JP3879907B2 - 外断熱部材の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は外断熱部材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、鉄筋コンクリート造などの建物において、コンクリート躯体の蓄熱を防止して室内温度を一定にしたり、結露防止などを図る目的から、コンクリート壁などの外側に断熱層を設ける外断熱が採用されている。
【0003】
この外断熱は一般に図5に示すように、内側コンクリート101と外側コンクリート102との間に断熱材103を介在する構造で、現場打ちコンクリートに採用されている。図5において、104はタイル等の外部仕上げ材を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記の外断熱構造を、現場打ちコンクリートにより構成するための従来の工法は、外側コンクリート102を断熱材103を介して内側コンクリート101に支持させることから、容易ではなかった。特に断熱性能を向上させるために、内側コンクリートと外側コンクリートの間に空気層を設ける場合には一層困難であった。
【0005】
そのため、品質の安定性、工期短縮などにおいて問題があった。
【0006】
そこで本発明は、工場で製造でき、品質の安定性が図られ、現場での工期短縮、工数低減を図り得る外断熱部材の製造方法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、請求項1記載の第1の発明は、ベッド上に型枠を配置し、該型枠内に配筋を行うとともに連結筋を立ち上げて設け、次で、前記型枠内に第1のコンクリートを、前記連結筋の上部が露出するように連結筋の途中まで打設し、次で、前記打設された第1のコンクリートの上面から所定の距離だけ離れ、かつ、前記連結筋の上端より所定の距離だけ下った位置に水平の型枠を配置し、該水平の型枠の上部に第2のコンクリートを打設して、前記第1のコンクリートと第2のコンクリート間に空気層を形成するようにしたことを特徴とするものである。
【0008】
請求項2記載の第2の発明は、前記第1の発明において、前記第1のコンクリートの打設前に、型枠内のベッド上に仕上げ材を配置するようにしたものである。
【0009】
請求項3記載の第3の発明は、前記第1又は第2の発明において、前記水平の型枠の下面に断熱材を配置したものである。
【0010】
請求項4記載の第4の発明は、ベッド上に第1型枠を配置し、該第1型枠内に配筋を行うとともに連結筋を立ち上げて設け、前記第1型枠内に第1のコンクリートを、前記連結筋の上部が露出するように連結筋の途中まで打設し、前記打設された第1のコンクリートの上面に断熱材を配置し、その後前記第1のコンクリートを脱型し、これを反転してその連結筋が下方へ突出する状態で別の第2型枠にセットし、第2型枠内に、前記第1のコンクリートの下面との間に隙間が生じるように第2のコンクリートを打設して、前記第1のコンクリートと第2のコンクリート間に前記の隙間による空気層を形成するようにしたことを特徴とするものである。
【0011】
請求項5記載の第5の発明は、前記第4の発明において、前記第2のコンクリートの打設前に、第2の型枠内のベッド上に仕上げ材を配置するようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
図に示す実施例に基いて本発明の実施の形態について説明する。
【0014】
図1は本発明の第1実施例の工法を示し、図2はその工法により得られた外断熱部材を示す。
【0015】
本第1実施例の工法は、工場において、先ず図1(a)に示すように、ベッド1上に、成形される製品の四方を囲む型枠2を配置し、その型枠2内のベッド1上に、タイル等の外側仕上げ材3を敷設し、更に、該外側仕上げ材3上に、スペーサ4を介して鉄筋5を配筋するとともに該鉄筋5上に連結筋6を溶接等により立設する。図の実施例においては連結筋6として立体トラス筋を用いている。また、この連結筋(立体トラス筋)6は、一方向に複数本並列状態に配置してもよく、また、縦方向及び横方向の二方向に配置してもよい。
【0016】
次に、前記の型枠2内に図1(b)に示すように外側コンクリートとなる第1のコンクリート7(以下外側コンクリート7という)を、前記の鉄筋5が埋設され、かつ、前記連結筋6の上部が露出する位置まで、すなわち連結筋6の途中まで打設する。
【0017】
次に、前記の打設された外側コンクリート7が硬化した後、図1(c)に示すように、前記打設された外側コンクリート7の上面から所定の距離L離れた上部、すなわち連結筋6の上端より所定の距離だけ下った位置において、板状の型枠8を水平に配置して前記連結筋6などに固定する。この水平の型枠8は、ラスなどの有孔板としてもよく、無孔板であってもよい。また、必要により、前記水平の型枠8の内面(下面)に断熱材9を予め固着しておく。更に、図1(c)に示すように、前記連結筋6の上端に鉄筋10を水平に配筋して溶接等で固着する。
【0018】
次に、図1(d)に示すように、前記の水平の型枠8上に内側コンクリートとなる第2のコンクリート11(以下内側コンクリート11という)を、前記連結筋6及び鉄筋8が埋設される位置まで打設する。
【0019】
次に、前記の内側コンクリート11が硬化した後、型枠2を脱型して、図2に示すような外断熱部材12を得る。この外断熱部材12は、内側コンクリート11と外側コンクリート7が一体的に連結されるとともに、これらの間に断熱用の空気層13を有し、かつ内側コンクリート11における空気層13の側の面に断熱材9を有し、外側コンクリート7の外面に仕上げ材3を有するプレキャストコンクリート製の外断熱部材になる。
【0020】
そして、この外断熱部材12を現場に搬送し、現場に構築された躯体に固定して使用する。
【0021】
また、前記の外断熱部材12を、屋根用、壁用、柱用、梁用などの形状に形成することにより、外断熱構造を有する屋根板、壁板、柱、梁として使用することができる。
【0022】
なお、前記実施例において、前記の断熱材9は発泡材を水平型枠8に吹き付けて形成してもよく、また、断熱シートを水平型枠8に接着して形成してもよい。
【0023】
また、前記仕上げ材3は図1(a)の状態では設けず、成形後に後付けしてもよい。
【0024】
更に、外側コンクリート7における空気層13の側の面7aに断熱材を設けてもよい。
【0025】
更に、内側コンクリート11の内面(室内側面)11aにタイルなどの仕上げ材14を設けてもよい。
【0026】
次に、図3及び図4に示す第2実施例について説明する。
【0027】
図3は第2実施例の工法を示し、図4はその工法により得られた外断熱部材を示す。
【0028】
本第2実施例の工法は、工場において、先ず、図3(a)に示すように、ベッド21上に、成形される製品の四方を囲む第1型枠22を配置し、その第1型枠22内のベッド21上に、スペーサ23を介して鉄筋24を配筋するとともに該鉄筋24上に連結筋25を溶接等により立設する。図の実施例においては連結筋25として立体トラス筋を用いている。また、この連結筋25(立体トラス筋)は、一方向に複数本並列状態に配置してもよく、また、縦方向及び横方向に二方向に配置してもよい。
【0029】
次に、前記の第1型枠22内に、図1(a)に示すように内側コンクリートとなる第1のコンクリート26(以下内側コンクリート26という)を、前記鉄筋24が埋設され、かつ、前記連結筋25の上部が露出する位置まで打設するとともに、該内側コンクリート26の硬化後に、該内側コンクリート26の上面に断熱材27を設ける。該断熱材27は、硬化した内側コンクリート26の上面に発泡材を吹き付けて形成してもよく、また、断熱シートを接着して形成してもよい。
【0030】
次に、前記第1型枠22とは別に設けた図3(b)に示すような第2型枠28内に、タイル等の仕上げ材29を敷設する。この第2型枠28は、前記第1型枠22と同様に四方を囲む形状を有する。
【0031】
次に、前記図3(a)の第1型枠22で成形され、脱型されて得られた内側コンクリート26の連結筋25の上端に鉄筋30を溶接等で固着し、また、第2型枠28内の前記仕上げ材29上にスペーサ31を配置し、前記第1型枠22で成形された内側コンクリート26を、図3(c)に示すように反転して、その鉄筋30をスペーサ31上に載置し、第2型枠28上にセットする。この内側コンクリート26は、第2型枠28に適宜支持手段を設けてこれで支持するようにしてもよい。
【0032】
次で、図3(d)に示すように、第2型枠28と内側コンクリート26との隙間dからコンクリートを、鉄筋30及び連結筋25の下端部が埋設され、かつ、内側コンクリート26の内面(下面)、すなわち、断熱材27の内面(下面)との間に所定の隙間32が生じる位置まで注入して、外側コンクリートとなる第2のコンクリート33(以下外側コンクリート33という)を打設する。
【0033】
次に、前記外側コンクリート33が硬化した後、第2型枠28を脱型して、図4に示すような外断熱部材34を得る。この外断熱部材34は、内側コンクリート26と外側コンクリート33が一体的に連結されるとともに、これらの間に断熱用の空気層35を有し、かつ、内側コンクリート26における空気層35の側の面に断熱材27を有し、外側コンクリート33の外面に仕上げ材29を有するプレキャストコンクリート製の外断熱部材となる。
【0034】
そして、この外断熱部材34を現場に搬送し、現場に構築された躯体に固定して使用する。
【0035】
また、前記の外断熱部材34を、屋根用、壁用、柱用、梁用などの形状に形成することにより、外断熱構造を有する屋根板、壁板、柱、梁として使用することができる。
【0036】
なお、前記仕上げ材29は図3(b)の状態では設けず、成形後に後付けしてもよい。
【0037】
また、外側コンクリート33における空気層35の側の面に断熱材を設けてもよい。
【0038】
更に、内側コンクリート26の内面(室内側面)26aにタイルなどの仕上げ材36を設けてもよい。
前記図1(a)及び図3(a)においては、連結筋である立体トラス筋6,25を、その三角状の頂部を上向きにして配置したが、その上下を逆向きにして三角状の頂部を下向きにして配置してもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上のようであるから、本発明によれば、内側コンクリートと外側コンクリートの中間に断熱用の空気層を有する外断熱部材を、工場において容易に製造でき、品質の安定、現場での工期短縮、工数低減を図ることができる外断熱部材を提供することができる。
【0040】
また、請求項2及び5の発明によれば、仕上げ材を外断熱部材の製造と同時に設けることができる。
【0041】
また、請求項3及び4及び5の発明によれば、空気層に加えて更に断熱材による断熱効果の高い外断熱部材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)は本発明の第1実施例の製造工程を示す各断面図。
【図2】図1の実施例により製造された外断熱部材を示す断面図。
【図3】(a)〜(d)は本発明の第2実施例の製造工程を示す各断面図。
【図4】図3の実施例により製造された外断熱部材を示す断面図。
【図5】従来の外断熱構造を示す断面図。
【符号の説明】
1 ベッド
2 型枠
3 仕上げ材
5 鉄筋
6 連結筋
7 第1のコンクリート
8 水平の型枠
9 断熱材
10 鉄筋
11 第2のコンクリート
13 空気層
21 ベッド
22 第1型枠
24 鉄筋
25 連結筋
26 第1のコンクリート
27 断熱材
28 第2型枠
29 仕上げ材
30 鉄筋
32 隙間
33 第2のコンクリート
34 外断熱部材
35 空気層

Claims (5)

  1. ベッド上に型枠を配置し、該型枠内に配筋を行うとともに連結筋を立ち上げて設け、次で、前記型枠内に第1のコンクリートを、前記連結筋の上部が露出するように連結筋の途中まで打設し、次で、前記打設された第1のコンクリートの上面から所定の距離だけ離れ、かつ、前記連結筋の上端より所定の距離だけ下った位置に水平の型枠を配置し、該水平の型枠の上部に第2のコンクリートを打設して、前記第1のコンクリートと第2のコンクリート間に空気層を形成するようにしたことを特徴とする外断熱部材の製造方法。
  2. 前記第1のコンクリートの打設前に、型枠内のベッド上に仕上げ材を配置するようにした請求項1に記載の外断熱部材の製造方法。
  3. 前記水平の型枠の下面に断熱材を配置した請求項1又は2に記載の外断熱部材の製造方法。
  4. ベッド上に第1型枠を配置し、該第1型枠内に配筋を行うとともに連結筋を立ち上げて設け、前記第1型枠内に第1のコンクリートを、前記連結筋の上部が露出するように連結筋の途中まで打設し、前記打設された第1のコンクリートの上面に断熱材を配置し、その後前記第1のコンクリートを脱型し、これを反転してその連結筋が下方へ突出する状態で別の第2型枠にセットし、第2型枠内に、前記第1のコンクリートの下面との間に隙間が生じるように第2のコンクリートを打設して、前記第1のコンクリートと第2のコンクリート間に前記の隙間による空気層を形成するようにしたことを特徴とする外断熱部材の製造方法。
  5. 前記第2のコンクリートの打設前に、第2の型枠内のベッド上に仕上げ材を配置するようにした請求項4に記載の外断熱部材の製造方法。
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