JPS60117156A - 尿検査機能を備えた受尿器 - Google Patents
尿検査機能を備えた受尿器Info
- Publication number
- JPS60117156A JPS60117156A JP22406083A JP22406083A JPS60117156A JP S60117156 A JPS60117156 A JP S60117156A JP 22406083 A JP22406083 A JP 22406083A JP 22406083 A JP22406083 A JP 22406083A JP S60117156 A JPS60117156 A JP S60117156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urine
- sensor
- liquid sump
- receiving surface
- sump part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/0045—Devices for taking samples of body liquids
- A61B10/007—Devices for taking samples of body liquids for taking urine samples
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Pathology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Hematology (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は尿検査機能を備えた受床器に関する。
尿検査は、健康の診断を行なう上で血液検査と並びに重
要な検査のひとつとして広く病院や家庭においても実施
されている。
要な検査のひとつとして広く病院や家庭においても実施
されている。
従来の尿検査は、被検査者が用意されたビーカーなどに
尿を各人採取し検査員が採取された尿を尿分析装置又は
尿検査試験紙等で分析・判定していた。尿分析装置や尿
検査試験紙で分析するどちらの場合においても検査員が
尿を直接扱うことになり衛生上問題がある。また家庭に
おいても尿検査試験紙を用いて各人が簡単な検査を行な
うことができるが、尿を採取しなくてはならない採取に
用いた容器を処理しなくてはならないなど不衛生であり
、煩しさがある。
尿を各人採取し検査員が採取された尿を尿分析装置又は
尿検査試験紙等で分析・判定していた。尿分析装置や尿
検査試験紙で分析するどちらの場合においても検査員が
尿を直接扱うことになり衛生上問題がある。また家庭に
おいても尿検査試験紙を用いて各人が簡単な検査を行な
うことができるが、尿を採取しなくてはならない採取に
用いた容器を処理しなくてはならないなど不衛生であり
、煩しさがある。
そこでこれらの欠点を取り除くには、放尿時に速やかに
検査を終了することが必要である。
検査を終了することが必要である。
そこで我々は特開昭５６−１５５８５０に示すような尿
検査装置を考案したが、装置が大きく複雑になり安価な
製品としては不可能であることが欠点として残る。
検査装置を考案したが、装置が大きく複雑になり安価な
製品としては不可能であることが欠点として残る。
本発明は、このような従来の尿検査装置の問題点を改良
したもので、極めて簡単に検査が可能な小型の尿検査機
能を備えた受振器を提供することを目的とする。
したもので、極めて簡単に検査が可能な小型の尿検査機
能を備えた受振器を提供することを目的とする。
し発明の概要〕
本発明による尿検査機能を備えた受振器は、受尿面に尿
が一定量たまる液溜部を設け、前記液溜部に設置された
センサーにより放尿された尿の分析が行なわれる構造を
有していることを特徴としている。
が一定量たまる液溜部を設け、前記液溜部に設置された
センサーにより放尿された尿の分析が行なわれる構造を
有していることを特徴としている。
具体的には、たとえば便器等の受振器の受尿面に開口部
より放尿された尿のうち検査に必要な量だけが液溜部に
保持され前記液溜部に設置されたセンサーにより分析さ
れる。ここにおけるセンサーには、たとえば尿中のグル
コース、尿酸、尿素等の低分子物質や、肋ＮＨ，九Ｎａ
”、 Ｋ” 、 Ｃ７！−等の各イオン、およびウロビ
ノーゲン、ビリルビン等のタンパク物質等を分析する酵
素センサー、イオンセンサー、ガスセンサー、温度セン
サー等が含まれる。
より放尿された尿のうち検査に必要な量だけが液溜部に
保持され前記液溜部に設置されたセンサーにより分析さ
れる。ここにおけるセンサーには、たとえば尿中のグル
コース、尿酸、尿素等の低分子物質や、肋ＮＨ，九Ｎａ
”、 Ｋ” 、 Ｃ７！−等の各イオン、およびウロビ
ノーゲン、ビリルビン等のタンパク物質等を分析する酵
素センサー、イオンセンサー、ガスセンサー、温度セン
サー等が含まれる。
尿が前記センサーによって速やかに分析された後前記セ
ンサーより出力された信号は演算装置へ送られ、そこに
おいて演算処理が行なわれる。その結果がたとえばプリ
ンター等により記録されたり、個人用磁気カード等に記
録されたりあるいは、赤、黄、青等の２ンブ等を用いて
被検者Ｉご注意をうながしたりしてもよい。
ンサーより出力された信号は演算装置へ送られ、そこに
おいて演算処理が行なわれる。その結果がたとえばプリ
ンター等により記録されたり、個人用磁気カード等に記
録されたりあるいは、赤、黄、青等の２ンブ等を用いて
被検者Ｉご注意をうながしたりしてもよい。
受振器ｌζは、液溜部に尿かあつまりやすいよりに、本
発明に係る受振器を示す第２図のＡ部の部分拡大断面を
示す第３図の如く尿を液溜部へ導く凸状（第３図（ａ）
）あるいは凹状（第３図（ｂ） （Ｃ） ）の少くとも
一方からなる溝等による案内路を有している方がより好
ましく、また液溜部は受振器の中央にある必要はなく、
案内路によって尿が導ける部分ならばたとえば、センサ
ー、演舞：装置等の設置に好都合な位置に液面部が設け
られることは何ら問題はない。
発明に係る受振器を示す第２図のＡ部の部分拡大断面を
示す第３図の如く尿を液溜部へ導く凸状（第３図（ａ）
）あるいは凹状（第３図（ｂ） （Ｃ） ）の少くとも
一方からなる溝等による案内路を有している方がより好
ましく、また液溜部は受振器の中央にある必要はなく、
案内路によって尿が導ける部分ならばたとえば、センサ
ー、演舞：装置等の設置に好都合な位置に液面部が設け
られることは何ら問題はない。
センサーによる分析のおわった後は、センサーは受振器
を流れる洗浄液により液溜部や、案内路とともに洗浄さ
れ、使用された洗浄液は排−出口へと流される。この洗
浄後、液溜部にたまる前記洗浄液を用いてセンサーの較
正を行なうことも可能でありまたセンサーの安定化をは
かるために前記洗浄液が緩衝作用をもつ溶液を含んでい
てもよい。
を流れる洗浄液により液溜部や、案内路とともに洗浄さ
れ、使用された洗浄液は排−出口へと流される。この洗
浄後、液溜部にたまる前記洗浄液を用いてセンサーの較
正を行なうことも可能でありまたセンサーの安定化をは
かるために前記洗浄液が緩衝作用をもつ溶液を含んでい
てもよい。
この較正を行なうための溶液や緩衝作用をもつ溶液は必
要に応じて洗浄液に含まれることが好ましい０ さらにセンサーの歩合をのばし、高感度を維持尖るため
にもセンサーの感応部は洗浄液等に浸水している状態が
望ましい。あるいはセンサーの設置された液溜部に、前
記洗浄液等が任意の量だけ貯水した状態でセンサーを保
護し、汚染等を防ぐためにセンサーに蓋がなされる機構
を有していてもよい。この蓋がなされる機構が用いられ
た場合、検査時には蓋がひらかれその液溜部へは、検査
する尿があらたに流入されて分析が行なわれる。また未
使用時には蓋はとじられている。
要に応じて洗浄液に含まれることが好ましい０ さらにセンサーの歩合をのばし、高感度を維持尖るため
にもセンサーの感応部は洗浄液等に浸水している状態が
望ましい。あるいはセンサーの設置された液溜部に、前
記洗浄液等が任意の量だけ貯水した状態でセンサーを保
護し、汚染等を防ぐためにセンサーに蓋がなされる機構
を有していてもよい。この蓋がなされる機構が用いられ
た場合、検査時には蓋がひらかれその液溜部へは、検査
する尿があらたに流入されて分析が行なわれる。また未
使用時には蓋はとじられている。
さらに、この蓋は検査体を通し、汚染物質は通さないフ
ィルター状のもので形成されていてもよい。この場合は
検査時に蓋がひらかれる機構を有していなくてもよい。
ィルター状のもので形成されていてもよい。この場合は
検査時に蓋がひらかれる機構を有していなくてもよい。
以下実施例を用いてさらに詳しく説明する。
実施例−１
被検者が第１図及び第２図に示したような便器１ｔζ放
尿した場合、尿は受尿面２から案内路３を蚤り蓋７の開
かれた液溜部４に任意の量だけたまる。前記液溜部４に
設置されたセンサー５により尿は直ちに分析されて、信
号が出され、演算装置８により前記信号は処理されて、
必要に応じて表示される。
尿した場合、尿は受尿面２から案内路３を蚤り蓋７の開
かれた液溜部４に任意の量だけたまる。前記液溜部４に
設置されたセンサー５により尿は直ちに分析されて、信
号が出され、演算装置８により前記信号は処理されて、
必要に応じて表示される。
分析が終了した後、洗浄液が、受尿面２、案内路３、液
溜部４及びセンサー５等に流れて充分に洗い流されたあ
と、液溜部４には洗浄液が残り、さらに蓋７はとじられ
てセンサー５を保護する。
溜部４及びセンサー５等に流れて充分に洗い流されたあ
と、液溜部４には洗浄液が残り、さらに蓋７はとじられ
てセンサー５を保護する。
この実施例−１においてはセンサー５としてグルコース
分析センサーを用いた。また、洗浄水は０．０５Ｍのリ
ン酸緩衝液でｐＨ６，０になるようｔζ塩濃度が調整さ
れている溶液である。この前記溶液を用いることにより
水道水による洗浄液に比べ、てゲルコールセンサーの安
定化保存において５倍以上の良好々結果が得られた。
分析センサーを用いた。また、洗浄水は０．０５Ｍのリ
ン酸緩衝液でｐＨ６，０になるようｔζ塩濃度が調整さ
れている溶液である。この前記溶液を用いることにより
水道水による洗浄液に比べ、てゲルコールセンサーの安
定化保存において５倍以上の良好々結果が得られた。
本発明による受床器を用いて糖尿病の診断を行なったと
ころ、全く簡単な操作でただちに結果が得られた。
ころ、全く簡単な操作でただちに結果が得られた。
本発明により、尿中の種々の物質が簡単に小さな装置で
分析でき、分析時には受床部分のどんな所に放尿された
尿でも確実にサンプリングできる。
分析でき、分析時には受床部分のどんな所に放尿された
尿でも確実にサンプリングできる。
装置及び使用法が簡便なので、病院に限らず家庭におい
ても使用が可能である。
ても使用が可能である。
第１図は本発明に係る受床器の上面概略図、第２図は本
発明に係る受床器の縦断面概略図、第３図（ａ） （ｂ
） （Ｃ）は第２図Ａ部の部分拡大断面図。 １ 便器 ２ 受尿面 ３ 案内路 ４ 液溜部 ５ センサー ６ 演算装置 ７ 蓋 ８ 排出口 ９ 開口部
発明に係る受床器の縦断面概略図、第３図（ａ） （ｂ
） （Ｃ）は第２図Ａ部の部分拡大断面図。 １ 便器 ２ 受尿面 ３ 案内路 ４ 液溜部 ５ センサー ６ 演算装置 ７ 蓋 ８ 排出口 ９ 開口部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）尿を受け入れる開口部、尿を排出する排出口及び尿
を受ける受床面を有する受床器と、前記受床面に設けら
れた液溜部と、 前記液溜部に設置されたセンサーと、 を有することを特徴とする尿検査機能を備えた受床器。 ２）前記受床面が、前記液溜部へ通じる案内路を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の尿検査機
納を備えた受床器。 ３）前記センサーより出力された信号を受ける演算装置
を有することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
尿検査機能を備えた受床器。 ４）前記センサーをおおう蓋を有することを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の尿検査機能を備えた受床器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22406083A JPS60117156A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 尿検査機能を備えた受尿器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22406083A JPS60117156A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 尿検査機能を備えた受尿器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60117156A true JPS60117156A (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=16807941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22406083A Pending JPS60117156A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 尿検査機能を備えた受尿器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60117156A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6232368U (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-26 | ||
| JPS62212567A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-18 | Toto Ltd | 健康診断装置 |
| JPS62187851U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-30 | ||
| JPS62193562U (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-09 | ||
| JPS6358754U (ja) * | 1986-10-07 | 1988-04-19 | ||
| JPS6415962U (ja) * | 1987-07-13 | 1989-01-26 | ||
| JPS6433065U (ja) * | 1987-08-24 | 1989-03-01 | ||
| EP0524370A2 (en) * | 1991-03-28 | 1993-01-27 | Bayer Corporation | Methods and devices for measuring the specific gravity of liquids |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22406083A patent/JPS60117156A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6232368U (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-26 | ||
| JPS62212567A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-18 | Toto Ltd | 健康診断装置 |
| JPH052189B2 (ja) * | 1986-03-13 | 1993-01-11 | Toto Ltd | |
| JPS62187851U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-30 | ||
| JPS62193562U (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-09 | ||
| JPS6358754U (ja) * | 1986-10-07 | 1988-04-19 | ||
| JPH0453578Y2 (ja) * | 1986-10-07 | 1992-12-16 | ||
| JPS6415962U (ja) * | 1987-07-13 | 1989-01-26 | ||
| JPS6433065U (ja) * | 1987-08-24 | 1989-03-01 | ||
| JPH0537243Y2 (ja) * | 1987-08-24 | 1993-09-21 | ||
| EP0524370A2 (en) * | 1991-03-28 | 1993-01-27 | Bayer Corporation | Methods and devices for measuring the specific gravity of liquids |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2825349B2 (ja) | 分析装置およびその使用法 | |
| JPH02263163A (ja) | 血液試料又は血液から誘導される試料中の血清フルクトサミン濃度を測定する試剤 | |
| CN101179999A (zh) | 用来取样口腔流体的装置 | |
| Manoni et al. | Mid-stream vs. first-voided urine collection by using automated analyzers for particle examination in healthy subjects: an Italian multicenter study | |
| KR20180016512A (ko) | 혈액 검사 키트 및 혈액 분석 방법 | |
| JPS60117156A (ja) | 尿検査機能を備えた受尿器 | |
| CN1318849C (zh) | 以颜色为基础的生化和免疫分析中的光谱测量 | |
| JPS60117157A (ja) | 尿検査機能を備えた受尿器 | |
| CN108431599A (zh) | 检测液体样本分析仪中是否存在凝块的方法 | |
| CN104535768B (zh) | 一种尿微量白蛋白检测装置 | |
| JPS61228351A (ja) | 糞便中のヘモグロビンの検出方法 | |
| JP6789108B2 (ja) | 血液分析方法及び血液検査キット | |
| EP1376133A4 (en) | SCREENING PROCEDURE FOR THE PRÄDIABETIS CONDITION AND SCREENING REAGENT | |
| JP6495768B2 (ja) | 血液分析方法及び血液検査キット | |
| KR20180016509A (ko) | 혈액 검사 키트, 그 부재 및 그 제조 방법 | |
| JP6789109B2 (ja) | 血液分析方法及び血液検査キット | |
| NO20010175D0 (no) | Immunanalyse av humant medullasin og diagnose av multippel sklerose ved den samme | |
| CN219128586U (zh) | 一种便于分离过滤尿沉渣的尿沉管 | |
| WO2017006964A1 (ja) | 血液検査キット、その部材及びそれらの製造方法 | |
| JPS60117153A (ja) | 尿検査装置 | |
| JPH08189928A (ja) | 便内潜血検出装置 | |
| JP2008197081A (ja) | 生体中あるいは生体排出物質の検出及び分析方法 | |
| Johnson | Screening for gastrointestinal and pancreatic diseases | |
| RU2315996C2 (ru) | Способ экспресс-диагностики гипероксипролинурии | |
| JPH0432614Y2 (ja) |