JP2003085385A - 情報閲覧システム - Google Patents

情報閲覧システム

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JP2003085385A
JP2003085385A JP2001278440A JP2001278440A JP2003085385A JP 2003085385 A JP2003085385 A JP 2003085385A JP 2001278440 A JP2001278440 A JP 2001278440A JP 2001278440 A JP2001278440 A JP 2001278440A JP 2003085385 A JP2003085385 A JP 2003085385A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有益な情報を提供してくれた情報提供者に特
典を付与することで、システムの活性化を図る。 【解決手段】 情報利用者によって情報が閲覧されたこ
とに応じてその情報を提供した情報提供者を判別し、そ
の情報提供者に対してポイントを付与する。ただし、情
報提供者と情報閲覧者とが同一人物の場合にはポイント
は付与しない。また、情報閲覧者が閲覧した情報に対し
て有益性を評価した場合には、その評価に応じてポイン
トを付与する。また、情報提供者毎にポイントを累計す
る。そして、この累計ポイントが予め設定されたポイン
トを超えた情報提供者に対してサービスを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報提供者から提
供を受けた各種の情報をネットワーク上のサーバに蓄積
し、情報利用者にネットワーク経由でその情報を閲覧さ
せる情報閲覧システムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット等のネットワーク上に設
けられたサーバに情報提供者から提供を受けた各種の情
報、例えば地域住民の日常生活に必要な生活情報を電子
化して蓄積し、当該サーバに情報利用者がパソコン等を
利用して接続し、ネットワーク経由でその情報を閲覧す
る情報閲覧システムが既に実用化されている。
【0003】従来のこの種の情報閲覧システムにおい
て、情報を閲覧した情報利用者がその情報の有益性を評
価し、その評価結果をネットワーク経由でサーバに通知
することは可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
情報閲覧システムは、情報提供者からの情報提供が少な
いと必然的に情報利用者にとって有益な情報も少なくな
るため、有効に機能しなくなる。このため、情報提供数
が増加するように情報提供者に特典を与えることが考え
られていた。しかし、単に情報提供者に特典を与えるだ
けでは、いたずらに意味のない情報を提供しても多くの
特典を受けることが可能であり、この場合には情報利用
者にとって有益な情報が少ないため有効に機能しなくな
り、対策が望まれていた。
【0005】そこで本発明は、有益な情報を提供してく
れた情報提供者に特典を付与することができ、有益な情
報が増えることで活性化を図ることができる情報閲覧シ
ステムを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この出願の情報閲覧シス
テムは、情報提供者から提供を受けた各種の情報をネッ
トワーク上のサーバに蓄積し、情報利用者にネットワー
ク経由でその情報を閲覧させるものである。そして特
に、請求項1記載の情報閲覧システムは、情報利用者に
よって情報が閲覧されたことに応じてその情報を提供し
た情報提供者を判別する提供者判別手段と、この提供者
判別手段により判別された情報提供者に対してポイント
を付与するポイント付与手段とを備えたものである。
【0007】このような構成の情報閲覧システムにおい
ては、情報利用者によって情報が閲覧されたことに応じ
てその情報を提供した情報提供者に対してポイントが付
与される。すなわち、情報提供者は、自分が提供した情
報が閲覧されればされるほど、多くのポイントが付与さ
れるようになる。
【0008】請求項2記載の情報閲覧システムは、情報
利用者によって情報が閲覧されたことに応じてその情報
を提供した情報提供者を判別する提供者判別手段と、こ
の提供者判別手段により判別された情報提供者と情報利
用者とが同一の者か否かを判定する判定手段と、この判
定手段により情報提供者と情報利用者とが同一の者でな
いと判定すると情報提供者に対してポイントを付与する
ポイント付与手段とを備えたものである。
【0009】このような構成の情報閲覧システムにおい
ても、情報利用者によって情報が閲覧されたことに応じ
てその情報を提供した情報提供者に対してポイントが付
与される。ただし、情報提供者自身が閲覧した分のポイ
ントは除外される。したがって、情報提供者が自身の情
報を閲覧することによってポイントを増やすのを防ぐこ
とができる。
【0010】請求項3記載の情報閲覧システムは、情報
を閲覧した情報利用者によって評価されたその情報の有
益性評価結果を取得する評価結果取得手段と、この評価
結果取得手段により取得した評価結果に基づいてポイン
トを算出するポイント算出手段と、情報利用者によって
情報が閲覧されたことに応じてその情報を提供した情報
提供者を判別する提供者判別手段と、この提供者判別手
段により判別された情報提供者に対してポイント算出手
段により算出したポイントを付与するポイント付与手段
とを備えたものである。
【0011】このような構成の情報閲覧システムにおい
ても、情報利用者によって情報が閲覧されたことに応じ
てその情報を提供した情報提供者に対してポイントが付
与される。この場合において、情報提供者に付与される
ポイントは、その情報提供者が提供した情報を閲覧した
情報利用者がその情報の有益性を評価した結果に基づく
ものである。
【0012】請求項4記載の情報閲覧システムは、情報
を閲覧した情報利用者によって評価されたその情報の有
益性評価結果を取得する評価結果取得手段と、この評価
結果取得手段により取得した評価結果に基づいてポイン
トを算出するポイント算出手段と、情報利用者によって
情報が閲覧されたことに応じてその情報を提供した情報
提供者を判別する提供者判別手段と、この提供者判別手
段により判別された情報提供者と情報利用者とが同一の
者か否かを判定する判定手段と、この判定手段により情
報提供者と情報利用者とが同一の者でないと判定すると
ポイント算出手段により算出されたポイントを付与する
ポイント付与手段とを備えたものである。
【0013】このような構成の情報閲覧システムにおい
ても、情報利用者によって情報が閲覧されたことに応じ
てその情報を提供した情報提供者に対して、情報利用者
がその情報の有益性を評価した結果に基づいて算出され
るポイントが付与される。ただし、情報提供者自身が閲
覧し評価した分のポイントは除外される。したがって、
情報提供者が自身の情報を閲覧し評価することによって
ポイントを増やすのを防ぐことができる。
【0014】また、この出願の情報閲覧システムは、上
記請求項1乃至4のうちいずれか1項記載のものに、ポ
イント付与手段により情報提供者に対して付与されるポ
イントを情報提供者別に累計するポイント累計手段を設
けたものを含む。
【0015】さらに、上記ポイント累計手段に加えて、
情報提供者が付加されたポイントに応じて受けられるサ
ービスの内容をそのサービスを得るのに必要な設定ポイ
ントとともに記憶するサービス情報記憶部と、ポイント
累計手段により累計されたポイントがサービス情報記憶
部に記憶された設定ポイントを超えた情報提供者に対し
てサービス内容を通知するサービス内容通知手段とを設
けたものを含む。
【0016】さらに、上記ポイント累計手段及びサービ
ス情報記憶部に加えて、情報提供者毎に、その情報提供
者のポイント累計手段により累計されたポイントとサー
ビス情報記憶部に記憶されている各種サービスの設定ポ
イントとを比較し、累計ポイントで享受することが可能
なサービスの内容をその情報提供者に提示するサービス
内容提示手段と、この提示手段により提示したサービス
内容の中から情報提供者によっていずれかが選択される
とその選択されたサービスを当該情報提供者に対して提
供するサービス提供手段とを設けたものを含む。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。なお、この実施の形態における情
報閲覧システムは、インターネットを経由して地域住民
の日常生活に関する生活情報等を募集したり投稿したり
する生活情報電子掲示板システムである。このシステム
においては、情報提供者と情報利用者がともに会員登録
するものとする。
【0018】図1は本実施の形態における情報閲覧シス
テムの概略を示しており、この情報閲覧システムは、イ
ンターネット通信網1に接続された情報閲覧サーバシス
テム2を主体とし、この情報閲覧サーバシステム2に、
推奨情報データベース3を設けている。そして、情報提
供者4がパソコン5等を操作して入力した推奨情報をイ
ンターネット通信網1を経由して取得し、推奨情報デー
タベース3に蓄えたり、情報利用者である情報閲覧者6
がパソコン7を操作して推奨情報データベース3に蓄積
された情報をインターネット通信網1を経由して取得
し、パソコン7上で閲覧したりすることができるように
なっている。
【0019】なお、説明の便宜上、情報提供者4のパソ
コン5と情報閲覧者6のパソコン7とを区別している
が、Webブラウザやメーラなどのソフトウェアがイン
ストールされたインターネット対応端末となり得るもの
であればどのようなものでもよく、情報提供者4が情報
閲覧者6になったり、逆に、情報閲覧者6が情報提供者
4になったりすることができる。また、パソコンの代わ
りにインターネット対応の携帯電話やPDA(Personal
Digital assistants:携帯情報端末)等を使用するこ
とも可能である。
【0020】情報閲覧サーバシステム2は、図2に示す
ように、情報管理サーバ21、Webサーバ22、メー
ルサーバ23、ファイアウォールサーバ24及びデータ
ベースサーバ25を備え、各サーバ21〜25間をLA
N(Local Area Network)26で接続してシステム化し
たものである。
【0021】情報管理サーバ21は、当該情報閲覧サー
バシステム2が実行する情報処理の中枢を担うコンピュ
ータである。Webサーバ22は、パソコン5,7等に
実装されたWebブラウザから要求があったWebペー
ジ情報をインターネット通信網1を経由して発信するこ
とに特化したコンピュータである。メールサーバ23
は、インターネット通信網1を経由して送受信される電
子メールの送信及び受信に特化したコンピュータであ
る。ファイアウォールサーバ24は、インターネット通
信網1とLAN26との間で送受信されるデータを監視
し、インターネット通信網1から情報閲覧サーバシステ
ム2に不正に接続が行なわれるのを防止することに特化
したコンピュータである。データベースサーバ25は、
各種のデータベースをハードディスク上に保存し管理す
るとともに、外部からの要求に応じて所望するデータを
検索し出力することに特化したコンピュータである。
【0022】そしてデータベースサーバ25は、図3
(a)に示すように、情報提供者から提供を受けた推奨
情報を、その情報提供者の会員IDコード及びその推奨
情報の情報項目,分類,有効期限並びに被閲覧回数Mと
ともに蓄積記憶する推奨情報データベース3を管理して
いる。ここで情報項目とは、その推奨情報のタイトルで
ある。分類とは、推奨情報のテーマであり、本実施の形
態では、「レジャー」,「ショッピング」,「グル
メ」,「公共施設」,「学校」等のテーマを分類として
設定する。そして、これらの分類に属する推奨情報を情
報提供者から受けるものとする。有効期限とは、その推
奨情報を閲覧可能な期限であり、本実施の形態では情報
の提供があってから3ヶ月を期限とする。被閲覧回数M
とは、その推奨情報が情報閲覧者によって閲覧された回
数である。
【0023】またデータベースサーバ25は、同図
(b)に示すように、情報提供者あるいは情報閲覧者と
なり得る会員毎に、ログインに必要な会員IDコードと
パスワードを、その会員の氏名,個人属性情報(性別,
年齢,既婚/未婚,子供の有無,老人同居の有無,自家
用車の有無,ペットの有無,趣味等),電子メールアド
レス等とともに設定記憶するとともに、サービスを受け
られるポイントPを累計記憶するポイント累計手段とし
ての会員データベース31と、同図(c)に示すよう
に、情報提供者が受けられる各種サービスの内容(クー
ポン券,割引券,入園券等)とそのサービスが得られる
のに必要な設定ポイントとを、そのサービスを特定する
サービスコード及びサービス項目とともに設定記憶する
サービス情報記憶部としてのサービスデータベース32
とを管理している。
【0024】さて、かかる構成の情報閲覧サーバシステ
ム2は、インターネット通信網1を経由してパソコン等
からWebトップページのURLが入力されると、We
bサーバ22が動作して、図8に示す内容のWebトッ
プページ40をパソコンにダウンロードする。これによ
り、URLを入力したパソコンのディスプレイに、この
Webトップページ40が表示される。
【0025】ここで、パソコンのユーザが会員登録を行
なう場合には、メニュー[会員登録]41をクリックす
る。そうすると、情報閲覧サーバシステム2に会員登録
要求コマンドが送信される。これにより、情報閲覧サー
バシステム2は、情報管理サーバ21が動作してWeb
サーバ22を制御し、所定の会員登録用Webページ
(不図示)をダウンロードする。
【0026】そこで、パソコンのユーザは、この会員登
録用Webページに氏名,個人属性情報,メールアドレ
ス等の会員登録データを入力し、ボタン[送信]をクリ
ックする。そうすると、情報閲覧サーバシステム2に会
員登録データが送信される。これにより、情報閲覧サー
バシステム2は、情報管理サーバ21が動作して会員登
録データの正当性を判断し、正当性が承認されたなら
ば、ログインに必要な新規の会員IDコードとパスワー
ドとを生成する。そして、Webサーバ22を制御し
て、上記会員IDコードとパスワードとを通知するため
のWebページを作成し、ダウンロードする。また、上
記会員IDコード及びパスワードと会員登録データとか
ら会員データベース31のレコードを生成し、データベ
ースサーバ25を制御して、会員データベース31に追
加する。このとき、予め設定されている会員登録ポイン
トD(D≧0)をその会員レコードのポイントPとして
セットする。
【0027】以上の処理により、ユーザの会員登録が完
了する。こうして、会員登録を行なったユーザは、地域
住民の日常生活に関する生活情報として自らが推奨する
情報がある場合にはその推奨情報をパソコン5等を利用
して情報閲覧サーバシステム2に提供することができ
る。また、パソコン7等を利用して他の者が推奨する生
活情報を閲覧することもできる。
【0028】推奨情報を提供しようとするユーザ(情報
提供者4)は、パソコン5の画面に表示されたWebト
ップページ40のメニュー[1.推奨情報を提供す
る。]42をクリックする。そうすると、情報閲覧サー
バシステム2に情報提供要求コマンドが送信される。こ
れにより、情報閲覧サーバシステム2は、情報管理サー
バ21が動作してWebサーバ22を制御し、所定のロ
グイン用Webページ(不図示)をコマンド送信元にダ
ウンロードする。そこで情報提供者4は、パソコン5の
画面に表示されたログイン用Webページに、会員登録
時に通知された自己の会員IDコードとパスワードとを
入力してログインを行なう。
【0029】また情報管理サーバ21は、図4の流れ図
に示す情報提供受付処理を実行する。すなわち、ST
(ステップ)1としてログインを待機する。そして、会
員IDコードとパスワードの入力によりログインが行な
われたならば、ST2としてそのログインの有効性を判
断する。ここで、会員IDコードが会員データベース3
1に設定されていなかったり、設定されてはいるがその
会員IDコードに対応するパスワードと入力されたパス
ワードとが一致しなかったりした場合には、ログイン無
効と判断して、この処理を終了する。
【0030】ST2にてログインの有効性が確認された
場合には、ST3としてデータベースサーバ25を制御
して、会員データベース31から入力された会員IDコ
ードに対応して記憶されている会員の氏名とポイントP
とを読み出す。そして、Webサーバ22を制御して、
図9に示す内容の推奨情報提供用Webページ50を作
成し、ダウンロードする。
【0031】この推奨情報提供用Webページ50は、
推奨情報の分類を選択するエリア51と、推奨情報の項
目を入力するエリア52と、推奨情報本文を入力するエ
リア53とを備えたものである。そこで情報提供者4
は、パソコン5の画面に表示された推奨情報提供用We
bページ50に、提供しようとする推奨情報の分類と項
目と情報本文とをそれぞれ該当するエリア51,52,
53に入力する。そして入力後、ボタン[送信]54を
クリックする。そうすると、推奨情報提供用Webペー
ジ50に入力された推奨情報(分類,項目,情報本文)
が情報閲覧サーバシステム2に送信される。
【0032】これにより、情報管理サーバ21は、ST
4として推奨情報の提供有りを判断すると、ST5とし
て当該サーバ内蔵の時計機能によって計時されている現
在の日付(情報提供日)から3ヵ月後の日付を情報有効
期限日として算出する。また、ST6として被閲覧回数
Mを初期値「0」とする。そして、ST7としてデータ
ベースサーバ25を制御して、推奨情報データベース3
に情報提供者の会員IDコードとともに推奨情報の項
目,分類,推奨情報本文,有効期限日及び被閲覧回数M
を追加登録する。また、ST8として会員データベース
31における当該情報提供者の会員IDコードに対応し
たポイントPに予め設定されている情報提供ポイントA
(A>0)を加算したならば、この情報提供受付処理を
終了する。
【0033】なお、情報提供者4が推奨情報提供用We
bページ50に推奨情報を入力することなくログアウト
した場合には、情報管理サーバ21は、ST9としてロ
グアウトを検知したことにより、この情報提供受付処理
を終了するものとなっている。
【0034】一方、推奨情報を閲覧しようとするユーザ
(情報閲覧者6)は、パソコン7の画面に表示されたW
ebトップページ40のメニュー「2.推奨情報を閲覧
する。」43をクリックする。そうすると、情報閲覧サ
ーバシステム2に情報閲覧要求コマンドが送信される。
これにより、情報閲覧サーバシステム2は、情報管理サ
ーバ21が動作してWebサーバ22を制御し、所定の
ログイン用Webページをダウンロードする。そこで情
報閲覧者6は、ログイン用Webページに自己の会員I
Dコードとパスワードとを入力してログインを行なう。
【0035】また情報管理サーバ21は、図5の流れ図
に示す情報閲覧受付処理を実行する。すなわち、ST1
としてログインを待機する。そして、会員IDコードと
パスワードの入力によりログインが行なわれたならば、
ST2として情報提供受付処理と同様にそのログインの
有効性を判断する。そして、ログインの有効性が確認さ
れた場合には、ST3としてデータベースサーバ25を
制御して会員データベース31から入力された会員ID
コードに対応して記憶されている会員の氏名を読み出
す。そして、Webサーバ22を制御して、図10に示
す内容の推奨情報項目リストWebページ60を作成
し、ダウンロードする。
【0036】この推奨情報項目リストWebページ60
は、画面左側に推奨情報の分類一覧を表示し、いずれか
の分類がクリックされると、推奨情報データベース3に
保管されている推奨情報のうち、選択された分類に属す
る推奨情報の項目リストを画面中央に表示するようにし
たものである。そこで情報提供者4は、閲覧を希望する
分類をクリックし、さらに、興味を持った項目の画面右
側に設けられているボタン[見る]61をクリックす
る。そうすると、クリックされたボタン[見る]61に
対応する推奨情報の項目データが情報閲覧サーバシステ
ム2に送信される。
【0037】これにより、情報管理サーバ21は、ST
4として推奨情報の項目選択有りを判断すると、ST5
としてデータベースサーバ25を制御して、その選択さ
れた項目の推奨情報本文を推奨情報データベース3から
読み出す。そして、Webサーバ22を制御して、図1
1に示す如く推奨情報本文を掲載したWebページ70
を生成し、ダウンロードする。
【0038】この推奨情報掲載Webページ70は、そ
の画面下側に閲覧した推奨情報が情報閲覧者6にとって
有益であったか否かを、「有益」,「やや有益」,「ふ
つう」,「やや不満」,「不満」の5段階で評価するた
めのボタン[有益]71,[やや有益]72,[ふつ
う]73,[やや不満]74,[不満]75を設けたも
のである(評価結果入力手段)。そこで情報閲覧者6
は、閲覧した推奨情報を評価し、該当するボタンを入力
する。そうすると、入力ボタンに対応した評価結果デー
タが情報閲覧サーバシステム2に送信される。
【0039】情報管理サーバ21は、ST5にて推奨情
報掲載Webページ70をダウンロードした後、ST6
としてデータベースサーバ25を制御して、そのダウン
ロードした推奨情報を提供した情報提供者4の会員ID
コードを推奨情報データベース3から取得する(提供者
判別手段)。そして、この情報提供者4の会員IDコー
ドと、情報閲覧者6がログイン時に入力した会員IDコ
ードとを比較して、一致するか否かを判定する(判定手
段)。
【0040】ここで、情報提供者4の会員IDコードと
情報閲覧者6の会員IDコードとが一致しない場合に
は、情報提供者4と情報閲覧者6とが別人なので、ST
7としてデータベースサーバ25を制御して、推奨情報
データベース3における該当推奨情報の被閲覧回数Mを
「1」だけ増加する。また、ST8として会員データベ
ース31における該当推奨情報提供者4のポイントPに
所定の閲覧ポイントB(B>0)を加算する(ポイント
付与手段)。
【0041】しかる後、ST9として情報閲覧者6によ
る該当推奨情報の評価結果データが入力されるのを待機
する。そして、インターネット通信網1を経由して評価
結果データが入力されたならば(評価結果取得手段)、
ST10としてその評価結果データに基づく評価ポイン
トCを算出する。具体的には、評価結果が「有益」であ
れば5点、「やや有益」であれば4点、「普通」であれ
ば3点、「やや不満」であれば2点、「不満」であれば
1点というように、評価が高いほど大きくなるように評
価結果データに対する基準ポイントLを設定し、この基
準ポイントLに重み付けとしての係数k(k>0)を乗
算して評価ポイントCを算出する(ポイント算出手
段)。
【0042】しかして、ST11としてデータベースサ
ーバ25を制御して、会員データベース31における該
当推奨情報提供者4のポイントPに上記評価ポイントC
を加算したならば(ポイント付与手段)、この情報閲覧
受付処理を終了する。
【0043】なお、情報閲覧者6の評価結果データが入
力されることなくログアウトされた場合には、ST12
として評価結果データに対応する基準ポイントLを評価
結果「不満」に対応した基準ポイント「1」に設定した
後、ST11に進み、この基準ポイントLに係数Kを乗
算して評価ポイントBを算出する。そして、データベー
スサーバ25を制御して、会員データベース31におけ
る該当推奨情報提供者4のポイントPに上記評価ポイン
トCを加算したならば(ポイント付与手段)、この情報
閲覧受付処理を終了する。
【0044】また、ST6にて情報提供者4の会員ID
コードと情報閲覧者6の会員IDコードとが一致する場
合には、情報提供者4と情報閲覧者6とが同一人物であ
るので、その時点でこの情報閲覧受付処理を終了する。
このとき、情報提供者4のポイントPに閲覧ポイントB
及び評価ポイントCは加算されない。
【0045】なお、情報閲覧者6が推奨情報項目リスト
Webページ60から推奨情報項目を選択することなく
ログアウトした場合には、情報管理サーバ21は、ST
13としてログアウトを検知したことにより、この情報
閲覧受付処理を終了するものとなっている。
【0046】このように本実施の形態の情報閲覧システ
ムにおいては、会員が情報提供者4として情報閲覧サー
バシステム2に地域住民の日常生活に関する生活情報等
の推奨情報を提供する毎に、その会員に対して所定の提
供ポイントAが与えられる。
【0047】また、会員が情報閲覧者6として情報閲覧
サーバシステム2の推奨情報データベース3に蓄積され
ている生活情報等を閲覧する毎に、その情報を提供した
情報提供者4である会員に対して所定の閲覧ポイントB
が与えられる。
【0048】さらに、情報閲覧者6は、その閲覧した情
報の有益性を5段階で評価しその結果を入力することが
可能である。そして、閲覧した情報の評価結果が入力さ
れた場合には、その情報を提供した情報提供者4である
会員に対して評価ポイントCが与えられる。この評価ポ
イントCは、情報閲覧者6の評価が高ければ高いほど大
きなポイントとなる。
【0049】ただし、情報閲覧者6と情報提供者4が同
一人物であった場合、つまり情報提供者4が自分で提供
した情報を閲覧し、またその有益性について評価を行な
ったとしても、閲覧ポイントB及び評価ポイントCは加
算されない。
【0050】このように、情報提供者4となった会員に
対しては、サービスを受けるためのポイントとして、情
報提供時には提供ポイントAが、提供した情報が情報閲
覧者6によって閲覧されたときにはその都度閲覧ポイン
トBが、提供した情報に対して情報閲覧者6により評価
された場合にはその評価の高さに対応した評価ポイント
Cがそれぞれ付与される。すなわち、提供した推奨情報
に対しての情報閲覧者6の評価が高ければ高いほど、大
きなポイントが得られるようになる。
【0051】こうして、推奨情報を提供した各会員に対
して付与されるポイントは、会員データベース31上で
会員別に累計記憶される。そして、ポイントを蓄えた会
員は、その累計ポイントPに応じて所定のサービスを受
けることができる。
【0052】具体的に説明すると、サービスを受けるこ
とを希望する会員は、パソコン5,7を操作して図8に
示す内容のWebトップページ40をダウンロードした
後、メニュー「3.ポイントサービスを受ける。」44
をクリックする。そうすると、情報閲覧サーバシステム
2にサービス要求コマンドが送信される。これにより、
情報閲覧サーバシステム2は、情報管理サーバ21が動
作してWebサーバ22を制御し、所定のログイン用W
ebページをダウンロードする。そこで会員は、ログイ
ン用Webページに自己の会員IDコードとパスワード
とを入力してログインを行なう。
【0053】また情報管理サーバ21は、図6の流れ図
に示すサービス提供処理を実行する。すなわち、ST1
としてログインを待機する。そして、会員IDコードと
パスワードの入力によりログインが行なわれたならば、
ST2としてそのログインの有効性を判断する。そし
て、ログインの有効性が確認された場合には、ST3と
してデータベースサーバ25を制御して、会員データベ
ース31から入力された会員IDコードに対応して記憶
されている会員の氏名と累計ポイントPとを読み出す。
【0054】次に、ST4としてサービスデータベース
32を検索して当該会員の累計ポイントP以下を設定ポ
イントとするサービス情報の項目を取得する。ここで、
ST5として当該会員の累計ポイントP以下を設定ポイ
ントとするサービス情報の項目がサービスデータベース
32に設定されていなかった場合にはST6の処理に進
み、Webサーバ22を制御してサービス項目無しを示
すWebページを生成し、ダウンロードして、このサー
ビス提供処理を終了する。
【0055】一方、ST5にて当該会員の累計ポイント
P以下を設定ポイントとするサービス情報の項目がサー
ビスデータベース32に設定されていた場合にはST7
に進み、その累計ポイントP以下を設定ポイントとする
サービス情報の項目を読出して提供可能なサービス項目
のリストを作成する。そして、ST8としてWebサー
バ22を制御して、図12に示す内容のサービス項目リ
ストWebページ80を作成し、ダウンロードする(サ
ービス内容提示手段)。
【0056】このサービス項目リストWebページ80
は、サービスデータベース32に保管されているサービ
ス情報のうち、設定ポイントが当該会員の累計ポイント
P以下のサービス情報項目と設定ポイントとを一覧表示
したものである。そこで会員は、サービスの提供を受け
る項目の画面右側に設けられているボタン[申込む]8
1をクリックする。そうすると、クリックされたボタン
[申込む]81に対応するサービス情報の項目データが
情報閲覧サーバシステム2に送信される。
【0057】これにより、情報管理サーバ21は、ST
9としてサービス情報の項目選択有りを判断すると、S
T10としてデータベースサーバ25を制御して、その
選択された項目のサービス内容をサービスデータベース
32から読み出す。そして、Webサーバ22を制御し
て、図13に示す如くサービス内容を掲載したWebペ
ージ90を生成し、ダウンロードする(サービス提供手
段)。しかる後、ST11としてデータベースサーバ2
5を制御して、会員データベース31における当該会員
の会員IDコードに対応したポイントPから提供したサ
ービス情報の設定ポイントを減算したならば、このサー
ビス提供処理を終了する。
【0058】なお、会員がサービス情報項目を選択する
ことなくログアウトした場合には、情報管理サーバ21
は、ST12としてログアウトを検知したことにより、
このサービス提供処理を終了するものとなっている。
【0059】また、情報管理サーバ21は、当該サーバ
内蔵の時計機能によって計時されている日付が翌日に更
新される毎に、図7の流れ図に示すサービス通知処理を
実行するものとなっている。すなわち、このサービス通
知処理を開始すると、先ず、ST1としてデータベース
サーバ25を制御して、推奨情報データベース3を検索
し、日付の更新によって有効期限日が切れた推奨情報,
つまり有効期限日が前日に設定されていた推奨情報を探
す。
【0060】その結果、ST2として有効期限日が前日
に設定されていた推奨情報を推奨情報データベース3か
ら検出したならば、ST3としてその推奨情報提供者の
会員IDコードを読出し、会員データベース31を検索
して、当該会員IDコードに対応した会員氏名,メール
アドレス及び累計ポイントPを取得する。
【0061】次に、ST4としてサービスデータベース
32を検索して当該推奨情報提供者の累計ポイントP以
下を設定ポイントとするサービス情報の項目を取得す
る。ここで、ST5として当該推奨情報提供者の累計ポ
イントP以下を設定ポイントとするサービス情報の項目
がサービスデータベース32に設定されていなかった場
合にはST1の処理に戻り、推奨情報データベース3の
検索を続ける。
【0062】ST5にて当該推奨情報提供者の累計ポイ
ントP以下を設定ポイントとするサービス情報の項目が
サービスデータベース32に設定されていた場合にはS
T6に進み、その累計ポイントP以下を設定ポイントと
するサービス情報の項目を読出して提供可能なサービス
項目のリストを作成する。そして、ST7として図14
に示すようにサービス項目リストを載せた当該推奨情報
提供者宛ての送信メールを作成し、メールサーバ23に
送る。しかる後、ST1の処理に戻り、推奨情報データ
ベース3の検索を続ける。
【0063】こうして、有効期限日が前日に設定されて
いた推奨情報を推奨情報データベース3から検出する毎
に、ST3以下の処理を繰返し実行する。すなわち、当
該推奨情報提供者の累計ポイントP以下を設定ポイント
とするサービス情報の項目がサービスデータベース32
に設定されていた場合にそのサービス項目のリストを載
せた当該推奨情報提供者宛ての送信メールを作成してメ
ールサーバ23に送る処理を実行する。
【0064】そして、ST8として推奨情報データベー
ス3の検索終了を判断したならば、ST9として送信メ
ールの有無を判断する。そして、ST7の処理で推奨情
報提供者宛ての送信メールを作成していた場合には、S
T10としてメールサーバ23に送信メールの送信を指
令して、このサービス通知処理を終了する(サービス内
容通知手段)。
【0065】このように本実施の形態の情報閲覧システ
ムにおいては、推奨情報を提供した情報提供者4に対
し、その情報提供者4が取得したポイントに応じてクー
ポン券,割引券,入園券等の配布サービスを提供するこ
とができる。この場合において、各サービス情報には予
め設定ポイントが設定されており、情報提供者4は自己
の累計ポイントP以下を設定ポイントとするサービスで
あれば受けることができる。情報提供者4の累計ポイン
トPは、当該情報提供者4が提供した推奨情報が情報閲
覧者6にとって有益であると評価されればされるほど大
きくなるので、情報閲覧者6にとって有益な情報を提供
した情報提供者4ほど大きなサービスが得られるように
なる。その結果、情報提供者4は多くの情報を提供する
ようになるので、有益な情報が増え、システムの活性化
につながる。
【0066】また、本実施の形態の情報閲覧システムに
おいては、推奨情報の有効期限が切れる毎に、その有効
期限切れの情報を提供した情報提供者4に対して、その
時点で受けることができるサービスの項目リストを掲載
した電子メールを自動的に送信して、通知するようにな
っている。したがって、情報提供者4が情報提供後にポ
イントサービスの制度を忘れてしまっても電子メールの
形態でサービスが受けられることを通知でき、サービス
性がよいものとなる。
【0067】なお、電子メールによってサービス情報項
目リストを通知するタイミングは、提供情報の期限切れ
に限定されるものではなく、例えば週に1度の割合で図
7に示したサービス通知処理を実行することによって、
サービス情報項目リストの電子メールを毎週1回ずつ該
当する情報提供者4に送信するようにしてもよい。
【0068】
【発明の効果】以上詳述したように本願請求項1乃至7
記載の発明によれば、有益な情報を提供してくれた情報
提供者に特典を付与することができ、有益な情報が増え
ることで活性化を図ることができる情報閲覧システムを
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態である情報閲覧システ
ムの全体構成図。
【図2】 同実施の形態における情報閲覧サーバシステ
ムの概略構成図。
【図3】 同情報閲覧サーバシステムのデータベースサ
ーバが管理する主要なデータベースを示す図。
【図4】 同情報閲覧サーバシステムの情報管理サーバ
が実行する情報提供受付処理の要部を示す流れ図。
【図5】 同情報閲覧サーバシステムの情報管理サーバ
が実行する情報閲覧受付処理の要部を示す流れ図。
【図6】 同情報閲覧サーバシステムの情報管理サーバ
が実行するサービス提供処理の要部を示す流れ図。
【図7】 同情報閲覧サーバシステムの情報管理サーバ
が実行するサービス通知処理の要部を示す流れ図。
【図8】 同実施の形態において情報閲覧サーバシステ
ムにアクセスしたパソコンなどに表示されるWebトッ
プページの一例を示す図。
【図9】 同推奨情報提供用Webページの一例を示す
図。
【図10】同推奨情報項目リストWebページの一例を
示す図。
【図11】同推奨情報本文掲載Webページの一例を示
す図。
【図12】同サービス項目リストWebページの一例を
示す図。
【図13】同サービス情報本文掲載Webページの一例
を示す図。
【図14】サービス項目リスト掲載送信メールの一例を
示す図。
【符号の説明】 1…インターネット通信網 2…情報閲覧サーバシステム 3…推奨情報データベース 4…情報提供者 5,7…パソコン 6…情報閲覧者 21…情報管理サーバ 31…会員データベース 32…サービスデータベース

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報提供者から提供を受けた各種の情報
    をネットワーク上のサーバに蓄積し、情報利用者にネッ
    トワーク経由でその情報を閲覧させる情報閲覧システム
    において、 情報利用者によって情報が閲覧されたことに応じてその
    情報を提供した情報提供者を判別する提供者判別手段
    と、 この提供者判別手段により判別された情報提供者に対し
    てポイントを付与するポイント付与手段と、を具備した
    ことを特徴とする情報閲覧システム。
  2. 【請求項2】 情報提供者から提供を受けた各種の情報
    をネットワーク上のサーバに蓄積し、情報利用者にネッ
    トワーク経由でその情報を閲覧させる情報閲覧システム
    において、 情報利用者によって情報が閲覧されたことに応じてその
    情報を提供した情報提供者を判別する提供者判別手段
    と、 この提供者判別手段により判別された情報提供者と前記
    情報利用者とが同一の者か否かを判定する判定手段と、 この判定手段により前記情報提供者と前記情報利用者と
    が同一の者でないと判定すると前記情報提供者に対して
    ポイントを付与するポイント付与手段と、を具備したこ
    とを特徴とする情報閲覧システム。
  3. 【請求項3】 情報提供者から提供を受けた各種の情報
    をネットワーク上のサーバに蓄積し、情報利用者にネッ
    トワーク経由でその情報を閲覧させる情報閲覧システム
    において、 情報を閲覧した情報利用者によって評価されたその情報
    の有益性評価結果を取得する評価結果取得手段と、 この評価結果取得手段により取得した評価結果に基づい
    てポイントを算出するポイント算出手段と、 前記情報利用者によって情報が閲覧されたことに応じて
    その情報を提供した情報提供者を判別する提供者判別手
    段と、 この提供者判別手段により判別された情報提供者に対し
    て前記ポイント算出手段により算出したポイントを付与
    するポイント付与手段と、を具備したことを特徴とする
    情報閲覧システム。
  4. 【請求項4】 情報提供者から提供を受けた各種の情報
    をネットワーク上のサーバに蓄積し、情報利用者にネッ
    トワーク経由でその情報を閲覧させる情報閲覧システム
    において、 情報を閲覧した情報利用者によって評価されたその情報
    の有益性評価結果を取得する評価結果取得手段と、 この評価結果取得手段により取得した評価結果に基づい
    てポイントを算出するポイント算出手段と、 前記情報利用者によって情報が閲覧されたことに応じて
    その情報を提供した情報提供者を判別する提供者判別手
    段と、 この提供者判別手段により判別された情報提供者と前記
    情報利用者とが同一の者か否かを判定する判定手段と、 この判定手段により前記情報提供者と前記情報利用者と
    が同一の者でないと判定すると前記ポイント算出手段に
    より算出されたポイントを付与するポイント付与手段と
    を具備したことを特徴とする情報閲覧システム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のうちいずれか1項記載
    の情報閲覧システムにおいて、 ポイント付与手段により情報提供者に対して付与される
    ポイントを情報提供者別に累計するポイント累計手段を
    具備したことを特徴とする情報閲覧システム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の情報閲覧システムにおい
    て、 情報提供者が付加されたポイントに応じて受けられるサ
    ービスの内容をそのサービスを得るのに必要な設定ポイ
    ントとともに記憶するサービス情報記憶部と、 ポイント累計手段により累計されたポイントが前記サー
    ビス情報記憶部に記憶された設定ポイントを超えた情報
    提供者に対して前記サービス内容を通知するサービス内
    容通知手段と、を具備したことを特徴とする情報閲覧シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の情報閲覧システムにおい
    て、 情報提供者が受けられる種々のサービスの内容をそれぞ
    れそのサービスを得るのに必要な設定ポイントとともに
    記憶するサービス情報記憶部と、 前記情報提供者毎に、その情報提供者のポイント累計手
    段により累計されたポイントと前記サービス情報記憶部
    に記憶されている各種サービスの設定ポイントとを比較
    し、累計ポイントで享受することが可能なサービスの内
    容をその情報提供者に提示するサービス内容提示手段
    と、 この提示手段により提示したサービス内容の中から前記
    情報提供者によっていずれかが選択されるとその選択さ
    れたサービスを当該情報提供者に対して提供するサービ
    ス提供手段と、を具備したことを特徴とする情報提供シ
    ステム。
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JP2013143046A (ja) * 2012-01-11 2013-07-22 Tatsuji Kasahara 緊急時情報支援システム

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