JP3867917B2 - 携帯電話使用禁止警告システム及びその方法 - Google Patents

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Description

本発明は、基地局と信号の送受を行って通話を達成する携帯電話が使用禁止区域に在ることを使用者に対して警告するための携帯電話使用禁止警告システム及びその方法に関する。
従来、この種の携帯電話の使用者に対して使用禁止区域での使用を警告するものとしては、例えば下記の特許文献1で示す技術がある。この技術は、高感度の電子機器があるため信号の使用が禁止されている場所に電源が入ったままの携帯電話等の携帯無線機を持ち込んだ場合、使用者に対して使用禁止の警告を発信するものである。その手段は、携帯無線機からの電波の発信状態を分析し、発信源の使用者に対し、警告を与え、使用自粛を促すものである。具体的には、任意の携帯無線機から発信される電波を受信し、受信した電波の種類及び特徴を解析し、信号の方式を判別して方式ごとに警告を行うものである。
また、同様の従来技術として、例えば下記の特許文献2で示すものがある。これは携帯電話機が使用禁止区域である施設の空間内で使用中又は使用可能な状態になっているときに警告を発して使用を規制するものである。具体的には、使用禁止区域内で携帯電話機が使用されていることを検知すると、警告発生手段は使用を停止させるための警告を自動的に発するものである。この警告後、所定時間経過おいても未だ使用している場合は、これを検知して、警告発生手段が異なる警告を自動的に発するものである。
特開2002−291036号公報(段落〔0006〕、段落〔0023〜0025〕、図3)
特開平10−42371号公報(段落〔0005〕、段落〔0013〕、図2)
しかしながら、前記特許文献1及びに特許文献2で示すような従来技術においては、携帯電話の使用禁区域内での使用に対し、警告を行ってもこれに従って確実に使用を停止することが期待できなかった。これは使用者の意識に委ねられているためである。
そこで、本発明は従来の問題点を除去して円滑な警告処理が行われる携帯電話使用禁止警告システム及びその方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本願の請求項1に係る発明は、基地局との信号の送受を行
なって通話を達成する携帯電話が使用禁止区域に在ることを警告する携帯電話使用禁止警告システムにおいて、前記携帯電話使用禁止区域で前記携帯電話が発生する信号を常時受信する受信手段と、前記受信手段により前記受信された信号の方式を判別する方式判別手段(例えば、方式判別部33)と、前記受信された方式の受信回数をカウントして所定値以上か否かの判定処理を行う処理手段(例えば、処理部34)と、前記処理手段による判定処理が所定値以下である場合には使用禁止区域である旨を前記判別された方式を特定して第1の内容で警告し、所定値以上である場合には使用禁止区域である旨を前記判別された方式を特定して第2の内容で警告し、前記携帯電話の電源オフに対するお礼の内容を表示する警告手段(例えば、警告部36)と、前記受信手段における前記信号の受信があるときに前記警告手段に電源電圧を供給し、該信号の受信がなくなった後にお礼の表示を行うように制御し、その後に該警告手段への電源電圧供給を停止する制御手段(例えば、制御部37)とからなることを特徴とする携帯電話使用禁止警告システムである。
また、本願の請求項2に係る発明は、前記請求項1において、前記判別手段は前記受信手段で複数の方式による信号が受信され場合にこれを判別し、前記処理手段は受信回数が所定値以下と所定値以上の方式が混在する場合にこれを区分し、前記警告手段は前記所定値以下の方式にあっては前記第1の内容で警告し前記所定値以上の方式にあっては前記第2の内容で交互に警告することを特徴とする携帯電話使用禁止警告システムである。
また、本願の請求項3に係る発明は、基地局と信号の送受を行って通話を達成する携帯電話が使用禁止区域に在ることを警告する携帯電話使用禁止警告システムにおいて、前記携帯電話使用禁止区域で前記携帯電話が発生する信号を常時受信する受信手段と、前記受信手段により前記受信された信号の方式を判別する方式判別手段(例えば、方式判別部33)と、前記判別された方式を特定して使用禁止区域である旨の内容の警告と前記携帯電話の電源オフに対するお礼の内容を表示する警告手段(例えば、警告部36)と、前記受信手段における前記信号の受信があるときに前記警告手段に電源電圧を供給し、該信号の受信がなくなった後にお礼の表示を行うように制御し、その後に該警告手段への電源電圧供給を停止する制御手段(例えば、制御部37)とからなることを特徴とする携帯電話使用禁止警告システムである。
また、本願の請求項4に係る発明は、前記請求項3において、前記判別手段は前記受信手段で複数の方式による信号が受信され場合にこれを判別し、前記警告手段は前記複数の方式を並存させて警告することを特徴とする携帯電話使用禁止警告システムである。
また、本願の請求項5に係る発明は、基地局と信号の送受を行って通話を達成する携帯電話が使用禁止区域に在ることを警告する携帯電話使用禁止警告システムにおいて、前記携帯電話使用禁止区域で前記携帯電話が発生する信号を常時受信する受信手段と、前記受信された受信回数をカウントして所定値以上か否かの判定処理を行う処理手段(例えば、処理部34)と、前記処理手段による判定処理が所定値以下である場合には使用禁止区域である旨を第1の内容で警告し、所定値以上である場合には使用禁止区域である旨を第2の内容で警告し、前記携帯電話の電源オフに対するお礼の内容を表示する警告手段(例えば、警告部36)と、前記受信手段における前記信号の受信があるときに前記警告手段に電源電圧を供給し、該信号の受信がなくなった後にお礼の表示を行うように制御し、その後に該警告手段への電源電圧供給を停止する制御手段(例えば、制御部37)とからなることを特徴とする携帯電話使用禁止警告システムである。
また、本願の請求項6に係る発明は、基地局と信号の送受を行って通話を達成する携帯電話が使用禁止区域に在ることを警告する携帯電話使用禁止警告方法において、前記携帯電話使用禁止区域で前記携帯電話が発生する信号を常時受信する段階と、前記信号が受信されたことを検出して警告部に電源電圧供給を行う段階(例えば、ステップS2)と、前記受信された信号の方式を判別する段階(例えば、ステップS3)と、前記受信された方式の受信回数をカウントして所定値以上か否かの判別処理を行う段階(例えば、ステップS8)と、前記受信回数が所定値以下である場合には禁止区域内である旨を前記判別された方式を特定して第1の内容で警告する段階(例えば、ステップS4)と、前記受信回数が所定値以上である場合には禁止区域内である旨を前記判別された方式を特定して第2の内容で警告する段階(例えば、ステップS9)と、前記第1の内容の警告又は第2の内容の警告後に前記信号の受信が停止されたことによりお礼の表示を発生する段階(例えば、ステップS6)と、前記お礼の表示を発生した後に前記警告部への電源電圧供給を停止する段階(例えば、ステップS7)とを備えてなることを特徴とする携帯電話使用禁止警告方法である。
また、本願の請求項7に係る発明は、前記請求項6において、前記信号を判別する段階は複数の方式による信号が受信された場合にこれを判別し、前記前記処理する段階は受信回数が所定値以下と所定値以上の方式が混在する場合にこれを区分し、前記警告する段階は前記所定値以下の方式にあっては前記第1の内容で前記所定値以上の方式にあっては前記第2の内容で交互に警告することを特徴とする記載の携帯電話使用禁止警告方法である。
また、本願の請求項8に係る発明は、基地局と信号の送受を行って通話を達成する携帯電話が使用禁止区域に在ることを警告する携帯電話使用禁止警告方法において、前記携帯電話使用禁止区域で前記携帯電話が発生する信号を常時受信する段階と、前記信号が受信されたことを検出して警告部に電源電圧供給を行う段階(例えば、ステップS2)と、前記受信された信号の方式を判別する段階(例えば、ステップS3)と、前記判別された方式を特定して使用禁止区域である旨の内容で警告する段階(例えば、ステップS4及びステップS9)と、前記警告後に前記信号の受信が停止されたことによりお礼の表示を発生する段階(例えば、ステップS6)と、前記お礼の表示を発生した後に前記警告部への電源電圧供給を停止する段階(例えば、ステップS7)とを備えてなることを特徴とする携帯電話使用禁止警告方法である。
また、本願の請求項9に係る発明は、前記請求項8において、前記信号を判別する段階は複数の方式による信号が受信された場合にこれを判別し、前記警告する段階は前記判別された複数の方式を並存させて警告することを特徴とする携帯電話使用禁止警告方法である。
また、本願の請求項10に係る発明は、基地局と信号の送受を行って通話を達成する携帯電話が使用禁止区域に在ることを警告する携帯電話使用禁止警告方法において、前記携帯電話使用禁止区域で前記携帯電話が発生する信号を常時受信する段階と、前記信号が受信されたことを検出して警告部に電源電圧供給を行う段階(例えば、ステップS2)と、前記受信された受信回数をカウントして所定値以上か否かの判別処理を行う段階(例えば、ステップS8)と、前記受信回数が所定値以下である場合には禁止区域内である旨を第1の内容で警告する段階(例えば、ステップS4)と、前記受信回数が所定値以上である場合には禁止区域内である旨を第2の段階の内容で警告する段階(例えば、ステップS9)と、前記第1の内容の警告又は第2の内容の警告後に前記信号の受信が停止されたことによりお礼の表示を発生する段階(例えば、ステップS6)と、前記お礼の表示を発生した後に前記警告部への電源電圧供給を停止する段階(例えば、ステップS7)とを備えてなることを特徴とする携帯電話使用禁止警告方法である。
請求項1に係る本発明の携帯電話使用禁止警告システムにおいては、携帯電話と基地局とに何らの構成の変更を加えることなく携帯電話使用禁止区域で電源が入っている携帯電話を使用禁止警告装置で判別する。この判別は方式判別手段により携帯電話から送信する信号を受信しその方式を判別して方式を特定し、同時に処理手段により受信回数をカウントして所定値以上になった場合には所定値以下での第1の内容から厳しい第2の内容で警告手段により警告を発する。これらの警告の後には、前記携帯電話の使用が停止されたことを検出して警告部よりお礼の表示を発する。しかも、前記警告部は前記信号の受信によって電源電圧が供給され、前記お礼の表示が行われた後に電源電圧の供給が停止される。
そのため、請求項1に係る発明は以下の効果を相乗的に奏する。第1に、警告の内容が携帯電話の方式を明らかにして行なわれるために、使用禁止区域に複数の携帯電話の所持者がいても自己のものか否かの判断が容易となり、使用禁止の徹底を確実に達成できる効果を有する。第2に、使用禁止区域内で警告を無視して使用状態を継続していたり、使用禁止区域内に多数の使用中の携帯電話が存在している場合には、警告を厳しくして使用禁止の徹底をより一層確実に達成できる効果がある。第3に、携帯電話の使用を停止した使用者は、お礼の表示を受けることにより今後の使用禁止に対する協力の意識が向上する。第4に、前記警告部は、前記信号の受信で動作を自動的に開始し、お礼の表示後に動作を自動的に停止する自動化が達成される。
また、請求項2に係る発明の携帯電話使用禁止警告システムにおいては、使用禁止区域内に電源の入った携帯電話が複数台存在し夫々の方式が異なっていても処理手段が方式毎に受信回数をカウントする。そして、混在する携帯電話に方式を所定値以上と所定値以下のもに区分し第1の内容と第2の内容とで交互に警告手段により警告を発し、しかも複数存在する場合は並存して警告を発する。従って、方式の異なる多数の携帯電話が使用禁止区域内に存在しても使用状況に応じた警告となるので使用者にとって刺激的な警告をせず使用禁止の徹底を図ることができる。
また、請求項3に係る発明の携帯電話使用禁止警告システムにおいては、携帯電話と基地局とに何らの構成の変更を加えることなく携帯電話使用禁止区域で電源が入っている携帯電話を使用禁止警告装置で判別する。この判別は方式判別手段により携帯電話から送信する信号を受信しその方式を判別して特定する。これらの警告の後には、前記携帯電話の使用が停止されたことを検出して警告部よりお礼の表示を発する。しかも、前記警告部は前記信号の受信によって電源電圧が供給され、前記お礼の表示が行われた後に電源電圧の供給が停止される。
そのため、請求項3に係る発明は以下の効果を相乗的に奏する。第1に、警告の内容が携帯電話の方式を明らかにして行なわれるために、使用禁止区域に複数の携帯電話の所持者がいても自己のものか否かの判断が容易となり、使用禁止の徹底を確実に達成できる効果を有する。第2に、携帯電話の使用を停止した使用者は、お礼の表示を受けることにより今後の使用禁止に対する協力の意識が向上する。第3に、前記警告部は、前記信号の受信で動作を自動的に開始し、お礼の表示後に動作を自動的に停止する自動化が達成される。
また、請求項4に係る発明の携帯電話使用禁止警告システムにおいては、使用禁止区域内に電源の入った携帯電話が複数台存在し夫々の方式が異なっていてもこれら複数の方式の存在を判別し併存させて警告手段により警告するので、電源の入っている多種の携帯電話を漏れなく警告し使用禁止の徹底を図ることができる。
また、請求項5に係る発明の携帯電話使用禁止警告システムにおいては、使用禁止区域内に電源の入った携帯電話の受信回数を処理手段によりカウントして所定値以上と所定値以下のものに区分し、警告手段により第1の内容と第2の内容とで警告を発し、第1の内容では刺激的でなく第2の内容では厳しく警告する。これらの警告の後には、前記携帯電話の使用が停止されたことを検出して警告部よりお礼の表示を発する。しかも、前記警告部は前記信号の受信によって電源電圧が供給され、前記お礼の表示が行われた後に電源電圧の供給が停止される。
そのため、請求項5に係る発明は以下の効果を相乗的に奏する。第1に、使用禁止区域内での使用状況に応じた警告を行って使用者にとって刺激的な警告をせず使用禁止の徹底を図ることができる。第2に、携帯電話の使用を停止した使用者は、お礼の表示を受けることにより今後の使用禁止に対する協力の意識が向上する。第3に、前記警告部は、前記信号の受信で動作を自動的に開始し、お礼の表示後に動作を自動的に停止する自動化が達成される。
また、請求項6に係る発明の携帯電話使用禁止警告方法においては、携帯電話と基地局とに何らの構成の変更を加えることなく携帯電話使用禁止区域で電源が入っている携帯電話を携帯電話から送信する信号を受信し、その方式を判別して特定し、同時に受信回数をカウントして所定値以上になった場合には所定値以下での第1の内容から厳しい第2の内容で警告を発する。これらの警告の後には、前記携帯電話の使用が停止されたことを検出して警告部よりお礼の表示を発する。しかも、前記警告部は前記信号の受信によって電源電圧が供給され、前記お礼の表示が行われた後に電源電圧の供給が停止される。
そのため、請求項6に係る発明は以下の効果を相乗的に奏する。第1に、警告の内容が携帯電話の方式を明らかにして行なわれるために、使用禁止区域に複数の携帯電話の所持者がいても自己のものか否かの判断が容易となり、使用禁止の徹底を確実に達成できる効果を有する。第2に、使用禁止区域内で警告を無視して使用状態を継続していたり、使用禁止区域内に多数の使用中の携帯電話が存在している場合には、警告を厳しくして使用禁止の徹底をより一層確実に達成できる効果がある。第3に、携帯電話の使用を停止した使用者は、お礼の表示を受けることにより今後の使用禁止に対する協力の意識が向上する。第4に、前記警告部は、前記信号の受信で動作を自動的に開始し、お礼の表示後に動作を自動的に停止する自動化が達成される。
また、請求項7に係る発明の携帯電話使用禁止警告方法においては、使用禁止区域内に電源の入った携帯電話が複数台存在し夫々の方式が異なっていても方式毎に受信回数をカウントする。そして、混在する携帯電話に方式を所定値以上と所定値以下のもに区分し第1の内容と第2の内容とで交互に警告を発し、しかも複数存在する場合は並存して警告を発する。従って、方式の異なる多数の携帯電話が使用禁止区域内に存在しても使用状況に応じた警告となるので使用者にとって刺激的な警告をせず使用禁止の徹底を図ることができる。
また、請求項8に係る発明の携帯電話使用禁止警告方法においては、携帯電話と基地局とに何らの構成の変更を加えることなく携帯電話使用禁止区域で電源が入っている携帯電話を使用禁止警告装置で判別する。この判別は携帯電話から送信する信号を受信しその方式を判別して特定する。この警告の後には、前記携帯電話の使用が停止されたことを検出して警告部よりお礼の表示を発する。しかも、前記警告部は前記信号の受信によって電源電圧が供給され、前記お礼の表示が行われた後に電源電圧の供給が停止される。
そのため、請求項8に係る発明は以下の効果を相乗的に奏する。第1に、警告の内容が携帯電話の方式を明らかにして行なわれるために、使用禁止区域に複数の携帯電話の所持者がいても自己のものか否かの判断が容易となり、使用禁止の徹底を確実に達成できる効果を有する。第2に、携帯電話の使用を停止した使用者は、お礼の表示を受けることにより今後の使用禁止に対する協力の意識が向上する。第3に、前記警告部は、前記信号の受信で動作を自動的に開始し、お礼の表示後に動作を自動的に停止する自動化が達成される。
また、請求項9に係る発明の携帯電話使用禁止警告方法においては、前記請求項8のおいて、使用禁止区域内に電源の入った携帯電話が複数台存在し夫々の方式が異なっていてもこれら複数の方式の存在を判別し併存させて警告するので、電源の入っている多種の携帯電話を漏れなく警告し使用禁止の徹底の向上を図ることができる。
また、請求項10に係る発明の携帯電話使用禁止警告方法においては、使用禁止区域内に電源の入った携帯電話の受信回数をカウントして所定値以上と所定値以下のものに区分し、第1の内容と第2の内容とで警告を発し、第1の内容では刺激的でなく第2の内容では厳しく警告する。これらの警告の後には、前記携帯電話の使用が停止されたことを検出して警告部よりお礼の表示を発する。しかも、前記警告部は前記信号の受信によって電源電圧が供給され、前記お礼の表示が行われた後に電源電圧の供給が停止される。
そのため、請求項10に係る発明は以下の効果を相乗的に奏する。第1に、第1の内容では刺激的でなく第2の内容では厳しく警告することことができ使用禁止区域内での使用状況に応じた警告を行なって使用者にとって刺激的な警告をせず使用禁止の徹底を図ることができる。第2に、携帯電話の使用を停止した使用者は、お礼の表示を受けることにより今後の使用禁止に対する協力の意識が向上する。第3に、前記警告部は、前記信号の受信で動作を自動的に開始し、お礼の表示後に動作を自動的に停止する自動化が達成される。
本発明を実施するための最良の形態としては、以下に説明する実施例である。
本発明の実施例を図1で示す携帯電話使用禁止警告システムのブロック図、図2で示す表示部の表示状態を示す説明図、図3で示す本発明の実施例におけるフローチャートによって説明する。
図1において、1は携帯電話、2は基地局であって、携帯電話1は基地局2を中継して他の電話との通話を行なうものである。基地局2は複数設置されており夫々の管理エリア内に制御信号Saを発信し、このエリア内に入った携帯電話1が制御信号Saを受信して当該携帯電話1から基地局2に所定の信号Sbを送信し、基地局2は受信した信号Sbによってその管理エリア内に当該携帯電話1が存在することを集中局(図示せず)に登録するようになっている。この信号Sa、Sbのやり取りは携帯電話1が通話状態でなくても定期的になされている。例えば、30秒ごとに信号Sbが発信されるようになっている。
携帯電話1で使用する通話は方式によって異なる。例えば800MHz帯、1.5GHz帯、FOMA(登録商標)(Freedom Of Mobile multimedia Access)、CDMA(Code Division Multiple Access)などがある。
3は使用禁止警告装置であって、アンテナ31と受信部32とを有し携帯電話使用禁止エリア内で発信した信号Sbを受信可能に受信感度が設定されている。受信部32の出力側には方式判別部33が接続され受信された信号Sbから使用周波数、伝送形態などの方式を判別するようになっている。
方式判別部33の出力側には処理部34が接続され、処理部34の出力側には警告制御部35が接続され、警告制御部35の出力側には警告部36が接続されている。警告部36は予め用意された警告文を表示する表示部361と予め用意された警告内容を音声で発声する発声部362とからなる。警告制御部35は方式判別部33で判別された方式の検出出力に基づき、図2(A)で示す方式FOMAを記した使用禁止の文面を第1の内容として表示部361により表示するようになっている。
また、処理部34は同一方式の判別回数をカウントし、カウント値が所定値以上になるとこれを警告制御部35に伝達し、表示部361における表示を図2(B)で示すように厳しい内容に変更して表示するようになっている。併せて、発声部362によって受信回数が所定数以上になったときに厳しい表示と同時に音声による警告を発するようになっている。この文面と音声による警告は第2の内容であって第1の内容に比し使用禁止を強く求めるものである。
実質的に同時に2種以上の方式による信号Sbが受信されたときには,処理部34はその状況を警告制御部35に伝達して警告部36において2種以上の方式を並存した内容でもって警告するようになっている。
即ち、これら警告文などは表示部361、発声部362に設けた不揮発性のメモリに予め記憶されており、これらを警告制御部35によって選択して読み出し表示すようになっている。
また、使用禁止警告装置3は、受信部32の出力側に信号Sbの受信の有無を判別する制御部37が接続され、この制御部37の出力側に電源部38が接続されている。信号Sbが受信されない場合は、電源部38からの警告部36への電源電圧の供給を停止して表示部361の画面を消灯すると共に発声部362の動作を停止する。そして、受信信号がある場合は電源部38からの電源電圧の供給を行なって表示部361の画面を点灯し発声部362を動作状態と成るように制御している。併せて、警告後においては、受信部32が一定時間経過した後に信号Sbの受信がなされないことを制御部37によって検知し警告の効果があったことと認識するようになっている。この評価に基づき制御部37は、警告制御部34を制御して表示部361の表示が携帯電話1の電源をオフにしたことのお礼の内容で一定時間行なうように制御する。そして、この表示の後に電源部38からの警告部36への電源電圧の供給を停止するようになっている。
次に、上述した本発明の実施例の構成による動作を図2の説明図、図3のフローチャートによって説明する。
使用禁止警告装置3は、ステップS1において信号Sbを受信すると、次のステップS2において制御部37が受信されたことを検出して電源部38が警告部36に電源電圧を供給する。そして、ステップS3においては、方式判別部33が信号Sbのに基づいて方式を判別する。次に、ステップS4においては、警告制御部35は予め用意された図2(A)で示す第1の内容で表示部361が表示するように制御する。この表示には判別された方式が記されている。この警告後、ステップS5において、一定期間内に信号Sbが受信されない場合は、処理部34は警告によって携帯電話1の電源がオフにされたと判定し、ステップS6で示すように警告制御部35を制御して予め用意されたお礼の文面でもって表示部361の表示を行なう。このお礼の表示後は、ステップS7において警告部36への電源部39からの電源電圧の供給が停止される。
ステップS5において、第1の内容の警告後に一定期間経過しても信号Sbが受信されると処理部34はその回数をカウントする。次のステップS8においては、カウント数が一定値に至らなければステップS4における第1の内容の警告表示を継続する。しかし、一定値以上に至るとステップS9において、警告制御部35は予め用意された図2(B)で示す第2の内容で表示部361が表示するように制御する。この表示には判定された方式が記され、その内容は第1の内容に比し厳しいものである。この表示による警告後は、ステップS10において示すように一定期間内に信号Sbが受信されない場合、処理部34は警告によって携帯電話1の電源がオフにされたと判定しステップS6へと進む。
上述した実施例の携帯電話使用禁止システムによれば、使用禁止警告装置3が携帯電話1から送信される信号Sbを傍受して方式を判別し、この判別された方式を特定した内容で警告部36により警告を発するので、携帯電話1、基地局2に何らの構成の変更を加えることなく携帯電話使用禁止区域で電源が入っている携帯電話1を判別できる。そのため、通話システムに変更を加えず禁止警告装置3を用意するだけでよいのでコスト的に有利となる。そして、警告の内容が携帯電話1の方式で行なわれるために、使用禁止区域に複数の携帯電話1の所持者がいても自己のものは否かの判断が容易となる。また受信された回数をカウントして所定値以上になった場合には所定値以下での第1の内容から厳しい第2の内容で警告を発するように警告部36を制御するので使用禁止区域内で警告を無視して使用状態を継続していたり、使用禁止区域内に多数の使用中の携帯電話1が存在している場合は、警告を厳しい内容に変更できる。この変更は表示部361の表示内容の変更と同時に、発生部362による音声によって行ない徹底させることができる。
また、使用禁止区域内に電源の入った携帯電話1が複数台存在し夫々の方式が異なっていても方式ごとに受信回数をカウントする。そして、混在する携帯電話1に方式を所定値以上と所定値以下のものに区分し第1の内容と第2の内容とで交互に警告を発し、しかも複数存在する場合は並存して警告を発する。
また、警告後においては、受信部32が一定時間経過後に信号Sbの受信がなされないことを制御部37dによって検知する。そして、警告の効果があったことを認識した上で、警告部36は携帯電話の使用を停止した使用者に対しお礼の表示を行う。
また、警告部36は、信号Sbの受信によって電源電圧の供給が開始され、お礼の表示を行った後に電源電圧の供給が停止され、自動的な作動が行われる。
尚、上述した本発明の実施例にあっては、第1の内容と第2の内容による警告の差異を文面及び音声で行っているが、併せて表示部361の文字の色を変更するようにしてもよい。
尚また、上述した本発明の実施例にあっては、処理部35で得られた方式毎の受信回数のデータを集計して使用禁止を違反する携帯電話の種別を把握するなどに活用することができる。
図1は、本発明の実施例における携帯電話使用禁止警告システムを示すブロック図である。 図2は、図1における表示部の表示状態を示す説明図である。 図3は、本発明の実施例における携帯電話使用禁止警告システムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話送信用
2 基地局
3 使用禁止警告装置
32 受信部
33 方式判別部
34 処理部
35 警告制御部
36 警告部
37 制御部
38 電源部
361 表示部
362 発声部

Claims (10)

  1. 基地局と信号の送受を行なって通話を達成する携帯電話が使用禁止区域に在ることを警
    告する携帯電話使用禁止警告システムにおいて、
    前記携帯電話使用禁止区域で前記携帯電話が発生する信号を常時受信する受信手段と、
    前記受信手段により前記受信された信号の方式を判別する方式判別手段と、
    前記受信された方式の受信回数をカウントして所定値以上か否かの判定処理を行なう処理手段と、
    前記処理手段による判定処理が所定値以下である場合には使用禁止区域である旨を前記判別された方式を特定して第1の内容で警告し、所定値以上である場合には使用禁止区域である旨を前記判別された方式を特定して第2の内容で警告し、前記携帯電話の電源オフに対するお礼の内容を表示する警告手段と、
    前記受信手段における前記信号の受信があるときに前記警告手段に電源電圧を供給し、該信号の受信がなくなった後にお礼の表示を行うように制御し、その後に該警告手段への電源電圧供給を停止する制御手段とからなることを特徴とする携帯電話使用禁止警告システム。
  2. 前記判別手段は前記受信手段で複数の方式による信号が受信され場合にこれを判別し、
    前記処理手段は受信回数が所定値以下と所定値以上の方式が混在する場合にこれを区分し、前記警告手段は前記所定値以下の方式にあっては前記第1の内容で警告し前記所定値以上の方式にあっては前記第2の内容で交互に警告することを特徴とする請求項1に記載の携帯電話使用禁止警告システム。
  3. 基地局と信号の送受を行なって通話を達成する携帯電話が使用禁止区域に在ることを警
    告する携帯電話使用禁止警告システムにおいて、
    前記携帯電話使用禁止区域で前記携帯電話が発生する信号を常時受信する受信手段と、
    前記受信手段により前記受信された信号の方式を判別する方式判別手段と、
    前記判別された方式を特定して使用禁止区域である旨の内容の警告と前記携帯電話の電源オフに対するお礼の内容を表示する警告手段と、
    前記受信手段における前記信号の受信があるときに前記警告手段に電源電圧を供給し、該信号の受信がなくなった後にお礼の表示を行うように制御し、その後に該警告手段への電源電圧供給を停止する制御手段とからなることを特徴とする携帯電話使用禁止警告システム。
  4. 前記判別手段は前記受信手段で複数の方式による信号が受信され場合にこれらを判別し、前記警告手段は前記複数の方式を並存させて警告することを特徴とする請求項3に記載の携帯電話使用禁止警告システム。
  5. 基地局と信号の送受を行なって通話を達成する携帯電話が使用禁止区域に在ることを警
    告する携帯電話使用禁止警告システムにおいて、
    前記携帯電話使用禁止区域で前記携帯電話が発生する信号を常時受信する受信手段と、
    前記受信された受信回数をカウントして所定値以上か否かの判定処理を行う処理手段と、
    前記処理手段による判定処理が所定値以下である場合には使用禁止区域である旨を第1の内容で警告し、所定値以上である場合には使用禁止区域である旨を第2の内容で警告し、前記携帯電話の電源オフに対するお礼の内容を表示する警告手段と、
    前記受信手段における前記信号の受信があるときに前記警告手段に電源電圧を供給し、該信号の受信がなくなった後にお礼の表示を行うように制御し、その後に該警告手段への電源電圧供給を停止する制御手段とからなることを特徴とする携帯電話使用禁止警告システム。
  6. 基地局と信号の送受を行なって通話を達成する携帯電話が使用禁止区域に在ることを警告する携帯電話使用禁止警告方法において、
    前記携帯電話使用禁止区域で前記携帯電話が発生する信号を常時受信する段階と、
    前記信号が受信されたことを検出して警告部に電源電圧供給を行う段階と、
    前記受信された信号の方式を判別する段階と、
    前記受信された方式の受信回数をカウントして所定値以上か否かの判別処理を行う段階と、
    前記受信回数が所定値以下である場合には禁止区域内である旨を前記判別された方式を特定して第1の内容で警告する段階と、
    前記受信回数が所定値以上である場合には禁止区域内である旨を前記判別された方式を特定して第2の内容で警告する段階と、
    前記第1の内容の警告又は第2の内容の警告後に前記信号の受信が停止されたことによりお礼の表示を発生する段階と、
    前記お礼の表示を発生した後に前記警告部への電源電圧供給を停止する段階とを備えてなることを特徴とする携帯電話使用禁止警告方法。
  7. 前記信号を判別する段階は複数の方式による信号が受信された場合にこれを判別し、前
    記判定処理を行う段階は受信回数が所定値以下と所定値以上の方式が混在する場合にこれを区分し、前記警告する段階は前記所定値以下の方式にあっては前記第1の内容で前記所定値以上の方式にあっては前記第2の内容で交互に警告することを特徴とする請求項6に記載の携帯電話使用禁止警告システム。
  8. 基地局と信号の送受を行って通話を達成する携帯電話が使用禁止区域に在ることを警
    告する携帯電話使用禁止警告方法において、
    前記携帯電話使用禁止区域で前記携帯電話が発生する信号を常時受信する段階と、
    前記信号が受信されたことを検出して警告部に電源電圧供給を行う段階と、
    前記受信された信号の方式を判別する段階と、
    前記判別された方式を特定して使用禁止区域である旨の内容で警告する段階と、
    前記警告後に前記信号の受信が停止されたことによりお礼の表示を発生する段階と、
    前記お礼の表示を発生した後に前記警告部への電源電圧供給を停止する段階とを備えてなることを特徴とする携帯電話使用禁止警告方法。
  9. 前記信号を判別する段階は複数の方式による信号が受信された場合にこれを判別し、前
    記警告する段階は前記判別された複数の方式を並存させて警告することを特徴とする請求項8に記載の携帯電話使用禁止警告方法。
  10. 基地局と信号の送受を行って通話を達成する携帯電話が使用禁止区域に在ることを警
    告する携帯電話使用禁止警告方法において、
    前記携帯電話使用禁止区域で前記携帯電話が発生する信号を常時受信する段階と、
    前記信号が受信されたことを検出して警告部に電源電圧供給を行う段階と、
    前記受信された受信回数をカウントして所定値以上か否かの判別処理を行う段階と、
    前記受信回数が所定値以下である場合には禁止区域内である旨を第1の内容で警告する段階と、
    前記受信回数が所定値以上である場合には禁止区域内である旨を第2の内容で警告する段階と、
    前記第1の内容の警告又は第2の内容の警告後に前記信号の受信が停止されたことによりお礼の表示を発生する段階と、
    前記お礼の表示を発生した後に前記警告部への電源電圧供給を停止する段階とを備えてなることを特徴とする携帯電話使用禁止警告方法。
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