JP3883516B2 - 反射板方向調整冶具および反射板方向調整方法 - Google Patents

反射板方向調整冶具および反射板方向調整方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、反射板の方向を調整する方法に関する。
【0002】
ここで、反射板とは、電波を反射する板であって、第1の無線局第2の無線局との通信が障害物の存在などによって困難となった場合に、この第1の無線局第2の無線局との通信を可能とするために用いられる板をいう。
【0003】
なお、本明細書においては、以後、反射板の方向を調整する方法を反射板方向調整方法という。また、第1の指示器を基地局指示器、第2の指示器を加入者局指示器、第1の無線局を基地局及び第2の無線局を加入者局として説明する。
【0004】
【従来の技術】
反射板の方向は、加入者局と基地局との間で送受信される電波が的確な方向に反射されるよう、適時調整されることが望ましい。
【0005】
この点、従来は、図5および図6に記載の反射板方向調整方法によって、反射板が調整されていた(特許文献1参照)。
【0006】
まず、反射板設置位置より測量器具を用いて任意の加入者局位置及び基地局位置を測量し、反射板(rl)と基地局(ap1)の間の伝搬路(d1)及び反射板(rl)と加入者局(wt1)の伝搬路(d2)を定める。
【0007】
つぎに、方位角及び仰角または俯角を測量する基準点(nP1)を決定し、基準点(nP1)と伝搬路(d1)の間の方位角(hl)及び仰角又は俯角(e1)と、基準点(nP1)と伝搬路(d2)の間の方位角(h2)及び仰角又は俯角(e2)を割り出す。
【0008】
つぎに、反射板面の法線方向(n1)と伝搬路(d1)のなす垂直方向の角度(e4)と反射板面の法線方向(n1)と伝搬路(d2)のなす垂直方向の角度(e6)とが等しくなるように、方位角及び仰角または俯角を測量する基準点(nP1)と反射板面の法線方向(n1)との間の垂直方向の角度(e3)を調節する。
【0009】
そして、反射板面の法線方向(n1)と伝搬路(d1)のなす水平方向の角度(h4)と反射板面の法線方向(n1)と伝搬路(d2)のなす水平方向の角度(h5)とが等しくなるように、方位角及び仰角または俯角を測量する基準点(nP1)と反射板面の法線方向(n1)との間の角度(h3)を調節する。
【0010】
【特許文献1】
特開平6−61729号公報
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の反射板方向調整方法では、上記したように、反射板設置位置から加入者局及び基地局を見たときの方位角及び仰角または俯角を事前に測量しなければならない。
【0012】
したがって、上記従来の反射板方向調整方法では、時間と手間がかかるという問題があった。
【0013】
そこで、本発明は、かかる事情に鑑み、上記従来の反射板方向調整方法よりも短時間で簡易に反射板の方向を調整できる反射板方向調整方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、上記課題は前記特許請求の範囲に記載の手段により、解決される。
【0015】
すなわち、請求項1に記載の発明は、反射板が取り付けられる面に開口部を有するギアボックスと、前記ギアボックスの内部に回動自在に取り付けられ、1のギアを有する第1の軸と、前記ギアボックスの内部で前記第1の軸に取り付けられ、前記開口部を通ってギアボックスの外に出ている基地局指示器と、前記ギアボックスの内部に回動自在に取り付けられ、記第1のギアと噛み合っている第2のギアを有し、回転角が前記第1の軸と等しく且つ回転方向が前記第1の軸と逆である第2の軸と、前記ギアボックスの内部で前記第2の軸に取り付けられ、前記開口部を通ってギアボックスの外に出ている加入者局指示器と、を備え、前記基地局指示器と前記加入者局指示器とは回転角が等しく且つ回転方向が逆方向であり、前記反射板の法線方向と前記基地局指示器との間の角度と、前記反射板の法線方向と前記加入者局指示器との間の角度が、等しいことを特徴とする反射板方向調整冶具である。
【0016】
請求項2に記載の発明は、前記第1の軸を支持物としてのポールの上または側面に対して回動自在に取り付けるステップと、前記基地局指示器を基地局の方向に設定した上で、前記第1の軸を固定するステップと、前記加入者局指示器を動かして、前記加入者局指示器を加入者局の方向に設定するステップと、前記ギアボックスを固定するステップと、前記固定したギアボックスにおける開口部の存する面に反射板に取り付けるステップと、を請求項1に記載の反射板方向調整冶具において有することを特徴とする反射板方向調整方法である。
【0017】
請求項3に記載の発明は、前記第1の軸を支持物としてのポールの上または側面に対して回動自在に取り付けるステップと、前記基地局指示器を基地局の方向に設定した上で、前記第1の軸を固定するステップと、ポールの上または側面に取り付けられた前記第1の軸を基準として前記ギアボックスを動かして固定するステップと、を請求項1に記載の反射板方向調整冶具において有することにより、前記加入者局指示器に加入者局を設置できる位置を指定させることを特徴とする反射板方向調整方法である。
【0018】
前記第1の軸を支持物としてのポールの上または側面に対して回動自在に取り付けるステップと、前記加入者局指示器を加入者局の方向に設定した上で、前記第2の軸を固定するステップと、前記ギアボックスを動かして固定するステップと、を請求項1に記載の反射板方向調整冶具において有することにより、前記基地局指示器に基地局を設置できる位置を指定させることを特徴とする反射板方向調整方法でもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、添付した図面を参照しつつ、本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0020】
図1は、本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具を説明する透視図である。
【0021】
図1に示すように、本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具は、ギアボックス(GB1)と、このギアボックス(GB1)に回動自在に取り付けられ軸がそれぞれ軸(AX1)、軸(AX2)であるギア(G1)、ギア(G2)と、を備えている。
【0022】
ここで、図1においては、ギア(G1)、ギア(G2)がギアボックス(GB1)の外から見えているが、これは、図1が透視図だからである。したがって、上記したように、図1においてギア(G1)、ギア(G2)は、ギアボックス(GB1)の内部に取り付けられている。
【0023】
図1に示すように、ギアボックス(GB1)のRI1面には開口部が設けられている。
【0024】
また、軸(AX1)、軸(AX2)には、それぞれ、基地局指示器(I1)、加入者局指示器(I2)が取り付けられており、これら指示器は、上記ギアボックス(GB1)のRI1面における開口部を通って、ギアボックス(GB1)の外に出ている。
【0025】
また、軸(AX1)はギアボックス(GB1)を貫通しているが、軸(AX2)はギアボックス(GB1)内に収められている。
また、ギア(G1)、ギア(G2)は噛み合っており、その半径は同一である。
【0026】
図2は、本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具を用いた反射板の方向の調整方法を説明する図である。
【0027】
図2に示すように、まず、本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具の軸(AX1)を鉄柱やコンクリートなどのポール(P)に対して回動自在に取り付ける。なお、図2においては、軸(AX1)をポール(P)の上に取り付けているが、本発明はこれに限られない。したがって、本発明においては、軸(AX1)をポール(P)の側面に取り付けることもできる(後述する図3参照)。
【0028】
つぎに、基地局指示器(I1)と加入者局指示器(I2)とをギアボックス(GB1)のRI1面の法線方向(np3)と平行に設定する。
【0029】
つぎに、基地局指示器(I1)を基地局(ap2)の方向に設定した上で、軸(AX1)が回転しないように固定する。なお、基地局指示器(I1)とギア(G1)は、軸(AX1)に取り付けられている。したがって、軸(AX1)がポール(P)に対して回転しないように固定されれば、基地局指示器(I1)とギア(G1)も、回転しないように固定される。
【0030】
つぎに、加入者局指示器(I2)を図2に示すCの方向に、この加入者局指示器(I2)が加入者局(WT2)の方向に設定されるまで動かす。
【0031】
加入者局指示器(I2)を動かすとギア(G2)が回転するが、上記したように、ギア(G1)は、固定されているため、回転しない。したがって、ギア(G2)が取り付けられている軸(AX2)には、図2に示すCの方向に力が加わる。
【0032】
また、軸(AX1)および軸(AX2)は、いずれもギアボックス(GB1)に対して回動自在に取り付けられている。
【0033】
よって、加入者局指示器(I2)をこの加入者局指示器(I2)が加入者局(WT2)の方向に設定されるまで図2に示すCの方向に動かすと、ギアボックス(GB1)は、この加入者局指示器(I2)が加入者局(WT2)の方向に設定されるまで軸(AX1)を中心にしてCの方向に回転する。
上記のようにして、加入者局指示器(I2)を加入者局(WT2)の方向に設定した後に、ギアボックス(GB1)を回転しないように軸(AX1)に対して固定する。
【0034】
そして、反射板をギアボックス(GB1)のRI1面に取り付ける。
【0035】
以上のようにして固定されたギアボックス(GB1)においては、ギアボックスの面(RI1)の法線方向(n2)と基地局指示器(I1)との間の角度と、ギアボックスの面(RI1)の法線方向(n2)と加入者局指示器(I2)との間の角度が、等しく保たれる。
【0036】
したがって、上記本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具を用いた反射板の方向の調整方法によれば、任意の加入者局位置、基地局位置を、それぞれ、基地局指示器(I1)、加入者局指示器(I2)で指定することにより、反射板の方位角、仰角または俯角を自動的に設定できる。
【0037】
図3は、上記本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具を用いた反射板の方向の調整方法によって仰角または俯角を設定する例を示す図である。
【0038】
説明の便宜のため、図3においては、地上や建物などに取り付けられたポール(P)を横から見た図としている。
【0039】
図3に示すように、仰角または俯角を設定する場合には、軸(AX1)をポール(P)の側面に取り付ける。
そして、上記本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具を用いた反射板の方向の調整方法に従って、基地局指示器(I1)、加入者局指示器(I2)を、それぞれ、加入者局(WT2)位置、基地局(ap2)位置に設定する。
【0040】
これにより、基地局(ap2)から反射板(r2)までの伝搬路(d3)と反射板の法線方向との間の角度(e6)と、反射板(r7)から任意の加入者局(WT2)までの伝搬路(d4)と反射板法線方向との間の角度(e7)が、等しく保たれる。
【0041】
図4は、上記本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具を用いた反射板の方向の調整方法によって方位角を設定する例を示す図である。
【0042】
説明の便宜のため、図4においては、地上や建物などに取り付けられたポール(P)を上から見た図としている。
【0043】
図3に示すように、方位角を設定する場合には、軸(AX1)をポール(P)の上に取り付ける。
【0044】
そして、上記本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具を用いた反射板の方向の調整方法に従って、基地局指示器(I1)、加入者局指示器(I2)を、それぞれ、加入者局(WT2)位置、基地局(ap2)位置に設定する。
【0045】
これにより、基地局(ap2)から反射板(r2)までの伝搬路(d3)と反射板の法線方向との間の角度(h6)と、反射板(r2)から任意の加入者局(WT2)までの伝搬路(d4)と反射板法線方向との間の角度(h7)が、等しく保たれる。
【0046】
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具を用いた反射板の方向の調整方法によれば、任意の加入者局位置、基地局位置を、それぞれ、基地局指示器(I1)、加入者局指示器(I2)で指定することにより、反射板の方位角、仰角または俯角を自動的に設定できる。
【0047】
したがって、本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具を用いた反射板の方向の調整方法によれば、反射板の設置を短時間で簡易に行うことができる。
【0048】
なお、上記本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具を用いた反射板の方向の調整方法は、基地局と加入者局の位置が定まっている場合における反射板の方向の調整方法であるが、上記本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具は、反射板の方向を定めてから基地局、加入者局の位置を定める場合にも用いることができる。
【0049】
すなわち、上記本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具によれば、基地局指示器(I1)、加入者局指示器(I2)によって、基地局位置、加入者局位置を指定することにより、サービス提供可能な基地局位置、加入者局位置を指定可能であるため、サービス提供可能な基地局位置、加入者局位置を短時間で簡易に知ることができる。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、反射板における方位角、仰角または俯角の方向調整を反射板方向調整冶具によって自動的に知ることができるため、従来の反射板方向調整方法よりも短時間で簡易に反射板の方向を調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具を説明する透視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具を用いた反射板の方向の調整方法を説明する図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具を用いた反射板の方向の調整方法によって仰角または俯角を設定する例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る反射板方向調整冶具を用いた反射板の方向の調整方法によって方位角を設定する例を示す図である。
【図5】従来の反射板方向調整方法によって仰角または俯角を設定する例を示す図である。
【図6】従来の反射板方向調整方法によって方位角を設定する例を示す図である。
【符号の説明】
rl:反射板
d1:基地局から反射板までの伝搬路
d2:反射板から任意の加入者局までの伝搬路
d3:基地局から反射板までの伝搬路
d4:反射板から任意の加入者局までの伝搬路
nP1:方位角及び仰角または俯角を測量する基準点
n1、n2:反射板面の法線方向
e1:基準点(nP1)と伝搬路(d1)の間の仰角又は俯角
e2:基準点(nP1)と伝搬路(d2)の間の仰角又は俯角
e3:方位角及び仰角または俯角を測量する基準点(nP1)と反射板面の法線方向(n1)との間の垂直方向の角度
e4:反射板面の法線方向(n1)と伝搬路(d1)のなす垂直方向の角度
e5:反射板面の法線方向(n1)と伝搬路(d2)のなす垂直方向の角度
e6:基地局から反射板までの伝搬路(d3)と反射板法線方向の間の角度
e7:反射板から任意の加入者局までの伝搬路(d4)と反射板法線方向の間の角度
hl:基準点(nPl)と伝搬路(d1)の間の方位角
h2:基準点(nP1)と伝雑路(d2)の間の方位角
h3:方位角及び仰角または俯角を測量する基準点(nP1)と反射板面の法線方向(n1)との間の角度
h4:反射板面の法線方向(n1)と伝搬路(d1)のなす水平方向の角度
h6:反射板面の法線方向(n1)と伝搬路(d2)のなす水平方向の角度
h6:基地局から反射板までの伝搬路(d3)と反射板法線方向の間の角度
h7:反射板から任意の加入者局までの伝搬路(d4)と反射板法線方向の間の角度
基地局:ap1,ap2
加入者局:wt1,wt2

Claims (3)

  1. 反射板が取り付けられる面に開口部を有するギアボックスと、
    前記ギアボックスの内部に回動自在に取り付けられ、1のギアを有する第1の軸と、
    前記ギアボックスの内部で前記第1の軸に取り付けられ、前記開口部を通ってギアボックスの外に出ている第1の指示器と、
    前記ギアボックスの内部に回動自在に取り付けられ、記第1のギアと噛み合っている第2のギアを有し、回転角が前記第1の軸と等しく且つ回転方向が前記第1の軸と逆である第2の軸と、
    前記ギアボックスの内部で前記第2の軸に取り付けられ、前記開口部を通ってギアボックスの外に出ている第2の指示器と、
    を備え、前記第1の指示器と前記第2の指示器とは回転角が等しく且つ回転方向が逆方向であり、前記反射板の法線方向と前記第1の指示器との間の角度と、前記反射板の法線方向と前記第2の指示器との間の角度と、が等しいことを特徴とする反射板方向調整冶具。
  2. 前記第1の軸を支持物に対して回動自在に取り付けるステップと
    前記第1の指示器第1の無線局の方向に設定した上で、前記第1の軸を固定するステップと、
    前記第2の指示器を動かして、前記第2の指示器第2の無線局の方向に設定するステップと、
    前記ギアボックスを固定するステップと、
    前記固定したギアボックスにおける開口部の存する面に反射板に取り付けるステップと、
    を請求項1に記載の反射板方向調整冶具において有することを特徴とする反射板方向調整方法。
  3. 前記第1の軸を支持物に対して回動自在に取り付けるステップと
    前記第1の指示器第1の無線局の方向に設定した上で、前記第1の軸を固定するステップと、
    前記支持物に取り付けられた前記第1の軸を基準として前記ギアボックスを動かして固定するステップと、
    を請求項1に記載の反射板方向調整冶具において有することにより、前記第2の指示器第2の無線局を設置できる位置を指定させることを特徴とする反射板方向調整方法。
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