JP3866163B2 - ゲーム機用コントローラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータを用いたテレビゲーム機用コントローラに係り、特に、ゲームの内容に応じ、ゲームプレーヤに瞬間的な衝撃を体感させることにより、よりリアル感覚に満ちたゲームを楽しめるようにしたゲーム機器用コントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は、従来のゲーム機用コントローラを示す斜視図である。このゲーム機用コントローラの本体51は、接続ケーブル52を介して図示しないゲーム機本体に接続されている。そして、このゲーム機本体がテレビモニタなどの表示装置に接続されている。
【0003】
ゲーム機に使用されるゲームソフトは、CD(コンパクトディスク)などの記録媒体に記録されており、前記ゲーム機本体において再生され、表示装置に画像として映し出されるようになっている。そして、プレーヤは、表示装置に映し出された画像を見ながらゲームの内容に合わせて前記ゲーム機用コントローラのコントローラ本体51に設けられた種々の操作子を操作することにより、ゲームを楽しむことができる。
【0004】
図示したようにコントローラ本体51は、片手または両手で操作可能となっており、主にコントローラ本体51の各端部に突設される第1把持部53および第2把持部54を有している。また、前記コントローラ本体51は、このコントローラ本体51の上面に突出して配設された十字キー55、キートップ56、押釦57および操作レバー58,59の各種操作子により構成される操作部を有している。さらに、前記コントローラ本体51は、このコントローラ本体51の前面に設けられた複数の押しボタンスイッチ60,61,62,63を有している。
【0005】
そして、前記第1把持部53および第2把持部54は、先端部側に向かって互いに離間するとともにコントローラ本体51の下方側に向かうように形成されているので、第1把持部53または第2把持部54を把持したとき、コントローラ本体51の上面側に突出する操作部の各操作子上に人差し指を延在させることができ、プレーヤは、前記操作子を親指、人差し指等により操作することにより、テレビモニタに映し出されたキャラクタなどを自在に操ることが可能である。
【0006】
また、ゲームの種類としては、例えばシューティング、レース、スポーツなどの各種のアクションゲーム用ソフトが市販されている。また、一人で楽しむゲーム、または対戦型と呼ばれる二人あるいはそれ以上の人数で同時に遊べるゲームなど種々のゲームソフトが市販されている。そして、この種のゲームにおいては、プレーヤが操っているキャラクタが相手側のキャラクタから攻撃を受けたとき、または、プレーヤが操作するキャラクタが何かに衝突したとき、あるいは、ゲーム終了時などにおいて、プレーヤに振動を与えて、リアルなゲーム感覚を楽しむことができるように、コントローラ本体51の各把持部53,54にバイブレーション機能を備えたものが存在する。
【0007】
そして、従来のバイブレーション機能は、コントローラ本体51の前記各把持部53,54内に配設されている偏心モータの回転軸に分銅を設けたもの、あるいは通常のモータの回転軸にアンバランスな分銅を設けた構成とされており、前記モータを回転させることより、これらの分銅から発生する震動をプレーヤに伝えるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述したような従来のバイブレーション機能においては、プレーヤ側のキャラクタが対戦相手側から攻撃を受けたり、あるいはキャラクタが何かに衝突したときなどにプレーヤに体感させる感覚を、瞬間的な衝撃としてより忠実に表現することは困難であり、また、自分が操作しているコントローラにて受けた衝撃を対戦相手に伝える、といった機能も備えていない。
【0009】
本発明は、前述した従来の課題を解決するためのものであり、プレーヤにゲームの内容に合った衝撃を体感させることにより、よりリアルなゲーム感覚を楽しめるようにしたゲーム機器用コントローラを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために本発明に係るゲーム機用コントローラの特徴はは、本体の一端部側に設けられ複数の操作キーを備えた第1操作部およびこの第1操作部から連続する第1把持部と、前記本体の他端部側に設けられ複数の操作キーを備えた第2操作部およびこの第2操作部から連続する第2把持部と、前記第1操作部および第1把持部と前記第2操作部および第2把持部とを連結する連結部とを有するゲーム機用コントローラであって、前記連結部内に、この連結部内を直線的に往復移動可能とされた移動体を配設した点にある。
【0011】
また、本発明に係る他のゲーム機用コントローラの特徴は、移動体を駆動するための直流モータと、前記移動体の位置を検出するための位置検出センサを設けた点にある。
【0012】
さらに、本発明に係る他のゲーム機用コントローラの特徴は、直流モータの回転を制御する制御手段を設け、この制御手段によりモータの移動方向および移動速度を制御することにより振動を発生させる点にある。
【0013】
このようなゲーム機用コントローラによれば、前記移動体の移動位置によって重心の位置が移動するので、左右の把持部に作用する重さを変化させることができるし、さらに、前記制御部により、前記移動体の移動速度および移動方向を制御することにより、素早く小さい反復で往復移動させたり、ゆっくりと長い距離で往復移動させたりすることができ、多種にわたる振動を発生させることができる。
【0014】
さらにまた、本発明に係る他のゲーム機用コントローラの特徴は、把持部に、対応する把持部の外方に動可能とされたレバー部材が設けられている点にある。
【0015】
さらにまた、本発明に係る他のゲーム機用コントローラの特徴は、移動体の両端部に、前記把持部に設けられたレバー部材に当接し、前記レバー部材を外方に押圧する押圧部材が設けられている点にある。
【0016】
このような構成としたことにより、本発明に係るゲーム機用コントローラにおいては、プレーヤが把持部と一緒にレバー部材をも握ることにより、移動体によりレバー部材に係る押圧力を手に直接感じることができ、より臨場感を得ることができる。
【0017】
また、本発明に係る他のゲーム機用コントローラの特徴は、連結部に、レバー部材の外方への開き状態を検出する検出部材と、この検出部材により検出したレバー部材のデータをゲーム機本体に送信するための送信手段とが設けられている点にある。
【0018】
さらに、本発明に係るゲーム機用コントローラの特徴は、レバー部材に、レバー部材に対する移動体からの押圧力を検出する圧力センサが設けられており、この圧力センサにより検出された押圧力は送信手段によりゲーム機本体に送信されるようになっていることを特徴とする。
【0019】
このような構成としたことにより、使用中のゲーム機用コントローラによりプレーヤが感知したレバー部材の位置あるいは圧力を、対戦中のプレーヤのゲーム機用コントローラに伝えることが可能となる。
【0020】
さらにまた、本発明に係る他のゲーム機用コントローラの特徴は、連結部の少なくとも移動体の移動する部分を透明な部材により形成し、前記移動体の移動が目視できるようにした点にある。
【0021】
さらにまた、本発明に係るゲーム機用コントローラは、移動体を照光する照光
部材を設けたことを特徴とする
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施形態により説明する。図1は本発明に係るゲーム機用コントローラの第1実施形態を示すゲーム機用コントローラの正面図、図2は図1のコントローラをケースの一部を取り除いて主要部分の内部構造を示した平面図、図3は本発明の主要部の概略構成を示す斜視図、図4は図3からレバー部材を取り除いた部分の斜視図、図5は本発明に係るゲーム機用コントローラの実施形態を示す主要部の平面図、図6は本発明の主要構成部のブロック図である。
【0023】
図1に示したように、本発明の実施形態に係るゲーム機用コントローラのコントローラ本体1は、前述した従来のゲーム機用コントローラのコントローラ本体51と外観的にはほとんど相違点はなく、相違点としては、本発明のゲーム機用コントローラのコントローラ本体1の両端部には、後述するレバー部材が設けられている程度である。そして、本発明のゲーム機用コントローラのコントローラ本体1も従来のコントローラにおけるコントローラ本体51と同様、接続ケーブル2を介して図示しないゲーム機本体に接続される。なお、接続ケーブル2を用いずに、無線通信にてゲーム機本体と接続するようにしてもよい。
【0024】
また、本発明に係るゲーム機用コントローラ本体1の上面の両側にはそれぞれ円形のステージ3,4が設けられており、このうち、第1ステージ3には、4個の円形状のキートップ5が設けられており、また、第2ステージ4上には十字状に並んだ4つのキー6がそれぞれ設けられている。さらに、前記第1ステージ3および第2ステージ4にそれぞれ隣接して2個の操作レバー7,8が突設されている。さらにまた、前記コントローラ本体1の前記各ステージ3,4の前方には、図1において前方向に飛び出した突出部9、10が設けられており、これらの突出部9,10には、従来のコントローラ本体51と同様にそれぞれ高さ方向に並ぶ4個の操作スイッチ(図示せず)が設けられている。
【0025】
また、前記コントローラ本体1の両端部側には、各円形ステージ3,4に連続して第1把持部11および第2把持部12がそれぞれ形成されている。そして、これらの第1把持部11および第2把持部12は、図2に示すように、先端部側に向かって互いに離間するとともにコントローラ本体1の下方側に向かうように突設されている。
【0026】
また、前記第1把持部11および第2把持部12は、図2に示すように、コントローラ本体1の連接部側から先端側に向かって先細り状となるように形成されるとともに、外周面が円弧面をなし、さらに先端側を円弧状に形成されてプレーヤが左右の掌で握りやすいように構成されている。さらに、前記第1把持部11および第2把持部12の前記第1ステージ3および第2ステージ4側は、連結部材13によって連結されている。さらに、この連接部材13の表面には2つの押釦14,15が設けられている。
【0027】
また、前記第1把持部3および第2把持部4のそれぞれの外側には、一方の端部側が軸16,17(図2参照)に回動可能に軸支されており、これらの軸16,17を支点として外側に回動可能とされたレバー部材18,19が取り付けられている。そして、これらのレバー部材18,19は、ばね部材20,21(図5参照)により常に各把持部11,12方向に付勢されている。なお、これらのレバー部材18,19は、両端部を摺動可能に軸支して、外方に移動可能に各把持部11,12に取り付けることも可能である。
【0028】
さらに、図2に示すように、前記連結部材13の内部には、この連結部材13内を直線状に往復移動可能とされた移動体22が設けられている。この移動体22は、図3および図4に詳細を示すように、支持フレーム23の両端部分に所定の間隔をもって回転可能に配設された駆動プーリ24Aおよび従動プーリ24Bに掛け渡された無端状の駆動ベルト25の一部に取り付けられている。また、前記第2把持部12内には直流モータ26が配設されており、この直流モータ26の回転は、モータ軸に取り付けられたハス歯ギアからなるモータギア27、第1アイドルギア28およびプーリ駆動ギア29などからなるギア伝達部を介して、前記駆動プーリ24Aに伝達されるようになっている。
【0029】
さらに、前記移動体22の両側(移動方向端部)には、それぞれレバー押圧板22a,22bが突出して設けられており、前記移動体22が両端部側に移動した際に、このレバー押圧板22a(または22b)が前記レバー部材18(または19)を押圧して、このレバー部材18(または19)を外方に押し広げるように構成されている。
【0030】
さらに、前記フレーム23には、前記移動体22の移動経路に沿ってリニアエンコーダ30が配設されており、このリニアエンコーダ30により、前記移動体22の位置が検出されるようになっている。そして、この移動体22の位置を検出することにより、前記レバー部材18(または19)の外方への開き状態を検知することができるようになっている。そして、この検出された移動体22あるいはレバー部材18(または19)の位置データは制御部31(図6参照))を介してゲーム機本体に送信されるようになっている。
【0031】
さらにまた、前記レバー部材18,19には、それぞれ圧力センサ32,33が取り付けられており、前記移動体22のレバー部材18,19に対する押圧力を検出できるようになっている。そして、この検出された押圧力もデータ化され、制御部31を介してゲーム機本体に送信される。
【0032】
さらに、図6にブロック図で示すように、コントローラ本体1の内部には、前記直流モータ26の回転を制御するための制御部31が設けられており、この制御部31は、ゲーム機本体から出力される出力信号を受信するか、あるいは、プレーヤが操作キー5,6,7,8を押すことにより前記直流モータ26の回転を制御するようになっている。
【0033】
また、図6において、前記移動体22は、位置検出センサ30、直流モータ26および圧力センサ32,33とそれぞれ並列に接続されており、また、これらの位置検出センサ30、直流モータ26および圧力センサ32,33が前記制御部31と並列に接続されている。
【0034】
前述した構成からなるゲーム機コントローラ1を使用したゲームプレイ中に、例えばプレーヤ側のキャラクタが対戦相手側から攻撃を受けたとき、またはキャラクタが何かに衝突すると、その信号がゲーム機本体からコントローラ1内の制御部31に入力され、この制御部31により前記直流モータ26が回転駆動される。
【0035】
そして、この直流モータ26が回転することにより、モータギア27,アイドルギア28およびプーリ駆動ギア29を介して駆動プーリ24Aが回転し、駆動ベルト25に連結された移動体22が移動することになる。この直流モータ26が左右に素早く往復移動することにより、ゲーム機用コントローラ1には振動が発生する。
【0036】
そして、この移動体22をどの位置において動かすかにより、プレーヤに対する衝撃の伝わり方を変化させることができる。例えば、右手が掴んでいる方の第1把持部11側において動かすことにより、より右手の方に振動を強く伝えたり、あるいは、右手の方により重量感を与えることができる。また、移動体22をレバー部材18,19に当接させてさらに外側に移動させるように制御することにより、このレバー部材18,19の拡がろうとする力を対応する把持部11,12を握っている方の掌に伝えることができる。
【0037】
この際、直流モータ26として始動トルクの大きな直流モータを使用するとともに、重めの移動体22を使用することにより、より大きな振動、重量感、あるいは衝撃力をプレーヤに伝えることができる。また、移動体22を素早く短い距離で往復移動させたり、ゆっくりと長い距離を往復移動させるように直流モータ26の回転を制御したり、前述したようにどちらかのレバー部材18,19に近いところで動かしたり、あるいはレバー部材18,19に当接するように動かすように制御することにより、多種にわたる体感をプレーヤに与えることができる。
【0038】
さらに、対戦型のゲームにおいては、片方のプレーヤが使用しているコントローラ1に生じた振動あるいは衝撃は、位置検出センサ33を通じての移動体22の位置情報あるいは圧力センサ32,33を通じてのレバー部材18,19に対する押圧力のデータとして、制御部31を経由してゲーム機本体に送信され、ゲーム機本体から他のコントローラに送信されることにより、他のコントローラも同様な制御(動き)を行うことが可能となり、他のプレーヤも同様の体感を得ることができる。
【0039】
さらに、コントローラ本体1の連結部材13の移動体22を覆う部分を透明な部材で形成することにより、プレーヤがプレイ中に移動体22の位置を確認しながらプレイができるようにしたり、さらに、前記移動体22を照光する照光部材(図示せず)を設けることにより、この移動体22の動きを見やすくしたり、ゲームの休止中にコントローラ1内の移動体22に種々の動きを発生させて、観賞用として使うことも可能である。
【0040】
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ゲーム中にプレーヤが操作するコントローラにおいて、片方の掌に重量感を与えたり、多種の振動モードを発生させることにより、キャラクタが対戦相手から攻撃を受けたとき、または何かに衝突したときなどにおいて、その衝撃をプレーヤに多種にわたって伝えることができるため、プレーヤは、よりリアルに満ちたゲーム感覚を体感可能となり、コントローラの付加価値を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るゲーム機用コントローラの外観を示す正面図
【図2】 図1のケースの一部を取り除いて、内部の主要部を記載した説明図
【図3】 本発明に係るゲーム機用コントローラの実施形態を示す主要部の斜視図
【図4】 図3からレバー部材を取り除いた部分の斜視図
【図5】 本発明に係るゲーム機用コントローラの実施形態を示す主要部の平面図
【図6】 本発明の主要部の構成を説明するためのブロック図
【図7】 従来のゲーム機用コントローラの外観を示す斜視図
【符号の説明】
1 コントローラ本体
3 第1ステージ
4 第2ステージ
7 第1操作レバー
8 第2操作レバー
11 第1把持部
12 第2把持部
13 連結部
18,19 レバー部材
22 移動体
26 直流モータ
30 位置検出センサ
31 制御部

Claims (9)

  1. 本体の一端部側に設けられ複数の操作キーを備えた第1操作部およびこの第1操作部から連続する第1把持部と、前記本体の他端部側に設けられ複数の操作キーを備えた第2操作部およびこの第2操作部から連続する第2把持部と、前記第1操作部および第1把持部と前記第2操作部および第2把持部とを連結する連結部とを有するゲーム機用コントローラであって、
    前記連結部内に、この連結部内を直線的に往復移動可能とされた移動体を配設したことを特徴とするゲーム機用コントローラ。
  2. 前記移動体を駆動するための直流モータと、前記移動体の位置を検出するための位置検出センサを設けたことを特徴とする請求項1に記載のゲーム機用コントローラ。
  3. 前記直流モータの回転を制御する制御手段を設け、この制御手段によりモータの移動方向および移動速度を制御することにより振動を発生させることを特徴とする請求項2に記載のゲーム機用コントローラ。
  4. 前記各把持部には、対応する把持部の外方に移動可能とされたレバー部材が設けられていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のゲーム機用コントローラ。
  5. 前記移動体の両端部には、前記把持部に設けられた前記レバー部材に当接し、前記レバー部材を外方に押圧する押圧部材が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のゲーム機用コントローラ。
  6. 前記連結部には、前記レバー部材の外方への開き状態を検出する検出部材と、この検出部材により検出したレバー部材のデータをゲーム機本体に送信するための送信手段とが設けられていることを特徴とする請求項5に記載のゲーム機用コントローラ。
  7. 前記レバー部材には、前記レバー部材に対する前記移動体からの押圧力を検出する圧力センサが設けられており、この圧力センサにより検出された押圧力は送信手段によりゲーム機本体に送信されるようになっていることを特徴とする請求項5または請求項6に記載のゲーム機用コントローラ。
  8. 前記連結部の少なくとも前記移動体の移動する部分を透明な部材により形成し、前記移動体の移動が目視できるようにしたことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のゲーム機用コントローラ。
  9. 前記移動体を照光する照光部材を設けたことを特徴とする請求項8に記載のゲーム機用コントローラ。
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