JP2002082978A - ネットワークを用いた情報登録配信システム及び方法 - Google Patents

ネットワークを用いた情報登録配信システム及び方法

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JP2002082978A
JP2002082978A JP2000273844A JP2000273844A JP2002082978A JP 2002082978 A JP2002082978 A JP 2002082978A JP 2000273844 A JP2000273844 A JP 2000273844A JP 2000273844 A JP2000273844 A JP 2000273844A JP 2002082978 A JP2002082978 A JP 2002082978A
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Takeshi Hakoyama
武 箱山
Tsutomu Karakida
勉 柄木田
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DENSAN KK
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DENSAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 Web広告の有する情報効果と電子メールの
有する情報伝送の能動性を融合して生活エリアに根ざし
た必要かつ鮮度の高い情報を利用者及び情報提供者双方
が利用可能にしたネットワークを用いた情報登録配信シ
ステムを提供する。 【解決手段】 WWWサーバー1は、掲載情報の取得を
希望する利用者端末3に、会員登録画面を提示して入会
を促すと共に生活エリアを含む情報カテゴリを提示して
フィルター条件の登録を促し、掲載情報の提供を希望す
る情報提供者端末5に、情報提供者登録画面を提示して
掲載情報の登録を促すと共にフィルター条件を含む掲載
カテゴリを選択させて登録を促し、フィルター条件及び
掲載カテゴリに適合する掲載情報をWebメールで所望
の利用者端末3にリアルタイムで送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、ネットワークを利
用して情報提供者が生活エリアに根ざした各種掲載情報
を登録し、会員登録した利用者の希望する掲載情報をW
ebメールでリアルタイムで配信するネットワークを用
いた情報登録配信システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のパーソナルコンピュータの普及や
情報関連技術の著しい進歩発展により、例えばインター
ネット(World・Wide・Web)を利用して情
報交換するシステムが多用されている。インターネット
サービスプロバイダと契約して利用者端末どうしの間で
WWWブラウザを起動させて電子メールにより情報を交
換したり、或いはWWWブラウザ画面上に提示されたW
eb広告よりアクセスしてホームページ上から必要な商
品などに関する情報を入手したりしていた。
【0003】また、利用者は、WWWブラウザ画面より
キーワードなどにより情報検索したり、WWWブラウザ
画面上に提示されたカテゴリより各種サイトを選んで閲
覧することにより必要な情報を入手したり、更にはダイ
レクトメールに提示されたURLをもとに当該URLに
示すホームページにアクセスして情報を入手する場合も
あった。
【0004】また、インターネットを利用したマーケテ
ィングの手法として、商品やサービスを提供するベンダ
ーが広告情報をダイレクトメールとして一般消費者に電
子メールで配信して発注を促す場合がある。この場合、
多用な情報の配信先を効果的に絞り込むために、例えば
特開平9−91358号公報に示す情報提供装置及び方
法が提案されている。これは、送り手の広告情報の情報
属性(カテゴリ、有効期限など)を含む広告送信要件を
配信ホスト計算機に登録し、受け手の希望属性(年齢、
性別、職業、希望ジャンルなど)を含む広告受信要件を
登録して両者の要件のマッチングを図って配信先を絞っ
て配信するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のインターネット
上のWWWブラウザ画面に提示されるWeb広告は、即
時に広告情報の更新が可能であり、しかも文字だけでは
なく画像(静止画及び動画)も送り易いため広告情報と
しては有用であるが、広告情報を更新した旨を伝える手
段がなく、利用者のアクセスを待って始めて更新内容を
知り得るため伝達方式が受動的であり、広告効果が十分
発揮されないおそれがある。また、Web広告は不特定
多数の者が閲覧可能であるが、興味のない広告情報も多
数含まれているため、広告効果が任意的に作用するだけ
で無駄も多い。
【0006】一方、電子メールは、伝えたい人に能動的
に情報を届けられる反面、一旦配信したメール内容を追
加したり、訂正したり或いは中止したりできない。即
ち、情報の経時変化や変更に即座に対応できず、一旦メ
ールを送った後に再度メールを送り直す必要が生ずる。
また、メールの送り先を個々に指定しなければならず特
定少数に限定され易く、しかも情報は文字が主体で、画
像などデータ量が多くなると送受信に時間がかかるため
ネット効率も低下する。
【0007】また、特開平9−91358号公報に示す
手法は、ネットワーク上でマーケティングを行うために
不特定多数の情報の送り手と受け手の中から絞り込みを
図る点では有用であるが、配信リストを作成してバッチ
処理により配信するため、配信する情報の鮮度が落ち易
く、緊急性や迅速性を要求される情報の伝達には有効で
はない。即ち、送り手側が常時鮮度の高い情報を配信す
ることを意図したものではなく、配信情報の追加、変
更、削除があってもその事実をリアルタイムで受け手に
伝達できず、また、受け手側は鮮度の高い情報を取得し
て情報の即時利用や時限利用を図ることもできない。ま
た、近隣或いは広域にわたる生活圏若しくは身近な地域
に根ざした公共情報、広告情報、タウン情報、イベント
情報など生活密着型の必要かつ鮮度の高い情報を利用者
及び情報提供者間でリアルタイムで情報交換ができるこ
とにより、地域コミュニティが形成されたり、地域産業
が活性化できるシステムへの潜在的ニーズがあった。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決し、Web広告の有する情報効果と電子メールの有す
る情報伝送の能動性を融合して生活エリアに根ざした必
要かつ鮮度の高い情報を利用者及び情報提供者双方が利
用可能にしたネットワークを用いた情報登録配信システ
ム及び方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を備える。即ち、ネットワークを
用いた情報登録配信システムにおいては、情報提供者端
末より送信された掲載情報を、ネットワークを通じて希
望する会員の利用者端末にWebメールで配信するデー
タ通信手段と、利用者端末及び情報提供者端末より登録
された会員登録情報、情報提供者登録情報及び掲載情報
を含む各種情報が蓄積されるデータ蓄積手段とを具備
し、データ通信手段は、利用者端末に会員登録画面を提
示して入会を促すと共に取得を希望する情報カテゴリを
提示してフィルター条件の登録を促し、情報提供者端末
に情報提供者登録画面を提示して掲載情報の登録を促す
と共にフィルター条件を含む掲載条件を選択させて登録
を促し、フィルター条件及び掲載条件に適合する掲載情
報をWebメールで所望の利用者端末にリアルタイムで
送信することを特徴とする。また、データ通信手段はW
WWサーバーであり、利用者端末画面に、フィルター条
件及び掲載条件に適合するWebメール一覧を最新のも
のより画面表示すると共に、最新のメール内容を優先的
に画面表示させることを特徴とする。 また、データ
通信手段は利用者端末画面に掲載情報登録時期のほかに
公益性、緊急性並びに利用者希望を優先させてWebメ
ール一覧を表示させることを特徴とする。また、データ
蓄積手段は会員登録情報、情報提供者登録情報及び掲載
情報などを蓄積するデータベースサーバーであり、利用
者端末及び情報提供者端末よりネットワークを介してデ
ータベースサーバーにアクセスして会員登録情報、情報
提供者登録情報並びに掲載情報を随時追加・変更差し替
え・削除できることを特徴とする。また、情報提供者端
末は、掲載情報一覧を表示させて、フィルター条件及び
掲載条件の適合に基づいて想定されるWebメールの送
信件数と利用者の実際の表示回数を表示させて確認でき
ることを特徴とする。また、Webメールは、電子メー
ル、タウン情報、公共情報、広告情報などの情報種別が
異なる情報が混在したマルチメディア電子メールである
ことを特徴とする。
【0010】また、ネットワークを用いた情報登録配信
方法においては、利用者端末に会員登録画面を提示して
入会を促すと共に取得を希望する情報カテゴリを提示し
てフィルター条件の登録を促すステップと、情報提供者
端末に、情報提供者登録画面を提示して掲載情報の登録
を促すと共にフィルター条件を含む掲載条件を選択させ
て登録を促すステップと、利用者端末及び情報提供者端
末より登録された会員登録情報、情報提供者登録情報及
び掲載情報を含む各種情報を蓄積するステップと、フィ
ルター条件及び掲載条件に適合する掲載情報をWebメ
ールで所望の利用者端末にリアルタイムで送信するステ
ップとを含むことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について添付図面と共に詳述する。本実施例では、イン
ターネットを利用して特定の地域生活圏(例えば長野市
周辺地域)に根ざした情報コンテンツに関する各種掲載
情報を登録して会員希望者にWebメールでリアルタイ
ムで配信するネットワークを用いた情報登録配信システ
ム及び方法について説明する。図1はインターネットを
用いた情報登録配信システムの構成を示すブロック図、
図2はインターネットサーバーの機能を示すブロック
図、図3は利用者及び情報提供者の入会手続の一例を示
すフローチャート、図4は情報提供者による掲載情報登
録訂正更新中断手続の一例を示すフローチャート、図5
は本システムサイトの紹介画面のサンプル図、図6〜図
9は利用者及び情報提供者の入会手続の入力画面のサン
プル図、図10〜図16は掲載情報登録手続の入力画面
のサンプル図、図17は会員登録後の利用者トップ画面
のサンプル図、図18〜図20はWebメールの利用画
面のサンプル図、図21及び図22は興味・関心情報の
利用画面のサンプル図、図23〜図25は興味・関心情
報、会員基本情報及び情報提供者基本情報の変更画面の
サンプル図である。
【0012】先ず、図1及び図2を参照して、インター
ネットを利用した情報登録配信システムの構成について
説明する。1はデータ通信手段であるインターネットサ
ーバー(WWWサーバー)であり、管理者2若しくはそ
の管理下に設置されている。インターネットサーバー1
は、利用者端末3よりWWWブラウザを起動してインタ
ーネットに接続し、管理者2が提供する地域ポータルサ
イトのWebページよりアクセスした利用者の利用者画
面4に会員登録画面を提示して入会を促す。そして、利
用者に取得を希望する情報カテゴリを提示してフィルタ
ー条件の登録を促す。また、情報提供者端末(利用者端
末3を含む)5よりWWWブラウザを起動してインター
ネットに接続し、管理者2が提供する地域ポータルサイ
トのWebページよりアクセスした、情報の掲載を希望
する情報提供者の情報提供者画面6に掲載情報の登録を
促すと共に後述するフィルター条件を含む掲載条件を選
択させて登録を促す。そして、情報提供者端末5より送
信された掲載情報を、インターネットを通じて希望する
会員の利用者端末3にWebメールで配信する。この場
合のWebメールは、電子メール、タウン情報、公共情
報、広告情報などの情報種別が異なる情報が混在したマ
ルチメディア電子メールである。
【0013】7はデータ蓄積手段であるデータベースサ
ーバー(リレーショナルデータベースサーバー)であ
り、管理者2若しくはその管理下に設置されている。デ
ータベースサーバー7は、利用者端末3及び情報提供者
端末5よりネットワークを介してインターネットサーバ
ー1に送信された会員登録情報、情報提供者登録情報及
び掲載情報を含む各種情報が蓄積される。掲載情報のう
ちWebメールで送受信される情報は会員毎にデータベ
ースサーバー7のメールボックスに蓄積される。インタ
ーネットサーバー1とデータベースサーバー7との間の
データ転送は、本システムを管理する管理者2により予
めプログラミングされているものとする。尚、インター
ネットサーバー1及びデータベースサーバー7は、他の
地域生活圏(例えば松本市周辺地域)毎に設置されてい
ても良く、各地域生活圏どうしはインターネットを通じ
て相互にデータ通信が可能になっている。
【0014】インターネットサーバー1は、利用者(会
員)及び情報提供者から登録されたフィルター条件及び
掲載条件より会員専用のパーソナルフィルタ8を形成す
る。また、管理者2は管理者画面9において、利用者に
送信されるWebメールにお勧めマークを付与すること
ができる。インターネットサーバー1は、パーソナルフ
ィルタ8により、情報提供者の希望する相手と利用者の
入手希望する情報とのマッチングを図って掲載情報をマ
ルチメディア電子メール(Webメール)として所望の
利用者に対してメールボックスにリアルタイムで送信す
る。
【0015】情報提供者は、情報提供者端末5より掲載
情報を登録する際に、地域ポータルサイトが提供する商
店街アプリケーション10を用いてホームページ(HT
ML形式)を作成することができ、更にはハイパーリン
クを形成して複数Webページをリンクさせて情報提供
者画面6に取り込むことができる。このようにして情報
提供者より作成されたホームページは、掲載情報(利用
者トップ画面の生活百選メニュー)としてデータベース
サーバー7に蓄積されると共に、ホームページ検索用の
商店検索エンジンに登録することで、利用者が商店用の
ホームページ集(利用者トップ画面のショッピングメニ
ュー)よりホームページ検索を行うことができる。ま
た、利用者は、利用者画面3において、パーソナルフィ
ルタ8を経て提供された掲載情報が情報提供者のホーム
ページである場合には、キーワードをクリックすること
で他のページへアクセスすることができシームレスでネ
ットサーフィンを行うことができる。
【0016】次に、図3のフローチャートに基づいて利
用者及び情報提供者の入会手続の一例について図5〜図
16に示す画面サンプル図を参照しながら説明する。先
ず、利用者は、利用者端末3よりWWWブラウザを起動
してインターネットに接続して、管理者2が提供する地
域ポータルサイトにアクセスする。このとき利用者画面
4には図5に示す紹介画面(Webページ)11が表示
される(ステップS1)。
【0017】紹介画面11において、入会メニューを選
択すると、図示しない会則画面を提示して会則への同意
を促す(ステップS2)。同意する場合には、図6に示
す会員基本情報の登録画面12を提示して登録を促す
(ステップS3)。会員基本情報としては、例えば図6
に示すように利用者の住所、氏名、年齢、職業、電話番
号、生活エリア、E−mail、ログインID、パスワ
ードなどがあり、生活エリアは予め格納されている地域
マスタファイルから選択できるようになっている。これ
らの情報はパーソナルフィルタ8を作成するフィルタ条
件に採用され得る。また、ステップS2で会則に同意し
ない場合には、図5に示す紹介画面11に戻る。
【0018】会員基本情報の入力が終了すると、入力さ
れた会員基本情報を図示しない確認画面にて提示して登
録を促す(ステップS4)。利用者が入力した情報に誤
りがある場合や入力した情報を変更する場合には、ステ
ップS3に戻って再度入力し直すこともできる。会員基
本情報を登録すると、図7に示す興味関心情報の登録画
面13を提示して利用者が興味ある或いは知りたいと思
う情報カテゴリーの入力を促す(ステップS5)。この
情報はパーソナルフィルタ8を作成するフィルタ条件に
採用され得る。利用者は、興味関心情報の登録を行う
と、後述する利用者トップ画面(図17参照)に切り替
わる(ステップS10)。このように、生活エリアを含
む各種フィルタ条件を設定することで、利用者側におい
て無用なダイレクトメールの処理や必要な情報を検索す
る手間が省け、真に欲しい情報だけをリアルタイムで入
手可能となるため、地域生活情報を有効に活用できる。
【0019】また、ステップS1の紹介画面11におい
て、利用者が情報提供者となる場合には、情報提供者メ
ニューを選択すると、図示しない会則画面を提示して会
則への同意を促す(ステップS6)。同意する場合に
は、図8に示す情報提供者基本情報の登録画面14を提
示して登録を促す(ステップS7)。情報提供者基本情
報としては、例えば図8に示すように情報提供者タイプ
(広告代理店等か否か)、個人又は法人の種別、事業内
容、情報提供者の氏名又は名称、住所又は居所などがあ
る。また、ステップS6で会則に同意しない場合には、
図5に示す紹介画面11に戻る。
【0020】情報提供者基本情報の入力が終了すると、
入力された情報提供者基本情報を図示しない確認画面に
て提示して登録を促す(ステップS8)。情報提供者が
入力した情報に誤りがある場合や入力した情報を変更す
る場合には、ステップS7に戻って再度入力し直すこと
もできる。情報提供者本情報を登録すると、後述する利
用者トップ画面(図17参照)に切り替わる(ステップ
S10)。このように、利用者は、必要な情報を得るだ
けではなく、情報提供者として情報(例えばプロフィー
ル情報、リクエスト情報、募集情報、企画情報など)を
発信することにより、地域フォーラムを形成したり、利
用者及び情報提供者の双方向で有益かつ新鮮な情報交換
をWebメールによりリアルタイムで行うことができる
ので、地域コミュニティ、例えば商店街の活性化促進を
期待できる。また、地域コミュニティどうしで必要な情
報交換をリアルタイムで行えるので、地域どうしの交流
を深めることも可能である。
【0021】また、利用者が通常使用している利用者端
末3と異なる端末で利用する場合には、図5の紹介画面
11においてログインメニューを選択すると、図9に示
すログイン画面15が提示して、ログインID番号及び
パスワードの入力を促す(ステップS9)。ログインI
D番号及びパスワードを入力すると、後述する利用者ト
ップ画面20(図17参照)に切り替わる(ステップS
10)。尚、図9に示すログイン画面15はログインI
D番号及びパスワードの入力を省略する形(省略型)で
ログインするようにしても良く、更には利用者を選択し
てパスワードを入力すること(選択型)でログインする
ようにしても良い。
【0022】次に、図4に示すフローチャートに基づい
て情報提供者による掲載情報登録訂正更新中断手続の一
例について、図10〜図16のサンプル画面を参照しな
がら説明する。先ず、情報提供者が広告代理店等の場合
には、情報提供者端末5に図示しない広告主一覧画面を
提示する(ステップS20)。この広告主一覧画面のメ
ニュー選択により、掲載広告の新規追加(ステップS2
1)、登録情報の変更(ステップS22)、広告主の削
除(ステップS22)の何れも行うことができる。
【0023】また、広告主が広告代理店ではない場合に
は、情報提供者端末5に図10に示す掲載情報一覧画面
16を提示する(ステップS24)。尚、掲載情報一覧
画面16は広告主一覧画面から詳細表示を選択すること
によっても提示される。この掲載情報一覧画面16に
は、掲載情報の登録日時や掲載開始から掲載終了期間、
電子メール送付件数(フィルタ条件にヒットした利用者
の数)、利用者による電子メール表示状態(掲載待ちを
含む)を一覧表示させることができる。このため、情報
提供者は、自ら登録を行った掲載情報の送付を希望する
利用者がどれくらいいて、またどれくらい利用したかが
即座に認識できる。したがって、情報提供者は、マーケ
ティング情報を即座に(リアルタイムで)利用して、掲
載情報を検討したり、掲載条件を変更したりして情報効
果を高めることができる。
【0024】情報提供者は、新たに掲載情報を登録する
場合には、掲載情報一覧画面16より追加メニューを選
択すると、情報提供者端末5には図11及び図12に示
す情報登録画面17を提示して掲載情報の入力を促す
(ステップS25)。この情報登録画面17において
は、登録情報種別(例えば特売情報、メール情報、広報
など情報の属性)、掲載方法(掲載条件にしたがって生
活百選にのみ掲載するか、お知らせメールのみ送付か、
これら両方を行うかなど)、タイトル(お知らせメール
の件名と生活百選のタイトル)、紹介文(後述する生活
百選に表示する紹介文)、検索キーワード(後述するシ
ョッピングにおいてホームページの検索用のキーワー
ド)、登録情報形式(ホームページを登録するかテキス
トメッセージを登録するか)、掲載期間などを入力す
る。
【0025】次に、情報提供者が掲載情報を登録する
と、情報提供者端末5には図13及び図14に示す掲載
カテゴリの選択画面18が提示され、掲載情報をどのカ
テゴリで掲載するか入力を促す(ステップS26)。こ
の掲載カテゴリの選択画面18の掲載カテゴリ(掲載条
件)は、情報提供者の興味関心情報の登録画面13にお
けるチェック項目(フィルター条件)を含んでおり、こ
の掲載カテゴリ(掲載条件)とフィルター条件に適合す
る掲載情報をお知らせメール(Webメール)としてリ
アルタイムで送信するようになっている。また、情報提
供者がお知らせメールを送付する会員を更に絞り込みた
い場合には、他の掲載条件、例えば生活エリア、職業、
性別、年代などを指定することにより絞り込みを行え
る。
【0026】掲載カテゴリ(掲載条件)の選択が終了す
ると、情報提供者端末5には図15及び図16に示す登
録情報確認画面19が提示され、登録情報の確認を促す
(ステップS27)。この登録情報確認画面19には、
ホームページの場合にはURL、テキストメッセージの
場合には該メッセージが登録情報の形式に応じて表示さ
れる。登録メニューを選択すると、登録情報が所定の掲
載カテゴリに掲載され、お知らせメール(Webメー
ル)として希望する会員の利用者端末3に送信される。
この結果、情報提供者は、お知らせメール(Webメー
ル)の送付件数を即座に確認することができる。よっ
て、情報提供者は送付件数が零の場合には掲載方法、掲
載カテゴリ(掲載条件)や掲載情報の内容を再検討する
ことができる。尚、情報登録画面17の掲載方法で「生
活百選にのみ掲載」を選択した場合には、掲載情報を登
録してもお知らせメール(Webメール)は送信されな
い。
【0027】また、掲載内容の字句訂正を行う場合に
は、ステップS24の掲載情報一覧画面16において、
字句訂正メニューを選択すると、情報提供者端末5には
図示しない掲載内容の字句訂画面が提示され、字句訂正
を促す(ステップS28)。そして、図示しない訂正内
容確認画面を提示して確認のうえ登録を促す(ステップ
S29)。
【0028】また、掲載内容を更新する場合には、ステ
ップS24の掲載情報一覧画面16において、内容更新
メニューを選択すると、情報提供者端末5には掲載内容
の更新画面(情報登録画面17と同じ内容)が提示さ
れ、更新情報の登録を促す(ステップS30)。更新情
報を登録すると、掲載カテゴリの選択画面18と同様の
画面を提示して再度掲載カテゴリ(掲載条件)の選択を
促す(ステップS31)。そして、登録情報確認画面1
9と同様の画面を提示して確認のうえ登録を促す(ステ
ップS32)。
【0029】また、掲載情報の掲載を中断する場合に
は、ステップS24の掲載情報一覧画面16において、
掲載中断メニューを選択すると、掲載情報中断確認画面
(登録情報確認画面19と同様の画面)を提示して掲載
中断を促す(ステップS33)。掲載中断を選択する
と、生活百選やお知らせメール(Webメール)から
は、掲載情報は参照できなくなる。また、掲載情報一覧
画面16において、掲載中断が表示される。
【0030】また、掲載情報の登録情報を確認する場合
には、ステップS24の掲載情報一覧画面16におい
て、詳細表示メニューを選択すると、登録情報確認画面
(登録情報確認画面19と同様の画面)が提示される
(ステップS34)。この登録情報確認画面には、登録
情報の他にお知らせメールの送付件数及び掲載期間中に
会員により表示された回数を把握することができる。こ
れによって、掲載情報の実質的な関心の高さをリアルタ
イムで把握できる。
【0031】次に、利用者における情報登録配信システ
ムの利用法について図17〜図25の利用者端末3の画
面サンプル図を参照して説明する。図17は、会員登録
後の利用者トップ画面20を示す。この利用者トップ画
面20は、天気予報などを随時更新しながら表示するお
知らせフレーム21、選択メニューを表示するインデッ
クスフレーム22、お知らせメール(Webメール)や
掲載情報を一覧表にして表示するメインフレーム23か
ら構成されている。
【0032】メインフレーム23には、掲載情報登録時
期のほかに公益性並びに緊急性を加味してWebメール
一覧24を表示させると共に、最新のお知らせメール
(Webメール)から掲載情報欄25に優先的に画面表
示させるようになっている。Webメール一覧24の優
先順位は、先ず、未開封で情報種別に緊急フラグが設け
られた最新のもの、次に未開封で情報種別がメールで差
出人アドレスがアドレス帳の優先表示ボックス31にチ
ェックされたアドレスと一致する最新のもの(図20参
照)、次に未開封で情報種別に有料フラグが設けられた
最新のもの、次に最も新しいお知らせメール(Webメ
ール)の順に表示されるように管理者2によりプログラ
ミングされている。
【0033】例えば、図17の画面サンプルでは、We
bメール一覧24の最上位に表示された新着のお知らせ
メール(Webメール)の内容が掲載情報欄25に表示
されている。各メールには開封未開封マーク26が付与
されており、また情報種別(例えば特売情報、メール、
広報など)を示す種別用アイコン27が付与されてい
る。尚、Webメール一覧24の中から他のお知らせメ
ールを選択した場合には当該メールの内容が掲載情報欄
25に表示される。また、情報種別がメール(Mai
l)の場合、掲載情報欄25にはメッセージが表示さ
れ、添付ファイルがある場合には当該ファイルも表示さ
れる。また、情報提供者の情報登録画面17(図12参
照)で設定された掲載期限の過ぎた掲載情報は、利用者
トップ画面20には表示されないようにプログラミング
されている。これにより、Webメール一覧24画面に
不用な情報を掲載させずに情報の伝達効果を高められる
ようになっている。
【0034】上記利用者トップ画面20によれば、利用
者は最新の情報をいち早く画面上で確認できるため、新
鮮な情報をリアルタイムで入手して情報を有効活用でき
る。また、情報提供者にとっては、最新の掲載情報を希
望する会員にリアルタイムで送信でき、掲載情報の更新
や訂正の事実もいち早く希望する会員に知らせることが
可能となるので、情報の伝達効果を高められる。特に期
間限定付きの広告情報や、公益性や緊急性のある情報を
伝達する場合、伝達の迅速性と共に確実性が要求される
が、これらの要求を十分満たすことができる。
【0035】次に、Webメールメニューの利用法につ
いて図18〜図20を参照して説明する。インデックス
フレーム22よりメールの作成メニューを選択すると、
メインフレーム23の画面が図18に示すメール作成画
面28に切り替わる。メール作成画面28には通常の電
子メールと同様に宛先、件名、本文、添付ファイルなど
の入力を促す。宛先は図示しない宛先選択画面としてア
ドレス帳を表示させて選択できる。
【0036】また、インデックスフレーム22よりフォ
ルダの作成メニューを選ぶと、メインフレーム23の画
面が図19に示すフォルダ作成画面29に切り替わる。
フォルダ作成画面29にはフォルダ名やWebメールの
自動転送及び転送先アドレスの設定、Webメールの自
動仕分け条件などの選択を促す。自動仕分けを設定する
場合には、差出人アドレスによる仕分けと興味・関心情
報を元にした仕分けの何れかを選択できる。差出人アド
レスによる仕分けを行う場合には、後述するアドレス帳
を表示させて、選択されたアドレスと一致する差出人か
ら送信された新着メールをフォルダ毎に自動仕分けす
る。尚、アドレス帳にはアドレス区分がドメインのレコ
ードを随時追加できる。興味・関心情報を元にした仕分
けを行う場合には、興味関心情報の一覧を表示させて、
利用者に選択された興味・関心情報と一致する新着メー
ルをフォルダ毎に自動仕分けする。尚、作成したフォル
ダはフォルダ編集メニューを選択することにより、フォ
ルダ作成画面29と同様の設定画面が提示され、変更す
ることができる。
【0037】また、インデックスフレーム22よりアド
レス帳の編集メニューを選ぶと、メインフレーム23の
画面が図20に示すアドレス帳画面30に切り替わる。
アドレス帳画面30にはアドレス区分がドメインのレコ
ードを除くアドレスが登録されている。アドレスは適宜
追加変更削除が可能であり、グループ毎に登録も可能で
ある。また、希望するアドレスを選択して優先表示ボッ
クス31をチェックして優先登録を行うことで、インデ
ックスフレーム22においてWebメール一覧24に表
示されるメールの優先表示を行うことができる。即ち、
選択されたアドレスから送信されたメールは、緊急性を
有するメールを除いて優先的に掲載情報欄25に表示さ
せることができる。
【0038】また、インデックスフレーム22より署名
の編集メニューを選ぶと、メインフレーム23の画面が
図示しない署名の編集画面に切り替わり、送信メールの
最後に挿入される署名の登録編集が行える。
【0039】次に、生活百選メニューについて説明す
る。インデックスフレーム22より生活百選メニューを
選択すると、メインフレーム23の画面が図21に示す
生活百選画面32が提示される。この生活百選画面32
は、大小に分類されたディレクトリ検索機能とキーワー
ド検索機能とを有する。キーワード検索欄33におい
て、キーワードを半角スペースで区切って入力すると、
AND条件で該当するホームページを検索する。検索対
象となるのは、情報提供者により掲載情報として登録さ
れたホームページの紹介文や検索キーワードが対象とな
る。また、ディレクトリ検索を行う場合、表示方式選択
欄34において、「興味・関心情報のみ表示」を選択す
ると、利用者が登録した興味・関心情報に対応する情報
のみが一般情報表示エリア35に表示され、「全ての情
報を表示」を選択すると、全ての情報が一般情報表示エ
リア35に表示される。また、季節情報表示エリア36
には興味・関心情報に関係なく期間限定の情報が随時変
更して表示される。また、一般情報表示エリア35及び
季節情報表示エリア36においては、情報表示項目37
に付随して利用者に固有のパーソナルフィルタ8に該当
する掲載情報が何件あるか該当データ数38を表示す
る。
【0040】図21の生活百選画面32において、例え
ばトクトクメニューから特売(食品)を選択すると、メ
インフレーム23の画面が図22示す登録情報一覧画面
39に切り替わる。この登録情報一覧画面39には、タ
イトル表示エリア40に情報表示項目37(特売(食
品))が表示される他に、該当データ数38も合わせて
表示される。そして、掲載情報タイトル41及び情報提
供者名(略称含む)が一覧形式で表示される。この掲載
情報タイトル41には、情報の種別用アイコン27が付
され、新規登録(New)若しくは期間限定内の掲載
(Update)であること即ち情報の鮮度を示すNe
w/Updateマーク42が付される。また、管理者
2の判断によりお勧めマーク43が付される。
【0041】また、利用者(会員)基本情報や、興味・
関心情報に変更が生ずる場合がある。この場合には利用
者トップ画面20のインデックスフレーム22よりパー
ソナル設定の対応するメニューを選択すると、メインフ
レーム23の画面が図23に示す会員基本情報の変更画
面44や図24に示す興味関心情報の変更画面45に切
り替わり、変更情報の入力が行える。また、情報提供者
基本情報に変更がある場合には、インデックスフレーム
22より情報提供者メニューを選択すると、メインフレ
ーム23の画面が図25に示す情報提供者基本情報の変
更画面46に切り替わり、変更情報の入力が行える。
【0042】上述した情報登録配信システム及び方法を
利用すれば、利用者(会員)により登録されたフィルタ
ー条件(興味・関心情報など)と情報提供者により登録
された掲載条件に適合する掲載情報をWebメールで所
望の利用者にリアルタイムで送信できるので、利用者側
において無用なダイレクトメールの処理や必要な情報を
検索する手間が省け、真に欲しい情報だけをリアルタイ
ムで入手可能となるため、地域生活情報を有効に活用で
きる。また、情報提供者より利用者に送信されるWeb
メールは、情報種別が異なる情報が混在したマルチメデ
ィア電子メールであり、利用者トップ画面20に必要と
するWebメール一覧を最新のものより画面表示すると
共に、最新のメール内容を優先的に画面表示させたり、
公益性、緊急性並びに利用者希望を優先させて表示でき
るので、利用者は必要かつ最新の情報をリアルタイムで
入手して情報を有効活用できる。また、情報提供者は、
最新の掲載情報を希望する会員にリアルタイムで送信で
き、掲載情報の更新や訂正の事実もいち早く希望する会
員に知らせることが可能となるので、情報の伝達効果を
高められる。特に期間限定付きの広告情報や、公益性や
緊急性のある情報を伝達する場合、情報伝達の迅速性と
共に確実性が要求されるが、これらの要求を十分満たす
ことができる。
【0043】以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明は上述した各実施例に限定される
のものではなく、利用者(会員)端末及び情報提供者端
末としては、固定端末に限らず移動端末(ノートパソコ
ン、携帯電話など)であってもよく、利用者(会員)端
末及び情報提供者端末とWWWサーバー1とを結ぶネッ
トワークとしては、インターネットに限らず、会員制W
WWサイト、他の専用回線などにより行っても良い等、
発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るの
はもちろんである。
【0044】
【発明の効果】本発明に係るネットワークを利用した情
報登録配信システム及び方法を利用すれば、利用者が取
得を希望する掲載情報をWebメールでリアルタイムで
入手でき、利用者画面にWebメール一覧を最新のもの
より画面表示させると共に、最新のメール内容を優先的
に画面表示させたり、公益性、緊急性並びに利用者希望
を優先させて表示できるので、利用者は必要かつ最新の
情報をリアルタイムで入手して情報を有効活用できる。
また、情報提供者は、最新の掲載情報を希望する会員に
リアルタイムで送信でき、利用者への送付件数や表示回
数をリアルタイムで把握して掲載情報の更新や訂正を行
うことができ、その事実もいち早く希望する会員に知ら
せることが可能となるので、情報の伝達効果を高められ
る。特に期間限定付きの広告情報や、公益性や緊急性の
ある情報を伝達する場合、情報伝達の迅速性と共に確実
性が要求されるが、これらの要求を十分満たすことがで
きる。また、利用者は、必要な情報を得るだけではな
く、情報提供者として情報(例えばプロフィール情報、
リクエスト情報、募集情報、企画情報など)を発信する
ことにより、地域フォーラムを形成したり、利用者及び
情報提供者の双方向で必要かつ新鮮な情報交換をWeb
メールによりリアルタイムで行うことができるので、地
域コミュニティの活性化、例えば商店街の活性化を促進
できる。また、地域コミュニティどうしで必要な情報交
換をリアルタイムで行えるので、地域どうしの交流を深
めることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】インターネットを用いた情報登録配信システム
の構成を示すブロック図である。
【図2】インターネットサーバーの機能を示すブロック
図である。
【図3】利用者及び情報提供者の入会手続の一例を示す
フローチャートである。
【図4】情報提供者による掲載情報登録訂正更新中断手
続の一例を示すフローチャートである。
【図5】本システムサイトの紹介画面のサンプル図であ
る。
【図6】利用者及び情報提供者の入会手続の入力画面の
サンプル図である。
【図7】利用者及び情報提供者の入会手続の入力画面の
サンプル図である。
【図8】利用者及び情報提供者の入会手続の入力画面の
サンプル図である。
【図9】利用者及び情報提供者の入会手続の入力画面の
サンプル図である。
【図10】掲載情報登録手続の入力画面のサンプル図で
ある。
【図11】掲載情報登録手続の入力画面のサンプル図で
ある。
【図12】掲載情報登録手続の入力画面のサンプル図で
ある。
【図13】掲載情報登録手続の入力画面のサンプル図で
ある。
【図14】掲載情報登録手続の入力画面のサンプル図で
ある。
【図15】掲載情報登録手続の入力画面のサンプル図で
ある。
【図16】掲載情報登録手続の入力画面のサンプル図で
ある。
【図17】会員登録後の利用者トップ画面のサンプル図
である。
【図18】Webメールの利用画面のサンプル図であ
る。
【図19】Webメールの利用画面のサンプル図であ
る。
【図20】Webメールの利用画面のサンプル図であ
る。
【図21】興味・関心情報の利用画面のサンプル図であ
る。
【図22】興味・関心情報の利用画面のサンプル図であ
る。
【図23】興味・関心情報の変更画面のサンプル図であ
る。
【図24】会員基本情報の変更画面のサンプル図であ
る。
【図25】情報提供者基本情報の変更画面のサンプル図
である。
【符号の説明】
1 インターネットサーバー 2 管理者 3 利用者端末 4 利用者画面 5 情報提供者端末 6 情報提供者画面 7 データベースサーバー 8 パーソナルフィルタ 9 管理者 10 商店街アプリケーション 11 紹介画面 12 会員基本情報の登録画面 13 興味関心情報の登録画面 14 情報提供者基本情報の登録画面 15 ログイン画面 16 掲載情報一覧画面 17 情報登録画面 18 掲載カテゴリの選択画面 19 登録情報確認画面 20 利用者トップ画面 21 お知らせフレーム 22 インデックスフレーム 23 メインフレーム 24 Webメール一覧 25 掲載情報欄 26 開封未開封マーク 27 種別用アイコン 28 メール作成画面 29 フォルダ作成画面 30 アドレス帳画面 31 優先表示ボックス 32 生活百選画面 33 キーワード検索欄 34 表示方式選択欄 35 一般情報表示エリア 36 季節情報表示エリア 37 情報表示項目 38 該当データ数 39 登録情報一覧画面 40 タイトル表示エリア 41 掲載情報タイトル 42 New/Updateマーク 43 お勧めマーク 44 会員基本情報の変更画面 45 興味関心情報の変更画面 46 情報提供者基本情報の変更画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 326 G06F 17/60 326 502 502

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報提供者端末より送信された掲載情報
    を、ネットワークを通じて希望する会員の利用者端末に
    Webメールで配信するデータ通信手段と、 前記利用者端末及び情報提供者端末より登録された会員
    登録情報、情報提供者登録情報及び掲載情報を含む各種
    情報が蓄積されるデータ蓄積手段とを具備し、 前記データ通信手段は、前記利用者端末に会員登録画面
    を提示して入会を促すと共に取得を希望する情報カテゴ
    リを提示してフィルター条件の登録を促し、前記情報提
    供者端末に情報登録画面を提示して掲載情報の登録を促
    すと共に前記フィルター条件を含む掲載条件を選択させ
    て登録を促し、前記フィルター条件及び掲載条件に適合
    する掲載情報をWebメールで所望の利用者端末にリア
    ルタイムで送信することを特徴とするネットワークを用
    いた地域情報登録配信システム。
  2. 【請求項2】 前記データ通信手段はWWWサーバーで
    あり、利用者端末画面に、前記フィルター条件及び掲載
    条件に適合するWebメール一覧を最新のものより画面
    表示すると共に、最新のメール内容を優先的に画面表示
    させることを特徴とする請求項1記載のネットワークを
    用いた情報登録配信システム。
  3. 【請求項3】 前記データ通信手段は利用者端末画面に
    掲載情報登録時期のほかに公益性、緊急性並びに利用者
    希望を優先させてWebメール一覧を表示させることを
    特徴とする請求項2記載のネットワークを用いた情報登
    録配信システム。
  4. 【請求項4】 前記情報提供者の情報登録画面の設定に
    より掲載期限の過ぎた掲載情報は、前記利用者端末には
    画面表示されないようになっていることを特徴とする請
    求項1記載のネットワークを用いた情報登録配信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記データ蓄積手段は会員登録情報、情
    報提供者登録情報及び掲載情報などを蓄積するデータベ
    ースサーバーであり、前記利用者端末及び情報提供者端
    末よりネットワークを介してデータベースサーバーにア
    クセスして会員登録情報、情報提供者登録情報並びに掲
    載情報を随時追加・変更差し替え・削除できることを特
    徴とする請求項1記載のネットワークを用いた情報登録
    配信システム。
  6. 【請求項6】 前記情報提供者端末は、掲載情報一覧を
    表示させて、フィルター条件及び掲載条件の適合に基づ
    いて想定されるWebメールの送信件数と利用者の実際
    の表示回数を表示させて確認できることを特徴とする請
    求項1記載のネットワークを用いた情報登録配信システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記Webメールは、電子メール、タウ
    ン情報、公共情報、広告情報などの情報種別が異なる情
    報が混在したマルチメディア電子メールであることを特
    徴とする請求項1記載のネットワークを用いた情報登録
    配信システム。
  8. 【請求項8】 情報提供者端末より送信された掲載情報
    を、ネットワークを通じて希望する会員の利用者端末に
    Webメールで配信するネットワークを用いた情報登録
    配信方法において、 前記利用者端末に会員登録画面を提示して入会を促すと
    共に取得を希望する情報カテゴリを提示してフィルター
    条件の登録を促すステップと、 前記情報提供者端末に、情報登録画面を提示して掲載情
    報の登録を促すと共に前記フィルター条件を含む掲載条
    件を選択させて登録を促すステップと、 前記利用者端末及び情報提供者端末より登録された会員
    登録情報、情報提供者登録情報及び掲載情報を含む各種
    情報を蓄積するステップと、 前記フィルター条件及び掲載条件に適合する掲載情報を
    Webメールで所望の利用者端末にリアルタイムで送信
    するステップとを含むことを特徴とするネットワークを
    用いた情報登録配信方法。
  9. 【請求項9】 前記利用者端末画面に、前記フィルター
    条件及び掲載条件に適合するWebメール一覧を最新の
    ものより画面表示すると共に、最新のメール内容を優先
    的に画面表示させることを特徴とする請求項8記載のネ
    ットワークを用いた情報登録配信方法。
  10. 【請求項10】 前記利用者端末画面に、掲載情報登録
    時期のほかに公益性、緊急性並びに利用者希望を優先さ
    せてWebメール一覧を表示させることを特徴とする請
    求項9記載のネットワークを用いた情報登録配信方法。
  11. 【請求項11】 前記情報提供者の情報登録画面の設定
    により掲載期限の過ぎた掲載情報は、前記利用者端末に
    は画面表示されないようになっていることを特徴とする
    請求項8記載のネットワークを用いた情報登録配信方
    法。
  12. 【請求項12】 前記Webメールは、電子メール、タ
    ウン情報、公共情報、広告情報などの情報種別が異なる
    情報が混在したマルチメディア電子メールであることを
    特徴とする請求項8記載のネットワークを用いた情報登
    録配信方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009193277A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Rakuten Inc 情報提供装置および方法、プログラム、並びに情報処理システム
JP2013247505A (ja) * 2012-05-25 2013-12-09 Sorbus Inc 通信システム
JP2017174430A (ja) * 2016-03-18 2017-09-28 株式会社ぐるなび 情報提供システム、情報提供方法及び情報提供プログラム

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