JP3878764B2 - 排煙浄化装置とその使用方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、厨房などにおいて発生する煤や油などの混じった排煙から、煤や油などを除去して浄化する装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
厨房で発生する排煙から煤や油を除去する装置がいろいろ提案されているが、構造が複雑で、しかも高価である、メンテナンスの負担が大きい、などの理由から、普及に至っていない。そのため、ビルの外壁が黒い厨房排油の垂れ流しで汚れ、景観を悪くするだけでなく、大気をも汚染する。
【0003】
本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、簡単な構造で確実に煤や油を除去でき、メンテナンスが容易で、しかも安価で普及型の排煙浄化装置を実現することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の技術的課題は次のような手段によって解決される。請求項1は、厨房などで発 生した排煙を導入し、煤や油などを水で除去すると共に冷却してから大気中に排気するために、水槽の上側において、排煙を下向きに導入する下降ダクトと、その排煙を上昇させる上昇室とを隔壁を隔てて隣接配置した装置であって、
前記上昇室の上側において、給水口の下側に多孔板から成る山形の散水板を設けると共に、
前記散水板の少なくとも下側に、多孔板をハの字状に傾斜して配設することによって、前下がりに傾斜した隔壁側多孔板P1と後下がりに傾斜した背壁側多孔板P2を設け、前下がりに傾斜した多孔板P1の前端と前記隔壁との間に隙間を設けてあること、
前記の下降ダクトと上昇室との間の前記隔壁の下の通路を遮るように水カーテンを形成するために、前記隙間を通過した流水が前記隔壁に沿って膜状に流下する構成としたこと、
前記上昇室の下部に、下降ダクト側が低くなるように前下がりに傾斜した底板を設けると共に、その前端を下向きに折り曲げて、勾配が急になった部分を前記水カーテンより前側の下降ダクト領域で水没させてあること、
前記水槽中の水をポンプアップして前記の給水口に供給するように配管し、稼働時には溢れないが、停止すると溢れ出すような水位に、かつ前記下降ダクトの領域にオーバフロー手段を設けてなること、
を特徴とする排煙浄化装置である。
【0005】
このように、水槽の上側において、排煙を下向きに導入する下降ダクトと、排煙を上昇させる上昇室とを隣接して配置してあるので、排煙が下降する際に、下側の水槽中の水中に煤や油が衝突して、水中に煤や油が吸着される。しかも、上昇室の上側の山形散水板で散水された水が、その下側のの字状の多孔板の多数の孔から漏れ落ちてシャワー状に散水され、かつの字状の多孔板に当たって跳ね返って飛沫となるため、通過排煙中の煤や油に効果的に当たってたたき落とすことができる。
【0006】
そして、前下がりに傾斜した多孔板P1の前端と前記隔壁との間の隙間を通過した流水が前記隔壁に沿って膜状に流下して、前記隔壁の下の通路を遮るように水カーテンが形成され、排煙の通路を遮るため、水カーテンによって排煙中の煤や油が吸着され、より確実に浄化される。
【0007】
加えて、上昇室の下部に、下降ダクト側が低くなるよう傾斜した底板を設けてあるため、排煙が隔壁下の通路開口を通過して、上昇室の中を上昇する際に、無数の水滴やしぶきに当たって煤や油がたたき落とされ、傾斜底板の上を流れ落ちて、下降ダクト中の煤や油が落下した水槽中に流れ込む。
【0008】
このように下降ダクト側が低くなるように前下がりに傾斜した底板の前端を下向きに折り曲げて、勾配が急になった部分を前記水カーテンより前側の領域で水没させてあるので、下降ダクトの下の水面領域が広くなると共に、傾斜底板の上を流下した流水が水面に激しく流れ落ちた際の勢いで、下降ダクトの下側の水面が波立ち、下降ダクトを下降して来た煤や油との接触面積が増えるので、煤や油をより確実に水中に捕獲できる。
【0009】
さらに、前記傾斜底板の下向き折り曲げ前端が下降ダクト領域に水没させてあり、この下降ダクトの領域において、稼働時には溢れないが、停止すると溢れ出すような水位にオーバフロー手段を設けてあるので、下降ダクト領域の水面に集められた煤や油はオーバフローして排出され、メンテナンスが容易になる。
【0010】
請求項2は、水槽の上側において、排煙を下向きに導入する下降ダクトと、その排煙を上昇させる上昇室とを隔壁を隔てて隣接配置し、
前記上昇室の上側に多孔板から成る山形の散水板を設けると共にその下側にハの字状の多孔板を傾斜して配設し、前記隔壁との間に隙間を設けてあること、
前記隙間を通過した流水が前記隔壁に沿って膜状に流下し、前記隔壁の下側の通路に水カーテンを形成する構成としたこと、
前記上昇室の下部に、前下がりに傾斜した底板を設けると共に、その前端が前記水カーテンより前側で前記下降ダクトの領域の水槽中に水没する構造とした装置において、
水槽の水位を常時一定に調節するためのボールタップを設けると共に、水槽中の水をポンプアップして給水口に供給するように配管して循環させることによって、常時充分な水を循環供給して散水し、装置内を通過する導入排煙を冷却してから大気中に排気することを特徴とする排煙浄化装置の使用方法である。
【0011】
このように、請求項1に記載の排煙浄化装置において、ボールタップの作用によって、水槽の水位を常時一定に調節すると共に、水槽中の水をポンプアップして給水口に供給し循環させるため、常時充分な冷却水を循環供給して散水し、装置内を通過する排煙を冷却してから大気中に排気する。その結果、排煙中の煤や油などが除去されると共に、臭気なども除去され、加えて温暖化現象の防止にも寄与でき、環境保全の上でも極めて有効である。さらに、水槽中の水をポンプアップし循環させるため、水の消費量が少なく経済的である。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に本発明による排煙浄化装置が実際上どのように具体化されるか実施形態を説明する。図1は本発明による排煙浄化装置の実施形態を示す斜視図で、手前の側壁4を破断して内部を示した図である。
【0013】
図示の装置は、正面壁1と背壁2と左側の側壁3と右側の側壁4からなる箱状に形成されている。そして、正面壁1の上側に排煙の導入口5が形成され、背部寄りの上端に排出口6が形成されている。
【0014】
本発明の装置は、排煙中の煤や油を水で吸着し除去するものであり、下部に水槽7を内蔵している。そして、水槽7の上側において、排煙を下向きに導入する下降ダクト8と、排煙を上昇排出させる上昇室9とを、隔壁10を隔てて隣接・配置してある。下降ダクト8の上端は、前記の導入口5と連通している。
【0015】
上昇室9の上側、すなわち排出口6の下側には、散水板11を配設し、給水口12から流出した水が、散水板11で上昇室9中に散水される。図示例の散水板11は、2枚の多孔板11a、11bを山形に形成し、左側の側壁3と右側の側壁4との間に渡した構造になっているが、無数に孔の開いた円形の傘状でも可能である。
【0016】
上昇室9の下部には、前下がりのすなわち、下降ダクト8側が低くなるように傾斜した底板21を設けてあり、傾斜底板21の下側に前記水槽7を設けてある。
【0017】
前記の散水板11の下側には、多孔板P1、P2をほぼハの字状に傾斜して配設してある。すなわち、前下がりに傾斜した多孔板P1と後下がりに傾斜した多孔板P2とが、左右の側壁3、4間に渡されている。多孔板P1とP2とは、上下方向に多少ずれていても差し支えない。前下がりに傾斜した多孔板P1の前端と隔壁10との間には、例えば5mm前後の隙間13が形成されている。
【0018】
また、散水板11の後方の上側には、排煙を排出口6側に案内するために後下がりに傾斜した多孔板P3を配置してあり、散水板11の手前の上側には、排煙を排出口6側に案内するために前下がりに傾斜した案内板P4を配置してある。それぞれ、左右の側壁3、4間に渡されている。
【0019】
この装置において、図2に示すように、導入口5を厨房の排気ダクト18に接続すると共に、給水口12から水を流出させると、多孔板11a、11bで分散されると共に、多数の孔を通過して無数の水滴となり、シャワー状に散水される。
【0020】
そして、前下がりに傾斜した多孔板P1と後下がりに傾斜した多孔板P2との上に落下した水滴は、多孔板P1、P2に衝突して、より細かいしぶきとなって跳ね返ったり、多孔板P1、P2の上を流れ落ちたり、多数の孔を通過して、細かい水滴となり、さらに分散される。
【0021】
したがって、厨房の排気ダクト18の排気ファン19の力によって、導入口5から下降ダクト8の中に押し込まれて下降した排煙は、隔壁10の下の開口を通過して、上昇室9の中を上昇する際に、無数の水滴やしぶきに当たってたたき落とされ、傾斜底板21の上を流れ落ちて、水槽7の水W中に流入する。
【0022】
また、前下がりに傾斜した多孔板P1の上を流れ落ちた水流は、隔壁10との間の隙間13を膜状に流れ落ちて、水のカーテン状に広がって流下するので、この際に煤や油が水カーテン20でたたき落とされ、水槽の水W中に吸着される。
【0023】
さらに、水カーテン20を通過する前に、下降ダクト8中を勢い良く下降した排煙は、水槽の水W中に直接に飛び込んで、煤や油が水槽の水中に吸着される。このとき、前下がりに傾斜した底板21上を流れ落ちた水の勢いで、下降ダクト8の下側の水面が波立ち、下降ダクトを下降して来た煤や油との接触面積が増えるので、煤や油をより確実に水中に捕獲できる。
【0024】
このようにして、第一段階で排煙が水槽の水W中に飛び込んだ際に煤や油が除去され、このとき除去されずに残った煤や油は、次の水カーテン20で除去される。それでも除去されなかった煤や油は、上昇室9中を上昇する際に、無数の水滴やしぶきに当たってたたき落とされ、傾斜底板21上を流れ落ちて、水槽中に流れ込む。その結果、煤や油が殆ど完全に除去され、浄化された空気となって、排出口6から大気中に流出する。
【0025】
このように、排煙中の煤や油などが除去されるだけでなく、臭気なども除去される。しかも、排煙が水で冷却されるため、温暖化現象の防止にも寄与できる。したがって、本発明の装置を使用すると、環境保全の上でも極めて有効である。
【0026】
本装置は、煤や油の除去に使用する水を有効に利用できるように、水槽7中の水を循環させる構造になっている。すなわち、図2に例示するように、散水板11の上側の給水口12と水槽7との間の水管22にポンプ14を設けて、水槽7中の水をポンプアップして前記の散水板11の上に供給する構造になっている。また、水槽7中の水Wの水位は、ボールタップ15で常時一定に調節される。
【0027】
水槽7中の水をポンプアップして上昇室9中に散水すると、当然に水槽中の水量は減少するが、このように減少した際でも常時、十分な水量が確保されるように、ボールタップ15が作動して、水量を補充し、一定の水位が維持される。
【0028】
厨房を使用しない場合は、装置は停止するため、上昇室9中で散水された水が一斉に水槽中に流れ込んで、オーバフロー口16から溢れ出し、グリストラップ17を経由して、排水される。したがって、水槽7中の煤や油を吸着して汚れた水は、装置を停止する度に、オーバフローして排水されるので、循環水が汚れたままになることはない。
【0029】
以上の実施形態において、多孔板P1〜P3の枚数や傾斜角度は特に限定されない。また、多孔板の孔の径は、3〜8mm程度が適しているが、この寸法に限定されない。また、板厚も任意である。
【0030】
導入口5も、左側の側壁3側や右側の側壁4側に開口させることもでき、厨房の構造や付近の建造物などの配置などに応じて、臨機応変に導入口5の向きを変えることができる。給水口12は、屋根状の散水板11の棟部と平行なスリット状にすると、散水板11上の全体に、より均一に給水できる。
【0031】
隔壁10の下端は、図1のように、真っ直ぐに垂下させてもよいが、図2のように変形させたりして、水流を分散させることもできる。
【0032】
【発明の効果】
請求項1のように、上昇室の上側の山形散水板で散水された水が、その下側のの字状の多孔板の多数の孔から漏れ落ちてシャワー状に散水され、かつの字状の多孔板に当たって跳ね返って飛沫となるため、通過排煙中の煤や油に効果的に当たってたたき落とすことができる。
【0033】
そして、前下がりに傾斜した多孔板P1の前端と前記隔壁との間の隙間を通過した流水が前記隔壁に沿って膜状に流下して、前記隔壁の下の通路を遮るように水カーテンが形成され、排煙の通路を遮るため、水カーテンによって排煙中の煤や油が吸着され、より確実に浄化される。
【0034】
加えて、下降ダクト側が低くなるように前下がりに傾斜した底板の前 端を下向きに折り曲げて、勾配が急になった部分を前記水カーテンより前側の下降ダクト領域で水没させてあるので、下降ダクトの下の水面領域が広くなると共に、傾斜底板の上を流下した流水が水面に激しく流れ落ちた際の勢いで、下降ダクトの下側の水面が波立ち、下降ダクトを下降して来た煤や油との接触面積が増えるので、煤や油をより確実に水中に捕獲できる。
【0035】
さらに、前記傾斜底板の下向き折り曲げ前端が下降ダクト領域に水没させてあり、この下降ダクトの領域において、稼働時には溢れないが、停止すると溢れ出すような水位にオーバフロー手段を設けてあるので、下降ダクト領域の水面に集められた煤や油はオーバフローして排出され、メンテナンスが容易になる。
【0036】
請求項2のように、請求項1に記載の排煙浄化装置において、ボールタップの作用によって、水槽の水位を常時一定に調節すると共に、水槽中の水をポンプアップして給水口に供給し循環させるため、常時充分な冷却水を循環供給して散水し、装置内を通過する排煙を冷却してから大気中に排気する。その結果、排煙中の煤や油などが除去されると共に、臭気なども除去され、加えて温暖化現象の防止にも寄与でき、環境保全の上でも極めて有効である。さらに、水槽中の水をポンプアップし循環させるため、水の消費量が少なく経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による排煙浄化装置の実施形態を示す斜視図で、手前の側壁を破断して内部を示した図である。
【図2】 図1の装置の中心位置の縦断面図である。
【符号の説明】
5 導入口
6 排出口
7 水槽
8 下降ダクト
9 上昇室
10 隔壁
11 散水板(散水手段)
12 底板
P1〜P3 傾斜した多孔板
13 隙間
14 ポンプ
16 オーバフロー口
20 水カーテン

Claims (2)

  1. 厨房などで発生した排煙を導入し、煤や油などを水で除去すると共に冷却してから大気中に排気するために、水槽の上側において、排煙を下向きに導入する下降ダクトと、その排煙を上昇させる上昇室とを隔壁を隔てて隣接配置した装置であって、
    前記上昇室の上側において、給水口の下側に多孔板から成る山形の散水板を設けると共に、
    前記散水板の少なくとも下側に、多孔板をハの字状に傾斜して配設することによって、前下がりに傾斜した隔壁側多孔板P1と後下がりに傾斜した背壁側多孔板P2を設け、前下がりに傾斜した多孔板P1の前端と前記隔壁との間に隙間を設けてあること、
    前記の下降ダクトと上昇室との間の前記隔壁の下の通路を遮るように水カーテンを形成するために、前記隙間を通過した流水が前記隔壁に沿って膜状に流下する構成としたこと、
    前記上昇室の下部に、下降ダクト側が低くなるように前下がりに傾斜した底板を設けると共に、その前端を下向きに折り曲げて、勾配が急になった部分を前記水カーテンより前側の下降ダクト領域で水没させてあること、
    前記水槽中の水をポンプアップして前記の給水口に供給するように配管し、稼働時には溢れないが、停止すると溢れ出すような水位に、かつ前記下降ダクトの領域にオーバフロー手段を設けてなること、
    を特徴とする排煙浄化装置。
  2. 水槽の上側において、排煙を下向きに導入する下降ダクトと、その排煙を上昇させる上昇室とを隔壁を隔てて隣接配置し、
    前記上昇室の上側に多孔板から成る山形の散水板を設けると共にその下側にハの字状の多孔板を傾斜して配設し、前記隔壁との間に隙間を設けてあること、
    前記隙間を通過した流水が前記隔壁に沿って膜状に流下し、前記隔壁の下側の通路に水カーテンを形成する構成としたこと、
    前記上昇室の下部に、前下がりに傾斜した底板を設けると共に、その前端を前記水カーテンより前側で水没させた構造において、
    水槽の水位を常時一定に調節するためのボールタップを設けると共に、水槽中の水をポンプアップして給水口に供給するように配管して循環させることによって、常時充分な水を循環供給して散水し、装置内を通過する導入排煙を冷却してから大気中に排気することを特徴とする排煙浄化装置の使用方法。
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