JP3866228B2 - 液化dmeガス運搬船および液化dmeガスタンク冷却システム - Google Patents
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Description
この図11において、LPG(液化石油ガス)運搬船101にはタンク103が設けられており、このタンク103は防熱材103aで囲繞されている。このタンク103の上部の一端側は吸入配管105に連通されており、前記タンク103の上部中央部側にはスプレー107が設けられている。このスプレー107は吐出配管109を介して外部に別途設けた再液化装置111の吐出端に連通されている。前記再液化装置111の吸入端には前記吸入配管105が連通されている。なお、前記再液化装置111は、圧縮機P、コンデンサC、膨張弁Eから構成されており、吸入したガスを圧縮機Pで加圧してコンデンサCで冷却液化し、その液化した液体ガス体を膨張弁Eで膨張させて吐出配管109を介してスプレー107からタンク103内にスプレイできるようになっている。
そして、積載の過程や運搬の過程で、運搬しようとする液化ガスのうち気化したガスを上述したように再液化装置111にて吸引して液化した後、再度タンク103内にスプレーして気化させることにより、蒸発熱を奪って運搬しようとする液化ガスを液状に保つようにしている。
(1)タンク内の液化ガスを直接冷却するため、タンク内の温度にムラがあり、仮に荷役などにおいて操作ミスがあると、再液化装置からの液がタンク内に流れ出して局部温度変化を起こし危険であるという欠点がある。
(2)タンク内に補強用の骨が多数存在することから、ガス置換、残液処理効率が悪いという欠点がある。
(3)船体構造が一重の構成となっているため、例えば衝突などでタンクが損傷を受ける恐れがあるという欠点がある。
具体的には、本願請求項1記載の発明に係る液化DMEガス運搬船は、特定の燃料ガスを液化した状態で海上輸送するための液化ガス運搬船であって、液化ジメチルエーテル(以下、「DME」という)を収納でき、かつ内部に放熱フィンを、外部に放熱フィン兼用の骨材を有する独立のカーゴタンクおよび当該カーゴタンクの外周を囲繞する密閉ホールド壁からなるタンク保冷構造体と、前記タンク保冷構造体の密閉ホールド壁とカーゴタンクとの間にイナートガスまたは窒素ガス(N2 )からなる冷却用気体を循環させる冷却用熱源として海水を用いる冷凍機およびブラインポンプを含む熱源装置からなる冷却手段とを備えたことを特徴とする。
本願請求項2記載の発明に係る請求項1記載の液化DMEガス運搬船は、前記密閉ホールド壁は、当該密閉ホールド壁の内周部が防熱材で覆われていることを特徴とする。
本願請求項3記載の発明に係る液化DMEガスタンク冷却システムは、特定の燃料ガスを液化した状態で海上輸送するための液化ガス運搬船に用いられる運搬船用タンク構造を冷却するタンク冷却システムであって、前記タンク保冷構造体の密閉ホールド壁とカーゴタンクとの間であって、前記密閉ホールド壁の下部側に連通するサプライ用通路、および、前記密閉ホールド壁上部側に連通するリターン用通路と、前記サプライ用通路と前記リターン用通路とに連通されていて、前記リターン用通路を介して前記密閉ホールド壁上部側から当該ホールド壁内部のイナートガスまたは窒素ガス(N2 )からなる冷却用気体を吸入して冷却した後に、その冷却用気体を前記サプライ用通路を介して前記密閉ホールド壁下部側に供給できるファンクーラと、前記ファンクーラに冷却用熱エネルギーを供給する、冷却用熱源として海水を用いる冷凍機およびブラインポンプを含む熱源装置とを備えたことを特徴とする。
(2)運搬する液化ガスと異なる気体で冷却しているため、当該運搬船を製造する過程で冷却試験を実施することができ、かつ、ガステスト期間を短縮してコスト削減を図ることが可能であるほか、クーリングストックが不要になる。
(3)カーゴタンクは補強用骨材をタンク外部に設けたため、タンク内部の骨が少なくなり、ガス置換効率が上昇し、かつ、残液処理時間を短縮することができる。
(4)前記カーゴタンクの外周を前記ホールド壁で囲繞したので、二重構造になって、安全性が向上する。
(5)運搬する液化ガスと異なる気体で冷却しているため、運搬ガスの性質に影響を受けずに、運搬液化ガスを冷却できる。
[第1の最良の実施の形態]
図1ないし図7は本発明を実施するための第1の最良の実施の形態に係る液化DMEガス運搬船、タンク保冷構造およびタンク冷却システムを説明するための図である。ここに、図1は、本発明を実施するための第1の最良の実施の形態に係る液化DMEガス運搬船を示す平面図である。
すなわち、前記冷却手段は、前記船首側冷却領域部3bを冷却するための冷却用気体の通路である船首側気体通路系統51bと、前記船尾側冷却領域部3sを冷却するための冷却用気体の通路である船尾側気体通路系統51sと、冷却用気体を生成して船首側気体通路系統51b・前記船首側タンク保冷構造3b内を循環させる船首側ファンクーラ53bと、冷却用気体を生成して船尾側気体通路系統51s・前記船尾側タンク保冷構造3s内を循環させる船尾側ファンクーラ53sと、前記船首側ファンクーラ53bおよび前記船尾側ファンクーラ53sにおいて冷却用気体を生成するための冷却用熱エネルギーを供給する熱源装置(図示外)とに大別される。
同様に、前記船尾側ファンクーラ53sは、図2および図3に示すように、モータファン531sと、熱交換器533sと、これらを囲み吸入口および吐出口を構成する筐体535sとから構成されている。
前記冷却手段5の冷凍機、ブラインポンプが起動されており、かつ、船尾側ファンクーラ53sおよび船首側ファンクーラ53bが起動されているものとする。冷凍機で生成された冷却用熱エネルギーは、配管系統551およびブラインポンプの作用により、前記冷却手段5の冷凍機と、前記船尾側ファンクーラ53sの熱交換器533sや前記船首側ファンクーラ53bの熱交換器533bとの間を循環するブラインによって前記船尾側ファンクーラ53sの熱交換器533sや前記船首側ファンクーラ53bの熱交換器533bに供給される。
なお、前記船尾側冷却領域部3sと前記船首側冷却領域部3bの冷却作用は同一であるので、以下では前記船尾側冷却領域部3s側の冷却作用のみを説明することにし、前記船首側冷却領域部3b側の冷却作用の説明を省略する。
前記タンク保冷構造3の船尾側冷却領域部3sのカーゴタンク31およびホールド壁33の間の空間にある気体は、リターン用通路513sを介して前記船尾側ファンクーラ53sに吸入される。
前記船尾側ファンクーラ53sに吸入された冷却用気体は、前記熱交換器533sを通過する際に冷却されて、サプライ用通路511sを介して前記タンク保冷構造3の船尾側冷却領域部3sのカーゴタンク31とホールド壁33との間の空間下部に供給される。
上述した冷却用気体の循環を行わせることにより、前記カーゴタンク31内の特定の液化燃料ガス(DME)を充分に冷却することができる。
(2)運搬する液化DMEガスと異なる冷却用気体(N2)で冷却しているため、当該運搬船を製造する過程で冷却試験を実施することができ、かつ、ガステスト期間を短縮してコスト削減を図ることが可能であるほか、クーリングストックが不要になる。
(3)カーゴタンク31は補強用骨材313をカーゴタンク31の外部に設けたため、ガス置換効率が上昇し、かつ、残液処理時間を短縮することができる。
(4)前記カーゴタンク31の外周を前記ホールド壁33で囲繞したので、二重構造になって、安全性が向上する。
(5)運搬する液化DMEガスと異なる冷却用気体(N2)で冷却しているため、運搬される液化DMEガスの性質に影響を受けずに、運搬液化DMEガスを冷却できる。
図8ないし図10は本発明を実施するための第2の最良の実施の形態に係る液化DMEガス運搬船、運搬船用液化DMEガスタンク保冷構造およびタンク冷却システムを説明するための図である。ここに、図8は、本発明を実施するための第2の最良の実施の形態に係る液化DMEガス運搬船を示す平面図である。図9は、本発明を実施するための第2の最良の実施の形態に係る液化DMEガス運搬船用タンク保冷構造の中央側を示す図である。図10は、本発明を実施するための第2の最良の実施の形態に係る液化DMEガス運搬船用タンク保冷構造の船首側構造部および船尾側構造部を示す図である。
すなわち、この第2の最良の実施の形態では、前記冷却手段は、図8に示すように、1カ所に設けたファンクーラ53Aと、前記ファンクーラ53Aと各タンク保冷構造3,3,…とを連通する複数のサプライ用通路511Aおよびリターン用通路513Aと、図示しない熱源装置とから構成されている。
また、前記ファンクーラ53Aは、図8に示すように、モータファン531Aと、熱交換器533Aと、これらを囲み吸入口および吐出口を構成する筐体535Aとから構成されている。なお、前記熱交換器533Aに供給する冷却用熱エネルギーを供給する熱源装置は、前記第1の最良の実施の形態とまったく同様である。また、前記タンク保冷構造3は、前記第1の最良の実施の形態のものと同一構造であるので、説明を省略する。加えてこの第2の最良の実施の形態でも、カーゴタンク31の内部に収容されている液化DMEガスを冷却する冷却用気体は第1の最良の実施の形態と同じものを使用している。
前記リターン用通路513Aは、図8および図10に示すように、前記ファンクーラ53Aの吸入口と、前記タンク保冷構造3のカーゴタンク31とホールド壁33との間の空間であって前記カーゴタンク31の前後の前記ホールド壁33の図示下部側とを連通している。
前記冷却手段の冷凍機、および、ファンクーラ53Aは起動されているものとする。前記冷凍機で生成された冷却用熱エネルギーは、前記ファンクーラ53Aの熱交換器533Aに供給されているものとする。
前記ファンクーラ53Aの熱交換器533Aに供給された冷却用熱エネルギーは、前記熱交換器533Aを通過する気体を冷却する。
前記タンク保冷構造3のカーゴタンク31およびホールド壁33の間の空間にある気体は、リターン用通路513Aを介して前記ファンクーラ53Aに吸入される。
前記タンク保冷構造3の各カーゴタンク31とホールド壁33との間の空間上部に供給された冷却用気体は、図9および図10に示すように、前記各カーゴタンク31の外周部を通る際に前記各カーゴタンク31内の液化DMEガスから熱を奪いながら、前記カーゴタンク31と前記ホールド壁33との間の空間内において前記カーゴタンク31の外周部の図示下部側に移動する。
上述した冷却用気体の循環を行わせることにより、前記カーゴタンク31内の液化DMEガスを冷却する。
(2)運搬する液化DMEガスと異なる冷却用気体(N2)で冷却しているため、当該運搬船を製造する過程で冷却試験を実施することができ、かつ、ガステスト期間を短縮してコスト削減を図ることが可能であるほか、クーリングストックが不要になる。
(3)カーゴタンク31は補強用骨材313をカーゴタンク31の外部に設けたため、ガス置換効率が上昇し、かつ、残液処理時間を短縮することができる。
(4)前記カーゴタンク31の外周を前記ホールド壁33で囲繞したので、二重構造になって、安全性が向上する。
(5)運搬する液化DMEガスと異なる冷却用気体(N2)で冷却しているため、運搬ガスの性質に影響を受けずに、運搬液化DMEガスを冷却できる。
3 タンク保冷構造
3s 船尾側冷却領域部
3b 船首側冷却領域部
31 カーゴタンク
33 ホールド壁
35 防熱材
51s 船尾側気体通路系統
51b 船首側気体通路系統
53s 船尾側ファンクーラ
53b 船首側ファンクーラ
53A ファンクーラ
311 放熱フィン
313 骨材
511b,511s,511A サプライ用通路
513b,513s,513A リターン用通路
531b,531s 531A モータファン
533b,533s,533A 熱交換器
535b,535s,535A 筐体
Claims (3)
- 特定の燃料ガスを液化した状態で海上輸送するための液化ガス運搬船であって、液化ジメチルエーテル(以下、「DME」という)を収納でき、かつ内部に放熱フィンを、外部に放熱フィン兼用の骨材を有する独立のカーゴタンクおよび当該カーゴタンクの外周を囲繞する密閉ホールド壁からなるタンク保冷構造体と、前記タンク保冷構造体の密閉ホールド壁とカーゴタンクとの間にイナートガスまたは窒素ガス(N2 )からなる冷却用気体を循環させる冷却用熱源として海水を用いる冷凍機およびブラインポンプを含む熱源装置からなる冷却手段とを備えたことを特徴とする液化DMEガス運搬船。
- 前記密閉ホールド壁は、当該密閉ホールド壁の内周部が防熱材で覆われていることを特徴とする請求項1記載の液化DMEガス運搬船。
- 特定の燃料ガスを液化した状態で海上輸送するための液化ガス運搬船に用いられる運搬船用タンク構造を冷却するタンク冷却システムであって、前記タンク保冷構造体の密閉ホールド壁とカーゴタンクとの間であって、前記密閉ホールド壁の下部側に連通するサプライ用通路、および、前記密閉ホールド壁上部側に連通するリターン用通路と、前記サプライ用通路と前記リターン用通路とに連通されていて、前記リターン用通路を介して前記密閉ホールド壁上部側から当該ホールド壁内部のイナートガスまたは窒素ガス(N2 )からなる冷却用気体を吸入して冷却した後に、その冷却用気体を前記サプライ用通路を介して前記密閉ホールド壁下部側に供給できるファンクーラと、前記ファンクーラに冷却用熱エネルギーを供給する、冷却用熱源として海水を用いる冷凍機およびブラインポンプを含む熱源装置とを備えたことを特徴とする液化DMEガスタンク冷却システム。
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