JP3883990B2 - 量子化エラー補償装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は量子化エラー補償装置及び方法に係り、さらに詳しくは連続的に入力される映像信号間の量子化による輝度信号差を用いて適応的に入力輝度信号を補償処理する量子化エラー補償装置及び方法に関する。
映像のコントラスト改善のための多くの方法のうちヒストグラム等化方式が最も広く知られている。一般的にヒストグラム等化方式は動的範囲(dynamic range)を伸ばす(streching)効果を有するため、結果映像のグレイ分布をフラットにし、つまりこれは映像のコントラスト改善に繋がる。
公知のヒストグラム等化のこのような特性は、実際的なところ短所になる場合もある。すなわち、ヒストグラム等化の出力密度が一定なので、出力映像の平均明るさは中間グレイレベルに近くなる。
ところが、公知のヒストグラム等化適用方式は、隣接ピクセルとの相関度に関わらずピクセル毎に独立して伝達関数を算出して適用する。例えば、図1の(a)に示した入力映像信号のピクセル輝度レベル'1'及び'2'は所定の伝達関数によって(b)に示した通りそれぞれ'0'及び'3'の輝度レベルで出力される。
このような従来のヒストグラム等化適用方式によって映像処理時隣接したピクセル間の相関程度が変化する境界付近では等高線などの帯が現われることによって、かえって画質を低下させる場合がある。
韓国特許第1996-028561号には量子化代表値を移動させる手段を含み、サンプル値と予測値との差分を示す差分信号を量子化する技術が開示される。
韓国特許第1996-028561号
本発明は前述した問題点を解決するために案出されたもので、その目的は連続的に入力される映像信号間の相関性を考慮して入力映像に対する補正を行なって画質を改善できる量子化エラー補償装置及び方法を提供することにある。
本発明は前述したような技術的課題を解決するため、第1レベル数範囲内で表現され入力された現映像信号を前記第1レベル数より拡張された第2レベル数で表現された第1高周波信号及び前記第1レベル数より拡張された第3レベル数で表現された低周波信号に分離して出力する周波数分離部と、該周波数分離部から出力された前記第1高周波信号の最下位m個のビットを切断した後、切断された位置に設定された信号を代替挿入して第2高周波信号として出力する解像度変換部と、前記周波数分離部から出力された前記低周波信号及び前記解像度変換部から出力された前記第2高周波信号を加算して合成信号を生成する加算部と、該加算部で生成された前記合成信号の最下位n個のビットを切断し、切断された合成信号及び前記切断されたn個のビット信号をそれぞれ出力する量子化部と、設定された輝度等化パターンによって前記切断された合成信号を等化処理して、前記現映像信号のピクセルに対する第1輝度等化値と前記現映像信号のピクセルの輝度レベルの次の輝度レベルに対する第2輝度等化値を出力する等化処理部と、該等化処理部から出力された前記第1輝度等化値と前記第2輝度等化値の差異値及び前記切断されたn個のビット信号を用いて補償値を算出する補償値算出部、及び該補償値算出部から算出された前記補償値と前記等化処理部から出力された前記第1輝度等化値を加算して出力する補償処理部とを含み、前記m及びnは整数である。
望ましくは、前記周波数分離部は、前記第1レベル数範囲内で表現された現映像信号について設定された周波数以上の信号を抽出し、前記第1レベル数を前記第2レベル数に変換して前記第1高周波信号として出力する高域通過フィルター、及び前記第1レベル数範囲内で表現された現映像信号について設定された周波数未満の信号を抽出し、前記第1レベル数を前記第2レベル数に変換して前記低周波信号として出力する低域通過フィルターを含む。
また、前記高域通過フィルター及び前記低域通過フィルターはミラーフィルターであり、前記解像度変換部で前記切断された位置に代替挿入される信号は'0'信号である。
前記等化処理部は、前記輝度等化パターンを保存するルックアップテーブルを含む。
さらに詳しくは、前記補償値算出部は、前記等化処理部から出力される前記第1輝度等化値と前記第2輝度等化値の差異値を算出する減算部、及び該減算部で算出された差異値と前記量子化部で切断された前記n個のビット信号を乗算して前記補償値を算出する乗算部を含む。
前記m及びnは同一な正の整数である。
一方、本発明は、前述したような技術的課題を解決するため、第1レベル数範囲内で表現され入力された現映像信号を前記第1レベル数より拡張された第2レベル数で表現された第1高周波信号及び前記第1レベル数より拡張された第3レベル数で表現された低周波信号に分離して出力する段階と、前記周波数分離段階で出力された前記第1高周波信号の最下位m個のビットを切断した後、切断された位置に設定された信号を代替挿入して第2高周波信号として出力する段階と、前記周波数分離段階で出力された前記低周波信号及び前記第2高周波信号を加算して合成信号を生成する段階と、生成された前記合成信号の最下位n個のビットを切断し、切断された合成信号及び前記切断されたn個のビット信号をそれぞれ出力する段階と、前記現映像信号のピクセルに対する第1輝度等化値と前記現映像信号のピクセルの輝度レベルの次の輝度レベルに対する第2輝度等化値を生成するため、前記切断された合成信号を設定された輝度等化パターンによって等化処理する段階と、前記第1輝度等化値と前記第2輝度等化値の差異値及び前記切断されたn個のビット信号を用いて補償値を算出する段階、及び算出された前記補償値と前記等化処理部から出力された前記現映像信号のピクセルに対する輝度等化値を加算して出力する段階を含み、前記m及びnは整数である。
望ましくは、前記切断された位置に代替挿入される信号は'0'信号であり、前記等化処理段階で前記切断された合成信号に対する前記輝度等化パターンはルックアップテーブルに保存される。
前記補償値算出段階は、前記等化処理部から出力される前記第1輝度等化値と前記第2輝度等化値の差異値を算出する段階、及び算出された前記差異値と前記n個のビット信号を乗算して前記補償値を算出する段階を含む。
一方、本発明は前述した技術的課題を解決するため、合成信号を生成するために設定された周波数帯域以内で現映像信号の少なくとも一部を所定の信号に置き換える置き換え部と、前記合成信号の少なくとも一部を除去した後、前記除去された合成信号及び前記合成信号の少なくとも一部を出力する量子化部と、設定された輝度等化パターンによって前記切断された合成信号を等化処理して前記現映像信号の輝度レベルに対する第1輝度等化値と前記現映像信号の輝度レベルの次の輝度レベルに対する第2輝度等化値を出力する等化処理部と、前記合成信号の少なくとも一部と前記第1及び第2輝度等化値を用いて補償値を算出する算出部、及び前記輝度レベルで変化が発生した前記現映像信号の領域を補償するよう前記補償値と前記第1輝度等化値を組み合わせる補償処理部を含む。
望ましくは、前記置き換え部は、前記現映像信号を第1及び第2信号に分離する周波数分離部と、前記第1信号の第1位置を前記設定された信号に置き換えて第3信号を生成する解像度変換部、及び前記第2及び第3信号を組み合わせて前記合成信号を生成する組み合わせ部を含む。
前記現映像信号は第1レベルによって表現され、前記第1信号は前記第1レベルから拡張された第2レベルによって表現される第1高周波信号であり、前記第2信号は前記第1レベルから拡張された第3レベルによって表現される低周波信号である。
また、前記解像度変換部は、前記第1信号の最下位m個のビットを切断した後、除去された位置に前記設定された信号を代替挿入して前記第3信号を生成する。
前記量子化部は、前記合成信号の最下位n個のビットを切断し、前記切断されたn個のビット信号を前記合成信号の少なくとも一部に出力する。
前記補償値算出において、前記算出部は前記第1及び第2輝度等化値の差異値を算出した後、前記差異値と前記合成信号の少なくとも一部を乗算する。
前記周波数分離部は、前記現映像信号を第1ビット数を有する前記第1信号及び第2ビット数を有する前記第2信号に分離し、前記解像度変換部は前記第2ビット数を有する前記第3信号を生成する解像度拡大部を含み、前記組み合わせ部は前記第2及び第3信号を組み合わせて前記第2ビット数を有する前記合成信号を生成する。
ひいては、前記量子化部は前記合成信号の最下位n個のビットを切断し、前記切断されたn個のビット信号を前記合成信号の少なくとも一部に出力し、前記補償値は次式によって算出されることを特徴とする現映像信号の輝度レベルを調整する。
Compensation(y)=(LUT(y+1)-LUT(y))*(n個のビット信号)/A
ここで、前記LUT(y+1)は前記現映像信号のピクセルの次の輝度レベルに対する第2輝度等化値、前記LUT(y)は前記現映像信号のピクセルの輝度レベルに対する第1輝度等化値、およびAは前記第1及び第2信号の差異である。
一方、本発明は前述したような技術的課題を解決するため、コンピュータを使用して現映像信号の量子化エラー補償方法を行なうための命令がエンコーディングされたコンピュータ記録媒体において、前記量子化エラー補償方法は、合成信号を生成するために設定された周波数帯域以内で前記現映像信号の少なくとも一部を所定の信号に置き換える段階と、前記合成信号の少なくとも一部を除去した後、前記切断された合成信号及び前記合成信号の少なくとも一部を出力して量子化する段階と、設定された輝度等化パターンによって前記切断された合成信号を等化処理して前記現映像信号の輝度レベルに対する第1輝度等化値と前記現映像信号の輝度レベルの次の輝度レベルに対する第2輝度等化値を出力する段階と、前記合成信号の少なくとも一部と前記第1及び第2輝度等化値を用いて補償値を算出する段階、及び前記輝度レベルで変化が発生した前記現映像信号の領域を補償するよう前記補償値と前記第1輝度等化値を組み合わせる段階を含む。
さらに詳しくは、前記合成信号を生成する段階は、前記現映像信号を前記第1及び第2信号に分離する段階と、第3信号を生成するよう前記第1信号の第1位置を前記設定された信号に置き換える段階、及び前記合成信号を生成するよう前記第2及び第3信号を組み合わせる段階を含む。
前記第1位置を置き換える段階は、前記第1信号の最下位m個のビットを切断する段階、及び前記最下位m個のビットが切断された位置に前記設定された信号を挿入する段階を含む。
また、前記合成信号を量子化する段階は、前記合成信号の最下位n個のビットを切断する段階、及び前記切断されたn個のビット信号を前記合成信号の少なくとも一部に出力する段階を含む。
望ましくは、前記補償値を算出する段階は、前記第1及び第2輝度等化値の差異値を算出する段階、及び前記差異値と前記合成信号の位置を乗算する段階を含む。
また、前記現映像信号を分離する段階は、前記現映像信号を第1ビット数を有する前記第1信号及び第2ビット数を有する前記第2信号に分離し、前記第1信号の第1位置を置き換える段階は前記第2ビット数を有する前記第3信号を生成する段階をさらに含み、前記合成信号を生成する段階は前記第2及び第3信号を組み合わせて前記第2ビット数を有する前記合成信号を生成する。
本発明に係る量子化エラー補償装置によれば、連続的に入力される映像信号の量子化時に捨てられる低周波成分を補償することによって画質を改善することができる。これは、現映像信号の輝度等化値及び前記現映像信号のピクセルの輝度レベルの次の輝度レベルに対する輝度等化値の差異を補償する方法を使用し、特に輪郭線のように映像信号の輝度が急変する箇所の補償値を算出することによってさらに自然な輝度変化を具現することができる。
以下、添付した図面に基づき本発明をさらに詳述する。
図2は本発明の望ましい実施例による量子化エラー補償のための装置を示すブロック図である。
同図を参照すれば、本発明に係る量子化エラー補償装置200は周波数分離部210、解像度変換部220、加算部230、量子化部240、等化処理部250、補償値算出部260及び補償処理部270を有する。
周波数分離部210は、高域通過フィルター(High Pass Filter:HPF)212及び低域通過フィルター(Low Pass Filter:LPF)214を有する。HPF212及びLPF214はミラーフィルター(Mirror Filter)を使用することが望ましいが、ミラーフィルター以外のフィルターも使用できる。ミラーフィルターは周波数帯域によって分離された高周波信号及び低周波信号を再合成する場合、既存の現映像信号に再生成されるよう設計されたフィルターである。
また、HPF212及びLPF214はリンギング(ringing)現象が発生しないよう設計されることが望ましい。リンギング現象は電気、電子回路において入力信号の急激な変化によってしばらく出力信号の波形に不安定な状態が現われる現象を指す。ここで、HPF212及びLPF214以外のフィルターが使用されうることは勿論である。
HPF212は、第1レベル数範囲内で表現され入力された現映像信号のうち設定された周波数以上の信号である第1高周波信号を抽出するフィルターである。抽出された第1高周波信号はHPF212によって第1レベル数より拡張された第2レベル数で表現される。
LPF214は第1レベル数範囲内で表現された現映像信号のうち設定された周波数未満の信号である低周波信号を抽出するフィルターである。抽出された低周波信号はLPF214によって第1レベル数より拡張された第3レベル数で表現される。第2及び第3レベル数は同一なレベル数を有し得る。
例えば、入力される現映像信号の第1レベル数が8ビットの場合、第1高周波信号及び低周波信号はそれぞれHPF212及びLPF214によって10ビット、12ビットなどに拡張され表現される。以下、第1レベル数は8ビット、第2及び第3レベル数は10ビットの場合に例えて説明する。
解像度変換部220は、解像度縮小部222及び解像度拡大部224を有する。
解像度縮小部222はHPF212から出力された第1高周波信号の最下位ビットm個(mは正の整数)のビットを切断する。すなわち、解像度縮小部222は10ビットの最下位ビット(Least Significant Bit:LSB)2個(m=2)のビットを切断して8ビットに減らす。LSB 2ビットを切断することは10ビットを2(=4)で割ることと同じである。
解像度拡大部224は、解像度縮小部222でLSB2ビット切断された位置に設定された信号を代替挿入して第2高周波信号で出力する。これは、追って低周波信号と第2高周波信号を加算する時原信号、すなわち現映像信号と同一な信号が作られないようにすることで、源信号の輝度レベルに変化を与えるためのものである。すなわち、解像度拡大部224は2個のビットが切断された位置に'0'信号2個を代替挿入(Zero Padding:ゼロパッディング)して10ビットで表現される第2高周波信号を生成する。
加算部230は、解像度拡大部224から出力された第2高周波信号及びLPF214から出力された低周波信号を加算して10ビットで表現された合成信号を生成する。
量子化部240は、加算部230で生成された合成信号の最下位n個(nは正の整数)のビットを切断し、切断された合成信号及び切断されたn個のビット信号をそれぞれ出力する。言い換えれば、量子化部240は合成信号の10ビットのうちLSB2個(n=2)ビットを切断して8ビットで表現された合成信号を生成する。これは、低周波信号の一部を捨てることを意味する。
等化処理部250は、量子化部240で切断された合成信号、すなわち8ビットで表現された合成信号を設定された輝度等化パターンによって等化処理して輝度等化値を出力する。
図3は図2の等化処理部に設定された輝度等化パターンの実施例を示す図である。
同図参照すれば、yは等化処理部250に入力されるピクセルの輝度レベル、f(y)はyに対する輝度等化値を算出するための輝度等化パターン、LUT[y]はyの輝度等化値を示す。
輝度等化パターンは、入力されるピクセルの輝度に対応する出力ピクセルの輝度レベル、すなわち輝度等化値を生成するための伝達関数である。このような輝度等化パターンは等化処理部250の ルックアップテーブル(Look-up Table:LUT)252に既に保存される。
補償値算出部260は、減算部262及び乗算部264とを有する。
減算部262は、等化処理部250から出力された現映像信号のピクセルに対する第1輝度等化値(LUT[y])と現映像信号のピクセルの輝度レベルの次の輝度レベルに対する第2輝度等化値(LUT[y+1])の差異値を算出する。
乗算部264は、減算部262で算出された差異値と量子化部240で切断されたn個、すなわち2個のビット信号を乗算して補償値を算出する。補償値は量子化時捨てられた低周波成分を補償するための値であって、現映像信号のピクセルの輝度レベルに対する第1輝度等化値(LUT[y])及び現映像信号のピクセルの輝度レベルの次の輝度レベルに対する第2輝度等化値(LUT[y+1])の差異を補償する方法を使用する。
補償値算出部260は、次の[数1]を適用して補償値(compensation(y))を算出する。
Figure 0003883990
[数1]を参照すれば、compensation(y)は補償値、LUT[y+1]は前記現映像信号のピクセルの輝度レベルの次の輝度レベルに対する第2輝度等化値、LUT[y]は現映像信号のピクセルに対する第1輝度等化値、LSB 2bit valueは最下位ビット2個を意味する。ここで、LSB valueはn個のビット信号に依存する。
また、αは解像度縮小部222で10ビットを8ビットに変換するための除算係数を示す。例えば、8ビットで表現された現映像信号のピクセル輝度レベル(y)を10ビットに拡張する場合、除算係数αは4の値を有し、8ビットで表現された現映像信号のピクセル輝度レベル(y)を12ビットに拡張する場合、除算係数αは16の値を有する。
補償処理部270は、乗算部264で算出された補償値(compensation(y))と等化処理部250から出力された現映像信号のピクセルに対する第1輝度等化値(LUT[y])を加算して補償された輝度値を有する最終出力輝度レベル(LUT_new[y])を生成する。この際、最終出力輝度レベル(LUT_new[y])は整数になるよう四捨五入された値を使用する。
図4は図2による入力映像信号の輝度レベルについて補正された最終出力輝度レベルの実施例を示す図である。
図4に示した(a)を参照すれば、8ビットで表現され順次に入力される映像信号6個はそれぞれ1または2の輝度レベル値を有している。また、3番目及び4番目に入力される映像信号は輪郭線部位のように輝度レベルが変化することを意味する。
Figure 0003883990
それぞれ8ビットで表現され順次に入力される映像信号は図4の(a)及び[表1]のように'1→1→1→2→2→2'の輝度レベルを有する。このような入力映像信号はHPF212及びLPF214を通過しつつ[表1]のように所定の周波数帯域によって高周波及び低周波に分離される。
HPF212を通過した10ビットで表現された高周波信号'−0.25'及び'0.25'は解像度変換部220によってそれぞれ'0.00'の値を有する。これにより、加算部230で合成された映像信号は順次に'1→1→1.25→1.75→2→2'の輝度レベルを有する。
結局、補償値算出部260は、[数1]及び等化処理部250を用いて輝度レベルが変化する箇所の補償値(compensation(y))を算出する。
[表1]及び[数1]を参照して3番目映像信号の補償値および4番目映像信号の補償値を算出すれば、以下のようになる。
Figure 0003883990
補償値'1'及び'2'は四捨五入によって決定される。
そして、最終的に補償処理部270で補償値及び現在ピクセルの輝度等化値を加算することによって、図4の(b)及び[表1]のような補償された出力映像信号輝度レベル値を有するようになる。
一方、本発明はコンピュータによって判読可能なコンピュータ記録媒体に符号化されたソフトウェアプログラム及び/またはチップ(chip)を使用して具現できる。
以上で代表的な実施例を通して本発明について詳述したが、本発明の属する技術分野において通常の知識を持つ者は前述した実施例について本発明の範疇から逸脱しない限度内で多様な変形が可能なことを理解できるだろう。従って、本発明の権利範囲は説明された実施例に限って定められるべきではなく、特許請求の範囲だけではなく本特許請求の範囲と均等なものによって定められるべきである。
連続的に入力される映像信号間の相関性を考慮して入力映像に対する補正を行なうことにより改善された画質を提供できる量子化エラー補償装置及び方法に適用され得る。
従来の輝度等化処理による入力映像信号の輝度レベル及び出力映像信号の輝度レベルを示す図である。 本発明の望ましい実施例による量子化エラー補償のための装置を示すブロック図である。 図2の等化処理部に設定された輝度等化パターンを示す図である。 図2による入力映像信号の輝度レベルについて補正された最終出力輝度レベルの実施例を示す図である。
符号の説明
200 量子化エラー補償装置
210 周波数分離部
220 解像度変換部
230 加算部
240 量子化部
250 等化処理部
260 補償値算出部
270 補償処理部

Claims (30)

  1. 第1レベル数範囲内で表現され入力された現映像信号を前記第1レベル数より拡張された第2レベル数で表現された第1高周波信号及び前記第1レベル数より拡張された第3レベル数で表現された低周波信号に分離して出力する周波数分離部と、
    該周波数分離部から出力された前記第1高周波信号の最下位m個のビットを切断した後、切断された位置に設定された信号を代替挿入して第2高周波信号として出力する解像度変換部と、
    前記周波数分離部から出力された前記低周波信号及び前記解像度変換部から出力された前記第2高周波信号を加算して合成信号を生成する加算部と、
    該加算部で生成された前記合成信号の最下位n個のビットを切断し、切断された合成信号及び前記切断されたn個のビット信号をそれぞれ出力する量子化部と、
    設定された輝度等化パターンによって前記切断された合成信号を等化処理して、前記現映像信号のピクセルに対する第1輝度等化値と前記現映像信号のピクセルの輝度レベルの次の輝度レベルに対する第2輝度等化値を出力する等化処理部と、
    該等化処理部から出力された前記第1輝度等化値と前記第2輝度等化値の差異値及び前記切断されたn個のビット信号を用いて補償値を算出する補償値算出部と、
    該補償値算出部から算出された前記補償値と前記等化処理部から出力された前記第1輝度等化値を加算して出力する補償処理部と
    を含み、
    前記m及びnは、整数であることを特徴とする量子化エラー補償装置。
  2. 前記周波数分離部は、
    前記第1レベル数範囲内で表現された現映像信号について設定された周波数以上の信号を抽出し、前記第1レベル数を前記第2レベル数に変換して前記第1高周波信号として出力する高域通過フィルターと、
    前記第1レベル数範囲内で表現された現映像信号について設定された周波数未満の信号を抽出し、前記第1レベル数を前記第2レベル数に変換して前記低周波信号として出力する低域通過フィルターと
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の量子化エラー補償装置。
  3. 前記高域通過フィルター及び前記低域通過フィルターは、ミラーフィルターであることを特徴とする請求項2に記載の量子化エラー補償装置。
  4. 前記解像度変換部で前記切断された位置に代替挿入される信号は'0'信号であることを特徴とする請求項1に記載の量子化エラー補償装置。
  5. 前記等化処理部は、前記輝度等化パターンを保存するルックアップテーブルを含むことを特徴とする請求項1に記載の量子化エラー補償装置。
  6. 前記補償値算出部は、
    前記等化処理部から出力される前記第1輝度等化値と前記第2輝度等化値の差異値を算出する減算部と、
    該減算部で算出された差異値と前記量子化部で切断された前記n個のビット信号を乗算して前記補償値を算出する乗算部と
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の量子化エラー補償装置。
  7. 前記m及びnは、同一な正の整数であることを特徴とする請求項1に記載の量子化エラー補償装置。
  8. 第1レベル数範囲内で表現され入力された現映像信号を前記第1レベル数より拡張された第2レベル数で表現された第1高周波信号及び前記第1レベル数より拡張された第3レベル数で表現された低周波信号に分離して出力する段階と、
    前記周波数分離段階において、出力された前記第1高周波信号の最下位m個のビットを切断した後、切断された位置に設定された信号を代替挿入して第2高周波信号として出力する段階と、
    前記周波数分離段階で出力された前記低周波信号及び前記第2高周波信号を加算して合成信号を生成する段階と、
    生成された前記合成信号の最下位n個のビットを切断し、切断された合成信号及び前記切断されたn個のビット信号をそれぞれ出力する段階と、
    前記現映像信号のピクセルに対する第1輝度等化値と前記現映像信号のピクセルの輝度レベルの次の輝度レベルに対する第2輝度等化値を生成するため、前記切断された合成信号を設定された輝度等化パターンによって等化処理する段階と、
    前記第1輝度等化値と前記第2輝度等化値との差異値及び前記切断されたn個のビット信号を用いて補償値を算出する段階と、
    算出された前記補償値と前記等化処理部から出力された前記現映像信号のピクセルに対する輝度等化値を加算して出力する段階と
    を含み、
    前記m及びnは、整数であることを特徴とする量子化エラー補償方法。
  9. 前記切断された位置に代替挿入される信号は'0'信号であることを特徴とする請求項8に記載の量子化エラー補償方法。
  10. 前記等化処理段階で前記切断された合成信号に対する前記輝度等化パターンは、ルックアップテーブルに保存されることを特徴とする請求項8に記載の量子化エラー補償方法。
  11. 前記補償値算出段階は、
    前記等化処理部から出力される前記第1輝度等化値と前記第2輝度等化値の差異値を算出する段階と、
    算出された前記差異値と前記n個のビット信号を乗算して前記補償値を算出する段階と
    を含むことを特徴とする請求項8に記載の量子化エラー補償方法。
  12. 前記m及びnは、同一な正の整数であることを特徴とする請求項8に記載の量子化エラー補償方法。
  13. 合成信号を生成するために設定された周波数帯域以内で現映像信号の少なくとも一部を所定の信号に置き換える置き換え部と、
    前記合成信号の少なくとも一部を除去した後、前記除去された合成信号及び前記合成信号の少なくとも一部を出力する量子化部と、
    設定された輝度等化パターンによって前記切断された合成信号を等化処理して前記現映像信号の輝度レベルに対する第1輝度等化値と前記現映像信号の輝度レベルの次の輝度レベルに対する第2輝度等化値を出力する等化処理部と、
    前記合成信号の少なくとも一部と前記第1及び第2輝度等化値を用いて補償値を算出する算出部と、
    前記輝度レベルで変化が発生した前記現映像信号の領域を補償するよう前記補償値と前記第1輝度等化値を組み合わせる補償処理部と
    を含むことを特徴とする現映像信号の輝度レベルを調整する量子化エラー補償装置。
  14. 前記置き換え部は、
    前記現映像信号を第1及び第2信号に分離する周波数分離部と、
    前記第1信号の第1位置を前記設定された信号に置き換えて第3信号を生成する解像度変換部と、
    前記第2及び第3信号を組み合わせて前記合成信号を生成する組み合わせ部と
    を含むことを特徴とする請求項13に記載の現映像信号の輝度レベルを調整する量子化エラー補償装置。
  15. 前記現映像信号は第1レベルによって表現され、前記第1信号は前記第1レベルから拡張された第2レベルによって表現される第1高周波信号であり、前記第2信号は前記第1レベルから拡張された第3レベルによって表現される低周波信号であることを特徴とする請求項14に記載の現映像信号の輝度レベルを調整する量子化エラー補償装置。
  16. 前記解像度変換部は、前記第1信号の最下位m個のビットを切断した後、除去された位置に前記設定された信号を代替挿入して前記第3信号を生成することを特徴とする請求項14に記載の現映像信号の輝度レベルを調整する量子化エラー補償装置。
  17. 前記量子化部は、前記合成信号の最下位n個のビットを切断し、該切断されたn個のビット信号を前記合成信号の少なくとも一部として出力することを特徴とする請求項13に記載の現映像信号の輝度レベルを調整する量子化エラー補償装置。
  18. 前記補償値算出において、前記算出部は前記第1及び第2輝度等化値の差異値を算出した後、前記差異値と前記合成信号の少なくとも一部を乗算することを特徴とする請求項13に記載の現映像信号の輝度レベルを調整する量子化エラー補償装置。
  19. 前記量子化部は、前記合成信号の最下位n個のビットを切断し、該切断されたn個のビット信号を前記合成信号の少なくとも一部として出力することを特徴とする請求項18に記載の現映像信号の輝度レベルを調整する量子化エラー補償装置。
  20. 前記周波数分離部は、前記現映像信号を第1ビット数を有する前記第1信号及び第2ビット数を有する前記第2信号に分離し、前記解像度変換部は、前記第2ビット数を有する前記第3信号を生成する解像度拡大部を含み、前記組み合わせ部は、前記第2及び第3信号を組み合わせて前記第2ビット数を有する前記合成信号を生成することを特徴とする請求項14に記載の現映像信号の輝度レベルを調整する量子化エラー補償装置。
  21. 前記量子化部は、前記合成信号の最下位n個のビットを切断し、該切断されたn個のビット信号を前記合成信号の少なくとも一部として出力し、
    前記補償値は、次式によって算出されることを特徴とする請求項20に記載の現映像信号の輝度レベルを調整する量子化エラー補償装置。
    Compensation(y)=(LUT(y+1)-LUT(y))*(n個のビット信号)/A
    ここで、前記LUT(y+1)は前記現映像信号のピクセルの次の輝度レベルに対する第2輝度等化値、前記LUT(y)は前記現映像信号のピクセルの輝度レベルに対する第1輝度等化値、およびAは前記第1及び第2信号の差異である。
  22. コンピュータを使用して現映像信号の量子化エラー補償方法を行なうための命令がエンコーディングされたコンピュータ記録媒体において、前記量子化エラー補償方法は、
    合成信号を生成するために設定された周波数帯域以内で前記現映像信号の少なくとも一部を所定の信号に置き換える段階と、
    前記合成信号の少なくとも一部を除去した後、前記切断された合成信号及び前記合成信号の少なくとも一部を出力して量子化する段階と、
    設定された輝度等化パターンによって前記切断された合成信号を等化処理して前記現映像信号の輝度レベルに対する第1輝度等化値と前記現映像信号の輝度レベルの次の輝度レベルに対する第2輝度等化値を出力する段階と、
    前記合成信号の少なくとも一部と前記第1及び第2輝度等化値を用いて補償値を算出する段階と、
    前記輝度レベルで変化が発生した前記現映像信号の領域を補償するよう前記補償値と前記第1輝度等化値を組み合わせる段階と
    を含むことを特徴とする現映像信号の量子化エラー補償方法。
  23. 前記合成信号を生成する段階は、
    前記現映像信号を前記第1及び第2信号に分離する段階と、
    第3信号を生成するよう前記第1信号の第1位置を前記設定された信号に置き換える段階と、
    前記合成信号を生成するよう前記第2及び第3信号を組み合わせる段階と
    を含むことを特徴とする請求項22に記載の現映像信号の量子化エラー補償方法。
  24. 前記現映像信号は第1レベルによって表現され、前記第1信号は前記第1レベルから拡張された第2レベルによって表現される第1高周波信号であり、前記第2信号は前記第1レベルから拡張された第3レベルによって表現される低周波信号であることを特徴とする請求項23に記載の現映像信号の量子化エラー補償方法。
  25. 前記第1位置を置き換える段階は、
    前記第1信号の最下位m個のビットを切断する段階と、
    前記最下位m個のビットが切断された位置に前記設定された信号を挿入する段階と
    を含むことを特徴とする請求項23に記載の現映像信号の量子化エラー補償方法。
  26. 前記合成信号を量子化する段階は、
    前記合成信号の最下位n個のビットを切断する段階と、
    前記切断されたn個のビット信号を前記合成信号の少なくとも一部として出力する段階と
    を含むことを特徴とする請求項22に記載の現映像信号の量子化エラー補償方法。
  27. 前記補償値を算出する段階は、
    前記第1及び第2輝度等化値の差異値を算出する段階と、
    前記差異値と前記合成信号の位置を乗算する段階と
    を含むことを特徴とする請求項22に記載の現映像信号の量子化エラー補償方法。
  28. 前記合成信号を量子化する段階は、
    前記合成信号の最下位n個のビットを切断する段階と、
    前記切断されたn個のビット信号を前記合成信号の少なくとも一部として出力する段階と
    を含むことを特徴とする請求項27に記載の現映像信号の量子化エラー補償方法。
  29. 前記現映像信号を分離する段階は、前記現映像信号を第1ビット数を有する前記第1信号及び第2ビット数を有する前記第2信号に分離し、前記第1信号の第1位置を置き換える段階は前記第2ビット数を有する前記第3信号を生成する段階をさらに含み、前記合成信号を生成する段階は前記第2及び第3信号を組み合わせて前記第2ビット数を有する前記合成信号を生成することを特徴とする請求項23に記載の現映像信号の量子化エラー補償方法。
  30. 前記合成信号を量子化する段階は、
    前記合成信号の最下位n個のビットを切断する段階と、
    前記切断されたn個のビット信号を前記合成信号の少なくとも一部として出力する段階と
    を含み、
    前記補償値を算出する段階は次式によって前記補償値を算出することを特徴とする請求項29に記載の現映像信号の量子化エラー補償方法。
    Compensation(y)=(LUT(y+1)-LUT(y))*(n個のビット信号)/A
    ここで、前記LUT(y+1)は、前記現映像信号のピクセルの次の輝度レベルに対する第2輝度等化値、前記LUT(y)は前記現映像信号のピクセルの輝度レベルに対する第1輝度等化値、およびAは、前記第1及び第2信号の差異である。

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