JP3867238B2 - 継手圧着具と圧入工具および継手 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はマンホール等に設けた円形の被接続用開口部に管の端部を接続するために使用される継手の圧着具、圧入工具およびそれを用いた継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
下水道などには清掃等の目的からマス状のマンホールが所定間隔で多数設置される。マンホールの側壁には円形の開口部が形成され、そこに管の端部を挿入し液漏れが生じないようにシール性を確保して接続する。このような開口部と管の接続方法は従来より種々知られている。
例えば、従来の継手の締結構造は、同心円状の内筒と外筒の両者が一方の端部で結合されているゴム製パッキングと、該パッキングの内筒と外筒の間に挿入される切欠部を有する支持リングを備えている。そして支持リングを拡開しつつ切欠部の間に楔片を挿入して、パッキングの外筒を開口部の内面に押圧して管を開口部に接続するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上記の継手は棒状の楔片の両端が切欠部(間隙部)の端面間に単に挟持されるだけなので、地盤等が振動すると楔片が支持リングから外れ易く、それによってシール性が損なわれて液漏れ事故に至るおそれがあった。
そこで本発明はこのような問題を解決した、新しく且つ独自の構造からなる継手圧着具と圧入工具およびそれを用いた継手を提供することを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決する請求項1に記載の発明は、可撓性継手の開口挿入部3を被取付開口にその内面側から圧着接続するため継手圧着具において、
円形の一部を切り欠いて間隙部6を形成した弾性支持リング5と、
その間隙部6の両縁部にそれぞれ掛合する段差部8を設けた一対の楔受け片9と、
間隙部6に掛合した状態の各楔受け片9を互いに離反させてそれらの間に掛合する楔体10を備えていることを特徴とする。
【0005】
請求項2に記載の発明は、請求項1において、
各楔受け片9には楔体10を掛合する被掛合部15および楔体10のテーパー面17に適合する傾斜面16が形成され、楔体10には前記被掛合部15に対応する掛合部18が設けられ、間隙部6の縁部に段差部8を掛合させた一対の楔受け片9間に楔体10を挿入してその掛合部18を楔受け片9の被掛合部15に掛合するようになっているものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2において、
継手圧着具における弾性支持リング5を開口部27に圧着する圧入工具であって、
弾性支持リング5の内面に一端部を当接し、間隙部6の両縁部にそれぞれ掛合された一対の楔受け片9間に配置した楔体10に他端部を当接してそれらの間隔を拡大できる伸縮可能な軸体21を有することを特徴とする。
【0006】
請求項4に記載の発明は、請求項3において、
軸体21は棒体22とそれに螺着された筒体23を有し、棒体22と筒体23にそれぞれ回転操作用の把手24、25が設けられる圧入工具である。
請求項5に記載の発明は、円形の開口部27に管28を接続するための継手において、小径の管挿入部2から同軸に軸方向に延長した可撓性の大径の開口挿入部3を有する継手本体4と、
その継手本体4の外周で、前記管挿入部2と前記開口挿入部3の接続位置に、その直径線上に一体に突設された一対の抜け止め用のストッパ部14と、
円形の一部を切り欠いて間隙部6を形成した弾性支持リング5と、
その間隙部6の両縁部にそれぞれ掛合する段差部8を設けた一対の楔受け片9と、
間隙部6に掛合した状態の各楔受け片9を互いに離反させてそれらの間に掛合する楔体10とを備え、
前記開口挿入部3の内周面に前記弾性支持リング5が前記一対の楔受け片9および前記楔体10を介して圧着されることを特徴とする継手である。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面により説明する。
図1は本発明の継手圧着具および継手の1例を示す分解斜視図、図2はその継手本体の半断面図である。
これらの図において、継手1は小径の管挿入部2から軸方向に延長した可撓性の大径の開口挿入部3を有する継手本体4と、その継手本体4の外周で、前記管挿入部2と前記開口挿入部3の接続位置に、その直径線上に一体に突設された一対の抜け止め用のストッパ部14と、を有する。
そしてそれをマンホールの開口に圧着する圧着具は、一部を切り欠いて間隙部6を形成した弾性支持リング5と、該間隙部6の両縁部にそれぞれ掛合する段差部8を設けた一対の楔受け片9と、間隙部6に掛合した状態の各楔受け片9を互いに離反させてそれらの間に掛合される楔体10を備えている。
なおこの例では、管挿入部2とそれより口径の大きい開口挿入部3はゴムまたは繊維で補強された合成ゴム等の可撓性を有する材料で一体的に作られている。
【0008】
管挿入部2は断面円形で外周面に所定間隔で2つの突条11がリング状に設けられ、これら突条11間に止バンド(後述)が装着される。開口挿入部3は段付に一体的に形成された連結部12を介して管挿入部2から延長され、その外周面に滑り止め用の複数の突条13設けられる。さらに開口挿入部3における連結部12側の端部には互いに180°離間した位置に一対のストッパ部14が設けられる。
弾性支持リング5は例えば硬質塩化ビニル樹脂などの硬質樹脂や金属板のような板材を使用し、開口挿入部3を内面から所望の圧力で押圧できる弾性力を有する厚さでリング状に成形し、その一部を切り欠いて所定幅の間隙部6を形成したものである。
【0009】
楔受け片9は例えば硬質塩化ビニル樹脂などの硬質樹脂や、金属のブロック状の材料から切削加工等により作られ、その外面の一方側に形成される段差部8の高さは弾性支持リング5の厚さに略等しくされる。楔受け片9の外面の他方側には、楔体10が掛合する断面く字型の段差部からなる被掛合部15が設けられ、その上部の内面側に楔体10のテーパ面に適合する傾斜面16が形成される。
楔体10は楔受け片9と同様な材料で作られ、両側面に下方に向かって幅の縮小するテーパ面17と同様な傾斜を有する掛合部18が2段に設けられる。またその上面7には後述する圧入工具の押圧端部を挿入するための断面円形の浅い凹部19が設けられる。
【0010】
図3は本発明の圧入工具を使用して弾性支持リング5を拡開している状態を示す側面図である。圧入工具20は、その両端が弾性支持リング5の内面と楔体10とを押圧する。その楔体10は弾性支持リング5の間隙部6の両縁部にそれぞれ掛合した一対の楔受け片9間に配置される。この圧入工具20は伸縮可能な軸体21を有している。軸体21は棒体22とそれに螺着された筒体23を有し、棒体22の一端には断面コ字状の把持部が固定されている。その棒体22と筒体23には、それぞれ回転操作用の把手24,25が設けられる。なお筒体23の把手25の代わりにスパナ等の締結工具を使用し、筒体23の上端外周にもうけられた図示しない六角外面を把持して、それを回転させてもよい。
棒体22と筒体23はねじ結合され、把手24と把手25とを相対回転させることによりその螺着位置が変化して軸体21が全体として伸縮される。
【0011】
図4は本発明の継手を使用して管の端部をマンホールの開口部に接続した状態を示す断面図である。マンホールの壁26に設けられた断面円形の開口部27に継手1の開口挿入部3が一対のストッパ部14の位置まで挿入される。なお、このストッパ部14はマンホールの外壁の上下位置に当接する。
さらに下水道管などの管28の端部が管挿入部2に挿入され、その外周面が2つの突条11間に装着した止バンド29で締結されている。
開口挿入部3の内周に沿って拡開された弾性支持リング5が楔受け片、楔体を介して装着され、それらによって開口挿入部3は開口部27にシール性を確保するに十分な押圧力で押しつけられ締結されている。
【0012】
次に本発明の継手を使用して管28の端部をマンホールの開口部27に接続する方法を説明すると、先ずマンホールの開口部27に継手1の開口挿入部3をストッパ部14の位置まで挿入し、管挿入部2に管28の端部を挿入してその外周面を止バンド29で締結する。(図3参照)
次に開口挿入部3内に弾性支持リング5を挿入し、その間隙部6の両縁部に一対の楔受け片9をその段差部8を掛合させるようにしてそれぞれ配置する。さらに楔受け片9間に楔体10を配置した後、図3のように圧入工具20により楔体10の上面を押圧し、その掛合部18を楔受け片9の被掛合部15に掛合させる。これによって弾性支持リング5は拡開され、開口挿入部3に押しつけられて締結される。その際、一対の楔受け片9は楔体10によって強固にブリッジ形成されると共に弾性支持リング5の間隙部6に確実に掛合される。
【0013】
【発明の効果】
以上のように請求項1に記載の継手圧着具は、一部を切り欠いて間隙部を形成した弾性支持リングと、間隙部の両縁部にそれぞれ掛合する段差部を設けた一対の楔受け片と、間隙部に掛合した状態の各楔受け片を互いに離反させてそれらの間にさらに掛合する楔体とを備えているので、構造が簡単でコストも低いものとなる。更に弾性支持リングが拡開された状態では、一対の楔受け片がその段差部により弾性支持リングに掛合されて押圧され、且つそれら楔受け片と楔体が相互に押圧されて掛合されるので、確実に弾性支持リングの拡開状態を維持することができ、地盤の振動などにより継手のシール性が損なわれるおそれも少ない。
請求項2に記載の継手圧着具は、各楔受け片に楔体を掛合する被掛合部および楔体のテーパー部に適合する傾斜面が形成され、楔体に前記被掛合部に対応する掛合部が設けられ、間隙部の縁部に段差部を掛合させた一対の楔受け片間に楔体を挿入してその掛合部を楔受け片の被掛合部に掛合できるようになっているので、楔体を楔受け片の間に容易且つ確実に掛合させることができる。
【0014】
請求項3に記載の圧入工具は、請求項1または請求項2に記載の継手圧着具における弾性支持リングを開口部に圧着するものであって、弾性支持リングの内面に一端部を当接し、間隙部の両縁部にそれぞれ掛合した一対の楔受け片間に配置した楔体に他端部を当接してそれらの間隔を拡大できる伸縮可能な軸体を有するので、弾性支持リングの内面と楔体の間を拡大して楔体を一対の楔受け片間に容易に掛合させることができる。
請求項4に記載の圧入工具は、軸体が棒体とそれに螺着された筒体を有し、棒体と筒体にそれぞれ回転操作用の把手を設けたので、簡単な構造で軸体の伸縮をより容易に行うことができる。
請求項5に記載の発明は、その継手本体4の大径の開口挿入部3の外周にストッパ14を有して、それにより継手を開口に位置決めし、前記継手圧着具により確実に液密性を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の継手圧着具および継手の1例を示す分解斜視図。
【図2】図1における継手本体部分の半断面図。
【図3】本発明の圧入工具を使用して弾性支持リング5を拡開している状態を示す側面図。
【図4】本発明の継手を使用して管の端部をマンホールの開口部に接続した状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 継手
2 管挿入部
3 開口挿入部
4 継手本体
5 弾性支持リング
6 間隙部
7 上面
8 段差部
9 楔受け片
10 楔体
11 突条
12 連結部
13 突条
14 ストッパ部
15 被掛合部
16 傾斜面
17 テーパ面
18 掛合部
19 凹部
20 圧入工具
21 軸体
22 棒体
23 筒体
24 把手
25 把手
26 壁
27 開口部
28 管
29 止バンド

Claims (5)

  1. 可撓性継手の開口挿入部3を被取付開口にその内面側から圧着接続するため継手圧着具において、
    円形の一部を切り欠いて間隙部6を形成した弾性支持リング5と、
    その間隙部6の両縁部にそれぞれ掛合する段差部8を設けた一対の楔受け片9と、
    間隙部6に掛合した状態の各楔受け片9を互いに離反させてそれらの間に掛合する楔体10を備えていることを特徴とする継手圧着具。
  2. 請求項1において、
    各楔受け片9には楔体10を掛合する被掛合部15および楔体10のテーパー面17に適合する傾斜面16が形成され、楔体10には前記被掛合部15に対応する掛合部18が設けられ、間隙部6の縁部に段差部8を掛合させた一対の楔受け片9間に楔体10を挿入してその掛合部18を楔受け片9の被掛合部15に掛合するようになっている請求項1に記載の継手圧着具。
  3. 請求項1または請求項2において、
    継手圧着具における弾性支持リング5を開口部27に圧着する圧入工具であって、
    弾性支持リング5の内面に一端部を当接し、間隙部6の両縁部にそれぞれ掛合された一対の楔受け片9間に配置した楔体10に他端部を当接してそれらの間隔を拡大できる伸縮可能な軸体21を有することを特徴とする圧入工具。
  4. 請求項3において、
    軸体21は棒体22とそれに螺着された筒体23を有し、棒体22と筒体23にそれぞれ回転操作用の把手24、25が設けられる圧入工具。
  5. 円形の開口部27に管28を接続するための継手において、小径の管挿入部2から同軸に軸方向に延長した可撓性の大径の開口挿入部3を有する継手本体4と、
    その継手本体4の外周で、前記管挿入部2と前記開口挿入部3の接続位置に、その直径線上に一体に突設された一対の抜け止め用のストッパ部14と、
    円形の一部を切り欠いて間隙部6を形成した弾性支持リング5と、
    その間隙部6の両縁部にそれぞれ掛合する段差部8を設けた一対の楔受け片9と、
    間隙部6に掛合した状態の各楔受け片9を互いに離反させてそれらの間に掛合する楔体10とを備え、
    前記開口挿入部3の内周面に前記弾性支持リング5が前記一対の楔受け片9および前記楔体10を介して圧着されることを特徴とする継手。
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