JP4504876B2 - 自立式パネル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、オフィス等において、目隠し用のために、机の周囲の床面に設置される、クロス等の軽量な張り材が張設された自立式パネル装置に関する。
クロスやスクリーン等の軽量な張り材が張設された自立式パネル装置としては、例えば特許文献1及び2に記載されているものがある。
特開2004−204592号公報 特開平10−201588号公報
上記特許文献1に記載されている自立式パネル装置においては、パネル単体は、上下の横フレーム間にスクリーンを張設し、このスクリーンの両側端を、単に横フレームとは切り離された上下方向を向く補強部材の内側面の係合溝により挟着して構成されているため、パネル単体の側端の強度が小さく、厚さ方向に振れ易い。
そのため、複数のパネル単体の互いに隣接する補強部材同士を連結部材代わりとして連結した際に、パネル単体同士の連結部が厚さ方向に不安定となったり、連結部に強い衝撃が加わるとスクリーンが破損したりする恐れがある。
特許文献2に記載されている自立式パネル装置は、パネル単体の枠体が、四方の側面に溝を有する枠部材により形成され、その溝のいずれか1つを用いて、柔軟なスクリーンと、硬質なスクリーンとを選択して取付けうるようになっている。
そのため、使用されない溝は常に外部に露呈することとなり、枠体及びパネル単体の見栄えが悪くなる。
また、柔軟なスクリーンは、枠部材の前後いずれかの面の溝に嵌合して張設されるため、スクリーンの周縁の嵌合部が、パネルの前後いずれか一方の面に露呈し、見栄えが悪い。
さらに、枠体の上下方向を向く枠部材同士を連結材をもって互いに直接連結することにより、パネル単体同士を連結しているため、単に衝立同士を簡易的に連結したような外観となるとともに、互いの連結部に隙間が形成されてしまい、机の周囲を目隠しする自立式パネル装置として用いるのには体裁が悪い。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、パネル単体の側端部を、見栄えのよい内外二重のフレーム構造として強度を高め、パネル単体の側端部同士を安定して連結しうるようにするとともに、張り材の側端部もフレームにより隠蔽されるようにして見栄えを向上させ、かつパネル単体同士を、整然と連続する外観となるように体裁よく連結しうるようにした、自立式パネル装置を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)複数のパイプ材を互いに連結して形成された枠状フレームに張り材を張設してなるパネル単体同士を、自立可能に互いに連結して構成した自立式パネル装置において、前記張り材の周縁に設けた袋状部に前記枠状フレームを挿通することにより、張り材を張設し、前記枠状フレームにおける両側端の少なくともいずれか一方の縦フレームと、それに挿通された前記袋状部及びこの袋状部の内方の張り材の一側端部とを、上下寸法が縦フレームよりも短寸とされた連結フレームの内部の中空孔と、それに連通するように前記連結フレームの内側面に形成されたスリットとに挿通し、前記縦フレームにおける連結フレームより突出する上下の端部に、枠状フレームにおける上下の横フレームの側端を結合するとともにこれら上下の結合部と、前記上下の横フレームが挿通される前記袋状部の側端開口部と、前記縦フレームが挿通される前記袋状部の上下の開口部とを、キャップ部材により隠蔽し、かつ前記互いに隣接するパネル単体の連結フレーム同士を、連結材をもって連結する。
(2)上記(1)項において、縦フレームの上下両端の内側面に、上下の横フレームの側端に形成された内向き円弧状の凹端面を嵌合させ、前記縦フレームの外側面より挿入したボルトを、横フレームの側端面に設けためねじ孔に螺合することにより、縦フレームに横フレームの側端を結合する。
)上記(1)または(2)項において、キャップ部材の内部に、縦フレームの突出端部の外周面に当接して嵌合する凹溝を設ける。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、上下のキャップ部材の下端と上端の一部に、それぞれ下向きの延出部と上向きの延出部を突設し、両延出部を、連結フレームの上下の両端部に形成した嵌合溝に嵌合する。
)上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、キャップ部材の外側面より挿入したボルトを、縦フレームの突出端部に形成した左右方向を向くめねじ孔に向かって螺合することにより、上下のキャップ部材を縦フレームに固定する。
)上記(1)〜()項のいずれかにおいて、枠状フレームにおける両側端の縦フレームの下端部に、下方に開口するめねじ孔を設け、このめねじ孔に、アジャスタ又は安定脚における上部のねじ軸を螺合して取付ける。
)上記(1)〜()項のいずれかにおいて、互いに隣接するパネル単体の連結フレーム同士を、角度変更可能に連結する。
請求項1記載の発明によれば、互いに連結されるパネル単体の側端部は、枠状フレームの縦フレームと、それが嵌合された連結フレームとにより、内外二重のフレーム構造とされているので、曲げ等に対する強度が高く、パネル単体の側端同士を安定して連結することができる。
また、縦フレーム及びそれに張設された張り材の側端の上下方向の殆どが、連結フレームの中空孔に嵌合されて隠蔽されるので、見栄えも向上する。
さらに、縦フレームの上下の端部を、連結フレームの上下両端から突出させ、その突出部に横フレームの側端を結合するので、その結合作業が容易となる。
互いに隣接するパネル単体の連結は、連結フレーム同士を連結することにより行われるため、連結手段を設けにくいクロス等の張り材が枠状フレームに張設されたパネル単体であっても、それら同士を、整然と連続する外観となるように体裁よく連結することができる。
縦フレームの連結フレームよりの突出端部や横フレームとの結合部及びボルトの頭部等が、キャップ部材により隠蔽され、外部に露呈しないので、見栄えがよくなる。
請求項2記載の発明によれば、縦フレームに横フレームの側端を結合する際に、横フレームが側方に位置ずれするのを防止した状態で、縦フレームの外側方より挿入したボルトにより両フレームを結合しうるので、結合作業を容易に行うことができる。
請求項記載の発明によれば、縦フレームの連結フレームよりの突出端部が、キャップ部材の内部の凹溝により保持されるので、その部分の強度が増す。
請求項記載の発明によれば、上下のキャップ部材の延出部が連結フレームの嵌合溝に嵌合されているので、連結フレームとキャップ部材とが一体感を呈し、見栄えが向上するとともに、キャップ部材がぐら付いたりすることがなくなる。
請求項記載の発明によれば、キャップ部材が縦フレームにねじ止めされているので、縦フレームと連結フレームとが上下方向に相対移動する恐れはない。
また、キャップ部材の延出部を連結フレームの嵌合溝に嵌合させた状態で、それを縦フレームにねじ止めすると、縦フレーム、連結フレーム及びキャップ部材が実質的に一体化し、それらの互いの取付強度が大となる。
請求項7記載の発明によれば、パネル単体同士の連結角度を、机の形状や大きさ、または執務者の好み等に応じて適宜に調節したり、パネル装置のレイアウトを変更したりすることができる。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の自立式パネル装置を適用して形成された、4個のワークエリア(S)を有するワークステーションの斜視図で、1つのワークエリア(S)は、パネル単体である上下左右寸法の等しい2枚1組の後面パネル(1)(1)と、同じくパネル単体である1対の側面パネル(2)(2)とを、平面視概ねコ字状をなすように連結して形成された複数のパネル装置(3)により仕切られ、ワークエリア(S)に設置された机(4)の両側方と後方が目隠しされている。
各ワークエリア(S)は、2枚の後面パネル(1)の互いに隣接する側端同士を、机(4)の後端から離間する後方に、平面視くの字形をなして連続するように、左右方向(図1の紙面の上下方向)に沿って屏風のように連結するとともに、後面パネル(1)同士の連結部と最外方の2枚の後面パネル(1)の外側端とに、側面パネル(2)を、交互に前後反対方向(図1の紙面の左右方向)を向くように連結することにより、前後左右に隣接するように仕切られている。
すなわち、左右方向に隣接するワークエリア(S)は、それらの間の1枚の側面パネル(2)を共通の側面パネルとするパネル装置(3)により仕切られ、また前後に隣接するワークエリア(S)は、くの字形に連結された2枚の後面パネル(1)の1枚を共通の後面パネルとするパネル装置(3)により、後面パネル(1)1枚分側方にずれた形態で仕切られている。
各パネル装置(3)における2枚の後面パネル(1)と側面パネル(2)とは、詳細は後述するが、パネル同士間の挟角がほぼ120°となるように互いに連結されている。
側面パネル(2)は、図2及び図3の分解斜視図に示すように、金属パイプ製の枠状フレーム(5)と、これに張設された透光性又は通気性もしくはそれらの両方を有するクロス、スクリーン材等よりなる張り材(6)と、アルミニウム合金等の押し出し成形品よりなる連結フレーム(7)とを有している。なお、側面パネル(2)の以下の詳細な構成については、便宜上、図2及び図3の斜め左上方を前として説明する。
枠状フレーム(5)は、縦フレーム(5a)と、横フレーム(5b)と、側面パネル(2)の上下寸法が前方に向かって漸次大となるように、斜め上向きに折曲され、かつコーナー部が円弧状に折曲された倒立L形フレーム(5c)とからなっている。
連結フレーム(7)は、上下寸法が上記縦フレーム(5a)よりも短寸をなすとともに、平面形は、側面パネル(2)側に向かって漸次狭幅をなす先細り形状とされ、かつ内部には、図4にも示すように、縦フレーム(5a)が余裕をもって挿通可能な中空孔(8)と、後記するキャップ部材(27)が嵌合される係合溝(9)とが、内面の互いに対向するL字状断面の補強リブ(10)(10)を挟んで、互いに連通状に上下方向に貫設されている。
連結フレーム(7)の前端部には、張り材(6)を挿通させるためのスリット(11)が、中空孔(8)及び係合溝(9)と連通するようにして、上下方向全長に亘って形成されている。
連結フレーム(7)の後端面には、やや後ろ外側方に向かって開口するとともに、開口幅を奥部の内径よりも若干小とした欠円形断面をなす左右1対の連結溝(12)(12)が、上下方向全長に亘って形成されている。連結溝(12)における内方の開口縁(12a)は、外方の開口縁(12b)よりも後方に位置するようにしてある。
側面パネル(2)を組立てるには、図3に示すように、まず横フレーム(5b)と倒立L形フレーム(5c)とに、張り材(6)の周縁に形成された水平をなす袋状部(6a)と倒立L字状の袋状部(6b)を挿入したのち、横フレーム(5b)の前端と倒立L形フレーム(5c)の下端部とを、コーナーカバー(13)を用いて結合する。
すなわち、まず横フレーム(5b)の後端を倒立L形フレーム(5c)の下端部内面に当接させた状態で、左右2分割構造をなすコーナーカバー(13)の両カバー片(13a)(13a)の対向面に形成された半円形断面のL字状溝(14)を、横フレーム(5b)と倒立L形フレーム(5c)との当接隅部付近に左右両側より嵌合する。
ついで、一方のカバー片(13a)の2個の通孔(15)(15)より挿入したボルト(16)(16)を、横フレーム(5b)と倒立L形フレーム(5c)とに穿設した左右方向を向く取付孔(17)(17)を貫通させて、他方のカバー片(13a)の内面に突設したボス部のめねじ孔(18)(18)に螺合して締付ける。
これにより、図2に示すように、横フレーム(5b)の後端と倒立L形フレーム(5c)の下端部同士が互いに結合されるとともに、それらの結合部がコーナーカバー(13)により体裁よく覆われる。
横フレーム(5b)と倒立L形フレーム(5c)とを結合したのち、連結フレーム(7)の中空孔(8)に縦フレーム(5a)を嵌挿し、その上端より、張り材(6)の上下方向を向く袋状部(6c)を、張り材(6)がスリット(11)を介して連結フレーム(7)の前方に突出するように挿入する(図4参照)。
なお、縦フレーム(5a)を先に上下方向を向く袋状部(6c)に挿入してから、連結フレーム(7)の中空孔(8)に、縦フレーム(5a)を、袋状部(6c)と共に嵌挿してもよい。
ついで、縦フレーム(5a)における連結フレーム(7)より突出する上下の端部に、横フレーム(5b)と倒立L形フレーム(5c)の後端を、次のようにして結合する。
図3、図5及び図6に示すように、縦フレーム(5a)の上下の端部内には、それぞれ軸状の連結具(19)(20)が、圧嵌又は溶接により固着されており、また、横フレーム(5b)と倒立L形フレーム(5c)の後端の開口部内には、めねじ孔(21)を有するねじ座(22)(22)が、溶接により固着されている。
なお、横フレーム(5b)と倒立L形フレーム(5c)の後端は、図3に示すように、縦フレーム(5a)の前部の外周面に嵌合しうるように、平面視内向き(後向き)円弧状に凹入する凹端面とされ、縦フレーム(5a)に結合する際に側方に位置ずれするのを防止することにより、互いの結合作業が容易に行われるようにしてある。
倒立L形フレーム(5c)を縦フレーム(5a)に結合するには、縦フレーム(5a)の上端部に貫設された前後方向を向く挿通孔(23)より、六角穴付きボルト(24)全体を、倒立L形フレーム(5c)に向かって挿入し、かつ連結具(19)の上端より突設する突片(19a)に形成された通孔(25)と縦フレーム(5a)の挿通孔(23)を貫通して、倒立L形フレーム(5c)のねじ座(22)のめねじ孔(21)に螺合して締付ける。
すると、図5に示すように、倒立L形フレーム(5c)は、縦フレーム(5a)における連結フレーム(7)より突出する上端部に結合される。ボルト(24)の頭部は、縦フレーム(5a)内において連結具(19)の突片(19a)の後端面に圧接するため、外部に露呈することがない。
横フレーム(5b)を縦フレーム(5a)に結合するには、上記と同様、縦フレーム(5a)の下端部に貫設された前後方向を向く挿通孔(23)より、六角穴付きボルト(24)全体を、横フレーム(5b)に向かって挿入し、かつ連結具(20)に形成された前後方向を向く段付孔(26)と縦フレーム(5a)の挿通孔(23)を貫通して、横フレーム(5b)のねじ座(22)のめねじ孔(21)に螺合して締付ける。
すると、図6に示すように、横フレーム(5b)は、縦フレーム(5a)における連結フレーム(7)より突出する下端部に結合される。ボルト(24)の頭部は、縦フレーム(5a)内において連結具(20)の段付孔(26)の奥部の段差面に圧接するため、外部には露呈しない。
縦フレーム(5a)と、横フレーム(5b)及び倒立L形フレーム(5c)との結合部付近、すなわち連結フレーム(7)より突出している上下の端部には、キャップ部材(27)(27)が、次のようにして取付けられている。
上下のキャップ部材(27)は、連結フレーム(7)と同じアルミニウム合金等により左右2分割構造に形成され、左右のキャップ片(27a)(27a)は、左右対称形をなし、かつ両外側面の形状は、連結フレーム(7)と連続するデザインとなるように、その両外側面の形状とほぼ同形とされている。凹溝(28)の上下方向を向く部分は、縦フレーム(5a)の突出端部の外周面に当接して嵌合されるようになっている。
また、上下のキャップ部材(27)における左右のキャップ片(27a)は、上下反対向きで、かつ点対称をなしており、上下のキャップ部材(27)の共通化が図られている。
上下の各キャップ片(27a)の対向面には、縦フレーム(5a)と、横フレーム(5b)及び倒立L形フレーム(5c)との結合部付近が嵌合可能なL字状の凹溝(28)と、上下方向を向く突条(29)とが対向状に形成されている。凹溝(28)の上下方向を向く部分は、縦フレーム(5a)の突出端部の外周面に当接して嵌合されるようになっている。
上記突条(29)は、上部のキャップ片(27a)については、その下端より若干下向きに延出し、下部のキャップ片(27a)については、その上端より若干上向きに延出しており、それらの延出部が、連結フレーム(7)における嵌合溝(9)の上下の端部に嵌合しうるようになっている。
上下の各キャップ片(27a)の後端面には、連結フレーム(7)の左右の連結溝(12)と同形をなす連結溝(30)が、上下方向に向かって形成され、この連結溝(30)は、上下のキャップ部材(27)を装着した際、連結フレーム(7)の連結溝(12)と上下に連続するようになっている。
下部の左右のキャップ片(27a)における連結溝(30)の下端部には、この連結溝(30)と連結フレーム(7)の連結溝(12)に嵌合される、後記連結材(44)の下方への脱落を防止するためのストッパ片(31)が嵌着されている。
上下の各キャップ片(27a)における突条(29)の対向面には、互いに嵌合し合う位置決め用の突軸(32)と凹孔(33)とが形成されている。
上部のキャップ部材(27)を装着するには、まず両キャップ片(27a)の対向面の突軸(32)と凹孔(33)とを互いに嵌合させつつ、突条(29)の下方への延出部を、連結フレーム(7)の嵌合溝(9)の上端部に挿嵌し、かつ同時に、両キャップ片(27a)の対向面のL字状凹溝(28)を、縦フレーム(5a)と倒立L形フレーム(5c)との結合部付近に、両側方から嵌合する。
ついで、両キャップ片(27a)に穿設された左右方向を向く取付孔(34)に、外側方より挿入した低頭六角穴付きボルト(35)(35)を、縦フレーム(5a)の上端部に貫設した左右方向を向く通孔(36)を介して、連結具(19)に穿設されためねじ孔(37)に、両側方から螺合する。
これにより、図2に示すように、キャップ部材(27)は、連結フレーム(7)の上端と連続するようにして、その上端より突出している縦フレーム(5a)と倒立L形フレーム(5c)との結合部に取付けられ、それらの結合部が体裁よく隠蔽される。
下部のキャップ部材(27)についても、ボルト(35)、通孔(36)、連結具(20)のめねじ孔(37)等を用いて、上部のキャップ部材(27)と同じ手順で、連結フレーム(7)の下端より突出している縦フレーム(5a)と横フレーム(5b)との結合部に取付けることができ、取付後においては、図2に示すように、連結フレーム(7)の下端と連続し、かつ縦フレーム(5a)と横フレーム(5b)との結合部が体裁よく隠蔽される。
上下のキャップ部材(27)の取付後において、それらの連結溝(30)と連結フレーム(7)の連結溝(12)とは一直線状に整合する。
以上の手順により、側面パネル(2)を組立てたのち、その前後の下端、すなわち縦フレーム(5a)と倒立L形フレーム(5c)の下端には、それぞれ高さ調節用のアジャスタ(38)と、それより接床面積の大きい安定脚(39)が取付けられる。
後部のアジャスタ(38)は、その上部のねじ軸(38a)を、図3及び図6に示すように、縦フレーム(5a)の下端部内に固着した連結具(20)の下端部に形成された、下方に開口するめねじ孔(40)に、左右のキャップ片(27a)の下端の凹溝(41)を挿通して螺合することにより、取付けられている。
前部の安定脚(39)は、その上部のねじ軸(39a)を、図3に示すように、倒立L形フレーム(5c)の下端部内に圧嵌されたねじ座(42)のめねじ孔(図示略)に螺合することにより、取付けられている。
なお、前部の安定脚(39)は、高さ調節用のアジャスタも兼ねている。
図7は、上述した各後面パネル(1)の斜視図で、側面パネル(2)と異なる点は、枠状フレーム(43)が、上記縦フレーム(5a)と同形をなす左右1対の縦フレーム(5a)(図8参照)と、同じく上記横フレーム(5b)と同形をなす上下1対の横フレーム(5b)(5b)とからなり、それらの各フレーム(5a)(5b)に、張り材(6)の上下左右の4辺の袋状部(6d)を挿入したのち、各フレーム(5a)(5b)の四隅の端部同士を結合してある。
左右の縦フレーム(5a)は、上記側面パネル(2)と同様、左右対称をなす連結フレーム(7)に、その上方と下方に突出するようにして嵌挿され、上下の突出端部には、上下の横フレーム(5b)の両端が、側面パネル(2)と同じ要領で結合され、かつ上下の結合部には、上記と同形のキャップ部材(27)が取付けられている。
なお、縦フレーム(5a)と横フレーム(5b)との結合部の構造やキャップ部材(27)の取付構造、手順等は、上記側面パネル(2)と同じであるので、その詳細な説明は省略する。
(38)は、上記と同様のアジャスタで、左右の縦フレーム(5a)の下端部に取付けられている。
図8、図9は、それぞれ図1の(A)部と(B)部における後面パネル(1)と、側面パネル(2)との連結部の横断平面図、図10は、連結材(44)の斜視図である。なお、図1の他側端と中間部の連結構造も、(A)部及びB部と同一構造であるため、図示は省略する。
連結材(44)は、中央部が薄肉とされた上下方向を向く平板状の基片(45)と、両端に一体的に連設され、外径が上記連結フレーム(7)の連結溝(12)の内径とほぼ等径とされた、側端が上下方向全長に亘って開口する平面視欠円筒状断面の嵌合部(46)(46)とからなり、全体が例えば合成樹脂の押し出し成形品よりなっている。
基片(45)は、中央部の薄肉部を中心として、板厚方向に若干弾性変形することができ、また両嵌合部(46)も、径方向に適度に弾性変形しうるようになっている。
図8に示すように、後面パネル(1)と側面パネル(2)の連結フレーム(7)(7)における一方の連結溝(12)と、この連結溝(12)と連続している上下のキャップ部材(27)の一方の連結溝(30)(図2参照)とに、連結材(44)の両端の嵌合部(46)(46)を相対回動可能に嵌合することにより、図1の(A)部の後面パネル(1)と側面パネル(2)との側端同士は、角度変更可能に連結されている。
上記連結材(44)の嵌合部(46)を連結フレーム(7)とキャップ部材(27)の連結溝(12)(30)に嵌合する際は、両連結フレーム(7)の上部のキャップ部材(27)の上端より行うことができる。また、嵌合部(46)は径方向に弾性変形しうるので、側方から連結溝(12)(30)に強く押し込んで嵌合することもできる。
嵌合後においては、連結材(44)の下端が、下部のキャップ部材(27)における連結溝(30)の下端部に固着したストッパ片(31)と当接するので、下方への脱落が防止される。
連結後の後面パネル(1)と側面パネル(2)は、連結材(44)の両嵌合部(46)を中心として互いに水平方向に相対回動させることができる。この際、両連結フレーム(7)及び上下のキャップ部材(27)の連結溝(12)(30)は、若干外側方に向かって開口しており、かつ内方の開口縁(12a)は、外方の開口縁(12b)よりも互いに近接する方向に突出しているため、後面パネル(1)と側面パネル(2)は、直線をなす連結状態を基準として、連結材(44)を嵌合した側に大きく相対回動させることができ、その反対方向への回動は、内方の開口縁(12a)が、基片(45)と嵌合部(46)との連設部付近に当接することにより、規制される。
本実施形態では、後面パネル(1)と側面パネル(2)とを、直線をなす連結状態を基準として、それらの間の挟角がほぼ90°となる最小角度まで相対的に回動可能となっており、図8に示す連結例では、両パネル(1)(2)の挟角をほぼ120°としてある。
図1の(B)部においては、図9に示すように、互いに隣接する後面パネル(1)(1)と側面パネル(2)との連結フレーム(7)及びそれらの上下のキャップ部材(27)の連結溝(12)(30)における互いに隣り合う一方の連結溝(12)(30)に、連結材(44)の両嵌合部(46)(46)を嵌合することにより、2枚の後面パネル(1)と1枚の側面パネル(2)とを、3個の連結材(44)をもって、互いに隣接するパネル同士間の挟角がほぼ120°となるように放射状に連結されている。
以上説明したように、上記実施形態においては、各ワークエリア(S)の机(4)の両側方と後方を囲むようにして床面に設置されたパネル装置(3)は、2枚または3枚1組の後面パネル(1)と、2枚の側面パネル(2)とからなり、かつ後面パネル(1)同士を、中央部が机(4)の後端より離間するように後方に屈曲させて互いに連結しているため、各パネルがクロス等の張り材(6)が張設された軽量なものであっても、妄りに移動したり、机(4)の後方に転倒したりするおそれはない。
また、後面パネル(1)及び側面パネル(2)の側端の縦フレーム(5a)は、張り材(6)を張設した状態のまま、連結フレーム(7)内に嵌合され、連結フレーム(7)同士を連結材(44)をもって互いに連結することにより、各パネル同士を角度変更可能に連結しているので、縦フレーム(5a)及び張り材(6)の袋状部(6c)(縫着部)を外部に露呈させることなく、後面パネル(1)と側面パネル(2)とを、整然と連続するように連結し、机(4)の両側方と後方を囲むように体裁よくレイアウトして設置することができる。
後面パネル(1)と側面パネル(2)との側端の連結部は、縦フレーム(5a)と連結フレーム(7)とにより、内外二重構造とされているため、曲げ等に対する強度も高く、各パネル(1)(2)の側端同士を安定して連結することができる。
さらに、後面パネル(1)の中央部は、机(4)の後端より離間しているので、天板の後部上面の中央部に、パソコン等のディスプレイを、後方に突出した状態で容易に載置することができる。
図1に示すように、左右寸法の等しい後面パネル(1)同士を、平面視くの字形に連続するように連結し、かつ両側端に位置する後面パネル(1)と、隣接する後面パネル(1)同士の連結部とに、交互に左右反対方向を向く側面パネル(2)を連結したことにより、後面パネル(1)を挟む前後両側に、互いに同形をなすワークエリア(S)を、ほぼ後面パネル(1)1枚分だけ側方にずれた形態で、左右方向に連続して形成することができ、かつ各パネル装置(3)も、連続する優れたレイアウトとなり、しかも安定して設置される。
また、後面パネル(1)を挟む前後両側のワークエリア(S)に設置された机(4)は、側方にずれ、執務者同士が真正面に対向し合わないので、互いの視線を気にすることなく、仕事に集中することができる。
後面パネル(1)と側面パネル(2)の一側端の縦フレーム(5a)を、連結フレーム(7)に、その上下両端より突出するようにして嵌合させ、縦フレーム(5a)の上下の突出端部に、後面パネル(1)の横フレーム(5b)及び側面パネル(2)の倒立L形フレーム(5c)の側端をねじにより結合しているので、連結フレーム(7)を有していても、各パネル自体の組立てを容易に行うことができる。
また、縦フレーム(5a)の上下の突出端部には、連結フレーム(7)と上下に連続するキャップ部材(27)が取付けられ、横フレーム(5b)及び倒立L形フレーム(5c)との連結部が隠蔽されているので、見栄えもよい。
後面パネル(1)及び側面パネル(2)の側端の連結フレーム(7)と上下のキャップ部材(27)における側端面には、やや外側方に向かって開口するとともに、開口幅を奥部の内径よりも若干小とした1対の連結溝(12)(30)が、上下方向に向かって形成され、また連結材(44)の両端には、外径が上記連結溝(12)(30)の内径とほぼ等しい側端が開口された欠円筒状断面の嵌合部(46)(46)が連設されているので、各パネルの連結溝(12)(30)に連結材(44)の嵌合部(46)を嵌合させて各パネル同士を連結する際に、各パネル同士を、直線のみならず、互いの挟角を適宜に異ならせて連結することができる。
側面パネル(2)は、その上下寸法が前方に向かって漸次大となるように、倒立L形フレーム(5c)を斜上向きに折曲し、その質量が前方に向かって大となるようにしているため、側面パネル(2)の重心が、連結部より離れた前方寄りとなり、前端部下面に設けた安定脚(39)に加わる荷重が大となって床面に強く接床することにより、側面パネル(2)の左右方向へのぐらつきや移動が防止される。
また、側面パネル(2)の上下寸法を前方に向かって漸次高くすると、ワークエリア(S)の前部側、すなわち机(4)の前方において椅子に着座した執務者に対する側方からの視線を遮ることができるとともに、パネル全体の高さを高くする際に比して、閉塞感や圧迫感が小さく、かつ対面する他のワークエリア(S)の執務者とのコミニュケーションも容易となる。
本発明を適用して形成されたワークステーションの斜視図である。 同じく、側面パネルの斜視図である。 同じく、側面パネルの分解斜視図である。 図2のIV−IV線拡大横断平面図である。 同じく、V−V線拡大縦断側面図である。 側面パネルにおける縦フレームと横フレームとの下端部の連結部の拡大縦断側面図である。 後面パネルの斜視図である。 図1におけるA部の連結部の横断平面図である。 同じく、B部の連結部の横断平面図である。 連結材の一部の斜視図である。
(1)後面パネル(パネル単体)
(2)側面パネル(パネル単体)
(3)パネル装置
(4)机
(5)枠状フレーム
(5a)縦フレーム
(5b)横フレーム
(5c)倒立L形フレーム
(6)張り材
(6a)(6b)(6c)(6d)袋状部
(7)連結フレーム
(8)中空孔
(9)係合溝
(10)補強リブ
(11)スリット
(12)連結溝
(12a)内方の開口縁
(12b)外方の開口縁
(13)コーナーカバー
(13a)カバー片
(14)L字状溝
(15)通孔
(16)ボルト
(17)取付孔
(18)めねじ孔
(19)(20)連結具
(21)めねじ孔
(22)ねじ座
(23)挿通孔
(24)ボルト
(25)通孔
(26)段付孔
(27)キャップ部材
(27a)キャップ片
(28)凹溝
(29)突条
(30)連結溝
(31)ストッパ片
(32)突軸
(33)凹孔
(34)取付孔
(35)ボルト
(36)通孔
(37)めねじ孔
(38)アジャスタ
(39)安定脚
(38a)(39a)ねじ軸
(40)めねじ孔
(41)凹溝
(42)ねじ座
(43)枠状フレーム
(44)連結材
(45)基片
(46)嵌合部
(S)ワークエリア

Claims (7)

  1. 複数のパイプ材を互いに連結して形成された枠状フレームに張り材を張設してなるパネル単体同士を、自立可能に互いに連結して構成した自立式パネル装置において、前記張り材の周縁に設けた袋状部に前記枠状フレームを挿通することにより、張り材を張設し、前記枠状フレームにおける両側端の少なくともいずれか一方の縦フレームと、それに挿通された前記袋状部及びこの袋状部の内方の張り材の一側端部とを、上下寸法が縦フレームよりも短寸とされた連結フレームの内部の中空孔と、それに連通するように前記連結フレームの内側面に形成されたスリットとに挿通し、前記縦フレームにおける連結フレームより突出する上下の端部に、枠状フレームにおける上下の横フレームの側端を結合するとともにこれら上下の結合部と、前記上下の横フレームが挿通される前記袋状部の側端開口部と、前記縦フレームが挿通される前記袋状部の上下の開口部とを、キャップ部材により隠蔽し、かつ前記互いに隣接するパネル単体の連結フレーム同士を、連結材をもって連結したことを特徴とする自立式パネル装置。
  2. 縦フレームの上下両端の内側面に、上下の横フレームの側端に形成された内向き円弧状の凹端面を嵌合させ、前記縦フレームの外側面より挿入したボルトを、横フレームの側端面に設けためねじ孔に螺合することにより、縦フレームに横フレームの側端を結合した請求項1に記載の自立式パネル装置。
  3. キャップ部材の内部に、縦フレームの突出端部の外周面に当接して嵌合する凹溝を設けてなる請求項1または2記載の自立式パネル装置。
  4. 上下のキャップ部材の下端と上端の一部に、それぞれ下向きの延出部と上向きの延出部を突設し、両延出部を、連結フレームの上下の両端部に形成した嵌合溝に嵌合した請求項1〜3のいずれかに記載の自立式パネル装置。
  5. キャップ部材の外側面より挿入したボルトを、縦フレームの突出端部に形成した左右方向を向くめねじ孔に向かって螺合することにより、上下のキャップ部材を縦フレームに固定した請求項1〜4のいずれかに記載の自立式パネル装置。
  6. 枠状フレームにおける両側端の縦フレームの下端部に、下方に開口するめねじ孔を設け、このめねじ孔に、アジャスタ又は安定脚における上部のねじ軸を螺合して取付けてなる請求項1〜のいずれかに記載の自立式パネル装置。
  7. 互いに隣接するパネル単体の連結フレーム同士を、角度変更可能に連結してなる請求項1〜のいずれかに記載の自立式パネル装置
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