JP3873422B2 - 翼部品のマスキング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は翼部品の翼部にコーティングする前工程として、コーティング材が翼根部に付着することがないように該翼根部にマスキング材を被覆するようにするためのマスキング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5に一例を示すように、翼部品1は、プラットホーム部1aの片側に翼部1bを有すると共に、反対側に翼根部1cを有する構成としてあり、翼部1bの取付角度に応じて翼根部1cに対する翼部1bの捩れ角を任意に設定して製作されている。
【0003】
かかる翼部品1が製作されると、翼部1bの表面にコーティング材を被覆して製品化するが、このコーティング材が翼根部1cに付着すると、翼根部1cにクラックが入る原因となることから、翼根部1cに翼部1bへのコーティング材が付着することがないように、事前に翼根部1cをマスキング材で被覆することが行われているが、従来、翼根部1cにマスキング材を被覆させる装置はなかった。
【0004】
そのため、従来では、翼部品1の翼根部1cにマスキング材を被覆させる場合、翼部品1を作業員が1個ずつ把持してマスキング材が入った容器の中に翼根部1cを漬けて、該翼根部1cの表面にマスキング材を付着させて乾燥させた後、再び翼根部1cをマスキング材中に漬けて乾燥させる操作を数回(4〜5回)繰り返すことにより一定の厚さになるようマスキング材を被覆させるようにしており、又、容器中のマスキング材が固化しないように常に手作業で撹拌しているようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記翼根部1cへのマスキング材の被覆において、被覆されたマスキング材の厚さが薄いと、翼部1bにコーティング材を被覆させるときに該コーティング材がマスキング材に付着すると、コーティング材が被覆マスキング材中に浸み込んで行って翼根部1cの表面に触れてクラックの原因となることから、マスキング材を厚く被覆させるために、表面への付着と乾燥の回数を多くしなければならず、長時間を要しているのが実状である。又、手作業によるため、熟練した技量も必要であった。
【0006】
そこで、本発明は、翼部品の翼根部へのマスキングを短時間に効率よく行わせるようなマスキング装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、駆動装置により移動できるようにしてある金型載置台上に、該金型載置台の移動方向に所要の間隔を保持して金型保持金具を設置し、該金型保持金具に保持させる金型の内面に、翼部品の翼根部に相当する部分の肉厚を薄くして翼根部外周に広い空間部を形成するようにし、且つ上記金型内面の空間部にマスキング材を注入させるマスキング材タンクを、上記金型載置台の上方に設置して、ノズルの開閉によりマスキング材の供給、停止を行わせる作動装置を備えると共に、上記金型内の空間部に注入されるマスキング材が或るレベルに達したときに検知して上記ノズルの閉動作と金型載置台の移動開始動作の指令を行うセンサーと、金型載置台が或る量移動すると検知して上記ノズルの開動作と金型載置台の移動停止動作の指令を行うセンサーとを備え、更に、上記金型載置台の移動方向下流側に乾燥室を設けた構成とする。
【0008】
又、金型載置台を円板状として周辺部上面に金型保持金具を円周方向に所要間隔で設置し、且つ回転体の上面に設置して回転体と一体で回転するようにするか、あるいは、金型載置台を長い直線状として長手方向へ移動できるようにし、且つその上面に金型保持金具を移動方向に所要間隔で設置した構成とする。
【0009】
金型がマスキング材タンクの下方に来て停止すると、マスキング材タンクからマスキング材が供給されて金型内の空間部に注入される。空間部は広くしてあるので、該空間部に注入されたマスキング材は厚肉状態に翼根部表面に付着させられる。空間部へのマスキング材の注入レベルが上って来ると、センサーで検知されて、マスキング材の注入停止と金型載置台の移動開始が行われる。次の金型がマスキング材タンクの下方へ来ると、金型載置台の移動停止とマスキング材の注入開始が行われ、順次繰り返される。金型内にマスキング材が注入されたものは、順次送られて乾燥室へ入れられて乾燥される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0011】
図1及び図2は本発明のマスキング装置の実施の一形態の概要を示すもので、基台2上の固定盤3上に、回転体4を縦軸を中心に回転できるように載置し、更に、該回転体4の上面に、金型5を載せるための円板状金型載置台6を載置し、且つ上記回転体4の外周面に固定したリングギヤ7と、基礎フレーム8上に設置した駆動装置9の出力軸上の固定ギヤ10との間に、内面にラック12を有する無端状のベルト11を掛け回わし、駆動装置9の駆動によりベルト11を介して回転体4を回転させることにより円板状の金型載置台6が水平方向に回転できるようにする。
【0012】
上記回転体4及び円板状金型載置台6の外側には、これらを取り囲むように、一部を切欠いた円筒状のカバー13を設置して、該カバー13の上端部内側に、天井板14と内側板15を取り付けて、上記円板状金型載置台6の上面周辺部の上方にリング状の空間部16を形成し、該空間部に予備乾燥用ドライヤ17を設置して予備乾燥室18を形成するようにし、上記円板状金型載置台6の上面周辺部上に、金型5を直立に立てるための金型保持金具19を所定の間隔で全周にわたり設置して、回転体4の回転とともに金型が予備乾燥室18内へ入って行けるようにする。
【0013】
又、上記予備乾燥室18から外れたところに露出する回転円板状の金型載置台6の前方位置の基礎フレーム8上には、上記ベルト11や駆動装置9と干渉しない位置に、支柱20を固定設置し、上記金型載置台6上の金型保持金具19の直上位置よりマスキング材を供給できるように、マスキング材を入れたマスキング材タンク21を、水平方向に延びる2段の支持アーム22a,22bを介して支柱20に固定支持させ、マスキング材タンク21の底部のノズル23を開閉させてマスキング材を直下位置に置かれる金型5内に注入させるようにする。
【0014】
上記マスキング材タンク21は、内部に図示しない撹拌羽根が撹拌軸24に取り付けて収納してあり、支持フレーム25に設置した撹拌用モータ26により撹拌軸24を介し撹拌羽根を回転させることによりマスキング材の撹拌が自動的に行われるようにしてあり、又、マスキング材タンク21の底部に接続されたノズル23の開閉をレバー27の操作で行わせるようにし、このレバー27の操作は上記支柱20に支持させたノズル開閉用シリンダ28の伸縮動作により行われるようにする。
【0015】
一方、上記金型載置台6上の金型保持金具19に保持させて直立姿勢とさせられる金型5は、図3に断面を示す如く、2つ割れ構造となっていて、一方の金型体5aの内面と他方の金型体5bの内面には、図5に示した翼部品1の翼部1bとプラットホーム部1aと翼根部1cの形状に合わせて凹凸を形成して翼部品を抱き込むようにしてあると共に、図3の如く、金型体5aと5bの間に翼部品を挟んで金型を閉じたときに、プラットホーム部1aの上方位置となる翼根部1cの周囲は、マスキング材29の厚みとなるように広い空間部30が形成されるようにしてある。
【0016】
更に、上記支持アーム22bの先端部には、上記金型5内の翼根部1c周囲の空間部30に注入されるマスキング材29の注入レベルが上限に達したときのみそのレベルに感知する光センサー31が、金型5の上端の開口部から空間部30の上端部を臨むように斜め下向き姿勢で支持アーム22bに取り付けてあり、該光センサー31が金型5内のマスキング材29のレベルが上限に達したときにそのレベルを検知すると、自動的にノズル開閉用シリンダ28の切り換えによるノズル閉動作と、回転体4の回転駆動操作が行われるように、光センサー31からの指令により、ノズル開閉用シリンダ28の作動流体切換弁(図示せず)の切り換え、駆動装置9の起動操作が制御器(図示せず)を介して行われるようにしてある。
【0017】
更に又、基台2上で且つ回転体4に近い位置に、回転体4の回転動作を停止させるための光センサー32を設置し、該光センサー32に検知されるボルト、突起部の如き被検体33を、回転体4の胴囲りに、金型載置台6上の金型保持金具19の周方向への設置間隔に合わせて取り付け、回転体4が駆動装置9により回転して次の被検体33が光センサー32の前に来たとき、該光センサー32からの信号で駆動装置9が停止させられると共に、上記ノズル開閉用シリンダ28によるノズル23の開操作が行われるようにしてある。
【0018】
なお、上記光センサー31による金型5内へのマスキング材の上限レベル位置の検知と、これに伴うノズル開閉用シリンダ28によるノズル閉動作及び駆動装置9の駆動操作、並びに、基台2上の光センサー32による回転体4の被検体33の検知と、これに伴うノズル開閉用シリンダ28によるノズル開動作及び駆動装置9の停止操作は、すべて自動的に行われるように回路構成されている。
【0019】
本発明のマスキング装置を用いて翼部品の翼根部1cへのマスキングを行う場合は、マスキングすべき翼部品1を金型5の中に収納して、2つ割型の金型5を閉じる。金型5を閉じた状態は、図3に示すように、翼部1b及びプラットホーム部1aは金型5の内面に接触する状態で嵌着されているが、翼根部1cは、金型5の内面との間に広い空間部30が形成され、この空間部30が金型5の上端に開放された状態になっている。
【0020】
この状態で金型載置台6上の各金型保持金具19に直立状態で保持させ、駆動装置9により回転体4とともに金型載置台6を回転させる。この間、マスキング材タンク21内のマスキング材29は撹拌されている。
【0021】
1つの金型5がマスキング材タンク21の下方位置に来ると、回転体4の回転を停止する。この動作は、回転体4の外周面に取り付けた被検体33が基台2上の光センサー32の位置に差しかかったときに光センサー32からの信号により駆動装置9を停止させることによって行われる。同時に、光センサー32からの信号によりノズル開閉用シリンダ28が作動させられて、ノズル23が開操作させられる。
【0022】
マスキング材タンク21内のマスキング材がノズル23を通して金型5内の空間部30に上方から供給され、マスキング材のレベルが徐々に上昇して空間部30の上端まで達すると、光センサー31がそのレベル位置を検知し、駆動装置9の起動、ノズル開閉用シリンダ28への閉指令がなされ、マスキング材の供給停止と同時に回転体4の回転起動が行われる。
【0023】
回転体4が回転して金型載置台6上の次の金型保持金具19がマスキング材タンク21の直下位置に来る1区分の回転動作が行われると、回転体4の側壁の被検体33が、基台2上に設置した停止用光センサー32により検知されることにより、該光センサー32からの指令により駆動装置9の停止、ノズル開閉用シリンダ28へのノズル開動作がなされ、金型保持金具19に保持された金型5内にマスキング材が注入されることになる。
【0024】
かかる動作が順次繰り返されることにより、マスキング材が空間部30に注入されて充填された金型5は、所要の時間間隔で下流側へと送られて予備乾燥室18内へと送り込まれて行き、予備乾燥用ドライヤ17からの熱風により乾燥させられる。
【0025】
上記予備乾燥室18から順次出て来た金型5は、金型載置台6上の金型保持金具19から取り外して、1個ずつ別途設置されている乾燥室の中へ入れて充分に乾燥させるようにし、乾燥後、金型5を開いて翼部品1を取り出し、次の翼部1bへのコーティング工程へ移行させるようにする。
【0026】
翼部品1の翼部1bへのコーティングが終了すると、翼根部1cへ被覆したマスキング材を剥すようにする。マスキング材は乾燥すると、脆くなるので、容易に剥離させることができる。
【0027】
本発明のマスキング装置においては、金型5の内側に、翼根部1cに対応する部分の肉厚を薄くして、広い空間部30を形成し、この空間部30にのみマスキング材29を充填して、翼根部1cにマスキング材を厚く被覆することができるようにしてあるので、金型5内にマスキング材をマスキング材タンク21内から注入する一度の操作で厚く被覆させることができ、乾燥後に、翼部1bをコーティングするとき、コーティング材がマスキング材に浸み込んで翼根部1cに触れるおそれをなくすことができ、短時間に充分な厚さの被覆処理ができる。
【0028】
因に、従来の作業員が翼部品1の翼根部1cをマスキング材の中に漬けて表面にマスキングを所要厚付着させて乾燥させ、再びマスキング材の中に漬けてマスキング材を付着させる操作を数回繰り返す方法による場合に260枚の翼部品のマスキング処理に8人で10時間要していたのに対し、本発明のマスキング装置を採用することにより1人が6時間で処理することができ、省力化と、高能率化を図ることができる。
【0029】
なお、本発明は上記実施の形態にのみ限定されるものではなく、たとえば、図1に示す如き円板状の金型載置台6に代えて、直線状に金型を搬送させる金型載置兼搬送用ベルト34を図示しない駆動装置で一方向へ移動できるようにし、該ベルト34の移動方向の下流側に設置した乾燥室35内に、テーブル36を回転できるように備え、一方、上記ベルト34の移動方向の上流側の上方位置に、マスキング材タンク21を設置し、更に、乾燥室35の入口部に、ベルト34上の金型5を乾燥室35内へ送り込むための送り棒37を図示しない駆動装置で水平方向へ回動できるように設け、ベルト34の移動、停止を繰り返しながら上記ベルト34上に立てた金型5の位置を、ベルト34の搬送ライン側方の感知センサー38で検知した後に該金型5内へのマスキング材の注入が行われ、注入後下流側へと送られることが順次行われ、乾燥室35の入口に金型5が来ると、送り棒37を回動させて、ベルト34上の金型5を乾燥室35内のテーブル36上に載せるようにし、乾燥室35内で金型5内のマスキング材を乾燥させるようにすることもできる。39は乾燥室35からの取出し口であり、乾燥された金型5は取出し口39から取り出すようにする。
【0030】
このようにすれば、長いスペースは必要となるが、構成を簡単にできる。
【0031】
又、すべて自動的に行わせる場合を示したが、自動、手動切換スイッチを設けて、手動で行わせるようにすることもできる。
【0032】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明の翼部品のマスキング装置によれば、翼部品を収納できる金型内面に、翼根部に相当する部分の肉厚を薄くして翼根部外周部に広い空間部を形成させるようにし、移動する金型載置台上に直立状態に保持させた金型の内側にマスキング材を上方から自動的に注入して上記空間部で翼根部に付着させるようにし、且つ上記空間部へのマスキング材の注入レベルが或るレベルに達すると、自動的に注入の停止と金型載置台の移動開始の動作が行えるようにし、又、金型載置台が所要量移動して次の金型がマスキング材タンクの下方に位置すると、該金型載置台の移動停止とマスキング材の注入開始を自動的に行わせるようにした構成としてあるので、翼部品の翼根部へのマスキング材の被覆を一度に均一に行わせることができると共に短時間で行わせることができて、作業能率の大幅な向上を図ることができ、しかも、翼根部外面へのマスキング材の被覆厚さを厚くすることができて、翼部へのコーティング材が浸み込んで翼根部に触れるようなことも防止できる、等の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマスキング装置の実施の一形態を示す一部切断側面図である。
【図2】図1の回転体部分の斜視図である。
【図3】金型に翼部品を収納した状態を示す断面図である。
【図4】本発明の実施の他の形態を示す概略平面図である。
【図5】翼部品の斜視図である。
【符号の説明】
1 翼部品
1c 翼根部
2 基台
4 回転体
5 金型
6 金型載置台
7 リングギヤ
11 ベルト
13 カバー
16 空間部
18 予備乾燥室
19 金型保持金具
20 支柱
21 マスキング材タンク
23 ノズル
28 ノズル開閉用シリンダ
29 マスキング材
30 空間部
31,32 光センサー
33 被検体
34 ベルト
35 乾燥室
37 送り棒

Claims (4)

  1. 駆動装置により移動できるようにしてある金型載置台上に、該金型載置台の移動方向に所要の間隔を保持して金型保持金具を設置し、該金型保持金具に保持させる金型の内面に、翼部品の翼根部に相当する部分の肉厚を薄くして翼根部外周に広い空間部を形成するようにし、且つ上記金型内面の空間部にマスキング材を注入させるマスキング材タンクを、上記金型載置台の上方に設置して、ノズルの開閉によりマスキング材の供給、停止を行わせる作動装置を備えると共に、上記金型内の空間部に注入されるマスキング材が或るレベルに達したときに検知して上記ノズルの閉動作と金型載置台の移動開始動作の指令を行うセンサーと、金型載置台が或る量移動すると検知して上記ノズルの開動作と金型載置台の移動停止動作の指令を行うセンサーとを備え、更に、上記金型載置台の移動方向下流側に乾燥室を設けたことを特徴とする翼部品のマスキング装置。
  2. 金型載置台を円板状として回転体上に設置した請求項1記載の翼部品のマスキング装置。
  3. 金型載置台をベルトとして直線状に移動できるようにし、且つその上面に金型を載置させて下流側の乾燥室内へ金型を送り込むようにした請求項1記載の翼部品のマスキング装置。
  4. 2つのセンサーを、ともに光センサーとした請求項1、2又は3記載の翼部品のマスキング装置。
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