JP3869561B2 - 低温ショーケース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、上面に開口する断熱箱体内に貯蔵室を構成し、この貯蔵室の上面開口を扉にて開閉自在に閉塞すると共に、扉の後部上側には照明ケースを配置して成る低温ショーケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりアイスクリームなどを陳列販売する低温ショーケースは、例えば特公平1−44994号公報に示される如く、上面に開口する断熱箱体内に貯蔵室を構成し、この貯蔵室の上面開口はガラス扉にて開閉自在と成すと共に、扉の後部上側には照明灯(蛍光灯)を内蔵した照明ケース(収納室)を配置し、この照明ケース前面に取り付けたシェードを照らし出して販売効果を向上させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この照明ケースは、断熱箱体の左右上面に載置されるかたちで通常取り付けられるが、断熱箱体は断熱材発泡時の圧力によって膨らみ、その幅寸法には多少の変動(拡張)が生じる。そのため、照明ケースと断熱箱体の幅寸法が合わなくなり、組立作業が面倒なものとなる問題があった。
【0004】
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、上面に開口する断熱箱体に取り付けられた扉の後部上側に照明ケースを備えた低温ショーケースの組立作業性を改善することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の低温ショーケースは、上面に開口する断熱箱体内に貯蔵室を構成し、この貯蔵室の上面開口を扉にて開閉自在に閉塞すると共に、この扉の後部上側には、照明灯を内蔵する照明ケースを配置し、断熱箱体に取り付けて成るものであって、照明ケースは、左右側壁と、この左右側壁に形成され、断熱箱体の開口縁に当接する当接フランジと、左右側壁下端に形成され、断熱箱体の外側に延在する被覆フランジと、ネジにより左右側壁間に渡って取り付けられた補強金具とを備え、前記ネジの締付位置を調整することによって、左右側壁の間隔を変更可能とされているものである。
【0006】
本発明によれば、上面に開口する断熱箱体内に貯蔵室を構成し、この貯蔵室の上面開口を扉にて開閉自在に閉塞すると共に、この扉の後部上側には、照明灯を内蔵する照明ケースを配置し、断熱箱体に取り付けて成る低温ショーケースにおいて、この照明ケースは、左右側壁と、この左右側壁に形成され、断熱箱体の開口縁に当接する当接フランジと、左右側壁下端に形成され、断熱箱体の外側に延在する被覆フランジと、ネジにより左右側壁間に渡って取り付けられた補強金具とを備えており、前記ネジの締付位置を調整することによって、左右側壁の間隔を変更可能としたので、断熱箱体の幅寸法に応じて、ネジの締付位置を調節し、照明ケースの左右側壁の間隔を変更することにより、被覆フランジが断熱箱体に当接してしまう不都合を回避することができるようになる。
【0007】
これにより、断熱箱体の幅寸法のバラツキに対して、極めて容易に照明ケースを対応させることが可能となり、組立作業性の著しい改善を図ることができるようになるものである。
【0008】
請求項2の発明の低温ショーケースは、上記において照明ケースが、照明灯にて暖められた暖気を扉方向に案内するガイド板を備えているものである。
【0009】
請求項2の発明によれば、上記に加えて照明ケースには、照明灯にて暖められた暖気を扉方向に案内するガイド板を設けたので、照明灯の発熱にて暖められた暖気を扉上側に案内し、扉上面への結露を解消若しくは抑制することができるようになるものである。
【0010】
請求項3の発明の低温ショーケースは、請求項1において照明ケース内には、扉上側から照明灯を経て当該照明ケースの後方に流れる空気通路が形成されているものである。
【0011】
請求項3の発明によれば、請求項1に加えて照明ケース内には、扉上側から照明灯を経て当該照明ケースの後方に流れる空気通路を形成したので、照明灯の発熱にて暖められた暖気の自然対流によって、扉上側から照明灯を経てケース後方に流れる空気流を形成することができるようになる。
【0012】
これにより、照明灯の過熱を防止して寿命の延長を図ることができるようになると共に、扉上面に沿った気流を形成することにより、扉上面への結露も解消若しくは抑制することができるようになるものである。
【0013】
請求項4の発明の低温ショーケースは、上記各発明において照明ケースはヒンジによって断熱箱体の後部に回動自在に枢支されると共に、スイッチを備え、このスイッチは、照明ケースが扉の上側にある状態から上方に回動され断熱箱体に当接すると、照明灯への通電を断つものである。
【0014】
請求項4の発明によれば、上記各発明に加えて照明ケースをヒンジによって断熱箱体の後部に回動自在に枢支したので、照明ケースを扉の上側から上方に回動させ、待避させることにより、極めて容易に扉の交換や物品の補充などを行うことができるようになる。特に、照明ケースにはスイッチを設け、このスイッチは、照明ケースが扉の上側にある状態から上方に回動されたときに断熱箱体に当接すると照明灯への通電を断つように構成したので、照明灯の交換が必要な場合などには照明ケースを回動させるだけでその通電が断たれ、その状態で円滑に照明灯の交換を行うことができるようになり、メンテナンス作業性が改善されるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施形態を詳述する。図1は本発明の実施例の低温ショーケース1の斜視図、図2は低温ショーケース1の断熱箱体2の一側上部の拡大縦断正面図、図3は低温ショーケース1の照明ケース3の縦断斜視図、図4は低温ショーケース1の照明ケース3部分の拡大縦断側面図をそれぞれ示している。
【0016】
実施例の低温ショーケース1は、店頭においてアイスクリームなどを販売する冷凍ショーケースであり、上面に開口する断熱箱体2により本体を構成され、この断熱箱体2は何れも上面に開口する鋼板製の外箱4と内箱6を樹脂製のブレーカ7にて接続し、これらの間に発泡ポリウレタン断熱材8を発泡充填して形成されている(図2)。そして、この内箱6内に上面に開口9を有する貯蔵室11が構成されている。
【0017】
断熱箱体2の上面開口、即ち、貯蔵室11の開口9は図1、図4に示す如く後側が高く前側が低くなるように傾斜しており、係る傾斜した貯蔵室11の開口9には引き戸式の2枚のガラス扉12、13が載置され、開閉自在に閉塞される。この場合、ブレーカ7の少なくとも左右両側辺の上面7Aは、図2に示される如く外側から内側に向かって所定の曲率で湾曲しながら低くなる形状を呈しており、ガラス扉12、13を構成するサッシュ14、15の外側の縦辺下面もこの上面7Aの湾曲形状に密着するよう、それに沿った湾曲形状を呈している(図2)。
【0018】
これによって、ガラス扉12、13の密閉性を高めている。また、このように透明なガラス扉12、13にて開閉される貯蔵室11内は図示しない冷却装置の冷却器によって冷凍温度に冷却するものである。
【0019】
そして、係る断熱箱体2の後上部に照明ケース3が取り付けられ、ガラス扉12、13の後部上側に所定の間隔を存して配置されている。この照明ケース3は、上壁21、後壁22及び左右側壁23、23を備えたケース本体26から構成されており、このケース本体26はその上壁21及び左右側壁23、23の前縁を内側に直角に折曲して構成された前フランジ21A、23Aと、左右側壁23、23の下縁を上方に密着曲げにて折り返した後、更に内方に直角に折曲することにより構成された垂直な被覆フランジ27と水平な当接フランジ28とを備えている。
【0020】
この当接フランジ28は断熱箱体2の開口縁のブレーカ7上面外端に図2の如く当接すると共に、その状態で被覆フランジ27は図2の如く断熱箱体2の外側に延在するよう構成されている。
【0021】
上壁21下面には前及び下方に開放した反射板29が取り付けられており、この反射板29の内側には図示しないソケットによって照明灯としての蛍光灯31が取り付けられ、反射板29の後面には蛍光灯31を点灯させるための安定器32が取り付けられている。
【0022】
更に、左右側壁23、23の内面には略L字状に折曲された取付板33が固定されており、この取付板33の水平取付面33Aには図示しないネジ孔が穿設されている。そして、左右側壁23、23の各取付板33、33の水平取付面33A、33A間に渡って断面L字状の補強金具37が取り付けられると共に、この補強金具37と各前フランジ21A、23Aの内側に沿って透光性のシェード38が配設される。
【0023】
この状態でシェード38は蛍光灯31の前側に位置すると共に、補強金具37にはこれも断面L字状の押さえ具39が取り付けられ、シェード38はこの押さえ具39と補強金具37間に挟持されるかたちで保持されている。
【0024】
また、補強金具37にはクランク状のガイド板41が取り付けられ、補強金具37から前下方に延在している。このガイド板41はガラス扉12、13の上面と所定の間隔を存して補強金具37より前方に延在している。
【0025】
更に、補強金具37の両側部には図示しない横長の透孔が形成されており、この透孔にネジ42を挿通し、前記取付板33、33のネジ孔に螺合させることによって、補強金具37は取り付けられている。従って、このネジ42を緩めれば補強金具37の透孔内をネジ42が移動できるので、このネジ42の締め付け位置を調整することにより、照明ケース3の左右側壁23、23の間隔は変更することができる。
【0026】
ここで、断熱箱体2の外形寸法は断熱材8の発泡時の圧力によって膨らむ方向に変動する。そのため、発泡終了後の断熱箱体2の幅寸法は製品によって若干異なる。このとき、照明ケース3の左右側壁23、23間の間隔よりも断熱箱体2の幅寸法が大きくなると、図2において被覆フランジ27が断熱箱体2の外側にならずにその下端がブレーカ7に当接してしまい、照明ケース3を所定の位置に配置できなくなる。
【0027】
係る場合には、ネジ42を緩めて補強金具37の前記透孔内で当該ネジ42を外側に移動させれば、照明ケース3の左右側壁23、23はその弾性で外側に広がり、左右側壁23、23の間隔は拡張されるので、被覆フランジ27は断熱箱体2の外側において下方に延在し、当接フランジ28がブレーカ7に当接されるようになる。
【0028】
一方、後壁22の下部にはヒンジ34の一端が取り付けられ、このヒンジ34の他端が断熱箱体2の後面に取り付けられた背板36(断熱箱体2の一部を構成する)上部に固定されることにより、照明ケース3は断熱箱体2に対して回動自在に枢支される。
【0029】
また、後壁22の上部には通気口43が穿設されると共に、後壁22の下部にはスイッチ44が後方に突出して取り付けられている。このスイッチ44の接点は前記蛍光灯31の電気回路に直列に介設されており、常にはそのアクチュエータ44Aを突出させ、その突出した状態では接点は閉じており、押し込まれると接点を開く動作を行うものである。
【0030】
以上の構成で、蛍光灯31が点灯するとシェード38を後方から照らし出してそこに印刷された広告文字や図形などを浮き出させる。また、蛍光灯31が点灯すると発熱を生じるが、蛍光灯31にて暖められた空気はガイド板41に案内されて図4に破線矢印で示す如くガラス扉12、13の上面に流出する。これによって、ガラス扉12、13上面への結露の発生が防止若しくは抑制される。
【0031】
また、蛍光灯31はこの暖気の流出によって冷却されるので、寿命が延長される。更に、安定器32も発熱するが、これによって暖められた暖気は後壁22の通気口43から外部に排出されるので、安定器32の過熱も防止される。
【0032】
ここで、蛍光灯31を交換する際には図5に示す如くヒンジ34を中心として照明ケース3を上方に回動させる。これによって、照明ケース3の下面が前方に開放されるかたちとなるので、蛍光灯31は容易に交換できる。更に、照明ケース3を上方に回動させると、スイッチ44のアクチュエータ44Aが背板36の上面に当接し、押し込まれるので、接点が開いて蛍光灯31の電気回路は切断される。従って、蛍光灯31の交換に際して別途蛍光灯31のスイッチを切る手間が省ける。
【0033】
尚、蛍光灯31を交換した後は再び照明ケース3を回動させて下ろすものであるが、前述の如く左右側壁23、23の間隔は断熱箱体2の幅寸法よりも大きく調整されているので、被覆フランジ27は支障無く断熱箱体2の外側に位置し、当接フランジ28がブレーカ7に当接して照明ケース3は所定の位置に配置される。
【0034】
次ぎに、図6は本発明の他の実施例の低温ショーケース1を示している。この場合、反射板29には蛍光灯31の上下に位置して通気口51、52が穿設されている。係る構成によれば、蛍光灯31の発熱で暖められた暖気は通気口51、52を通過し、更に安定器52で暖められた暖気と共に後壁22の通気口43から外部に流出するようになる。
【0035】
係る暖気の自然対流によってガラス扉12、13上側から蛍光灯31、安定器32を経て照明ケース3後方に流れる空気流が形成されるので、蛍光灯31と安定器32の過熱を防止して寿命の延長を図ることができるようになると共に、ガラス扉12、13上面に沿った気流を形成することにより、ガラス扉12、13上面への結露も解消若しくは抑制することができるようになる。
【0036】
【発明の効果】
以上詳述した如く本発明によれば、上面に開口する断熱箱体内に貯蔵室を構成し、この貯蔵室の上面開口を扉にて開閉自在に閉塞すると共に、この扉の後部上側には、照明灯を内蔵する照明ケースを配置し、断熱箱体に取り付けて成る低温ショーケースにおいて、この照明ケースは、左右側壁と、この左右側壁に形成され、断熱箱体の開口縁に当接する当接フランジと、左右側壁下端に形成され、断熱箱体の外側に延在する被覆フランジと、ネジにより左右側壁間に渡って取り付けられた補強金具とを備え、前記ネジの締付位置を調整することによって、左右側壁間に渡って取り付けられた補強金具とを備えており、この補強金具の取付状態を調整することによって、左右側壁の間隔を変更可能としたので、断熱箱体の幅寸法に応じて、ネジの締付位置を調節し、照明ケースの左右側壁の間隔を変更することにより、被覆フランジが断熱箱体に当接してしまう不都合を回避することができるようになる。
【0037】
これにより、断熱箱体の幅寸法のバラツキに対して、極めて容易に照明ケースを対応させることが可能となり、組立作業性の著しい改善を図ることができるようになるものである。
【0038】
請求項2の発明によれば、上記に加えて照明ケースには、照明灯にて暖められた暖気を扉方向に案内するガイド板を設けたので、照明灯の発熱にて暖められた暖気を扉上側に案内し、扉上面への結露を解消若しくは抑制することができるようになるものである。
【0039】
請求項3の発明によれば、請求項1に加えて照明ケース内には、扉上側から照明灯を経て当該照明ケースの後方に流れる空気通路を形成したので、照明灯の発熱にて暖められた暖気の自然対流によって、扉上側から照明灯を経て照明ケース後方に流れる空気流を形成することができるようになる。
【0040】
これにより、照明灯の過熱を防止して寿命の延長を図ることができるようになると共に、扉上面に沿った気流を形成することにより、扉上面への結露も解消若しくは抑制することができるようになるものである。
【0041】
請求項4の発明によれば、上記各発明に加えて照明ケースをヒンジによって断熱箱体の後部に回動自在に枢支したので、照明ケースを扉の上側から上方に回動させ、待避させることにより、極めて容易に扉の交換や物品の補充などを行うことができるようになる。特に、照明ケースにはスイッチを設け、このスイッチは、照明ケースが扉の上側にある状態から上方に回動され断熱箱体に当接すると照明灯への通電を断つように構成したので、照明灯の交換が必要な場合などには照明ケースを回動させるだけでその通電が断たれ、その状態で円滑に照明灯の交換を行うことができるようになり、メンテナンス作業性が改善されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の低温ショーケースの斜視図である。
【図2】 図1の低温ショーケースの断熱箱体の一側上部の拡大縦断正面図である。
【図3】 図1の低温ショーケースの照明ケースの縦断斜視図である。
【図4】 図1の低温ショーケースの照明ケース部分の拡大縦断側面図である。
【図5】 照明ケースを上方に回動させた状態の図1の低温ショーケースの照明ケース部分の拡大縦断側面図である。
【図6】 本発明の他の実施例の低温ショーケースの照明ケース部分の拡大縦断側面図である。
【符号の説明】
1 低温ショーケース
2 断熱箱体
3 照明ケース
7 ブレーカ
11 貯蔵室
12、13 ガラス扉
23 左右側壁
27 被覆フランジ
28 当接フランジ
29 反射板
31 蛍光灯
33 取付板
36 背板
37 補強金具
38 シェード
41 ガイド板
42 ネジ
43、51、52 通気口
44 スイッチ

Claims (4)

  1. 上面に開口する断熱箱体内に貯蔵室を構成し、この貯蔵室の上面開口を扉にて開閉自在に閉塞すると共に、照明灯を内蔵する照明ケースを前記断熱箱体に取り付け、前記扉の後部上側に位置させて成る低温ショーケースにおいて、
    この照明ケースは、左右側壁と、この左右側壁に形成され、前記断熱箱体の開口縁に当接する当接フランジと、前記左右側壁下端に形成され、前記断熱箱体の外側に延在する被覆フランジと、ネジにより前記左右側壁間に渡って取り付けられた補強金具とを備え、前記ネジの締付位置を調整することによって、前記左右側壁の間隔を変更可能とされていることを特徴とする低温ショーケース。
  2. 照明ケースは、照明灯にて暖められた暖気を扉方向に案内するガイド板を備えていることを特徴とする請求項1の低温ショーケース。
  3. 照明ケース内には、扉上側から照明灯を経て前記照明ケースの後方に流れる空気通路が形成されていることを特徴とする請求項1の低温ショーケース。
  4. 照明ケースはヒンジによって断熱箱体の後部に回動自在に枢支されると共に、スイッチを備え、このスイッチは、照明ケースが扉の上側にある状態から上方に回動され前記断熱箱体に当接すると、照明灯への通電を断つことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3の低温ショーケース。
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