JP3883908B2 - ルアー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術の分野】
この発明は、魚釣りに使用されるルアー、特に水面近傍をリトリーブされるトップウォータ用ルアーに関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
ルアーは魚を釣る場合に水中をリトリーブされるものであるが、ターゲットとなる魚に対応させて、特に水面近傍をリトリーブされる種類のものがある。このようなタイプのルアーを特にトップウォータルアーという。また、このタイプのルアーは、リトリーブされたときに水面付近で水しぶきを上げてベイトフィッシュの存在をアピールすることが重要であると考えられている。
【0003】
従来から、いわゆるホッパーと呼ばれるトップウォータルアーが提供されている。このルアーは、その前面(リトリーブされる方向の端面)の面積を大きくし、リトリーブの際に前面に当たった水が前方に飛散するようになっている。しかし、ホッパーでは、前面を大きく設計しなければならず、ルアーの形態設計に大きな制限が加わる。
【0004】
また、ルアーの前面側から取水し、そのまま後方へ送給するタイプのものもあるが、このように水が前方から後方へ流れるだけでは、ベイトフィッシュの存在をアピールすることは困難である。
【0005】
そこで、本発明は、自由度の高い形態設計を可能としつつ、リトリーブの際に水を効果的に前方(リトリーブ方向)へ飛散させることができるトップウォータタイプのルアーを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1)本願発明者は、ルアーの形態設計の自由度を上げるためには、ルアー前面の面積を小さくしなければならないことから、従来のようにルアー前面によって水を弾くような手法ではなく、前面以外の部位から水を取り入れてそれを前面側へ勢い良く案内(放水)することができれば、上記目的を達成できると考えた。
【0007】
(2)そこで、本願に係るルアーは、前面および側面を有するルアー本体を備え、水中に配置された状態で前面が水面近傍に浮上するように構成されたトップウォータタイプのルアーであって、ルアー本体の前面より後方の側面に設けられた取水口と、取水口に連通し、取水口から侵入した水が上記前面側へ案内される案内路と、上記前面に設けられ、案内路に連通する吐出口とを有することを特徴とするものである。
【0008】
この構成によれば、ルアーをリトリーブしたときには、取水口かち水が侵入し、案内路を経て吐出口から吐出される。水中においてルアーは、ルアー本体の前面が水面付近に浮上するように構成されているから、吐出口から吐出された水は、勢い良く前方へ飛散することになる。すなわち、ルアー本体の後方側から侵入した水が前方へ吐出されるので、ホッパーのようにルアー本体の前面の面積を大きくしなくても、効果的に水を前方へ飛散させることができる。
【0009】
(3)上記ルアー本体をベイトフィッシュ形に形成し、上記取水口をルアー本体のエラ蓋部分に設け、上記案内路は、取水口から後方へ延びた後、湾曲して前方へ延びるように形成することができる。
このようにルアーをベイトフィッシュ形に形成し、取水口をエラ蓋部分に設けることにより、ルアー本体に違和感なく取水口を設けることができ、疑似餌として機能する形態を損ねることがない。また、案内路を後方から前方側へ湾曲形成することにより、リトリーブの際に水を勢い良く前方へ案内することができる。
【0010】
(4)また、上記取水口の周縁部のうち後方側部分を前方側部分よりも側面外方へ張り出すように構成することができる。
このようにすれば、リトリーブの際に、水が取水口の周縁部の後方側部分によつて相対的にすくい取られるようにして案内路へ進入するから、効果的に取水することができる。
【0011】
(5)さらに、上記案内路に、吐出口側から取水口側への水の移動を規制する逆止弁を配設することができる。
これにより、吐出口側から取水口側への水の逆流を防止して、水を常に前面側へ勢い良く案内することができる。
特に、上記逆止弁は、上記案内路の取水口から吐出ロヘ向かう方向に対して鋭角的に交差するように配置された弾性舌片により構成することができる。
このようにすれば、逆止弁を簡単に構成することができ、コストの上昇を抑えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
【0013】
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の突施形態に係るルアーの側面図であり、図2は縦断面図であって、ルアーの内部構造を図示したものである。
【0014】
このルアー10は、全体としてベイトフィッシュ(たとえばイワシ等)に似せた立体的形態を呈しており、本体11と、本体11に取り付けられたアイ12,13,14とを有している。ルアー10の前面15(実際には曲面を構成している)は、ベイトフイシュの頭部を摸して造形されており、側面16(実際には曲面を構成している)は、ベイトフィッシュの胴体部を摸して造形されている。また、このルアー10はいわゆるトップウォータタイプのものであって、水中に配置された状態で前面15が水面近傍に浮上するように構成されている。
【0015】
本実施形態の特徴とするところは、ルアー10がリトリーブされる際に、側面16部分から取水し、前面15から前方へ吐出できるように構成されている点であり、これにより、トップウォータタイプとしての機能を確保しつつ、従来のトップウォータタイプのルアー(たとえばホッパー等)に比べて前面15の形態設計の自由度を上げ、ベイトフィッシュとしての形態をリアルに造形することが可能となっている点である。
【0016】
本体11は、木材や樹脂等により構成することができる。本実施形態では、本体11は縦方向(前後方向)に二分割されており、右本体(図2参照)と左本体(図1参照)とを有している。これらは左右対称に形成されており、接着剤等により固着されることによって本体11を構成する。なお、ルアー10はトップウォータタイプのものであるから、上述のように水中において前面15が水面近傍に浮上するように本体11の浮力を調整する必要がある。そのため、適宜本体11の後方に浮力調整用の重錘を配設することもできる。
【0017】
本体11の表面17(図1参照)は、ベイトフィッシュに酷似した模様が刻成・塗装されており、前面15には、ベイトフィッシュの目21、口22、頭部23の細かな曲面が形成されており、側面16には、エラ蓋18およびその周辺の細かな曲面のほか鱗等も形成されている。このような刻成・塗装は、ベイトフィッシュの種類に応じて適宜変更することができるのは言うまでもない。
【0018】
上記エラ蓋18が形成された部分に取水口19が設けられている。この取水口19は、エラ蓋18の直ぐ後方に形成された三日月状の溝により構成されている。また、本体11の内部には、図2に示すような案内路20が形成されている。そして、上記取水口19は、この案内路20に連通している。
【0019】
案内路20は、上記取水口19に連通し、一旦後方へ延びた後、湾曲して前方側へ延設されている。案内路20は、本体11の前面15(本体11の口21の部分)に連通しており、これにより、図2に示すように、本体11の口21の部分に開口24が形成されている。この開口24が水の吐出口を構成している。
【0020】
すなわち、案内路20は、本体11の内部に形成された水路を構成しており、その入口が上記取水口19であり、出口が上記吐出口24である。案内路20の後端部25は、凹曲面に形成されており、取水口19から進入した水が後端部25において反転され、前方側へ送られるようになっている。さらに、案内路20の内径は、前方側へ漸次縮径されており、前方側へ送られた水の圧力が吐出口24付近で最大となるように形成されている。
【0021】
上記アイ12〜14は、たとえばステンレス鋼等により構成されており、リング状部を備えている。各アイ12〜14は、図2に示すように本体11にねじ込んで固定することができる。なお、アイ12は、ライン(図示せず)を連結するためのものであり、アイ13,14は、フック(図示せず)を取り付けるためのものである。
【0022】
本実施形態に係るルアー10では、実釣において次のような動作を行う。
まず、アイ13,14にフックを取り付け、アイ12にラインを接続し、ルアー10を水中にキャストする。ルアー10をリトリーブすると、水が本体11に対して相対的に後方へ移動する。これにより、本体11の側面16に形成された取水口19から水が相対的に進入し、勢い良く案内路20を通って吐出口24から吐出される。ルアー10は、その前面15が水面付近に浮上するように設定されているから、吐出口24から吐出された水は、勢い良く前方へ飛散することになる。
【0023】
すなわち、このルアー10では、本体11の後方側から進入した水が前方へ吐出される。したがって、ホッパーのようにルアー本体の前面の面積を大きくしなくても、効果的に水を前方へ飛散させることができる。その結果、水を前方へ飛散させるというトップウォータタイプの機能を備えつつ、ルアー形態設計の自由度を向上させることができる。
【0024】
本実施形態では、かかる形態設計の自由度を応用し、本体11の形態をイワシ等に酷似させることが可能となっており、このような形態を実現することによって、取水口19をエラ蓋18部分に設けることができる。これにより、本体11に違和感なく取水口19を設けることができ、疑似餌として効果的に機能する形態を維持することが可能となっている。
【0025】
また、案内路20を後方から前方側へ湾曲させ、水を前方へ案内するような形状に形成しているので、ルアー10をリトリーブすると、確実に水を前方へ案内・飛散させることができる。
【0026】
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図3は、本発明の第2の実施形態に係るルアー30の前面(頭部)の拡大平面図である。
【0027】
本実施形態に係るルアー30が第1の実施形態に係るルアー10と異なるところは、上記取水口19の周縁部の後方側部分が側方へ若干突出されている点、すなわち、エラ蓋18の縁部26よりも取水口19の後方側の縁部27が、本体11の側方(図中左右方向)へ突出されている点である。なお、その他の構成については上記ルアー10と同様であるので、その説明は省略する。
【0028】
本実施形態では、取水口19の周縁部のうち後方側の部分が側面外方へ張り出しているので、ルアー30をリトリーブする際に、水が取水口19の後方側の縁部27によって相対的にすくい取られるようにして案内路20へ進入する。したがって、効果的な取水が可能となり、リトリーブ中においてより勢い良く水を前方へ飛散させることができるという利点がある。
【0029】
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図4は、本発明の第3の実施形態に係るルアー40の縦断面図である。
【0030】
本実施形態に係るルアー40が第1の実施形態に係るルアー10と異なるところは、上記案内路20の出口付近、すなわち吐出口24付近に逆止弁28が配設されている点である。なお、その他の構成については上記ルアー10と同様であるので、その説明は省略する。
【0031】
この逆止弁28は、案内路20において水が取水口19側へ逆流するのを防止するためのものである。本実施形態では、逆止弁28は、ニトリルゴム(NBR)等により形成されたフィルム(弾性舌片)を採用している。このフィルム28は、細長帯状に形成されており、その端部29が案内路20の上壁面30に固着されている。フィルム28は、端部29が鋭角的に屈曲されており、案内路20において、取水口19から吐出口24に向かう方向に対して鋭角的に交差している。
【0032】
本実施形態では、案内路20に逆止弁28を設けたので、吐出口24側から取水口19側への水の逆流を防止して、水を常に前面15側へ案内することができる。これにより、ルアー40をリトリーブするときには、常に安定して水を前方へ飛散させることができるという利点がある。
【0033】
特に、逆止弁28は、上述のようなフィルムにより構成されているから、取水口19から進入した水は、案内路20内でフィルム28を押して弾性変形させ、そのまま吐出口24から吐出される。また、仮に水が逆流しようとした場合には、フィルム28が後方へ弾性変形して案内路20を塞ぎ、これにより、逆流は確実に防止することができる。
このように、逆止弁28として上記フィルムを採用しているので、逆止弁28の構造を簡単にして安価に構成することができるという利点がある。
【0034】
<その他の変形例>
上記各実施形態では、本体11の形態をイワシ等のベイトフィッシュに似せて形成したが、夕ーゲットとなる魚の餌となり得るものであれば、他の形態を採用することができる。そのような場合であっても、ルアーの前面の形態設計の自由度が高いので、良好に水しぶきを上げることができるトップウォータタイプのルアーを提供することができる。
【0035】
また、上記逆止弁28としてフィルムを採用したが、これに限定されることはなく、吐出口24側から取水口19側への水の逆流を防止することができるものであれば他のものでもよい。たとえば、取水口19から吐出口24へのみ水を案内すべく、一方向へのみ回転する水車を設けること等が考えられる。
【0036】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ルアーの前面よりも後方から水を取水し、前面へ吐出させるから、ルアー前面の面積を大きくすることなく水を勢い良く前方へ飛散させることができるので、形態設計の自由度を向上させたトップウォータタイプのルアーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るルアーの側面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係るルアーの縦断面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係るルアーの要部拡大平面図である。
【図4】本発明の第3の実施形態に係るルアーの縦断面図である。
【符号の説明】
10 ルアー
11 本体
15 前面
16 側面
18 エラ蓋
19 取水口
20 案内路
24 開口
25 後端部
26 縁部
27 縁部
28 逆止弁
29 端部
30 上壁面

Claims (5)

  1. 前面および側面を有するルアー本体を備え、水中に配置された状態で前面が水面近傍に浮上するように構成されたトップウォータタイプのルアーであって、
    ルアー本体の前面より後方の側面に設けられた取水口と、
    取水口に連通し、取水口から侵入した水が上記前面側へ案内される案内路と、
    上記前面に設けられ、案内路に連通する吐出口とを有することを特徴とするルアー。
  2. 請求項1記載のルアーにおいて、
    上記ルアー本体はベイトフィッシュ形に形成されており、
    上記取水口は、ルアー本体のエラ蓋部分に設けられ、
    上記案内路は、取水口から後方へ延びた後、湾曲して前方へ延びるように形成されていることを特徴とするルアー。
  3. 請求項1または2記載のルアーにおいて、
    上記取水口の周縁部のうち後方側部分は、前方側部分よりも側面外方へ張り出していることを特徴とするルアー。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のルアーにおいて、
    上記案内路に、吐出口側から取水口側への水の移動を規制する逆止弁が配設されていることを特徴とするルアー。
  5. 請求項4記載のルアーにおいて、
    上記逆止弁は、上記案内路の取水口から吐出ロヘ向かう方向に対して鋭角的に交差するように配置された弾性舌片により構成されていることを特徴とするルアー。
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