JP3879825B2 - 間仕切用のパネル装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パーティション等の間仕切におけるパネル装置の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
従来から、パーティションにおける一対の縦フレームとその上下中途部を横方向に仕切る横フレームとからなる正面視矩形状の領域にパネル板を着脱自在に嵌め込み装着するパネル装置の構成として、特開平11−280233号公報に開示されている構成として、パネル板の上下縁部及び左右両側縁部を裏面側に折り返したリブ部を有する一方、パネル板の左右両側縁のリブ部に沿って長い縦枠部材に、パネル板の上下縁部と左右両側縁とのコーナ部のリブ部の裏面側に嵌まるエンドカバー部を一体的に形成し、縦枠部材をパネル板の左右両側縁のリブ部にネジ止めする一方、縦枠部材における上下のエンドカバー部の裏面側に突出させた係合爪を、パーティションにおける縦フレームの表面に穿設された係止孔に係止することが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記先行技術のものでは、パネル板の平板部の平面性を保持するために、当該パネル板の上下縁及び左右縁を内向きに屈曲させたリブ部を形成していた。そして、このパネル板に縦枠部材を固定するために、パネル板の左右両側のリブ部が縦枠部材の内面側に嵌合し、且つエンドカバー部が前記コーナー部の裏面側に位置するには、前記リブ部の一部を除去しなければならず、縦枠部材の構成が複雑であると共にパネル板の工作作業にも手間が掛かる。また、縦枠部材を前記縦方向のリブ部にネジ止めするという手間が掛かるという問題があった。
【0004】
さらに、前記縦枠部材の裏面側に突出する係合爪のために、2枚のパネル板の表面側同士を合わせて1組とした場合に、各パネル板の左右両側の縦枠部材の係合爪が上下に突出する状態となり、前記の1組のものを上下に積み重ねて保管や運搬をする場合に、係合爪の保護手段が別途必要となるし、積み重ねたときの無駄空間が多くなることから、前記従来技術では、係合爪を別体にて構成し、パーティションの組み立て作業時に、この係合爪を縦枠部材に装着しなければならなかったから、部品点数も多くなり、且つ組み立て工数を増大して、コストが高くなるという問題もあった。
【0005】
本願発明は、前記従来技術の問題点を解決すべくなされたものであって、縦枠部材をパネル板に横方向から単に差し込むだけの簡単な工数で済むと共に、当該パネル装置が薄型となり、嵩張らない間仕切用のパネル装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明の間仕切用のパネル装置は、間仕切における縦フレームと横フレームとにより囲まれた領域を着脱自在に覆うパネル装置であって、広幅面が四角形状のパネル板と、該パネル板の左右両辺に沿って長い左右一対の縦枠体とからなり、前記パネル板はその上下辺を内向きに屈曲させた上下リブ部を有し、前記左右両縦枠体には、前記パネル板の上下リブ部における端部に嵌合する嵌合部と、パネル板の直線状の左右両側縁に被嵌する縁条部とを備え、前記左右両縦枠体の長手方向の両端部位には、前記横フレームの係合溝に係脱する係合手段を備えたことを特徴とするものである。
【0007】
そして、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の間仕切用のパネル装置において、前記嵌合部がパネル板の裏面と上下リブ部の内面とに嵌合するように、前記左右両縦枠体をパネル板の左右両側から差し込み装着するものである。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の間仕切用のパネル装置において、前記係合手段は、弾性的係合爪と、突起部との対にて構成されているものである。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の間仕切用のパネル装置において、前記係合手段は、縦枠体の厚さ方向に突出させないように前記嵌合部近傍に一体的に形成したものである。
【0010】
さらに、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の間仕切用のパネル装置において、前記左右両縦枠体の裏面には、その長手方向の中心点から等距離に、その一方に凸部を備え他方に凹部を備え、且つ右用の縦枠体における凸部及び凹部の位置と、左用の縦枠体における凸部及び凹部の位置とが互いに逆に配置されているものである。
【0011】
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の間仕切用のパネル装置において、前記左右両縦枠体の裏面には、その長手方向の中心点から等距離に、少なくとも1組の凸部と凹部を備え、且つ右用の縦枠体における凸部及び凹部の位置と、左用の縦枠体における凸部及び凹部の位置とが互いに逆に配置されているものである。
【0012】
【発明の実施形態】
次に、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る間仕切(パーティション)の配置状態を示す斜視図、図2(a)は縦フレームと横フレームとの連結部を示す断面図、図2(b)は連結ブロックの斜視図、図3は隣接する2つの縦フレーム同士の上部連結構造を示す分解斜視図、図4は縦フレームと横フレームとの連結部平面図、図5(a)は縦フレームの下部のアジャスタ体と下部横フレームとの連結状態を示す断面図、図5(b)は下部連結ブロックの斜視図、図8は2枚のパネル装置の積み重ね状態を示す第1の形態の斜視図、図9はパネル装置の裏面図、図10は左右一対の縦枠体の斜視図、図11(a)〜図11(c)は縦枠体の要部を示す図、図12は上下の横フレーム間に着脱自在に装着した状態のパネル装置の断面図、図13はパネル装置の第2の形態の積み重ね状態を示す図である。
【0013】
図1に示すように、間仕切は、コーナー支柱72を介して平面視でL字状に接続された第1ユニット1と第2ユニット2と、第2ユニット2と直線状に接続された第3ユニット3とから成っている。1つのユニット1〜3が間仕切の最小単位である。
【0014】
各ユニット1〜3は、左右に配置した縦フレーム4と、左右の縦フレーム4間を接続する複数の横フレーム5とで骨組みが構成されており、上下左右のフレーム4、5で囲われた枠空間6のうち任意の個所に、パネル装置10を着脱自在に装着することができる。各ユニット1〜3で囲われた空間には、机天板70が着脱可能に取付けられている。机天板70の一端部は脚71で支持されている。なお、パネル装置10とは、枠空間に配置されるものを総称するものであり、素材や形状、厚さ、密度、透光性などの性状は問わない。従って、化粧鋼板、クロス張り鋼板、透明又は半透明の樹脂板(例えばアクリル板)やガラス板のような中厚板パネル、スクリーン状のものや紙状のもの、メッシュ状のもの、すだれ状のもの、或いはブラインドなども含まれる。但し、前記枠空間6はパネルやスクリーンで覆われる必要はない。
【0015】
次に、図2〜図3に基づいて、縦フレーム4の断面構造及び各ユニット1〜3を左右に連結したい場合に隣接する2つの縦フレーム4、4同士の連結構造を説明する。各縦フレーム4は金属の押し出し加工品であり、従って、基本的に全長にわたって同一断面形状であり、部分的に加工を施している。各縦フレーム4は、前後両面7aと内面(枠空間6に面した面)7bとが円弧状曲面7cを介して連続しており、全体として断面略台形状で中空状に形成されている。そして、その外面7dには、アウター係合溝9が形成されている。アウター係合溝9は、その開口部に2条のリップ9a,9aを備えて蟻溝に形成されている。
【0016】
縦フレーム4の内面7bには、当該内面7bの幅方向の前後両端には、縦フレーム4の長さ方向に沿って、幅が小さく且つ高さが低い一対の突条11、11が形成されており、この一対の突条11、11を挟んで内面7bに各横フレーム5の端部がきっちり嵌まるようになっている。また、内面7bの幅方向の中央部に、断面略矩形状のインナー係合溝12が形成されている。
【0017】
図4に示すように、横フレーム5の前後幅寸法L2が縦フレーム4の前後幅寸法L1よりも小さいため、机天板70を縦フレーム4の前面7aにぴったり重ねた状態でも、横フレーム5と机天板70の背面との間にはコード類やケーブル類を挿通できる配線可能空間(隙間)L3が空くことになる。
【0018】
縦フレーム4の前後両面7aには縦長の蟻溝18が形成されており、この蟻溝18の底面には、棚板73を支持するため等のブラケット74を係止するための係止孔19が縦フレーム4の長さ方向に一定間隔(適宜間隔)H1にて穿設されている(図3参照)。
【0019】
各縦フレーム4は同一断面形状であり、かつ、2本の縦フレーム4の前後逆向きにして重ねると互いに嵌合して前後ずれ不能に保持されるように、外面7dには断面凹凸状の縦溝20aと凸条20bとが形成されている。
【0020】
縦フレーム4の上面には合成樹脂製のキャップ21が着脱可能に装着される(図2(a)参照)。
【0021】
次に、ユニット同士の連結構造について、図3に基づいて説明すると、背中合わせに隣接させた2本の縦フレーム4、4の下端の相互間は下部連結体23で連結され、上部の相互間は上部連結体24で連結されている。まず、下部の連結構造について説明する。
【0022】
下部連結体23は、一方の縦フレーム4のアウター係合溝9に下方からきっちり嵌入する第1挿入部23aと、他方の縦フレーム4のアウター係合溝9に下方からきっちり嵌入する第2挿入部23bとを備えている。なお、下部連結体23は一対の縦フレーム4、4同士またはコーナー支柱72と縦フレーム4との連結にも使用することができる。
【0023】
上部連結体24は、一方の縦フレーム4のアウター係合溝9に上方から嵌まる第1クランプ体25と、他方の縦フレーム4のアウター係合溝9に上方から嵌まる第2クランプ体26と、これらを締結するボルト(六角穴付きボルト)29とから成っている。
【0024】
両クランプ体25,26には、アウター係合溝9から横向きに抜けないようにひれ部25a,26aが形成されている。また、第2クランプ体26に設けた一対の凸部26b、26bが一方の縦フレーム4のアウター係合溝9にきっちり嵌まるようになっており、かつ、第2クランプ体26の凸部26b、26bの間に形成された凹所26cに、第1クランプ体25に設けた突起25bがきっちり嵌合している。
【0025】
更に、第2クランプ体26にはボルト挿入穴27が空いており、他方、第1クランプ体25の突起25bにはねじ穴28が空いている。
【0026】
このとき、第1クランプ体25の突起25bの上面を正面視で斜め下向きの傾斜面25cとなし、この傾斜面25cにねじ穴28を開口させる一方、第2クランプ体26における凹所26c内に、正面で前記第1クランプ体25の傾斜面に重なる平板状の傾斜板部26dを設け、この傾斜板部26dにボルト挿入穴27を設ける。
【0027】
他方の縦フレーム4におけるアウター係合溝9の底部は、前記第2クランプ体26が嵌まってボルト(ネジ)29の頭に干渉しないように若干の寸法だけ上向きに切り開き形成された切り開き部30が設けられている。
【0028】
両クランプ体25,26は、離反しないようにボルト29で仮止めしておく。そして、ユニット同士を連結するには、隣合った縦フレーム4を背中合わせて先に下部を下部連結体23及び底板で連結して後、両縦フレーム4のアウター係合溝9にそれぞぞれクランプ体25,26を挿入し、次いで、正面視で傾斜状の姿勢にした六角レンチをボルト(またはネジ)29の頭に嵌め入れて、ボルト(またはネジ)29をねじ込む。これにより、両縦フレーム4、4はその上部において強固に締結される。
【0029】
次に、図2(a)、図5(a)及び図12(a)を参照して、横フレーム5の構造を説明する。横フレーム5の上下両面には、幅方向の中心に、断面コ字状のセンター係合溝31が設けられており、また、横フレーム5の四隅には円弧状に面取りされた面取り部32を有する。更に、横フレーム5の前後両面には、上下中心線を挟んだ対称形状の蟻溝状のフロント係合溝33が形成されている。
【0030】
横フレーム5の内部には、その中心線に沿って延びる断面円弧状のねじ込み用溝34が形成されている。上端の横フレーム5については、このねじ込み用溝34にねじ込んだねじ14により、縦フレーム4と横フレーム5とが締結されている(図2(a)参照)。縦フレーム4の上下中途高さ位置に連結する横フレーム5については、連結ブロック13(図2(b)参照)を介してねじ14で締結されている(図2(a)参照)。なお、縦フレーム4のアウター係合溝9の底面には、ねじ14とドライバーとを挿入するための穴15が空いている。
【0031】
連結ブロック13は、図2(b)に示すように、縦フレーム4におけるインナー係合溝12に上下方向摺動自在に嵌合する矩形状の本体部13aと該本体部13aから横向きに突出した上下一対の横係合突起13b,13bとが合成樹脂材にて一体的に形成されており、本体部13aには前記ねじ14のための取付け孔13cが横向きに穿設されて構成されている。予め横フレーム5の両端から内部空間に前記横係合突起13b,13bを押し込んでおき、インナー係合溝12に本体部13aを嵌め込み、ねじ14止めすれば良い。
【0032】
縦フレーム4の下端部と横フレーム5との連結構造は、図5(a)、図5(b)に示し、下部連結ブロック75は、縦フレーム4におけるインナー係合溝12に上下方向摺動自在に嵌合する矩形状の本体部75aと、該本体部75aから横向きに突出した上下一対の横係合突起75b,75bと、本体部75aから下向きに延びる係合爪部76とが合成樹脂材にて一体的に形成されている。本体部75aには前記ねじ14のための取付け孔75cが横向きに穿設されている。従って、この下部連結ブロック75も前記上下中途部の連結ブロック13と同様に予め横フレーム5の両端から内部空間に前記横係合突起75b,75bを押し込んでおき、インナー係合溝12に本体部75aを嵌め込み、ねじ14止めすれば良い。なお、このとき、係合爪部76を下方に延びるように配置しておく。他方、図6に示すアジャスタ体77は、縦フレーム4の横断面形状に略等しい形状のブラケット77aと、略半円筒断面状の支柱部77bと、ブラケット77aに螺合させたアジャスタボルト78とから構成されている。そして、前記支柱部77bを、縦フレーム4の下端側の前記インナー係合溝12を適宜高さだけ除去した個所に上向きに延びるようにして配置し、ブラケット77aの下面側からのネジ79を縦フレーム4のインナー係合溝12の左右両側のネジ取付け溝7e、7e(図3参照)に締着する。前記支柱部77bの背面に凹み形成して係止溝80に対して前記下部連結ブロック75の係合爪部76を係止するものである。なお、ユニット1〜3を床面に対して安定して立設するための安定板81(図7参照)から上向きに立設する一対の連結棒82、82は、前記ブラケット77aに穿設された連結孔83に挿通し、連結棒82、82は縦フレーム4の内径部(縦フレーム4における前面7aの蟻溝18と、アウター係合溝9の側端と、円弧曲面7cと、外面7dとの各内面にて囲まれた空間内)に挿入することにより、きっちりと嵌まるようになっている(図4の二点鎖線参照)。
【0033】
次に、図8〜図12を参照して、パネル装置10の態様を説明する。図8〜図8は、任意の枠空間6に張設できるクロス張り金属板製のパネル板36とその左右両側に被嵌する左右一対の縦枠体37、37とからなる。パネル板36として化粧鋼板製、パンチングメタル、白色ボード(水性インクフェルトペンで書けるもの)製等の薄板のものを使用することができる。
【0034】
パネル板36は、その外面が横フレーム5と略同一面をなすように配置されるものである。パネル板36は、板厚が略0.3mm程度であってその上下両端縁を裏面側に屈曲(折り返し)させたリブ部38、38が備えられており、パネル板36の左右両側端には、合成樹脂製の縦枠体37、37を被嵌させる。その場合、各縦枠体37は、縦フレーム4の内面7bに沿って延びる端板37aと、該端板37aからパネル板36の平板部36aの裏面に沿って延びて当該平板部36aの裏面を支持する支持板部37bと、該支持板部37bと平行な裏板部37cとからなり、支持板部37bと裏板部37cとは、適宜間隔にて、補強リブ39に連結されている(図9、図10及び図11(a)参照)。従って、縦枠体37の少なくとも上下中途部では端板37aと支持板部37bと裏板部37cとにより筒状になっている。前記端板37aの前端には、支持板部37bとの間に、パネル板36の平板部36aの厚さに相当する凹溝40を備えた縁条部37dがパネル板36の上下寸法に相当する長さにわたって一体的に形成されている(図9、図10及び図11(a)参照)。
【0035】
また、各縦枠体37における支持板部37aの表面には、前記縁条部37dに接近する方向に直線状の突条部41が支持板部37aの長手方向(パネル板36の縦辺に沿う方向)に適宜間隔で形成されており、支持板部37aの長手方向両端部位は、段付き状に凹んだ平坦部45に形成されている。前記支持板部37bの上端から裏板部37cの方向(縦枠体37の厚さ方向)に突出する弾性的なバネ板43の先端に係合爪44を設ける一方、支持板部37bの下端から下向きに突出する板状の突起部42を設ける(図8、図10及び図12(a)参照)。この係合爪44と突起部42は、横フレーム5のセンター係合溝31に対して弾性的に着脱自在に係止できる係合手段となる。その場合、前記係合手段は、縦枠体37の厚さ方向に突出させないように前記嵌合部近傍に一体的に形成したものである。
【0036】
図11(a)に示すように、パネル板36の平板部36aの直線状の左右両側端縁部を縦枠体37にて被嵌するように差し込むと、平板部36aの裏面は支持板部37bの表面側の差し込み方向に長い突条部41にて支持される一方、平板部36aの直線状の側端縁は、前記凹溝40に嵌まる。従って、平板部36aの直線状の側端縁の前面が縁条部37dにて隠された状態にて、前記側端縁が直線状に保持されながら凹溝40に支持できる。
【0037】
また、パネル板36の上下リブ部38、38の一部(一端部)内面が裏板部37cにおける平坦部45と支持板部37bの表面との間に被嵌する。そして、前記平坦部45に突設した略矩形状の係合突起46が、前記上下リブ部38、38の一端部に穿設した係止孔47に係止できる嵌合部となり、左右両側の縦枠体37、37はパネル板36と離れないように連結される(図9、図10及び図11(a)〜(c)参照)。
【0038】
このように構成すると、パネル装置10の左右両側の縦枠体37、37の下端の突起42を枠空間6のうち下側の横フレーム5における上向き開放状のセンター係合溝31に嵌め入れた後、前記上端側の係合爪44を横フレーム5のセンター係合溝31に押し込むと、前記バネ板43の付勢力に抗して、係合爪44がセンター係合溝31に弾性的に係止できるのである。
【0039】
さらに、前記左右一対の縦枠体37、37における裏板部37cには、その長手方向(パネル板36の平板部36aの直線状の左右両側端縁部に沿う方向)に適宜隔てて位置ずれ防止用の凸部49と凹部50との組が設けられている。この凸部40及び凹部50は同じ平面形状であって後述するように凸部49と凹部50とを重ねると互いに嵌まり合い、且つ横ずれしないように形成されている。また、図8及び図10に示すように、各縦枠体37の長手方向の中心線51を挟んで等距離L1及びL2の位置に2組の凸部49と凹部50を備え、且つ右用の縦枠体37における凸部49及び凹部50の位置と、左用の縦枠体37における凸部49及び凹部50の位置とが互いに逆の関係に配置されているものである。
【0040】
このように構成することにより、例えば、図8に示すごとく、2枚のパネル装置10、10を、そのパネル板36、36の表面側が対面するようにし、且つ左右の縦枠体37、37が揃、しかも、係合爪44の存在する側を同じ側方となるうようにして重ね合わせたとき、例えば、上位置のパネル装置10における右側の縦枠体37では、前記係合爪44に近い側から順に、凸部49→凹部50→凸部49→凹部50の順に配置されており、その時の左側の縦枠体37では、前記係合爪44に近い側から順に、凹部50→凸部49→凹部50→凸部49の順に配置されることになる。
【0041】
他方、重ね合わせの下側のパネル装置10における右側の縦枠体37では、前記係合爪44に近い側から順に、凹部50→凸部49→凹部50→凸部49の順に配置されることになる。その時の左側の縦枠体37では、前記係合爪44に近い側から順に、凸部49→凹部50→凸部49→凹部50の順に配置されている。 従って、前記2枚重ねのパネル装置10、10を1組(もしくは1セット)としたとき、この複数の組を順次重ねると、下の組における上側の縦枠体37に突出する凸部49はその上の組における下側の縦枠体37の凹部50が嵌まる位置になり、逆に下の組における上側の縦枠体37に設けられた凹部50は、その上の組における下側の縦枠体37に突出した凸部49が嵌まるというように凹凸の嵌合関係が一致するから、上述のように2枚1組とするパネル装置10、10を重ねて、さらにその多数組の積み重ね状態とする保管時(運搬時)に上下の組が互いに横ずれし難くなり、且つ積み重ねの高さも、前記凹部50と凸部49との嵌合分だけ低くできる。さらに、図12(a)に示すよう、同じ段の枠空間6の表裏両面にパネル装置10、10を装着した場合にも、その表裏の縦枠体37、37における凸部40と凹部50とが嵌まり合うので、両パネル装置10、10の装着時の位置ずれも防止することができる。
【0042】
また、前記係合手段の係合爪44が縦枠体37の厚み方向の外側に突出していないから、多数組の積み重ね時に互いに干渉して破損したり永久変形するなどの不都合がない。
【0043】
図13の積み重ねの実施形態は、図8における下側のパネル装置10に対して上側のパネル装置10を水平に180度旋回させた状態でパネル板36、36の表面同士を対面させて重ねたものであり、従って、下側の縦枠体37における係合爪44の配置側と上側の縦枠体37の突起部42の配置側とが同じ向きになるようにして重ねた場合である。この場合にも、前述と同じように、複数の組を順次重ねると、下の組における上側の縦枠体37に突出する凸部49はその上の組における下側の縦枠体37の凹部50が嵌まる位置になるというような嵌合関係とすることができるから、前記実施形態と同じような作用効果を奏することができる。
【0044】
前記各実施形態では各縦枠体37の裏面に凸部と凹部との組が2組設けられたものであったが、一組だけであっても良いし3組以上であっても良い。さらに、左右両側の縦枠体37のうち片方の縦枠体37にのみ凸部と凹部との組を1乃至複数組設けても良いのである。
【0045】
図14〜図16は、前記縦フレーム4と横フレーム5とからなる枠ユニット52をキャビネット等の家具本体53に連結して立設する連結方式の第1実施形態を示す。この実施形態では、家具本体53の背面板53aの左右両側縁部近傍に枠ユニット52を取付けする場合であって、前記縦フレーム4におけるアウター係合溝9を備えた外面7dを前記背面板53aに当接した状態で連結するため、断面T字状の落下防止ブロック54及び縦長で断面コ字状の取付け部55aとその左右両側に縦長のガイド片55b,55bとを有する連結体55を準備する。落下防止ブロック54は丸軸状の本体部54aと、該本体部54aに左右両側に横向きに突出する規制片54b,54bとからなり、本体部54aの裏面側には、前記アウター係合溝9の底面に穿設された横フレーム5の取付けのためのねじ14を挿通させる穴15に嵌まる径の突部54cを有し、本体部54aの表面側には六角棒が嵌まる操作穴54dが形成されている。他方、連結体55の取付け部55aの所定位置に雌ねじ部55cが形成されている。
【0046】
まず、落下防止ブロック54を、その規制片54b,54bがアウター係合溝9縦方向に沿うようにして正面から挿入し、突部54cを取付け位置より所定の下方高さ位置の穴15に嵌め入れた後(図16(b)及び図16(c)参照)、操作穴54dを介して本体部54aを所定方向に回動させる(図16(c)において時計方向)と、左右の規制片54b,54bの先端がアウター係合溝9内の蟻溝に当接してその姿勢を保持し、且つ脱落不能となる。その状態で、縦フレーム4の上端からアウター係合溝9内に連結体55を取付け部55aがアウター係合溝9の外側に突出する状態で落とし込む(図16(a)参照)。キャビネット53における背面板53aの所定高さ位置に予め形成された半パンチ穴(図示せず)を打ち抜き、ビス56をキャビネット53内から前記半パンチ穴を介して挿通して連結体55の雌ねじ部55cに締着するのである(図15及び図16(a)参照)。このように構成すれば、縦フレーム4に余分の穴を現場で穿設することなく、所定の高さ位置の穴15を利用してキャビネット53と連結できる。
【0047】
図17〜図19に示す第2実施形態は、キャビネット53の側面板53bに対して枠ユニット52における一対の縦フレーム4、4を連結する場合であり、図18に示す横長の連結体57の両端には下向きの係止爪57a,57aが設けられており、一対の縦フレーム4、4の上下複数個所に連結体57を連結するために、前記左右両側の係止爪57a,57aを、前記一対の縦フレーム4における前面7aにおける蟻溝18、18に予め穿設された係止穴19、19に嵌め入れる。各連結体57に予め形成されている複数の雌ねじ部57bに対して前記側面板53bとビス締着すれば良い。
【0048】
図20〜図22に示すものは、前記枠ユニット1〜3、53の上端側に目隠し用のアッパーパネル60を装着するための構成であって、まず左右一対の縦フレーム4、4の上端に対して、これは同じ断面形状の継ぎ足しフレーム61、61を着脱自在に連結し、この一対の継ぎ足しフレーム61、61と上端の横フレーム5とで囲まれた領域にアッパーパネル60を落とし込み装着するものである。そのために、図21に示すように、連結部材62は、板片62aと下向きに突出させた一対の丸軸状の差し込み足62b、62bとからなり、各差し込み足62bの外周に形成された環状凹溝(図示せず)にはゴム製のオーリング63が嵌合されている。一対のビス64を前記板片62aの下面側から継ぎ足しフレーム61の下面のねじ取付け溝7eに螺着して、連結部材62を継ぎ足しフレーム61に固定する一方、前記差し込み足62b、62bは、縦フレーム4における前面7aの蟻溝18と、アウター係合溝9の側端と、円弧曲面7cと、外面7dとの各内面にて囲まれた空間内に挿入することにより(図22参照)、縦フレーム4と継ぎ足しフレーム61とが一直線状に連結できる。そして、左右両側の継ぎ足しフレーム61、61におけるインナー係合溝12、12内にゴム製の目地シール65を介してアッパーパネル60の左右両側縁を上から差し込み嵌合させ、アッパーパネル60の下端縁は横フレーム5における上側のセンター係合溝31に対して同じく目地シール65を介して装着するのである。
【0049】
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は更に様々に具体化できる。例えば縦フレームや横フレームの断面形状は図示のものに限定はされず、様々の形状に変更できる。
【0050】
【発明の効果】
以上に詳述したように、請求項1の発明の間仕切用のパネル装置は、間仕切における縦フレームと横フレームとにより囲まれた領域を着脱自在に覆うパネル装置であって、広幅面が四角形状のパネル板と、該パネル板の左右両辺に沿って長い左右一対の縦枠体とからなり、前記パネル板はその上下辺を内向きに屈曲させた上下リブ部を有し、前記左右両縦枠体には、前記パネル板の上下リブ部における端部に嵌合する嵌合部と、パネル板の直線状の左右両側縁に被嵌する縁条部とを備え、前記左右両縦枠体の長手方向の両端部位には、前記横フレームの係合溝に係脱する係合手段を備えたことを特徴とするものである。
【0051】
このように構成すると、パネル板の平板部の直線状の左右両側端縁部を縦枠体にて被嵌すれば、平板部の直線状の側端縁の前面が縁条部にて隠された状態にて、当該側端縁が直線状に保持されながら縦枠体に支持できる。
【0052】
従って、従来のように、パネル板の平板部の平面性を保持するために、当該パネル板の上下縁及び左右縁にリブ部を形成する必要がなく、パネル板の上下縁にリブ部を形成するだけで良いから、パネル板の製作作業が至極簡単となると共に、パネル板の平板部の平面性を保持することができるという顕著な効果を奏する。
【0053】
また、パネル板の上下リブ部の一端部のみが嵌合部にて嵌合された状態にて、左右両側の縦枠体はパネル板と離れないように連結することができるから、従来ように、縦枠体とパネル板とをネジ止めする必要がなく、パネル装置の組み立て作業も至極簡単になるという効果を奏する。
【0054】
そして、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の間仕切用のパネル装置において、前記嵌合部がパネル板の裏面と上下リブ部の内面とに嵌合するように、前記左右両縦枠体をパネル板の左右両側から差し込み装着するものであるから、前記請求項1に記載の発明による効果に加えて、パネル装置の組み立て作業も至極簡単になるという効果を奏する。
【0055】
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の間仕切用のパネル装置において、前記係合手段は、弾性的係合爪と、突起部との対にて構成されているものであるから、予め、縦フレームと横フレームとを組み立てた状態の枠空間に対して外側から、前記係合手段を介して横フレームに係脱できることになり、間仕切の組み立て作業も一層簡単にできるという効果を奏する。
【0056】
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の間仕切用のパネル装置において、前記係合手段は、縦枠体の厚さ方向に突出させないように前記嵌合部近傍に一体的に形成したものであるから、従来のように、パネル装置の組み立てに際して、別々の部品を準備する必要がなく、しかも、係合手段が縦枠体の厚さ方向に突出しないから、嵩張ることがないという効果を奏する。
【0057】
さらに、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の間仕切用のパネル装置において、前記左右両縦枠体の裏面には、その長手方向の中心点から等距離に、その一方に凸部を備え他方に凹部を備え、且つ右用の縦枠体における凸部及び凹部の位置と、左用の縦枠体における凸部及び凹部の位置とが互いに逆に配置されているものである。
【0058】
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の間仕切用のパネル装置において、前記左右両縦枠体の裏面には、その長手方向の中心点から等距離に、少なくとも1組の凸部と凹部を備え、且つ右用の縦枠体における凸部及び凹部の位置と、左用の縦枠体における凸部及び凹部の位置とが互いに逆に配置されているものである。
【0059】
前記請求項5及び6の発明によれば、パネル板の左右両側に縦枠体を装着した状態のパネル装置を2枚1組として重ねるときに、パネル板の表面側が対面するようにして重ねると、パネル板の表面に対する汚れが付きにくくなり、しかも、このような組のパネル装置を複数積み重ねるとき、下の組における凸部が上の組における凹部に互いに嵌り合うことができて、上下の組の間で横ずれが発生せず、運搬時に積み重ねた状態が崩れることを確実に防止できると共に、積み重ねの高さ寸法を低くすることができて、運搬及び保管に際しての無駄空間を少なくできるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】間仕切における枠ユニットの斜視図である。
【図2】(a)は枠ユニットの縦フレームと横フレームとの連結部の断面図、(b)は連結ブロックの斜視図図である。
【図3】縦フレームの連結構造を示す分離斜視図である。
【図4】縦フレームと横フレームとの連結状態を示す拡大断面図である。
【図5】(a)は縦フレームの下部の連結状態を示す側断面図、(b)は下部連結ブロックの斜視図である。
【図6】はアジャスタ体の斜視図である。
【図7】は安定板の斜視図である。
【図8】パネル装置の斜視図である。
【図9】パネル装置の裏面図である。
【図10】縦枠体の斜視図である。
【図11】(a)は図9のXIa −XIa 線矢視で示す縦枠体とパネル板との分離断面図、(b)は図9のXIb −XIb 線矢視図、(c)は縦枠体の裏面要部拡大図である。
【図12】(a)は横フレームに対するパネル装置の取付けを示す断面図、(b)は縦枠体の一部切欠き側面図である。
【図13】複数組のパネル措置の積み重ね形態を示す側面図である。
【図14】キャビネットに対する枠ユニットの連結形態の第1実施形態の斜視図である。
【図15】図14のXV−XV線矢視図である。
【図16】(a)は図15のXVIa−XVIa線矢視拡大断面図、(b)は XVIb −XVIb線矢視拡大断面図、(c)は落下防止ブロックの装着状態を示す拡大正面図である。
【図17】キャビネットに対する枠ユニットの連結形態の第2実施形態の斜視図である。
【図18】連結体の斜視図である。
【図19】連結体による連結状態を示す要部拡大断面図である。
【図20】アッパーパネルの装着部を示す正面図である。
【図21】継ぎ足しフレームの継ぎ足し形態を示す斜視図である。
【図22】図20のXXII−XXII線矢視拡大断面図である。
【符号の簡単な説明】
4 縦フレーム
5 横フレーム
6 枠空間
10 パネル装置
19 係止孔
12 インナー係合溝
31 センター係合溝
36 パネル板
36a 平板部
37 縦枠体
37a 端板
37b 支持板部
37c 裏板部
37d 縁条部
38 リブ部
39 補強リブ部
40 凹溝
42 突起部
43 バネ板
44 係合爪
45 平坦部
46 嵌合部としての係合突起

Claims (6)

  1. 間仕切における縦フレームと横フレームとにより囲まれた領域を着脱自在に覆うパネル装置であって、
    広幅面が四角形状のパネル板と、該パネル板の左右両辺に沿って長い左右一対の縦枠体とからなり、
    前記パネル板はその上下辺を内向きに屈曲させた上下リブ部を有し、
    前記左右両縦枠体には、前記パネル板の上下リブ部における端部に嵌合する嵌合部と、パネル板の直線状の左右両側縁に被嵌する縁条部とを備え、
    前記左右両縦枠体の長手方向の両端部位には、前記横フレームの係合溝に係脱する係合手段を備えたことを特徴とする間仕切用のパネル装置。
  2. 前記嵌合部がパネル板の裏面と上下リブ部の内面とに嵌合するように、前記左右両縦枠体をパネル板の左右両側から差し込み装着することを特徴とする請求項1に記載の間仕切用のパネル装置。
  3. 前記係合手段は、弾性的係合爪と、突起部との対であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の間仕切用のパネル装置。
  4. 前記係合手段は、縦枠体の厚さ方向に突出させないように前記嵌合部近傍に一体的に形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の間仕切用のパネル装置。
  5. 前記左右両縦枠体の裏面には、その長手方向の中心点から等距離に、その一方に凸部を備え他方に凹部を備え、且つ右用の縦枠体における凸部及び凹部の位置と、左用の縦枠体における凸部及び凹部の位置とが互いに逆に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の間仕切用のパネル装置。
  6. 前記左右両縦枠体の裏面には、その長手方向の中心点から等距離に、少なくとも1組の凸部と凹部を備え、且つ右用の縦枠体における凸部及び凹部の位置と、左用の縦枠体における凸部及び凹部の位置とが互いに逆に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の間仕切用のパネル装置。
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