径のテフロンチューブからなり、硬質性を有しており、例えば、オリフィス径φ2mmの電磁弁により制御される。
【0003】
そして、収容室に稀釈された果汁の液体が注入され、この液体が撹拌ユニットにより撹拌され、導電率計からなる液体分析センサにより液体の導電率ひいては酸度が測定され、測定終了後、排液管の電磁弁が開き、収容室の液体は排液孔,排液管を通って外部へ排液される。
【0004】
また、セルの収容室,排液孔,排液管および電磁弁の内部に、みかんやグレープフルーツなどの柑橘類の果肉や皮のかすが溜まったり、糖度が高く粘性の高いサンプルが溜まるため、洗剤で湿らせたペーパで前記各内部の清掃を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来の前記液体分析計用セルの排液構造の場合、排液管の開,閉に電磁弁を用いているため、電磁弁の構造が複雑で、電磁弁の内部の清掃が非常に困難であり、果肉や皮のかす,糖度が高く、粘性の高いサンプルにより目詰まりが生じる問題がある。
【0006】
しかも、排液管に硬質性で、かつ、細径のテフロンチューブを用いているため、電磁弁と同様、内部の清掃が困難であるという問題がある。
【0007】
この発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、電磁弁を用いずに排液管を制御するとともに、排液管の内部の清掃を容易に行い、果肉や皮のかす,糖度が高く、粘性の高いサンプルによる目詰まりを防止できる液体分析計用セルの排液構造を備えた酸糖度分析装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明の酸糖度分析装置は、柑橘類の果汁などの糖度が高く、粘性の高いサンプルの酸度を導電率から測定する酸度計と、糖度計とを備えた酸糖度分析装置であって、
前記酸度計のセルとして用いられる透明な液体分析計用セルは、シャーシ本体の側面に取り付けられており、
前記セルの前部に、開口を有する状態でサンプルを収容する収容室を前後方向に設け、 この収容室の前記開口を密閉する透明なセル蓋を設け、
前記セルの上部における前,後にそれぞれ液面センサ挿通孔および撹拌羽根挿通孔を上下方向に設け、
前記セルの上部における前記液面センサ挿通孔の右方に、サンプルを注入するための液体注入孔を設け、
前記セルの右側部に前記収容室のサンプルを分析する液体分析センサが取り付けられるセンサ取付孔を左右方向に設け、
前記セルの左側部に、前記撹拌羽根挿通孔に連通するオーバーフロー孔を左右方向に設け、
セル内のサンプルを排液する排液孔を前記セルの下部に上下方向に設け、この排液孔に導出パイプを介して着脱自在にシリコーンチューブを排液管として設け、測定時、前記排液管の一部を押圧して閉塞し、非測定時、前記押圧を解除して前記排液管を開放するピンチバルブを設ける一方、
基部の両側に上下方向の長孔を有する取付金具を設け、
この取付金具の先端部に、モータと、前記攪拌羽根挿通孔に挿通されて前記モータの回転により前記収容室のサンプルを攪拌する攪拌羽根とを有する攪拌ユニットを設け、
前記長孔に挿通され、前記取付金具を前記シャーシ本体に固定する取付ボルトを設け、 さらに、
前記セルの内部の清掃時、前記取付ボルトを緩めて前記取付金具を前記長孔に沿って上方に移動し、前記攪拌ユニットの前記攪拌羽根を前記攪拌羽根挿通孔から引き出すように構成するとともに、前記セル蓋、排液管を取外した後、前記セルの内部と、取り外した前記排液管の内部を清掃するよう構成されている。
【0009】
従って、みかんやグレープフルーツなどの柑橘類からなる糖度が高く、粘性の高いサンプルが非測定時にシリコーンチューブの排液管にとどまることがなく、サンプルによるつまりを防止できると共に、シリコーンチューブの排液管を電磁弁を用いずにピンチバルブ により開,閉することができ、しかも、清掃する際、排液管のみの清掃でよく、さらにシリコーンチューブの排液管は可撓性を有するとともに、排液孔から着脱できるため、容易に排液管の清掃を行うことができ、果肉や皮による目詰まりを防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
この発明の実施形態につき、まず、液体分析計としての酸糖度分析装置1について図1を参照して説明する。2は希釈水が貯水された希釈水タンクであり、希釈水タンク2に電磁弁3および温度センサ4が設けられている。5は酸度計のセルであり、セル5に、温度センサ6,撹拌ユニット7のモータ8,撹拌羽根9および液体分析センサ10が設けられている。11は可撓性を有する太径の排液管であり、ピンチバルブ12により制御される。
【0011】
13はセル本体5の上流側に設けられた糖度計であり、糖度計13に温度センサ14が設けられている。15は計量兼用の切換バルブ,16はモータであり、試料注入口17から、例えば、みかんやグレープフルーツなどの果汁の原液が糖度計13へと注入された後切換バルブ15を経てオーバーフロー槽18へと送られる。そして、切換バルブ15を切り換えると糖度計13からの原液のうち一定量のものが希釈水タンク2の水により希釈され、この希釈された液体がセル5に注入される。19は排液パイプであり、セル5およびオーバーフロー槽18の液体を外部に排液する。
【0012】
つぎに、図1の酸度計のセル5の構成につき、図2ないし図4を参照して説明する。それらの図において、20は後部が若干下方に傾斜した透明なセル5の右側面に突設された取付片であり、シャーシ本体21の側面に複数本の固定ボルト22により取り付けられている。23はセル5の右側部に形成された左右方向のセンサ取付孔であり、センサ取付孔23の端部に螺溝24が形成され、螺溝24に液体分析センサ10が取り付けられる。
【0013】
25はセル5の前部に形成された前後方向の収容室であり、収容室25の前方開口の周縁部に環状のOリング溝26が形成され、Oリング溝26に、Oリング溝26の内縁部のOリングガイド27にガイドされたOリング28が嵌入されている。29は複数本のねじであり、透明な円板状のセル蓋30の周縁部を貫通して前記開口の周縁部のねじ孔31に螺合し、前記開口の周縁部にセル蓋30が着脱自在に装着され、収容室25の開口が密閉されている。なお、Oリングガイド27の下側部が1/3程度切欠されている。
【0014】
32,33はセル5の上部に前,後に形成された上下方向の液面センサ挿通孔および撹拌羽根挿通孔であり、両挿通孔32,33の周縁部に円筒状のガイド34が設けられて、液面センサ挿通孔32に液面センサ35が挿通される。36は液面センサ挿通孔32の右方に形成された液体注入孔であり、収容室25に希釈された液体が注入される。
【0015】
37はセル5の下部に形成された上下方向の排液孔であり、排液孔37に、導出パイプ38を介して排液管11が着脱自在に接続され、排液管11にピンチバルブ12が設けられている。そして、排液管11は外径φ7mm,内径φ5mmの太径のシリコーンチューブからなり、可撓性を有している。
【0016】
39,40はセル5の左側部に形成された左右方向のオーバーフロー孔および温度センサ挿通孔である。
そして、セル5の後部が若干下方に傾斜しているため、収容室25の後部が下方に傾斜し、液面センサ挿通孔32,撹拌羽根挿通孔33,排液孔37がシャーシ本体21の側面に平行に形成され、液面センサ挿通孔32,撹拌羽根挿通孔33,排液孔37および温度センサ挿通孔40がそれぞれ収容室25に連通し、オーバーフロー孔39が撹拌羽根挿通孔33に連通している。
【0017】
41は断面L字形の取付金具であり、基部42の両側に上下方向の長孔43が形成され、長孔43にそれぞれ1本ずつ取付ボルト44が挿通され、シャーシ本体21の側面に取付金具41が取付ボルト44により固定されている。45は取付金具36の先端部であり、先端部45に撹拌ユニット7が設けられ、この撹拌ユニット7はモータ8と、モータ8の駆動軸46にゴム継手47を介して接続された回転軸48と、回転軸48の先端部に固着された撹拌羽根9とから構成され、撹拌羽根9が撹拌羽根挿通孔33を介して収容室25に挿入されている。
【0018】
つぎに、ピンチバルブ12の構成について図5を参照して説明する。図5において、49は円筒状のピンチバルブ本体、50は本体49に形成された挿通孔であり、挿通孔50に排液管11が挿通され、排液管11の周面の一側が本体49の閉塞端51に当接している。52は本体49に移動自在に設けられた押圧杆、53は押圧杆52の先端部に形成された半球形状の押圧部であり、排液管11の周面の他側に当接し、前記他側を閉塞端51側に押圧して排液管11を閉塞する。
【0019】
つぎに酸度計の酸度の測定方法について説明する。まず、図5(B)に示すように、ピンチバルブ12の押圧杆52により、排液管11が閉塞された状態において、収容室25に希釈された果汁の液体が注入される。この際、液面センサ挿通孔32に挿通された液面センサ35により収容室25の液体の液面の位置が検知され、液面が所定の高さに至ったところで収容室25への注入が停止される。
【0020】
そして、撹拌ユニット7の撹拌羽根9を撹拌羽根挿通孔33を介して収容室25に挿入し、撹拌羽根9を収容室25の液体に浸漬した状態で、モータ8を駆動し、駆動軸46,ゴム継手47,回転軸48を介して撹拌羽根9を回転し、液体を撹拌し、液体分析センサ10により液体の導電率を測定し、この得られた導電率により酸度を求める。
【0021】
つぎに、測定終了後、図5(B)に示す閉塞状態からピンチバルブ12の押圧杆52を閉塞端51の反対側に移動し、図5(A)に示すように、排液管11を開放し、収容室25の液体を外部へ排液する。排液後、押圧杆52を閉塞端51側に移動し、排液管11を閉塞する。
【0022】
つぎに、セル5の内部を清掃する場合、取付ボルト44を緩めて取付金具41を長孔43に沿って上方に移動して撹拌ユニット7の撹拌羽根9を撹拌羽根挿通孔33から引き出し、セル蓋30,排液管11等を取外した後、セル5の内部を洗剤で湿らしたペーパで拭き取り、取り外した排液管11の内部も同様に清掃する。
清掃終了後、セル蓋30,排液管11等を取付け、取付金具41を下方に移動し、撹拌ユニット7の撹拌羽根9を撹拌羽根挿通孔33を介して収容室25に挿入する。
【0023】
上述したように、排液管11を電磁弁を用いずにピンチバルブ12により制御しているため、排液管11のみの清掃でよく、しかも、この排液管11は太径で、かつ、可撓性を有するとともに、排液孔37から着脱できるため、容易に清掃することができる。
【0024】
【発明の効果】
上述のように構成された酸糖度分析装置に備わっている酸度計の液体分析計用セルの排液構造は、排液孔37に着脱自在にシリコーンの可撓性を有する排液管11を設け、測定時、ピンチバルブ12により排液管11の一部を押圧して閉塞し、非測定時、ピンチバルブ12の押圧を解除して排液管11を開放するようにしたため、みかんやグレープフルーツなどの柑橘類からなる糖度が高く、粘性の高いサンプルが非測定時にシリコーンの排液管にとどまることがなく、サンプルによるつまりを防止できると共に、電磁弁を用いずにシリコーンの排液管11を開,閉することができ、しかも、清掃する際、シリコーンの排液管11のみの清掃でよく、さらに、シリコーンの排液管11は可撓性を有するとともに、排液孔37から着脱できるため、容易にシリコーンの排液管11の清掃することができ、果肉や皮による目詰まりを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 酸糖度分析装置の全体の構成を示した概略図である。
【図2】 本発明の実施の一形態である酸度計の取付構造を示した斜視図である。
【図3】 図2の一部縦断正面図である。
【図4】 図2の一部縦断側面図である。
【図5】 (A)は図3の排液管の開放状態の縦断面図、(B)は排液管の閉塞状態の縦断面図である。
【符号の説明】
5…セル、7…撹拌ユニット、8…モータ、9…撹拌羽根、10…液体分析センサ、11…シリコーンの排液管、12…ピンチバルブ、21…シャーシ本体、22…固定ボルト、23…センサ取付孔、25…収容室、32…液面センサ挿通孔、33…撹拌羽根挿通孔、36…液体注入孔、39…オーバーフロー孔、41…取付金具、42…基部、43…長孔、44…取付ボルト。
Claims (1)
- 柑橘類の果汁などの糖度が高く、粘性の高い液体の酸度を導電率から測定する酸度計と、糖度計とを備えた酸糖度分析装置であって、
前記酸度計のセルとして用いられる透明な液体分析計用セルは、シャーシ本体の側面に取り付けられており、
前記セルの前部に、開口を有する状態でサンプルを収容する収容室を前後方向に設け、 この収容室の前記開口を密閉する透明なセル蓋を設け、
前記セルの上部における前,後にそれぞれ液面センサ挿通孔および撹拌羽根挿通孔を上下方向に設け、
前記セルの上部における前記液面センサ挿通孔の右方に、サンプルを注入するための液体注入孔を設け、
前記セルの右側部に前記収容室のサンプルを分析する液体分析センサが取り付けられるセンサ取付孔を左右方向に設け、
前記セルの左側部に、前記撹拌羽根挿通孔に連通するオーバーフロー孔を左右方向に設け、
セル内のサンプルを排液する排液孔を前記セルの下部に上下方向に設け、この排液孔に導出パイプを介して着脱自在にシリコーンチューブを排液管として設け、測定時、前記排液管の一部を押圧して閉塞し、非測定時、前記押圧を解除して前記排液管を開放するピンチバルブを設ける一方、
基部の両側に上下方向の長孔を有する取付金具を設け、
この取付金具の先端部に、モータと、前記攪拌羽根挿通孔に挿通されて前記モータの回転により前記収容室のサンプルを攪拌する攪拌羽根とを有する攪拌ユニットを設け、
前記長孔に挿通され、前記取付金具を前記シャーシ本体に固定する取付ボルトを設け、 さらに、
前記セルの内部の清掃時、前記取付ボルトを緩めて前記取付金具を前記長孔に沿って上方に移動し、前記攪拌ユニットの前記攪拌羽根を前記攪拌羽根挿通孔から引き出すように構成するとともに、前記セル蓋、排液管を取外した後、前記セルの内部と、取り外した前記排液管の内部を清掃するよう構成されている
ことを特徴とする酸糖度分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP13777398A JP3884563B2 (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 酸糖度分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP13777398A JP3884563B2 (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 酸糖度分析装置 |
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JPH11316205A JPH11316205A (ja) | 1999-11-16 |
JP3884563B2 true JP3884563B2 (ja) | 2007-02-21 |
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JP13777398A Expired - Fee Related JP3884563B2 (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 酸糖度分析装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3884563B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR102034858B1 (ko) * | 2019-08-02 | 2019-11-08 | 주식회사 지원하이텍 | 시료의 정량 유도가 가능한 당도 및 산도 측정 장치 |
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US7908906B2 (en) * | 2006-08-29 | 2011-03-22 | International Business Machines Corporation | Fluidic test apparatus and method |
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1998
- 1998-05-01 JP JP13777398A patent/JP3884563B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR102034858B1 (ko) * | 2019-08-02 | 2019-11-08 | 주식회사 지원하이텍 | 시료의 정량 유도가 가능한 당도 및 산도 측정 장치 |
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