JP4504876B2 - 自立式パネル装置 - Google Patents
自立式パネル装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4504876B2 JP4504876B2 JP2005186359A JP2005186359A JP4504876B2 JP 4504876 B2 JP4504876 B2 JP 4504876B2 JP 2005186359 A JP2005186359 A JP 2005186359A JP 2005186359 A JP2005186359 A JP 2005186359A JP 4504876 B2 JP4504876 B2 JP 4504876B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- vertical
- panel
- panel device
- self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
そのため、使用されない溝は常に外部に露呈することとなり、枠体及びパネル単体の見栄えが悪くなる。
(1)複数のパイプ材を互いに連結して形成された枠状フレームに張り材を張設してなるパネル単体同士を、自立可能に互いに連結して構成した自立式パネル装置において、前記張り材の周縁に設けた袋状部に前記枠状フレームを挿通することにより、張り材を張設し、前記枠状フレームにおける両側端の少なくともいずれか一方の縦フレームと、それに挿通された前記袋状部及びこの袋状部の内方の張り材の一側端部とを、上下寸法が縦フレームよりも短寸とされた連結フレームの内部の中空孔と、それに連通するように前記連結フレームの内側面に形成されたスリットとに挿通し、前記縦フレームにおける連結フレームより突出する上下の端部に、枠状フレームにおける上下の横フレームの側端を結合するとともに、これら上下の結合部と、前記上下の横フレームが挿通される前記袋状部の側端開口部と、前記縦フレームが挿通される前記袋状部の上下の開口部とを、キャップ部材により隠蔽し、かつ前記互いに隣接するパネル単体の連結フレーム同士を、連結材をもって連結する。
また、縦フレーム及びそれに張設された張り材の側端の上下方向の殆どが、連結フレームの中空孔に嵌合されて隠蔽されるので、見栄えも向上する。
さらに、縦フレームの上下の端部を、連結フレームの上下両端から突出させ、その突出部に横フレームの側端を結合するので、その結合作業が容易となる。
互いに隣接するパネル単体の連結は、連結フレーム同士を連結することにより行われるため、連結手段を設けにくいクロス等の張り材が枠状フレームに張設されたパネル単体であっても、それら同士を、整然と連続する外観となるように体裁よく連結することができる。
縦フレームの連結フレームよりの突出端部や横フレームとの結合部及びボルトの頭部等が、キャップ部材により隠蔽され、外部に露呈しないので、見栄えがよくなる。
また、キャップ部材の延出部を連結フレームの嵌合溝に嵌合させた状態で、それを縦フレームにねじ止めすると、縦フレーム、連結フレーム及びキャップ部材が実質的に一体化し、それらの互いの取付強度が大となる。
図1は、本発明の自立式パネル装置を適用して形成された、4個のワークエリア(S)を有するワークステーションの斜視図で、1つのワークエリア(S)は、パネル単体である上下左右寸法の等しい2枚1組の後面パネル(1)(1)と、同じくパネル単体である1対の側面パネル(2)(2)とを、平面視概ねコ字状をなすように連結して形成された複数のパネル装置(3)により仕切られ、ワークエリア(S)に設置された机(4)の両側方と後方が目隠しされている。
なお、前部の安定脚(39)は、高さ調節用のアジャスタも兼ねている。
後面パネル(1)と側面パネル(2)との側端の連結部は、縦フレーム(5a)と連結フレーム(7)とにより、内外二重構造とされているため、曲げ等に対する強度も高く、各パネル(1)(2)の側端同士を安定して連結することができる。
さらに、後面パネル(1)の中央部は、机(4)の後端より離間しているので、天板の後部上面の中央部に、パソコン等のディスプレイを、後方に突出した状態で容易に載置することができる。
また、後面パネル(1)を挟む前後両側のワークエリア(S)に設置された机(4)は、側方にずれ、執務者同士が真正面に対向し合わないので、互いの視線を気にすることなく、仕事に集中することができる。
(2)側面パネル(パネル単体)
(3)パネル装置
(4)机
(5)枠状フレーム
(5a)縦フレーム
(5b)横フレーム
(5c)倒立L形フレーム
(6)張り材
(6a)(6b)(6c)(6d)袋状部
(7)連結フレーム
(8)中空孔
(9)係合溝
(10)補強リブ
(11)スリット
(12)連結溝
(12a)内方の開口縁
(12b)外方の開口縁
(13)コーナーカバー
(13a)カバー片
(14)L字状溝
(15)通孔
(16)ボルト
(17)取付孔
(18)めねじ孔
(19)(20)連結具
(21)めねじ孔
(22)ねじ座
(23)挿通孔
(24)ボルト
(25)通孔
(26)段付孔
(27)キャップ部材
(27a)キャップ片
(28)凹溝
(29)突条
(30)連結溝
(31)ストッパ片
(32)突軸
(33)凹孔
(34)取付孔
(35)ボルト
(36)通孔
(37)めねじ孔
(38)アジャスタ
(39)安定脚
(38a)(39a)ねじ軸
(40)めねじ孔
(41)凹溝
(42)ねじ座
(43)枠状フレーム
(44)連結材
(45)基片
(46)嵌合部
(S)ワークエリア
Claims (7)
- 複数のパイプ材を互いに連結して形成された枠状フレームに張り材を張設してなるパネル単体同士を、自立可能に互いに連結して構成した自立式パネル装置において、前記張り材の周縁に設けた袋状部に前記枠状フレームを挿通することにより、張り材を張設し、前記枠状フレームにおける両側端の少なくともいずれか一方の縦フレームと、それに挿通された前記袋状部及びこの袋状部の内方の張り材の一側端部とを、上下寸法が縦フレームよりも短寸とされた連結フレームの内部の中空孔と、それに連通するように前記連結フレームの内側面に形成されたスリットとに挿通し、前記縦フレームにおける連結フレームより突出する上下の端部に、枠状フレームにおける上下の横フレームの側端を結合するとともに、これら上下の結合部と、前記上下の横フレームが挿通される前記袋状部の側端開口部と、前記縦フレームが挿通される前記袋状部の上下の開口部とを、キャップ部材により隠蔽し、かつ前記互いに隣接するパネル単体の連結フレーム同士を、連結材をもって連結したことを特徴とする自立式パネル装置。
- 縦フレームの上下両端の内側面に、上下の横フレームの側端に形成された内向き円弧状の凹端面を嵌合させ、前記縦フレームの外側面より挿入したボルトを、横フレームの側端面に設けためねじ孔に螺合することにより、縦フレームに横フレームの側端を結合した請求項1に記載の自立式パネル装置。
- キャップ部材の内部に、縦フレームの突出端部の外周面に当接して嵌合する凹溝を設けてなる請求項1または2記載の自立式パネル装置。
- 上下のキャップ部材の下端と上端の一部に、それぞれ下向きの延出部と上向きの延出部を突設し、両延出部を、連結フレームの上下の両端部に形成した嵌合溝に嵌合した請求項1〜3のいずれかに記載の自立式パネル装置。
- キャップ部材の外側面より挿入したボルトを、縦フレームの突出端部に形成した左右方向を向くめねじ孔に向かって螺合することにより、上下のキャップ部材を縦フレームに固定した請求項1〜4のいずれかに記載の自立式パネル装置。
- 枠状フレームにおける両側端の縦フレームの下端部に、下方に開口するめねじ孔を設け、このめねじ孔に、アジャスタ又は安定脚における上部のねじ軸を螺合して取付けてなる請求項1〜5のいずれかに記載の自立式パネル装置。
- 互いに隣接するパネル単体の連結フレーム同士を、角度変更可能に連結してなる請求項1〜6のいずれかに記載の自立式パネル装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005186359A JP4504876B2 (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 自立式パネル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005186359A JP4504876B2 (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 自立式パネル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007002596A JP2007002596A (ja) | 2007-01-11 |
JP4504876B2 true JP4504876B2 (ja) | 2010-07-14 |
Family
ID=37688454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005186359A Expired - Fee Related JP4504876B2 (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 自立式パネル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4504876B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH081287U (ja) * | 1996-03-08 | 1996-08-13 | 株式会社イトーキクレビオ | 自立型衝立パネル装置 |
JPH09287224A (ja) * | 1996-04-22 | 1997-11-04 | Kokuyo Co Ltd | シート材の保持具及びこれを用いた仕切り装置 |
JP2001011988A (ja) * | 1999-06-30 | 2001-01-16 | Itoki Crebio Corp | 透過型衝立パネル |
JP2003027637A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-29 | Kokuyo Co Ltd | 間仕切り装置 |
JP2004068494A (ja) * | 2002-08-08 | 2004-03-04 | Kokuyo Co Ltd | パネル |
-
2005
- 2005-06-27 JP JP2005186359A patent/JP4504876B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH081287U (ja) * | 1996-03-08 | 1996-08-13 | 株式会社イトーキクレビオ | 自立型衝立パネル装置 |
JPH09287224A (ja) * | 1996-04-22 | 1997-11-04 | Kokuyo Co Ltd | シート材の保持具及びこれを用いた仕切り装置 |
JP2001011988A (ja) * | 1999-06-30 | 2001-01-16 | Itoki Crebio Corp | 透過型衝立パネル |
JP2003027637A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-29 | Kokuyo Co Ltd | 間仕切り装置 |
JP2004068494A (ja) * | 2002-08-08 | 2004-03-04 | Kokuyo Co Ltd | パネル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007002596A (ja) | 2007-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8225723B2 (en) | Table with a panel | |
JP2008093071A (ja) | スクリーンパネル | |
US10625648B2 (en) | Vehicle seat | |
JP2006280454A (ja) | ハンガー付き椅子 | |
JP4373368B2 (ja) | 自立式パネル装置 | |
JP4504876B2 (ja) | 自立式パネル装置 | |
JP4510705B2 (ja) | 自立式パネル装置 | |
JP2007125223A (ja) | 椅子の肘掛け取付構造 | |
JP4860158B2 (ja) | 椅子の背杆カバー装置 | |
US10752143B2 (en) | Vehicle seat | |
JP5068525B2 (ja) | 椅子における背板の取付装置 | |
JP5108254B2 (ja) | 折り畳みテーブル | |
JP2007002597A (ja) | パネルの連結構造 | |
JP3879835B2 (ja) | リバーシブル天板を備えた家具 | |
JP5670701B2 (ja) | 椅子の肘掛け取付構造 | |
JP2008132297A (ja) | 椅子 | |
US10442331B2 (en) | Vehicle seat | |
JP4948960B2 (ja) | スタンドパネル | |
CN209003279U (zh) | 椅子 | |
JP2008119220A (ja) | 椅子における背板の取付方法 | |
KR101798462B1 (ko) | 스탠딩용 보조 책상 | |
US20030034676A1 (en) | Folding chair | |
JP4216177B2 (ja) | 椅子 | |
JP6355238B2 (ja) | 椅子 | |
JP4486465B2 (ja) | 椅子の背凭れ取付け構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080410 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090908 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100420 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100423 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140430 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |