JP3872970B2 - 情報閲覧システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報提供者から提供を受けた各種の情報をネットワーク上のサーバに蓄積し、情報利用者にネットワーク経由でその情報を閲覧させる情報閲覧システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネット等のネットワーク上に設けられたサーバに情報提供者から提供を受けた各種の情報、例えば地域住民の日常生活に必要な生活情報を電子化して蓄積し、当該サーバに情報利用者がパソコン等を利用して接続し、ネットワーク経由でその情報を閲覧する情報閲覧システムが既に実用化されている。
【0003】
従来のこの種の情報閲覧システムにおいて、情報を閲覧した情報利用者がその情報の有益性を評価し、その評価結果をネットワーク経由でサーバに通知することは可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような情報閲覧システムは、情報提供者からの情報提供が少ないと必然的に情報利用者にとって有益な情報も少なくなるため、有効に機能しなくなる。このため、情報提供数が増加するように情報提供者に特典を与えることが考えられていた。しかし、単に情報提供者に特典を与えるだけでは、いたずらに意味のない情報を提供しても多くの特典を受けることが可能であり、この場合には情報利用者にとって有益な情報が少ないため有効に機能しなくなり、対策が望まれていた。
【0005】
そこで本発明は、有益な情報を提供してくれた情報提供者に特典を付与することができ、有益な情報が増えることで活性化を図ることができる情報閲覧システムを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この出願の情報閲覧システムは、情報提供者からネットワークを介して接続された第1の端末を介して提供された各種の推奨情報を推奨情報データベースに蓄積し、この推奨情報データベースに蓄積された各種の推奨情報を情報閲覧者がネットワークを介して接続された第2の端末を介して閲覧可能とするものである。そして特に、請求項1記載の情報閲覧システムは、情報提供者あるいは情報閲覧者となり得る会員毎に、ログインに必要な会員IDコードと当該会員に対して付与されるポイントデータとを記憶する会員データベースと、情報提供者から第1の端末を介してログインに必要な会員IDコードが入力されると、この入力された会員IDコードで会員データベースを検索してログインの有効性を判定する情報提供者ログイン判定手段と、この情報提供者ログイン判定手段によりログインの有効性が確認されると、第1の端末を介して提供される推奨情報を当該第1の端末のログイン時に入力された会員IDコードと関連付けて推奨情報データベースに保存する推奨情報保存処理手段と、情報閲覧者から第2の端末を介してログインに必要な会員IDコードが入力されると、この入力された会員IDコードで会員データベースを検索してログインの有効性を判定する情報閲覧者ログイン判定手段と、この情報閲覧者ログイン判定手段によりログインの有効性が確認されると、第2の端末に推奨情報データベースに保存された推奨情報のリストを表示させる推奨情報リスト表示制御手段と、この推奨情報リスト表示制御手段により表示されたリストの中からいずれかの推奨情報が第2の端末で選択されると、推奨情報データベースから当該選択された推奨情報を読出して第2の端末にダウンロードする推奨情報閲覧処理手段と、この推奨情報閲覧処理手段により推奨情報データベースから読み出した推奨情報に関連付けられている会員IDコードと情報閲覧者ログイン判定手段によりログインの有効性が確認された会員IDコードとを比較して一致するか否かを判定する判定手段と、この判定手段により両会員IDコードが一致しないと判定されたことを条件に、推奨情報閲覧処理手段により推奨情報データベースから読み出した推奨情報に関連付けられている会員IDコードに対応して会員データベースに記憶されているポイントデータに所定の閲覧ポイントを加算する閲覧ポイント加算手段とを備えたものである。
【0007】
このような構成の情報閲覧システムにおいては、情報閲覧者によって情報が閲覧されたことに応じてその情報を提供した情報提供者に対してポイントが付与される。すなわち、情報提供者は、自分が提供した情報が閲覧されればされるほど、多くのポイントが付与されるようになる。ただし、情報提供者自身が閲覧した分のポイントは除外される。したがって、情報提供者が自身の情報を閲覧することによってポイントを増やすのを防ぐことができる。
【0008】
請求項2記載の情報閲覧システムは、さらに、推奨情報保存処理手段により情報提供者から提供された推奨情報を推奨情報データベースに保存する毎にこの推奨情報に関連付けられた会員IDコードに対応して会員データベースに記憶されているポイントデータに所定の情報提供ポイントを加算する情報提供ポイント加算手段を備えたものである。
【0009】
このような構成の情報閲覧システムにおいては、情報提供者は、さらに自分で情報を提供すればするほど、多くのポイントが付与されるようになる。
【0010】
請求項3記載の情報閲覧システムは、さらに、推奨情報閲覧処理手段により推奨情報をダウンロードした第2の端末で入力された当該推奨情報に対する有益性評価結果を取得する評価結果取得手段と、この評価結果取得手段により取得した評価結果に基づいて評価ポイントを算出するポイント算出手段と、推奨情報閲覧処理手段により第2の端末にダウンロードした推奨情報に関連付けられた会員IDコードに対応して会員データベースに記憶されているポイントデータにポイント算出手段により算出された評価ポイントを加算する評価ポイント加算手段とを備えたものである。
【0011】
このような構成の情報閲覧システムにおいても、情報利用者によって情報が閲覧されたことに応じてその情報を提供した情報提供者に対してポイントが付与される。この場合において、情報提供者に付与されるポイントは、その情報提供者が提供した情報を閲覧した情報利用者がその情報の有益性を評価した結果に基づくものである。
【0012】
請求項4記載の情報閲覧システムは、会員データベースは、会員毎にその会員が所有する電子メールアドレスをさらに記憶し、情報提供者が受けられる各種サービスの内容をそのサービスが得られるのに必要な設定ポイントとともに記憶するサービスデータベースと、会員データベースに記憶されている会員IDコード毎に、その会員IDコードに対応して記憶されているポイントデータでサービスデータベースを検索して設定ポイントがポイントデータ以下のサービス内容を取得するサービス検索手段と、このサービス検索手段により取得したサービス内容のリストが記載された電子メールを該当する会員IDコードに対応して会員データベースに記憶されている電子メールアドレス宛に通知するサービス内容通知手段とをさらに備えたものである。
【0016】
請求項5記載の情報閲覧システムは、上記サービスデータベースに加えて、ネットワークを介して接続された端末からサービス要求コマンドが入力されると、端末に対してログイン要求画面をダウンロードするログイン要求手段と、ログイン要求画面を介してログインに必要な会員IDコードが入力されると、この入力された会員IDコードで会員データベースを検索してログインの有効性を判定するサービス受者ログイン判定手段と、このサービス受者ログイン判定手段によりログインの有効性が確認されると、会員データベースを検索してログイン時に入力された会員IDコードに対応して記憶されているポイントデータを取得するポイント取得手段と、このポイント取得手段により得られたポイントデータでサービスデータベースを検索して設定ポイントが前記ポイントデータ以下のサービス内容を取得するサービス取得手段と、このサービス取得手段により取得したサービス内容のリストをログイン要求手段によりログイン要求画面をダウンロードした端末に表示させるサービスリスト表示制御手段と、このサービスリスト表示制御手段により表示されたリストの中からいずれかのサービス内容が前記端末で選択されると、サービスデータベースから当該選択されたサービス内容の情報を読み出して端末にダウンロードするサービス情報提供手段とを備えたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を用いて説明する。
なお、この実施の形態における情報閲覧システムは、インターネットを経由して地域住民の日常生活に関する生活情報等を募集したり投稿したりする生活情報電子掲示板システムである。このシステムにおいては、情報提供者と情報利用者がともに会員登録するものとする。
【0018】
図1は本実施の形態における情報閲覧システムの概略を示しており、この情報閲覧システムは、インターネット通信網1に接続された情報閲覧サーバシステム2を主体とし、この情報閲覧サーバシステム2に、推奨情報データベース3を設けている。そして、情報提供者4がパソコン5等を操作して入力した推奨情報をインターネット通信網1を経由して取得し、推奨情報データベース3に蓄えたり、情報利用者である情報閲覧者6がパソコン7を操作して推奨情報データベース3に蓄積された情報をインターネット通信網1を経由して取得し、パソコン7上で閲覧したりすることができるようになっている。
【0019】
なお、説明の便宜上、情報提供者4のパソコン5と情報閲覧者6のパソコン7とを区別しているが、Webブラウザやメーラなどのソフトウェアがインストールされたインターネット対応端末となり得るものであればどのようなものでもよく、情報提供者4が情報閲覧者6になったり、逆に、情報閲覧者6が情報提供者4になったりすることができる。また、パソコンの代わりにインターネット対応の携帯電話やPDA(Personal Digital assistants:携帯情報端末)等を使用することも可能である。
【0020】
情報閲覧サーバシステム2は、図2に示すように、情報管理サーバ21、Webサーバ22、メールサーバ23、ファイアウォールサーバ24及びデータベースサーバ25を備え、各サーバ21〜25間をLAN(Local Area Network)26で接続してシステム化したものである。
【0021】
情報管理サーバ21は、当該情報閲覧サーバシステム2が実行する情報処理の中枢を担うコンピュータである。Webサーバ22は、パソコン5,7等に実装されたWebブラウザから要求があったWebページ情報をインターネット通信網1を経由して発信することに特化したコンピュータである。メールサーバ23は、インターネット通信網1を経由して送受信される電子メールの送信及び受信に特化したコンピュータである。ファイアウォールサーバ24は、インターネット通信網1とLAN26との間で送受信されるデータを監視し、インターネット通信網1から情報閲覧サーバシステム2に不正に接続が行なわれるのを防止することに特化したコンピュータである。データベースサーバ25は、各種のデータベースをハードディスク上に保存し管理するとともに、外部からの要求に応じて所望するデータを検索し出力することに特化したコンピュータである。
【0022】
そしてデータベースサーバ25は、図3(a)に示すように、情報提供者から提供を受けた推奨情報を、その情報提供者の会員IDコード及びその推奨情報の情報項目,分類,有効期限並びに被閲覧回数Mとともに蓄積記憶する推奨情報データベース3を管理している。ここで情報項目とは、その推奨情報のタイトルである。分類とは、推奨情報のテーマであり、本実施の形態では、「レジャー」,「ショッピング」,「グルメ」,「公共施設」,「学校」等のテーマを分類として設定する。そして、これらの分類に属する推奨情報を情報提供者から受けるものとする。有効期限とは、その推奨情報を閲覧可能な期限であり、本実施の形態では情報の提供があってから3ヶ月を期限とする。被閲覧回数Mとは、その推奨情報が情報閲覧者によって閲覧された回数である。
【0023】
またデータベースサーバ25は、同図(b)に示すように、情報提供者あるいは情報閲覧者となり得る会員毎に、ログインに必要な会員IDコードとパスワードを、その会員の氏名,個人属性情報(性別,年齢,既婚/未婚,子供の有無,老人同居の有無,自家用車の有無,ペットの有無,趣味等),電子メールアドレス等とともに設定記憶するとともに、サービスを受けられるポイントPを累計記憶するポイント累計手段としての会員データベース31と、同図(c)に示すように、情報提供者が受けられる各種サービスの内容(クーポン券,割引券,入園券等)とそのサービスが得られるのに必要な設定ポイントとを、そのサービスを特定するサービスコード及びサービス項目とともに設定記憶するサービス情報記憶部としてのサービスデータベース32とを管理している。
【0024】
さて、かかる構成の情報閲覧サーバシステム2は、インターネット通信網1を経由してパソコン等からWebトップページのURLが入力されると、Webサーバ22が動作して、図8に示す内容のWebトップページ40をパソコンにダウンロードする。これにより、URLを入力したパソコンのディスプレイに、このWebトップページ40が表示される。
【0025】
ここで、パソコンのユーザが会員登録を行なう場合には、メニュー[会員登録]41をクリックする。そうすると、情報閲覧サーバシステム2に会員登録要求コマンドが送信される。これにより、情報閲覧サーバシステム2は、情報管理サーバ21が動作してWebサーバ22を制御し、所定の会員登録用Webページ(不図示)をダウンロードする。
【0026】
そこで、パソコンのユーザは、この会員登録用Webページに氏名,個人属性情報,メールアドレス等の会員登録データを入力し、ボタン[送信]をクリックする。そうすると、情報閲覧サーバシステム2に会員登録データが送信される。これにより、情報閲覧サーバシステム2は、情報管理サーバ21が動作して会員登録データの正当性を判断し、正当性が承認されたならば、ログインに必要な新規の会員IDコードとパスワードとを生成する。そして、Webサーバ22を制御して、上記会員IDコードとパスワードとを通知するためのWebページを作成し、ダウンロードする。また、上記会員IDコード及びパスワードと会員登録データとから会員データベース31のレコードを生成し、データベースサーバ25を制御して、会員データベース31に追加する。このとき、予め設定されている会員登録ポイントD(D≧0)をその会員レコードのポイントPとしてセットする。
【0027】
以上の処理により、ユーザの会員登録が完了する。こうして、会員登録を行なったユーザは、地域住民の日常生活に関する生活情報として自らが推奨する情報がある場合にはその推奨情報をパソコン5等を利用して情報閲覧サーバシステム2に提供することができる。また、パソコン7等を利用して他の者が推奨する生活情報を閲覧することもできる。
【0028】
推奨情報を提供しようとするユーザ(情報提供者4)は、パソコン5の画面に表示されたWebトップページ40のメニュー[1.推奨情報を提供する。]42をクリックする。そうすると、情報閲覧サーバシステム2に情報提供要求コマンドが送信される。これにより、情報閲覧サーバシステム2は、情報管理サーバ21が動作してWebサーバ22を制御し、所定のログイン用Webページ(不図示)をコマンド送信元にダウンロードする。そこで情報提供者4は、パソコン5の画面に表示されたログイン用Webページに、会員登録時に通知された自己の会員IDコードとパスワードとを入力してログインを行なう。
【0029】
また情報管理サーバ21は、図4の流れ図に示す情報提供受付処理を実行する。すなわち、ST(ステップ)1としてログインを待機する。そして、会員IDコードとパスワードの入力によりログインが行なわれたならば、ST2としてそのログインの有効性を判断する。ここで、会員IDコードが会員データベース31に設定されていなかったり、設定されてはいるがその会員IDコードに対応するパスワードと入力されたパスワードとが一致しなかったりした場合には、ログイン無効と判断して、この処理を終了する。
【0030】
ST2にてログインの有効性が確認された場合には、ST3としてデータベースサーバ25を制御して、会員データベース31から入力された会員IDコードに対応して記憶されている会員の氏名とポイントPとを読み出す。そして、Webサーバ22を制御して、図9に示す内容の推奨情報提供用Webページ50を作成し、ダウンロードする。
【0031】
この推奨情報提供用Webページ50は、推奨情報の分類を選択するエリア51と、推奨情報の項目を入力するエリア52と、推奨情報本文を入力するエリア53とを備えたものである。そこで情報提供者4は、パソコン5の画面に表示された推奨情報提供用Webページ50に、提供しようとする推奨情報の分類と項目と情報本文とをそれぞれ該当するエリア51,52,53に入力する。そして入力後、ボタン[送信]54をクリックする。そうすると、推奨情報提供用Webページ50に入力された推奨情報(分類,項目,情報本文)が情報閲覧サーバシステム2に送信される。
【0032】
これにより、情報管理サーバ21は、ST4として推奨情報の提供有りを判断すると、ST5として当該サーバ内蔵の時計機能によって計時されている現在の日付(情報提供日)から3ヵ月後の日付を情報有効期限日として算出する。また、ST6として被閲覧回数Mを初期値「0」とする。そして、ST7としてデータベースサーバ25を制御して、推奨情報データベース3に情報提供者の会員IDコードとともに推奨情報の項目,分類,推奨情報本文,有効期限日及び被閲覧回数Mを追加登録する。また、ST8として会員データベース31における当該情報提供者の会員IDコードに対応したポイントPに予め設定されている情報提供ポイントA(A>0)を加算したならば、この情報提供受付処理を終了する。
【0033】
なお、情報提供者4が推奨情報提供用Webページ50に推奨情報を入力することなくログアウトした場合には、情報管理サーバ21は、ST9としてログアウトを検知したことにより、この情報提供受付処理を終了するものとなっている。
【0034】
一方、推奨情報を閲覧しようとするユーザ(情報閲覧者6)は、パソコン7の画面に表示されたWebトップページ40のメニュー「2.推奨情報を閲覧する。」43をクリックする。そうすると、情報閲覧サーバシステム2に情報閲覧要求コマンドが送信される。これにより、情報閲覧サーバシステム2は、情報管理サーバ21が動作してWebサーバ22を制御し、所定のログイン用Webページをダウンロードする。そこで情報閲覧者6は、ログイン用Webページに自己の会員IDコードとパスワードとを入力してログインを行なう。
【0035】
また情報管理サーバ21は、図5の流れ図に示す情報閲覧受付処理を実行する。すなわち、ST1としてログインを待機する。そして、会員IDコードとパスワードの入力によりログインが行なわれたならば、ST2として情報提供受付処理と同様にそのログインの有効性を判断する。そして、ログインの有効性が確認された場合には、ST3としてデータベースサーバ25を制御して会員データベース31から入力された会員IDコードに対応して記憶されている会員の氏名を読み出す。そして、Webサーバ22を制御して、図10に示す内容の推奨情報項目リストWebページ60を作成し、ダウンロードする。
【0036】
この推奨情報項目リストWebページ60は、画面左側に推奨情報の分類一覧を表示し、いずれかの分類がクリックされると、推奨情報データベース3に保管されている推奨情報のうち、選択された分類に属する推奨情報の項目リストを画面中央に表示するようにしたものである。そこで情報提供者4は、閲覧を希望する分類をクリックし、さらに、興味を持った項目の画面右側に設けられているボタン[見る]61をクリックする。そうすると、クリックされたボタン[見る]61に対応する推奨情報の項目データが情報閲覧サーバシステム2に送信される。
【0037】
これにより、情報管理サーバ21は、ST4として推奨情報の項目選択有りを判断すると、ST5としてデータベースサーバ25を制御して、その選択された項目の推奨情報本文を推奨情報データベース3から読み出す。そして、Webサーバ22を制御して、図11に示す如く推奨情報本文を掲載したWebページ70を生成し、ダウンロードする。
【0038】
この推奨情報掲載Webページ70は、その画面下側に閲覧した推奨情報が情報閲覧者6にとって有益であったか否かを、「有益」,「やや有益」,「ふつう」,「やや不満」,「不満」の5段階で評価するためのボタン[有益]71,[やや有益]72,[ふつう]73,[やや不満]74,[不満]75を設けたものである(評価結果入力手段)。そこで情報閲覧者6は、閲覧した推奨情報を評価し、該当するボタンを入力する。そうすると、入力ボタンに対応した評価結果データが情報閲覧サーバシステム2に送信される。
【0039】
情報管理サーバ21は、ST5にて推奨情報掲載Webページ70をダウンロードした後、ST6としてデータベースサーバ25を制御して、そのダウンロードした推奨情報を提供した情報提供者4の会員IDコードを推奨情報データベース3から取得する(提供者判別手段)。そして、この情報提供者4の会員IDコードと、情報閲覧者6がログイン時に入力した会員IDコードとを比較して、一致するか否かを判定する(判定手段)。
【0040】
ここで、情報提供者4の会員IDコードと情報閲覧者6の会員IDコードとが一致しない場合には、情報提供者4と情報閲覧者6とが別人なので、ST7としてデータベースサーバ25を制御して、推奨情報データベース3における該当推奨情報の被閲覧回数Mを「1」だけ増加する。また、ST8として会員データベース31における該当推奨情報提供者4のポイントPに所定の閲覧ポイントB(B>0)を加算する(ポイント付与手段)。
【0041】
しかる後、ST9として情報閲覧者6による該当推奨情報の評価結果データが入力されるのを待機する。そして、インターネット通信網1を経由して評価結果データが入力されたならば(評価結果取得手段)、ST10としてその評価結果データに基づく評価ポイントCを算出する。具体的には、評価結果が「有益」であれば5点、「やや有益」であれば4点、「普通」であれば3点、「やや不満」であれば2点、「不満」であれば1点というように、評価が高いほど大きくなるように評価結果データに対する基準ポイントLを設定し、この基準ポイントLに重み付けとしての係数k(k>0)を乗算して評価ポイントCを算出する(ポイント算出手段)。
【0042】
しかして、ST11としてデータベースサーバ25を制御して、会員データベース31における該当推奨情報提供者4のポイントPに上記評価ポイントCを加算したならば(ポイント付与手段)、この情報閲覧受付処理を終了する。
【0043】
なお、情報閲覧者6の評価結果データが入力されることなくログアウトされた場合には、ST12として評価結果データに対応する基準ポイントLを評価結果「不満」に対応した基準ポイント「1」に設定した後、ST11に進み、この基準ポイントLに係数Kを乗算して評価ポイントBを算出する。そして、データベースサーバ25を制御して、会員データベース31における該当推奨情報提供者4のポイントPに上記評価ポイントCを加算したならば(ポイント付与手段)、この情報閲覧受付処理を終了する。
【0044】
また、ST6にて情報提供者4の会員IDコードと情報閲覧者6の会員IDコードとが一致する場合には、情報提供者4と情報閲覧者6とが同一人物であるので、その時点でこの情報閲覧受付処理を終了する。このとき、情報提供者4のポイントPに閲覧ポイントB及び評価ポイントCは加算されない。
【0045】
なお、情報閲覧者6が推奨情報項目リストWebページ60から推奨情報項目を選択することなくログアウトした場合には、情報管理サーバ21は、ST13としてログアウトを検知したことにより、この情報閲覧受付処理を終了するものとなっている。
【0046】
このように本実施の形態の情報閲覧システムにおいては、会員が情報提供者4として情報閲覧サーバシステム2に地域住民の日常生活に関する生活情報等の推奨情報を提供する毎に、その会員に対して所定の提供ポイントAが与えられる。
【0047】
また、会員が情報閲覧者6として情報閲覧サーバシステム2の推奨情報データベース3に蓄積されている生活情報等を閲覧する毎に、その情報を提供した情報提供者4である会員に対して所定の閲覧ポイントBが与えられる。
【0048】
さらに、情報閲覧者6は、その閲覧した情報の有益性を5段階で評価しその結果を入力することが可能である。そして、閲覧した情報の評価結果が入力された場合には、その情報を提供した情報提供者4である会員に対して評価ポイントCが与えられる。この評価ポイントCは、情報閲覧者6の評価が高ければ高いほど大きなポイントとなる。
【0049】
ただし、情報閲覧者6と情報提供者4が同一人物であった場合、つまり情報提供者4が自分で提供した情報を閲覧し、またその有益性について評価を行なったとしても、閲覧ポイントB及び評価ポイントCは加算されない。
【0050】
このように、情報提供者4となった会員に対しては、サービスを受けるためのポイントとして、情報提供時には提供ポイントAが、提供した情報が情報閲覧者6によって閲覧されたときにはその都度閲覧ポイントBが、提供した情報に対して情報閲覧者6により評価された場合にはその評価の高さに対応した評価ポイントCがそれぞれ付与される。すなわち、提供した推奨情報に対しての情報閲覧者6の評価が高ければ高いほど、大きなポイントが得られるようになる。
【0051】
こうして、推奨情報を提供した各会員に対して付与されるポイントは、会員データベース31上で会員別に累計記憶される。そして、ポイントを蓄えた会員は、その累計ポイントPに応じて所定のサービスを受けることができる。
【0052】
具体的に説明すると、サービスを受けることを希望する会員は、パソコン5,7を操作して図8に示す内容のWebトップページ40をダウンロードした後、メニュー「3.ポイントサービスを受ける。」44をクリックする。そうすると、情報閲覧サーバシステム2にサービス要求コマンドが送信される。これにより、情報閲覧サーバシステム2は、情報管理サーバ21が動作してWebサーバ22を制御し、所定のログイン用Webページをダウンロードする。そこで会員は、ログイン用Webページに自己の会員IDコードとパスワードとを入力してログインを行なう。
【0053】
また情報管理サーバ21は、図6の流れ図に示すサービス提供処理を実行する。すなわち、ST1としてログインを待機する。そして、会員IDコードとパスワードの入力によりログインが行なわれたならば、ST2としてそのログインの有効性を判断する。そして、ログインの有効性が確認された場合には、ST3としてデータベースサーバ25を制御して、会員データベース31から入力された会員IDコードに対応して記憶されている会員の氏名と累計ポイントPとを読み出す。
【0054】
次に、ST4としてサービスデータベース32を検索して当該会員の累計ポイントP以下を設定ポイントとするサービス情報の項目を取得する。ここで、ST5として当該会員の累計ポイントP以下を設定ポイントとするサービス情報の項目がサービスデータベース32に設定されていなかった場合にはST6の処理に進み、Webサーバ22を制御してサービス項目無しを示すWebページを生成し、ダウンロードして、このサービス提供処理を終了する。
【0055】
一方、ST5にて当該会員の累計ポイントP以下を設定ポイントとするサービス情報の項目がサービスデータベース32に設定されていた場合にはST7に進み、その累計ポイントP以下を設定ポイントとするサービス情報の項目を読出して提供可能なサービス項目のリストを作成する。そして、ST8としてWebサーバ22を制御して、図12に示す内容のサービス項目リストWebページ80を作成し、ダウンロードする(サービス内容提示手段)。
【0056】
このサービス項目リストWebページ80は、サービスデータベース32に保管されているサービス情報のうち、設定ポイントが当該会員の累計ポイントP以下のサービス情報項目と設定ポイントとを一覧表示したものである。そこで会員は、サービスの提供を受ける項目の画面右側に設けられているボタン[申込む]81をクリックする。そうすると、クリックされたボタン[申込む]81に対応するサービス情報の項目データが情報閲覧サーバシステム2に送信される。
【0057】
これにより、情報管理サーバ21は、ST9としてサービス情報の項目選択有りを判断すると、ST10としてデータベースサーバ25を制御して、その選択された項目のサービス内容をサービスデータベース32から読み出す。そして、Webサーバ22を制御して、図13に示す如くサービス内容を掲載したWebページ90を生成し、ダウンロードする(サービス提供手段)。しかる後、ST11としてデータベースサーバ25を制御して、会員データベース31における当該会員の会員IDコードに対応したポイントPから提供したサービス情報の設定ポイントを減算したならば、このサービス提供処理を終了する。
【0058】
なお、会員がサービス情報項目を選択することなくログアウトした場合には、情報管理サーバ21は、ST12としてログアウトを検知したことにより、このサービス提供処理を終了するものとなっている。
【0059】
また、情報管理サーバ21は、当該サーバ内蔵の時計機能によって計時されている日付が翌日に更新される毎に、図7の流れ図に示すサービス通知処理を実行するものとなっている。すなわち、このサービス通知処理を開始すると、先ず、ST1としてデータベースサーバ25を制御して、推奨情報データベース3を検索し、日付の更新によって有効期限日が切れた推奨情報,つまり有効期限日が前日に設定されていた推奨情報を探す。
【0060】
その結果、ST2として有効期限日が前日に設定されていた推奨情報を推奨情報データベース3から検出したならば、ST3としてその推奨情報提供者の会員IDコードを読出し、会員データベース31を検索して、当該会員IDコードに対応した会員氏名,メールアドレス及び累計ポイントPを取得する。
【0061】
次に、ST4としてサービスデータベース32を検索して当該推奨情報提供者の累計ポイントP以下を設定ポイントとするサービス情報の項目を取得する。ここで、ST5として当該推奨情報提供者の累計ポイントP以下を設定ポイントとするサービス情報の項目がサービスデータベース32に設定されていなかった場合にはST1の処理に戻り、推奨情報データベース3の検索を続ける。
【0062】
ST5にて当該推奨情報提供者の累計ポイントP以下を設定ポイントとするサービス情報の項目がサービスデータベース32に設定されていた場合にはST6に進み、その累計ポイントP以下を設定ポイントとするサービス情報の項目を読出して提供可能なサービス項目のリストを作成する。そして、ST7として図14に示すようにサービス項目リストを載せた当該推奨情報提供者宛ての送信メールを作成し、メールサーバ23に送る。しかる後、ST1の処理に戻り、推奨情報データベース3の検索を続ける。
【0063】
こうして、有効期限日が前日に設定されていた推奨情報を推奨情報データベース3から検出する毎に、ST3以下の処理を繰返し実行する。すなわち、当該推奨情報提供者の累計ポイントP以下を設定ポイントとするサービス情報の項目がサービスデータベース32に設定されていた場合にそのサービス項目のリストを載せた当該推奨情報提供者宛ての送信メールを作成してメールサーバ23に送る処理を実行する。
【0064】
そして、ST8として推奨情報データベース3の検索終了を判断したならば、ST9として送信メールの有無を判断する。そして、ST7の処理で推奨情報提供者宛ての送信メールを作成していた場合には、ST10としてメールサーバ23に送信メールの送信を指令して、このサービス通知処理を終了する(サービス内容通知手段)。
【0065】
このように本実施の形態の情報閲覧システムにおいては、推奨情報を提供した情報提供者4に対し、その情報提供者4が取得したポイントに応じてクーポン券,割引券,入園券等の配布サービスを提供することができる。この場合において、各サービス情報には予め設定ポイントが設定されており、情報提供者4は自己の累計ポイントP以下を設定ポイントとするサービスであれば受けることができる。情報提供者4の累計ポイントPは、当該情報提供者4が提供した推奨情報が情報閲覧者6にとって有益であると評価されればされるほど大きくなるので、情報閲覧者6にとって有益な情報を提供した情報提供者4ほど大きなサービスが得られるようになる。その結果、情報提供者4は多くの情報を提供するようになるので、有益な情報が増え、システムの活性化につながる。
【0066】
また、本実施の形態の情報閲覧システムにおいては、推奨情報の有効期限が切れる毎に、その有効期限切れの情報を提供した情報提供者4に対して、その時点で受けることができるサービスの項目リストを掲載した電子メールを自動的に送信して、通知するようになっている。したがって、情報提供者4が情報提供後にポイントサービスの制度を忘れてしまっても電子メールの形態でサービスが受けられることを通知でき、サービス性がよいものとなる。
【0067】
なお、電子メールによってサービス情報項目リストを通知するタイミングは、提供情報の期限切れに限定されるものではなく、例えば週に1度の割合で図7に示したサービス通知処理を実行することによって、サービス情報項目リストの電子メールを毎週1回ずつ該当する情報提供者4に送信するようにしてもよい。
【0068】
【発明の効果】
以上詳述したように本願請求項1乃至記載の発明によれば、有益な情報を提供してくれた情報提供者に特典を付与することができ、有益な情報が増えることで活性化を図ることができる情報閲覧システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態である情報閲覧システムの全体構成図。
【図2】 同実施の形態における情報閲覧サーバシステムの概略構成図。
【図3】 同情報閲覧サーバシステムのデータベースサーバが管理する主要なデータベースを示す図。
【図4】 同情報閲覧サーバシステムの情報管理サーバが実行する情報提供受付処理の要部を示す流れ図。
【図5】 同情報閲覧サーバシステムの情報管理サーバが実行する情報閲覧受付処理の要部を示す流れ図。
【図6】 同情報閲覧サーバシステムの情報管理サーバが実行するサービス提供処理の要部を示す流れ図。
【図7】 同情報閲覧サーバシステムの情報管理サーバが実行するサービス通知処理の要部を示す流れ図。
【図8】 同実施の形態において情報閲覧サーバシステムにアクセスしたパソコンなどに表示されるWebトップページの一例を示す図。
【図9】 同推奨情報提供用Webページの一例を示す図。
【図10】同推奨情報項目リストWebページの一例を示す図。
【図11】同推奨情報本文掲載Webページの一例を示す図。
【図12】同サービス項目リストWebページの一例を示す図。
【図13】同サービス情報本文掲載Webページの一例を示す図。
【図14】サービス項目リスト掲載送信メールの一例を示す図。
【符号の説明】
1…インターネット通信網
2…情報閲覧サーバシステム
3…推奨情報データベース
4…情報提供者
5,7…パソコン
6…情報閲覧者
21…情報管理サーバ
31…会員データベース
32…サービスデータベース

Claims (5)

  1. 情報提供者からネットワークを介して接続された第1の端末を介して提供された各種の推奨情報を推奨情報データベースに蓄積し、この推奨情報データベースに蓄積された各種の推奨情報を情報閲覧者が前記ネットワークを介して接続された第2の端末を介して閲覧可能とする情報閲覧システムにおいて、
    前記情報提供者あるいは情報閲覧者となり得る会員毎に、ログインに必要な会員IDコードと当該会員に対して付与されるポイントデータとを記憶する会員データベースと、
    前記情報提供者から前記第1の端末を介してログインに必要な会員IDコードが入力されると、この入力された会員IDコードで前記会員データベースを検索してログインの有効性を判定する情報提供者ログイン判定手段と、
    この情報提供者ログイン判定手段によりログインの有効性が確認されると、前記第1の端末を介して提供される推奨情報を当該第1の端末のログイン時に入力された会員IDコードと関連付けて前記推奨情報データベースに保存する推奨情報保存処理手段と、
    前記情報閲覧者から前記第2の端末を介してログインに必要な会員IDコードが入力されると、この入力された会員IDコードで前記会員データベースを検索してログインの有効性を判定する情報閲覧者ログイン判定手段と、
    この情報閲覧者ログイン判定手段によりログインの有効性が確認されると、前記第2の端末に前記推奨情報データベースに保存された推奨情報のリストを表示させる推奨情報リスト表示制御手段と、
    この推奨情報リスト表示制御手段により表示されたリストの中からいずれかの推奨情報が前記第2の端末で選択されると、前記推奨情報データベースから当該選択された推奨情報を読出して前記第2の端末にダウンロードする推奨情報閲覧処理手段と、
    この推奨情報閲覧処理手段により前記推奨情報データベースから読み出した推奨情報に関連付けられている会員IDコードと前記情報閲覧者ログイン判定手段によりログインの有効性が確認された会員IDコードとを比較して一致するか否かを判定する判定手段と、
    この判定手段により両会員IDコードが一致しないと判定されたことを条件に、前記推奨情報閲覧処理手段により前記推奨情報データベースから読み出した推奨情報に関連付けられている会員IDコードに対応して前記会員データベースに記憶されているポイントデータに所定の閲覧ポイントを加算する閲覧ポイント加算手段と、
    を具備したことを特徴とする情報閲覧システム。
  2. 前記推奨情報保存処理手段により前記情報提供者から提供された推奨情報を前記推奨情報データベースに保存する毎にこの推奨情報に関連付けられた会員IDコードに対応して前記会員データベースに記憶されているポイントデータに所定の情報提供ポイントを加算する情報提供ポイント加算手段、
    をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の情報閲覧システム。
  3. 推奨情報閲覧処理手段により推奨情報をダウンロードした前記第2の端末で入力された当該推奨情報に対する有益性評価結果を取得する評価結果取得手段と、
    この評価結果取得手段により取得した評価結果に基づいて評価ポイントを算出するポイント算出手段と、
    前記推奨情報閲覧処理手段により前記第2の端末にダウンロードした推奨情報に関連付けられた会員IDコードに対応して前記会員データベースに記憶されているポイントデータに前記ポイント算出手段により算出された評価ポイントを加算する評価ポイント加算手段と、
    をさらに具備したことを特徴とする請求項1または2記載の情報閲覧システム。
  4. 前記会員データベースは、会員毎にその会員が所有する電子メールアドレスをさらに記憶し、
    前記情報提供者が受けられる各種サービスの内容をそのサービスが得られるのに必要な設定ポイントとともに記憶するサービスデータベースと、
    前記会員データベースに記憶されている会員IDコード毎に、その会員IDコードに対応して記憶されているポイントデータで前記サービスデータベースを検索して設定ポイントが前記ポイントデータ以下のサービス内容を取得するサービス検索手段と、
    このサービス検索手段により取得したサービス内容のリストが記載された電子メールを該当する会員IDコードに対応して前記会員データベースに記憶されている電子メールアドレス宛に通知するサービス内容通知手段と、
    をさらに具備したことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の情報閲覧システム。
  5. 前記情報提供者が受けられる各種サービスの内容をそのサービスが得られるのに必要な設定ポイントとともに記憶するサービスデータベースと、
    前記ネットワークを介して接続された端末からサービス要求コマンドが入力されると、前記端末に対してログイン要求画面をダウンロードするログイン要求手段と、
    前記ログイン要求画面を介してログインに必要な会員IDコードが入力されると、この入力された会員IDコードで前記会員データベースを検索してログインの有効性を判定するサービス受者ログイン判定手段と、
    このサービス受者ログイン判定手段によりログインの有効性が確認されると、前記会員データベースを検索してログイン時に入力された会員IDコードに対応して記憶されているポイントデータを取得するポイント取得手段と、
    このポイント取得手段により得られたポイントデータで前記サービスデータベースを検索して設定ポイントが前記ポイントデータ以下のサービス内容を取得するサービス取得手段と、
    このサービス取得手段により取得したサービス内容のリストを前記ログイン要求手段によりログイン要求画面をダウンロードした前記端末に表示させるサービスリスト表示制御手段と、
    このサービスリスト表示制御手段により表示されたリストの中からいずれかのサービス内容が前記端末で選択されると、前記サービスデータベースから当該選択されたサービス内容の情報を読み出して前記端末にダウンロードするサービス情報提供手段と、
    をさらに具備したことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の情報閲覧システム。
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