JP3880135B2 - 一缶二水路式燃焼装置 - Google Patents
一缶二水路式燃焼装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3880135B2 JP3880135B2 JP19171397A JP19171397A JP3880135B2 JP 3880135 B2 JP3880135 B2 JP 3880135B2 JP 19171397 A JP19171397 A JP 19171397A JP 19171397 A JP19171397 A JP 19171397A JP 3880135 B2 JP3880135 B2 JP 3880135B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- hot water
- water supply
- combustion
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Control For Baths (AREA)
Description
【発明の属する技術】
本発明は、給湯路と風呂追い焚き路が共通の熱交換器内を通過する一缶二水路式の燃焼装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は、一缶二水路式燃焼装置の熱交換器1の断面を示す図である。図5に示すように、バーナー側に設けられた給湯路10に接し、バーナー側と反対側に風呂追い焚き路20が設けられる。従って、風呂追い焚き路20内の水は、熱交換器1内の給湯路10内にある湯水を熱媒体として間接的に加熱される。このように、給湯路10内の加熱された湯水の熱量が、風呂追い焚き路20を流れる湯水に伝熱する。
【0003】
従って、給湯を使用していない風呂追い焚き単独使用時においても、給湯路10内の水は加熱され、しかも、給湯路10内の水は流れないため、非常に高温になる。
【0004】
そして、給湯路10内の水は加熱され続けると沸騰してしまい、このようなときに給湯要求がなされると給湯特性の悪化を招く。また、配管内の圧力も上昇し危険である。
【0005】
そこで、給湯路10内の水温が沸騰することを避けるため、熱交換器1内の図示しない所定位置にサーミスタを配置し、風呂追い焚き単独使用時は、給湯路10内の所定位置の水温が所定温度(例えば85度)以上にならないように、燃焼を間欠制御している。
【0006】
図6は、間欠燃焼制御を行ったときの給湯路10内の水温の変化を示す図である。間欠燃焼制御における燃焼を停止するOFF温度を90度、燃焼を開始するON温度を89度とする。そして、サーミスタの温度が90度になると、ガスの供給が停止され、燃焼が停止する。熱交換器1内の給湯路10内の水は、燃焼停止後もいわゆる後沸きにより水温が上昇する。OFF温度は、この水温上昇も考慮した温度に設定する必要がある。さらに、燃焼停止によって、給湯路10内水温が低下し、この水温がON温度である89度になると、再度燃焼が開始される。このように、風呂追い焚き時は、給湯路10内の沸騰を避けるため燃焼の停止と開始が繰り返される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、給湯路10内の水温は、風呂追い焚き路20への伝熱量によって変化し、その伝熱量は風呂追い焚き路20内を流れる水量によって異なる。即ち、風呂追い焚き路20内の水の循環量が少ないほど、風呂追い焚き側へ伝熱する熱量が少なくなり、給湯路10内の水温は高くなる。従って、図6の点線で示すように、循環量が少ないと、間欠燃焼制御における燃焼停止後において、給湯路10内の水温が沸点に達し、沸騰するおそれがある。
【0008】
そして、風呂追い焚き路20内の循環量は、風呂追い焚き路20の配管長やその中に設置されているフィルターについたゴミによるつまりなどの経年変化により変化する。
【0009】
従って、間欠燃焼制御におけるON/OFF温度は、安全性の観点から循環量が少ない場合に合わせて低め(例えば84/85度)に設定せざるを得なかった。即ち、風呂追い焚き時は低い燃焼能力での燃焼運転しか行えず、風呂追い焚きに長時間を要していた。
【0010】
そこで、本発明の目的は、給湯路10内の水温を沸騰しない所定温度以下に抑えつつ、できるだけ高い燃焼能力で風呂追い焚きを行うことができる燃焼装置を提供することである。
【0011】
上記目的を達成するための本発明の第一の構成は、給湯路と浴槽に接続された風呂追い焚き路とが共通の熱交換器を通過する一缶二水路式燃焼装置において、給湯路内の水温を検出する温度検知手段と、前記温度検知手段により検出される温度に基づいて、前記熱交換器に熱量供給する燃焼を制御する燃焼制御手段とを備え、前記燃焼制御手段は、給湯が行われずに風呂追い焚きが行われるとき、前記風呂追い焚き路の循環量が多いほど、燃焼を停止するための停止温度を高くするように設定し、前記温度検知手段により検出される温度が前記停止温度を超えると燃焼を停止することを特徴とする一缶二水路式燃焼装置である。
【0012】
また、本発明の第二の構成は、上記第一の構成において、前記停止温度は、前記熱交換器内の前記給湯路の水温が沸騰しない程度の温度に設定されることを特徴とする一缶二水路式燃焼装置である。
【0013】
また、本発明の第三の構成は、上記第一の構成において、前記停止温度は、前記循環量が多いほど高く設定されることを特徴とする一缶二水路式燃焼装置である。
【0014】
また、本発明の第四の構成は、上記第一の構成において、前記循環量は、浴槽内の水を風呂追い焚き路内に導き循環させるポンプの駆動電流に基づいて求められることを特徴とする一缶二水路式燃焼装置である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に従って説明する。しかしながら、本発明の技術的範囲がこの実施の形態に限定されるものではない。
【0017】
図1は、一缶二水路式燃焼装置の概略構成図である。図1において、給湯路10と風呂追い焚き路20は、共通の熱交換器1を通過する。熱交換器1は、バーナー3によって加熱され、バーナー3には、ガス供給管4から燃料ガスが供給される。ガス供給管4には、このガス供給管4の開閉を行うガス電磁弁5とガス供給量を調節するガス比例弁6が設けられている。
【0018】
給湯路10は、熱交換器1の入口側に接続され、熱交換器1に水を供給する給水通路として機能する給水管11と、熱交換器1の出口側に接続され、熱交換器1によって加熱された湯が出湯される出湯管12が接続され、例えば台所の給湯栓16などの所望の場所に導かれる。
【0019】
そして、給水管11には、給水量を検出するフローセンサ13と、給水温度を検出する給水温度センサ14とが設けられている。また、出湯管12には、給湯温度を検出する給湯温度センサ15が設けられている。
【0020】
また、熱交換器1内の給湯路10の水温を測定するための熱交温度センサ17が、熱交換器1内の給湯路10の所定位置に設けられている。
【0021】
一方、風呂追い焚き路20は、そこに配置された循環ポンプ21を作動させることによって浴槽22内の水を熱交換器1に供給し、熱交換器1内で加熱された湯は再度浴槽22に注湯される循環路を構成している。
【0022】
そして、熱交換器1より上流側の風呂追い焚き路20には、浴槽22内の水温を検出する浴槽水温センサ23が設けられている。また、熱交換器1より下流側の風呂追い焚き路20には、熱交換器1から出湯される湯の温度を検出する追い焚き温度センサ24が設けられている。
【0023】
そして、給湯要求又は風呂追い焚き要求があったときは、上記各種センサから検出される温度及び流量とリモコン31などによって設定される設定温度とに基づいて、マイクロコンピュータなどで構成される制御部30が、ガス電磁弁5、ガス比例弁6などを制御して熱交換器1への熱量供給を制御し、また、循環ポンプ21の駆動制御などを行う。
【0024】
例えば、給湯使用においては、給湯使用者が給湯栓16を開くと、給水管11に一定量以上の流量の水流が発生する。そして、フローセンサ13がこの水流を検出すると、制御部30はフローセンサ13からの検出信号即ち給湯要求に応答して、ガス電磁弁5を開き、設定温度の給湯を行うのに必要な熱量が供給されるように、ガス比例弁6の開度を制御し、バーナー3への供給ガス量を制御する。これにより、設定温度の給湯が行われる。
【0025】
一方、風呂追い焚き使用においては、図示しないリモコンなどに設けられた風呂追い焚きスイッチがONにされ、風呂追い焚き要求が出されると、循環ポンプ21が駆動されて、浴槽22の水を風呂追い焚き路20内を循環させる。そして、ガス電磁弁5を開き、ガス比例弁6の開度を所定の開度に制御して、バーナー3にガスを供給する。これにより、風呂追い焚きが実行される。
【0026】
このような燃焼装置において、本発明の実施の形態では、風呂追い焚き路20内を流れる循環量を、循環ポンプ21の駆動電流を測定することにより検出し、間欠燃焼制御におけるON/OFF温度が、検出された循環量に応じて設定される。
【0027】
図2は、循環ポンプ21の駆動電流と風呂追い焚き路20内の循環量の関係を示す図である。図2において、縦軸が循環ポンプ21の駆動電流、横軸が循環量を示す。この両者の関係は例えば実験などから求められる。図2によれば、循環量が増加するに従って、駆動電流が増加する。このように、図2の関係から駆動電流に対応する循環量が求められる。
【0028】
図3は、間欠燃焼制御のためのON/OFF温度と循環量との関係を示す図である。循環量の代わりに駆動電流であってもよい。図3において、縦軸はON/OFF温度、横軸は循環量を示す。図3によれば、循環量即ち駆動電流が大きいほど、ON/OFF温度は高く設定される。循環量が大きいほど風呂追い焚き路20側への伝熱量が大きく、給湯路10内の水温が上昇しにくいので、ON/OFF温度は、給湯路10内の水温が沸点に達しない範囲でできるだけ高く設定されることが好ましい。
【0029】
また、この図3の関係は例えばテーブルとして制御部30の記憶手段に記憶され、測定された循環ポンプ21の駆動電流に対応したON/OFF温度が選択される。そして、選択されたON/OFFに基づいた間欠燃焼制御が制御部30によって行われる。また、ON/OFF温度を所定の演算式に従って演算により求めてもよい。
【0030】
図4は、循環量が異なる場合に、本発明の実施の形態の間欠燃焼制御が行われたときの熱交換器1内の給湯路10内の水温の変化を示す図である。図4のラインAは、図3におけるON/OFF温度が例えば89/90度に設定された場合(循環量10リットル)、即ち循環量が多い場合の水温変化を示す。この場合、風呂追い焚き路20側への伝熱量が大きいので、給湯路10内の水温は燃焼停止後あまり上昇せず、OFF温度を90度に設定しても、水温は沸点に達しない。
【0031】
一方、図4のラインBは、図3におけるON/OFF温度が例えば84/85度に設定された場合(循環量5リットル)、即ち循環量が少ない場合の水温変化を示す。この場合、風呂追い焚き路20側への伝熱量が少ないので、給湯路10内の水温は燃焼停止後大きく上昇するが、ON/OFF温度が低く設定されているため、沸点には達しない。
【0032】
このように、給湯路10内の水が沸騰しないように、風呂追い焚き路20内の循環量に応じてON/OFF温度を設定することによって、循環量に応じてできるだけ高い燃焼能力での燃焼が行われるので、風呂追い焚きに要する時間を短縮させることができる。
【0033】
また、循環量がさらに減少した場合であっても、より低いON/OFF温度が選択されることによって、給湯路10内の沸騰を防止することが可能となる。
【0034】
また、本発明の実施の形態においては、風呂追い焚き路20内の循環量を求めるのに循環ポンプの駆動電流を用いたが、循環ポンプ21の消費電力を用いてもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明によれば、給湯路内の水が沸騰しないように、風呂追い焚き路内の循環量に応じてON/OFF温度を定めることによって、循環量に応じてできるだけ高い燃焼能力での風呂追い焚き運転が行われるので、風呂追い焚きに要する時間を短縮させることができる。
【0036】
また、循環量がさらに減少した場合であっても、ON/OFF温度を下げることによって、給湯路内の沸騰を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一缶二水路式燃焼装置の概略構成図である。
【図2】循環ポンプ21の駆動電流と風呂追い焚き路20内の循環量の関係を示す図である。
【図3】間欠燃焼制御のためのON/OFF温度と循環ポンプ21の駆動電流との関係を示す図である。
【図4】循環量が異なる場合の給湯路10内の水温の変化を示す図である。
【図5】一缶二水路式燃焼装置の熱交換器1の断面を示す図である。
【図6】従来の間欠燃焼制御を行ったときの給湯路10内の水温の変化を示す図である。
【符号の説明】
1 熱交換器
10 給湯路
17 熱交温度センサ
20 風呂追い焚き路
21 循環ポンプ
30 制御部
31 リモコン
Claims (3)
- 給湯路と浴槽に接続された風呂追い焚き路とが共通の熱交換器を通過する一缶二水路式燃焼装置において、
給湯路内の水温を検出する温度検知手段と、
前記温度検知手段により検出される温度に基づいて、前記熱交換器に熱量供給する燃焼を制御する燃焼制御手段とを備え、
前記燃焼制御手段は、給湯が行われずに風呂追い焚きが行われるとき、前記風呂追い焚き路の循環量が多いほど、燃焼を停止するための停止温度を高くするように設定し、前記温度検知手段により検出される温度が前記停止温度を超えると燃焼を停止することを特徴とする一缶二水路式燃焼装置。 - 請求項1において、
前記停止温度は、前記熱交換器内の前記給湯路の水温が沸騰しない程度の温度に設定されることを特徴とする一缶二水路式燃焼装置。 - 請求項1において、
前記循環量は、浴槽内の水を風呂追い焚き路内に導き循環させるポンプの駆動電流に基づいて求められることを特徴とする一缶二水路式燃焼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19171397A JP3880135B2 (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 一缶二水路式燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19171397A JP3880135B2 (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 一缶二水路式燃焼装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1137553A JPH1137553A (ja) | 1999-02-12 |
JP3880135B2 true JP3880135B2 (ja) | 2007-02-14 |
Family
ID=16279248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19171397A Expired - Fee Related JP3880135B2 (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 一缶二水路式燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3880135B2 (ja) |
-
1997
- 1997-07-17 JP JP19171397A patent/JP3880135B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1137553A (ja) | 1999-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100944590B1 (ko) | 히트 펌프 급탕 장치 | |
JP3880135B2 (ja) | 一缶二水路式燃焼装置 | |
JP3880136B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JP2007003023A (ja) | 貯湯式給湯機 | |
JP2007163091A (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP3848728B2 (ja) | 一缶二水路風呂給湯器 | |
JP3859837B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JP3848746B2 (ja) | 追焚機能付き給湯装置 | |
JP3912241B2 (ja) | 貯湯式給湯器 | |
JP3754537B2 (ja) | 一缶二水路給湯器 | |
JP3862811B2 (ja) | 一缶二水路風呂給湯器 | |
JP3822721B2 (ja) | 一缶二水路風呂給湯器 | |
JP3834406B2 (ja) | 一缶二水路給湯器 | |
JP2004108675A (ja) | 貯湯式給湯器 | |
JP3872876B2 (ja) | 一缶二水路給湯器 | |
JPH03241263A (ja) | 瞬間式給湯器 | |
JP3748681B2 (ja) | 一缶二水路風呂給湯器 | |
JPS63204062A (ja) | 強制循環式風呂釜 | |
JP3850850B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP3848741B2 (ja) | 一缶二水路式燃焼装置 | |
JP3859846B2 (ja) | 一缶二水路給湯器 | |
JP3776994B2 (ja) | 一缶二水路風呂給湯器 | |
JP3834405B2 (ja) | 一缶二水路給湯器 | |
JP3912242B2 (ja) | 貯湯式給湯器 | |
JP3778678B2 (ja) | 一缶二水路給湯器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060207 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060407 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060724 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061031 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061107 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101117 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111117 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131117 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |