JP3869282B2 - 車両ドアラッチ装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は車両ドアラッチ装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来の典型的なドアラッチ装置は、ドア側に取付けられるラッチアッシーと車体側に固定されるストライカとから構成され、前記ラッチアッシーは、ラッチ及びラチェットを収納する収納スペースBを備えたラッチボディAと、前記ラッチボディAの前側に取付けられて前記収納スペースBの前側解放面を実質的に閉塞するカバープレートCと、前記ラッチボディAの後側に取付けられるバックプレートDとからなる3重構造に形成され、ラッチボディAの裏側及びバックプレートDには各種の操作レバー群が配置されている。
前記カバープレートCとラッチボディAとバックプレートDとは、支持軸Eにより互いに固定された後、カバープレートCの前側面をドアの金属ドアパネルFの内面側に当接させた状態で取付ネジGによりドアに固定される。なお、通常は、ラッチ及びラチェットを軸装する軸が支持軸Eとして用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記取付ネジGは、ドアパネルFに挿通後、バックプレートDに形成した雌ネジ部H’または、図2のようにカバープレートCに形成した雌ネジ部H”に螺合させる。一般的には、図1のように、取付ネジGはバックプレートDの雌ネジ部H’に螺合させ、3重構造のラッチアッシー全体を強力に金属ドアパネルFに固定できるようにする。図1の構造の課題は、バックプレートDの裏面側に雌ネジ部H’が突出配置されることで、裏側に突出した雌ネジ部H’は、バックプレートDに取付けられる各種操作レバーの回転等の移動と干渉しやすくなるから、操作レバーの配置に制約が生じる。
これに対して、図2のように、取付ネジGを金属ドアパネルFに接面するカバープレートCの雌ネジ部H”に螺合させるものは、図1の構造に比べるとラッチアッシー全体を金属ドアパネルFに止着する点において強度的には見劣りするが、取付ネジGの長さを短くでき、これにより、取付ネジGの延長軸芯上のバックプレートDに各種操作レバーを取付けることが出来る利点が生じる。
しかして、取付ネジGの延長軸芯上のバックプレートDに各種操作レバーを取付けるとき、操作レバーがラッチアッシーの前後方向の厚さXを厚くしないようにすることが望まれる。特に、ラッチアッシーではドアに取付けられる状態における上下方向の下部側の厚さXは窓ガラスとの干渉を避けるため薄いことが望まれる。このため、操作レバーをバックプレートDの表側に軸止したり、バックプレートDの下部側をカバープレートC側に近接させたりする対策が有望となる。このときの問題は、取付ネジGの長さが設計通りであることが要求されることである。もし、修理等で取付ネジGを交換するとき、ネジ長が長くなると、取付ネジが各種操作レバーと干渉する畏れが生じる。
【0004】
【課題を解決する手段】
よって、本発明は、車両ドアに取付けられるラッチアッシー11と車体に固定されるストライカ12とから構成され、前記ラッチアッシー11は、表側に前記ストライカ12と係合するラッチ13および前記ラッチ13と前記ストライカ12との係合を保持するラチェット14を収納する収納スペース16を形成したラッチボディ15と、前記収納スペース16の前側を閉塞するように前記ラッチボディ15の表面に配置される金属カバープレート27と、前記金属カバープレート27と平行で前記ラッチボディ15の裏側に配置される平行プレート28Aを有する金属バックプレート28と、前記ラッチボディ15の裏側に配置される複数の操作レバーとを有するものにおいて、前記金属カバープレート27には前記ラッチアッシー11を前記ドアの金属ドアパネル10に固定する取付ネジ40と螺合する雌ネジ部39を形成し、前記操作レバーのいずれか1つには前記取付ネジ40の先端側の直径より大径の逃げ孔42を有する軸止部33を設けて前記軸止部33により前記いずれか1つの操作レバーを前記平行プレート28Aに軸止し、前記逃げ孔42は前記逃げ孔42内に前記取付ネジ40の先端側が進入可能となるように前記取付ネジ40の軸芯の延長線上に配置した車両ドアラッチ装置としたものである。
【0005】
【実施例】
本発明の実施例を図により説明する。車両ドアラッチ装置は、車両ドアの金属ドアパネル10(図5)に取付られるラッチアッシー11と、車体(図示なし)に固定されるストライカ12とを有する。ラッチアッシー11は、ドアが閉じられるとストライカ12と係合するラッチ13と、ラッチ13とストライカ12との係合を保持するラチェット14とを有する。ラッチ13は、合成樹脂製のラッチボディ15の表側に形成された収納スペース16内にラッチ軸17により回転自在に収納され、ラチェット14は収納スペース16内にラチェット軸18により回転自在に収納される。
【0006】
前記ラッチ13は、ラッチバネ19の弾力により図3において時計回転方向に付勢され、前記ラチェット14は、ラチェットバネ20の弾力により反時計回転方向に付勢される。図3のラッチ13はラッチバネ19の弾力によりアンラッチ位置(開扉位置)にあり、ドアを閉扉位置に向けて移動させると、前記ストライカ12はラッチボディ15に形成された水平通路21に進入してラッチ13のU型溝22に当接し、これによりラッチ13は反時計回転し、ラッチ13がハーフラッチ位置まで回転すると、ラチェット14はラッチ13の第1ステップ23に係合してドアもハーフラッチ位置となり、また、ラッチ13がフルラッチ位置に至ると、ラチェット14はラッチ13の第2ステップ24に係合して、ドアはフルラッチ位置に保持される。
【0007】
前記ラチェット14は、前記ラッチボディ15の開口25を介してラッチボディ15の背面側に突出するラチェットピン26を有する。前記ラッチボディ15の表面には、前記収納スペース16の前側を実質的に閉塞する金属カバープレート27が固定される。
【0008】
前記ラッチボディ15の裏面には、図4に示した、金属バックプレート28と複数の各種操作レバー群が配置される。バックプレート28は、ラッチボディ14の裏面に固定される平行プレート28Aと、平行プレート28Aの室内側側部から後方に伸びるように屈曲させた屈曲プレート28Bとを備える。平行プレート28Aはカバープレート27と実質的に平行となる。
【0009】
前記ラッチアッシー11の裏面側には、オープンレバー29を前記ラッチ軸17により軸止する。オープンレバー29はドアの開扉ハンドル30に連結される。31はドアの内側ロックボタン32に連結されたロックレバーであり、略円筒状の軸止部33によりバックプレート28の平行プレート28Aの表側に軸止される。軸止部33は好適には合成樹脂によりロックレバー31と一体的に形成される。実施例の軸止部33にはTヘッド状係合部が設けられ、平行プレート28AのTヘッド状係合孔に止着される。
【0010】
前記ロックレバー31と前記オープンレバー29との間には、ロックリンク34が設けられる。前記ロックリンク34の上端側は、前記オープンレバー29にピン35で軸止し、下部側にはスロット36を形成し、スロット36にロックレバー31のピン37をスライド自在に係合させる。ロックリンク34には前記ラチェットピン26と係合可能の当接部38を設ける。
【0011】
前記ロックレバー31は、内側ロックボタン32の操作で周知のようにアンロック位置とロック位置とに切り替わり、この切替によりロックリンク34は上部のピン25を中心に下部側が左右に移動する。ロックリンク34には、ロックレバー31がアンロック位置にあると(アンロック状態)、前記ラチェットピン26と係合可能に対峙する当接部38が設けられ、このアンロック状態で、前記オープンレバー29が前記開扉ハンドル30の開扉操作で反時計回転してロックリンク34が下動すると、当接部38がラチェットピン26と当接してこれを押し下げ、ラチェット14はラッチ13から離脱し、もって、開扉となる。ロックレバー31がロック位置にあると(ロック状態)、当接部38とラチェットピン26との係合可能状態は解除される。
【0012】
前記カバープレート27には、図5のように、雌ネジ部39が設けられ、前記ラッチアッシー11は、カバープレート27の前側面を前記金属ドアパネル10の内面側に当接させた状態で、ドアパネル10の外面側から挿入した取付ネジ40を雌ネジ部39に螺合させることでドアに固定される。
【0013】
図5においては、前記取付ネジ40の先端側は露出状態になっているが、取付ネジ40の先端側にラッチボディ15があるときは、図6のように、ラッチボディ15に取付ネジ40の先端側が挿入されるボス孔41を形成する。
【0014】
しかして、前記ロックレバー31の前記軸止部33の軸芯は、前記取付ネジ40の軸芯と一致させ、軸止部33の中心には取付ネジ40の(先端側の)直径より大径の逃げ孔42を設ける。
【0015】
【作用】
カバープレート27とラッチボディ15とバックプレート28とを、支持軸(本実施例ではラッチ軸17とラチェット軸18)により互いに固定すると、3重構造のラッチアッシー11が完成する。ついで、カバープレート27の前側面を金属ドアパネル10の内面側に当接させ、ドアパネル10の外面側から挿入した取付ネジ40をカバープレート27の雌ネジ部39に螺合させると、ラッチアッシー11をドアに固定できる。
【0016】
しかして、取付ネジ40には専用に設計されたネジを使用するのが望ましいが、専用部品の削減や保守部品の削減を目的に、同一ラッチ装置や他のドアラッチ装置との部品の共有化を図る場合には、希望通りの長さのネジを準備出来ないことがある。このような場合でも、本発明では、取付ネジ40の軸芯の延長線上に配置した操作レバー(本実施例ではロックレバー31)を、取付ネジ40の(先端側の)直径より大径の逃げ孔42を備えた軸止部33でバックプレート28の平行プレート28Aに軸止して、取付ネジ40の軸芯と逃げ孔42とを一致させてあるから、設計より長いネジを用いても平行プレート28Aに取付けた操作レバーの変位に取付ネジ40が干渉する問題は防ぐことが出来き、このため、平行プレート28Aに操作レバーを取付ける際の自由度が高くなり、また、平行プレート28A(操作レバー)をカバープレート27に近づけて配置でき、ラッチアッシー11の前後方向の厚さを薄くできる。
【0017】
また、取付ネジ40の先端側にはラッチボディ15が存在するときは、取付ネジ40の先端側をラッチボディ15に形成したボス孔41内に挿入させるため、ラッチアッシー11に加わる左右方向(ドアの開閉方向)の外力を取付ネジ40により支受でき、もってラッチアッシー11の剛性向上が期待できる。
【0018】
以上において、軸止部33でバックプレート28に軸止される操作レバーを、ロックレバー31として説明してあるが、これは一例であり、他の操作レバーを軸止することも出来る。
【0019】
【発明の効果】
以上のように、本発明では、金属カバープレート27に取付ネジ40が螺合する雌ネジ部39を形成した構成において、使用できる取付ネジ40の長さに自由度があり、それでいて、取付ネジ40がバックプレート28に軸止される操作レバーの回転変位を阻害しない優れた特徴を備える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のラッチアッシーの3重構造を説明する公知例図。
【図2】 カバープレートに雌ネジ部を設けた公知例図。
【図3】 本発明のラッチアッシーの正面図。
【図4】 本発明のバックプレートと各種操作レバーを示す背面図。
【図5】 本発明のラッチアッシーの断面図。
【図6】 ラッチボディのボス孔を示す概略断面図。
【符号の説明】
10…金属ドアパネル、11…ラッチアッシー、12…ストライカ、13…ラッチ、14…ラチェット、15…ラッチボディ、16…収納スペース、17…ラッチ軸、18…ラチェット軸、19…ラッチバネ、20…ラチェットバネ、21…水平通路、22…U型溝、23…第1ステップ、24…第2ステップ、25…開口、26…ラチェットピン、27…カバープレート、28…バックプレート、28A…平行プレート、28B…屈曲プレート、29…オープンレバー、30…開扉ハンドル、31…ロックレバー、32…内側ロックボタン、33…軸止部、34…ロックリンク、35…ピン、36…スロット、37…ピン、38…当接部、39…雌ネジ部、40…取付ネジ、41…ボス孔、42…逃げ孔。
Claims (3)
- 車両ドアに取付けられるラッチアッシー11と車体に固定されるストライカ12とから構成され、前記ラッチアッシー11は、表側に前記ストライカ12と係合するラッチ13および前記ラッチ13と前記ストライカ12との係合を保持するラチェット14を収納する収納スペース16を形成したラッチボディ15と、前記収納スペース16の前側を閉塞するように前記ラッチボディ15の表面に配置される金属カバープレート27と、前記金属カバープレート27と平行で前記ラッチボディ15の裏側に配置される平行プレート28Aを有する金属バックプレート28と、前記ラッチボディ15の裏側に配置される複数の操作レバーとを有するものにおいて、前記金属カバープレート27には前記ラッチアッシー11を前記ドアの金属ドアパネル10に固定する取付ネジ40と螺合する雌ネジ部39を形成し、前記操作レバーのいずれか1つには前記取付ネジ40の先端側の直径より大径の逃げ孔42を有する軸止部33を設けて前記軸止部33により前記いずれか1つの操作レバーを前記平行プレート28Aに軸止し、前記逃げ孔42は前記逃げ孔42内に前記取付ネジ40の先端側が進入可能となるように前記取付ネジ40の軸芯の延長線上に配置した車両ドアラッチ装置。
- 請求項1において、前記ラッチボディ15には前記雌ネジ部39に螺合させた前記取付ネジ40の先端側が挿入されるボス孔41を形成した車両ドアラッチ装置。
- 請求項1又は請求項2において、前記操作レバーは前記ドアの内側ロックボタン32に連結されるロックレバー31とした車両ドアラッチ装置。
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