JP3879966B2 - 周波数変調レーダ、及び、レーダの周波数変調方法 - Google Patents

周波数変調レーダ、及び、レーダの周波数変調方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、周波数変調レーダ、及び、レーダの周波数変調方法に関し、特に、自車と他車との間の相対的距離と相対的速度を同時的に計測して両車の衝突を防止するセンサとして利用されるFMCWレーダような周波数変調レーダ、及び、レーダの周波数変調方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
FMCWレーダのような周波数変調レーダは、送信波と反射波とから形成されるビート信号に基づいて、送信波を発射する自車とその送信波を反射する他車との間の相対距離を検出する。その相対距離Rは、R=K/Δfで表される。ここで、Δfは周波数変調された送受信波の周波数変調幅である。このような送信波を発生させる電圧制御発信器は、周囲温度等の変化により変調感度が変化すれば、Δfが変調し、従って、Rが変化する。変調感度の温度特性等を高精度に補正するために、温度変化に対応してΔfを補正する補正技術が必要である。そのような補正技術は、特開平8−146125号に見られるように、複雑で高コストな回路が必要になっていた。
【0003】
Δfの変動に基づく距離変動を制御信号として用いることによりΔfの自動補正が可能であり、簡素で低コストになる周波数変調技術を確立することが望まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、Δfの変動に基づく距離変動を制御信号として用いることによりΔfの自動補正が可能であり、簡素で低コストになる周波数変調技術を確立することができる周波数変調レーダ、及び、レーダの周波数変調方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
その課題を解決するための手段が、下記のように表現される。その表現中に現れる技術的事項には、括弧()つきで、番号、記号等が添記されている。その番号、記号等は、本発明の実施の複数・形態又は複数の実施例のうちの少なくとも1つの実施の形態又は複数の実施例を構成する技術的事項、特に、その実施の形態又は実施例に対応する図面に表現されている技術的事項に付せられている参照番号、参照記号等に一致している。このような参照番号、参照記号は、請求項記載の技術的事項と実施の形態又は実施例の技術的事項との対応・橋渡しを明確にしている。このような対応・橋渡しは、請求項記載の技術的事項が実施の形態又は実施例の技術的事項に限定されて解釈されることを意味しない。
【0006】
本発明による周波数変調レーダは、送信波(7)と反射波(7’)とで形成されるビート信号に基づいて相対速度を検出する速度検出器(13)と、ビート信号に基づいて相対距離を検出する距離検出器(12)と、一定時間の間のその距離の変化量を検出する距離変化検出器(14)と、その同じ一定時間の間の相対速度を積分して積分値を求める積分器(15)と、変化量と積分値の差分に基づいて送信波(7)の周波数変調幅調整して積分値と変化量の差分を零に近づける制御を実行する制御器(1又は2)とを含む。このような差分は内部信号から求められるデータであり、温度に依存するデータと温度に依存しないデータとから生成され、制御回路が簡素に形成される
【0007】
距離検出器(12)は、次式:
R=fb・c/(4・fm・Δf)
を計算し、ここでRは送信波(7)を発射する第1運動体と送信波を反射する第2運動体との間の距離であり、fbはビート信号から検出され得るビート信号の一定値であり、fmは送信波(7)の変調波繰り返し周波数であり、Δfは送信波(7)の周波数変調幅であり、cは光速度である。
【0008】
速度検出器(12)は、次式:
v=fd・c/(2・f0)
を計算し、ここで、vは相対速度であり、f0は送信波の中心周波数であり、fdは、ビート信号の高値(fb+fd)とビート信号の低値(fb−fd)の連立により計算され得る値である。この値は、Δfに依存しない。
【0009】
三角波発生器(1)と、電圧制御発振器(2)とが更に追加され、その差分は、三角波発生器(1)に入力され、電圧制御発振器(2)は三角波発生器(1)が出力する三角波に基づいて送信波(7)を周波数変調して出力し、制御器は、三角波発生器(1)と電圧制御発振器(2)とから形成されている。三角波は、慣用的学術用語であり、その三角は振幅の上下大小変化を意味し、厳密に三角であることはない。制御器は、差分が許容範囲を越える場合に異常信号(18)を出力することが好ましい。
【0010】
本発明によるレーダの周波数変調方法は、周波数変調された送信波(7)を送信すること、送信波(7)が物体で反射する反射波(7’)を受信すること、送信波(7)と受信波(7’)から形成されるビート信号に基づいて、物体に対する相対速度と相対距離とを検出すること、相対速度の一定時間の間の積分値と相対距離のその同じ一定時間の間の距離変化量との差分を求めること、差分に基づいて送信波(7)の変調周波数を制御することとから構成されている。その制御することにより差分の絶対値が減少する。
【0011】
物体は第1車体であり、相対距離は送信波(7)の送信源である第2車体との間の距離である。第1車体と第2車体は自動車の車体である。差分が設定範囲を越える場合に信号(18)を発生することとを更に含む。信号(18)は差分が設定範囲を越える場合に発生される。
【0012】
【発明の実施の形態】
図に一致対応して、本発明による周波数変調レーダの実施の形態は、三角波発生器が電圧制御発振器とともに設けられている。その三角波発生器1は、図1に示されるように、電圧制御発振器2に接続している。三角波発生器1は、制御信号である三角形状の制御波3を出力する。制御波3は、電圧制御発振器2に入力する。電圧制御発振器2は、制御波3により制御される電圧に基づいてFM変調された周波数変調波4を出力する。三角波発生器1と電圧制御発振器2とは、自車体(図示されず)に搭載されている。
【0013】
周波数変調波4は、方向性結合器5を介して送信用アンテナ6から対象物体に向けて送信波7として発射される。送信波7は、前方又は後方の対象物体である他車体(図示されず)で反射して反射波7’として受信用アンテナ8で受信される。反射波7’は、混合器9に入力される。周波数変調波4の一部は、方向性結合器5で分岐して混合器9に入力する。周波数変調波4(送信波7に同じ)と反射波7’とは、混合器9で混合される。混合器9は、送信波7と反射波7’とを混合してビート信号11を出力する。ビート信号11は、距離検出器12と相対速度検出器13とに分岐して入力する。方向性結合器5と送信用アンテナ6と受信用アンテナ8と混合器9と距離検出器12と相対速度検出器13とは、自車体に搭載されている。
【0014】
図2と図3は、送信波7と受信波7’の周波数変化を示している。図2は、送信側の自車体と他車体の相対速度が零である場合の周波数変化を示し、図3は送信側の自車体と他車体の相対速度が零でない場合の周波数変化を示している。図2の表現は、図3の表現に含まれる。即ち、相対速度が零であれば、図3は図2に一致する。図2の横軸と図3の横軸は時間経過(伝播時間)を示し、図2の縦軸と図3の縦軸は周波数をそれぞれに示している。
【0015】
図2(a)に示されるように、送信波7の三角波である送信周波数波14と反射波7’の三角波である受信周波数波14’は、制御波3に対応して三角波状に変化している。反射波7’はドップラー効果を受けていないので、送信波の周波数が増加する区間のビート周波数周波数が減少する区間のビート周波数は同じである。送信周波数波14と受信周波数波14’の周波数変調幅は、Δfで示されている。送信周波数14と受信周波数波14’の中心周波数は、f0で示されている。送信周波数波14と受信周波数波14’の変調波繰り返し周波数は、fmで示されている。
【0016】
図2(a)に示されるように、目標物体である他車体の相対速度が零であるので、受信周波数波14’は自車体と他車体の間を往復する時間分だけ送信周波数波14よりも位相が遅れている。従って、送信周波数波14と受信周波数波14’との混合によるビート信号は、図2(b)に示されるように、一定時間間隔だけ一定値fbになる。このfbは、反射波7’の送信波7に対する遅れに比例し、即ち、送信用アンテナ6から他車体までの距離の2倍に比例する。送信用アンテナ6から他車体までの距離がRで表され、次式が成立する。
R=fb・c/(4・fm・Δf)・・・(1)
ここで、cは光速度である。fbは検出可能値であり、fbが検出されれば、Rが計算により求められる。距離Rは、距離検出器12により求められる。
【0017】
目標物体の相対速度が零でない場合、相対速度が零である場合の受信周波数波14’に対して変化する受信周波数波14’の変化は、図3(a)に示されるように、距離Rの存在に基づく遅れの変化にドップラー効果による周波数の変化が重畳されて現れる。相対速度が正方向に増大すれば受信周波数波14’の周波数は減少し、相対速度が正方向に減少すれば受信周波数波14’の周波数は増大する。
【0018】
図3(a)に示されるように、送信波7の周波数が増加する区間では、反射波7’の周波数は遅れて増加するが、相対速度が減少すれば反射波7’の周波数が増大するので、相対速度が零でない場合の周波数差は、相対速度が零の時の周波数差に比べて、ドップラー効果による周波数変化分fdだけ小さくなる。逆に、送信波7の周波数が減少する区間では、反射波7’の周波数は遅れて減少するが、相対速度が減少すれば反射波7’の周波数が減少するので、相対速度が零でない場合の周波数差は、相対速度が零の時の周波数差に比べて、ドップラー効果による周波数変化分fdだけ大きくなる。
【0019】
従って、ビート信号の周波数は、図3(b)に示されるように、目標物体までの距離Rによって定まるビート信号の周波数fbに対して、送信波周波数が増加する区間でfdだけ減少し、送信波周波数が減少する区間でfdだけ増大する。(fb−fd)と(fb+fd)とは、検出されうるので、その連立式を解けば、fbとfdが判明する。判明したfbを式(1)に代入すれば、相対速度が零でない場合にも、距離Rが計算により求められ得る。
【0020】
目標物体である他車体の相対速度がvで表され、次式が成立する。
v=fd・c/(2・f0)・・・(2)
相対速度検出器13は、式(2)により相対速度vを計算する。
【0021】
図1に示されるように、距離検出器12は距離変化検出器14に接続し、相対速度検出器13は相対速度積分器15に接続している。式(1)により計算された距離Rは、距離検出器12から出力されて距離変化検出器14に入力され、式(2)により検出された相対速度vは相対速度検出器13から出力され相対速度積分器15に入力される。
【0022】
距離変化検出器14は、設定された一定時間、目標物体までの距離Rの変化量ΔR16を検出する。変化量ΔR16は、距離変化検出器14から出力されて三角波発生器1に入力される。相対速度積分器15は、相対速度vを設定された一定時間Δtの範囲で積分して積分値ΔR’17を計算し又は検出する。積分値17は、相対速度積分器15から出力されて三角波発生器1に入力される。
【0023】
式(1)で表されているように、Δfが外乱により変化する場合には、Δfの関数であるRは変化する。このようなΔfの変動がなければ、ΔR=ΔR’、であるはずである。しかし、電圧制御発振器2の周囲の温度が変動して、電圧制御発振器2の変調感度が変動する場合、距離検出器12が出力するRはその周囲温度の変動に対応して変動する。出力Rの変動に対応して、変化量ΔR16が変動する。速度vは、式(2)に示されるように、変動がないfdとf0により記述され変動するΔfにより記述されないので、vは周囲温度の変動の影響を受けることがなく、従って、積分値ΔR’17は周囲温度の変動の影響を受けない。周囲温度が変動すれば、
ΔR≠ΔR’・・・(3)
このようにΔRは、ΔR’に一致しない。
【0024】
三角波発生器1は、差分(ΔR’−ΔR)を検出する。この差分が、正であればその絶対値に対応してΔfが小さくなるように(Rが大きくなるように)、三角波発生器1は三角波である制御波3の振幅を大きくして出力する。その差分が、負であればその絶対値に対応してΔfが大きくなるように(Rが小さくなるように)、三角波発生器1は三角波である制御波3の振幅を小さくして出力する。電圧制御発振器2は、制御波3の大小制御に比例的に増減する周波数変調波4を出力する。
【0025】
このような制御は、周囲温度の変動に対応して変動する検出対象の距離Rである内部信号に基づいて行われ、その内部信号に基づいてΔfが自動的に制御され、温度変化を直接に検出する必要がなく、必要とされる検出値がそのまま制御用信号として用いられるので、簡素な回路の追加だけで内部的自動制御補正が可能になる。簡素な回路は、例えば、差分に基づく三角波発生器1又は電圧制御発振器2の電圧を制御する回路である。
【0026】
このような内部的自動制御補正によっても差分が零にならない時間が設定以上に継続する場合には、異常検出信号18が三角波発生器1から出力される。
【0027】
【発明の効果】
本発明による周波数変調レーダ、及び、レーダの周波数変調方法は、必要とされる検出信号である内部信号を補正用信号として利用するので、内部的自動制御が可能になり、距離を高精度に検出することができる。更に、その自動制御回路は必然的に簡素になり、低コストの車載レーダを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による周波数変調レーダの実施の形態を示す回路ブロック図である。
【図2】図2(a),(b)は、両周波数振幅の相対的関係を示す関数図である。
【図3】図3(a),(b)は、両周波数振幅の他の相対的関係を示す関数図である。
【符号の説明】
1,2…制御器
1…三角波発生器
2…電圧制御発振器
7…送信波
7’…反射波
12…距離検出器
13…速度検出器
14…距離変化検出器
15…積分器
18…異常信号

Claims (10)

  1. 送信波と反射波とで形成されるビート信号に基づいて相対速度を検出する速度検出器と、
    前記ビート信号に基づいて相対距離を検出する距離検出器と、
    一定時間の間の前記距離の変化量を検出する距離変化検出器と、
    前記一定時間の間の前記相対速度を積分して積分値を求める積分器と、
    前記変化量と前記積分値の差分に基づいて前記送信波の周波数変調幅調整して前記積分値と前記変化量の差分を零に近づける制御を実行する制御器とを含む周波数変調レーダ。
  2. 前記距離検出器は、次式:
    R=fb・c/(4・fm・Δf)
    を計算し、ここでRは前記送信波を発射する第1運動体と前記送信波を反射する第2運動体との間の距離であり、fbは前記ビート信号から検出され得る前記ビート信号の一定値であり、fmは前記送信波の変調波繰り返し周波数であり、Δfは前記送信波の周波数変調幅であり、cは光速度である請求項1の周波数変調レーダ。
  3. 前記速度検出器は、次式:
    v=fd・c/(2・f0)
    を計算し、ここで、vは前記相対速度であり、f0は前記送信波の中心周波数であり、fdは、前記ビート信号の高値(fb+fd)と前記ビート信号の低値(fb−fd)の連立により計算され得る値である請求項2の周波数変調レーダ。
  4. 三角波発生器と、
    電圧制御発振器とを更に含み、
    前記差分は、前記三角波発生器に入力され、
    前記電圧制御発振器は前記三角波発生器が出力する三角波に基づいて前記送信波を周波数変調して出力し、
    前記制御器は、前記三角波発生器と前記電圧制御発振器とから形成されている請求項3の周波数変調レーダ。
  5. 前記制御器は、前記差分が許容範囲を越える場合に異常信号を出力する請求項4の周波数変調レーダ。
  6. 周波数変調された送信波を送信すること、
    前記送信波が物体で反射する反射波を受信すること、
    前記送信波と前記受信波から形成されるビート信号に基づいて、前記物体に対する相対速度と相対距離とを検出すること、
    前記相対速度の一定時間の間の積分値と前記相対距離の前記一定時間の間の距離変化量との差分を求めること、
    前記差分に基づいて前記送信波の周波数変調幅を制御することとを含み、
    前記制御することにより前記差分の絶対値が減少するレーダの周波数変調方法。
  7. 前記物体は第1車体であり、前記相対距離は前記送信波の送信源である第2車体との間の距離である請求項6のレーダの周波数変調方法。
  8. 前記第1車体と前記第2車体は自動車の車体である請求項7のレーダの周波数変調方法。
  9. 前記差分が設定範囲を越える場合に信号を発生することとを更に含む請求項7のレーダの周波数変調方法。
  10. 前記信号は前記差分が設定範囲を越える時間幅が設定幅を越える場合に発生される請求項9のレーダの周波数変調方法。
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