JP3864622B2 - 透過型衝立パネル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、透過型衝立パネルに係わり、更に詳しくはパネル体の表裏の透視性に変化を持たせた透過型衝立パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の衝立パネルとしては、本出願人の先願に係る実開平2−68917号公報が存在する。この衝立パネルは、両側支扞と上下横扞で形成された枠体内に透過性を有するパネル体を装着したものである。
【0003】
しかし、前記パネル体の透視性は、表裏両面で同一であり、変化がないものである。このような透過型衝立パネルは、空間を仕切った場合に透視できるので圧迫感を少なくするといった効果を有するが、設置場所によっては透視されたくない場合もある。このような場合に、従来は不透過性のパネル板を用いていたが、透過性の衝立パネルの間に、不透過性の衝立パネルが存在するといった違和感を呈するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、光の透過性を維持しつつ、一方の面側からは透視し難く、他方の面側からは透視し易くして視覚的に変化を持たせた透過型衝立パネルを提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述の課題解決のために、両側支扞と上下横扞で形成された枠体内に透過性を有するパネル体を装着してなる衝立パネルにおいて、前記パネル体に小さな透光部を密に形成するとともに、その他を非透光部とし、該非透光部の表裏両面を明色と暗色の異なる色に設定し、明色面側からは透視し難く、暗色面側からは透視し易くしてなる透過型衝立パネル、あるいは前記パネル体に小さな透光部を密に形成するとともに、その他を非透光部とし、該非透光部の表裏両面を可視光に対して反射率が高い光反射面と吸収率が高い光吸収面に設定し、光反射面側からは透視し難く、光吸収面側からは透視し易くしてなる透過型衝立パネルを構成した。
【0006】
ここで、前記パネル体が、金属板若しくは合成樹脂板に前記透光部として密に小孔を形成して透過性を付与したものであること、あるいは前記パネル体が、透明なガラス板又は合成樹脂板の表裏両面に、前記透光部を残して異なる色の塗料をパターン印刷し又は前記透光部として密に小孔を形成した異なる色の合成樹脂フィルムを貼着したものであることが好ましい。
【0007】
このように構成した本発明の透過型衝立パネルは、パネル体の透光部を通して反対側を透視できるが、明色面側又は光反射面側から反対側を見ると、明色面又は光反射面で反射した光が直接目に入り、相対的に透光部を通過してくる光の割合が減るので、コントラストが悪くなって透視し難くなる。逆に、暗色面側又は光吸収面側から反対側を見ると、暗色面又は光吸収面で光が吸収されて反射して直接目に入る光が減り、相対的に透光部を通過してくる光の割合が増えるので、コントラストが良くなって透視し易くなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づき更に詳細に説明する。図1〜図4は本発明に係る透過型衝立パネルの代表的実施形態を示し、図中符号1は支扞、2は横扞、3は連結具、4はパネル体、5はキャップ、6はアジャスター、7は連繋具をそれぞれ示している。
【0009】
本発明に係る透過型衝立パネルは、両側の支扞1,1と上下の横扞2,2をそれぞれ連結具3,…を介して枠組み連結し、その枠体内にパネル体4を装着したものであり、前記支扞1の上下端部にキャップ5,5を嵌着するとともに、下部のキャップ5にアジャスター6を螺着している。また、衝立パネルを連結する場合には、隣接する両衝立パネルの各支扞1,1を連繋具7で屈曲自在に連結するのである。
【0010】
以下に更に詳しく各部材を説明する。先ず、前記支扞1は、断面略馬蹄形の中空杆体形状に合成樹脂又はアルミニウムで押出し成形され、内側の全長に開口縁の幅を内部より狭く設定した凹溝8を形成するとともに、内部に該凹溝8の底面となる区画壁9を全長にわたり形成してなるものである。
【0011】
前記横杆2は、少なくとも両端部に側方へ開口した略四角形の孔10を形成するとともに、外側の両端から所定距離だけ長さ方向中央寄り位置に前記孔10内に貫通した螺孔11を形成してなるものである。
【0012】
前記連結具3は、前記支扞1の凹溝8内に上下方向から嵌挿し得る垂直部12と前記横杆2の孔10に嵌挿し得る水平部13とで略L字形に形成するとともに、前記垂直部12に貫通した螺孔14に、先端で前記区画壁9を押圧し得るネジ15を螺合し、更に前記水平部13の外面に形成した切欠部16の先端側に前記横杆2の螺孔11に螺合したネジ17の先端を押圧当接し得る傾斜面18を形成してなるものである。
【0013】
ここで、前記支扞1の区画壁9には、その上下端から所定距離だけ中央寄り位置に、前記連結具3の垂直部12に螺合したネジ15の先端を係合し得る係合孔19を形成することが好ましい。また、前記連結具3の垂直部12の平面視形状を、前記支扞1の凹溝8内に上方から嵌挿し得る台形となすことも好ましい。
【0014】
そして、前記パネル体4は、略全面に小さな透光部20,…を密に形成するとともに、その他を非透光部21となし、前記透光部20,…の存在によって透過性を備えたものである。
【0015】
また、前記キャップ5は、前記支扞1の断面外形状と略一致する平面視形状を有する閉塞板22の上下一側面に、前記支扞1の端部開口に嵌挿し得る突部23を一体形成したものであり、下部に用いるキャップ5には前記閉塞板22から突部23に上下貫通する調節用螺孔24を形成している。
【0016】
また、前記アジャスター6は、前記下部のキャップ5の調節用螺孔24に上下調節可能に螺合し得る調節用螺軸25の下端に接地板26を連結したものである。
【0017】
更に、前記連繋具7は、前記支扞1と略同一長さを有する板状部材であり、その両側縁に、前記支扞1の凹溝8とは反対側に沿って設けた内部が膨らんだ連結溝27に上下方向から嵌入可能な突縁28,28を形成し、該突縁28,28間を可撓性のある幕板29で連続させたものである。
【0018】
このように左右の支扞1,1と上下の横杆2,2とを連結具3で連結して構成した枠体に前記パネル体4を取付けるのである。それには、前記支扞1の凹溝8と、横杆2の内部側全長に開口縁の幅を内部より狭くして形成した凹溝30とに、軟弾性を有する長尺の保持部材31,…を圧入し、前記パネル体4の周囲を該保持部材31でガタツキなく保持するのである。
【0019】
更に本発明の特徴である前記パネル体4を詳しく説明する。前記パネル体は、図5に示すように、前記透光部20を除く非透光部21の表裏両面を明色と暗色の異なる色に設定し、又は非透光部21の表裏両面を可視光に対して反射率が高い光反射面と吸収率が高い光吸収面に設定している。図中符号Aは明色面あるいは光反射面、Bは暗色面あるいは光吸収面をそれぞれ示している。
【0020】
具体的に明色面(光反射面)A及び暗色面(光吸収面)Bをパネル体4に形成するには、以下の各種の方法を採用することができる。先ず、図5(a)に示すものは、前記パネル体4を金属板若しくは合成樹脂板で形成し、それに密に小孔32,…を形成して透過性を付与し、該小孔32,…を透光部20とし、その他の面を非透光部21としたものである。そして、非透光部21の片面を白系又は黒系に塗装した後、その面を養生し、反対面に相反する色を塗装し養生を外す方法、あるいは非透光部21の両面を白系に塗装した後、片面に黒系のシート状フィルム又は合成樹脂板を貼着する方法、あるいは白系又は黒系のカラー鋼板を用い、その片面を養生し、反対面に相反する色を塗装し養生を外す方法、あるいは白系と黒系に塗装した2枚のパンチングメタルを張り合わせる方法によって、明色面(光反射面)A及び暗色面(光吸収面)Bを形成する。
【0021】
また、図5(b)に示したものは、前記パネル体4として、透明なガラス板又は合成樹脂板の表裏両面に、前記透光部20を残して異なる色の塗料をパターン印刷し又は前記透光部20として密に小孔を形成した異なる色の合成樹脂フィルムを貼着したものである。
【0022】
以上説明した本発明の作用効果、即ち明色面側又は光反射面側から反対側を見ると透視し難く、逆に暗色面側又は光吸収面側から反対側を見ると透視し易くなることを視覚的に示すため、図6(a)にパネル体4の明色面(光反射面)A側から反対側に置いたサンプル画33を透視した場合を示し、図6(b)にパネル体4の暗色面(光吸収面)B側から反対側に置いたサンプル画33を透視した場合を示している。明らかに、後者の場合の方が、サンプル画33を見易いことが分かる。
【0023】
【発明の効果】
以上にしてなる請求項1又は2に係る発明の透過型衝立パネルは、パネル体に小さな透光部を密に形成するとともに、その他を非透光部とし、該非透光部の表裏両面を明色と暗色の異なる色に設定し、あるいは該非透光部の表裏両面を可視光に対して反射率が高い光反射面と吸収率が高い光吸収面に設定したので、光の透過性を維持しつつ、一方の面側からは透視し難く、他方の面側からは透視し易くして視覚的に変化を持たせることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的実施形態を示す衝立パネルの分解斜視図である。
【図2】同じく組立状態の衝立パネルの上部を示す縦断面図である。
【図3】同じく組立状態の衝立パネルの下部を示す縦断面図である。
【図4】複数の衝立パネルを連結する構造を示す部分省略平面図である。
【図5】パネル体の拡大断面図である。
【図6】パネル体の両面から反対側を透視した場合の透視の難易を視覚的に示した説明図である。
【符号の説明】
1 支扞 2 横杆
3 連結具 4 パネル体
5 キャップ 6 アジャスター
7 連繋具 8 凹溝
9 区画壁 10 孔
11 螺孔 12 垂直部
13 水平部 14 螺孔
15 ネジ 16 切欠部
17 ネジ 18 傾斜面
19 係合孔 20 透光部
21 非透光部 22 閉塞板
23 突部 24 調節用螺孔
25 調節用螺軸 26 接地板
27 連結溝 29 幕板
30 凹溝 31 保持部材
32 小孔 33 サンプル画

Claims (4)

  1. 両側支扞と上下横扞で形成された枠体内に透過性を有するパネル体を装着してなる衝立パネルにおいて、前記パネル体に小さな透光部を密に形成するとともに、その他を非透光部とし、該非透光部の表裏両面を明色と暗色の異なる色に設定し、明色面側からは透視し難く、暗色面側からは透視し易くしてなることを特徴とする透過型衝立パネル。
  2. 両側支扞と上下横扞で形成された枠体内に透過性を有するパネル体を装着してなる衝立パネルにおいて、前記パネル体に小さな透光部を密に形成するとともに、その他を非透光部とし、該非透光部の表裏両面を可視光に対して反射率が高い光反射面と吸収率が高い光吸収面に設定し、光反射面側からは透視し難く、光吸収面側からは透視し易くしてなることを特徴とする透過型衝立パネル。
  3. 前記パネル体が、金属板若しくは合成樹脂板に密に小孔を形成して透過性を付与したものである請求項1又は2記載の透過型衝立パネル。
  4. 前記パネル体が、透明なガラス板又は合成樹脂板の表裏両面に、前記透光部を残して異なる色の塗料をパターン印刷し又は前記透光部として密に小孔を形成した異なる色の合成樹脂フィルムを貼着してなる請求項1又は2記載の透過型衝立パネル。
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