JP3880192B2 - 乾式カラートナーおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、静電荷現像方式を採用した複写機またはプリンターなどの画像出力装置に使用する乾式カラートナーおよびその製造方法に関する。さらに詳しくは、負帯電性に優れ、繰り返し使用しても高い画像濃度を維持し、カブリやトナー飛散の少ない非磁性1成分乾式カラートナーおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
フルカラートナーにおいては、単色または混色時の良好な発色性および透過性が求められる。一方、画像安定性という面ではカラートナーの帯電安定性が求められる。発色性、透明性、帯電安定性はトナー中の顔料の分散性の良否に大きく左右され、分散が悪い場合には鮮やかな画像が得られないばかりか、透明性低下および帯電性不良が生じ、カブリ、濃度薄などが発生しやすいことが分かっている。このため、顔料分散の向上については種々の提案がされている。例えば顔料マスターバッチの使用、ウェットケーキ状顔料の使用、界面活性剤の使用などがある。一方、帯電の均一化や帯電の安定化を図るためには、荷電制御剤の選択や結着樹脂に極性基を導入するなどの提案がされている。しかしながら、これらの方法の組合せでは充分な効果が得られない。特に、マゼンタ顔料には耐候性や色目からC.I Pigment Red57や122が使用され、シアン顔料にはC.I Pigment Blue15-3,15-4が使用されるが、これらは顔料の凝集粒子が多く且つ粒間結合が強いため結着樹脂であるポリエステル樹脂やスチレン系樹脂に対する分散性が悪く、現像スリーフ゛や帯電ブレードに汚染を起こしやすい。また負帯電トナーにおいては、顔料自体の帯電極性が正極性側にあるため、または、現像スリーブと帯電ブレードとの接触によりトナー表面の外添剤がトナーに埋没するため、繰り返し使用している間に負帯電量が低下し、カブリや濃度薄、トナーの飛散が発生しやすい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、負帯電性に優れ、繰り返し使用しても高い画像濃度を維持し、カブリやトナー飛散の少ない非磁性1成分乾式カラートナーとその製造法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、カラートナーの製造において、第1の混練を、ポリエステル樹脂と着色顔料、およびポリエーテルアルキル、エポキシ基および/またはアルキルアルコールにて変性したシリコーンオイルとから少なくとも構成される混合物を混練して実施し、ついで第2の混練を、第1の混練にて得られた混練物とポリエステル樹脂とから少なくとも構成された混合物を混練することにより、顔料がよく分散し、長期間使用しても現像スリーブや帯電ブレードの汚染がなく、カブリ、濃度薄、トナー飛散等の問題が発生しないカラートナーが得られることを見いだし本発明を完成した。そして、第1の混練物の混合を特定の周速すなわち周速40〜120m/sのミキサーにより行なうことにより、上記特性をさらに向上せしめた、すなわち長期間の使用において帯電量の低下が緩和され、高い画像濃度が維持でき、カブリやトナー飛散が少ない非磁性1成分カラートナーが得られることを見いだした。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明で使用される結着樹脂としては、ジアルコール成分、ジカルボン酸成分と多価アルコール成分または多価カルボン酸成分から成るポリエステル樹脂、または一部がウレタン結合を有するポリエステル樹脂など公知のポリエステル樹脂が使用可能である。保存安定性の面から樹脂のTg(ガラス転移点)は55℃以上であることが好ましく、その酸価は高い方が顔料分散は良好となるが、耐湿特性を考慮すると40以下であることが好まし、更に好ましくは3〜20である。
【0006】
本発明のトナーに使用される着色顔料としては、CI Pigment Red57、Red122、CI Pigment Bule15-3、Bule15-4、CI Pigment Yellow17、Yellow180等が好ましく使用される。これらは定着画像の光学濃度を維持するのに必要充分な量であればよく、通常、樹脂100重量部に対し2〜10重量部、好ましくは3〜7重量部添加される。
【0007】
負帯電性あるいは正帯電性の荷電制御剤としては、透明性を有する公知のものが適宜使用される。定着熱ローラーへのオフセット防止や定着強度向上を目的にワックス類も適宜使用される。これらの材料は第1の混練に使用する混合物に混合しても良いし、第2の混練に使用する混合物に混合しても良い。トナー表面に付着または固着させる流動向上剤としては、平均一次粒子径5〜100nm程度の疎水性のシリカ、酸化チタン、アルミナなどが適宜使用される。場合によっては各種無機酸化物、導電性微粒子、樹脂微粒子などを使用することもできる。
【0008】
本発明で使用される変性シリコーンオイルとしては、ポリエーテル基、アルキルアルコール基および/またはエポキシ基にて変性した粘度が300センチストークス以下のオイルが使用しやすく、また粉体であるポリエステル樹脂と着色顔料の表面に均一に付着させやすく好ましい。好ましくは200センチストークス以下である。市販品としても容易に入手できる。
本発明の変性シリコーンオイルは分子鎖の片方、両方、あるいは側鎖に上記変性基を有するものである。変性シリコーンオイルは、例えば式(1)
(式中、XおよびYはそれぞれ独立にポリアルキレンオキシド、グリシジル基または脂環式エポキシ基を示す。)の構造を有する化合物である。
変性シリコーンオイルの適正添加量は、顔料や樹脂の種類、トナー径により異なるため一慨には決定しにくいが、おおよそポリエステル樹脂100重量部、着色顔料30重量部に対し、1〜10重量部、好ましくは1〜5重量部である。1重量部より少ないと顔料分散や、負帯電性の均一化と安定化に対する効果が小さい。逆に10重量部より多く添加しても更なる効果は認めらず、且つトナーの流動性低下につながり好ましくない。混合は、ポリエステル樹脂100重量部と顔料30重量部とをミキサーにて混合した後、これに変性シリコーンオイル1〜10重量部を添加し更に混合し第1の混練を行う方法、またはポリエステル樹脂と顔料、変性シリコーンオイルを同時に混合し第1の混練を行う方法のどちらかにて実施すれば良い。ミキサーは公知のヘンシェルミキサーやQ型ミキサーを使用すれば良く、20リットル容量のQ型ミキサーの場合、撹拌羽根の先端部の周速は40〜120m/sにすることが好ましい。30〜40未満m/sの周速であっても本発明の変性シリコーンオイルの添加効果は得られるが、40〜120m/sの周速である方が、凝集した顔料の解砕が進み、結果的にトナーの顔料分散が進み好ましい。120m/sより高めても特にトナーの透明性や帯電特性の向上は認めらない。
【0009】
上記の変性シリコーンオイルがトナーの負帯電性維持に効果がある理由は、明確ではないが、変性基を有さないジメチルシリコーンオイルではこの効果が認められないことから、以下のことが考えられる。変性基を有するためにポリエステル樹脂および顔料との濡れ性が良好となり、混練時の顔料分散が向上すること、および粉砕分級後のトナー表面にシリコーンオイルが均一に付着し帯電量の保持機能を有するためと考えられる。
第1または第2の混練には、公知の混練機が使用できる。例えば、バッチ式二本ロール、連続二本ロール、連続押出機が挙げられる。第1の混練を実施した混練物は、冷却後に0.5〜2mmに粗砕し、ポリエステル樹脂、場合によっては荷電制御剤やワックス類などと混合され第2の混練を行う。その後、冷却され粉砕分級工程にて所望の粒度分布に調整される。
【0010】
以下具体的実施例によって本発明を説明するが、本発明は何らこれらに限定されるものではない。
上記材料をQ型ミキサー(三井鉱山社製)に投入し、60m/sの周速にて10分間混合した。次に、上記混合物に3重量部のポリエーテル変性シリコーンオイル(東レ・ダウコーニングシリコーン社製:BY16-005) を添加し、同一周速で更に10分間混合した。
上記の混合材料を、二本ロールにより混練物温度110〜120℃の範囲にて混練し、冷却後に粗砕し、第1の混練物の粗砕品を得た後、下記第2の混練工程に供した。
上記の材料をQ型ミキサーに投入し、30m/sの周速にて5分間混合した。その後、2軸押出機にて溶融混練を実施した。混練物は、冷却後に粗粉砕してジェットミルにて微粉砕し気流分級機にて体積平均粒子径約8.8μm、粒子径5μm以下の個数(以下個数粒子径5μm以下という)の割合が20%の粉体を得た。この粉体100重量部と疎水性シリカ(キャボット社製:TSー530)0.35重量部と疎水性シリカ(日本アエロジル社製:RX-50)1.5重量部とをヘンシェルミキサーに投入し、2分間撹拌しマゼンタトナーAを得た。
【0011】
実施例2
実施例1の着色顔料をシアン顔料(クラリアントジャパン社製:Hostaperm Blue B2G)に変更し、且つ第1の混練を行う前の材料混合をミキサー周速60m/sにて実施した以外は実施例1と同様な混練を行った。但し、第2の混練においては、ポリエステル樹脂100重量部に対し、第1の混練物24重量部とした。第2の混練物は冷却後に粗粉砕してジェットミルにて微粉砕し気流分級機にて体積平均粒子径約8.3μm、個数粒子径5μm以下の割合が20%の粉体を得た。この粉体100重量部と疎水性シリカ(キャボット社製:TSー530)0.30重量部と疎水性シリカ(日本アエロジル社製:RX-50)1.5重量部とをヘンシェルミキサーに投入し、2分間撹拌しシアントナーBを得た。
【0012】
実施例3
実施例1の着色顔料をイエロー顔料(クラリアントジャパン社製:Toner Yellow HG VP2155)に変更し、且つ第1の混練を行う前の材料混合をミキサー周速40m/sにて実施した以外は実施例1と同様な混練を行った。但し、第2の混練においては、ポリエステル樹脂100重量部に対し、第1の混練物25重量部とした。第2の混練物は冷却後に粗粉砕してジェットミルにて微粉砕し気流分級機にて体積平均粒子径約8.5μm、個数粒子径5μm以下の割合が22%の粉体を得た。この粉体100重量部と疎水性シリカ(キャボット社製:TSー530)0.35重量%と疎水性シリカ(日本アエロジル社製:RX-50)1.5重量%をヘンシェルミキサーに投入し、2分間撹拌しイエロートナーCを得た。
【0013】
実施例4
実施例1にて使用した変性シリコーンオイルをアルコール変性シリコーンオイル(東レ・ダウコーニングシリコーン社製:BY16-848)5重量部に変更した以外は、実施例1と同様に第1及び第2の混練物を得た。第2の混練物は冷却後に粗粉砕してジェットミルにて微粉砕し気流分級機にて体積平均粒子径約8.5μm、個数粒子径5μm以下の割合が25%の粉体を得た。この粉体100重量部と疎水性シリカ(キャボット社製:TSー530)0.35重量部と疎水性シリカ(日本アエロジル社製:RX-50)1.5重量部とをヘンシェルミキサーに投入し、2分間撹拌しマゼンタトナーDを得た。
【0014】
実施例5
実施例1にて使用した変性シリコーンオイルをエポキシ変性シリコーンオイル(東レ・ダウコーニングシリコーン社製:BY16-855B)3重量部に変更した以外は、実施例1と同様に第1及び第2の混練物を得た。第2の混練物は冷却後に粗粉砕してジェットミルにて微粉砕し気流分級機にて体積平均径粒子約8.1μm、個数粒子径5μm以下の割合が26%の粉体を得た。この粉体100重量部と疎水性シリカ(キャボット社製:TSー530)0.35重量部と疎水性シリカ(日本アエロジル社製:RX-50)1.5重量部とをヘンシェルミキサーに投入し、2分間撹拌しマゼンタトナーEを得た。
【0015】
実施例6
第1の混練に使用するポリエステル樹脂とマゼンタ顔料の混合を周速120m/sで5分間行い、その後実施例1にて使用した変性シリコーンオイルを同量添加、その後に再度周速120m/sにて10分間混合を実施し第2の混練に使用した。第2の混練以降は実施例1と同様にしてマゼンタトナーFを得た。分級品の体積平均粒子径は約8.7μm、個数粒子径5μm以下の割合が21%であった。
【0016】
実施例7
実施例1にて第1の混練に使用したポリエステル樹脂とマゼンタ顔料の混合を周速30m/sで10分間し、その後実施例1にて使用した変性シリコーンオイルを同量添加して10分混合し第2の混練に使用した。第2の混練以降は実施例1と同様にしてマゼンタトナーGを得た。分級品の体積平均粒子径は約8.6μm、個数粒子径5μm以下の割合が23%であった。
【0017】
比較例1
変性シリコーンオイルを使用せず、且つ第1の混練の前に実施したポリエステルとマゼンタ顔料との混合を30m/sのミキサー周速にて実施した以外は、実施例1と同様にしてマゼンタトナーHを得た。シリカ外添前の粉体の体積平均粒子径は約8.9μm、個数粒子径5μm以下の割合は21%であった。
【0018】
比較例2
変性シリコーンオイルを使用せず、且つ第1の混練の前に実施したポリエステルとシアン顔料との混合を40m/sのミキサー周速にて実施した以外は、実施例2と同様にしてシアントナーIを得た。シリカ外添前の粉体の体積平均粒子径は約9.0μm、個数粒子径5μm以下の割合は17%であった。
【0019】
比較例3
変性シリコーンオイルを使用せず、且つ第1の混練の前に実施したポリエステルとイエロー顔料との混合を30m/sのミキサー周速にて実施した以外は、実施例3と同様にしてイエロートナーJを得た。シリカ外添前の粉体の体積平均粒子径は約8.5μm、個数粒子径5μm以下の割合は22%であった。
【0020】
比較例4
変性シリコーンオイルを使用せず、実施例1と同様にしてマゼンタトナーKを得た。シリカ外添前の粉体の体積平均粒子径は約8.6μm、個数粒子径5μm以下の割合は19%であった。
【0021】
トナー評価方法と結果
トナーの実写評価は、市販のカラープリンタ(非磁性1成分現像.Tektronix社製:Paser540)を使用し、カブリ、画像濃度推移、ゴースト、ベタ追従性を確認した。また、第2の混練にて作製した混練物中の顔料分散は、ミクロトームにて該混練物を数ミクロンに切断し、光学顕微鏡にて観察した。
【0022】
(1)混練物の顔料分散評価
光学顕微鏡にて倍率400倍の5視野を写真撮影し粒径5μm以上の粗大顔料の個数を求め、1視野当たりの個数を平均値として算出し、その個数が3個以下を◎、4〜7個を○、8から11を△、12個以上を×とした。評価結果を表1に示す。 実施例の各混練物の分散は、比較例に比べ良好である。
【0023】
表1 顔料分散状態の評価
混練物 顔料分散レベル ( 5視野平均 )
実施例1 ○
実施例2 ○
実施例3 ◎
実施例4 ○
実施例5 ○
実施例6 ○
実施例7 ○
比較例1 ×
比較例2 ×
比較例3 △
比較例4 ×
【0024】
(2)画像濃度とカブリの評価
20〜25℃/55〜65%RHの環境にて、初期画像をプリント後、現像機中に投入されたトナーが現像されにくい1%印字率チャートにて5000枚のプリントを行った。この時2500枚プリントごとに画像とスリーブ上の帯電量を測定した。また、5000枚後に現像機から飛散したトナーの量を確認しトナー落ちとして各トナー間にて比較した。
画像濃度はA4サイズ紙に3cm角のベタ部3点をプリントし、マクベス濃度計(マクベス社製:RD-914)にて測定し平均値を求めた。カブリは先記の画像濃度測定用画像の非画像部の3ヶ所をハンター白色度計(日本電色工業社製)にて測定し平均値として求めた。評価結果を表2および表3に示す。
その結果、本発明のトナーは繰り返しプリントを行っても帯電量の低下が比較例トナーに比べ緩和され、画像濃度維持性、カブリとトナー飛散が少ないことが明らかになった。
【0025】
【0026】
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、顔料の分散状態に優れ、かつ長期間、繰り返し使用しても高い画像濃度を維持し、カブリやトナー飛散が少なく、かつ帯電量の低下が少ない乾式カラートナーの製造方法、および該製造方法により得られた乾式カラートナーが提供される。
Claims (3)
- カラートナーの製造において、第1の混練がポリエステル樹脂と着色顔料、およびポリエーテルアルキル、エポキシ基および/またはアルキルアルコールにて変性したシリコーンオイルとから少なくとも構成される混合物を混練するものであり、第2の混練が第1の混練にて得られた混練物とポリエステル樹脂とから少なくとも構成された混合物を混練するものであることを特徴とする非磁性1成分現像に使用される乾式カラートナーの製造方法。
- 第1の混練物の混合が周速40〜120m/sのミキサーにより行われることを特徴とする請求項1記載の乾式カラートナーの製造方法。
- 請求項1記載の製造方法で得られたことを特徴とする乾式カラートナー。
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