JP3882009B2 - 補強材および構造物の補強方法 - Google Patents

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本発明は、補強材および構造物の補強方法に関するものである。
従来、コンクリート柱を耐震補強する際には、コンクリート柱を囲むように鋼板を溶接またはボルトで結合して四角形状の柱を構築し、コンクリート柱と構築した四角形状の柱との間にセメントモルタルを注入していた(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−219928号公報
しかしながら、鋼板の溶接またはボルト結合には、欠陥が出やすい。また、施工時間と労力がかかる。また、鋼材の重量が大きいため、クレーン車などの大型の作業車が必要で、狭隘な場所や建築物の内部などでの施工ができない。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、施工が簡単で、狭い場所でも作業可能な補強材および構造物の補強方法を提供することにある。
前述した目的を達成するための第1の発明は、帯状材の長手方向の側辺に凹部、凸部および平坦部を設け、前記帯状材を面外方向に折り曲げてなり、前記折り曲げ部付近の側辺は、平坦部であり、前記平坦部の隣は両側とも凹部または凸部であることを特徴とする補強材である。
また、長手方向の側辺は、通常、対向する側辺が平行に配置される。また、補強材は、通常、帯状材をコの字型またはL字型に曲げて形成される。
また、第2の発明は、帯状材の長手方向の側辺に凹部、凸部および平坦部を設け、前記帯状材を面外方向に折り曲げてなり、前記折り曲げ部付近の側辺は、平坦部であり、前記平坦部の隣は両側とも凹部または凸部である複数の補強材を、隣接する前記補強材の凹部及び凸部を噛み合わせつつ、既存の柱を囲むように筒状に組み立てることを特徴とする構造物の補強方法である。
また、長手方向の側辺は、対向する側辺が平行に配置される。また、補強材は、通常、帯状材をコの字型またはL字型に曲げて形成され、帯状材の短手方向の側辺の継ぎ目が互い違いとなるように配置される。
本発明によれば、施工が簡単で、狭い場所でも作業可能な補強材および構造物の補強方法を提供できる。
以下、図面に基づいて、本発明の第1の実施の形態について詳細に説明する。図1は、補強材1の斜視図、図2は、補強材1の立面図である。図2の(a)図は、補強材1を、図1の矢印Aに示す方向から見た立面図、図2の(b)図は、補強材1を、図1の矢印Bに示す方向から見た立面図である。図3は、補強された柱15の斜視図、図4は、補強された柱15の水平断面図である。
補強材1は、図1に示すように、帯状材3を、短手方向の側辺5bに平行に設けられた2ヶ所の折曲部11で面外方向に曲げて、コの字型に形成したものである。補強材1は、図3、図4に示すように、2枚を1組として柱15を囲めるような形状とする。帯状材3は、鋼製、プラスチック製等とする。帯状材3にステンレス鋼板やプラスチック板を用いれば、軽量で施工が容易になる。
帯状材3は、図1、図2に示すように、長手方向の側辺5aに凹部7、凸部9、平坦部13を有する。凹部7、凸部9は、例えば、三角形状とする。凹部、凸部9、平坦部13の設置位置は、補強材1を図3に示すように隙間なく筒状に組み立てることができるように設計される。
図1、図2に示す補強材1の上方の側辺5aでは、折曲部11付近に平坦部13が配置され、平坦部13の両側に凹部7が配置され、平坦部13に続く凹部7の間に凸部9が配置される。下方の側辺5aでは、折曲部11付近に平坦部13が配置され、平坦部13の両側に凸部9が配置され、平坦部13に続く凸部9の間に凹部7が配置される。
図3に示すように、水平断面が四角形の柱15を補強するには、図1および図2に示すような通常の補強材1の他に、長手方向の側辺5のうち、上方の側辺5cが平坦な補強材1aと、下方の側辺5dが平坦な補強材1bが用いられる。
柱15を補強するには、まず、図3、図4に示すように、2枚の補強材1bを、側辺5bを突き合せて柱15の下端部の周囲に配置する。次に、既設の補強材1bの凹部7・凸部9と、新設の補強材1の凸部9・凹部7とを噛み合わせつつ、2枚の補強材1を側辺5bを突き合せて柱15の周囲に配置する。
さらに、既設の補強材1の凹部7・凸部9と、新設の補強材1の凸部9・凹部7とを噛み合わせつつ、2枚の補強材1を側辺5bを突き合せて柱15の周囲に配置する作業を繰り返し、補強材1を柱15の上端付近まで組み立てる。最後に、既設の補強材1の凹部7・凸部9と、新設の補強材1aの凸部9・凹部7を噛み合わせつつ、2枚の補強材1aを側辺5bを突き合せて柱15の上端部の周囲に配置する。補強材1b、補強材1、補強材1aは、側辺5bの継ぎ目が互い違いとなるように配置される。柱15と補強材(補強材1、補強材1a、補強材1b)との間にはモルタル等(図示せず)を充填する。
このように、第1の実施の形態では、側辺5に凹部7と凸部9を有する補強材1(補強材1a、補強材1b)を、隣接する補強材1の凹部7と凸部9とを噛み合わせつつ、柱15の周囲に筒状に組み立てる。これにより、溶接またはボルトを用いずに、簡単に柱15の耐震補強を行うことができる。補強材1の組立作業は、狭い空間でも実施可能である。
次に、第2の実施の形態について説明する。図5は、補強材21aの斜視図、図6は、補強材21aの立面図である。図6の(a)図は、補強材21aを、図5の矢印Cに示す方向から見た立面図、図6の(b)図は、補強材21aを、図5の矢印Dに示す方向から見た立面図である。
図7は、補強材21bの斜視図、図8は、補強材21bの立面図である。図8の(a)図は、補強材21bを、図7の矢印Fに示す方向から見た立面図、図8の(b)図は、補強材21bを、図7の矢印Eに示す方向から見た立面図である。図9は、補強された柱27の斜視図である。
図5、図7に示すように、補強材21a、補強材21bは、帯状材23を、短手方向の側辺25bに平行に設けられた1ヶ所の折曲部11で面外方向に曲げて、L字型に形成したものである。補強材21aの折曲部11は帯状材23の右半部に、補強材21bの折曲部11は帯状材23の左半部に設けられる。補強材21a、補強材21bは、それぞれ、図9に示すように、4枚を1組として柱15を囲めるような形状とする。帯状材23は、鋼製、プラスチック製等とする。帯状材23にステンレス鋼板やプラスチック板を用いれば、軽量で施工が容易になる。
帯状材23は、図5から図8に示すように、長手方向の側辺25aに凹部7、凸部9、平坦部13を有する。凹部7、凸部9は、例えば、三角形状とする。凹部、凸部9、平坦部13の配置は、補強材21a、補強材21bを、図9に示すように隙間なく筒状に組み立てることができるように設計される。
図5、図6に示す補強材21a、図7、図8に示す補強材21bの上方の側辺25aでは、折曲部11付近に平坦部13が配置され、平坦部13の両側に凹部7が配置され、平坦部13に続く凹部7の隣に凸部9が、その隣に凹部7が配置される。下方の側辺25aでは、折曲部11付近に平坦部13が配置され、平坦部13の両側に凸部9が配置され、平坦部13に続く凸部9の隣に凹部7が、その隣に凸部9が配置される。
図9に示すように、水平断面が四角形の柱27を補強するには、図5から図8に示すような通常の補強材21a、補強材21bの他に、補強材21aの長手方向の側辺25のうち、上方の側辺25cが平坦な補強材21cと、下方の側辺25dが平坦な補強材21dが用いられる。
柱27を補強するには、まず、図9に示すように、4枚の補強材21dを、側辺25bを突き合せて柱27の下端部の周囲に配置する。次に、既設の補強材21dの凹部7・凸部9と、新設の補強材21bの凸部9・凹部7とを噛み合わせつつ、4枚の補強材21bを側辺5bを突き合せて柱27の周囲に配置する。
さらに、既設の補強材21bの凹部7・凸部9と、新設の補強材21aの凸部9・凹部7とを噛み合わせつつ、4枚の補強材21aを側辺5bを突き合せて柱27の周囲に配置する。補強材21bの配置作業と補強材21aの配置作業を繰り返し、補強材21a、補強材21bを柱27の上端付近まで組み立てた後、既設の補強材21bの凹部7・凸部9と、新設の補強材21cの凸部9・凹部7とを噛み合わせつつ、4枚の補強材21cを側辺5bを突き合せて柱27の上端部の周囲に配置する。補強材21a、補強材21b、補強材21c、補強材21dは、側辺25bの継ぎ目が互い違いとなるように配置される。柱27と補強材(補強材21a、補強材21b、補強材21c、補強材21d)との間にはモルタル等(図示せず)を充填する。
このように、第2の実施の形態では、側辺25に凹部7と凸部9を有する補強材21a、補強材21b(補強材21c、補強材21d)を、隣接する補強材21aの凹部7・凸部9と補強材21bの凸部9・凹部7とを噛み合わせつつ、柱27の周囲に筒状に組み立てる。これにより、溶接またはボルトを用いずに、簡単に柱27の耐震補強を行うことができる。補強材21a、補強材21bの組立作業は、狭い空間でも実施可能である。
なお、補強材の側辺に設けられる凸部7、凸部9、平坦部13の設置位置や数は、第1の実施の形態の補強材1や、第2の実施の形態の補強材21a、補強材21bに示すものに限らない。但し、補強材1の組立作業を容易にするため、側辺5a(側辺25a)において、折曲部11付近に平坦部13を設け、平坦部13の隣には両側とも凹部7または凸部9を配置し、平坦部13に続く部分では凹部7と凸部9とを交互に配置するのが望ましい。また、凹部7、凸部9、平坦部13は、一方の側辺5a(側辺25a)と他方の側辺5a(側辺25a)とが平行となるように配置するのが望ましい。
また、第1、第2の実施の形態では、凹部7、凸部9を三角形状としたが、四角形状や半円形状等としてもよい。さらに、側辺5bは、折曲部11に平行でなくてもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明にかかる補強材および構造物の補強方法の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
補強材1の斜視図 補強材1の立面図 補強された柱15の斜視図 補強された柱15の水平断面図 補強材21aの斜視図 補強材21aの立面図 補強材21bの斜視図 補強材21bの立面図 補強された柱27の斜視図
符号の説明
1、1a、1b、21a、21b、21c、21d………補強材
3、23………帯状材
5、5a、5b、25、25a、25b………側辺
7………凹部
9………凸部
11………折曲部
13………平坦部
15、27………柱

Claims (6)

  1. 帯状材の長手方向の側辺に凹部、凸部および平坦部を設け、前記帯状材を面外方向に折り曲げてなり、前記折り曲げ部付近の側辺は、平坦部であり、前記平坦部の隣は両側とも凹部または凸部であることを特徴とする補強材。
  2. 前記長手方向の側辺は、対向する側辺が平行であることを特徴とする請求項1記載の補強材。
  3. 前記帯状材をコの字型またはL字型に曲げてなることを特徴とする請求項1記載の補強材。
  4. 帯状材の長手方向の側辺に凹部、凸部および平坦部を設け、前記帯状材を面外方向に折り曲げてなり、前記折り曲げ部付近の側辺は、平坦部であり、前記平坦部の隣は両側とも凹部または凸部である複数の補強材を、隣接する前記補強材の凹部及び凸部を噛み合わせつつ、既存の柱を囲むように筒状に組み立てることを特徴とする構造物の補強方法。
  5. 前記長手方向の側辺は、対向する側辺が平行であることを特徴とする請求項4記載の構造物の補強方法。
  6. 前記帯状材をコの字型またはL字型に曲げてなる前記補強材を、短手方向の側辺の継ぎ目が互い違いとなるように配置することを特徴とする請求項4記載の構造物の補強方法。
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