JPH052189B2 - - Google Patents
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- JPH052189B2 JPH052189B2 JP61056665A JP5666586A JPH052189B2 JP H052189 B2 JPH052189 B2 JP H052189B2 JP 61056665 A JP61056665 A JP 61056665A JP 5666586 A JP5666586 A JP 5666586A JP H052189 B2 JPH052189 B2 JP H052189B2
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Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は排泄者自らが排泄する尿によつて健康
状態を知ることができる健康診断装置に関するも
のである。
状態を知ることができる健康診断装置に関するも
のである。
従来、排泄者自らが排泄する尿によつて自らの
健康状態を把握できる健康診断装置として特開昭
60−85133号公報(以下、イ号と称す)、特開昭60
−117158号公報(以下、ロ号と称す)に開示され
ているように、弁座裏面下に配設した検出センサ
ーを駆動手段で首振り可能に支持して、その駆動
手段の駆動によつてボール部内に検出センサーを
突出させることで尿に検出センサーを接触させ
て、同検出センサーに連係され且つ中央処理装置
を内蔵した表示装置から排泄者自らに健康状態を
知らせることができるようにしたものや、特開昭
60−117156号公報(以下、ハ号と称す)、特開昭
60−117157号公報(以下、ニ号と称す)に開示さ
れているように、便器のボール部に尿受け部や尿
受け路を形成し、該尿受け部や尿受け路に検出セ
ンサーを付設すると共に、その検出センサーに表
示機能を有する演算装置を連係させて、尿がその
検出センサーに接触すると排泄者自らが健康状態
を知ることができるようになつているもの等があ
る。
健康状態を把握できる健康診断装置として特開昭
60−85133号公報(以下、イ号と称す)、特開昭60
−117158号公報(以下、ロ号と称す)に開示され
ているように、弁座裏面下に配設した検出センサ
ーを駆動手段で首振り可能に支持して、その駆動
手段の駆動によつてボール部内に検出センサーを
突出させることで尿に検出センサーを接触させ
て、同検出センサーに連係され且つ中央処理装置
を内蔵した表示装置から排泄者自らに健康状態を
知らせることができるようにしたものや、特開昭
60−117156号公報(以下、ハ号と称す)、特開昭
60−117157号公報(以下、ニ号と称す)に開示さ
れているように、便器のボール部に尿受け部や尿
受け路を形成し、該尿受け部や尿受け路に検出セ
ンサーを付設すると共に、その検出センサーに表
示機能を有する演算装置を連係させて、尿がその
検出センサーに接触すると排泄者自らが健康状態
を知ることができるようになつているもの等があ
る。
上述する各先行技術(イ)(ロ)は、検出センサーの洗
浄手段がないため、検出センサーに付着した尿を
使用者自らが検査の度に拭き取らねば次回の使用
や別の使用者の使用に対処できず、作業性が非常
に悪い。
浄手段がないため、検出センサーに付着した尿を
使用者自らが検査の度に拭き取らねば次回の使用
や別の使用者の使用に対処できず、作業性が非常
に悪い。
また上記先行技術(ハ)(ニ)では、検出センサーが洗
浄できるようになつているものの、便器洗浄水を
利用する先行技術(ハ)号では便器洗浄水で希釈され
た尿が検出センサーに付着することから正確な健
康診断が行えず、更に専用タンクからの洗浄水を
利用する先行技術(ニ)号では、ペリスタポンプの駆
動忘れによつて洗浄が行われないことがあり、正
確な健康診断結果が得られない虞れがある。
浄できるようになつているものの、便器洗浄水を
利用する先行技術(ハ)号では便器洗浄水で希釈され
た尿が検出センサーに付着することから正確な健
康診断が行えず、更に専用タンクからの洗浄水を
利用する先行技術(ニ)号では、ペリスタポンプの駆
動忘れによつて洗浄が行われないことがあり、正
確な健康診断結果が得られない虞れがある。
本発明は上記従来事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、尿に検出センサーを人
為的に接触させることで健康診断する装置であつ
て、尿接触後に所定場所に仕舞う(支承する)検
出センサーの検知によつて同検出センサーの自動
洗浄が行えるようにして、洗浄忘れを確実に防止
する健康診断装置を提供することにある。
で、その目的とする処は、尿に検出センサーを人
為的に接触させることで健康診断する装置であつ
て、尿接触後に所定場所に仕舞う(支承する)検
出センサーの検知によつて同検出センサーの自動
洗浄が行えるようにして、洗浄忘れを確実に防止
する健康診断装置を提供することにある。
上記課題を解決する為に講じた技術的手段は尿
成分を検出する検出センサーと、該検出センサー
にケーブルを介して連結され同検出センサーで検
出された成分濃度値を読み取つて健康状態を判断
する中央処理装置と、該中央処理装置に連係して
その判断結果を知らせる伝達部と、尿成分検出時
以外の検出センサーを支承する支承部と、その支
承部で支承された検出センサーを検出する検知手
段と、該検知手段での検出センサー検出後に同検
出センサーを所定時間洗浄する洗浄手段とを備え
ていることを要旨とする。
成分を検出する検出センサーと、該検出センサー
にケーブルを介して連結され同検出センサーで検
出された成分濃度値を読み取つて健康状態を判断
する中央処理装置と、該中央処理装置に連係して
その判断結果を知らせる伝達部と、尿成分検出時
以外の検出センサーを支承する支承部と、その支
承部で支承された検出センサーを検出する検知手
段と、該検知手段での検出センサー検出後に同検
出センサーを所定時間洗浄する洗浄手段とを備え
ていることを要旨とする。
上記技術的手段によれば、中央処理装置に連結
した検出センサーをケーブルの屈曲自在性を利用
して尿に接触させることで、尿成分を検出し、中
央処理装置、伝達部を介して必要な処理を行い且
つその結果を使用者に伝達する。また、尿成分検
出時以外の検出センサーを支承する支承部に支承
された検出センサーを検知手段が検知し、その検
知信号に基づいて洗浄手段が所定時間作動して検
出センサーを自動洗浄する。
した検出センサーをケーブルの屈曲自在性を利用
して尿に接触させることで、尿成分を検出し、中
央処理装置、伝達部を介して必要な処理を行い且
つその結果を使用者に伝達する。また、尿成分検
出時以外の検出センサーを支承する支承部に支承
された検出センサーを検知手段が検知し、その検
知信号に基づいて洗浄手段が所定時間作動して検
出センサーを自動洗浄する。
本発明は以上のように構成したので、尿成分検
出時以外の検出センサーの置き場である支承部に
同検出センサーを支承させる自然な動作によつ
て、便器洗浄とは無関係に検出センサーが洗浄さ
れるようになつているから、尿検査の度に検出セ
ンサーを間違いなく綺麗に自動洗浄できる。
出時以外の検出センサーの置き場である支承部に
同検出センサーを支承させる自然な動作によつ
て、便器洗浄とは無関係に検出センサーが洗浄さ
れるようになつているから、尿検査の度に検出セ
ンサーを間違いなく綺麗に自動洗浄できる。
しかも、便器使用時等に自らの排泄尿に検出セ
ンサーを接触させる簡単な動作で健康診断が行え
るようになつている装置であるから、例えば特開
昭56−155850号公報のように、尿を便器から採取
する採尿管や検出センサーを検出する検出槽等を
付設する必要がなく、大がかりにならず、トイレ
に装設する場合で面積を占有しないコンパクトな
健康診断装置を提供できる。
ンサーを接触させる簡単な動作で健康診断が行え
るようになつている装置であるから、例えば特開
昭56−155850号公報のように、尿を便器から採取
する採尿管や検出センサーを検出する検出槽等を
付設する必要がなく、大がかりにならず、トイレ
に装設する場合で面積を占有しないコンパクトな
健康診断装置を提供できる。
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
本実施例の健康診断装置は、尿成分を検出する
検出センサーAと、中央処理装置Bと、伝達部C
と、上記検出センサーAの洗浄手段Dと、尿検出
時以外の検出センサーAを支承する支承部8と、
上記検出センサーA、中央処理装置B、伝達部
C、洗浄手段Dを収容するボツクス体100等か
ら構成されている。
検出センサーAと、中央処理装置Bと、伝達部C
と、上記検出センサーAの洗浄手段Dと、尿検出
時以外の検出センサーAを支承する支承部8と、
上記検出センサーA、中央処理装置B、伝達部
C、洗浄手段Dを収容するボツクス体100等か
ら構成されている。
検出センサーAは酵素センサー,オルガネラセ
ンサー,組織サーミスター、微生物センサー等の
バイオセンサーを指し、尿に含まれる成分(例え
ば糖)を検出するもので、ケーブル1を介して中
央処理装置Bに電気的に連係されている。
ンサー,組織サーミスター、微生物センサー等の
バイオセンサーを指し、尿に含まれる成分(例え
ば糖)を検出するもので、ケーブル1を介して中
央処理装置Bに電気的に連係されている。
中央処理装置(CPU)Bは測定しようとする
成分濃度の0ポイントを含むポイント数箇所の較
正値記憶回路(図示せず)と上記検出センサーA
によつて検出された成分の濃度を較正値に基いて
演算処理する演算回路(図示せず)の他に洗浄水
供給制御回路(図示せず)、較正液供給制御回路
(図示せず)を内蔵し、伝達部Cと電気的に連係
せしめて、その演算結果を伝達部Cに伝達するよ
うになつている。
成分濃度の0ポイントを含むポイント数箇所の較
正値記憶回路(図示せず)と上記検出センサーA
によつて検出された成分の濃度を較正値に基いて
演算処理する演算回路(図示せず)の他に洗浄水
供給制御回路(図示せず)、較正液供給制御回路
(図示せず)を内蔵し、伝達部Cと電気的に連係
せしめて、その演算結果を伝達部Cに伝達するよ
うになつている。
伝達部Bは、使用者が一目として自らの成分濃
度を認識できるようにデジタルメーターを組込む
ことによつて構成してなり、成分濃度が0ポイン
ト及び正常値ポイント,危険値ポイント,等数箇
所に成分濃度読み取り用の数字を印字して健康か
否かを迅速に判断できるようにしてある。
度を認識できるようにデジタルメーターを組込む
ことによつて構成してなり、成分濃度が0ポイン
ト及び正常値ポイント,危険値ポイント,等数箇
所に成分濃度読み取り用の数字を印字して健康か
否かを迅速に判断できるようにしてある。
前記中央処理装置B、伝達部C、後述する洗浄
手段Dは内部中空なボツクス体100内に配備さ
れている。
手段Dは内部中空なボツクス体100内に配備さ
れている。
この場合、伝達部Cはボツクス体100内の上
面より臨ませて目で確認できるようにする。
面より臨ませて目で確認できるようにする。
またボツクス体100は、詳述すれば上記中央
処理装置Bと、伝達部C、洗浄手段Dの他に前記
較正値の記憶手段E、ならびにこれらB,C,
D,Eならびに検出センサーA用の電源回路2を
内設し、この電源回路2に通電せしめる家庭電源
用の差込プラグ3を接続して、他の場所から持ち
運んでトイレ内やその他の場所で使用できるよう
になつている。
処理装置Bと、伝達部C、洗浄手段Dの他に前記
較正値の記憶手段E、ならびにこれらB,C,
D,Eならびに検出センサーA用の電源回路2を
内設し、この電源回路2に通電せしめる家庭電源
用の差込プラグ3を接続して、他の場所から持ち
運んでトイレ内やその他の場所で使用できるよう
になつている。
また、尿検出時以外の検出センサーAは支承部
8で支承されるようになつている。
8で支承されるようになつている。
洗浄手段Dは、検出センサーAを洗浄するため
の洗浄水を貯水する洗浄槽4と、洗浄槽4内の洗
浄水を受水する排水槽10と、上記流下流路4b
途中に配設し中央処理装置Bに電気的に連係させ
る流路開閉部4aと、後述する支承部8内の検出
センサーAの有無を検知する前記中央処理装置B
に電気的に連係された検知手段7と、その検知手
段7が検出センサーAを検知した際に前記流路開
閉部4aを所定時間開放する洗浄水供給制御手段
(図示せず)とから構成されている。
の洗浄水を貯水する洗浄槽4と、洗浄槽4内の洗
浄水を受水する排水槽10と、上記流下流路4b
途中に配設し中央処理装置Bに電気的に連係させ
る流路開閉部4aと、後述する支承部8内の検出
センサーAの有無を検知する前記中央処理装置B
に電気的に連係された検知手段7と、その検知手
段7が検出センサーAを検知した際に前記流路開
閉部4aを所定時間開放する洗浄水供給制御手段
(図示せず)とから構成されている。
洗浄槽4は検出センサーAに付着した尿を洗浄
する為のもので、ポンプ5で貯水槽6と連結して
常時貯水できるようになつている。
する為のもので、ポンプ5で貯水槽6と連結して
常時貯水できるようになつている。
排水槽10は、下端に排水用突管部10aを有
し、この排水用突管部10aをボツクス体100
の側壁下端から突設させ且つ開放口に開閉可能な
蓋を設けて自在に排水できるようになつている。
し、この排水用突管部10aをボツクス体100
の側壁下端から突設させ且つ開放口に開閉可能な
蓋を設けて自在に排水できるようになつている。
支承部8は、洗浄槽4から排水槽10に至る流
下流路4b途中に検出部aを位置させて検出セン
サーAを抜き差し可能に支承するようにボツクス
本体100の側壁から斜め下向きに鞘状に内部へ
突設してなり、下端の開放端を前記流下流路4b
に固着すると共に同開放端が臨む流下流路4b部
分に小孔4b′を開孔して、その小孔4b′から検出
センサーA先端の検出部aが流下流路4b内に進
入位置するようにしてある。
下流路4b途中に検出部aを位置させて検出セン
サーAを抜き差し可能に支承するようにボツクス
本体100の側壁から斜め下向きに鞘状に内部へ
突設してなり、下端の開放端を前記流下流路4b
に固着すると共に同開放端が臨む流下流路4b部
分に小孔4b′を開孔して、その小孔4b′から検出
センサーA先端の検出部aが流下流路4b内に進
入位置するようにしてある。
検知手段7は、フオトセンサーであり、前記鞘
状の支承部8に一対対向状に付設され、中央処理
装置Bに電気的に連係してある。
状の支承部8に一対対向状に付設され、中央処理
装置Bに電気的に連係してある。
洗浄水供給制御手段(図示せず)は、中央処理
装置B内に内蔵された前記洗浄水供給制御回路で
ある。
装置B内に内蔵された前記洗浄水供給制御回路で
ある。
流路開閉部4aは、上記のように先端の検出部
aを流下流路4b内に進入位置させて支承部8で
支承される検出センサーAを検知する上記検知手
段7の出力を受けた中央処理装置B内の上記する
洗浄水供給制御回路の指令によつて所定時間流下
流路4bを開放する電磁弁であり、洗浄槽4内の
洗浄水を流下させて検出部aを洗浄するようにな
つている。
aを流下流路4b内に進入位置させて支承部8で
支承される検出センサーAを検知する上記検知手
段7の出力を受けた中央処理装置B内の上記する
洗浄水供給制御回路の指令によつて所定時間流下
流路4bを開放する電磁弁であり、洗浄槽4内の
洗浄水を流下させて検出部aを洗浄するようにな
つている。
次に、本実施例の健康診断装置の作用を測定時
を示す第2図のフロー図に基づいて説明する。ま
ず、電源をONする。そして検出センサーAを支
承部8から抜き出す(ステツプ(1))。この時前記
検知手段7がON状態になり、尿成分の測定が可
能になる。次に自らの尿を検出センサーAの検出
部aに接触される(ステツプ(2))。この時、中央
処理装置Bで自動的に演算が開始され25秒後濃度
表示が伝達部Cから自動的に行なわれる(ステツ
プ(3))、(ステツプ(4))。この伝達部Cの表示を自
らが読み取り、健康状態を判断する(ステツプ
(5))。
を示す第2図のフロー図に基づいて説明する。ま
ず、電源をONする。そして検出センサーAを支
承部8から抜き出す(ステツプ(1))。この時前記
検知手段7がON状態になり、尿成分の測定が可
能になる。次に自らの尿を検出センサーAの検出
部aに接触される(ステツプ(2))。この時、中央
処理装置Bで自動的に演算が開始され25秒後濃度
表示が伝達部Cから自動的に行なわれる(ステツ
プ(3))、(ステツプ(4))。この伝達部Cの表示を自
らが読み取り、健康状態を判断する(ステツプ
(5))。
診断後、検出センサーAを支承部8内に戻す
(ステツプ(6))。この時、検出センサーAによつて
検知手段7,7間が遮断されると自動的に流路開
閉部4aが中央処理装置B内の洗浄水供給制御回
路(洗浄水供給制御手段)の作用で所定時間だけ
開放して洗浄水を流下させ、流下流路4a内に突
出状に位置する検出センサー4の検出部aを水勢
力で洗浄し、再度検出センサーAを測定可能にす
る(ステツプ(7))、(ステツプ(8))。
(ステツプ(6))。この時、検出センサーAによつて
検知手段7,7間が遮断されると自動的に流路開
閉部4aが中央処理装置B内の洗浄水供給制御回
路(洗浄水供給制御手段)の作用で所定時間だけ
開放して洗浄水を流下させ、流下流路4a内に突
出状に位置する検出センサー4の検出部aを水勢
力で洗浄し、再度検出センサーAを測定可能にす
る(ステツプ(7))、(ステツプ(8))。
較正値の記憶手段Eは、所望濃度の較正液を貯
液可能とする較正液槽9と、その較正液槽9に設
けられ前記流下流路4bに合流する流路開閉部9
aを備えた較正液流路9bと、流路開閉部9aを
所定時間開放する中央処理装置B内の前記較正液
供給制御回路(図示せず)、上記較正液流路9b
から流下する較正液が検出センサーAの検出部a
に接触した際にその較正値を記憶する中央処理装
置Bに設けた較正値記憶回路(図示せず)とで構
成されている。
液可能とする較正液槽9と、その較正液槽9に設
けられ前記流下流路4bに合流する流路開閉部9
aを備えた較正液流路9bと、流路開閉部9aを
所定時間開放する中央処理装置B内の前記較正液
供給制御回路(図示せず)、上記較正液流路9b
から流下する較正液が検出センサーAの検出部a
に接触した際にその較正値を記憶する中央処理装
置Bに設けた較正値記憶回路(図示せず)とで構
成されている。
演算の元になる成分濃度の0ポイントを含むポ
イント数箇所の較正値を中央処理装置Bの前記較
正値記憶回路(図示せず)に記憶させる強制記憶
時を示す第3図のフロー図について簡単に説明す
る。
イント数箇所の較正値を中央処理装置Bの前記較
正値記憶回路(図示せず)に記憶させる強制記憶
時を示す第3図のフロー図について簡単に説明す
る。
まず電源をONして較正というスイツチをON
する(ステツプ(9))。すると自動的に中央処理装
置Bからの指令で前記流路開閉部4aが開放して
検出センサーAの検出部Aを洗浄する(ステツプ
(10))。その後、中央処理装置Bをウオーミングア
ツプさせる為に5分程度待ち時間を経た(ステツ
プ(11))後、流路開閉部4aが開弁して検出部aを
再度に洗浄する(ステツプ(12))。この時自動的に
較正値として0ポイントが中央処理装置B内の前
記較正値記憶回路(図示せず)に自動記憶される
(ステツプ(13))。続いて較正液槽9の流路開閉
部9aが中央処理装置Bの指令によつて開放し
て、較正液流路9b、流下流路4bを介して例え
ば100mg/100mlの較正液200を支承部8内で支
承されている検出センサーA先端の検出部aに15
秒程度注ぐ(ステツプ(14))。この時、較正値と
してこのポイントが中央処理装置B内の較正値記
憶回路(図示せず)に自動記憶される。これが前
記較正値との協働によつて尿成分濃度を演算可能
とする(ステツプ(15))。次に検出センサーAの
検出部aは自動洗浄され、測定可能となる(ステ
ツプ(16))(ステツプ(17))。
する(ステツプ(9))。すると自動的に中央処理装
置Bからの指令で前記流路開閉部4aが開放して
検出センサーAの検出部Aを洗浄する(ステツプ
(10))。その後、中央処理装置Bをウオーミングア
ツプさせる為に5分程度待ち時間を経た(ステツ
プ(11))後、流路開閉部4aが開弁して検出部aを
再度に洗浄する(ステツプ(12))。この時自動的に
較正値として0ポイントが中央処理装置B内の前
記較正値記憶回路(図示せず)に自動記憶される
(ステツプ(13))。続いて較正液槽9の流路開閉
部9aが中央処理装置Bの指令によつて開放し
て、較正液流路9b、流下流路4bを介して例え
ば100mg/100mlの較正液200を支承部8内で支
承されている検出センサーA先端の検出部aに15
秒程度注ぐ(ステツプ(14))。この時、較正値と
してこのポイントが中央処理装置B内の較正値記
憶回路(図示せず)に自動記憶される。これが前
記較正値との協働によつて尿成分濃度を演算可能
とする(ステツプ(15))。次に検出センサーAの
検出部aは自動洗浄され、測定可能となる(ステ
ツプ(16))(ステツプ(17))。
図面は本発明健康診断装置の実施例を示し、第
1図は正面図で一部切欠する、第2図は測定時の
フロー図、第3図は較正液自動記憶時のフロー図
である。 尚図中、A……検出センサー、B……中央処理
装置、C……表示部、D……洗浄手段、E……較
正値の記憶手段、a……検出センサーの検出部、
100……ボツクス本体、10……排水槽、4…
…洗浄槽、4a……流路開閉部、4b……流下流
路、7……検知手段、8……支承部、1……ケー
ブル。
1図は正面図で一部切欠する、第2図は測定時の
フロー図、第3図は較正液自動記憶時のフロー図
である。 尚図中、A……検出センサー、B……中央処理
装置、C……表示部、D……洗浄手段、E……較
正値の記憶手段、a……検出センサーの検出部、
100……ボツクス本体、10……排水槽、4…
…洗浄槽、4a……流路開閉部、4b……流下流
路、7……検知手段、8……支承部、1……ケー
ブル。
Claims (1)
- 1 尿成分を検出する検出センサーと、該検出セ
ンサーにケーブルを介して連結され同検出センサ
ーで検出された成分濃度値を読み取つて健康状態
を判断する中央処理装置と、該中央処理装置に連
係してその判断結果を知らせる伝達部と、尿成分
検出時以外の検出センサーを支承する支承部と、
その支承部で支承された検出センサーを検知する
検知手段と、該検知手段での検出センサー検出後
に同検出センサーを所定時間洗浄する洗浄手段と
を備えていることを特徴とする健康診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5666586A JPS62212567A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 健康診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5666586A JPS62212567A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 健康診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62212567A JPS62212567A (ja) | 1987-09-18 |
JPH052189B2 true JPH052189B2 (ja) | 1993-01-11 |
Family
ID=13033694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5666586A Granted JPS62212567A (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 健康診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62212567A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5759168A (en) * | 1980-09-27 | 1982-04-09 | Kimura Giken:Kk | Control system for examination of urine |
JPS6085133A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-14 | 東陶機器株式会社 | 便座装置 |
JPS60117158A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | Toto Ltd | 便器装置 |
JPS60117157A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | Toshiba Corp | 尿検査機能を備えた受尿器 |
JPS60117156A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | Toshiba Corp | 尿検査機能を備えた受尿器 |
-
1986
- 1986-03-13 JP JP5666586A patent/JPS62212567A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5759168A (en) * | 1980-09-27 | 1982-04-09 | Kimura Giken:Kk | Control system for examination of urine |
JPS6085133A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-14 | 東陶機器株式会社 | 便座装置 |
JPS60117158A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | Toto Ltd | 便器装置 |
JPS60117157A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | Toshiba Corp | 尿検査機能を備えた受尿器 |
JPS60117156A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | Toshiba Corp | 尿検査機能を備えた受尿器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62212567A (ja) | 1987-09-18 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |