JP3864530B2 - 車両のシートベルト装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば車幅方向に並列配置される他方のシートに対して横移動することにより接離移動可能に設けられた横移動シートを備えたような車両のシートベルト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、特開昭61−37547号公報に記載のように車幅方向に並列配置された2つのシートを設け、これら2つのシートのうちの一方のシートが他方のシートに対して横移動することにより接離移動可能に構成された車両用シート装置がある。
また、特開平6−107121号公報に記載のようにサイド側シートに着座した乗員を3点式シートベルトにて拘束すべく構成した車両のシートベルト装置がある。
【0003】
そこで、上述の各従来構成を組合わせると、図8に示すような車両のシートベルト装置となる。すなわち、車幅方向に並列配置された第2列目または第3列目の2つのシート81,82を設け、これら2つのシート81,82のうちの一方のシート81が他方のシート82に対して横移動することにより接離移動可能に構成されると共に、インナパネル83の下部にリトラクタ84を設ける一方、フロアパネル85にはラップアンカ86を設けて、基端側87aが上述のリトラクタ84に対して繰出し、巻取り可能に取付けられたシートベルト87を、サッシュガイド88で案内させてトリム部材(図示せず)のベゼル(図示せず)を介して車室内へ導出し、このシートベルト87の導出部中間には中間タング89を設け、導出部先端87bを上述のラップアンカ86に固定し、上述の中間タング89をシートクッション90の側部に設けられたバックル91に係合して、横移動シート81に着座した乗員を3点式シートベルト87にて拘束すべく構成した車両のシートベルト装置である。
【0004】
この場合、一方のシート81を図8に仮想線で示すように他方のシート82から離間設定させた際(セパレートシートモード時)には、上述の3点式シートベルト87にて該シート81に着座した乗員を適正に拘束することができる反面、同図に実線で示す如く一方のシート81を他方のシート82に対して近接接合させた場合(ベンチシートモード時)、上述の3点式シートベルト87で乗員を拘束しようとしても、中間タング89とサッシュガイド88との間のシートベルト87が横方向に大きくずれて、同図から明らかなように肩外れ状態となり、このシート81に着座した乗員を適正に拘束することが不可能となる問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明の請求項1記載の発明は、離間時の横移動シート側の第1シートベルト使用状態下で使用される第1バックルを、横移動シートと他方のシートとの接合時に当該第1バックルが他方のシートとの間で隠れるように構成することで、横移動シートを他方のシートから離間させて使用するセパレートシートモード時には第1シートベルトで乗員を適正に拘束することができ、しかも横移動シートを他方のシートに接合させて使用するベンチシートモード時には、上述の第1バックルをシート間で隠して、第1シートベルトの誤使用による乗員の不十分な拘束を防止することができる車両のシートベルト装置の提供を目的とする。
【0006】
この発明の請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明の目的と併せて、上述の横移動シートと他方のシートとの接合状態で使用される横移動シート用の第2シートベルトを設け、この第2シートベルトを他方のシート側に取付けることで、両シートの離間時には第2シートベルトの使用を阻止し、両シートの接合時には第2シートベルトを用いて乗員を適正に拘束することができ、セパレートシートモードおよびベンチシートモードの何れのモードにおいても対応するシートベルトにて乗員を適正に拘束することができる車両のシートベルト装置の提供を目的とする。
【0007】
この発明の請求項3記載の発明は、上記請求項2記載の発明の目的と併せて、上述の第2シートベルトを、他方のシート側において横移動シートと対向する側に取付けることで、横移動シートを他方のシートから離間して使用する時(セパレートシートモード時)、第2シートベルトの確実な使用防止を図ることができる車両のシートベルト装置の提供を目的とする。
【0008】
この発明の請求項4記載の発明は、上記請求項2または3記載の発明の目的と併せて、上述の横移動シートの反他方シート側の位置に第2シートベルト先端のタングが係合し得る第2バックルを取付けることで、横移動シートを他方のシートに接合させて使用する時(ベンチシートモード時)、第2シートベルト先端のタングを第2バックルに係合して、乗員を適正に拘束することができる車両のシートベルト装置の提供を目的とする。
【0009】
この発明の請求項5記載の発明は、上記請求項1,2,3または4記載の発明の目的と併せて、上述の横移動シートの離間状態で使用される当該横移動シート用の第1シートベルトを3点式シートベルトに設定することで、セパレートモード時において乗員を3点式シートベルトにてより一層確実かつ適正に拘束することができる車両のシートベルト装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1記載の発明は、並列配置される他方のシートに対し、横移動することにより接離移動可能に設けられる横移動シート用の第1シートベルトを備え、離間時の横移動シート側の第1シートベルト使用状態下で使用される第1バックルを、上記横移動シートと他方のシートとの接合時に当該第1バックルが他方のシートとの間で隠れるように構成した車両のシートベルト装置であることを特徴とする。
【0011】
この発明の請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明の構成と併せて、上記横移動シートと他方のシートとの接合状態で使用される横移動シート用の第2シートベルトを設け、上記第2シートベルトを他方のシート側に取付けた車両のシートベルト装置であることを特徴とする。
【0012】
この発明の請求項3記載の発明は、上記請求項2記載の発明の構成と併せて、上記第2シートベルトは他方のシート側において横移動シートと対向する側に取付けられた車両のシートベルト装置であることを特徴とする。
【0013】
この発明の請求項4記載の発明は、上記請求項2または3記載の発明の構成と併せて、上記横移動シートの反他方シート側の位置には上記第2シートベルト先端のタングが係合し得る第2バックルが取付けられた車両のシートベルト装置であることを特徴とする。
【0014】
この発明の請求項5記載の発明は、上記請求項1,2,3または4記載の発明の構成と併せて、上記横移動シートの離間状態で使用される当該横移動シート用の第1シートベルトを3点式シートベルトに設定した車両のシートベルト装置であることを特徴とする。
【0015】
【発明の作用及び効果】
この発明の請求項1記載の発明によれば、離間時の横移動シート側の第1シートベルト使用状態下で使用される第1バックルを、横移動シートと他方のシートとの接合時に当該第1バックルが他方のシートとの間で隠れるように構成したので、横移動シートを他方のシートから離間させて使用するセパレートシートモード時には第1シートベルトで乗員を適正に拘束することができるのは勿論、横移動シートを他方のシートに接合させて使用するベンチシートモード時には、上述の第1バックルをシート間で隠して、第1シートベルトの誤使用による乗員の不充分な拘束を防止することができる効果がある。
【0016】
この発明の請求項2記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の横移動シートと他方のシートとの接合状態で使用される横移動シート用の第2シートベルトを設けて、この第2シートベルトを他方のシート側に取付けたので、両シートの離間時には第2シートベルトの長さに起因して該第2シートベルトの使用を阻止し、両シートの接合時には第2シートベルトを用いて横移動シート着座乗員を適正に拘束することができ、セパレートシートモードおよびベンチシートモードおよびベンチシートモードの何れのモードにおいても対応する第1および第2のシートベルトにて乗員を適正に拘束することができる効果がある。
【0017】
この発明の請求項第3記載の発明によれば、上記請求項第2記載の発明の効果と併せて、上述の第2シートベルトを、他方のシート側において横移動シートと対向する側に取付けたので、この横移動シートを他方のシートから離間して使用する時(セパレートシートモード時)、第2シートベルトの確実な使用防止を図ることができる効果がある。
【0018】
この発明の請求項4記載の発明によれば、上記請求項2または3記載の発明の効果と併せて、上述の横移動シートの反他方シート側の位置に第2シートベルト先端のタングが係合し得る第2バックルを取付けたので、横移動シートを他方のシートに接合させて使用するとき(ベンチシートモード時)、第2シートベルト先端のタングを第2バックルに係合して、横移動シート着座乗員を適正に拘束することができる効果がある。
【0019】
この発明の請求項5記載の発明によれば、上記請求項1,2,3または4記載の発明の効果と併せて、上述の横移動シートの離間状態で使用される当該横移動シート用の第1シートベルトを3点式シートベルトに設定したので、セパレートシートモード時における横移動シート着座乗員を3点式シートベルトにてより一層確実かつ適正に拘束することができる効果がある。
【0020】
【実施例】
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
【0021】
図面は車両のシートベルト装置を示し、図13至図14において、車両の第2列目または第3列目に適用されるシート装置は、フロアパネル1の上部に車幅方向に延びる2条のロアチャンネル(固定レール)2,2を固定し、これら各ロアチャンネル2,2上に車幅方向に並列配置された2つのシート3,4を設けている。
【0022】
これら2つのシート3,4のうちの一方のシート3は他方のシート4に対して横移動することにより接離移動可能な横移動シートに設定されている。すなわち、図5に示すように、断面略凹状のロアチャンネル2内に逆L字状のL字状の2部材5,6から成るアッパチャンネル(可動レール)7を配設し、ロアチャンネル2の内底部とアッパチャンネル7の底部との間に複数のローラ8…を介設する一方、ロアチャンネル2の下方への折曲片とアッパチャンネル7の上方への折曲片との間に複数のボール9…を介設して、フロアパネル1に固定されたロアチャンネル2に対してアッパチャンネル7を車幅方向へ横移動可能に構成し、このアッパチャンネル7にシート3側のシートブラケット10を連結して、このシート3を他方のシート4に対して接離可能に構成したものである。
【0023】
この横移動シート3はシートクッション11、シートバック12およびヘツドレスト13を有し、同様に他方のシート4はシートクッション14、シートバック15およびヘッドレスト16を有する。
【0024】
ところで、車体を構成するインナパネル17の下部にはリトラクタ18を取付ける一方、このリトラクタ18の近傍位置においてフロアパネル1上にはラップアンカ19を固定している。また上述のリトラクタ18と上下方向に対向するようにインナパネル17の上域部にはサッシュガイド20を取付けている。
【0025】
而して、基端側21aが上述のリトラクタ18に対して繰出し、巻取り可能に取付けられたシートベルト21を設け、このシートベルト21をサッシュガイド20で案内させてトリム部材(図示せず)のベゼル(図示せず)を介して車室内へ導出し、このシートベルト21の導出部中間には中間タング22を設け、導出部先端21bを上述のラップアンカ19に固定することで、このシートベルト21を3点式シートベルト(第1シートベルト)に設定している。
【0026】
上述の横移動シート3のシートクッション11の側部にはシートベルト21の使用状態下(図1参照)で使用される第1バックル23と、横移動シート21を他方のシート4と接合させた状態(図2参照)で使用される横移動シート3用の第2シートベルト24(図2参照)の先端タング25を離脱可能に係合し得る第2バックル26とを取付けている。
【0027】
シートクッション11の他方のシート4側に設けられた上述の第1バックル23は図6に示すようにシートフレーム27にボルト28、ナット29を介して所定角度範囲にて揺動可能に設けられたストーク30に連結されており、この第1バックル23の上端面がシートクッション11の座面11aよりも低位置に位置するように設定され、横移動シート3を他方のシート4に接合させた時、この第1バックル23が他方のシート4との間で隠れて、乗員から目視不可となるように構成している。
【0028】
また、シートクッション11の反他方シート側に設けられた上述の第2バックル26は図7に示すようにシートフレーム27にボルト31、ナット32を介して所定角度範囲にて揺動可能に設けられたストーク33に連結されており、この第2バックル26の上端面はシートクッション11の座面11aよりも若干高位置に位置するように設定され、第2シートベルト24先端の先端タング25の着脱操作性向上を図るように構成している。
【0029】
一方、上述の第2シートベルト24は図2、図4に示すように他方のシート4側に取付けられている。
この実施例では上述の第2シートベルト24を他方のシート4側において横移動シート3と対向する側に取付けられている。すなわち、シートクッション14の下面にリトラクタ34を設けて、このリトラクタ34に対して第2シートベルト24を繰出し、巻取り可能な2点式シートべルトに構成したが、リトラクタ34は省略することができる。
【0030】
また図2に実線で示す2点式シートベルト24に代えて同図に仮想線で示すように3点式シートベルト35を用いることも可能である。この場合にはルーフパネル36にリトラクタ37を取付け、このリトラクタ37に3点式シートベルト35の基端部35aを巻取り、繰出し可能に取付けて、このシートベルト35をサッシュガイド、トリム部材のベゼルを介して車室内に導出し、導出中間部に中間タングを配設すると共に、導出先端部をシートクッション14またはフロアパネル1に固定するとよい。
【0031】
このように構成した車両のシートベルト装置において図1、図3に示す如く横移動シート3を他方のシート4から離間させて使用する場合(セパレートシートモード時)には、3点式の第1シートベルト21を用いて同シート3に着座した乗員を適正に拘束し、一方、図2、図4に示す如く横移動シート3を他方のシート4に接合させると、第1シートベルト21用の第1バックル23が隠れるので、この両シート3,4の接合時(ベンチシートモード時)には、2点式の第2シートベルト24または3点式の第2シートベルト35を用いて同シート3に着座した乗員を適正に拘束することができる。
【0032】
このように上記構成の車両のシートベルト装置によれば、離間時(図1、図3参照)の横移動シート3側の第1シートベルト21使用状態下で使用される第1バックル23を、横移動シート3と他方のシート4との接合時(図2、図4参照)に当該第1バックル23が他方のシート4との間で隠れるように構成したので、横移動シート3を他方のシート4から離間させて使用するセパレートシートモード時(図1、図3参照)には第1シートベルト21で乗員を適正に拘束することができるのは勿論、横移動シート3を他方のシート4に接合させて使用するベンチシートモード時(図2、図4参照)には、上述の第1バックル23をシート3,4間で隠して、第1シートベルト21の誤使用による肩外れ等の乗員の不充分な拘束を防止することができる効果がある。
【0033】
また、上述の横移動シート3と他方のシート4との接合状態(図2、図4参照)で使用される横移動シート3用の第2シートベルト24または35を設けて、この第2シートベルト24または35を他方のシート4側に取付けたので、両シート3,4の離間時(図1、図3参照)には第2シートベルト24または35の長さおよび使い勝手に起因して該第2シートベルト24または35の使用を阻止し、両シート3,4の接合時(図2、図4参照)には第2シートベルト24または35を用いて横移動シート3に着座した乗員を適正に拘束することができ、セパレートシートモードおよびベンチシートモードの何れのモードにおいても対応する第1および第2のシートベルト21,24,35にて乗員を適正に拘束することができる効果がある。
【0034】
さらに、上述の第2シートベルト24を、他方のシート4側において横移動シート13と対向する側に取付けたので、この横移動シート3を図1、図3に示すように他方のシート4から離間して使用する時(セパレートシートモード時)使い勝手等に起因して第2シートベルト24の確実な使用防止を図ることができる効果がある。
【0035】
そのうえ、上述の横移動シート3の反他方シート側の位置に第2シートベルト24または35先端のタング25が係合し得る第2バックル26を取付けたので、横移動シート3を、図2、図4に示す如く他方のシート4に接合させて使用する時(ベンチシートモード時)、第2シートベルト24または35先端のタング25を第2バックル26に係合して、横移動シート3に着座した乗員を適正に拘束することができる効果がある。
【0036】
加えて、上述の横移動シート3の離間状態(図1、図3参照)で使用される当該横移動シート3用の第1シートベルト21を3点式シートベルトに設定したので、セパレートシートモード時において横移動シート3に着座した乗員を3点式シートベルト21にてより一層確実かつ適正に拘束することができる効果がある。
【0037】
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の並列配置されたシートは、実施例の車両の第2列目または第3列目のシート3,4に対応し、
以下同様に、
第1シートベルトは、3点式のシートベルト21に対応し、
第2シートベルトは、2点式のシートベルト24または3点式のシートベルト35に対応し、
第2シートベルト先端のタングは、先端タング25に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
【0038】
例えば、上述の第2シートベルト24の基端部は他方のシート4側においてラップアンカを介してフロアパネル1に取付けてもよく、図1で示したラップアンカ19はシートブラケット10に取付けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両シートベルト装置を示す両シート離間状態下の説明図
【図2】両シートの接合状態下の説明図
【図3】両シートの離間状態下の斜視図
【図4】両シートの接合状態下の斜視図
【図5】横移動シートのスライド構成を示す断面図
【図6】第1バックルの取付け構造を示す拡大図
【図7】第2バックルの取付け構造を示す拡大図
【図8】従来の車両のシートベルト装置を示す説明図
【符号の説明】
3…横移動シート
4…他方のシート
21…第1シートベルト
23…第1バックル
24…第2シートベルト
25…先端タング
26…第2バックル
35…第2シートベルト

Claims (5)

  1. 並列配置される他方のシートに対し、横移動することにより接離移動可能に設けられる横移動シート用の第1シートベルトを備え、
    離間時の横移動シート側の第1シートベルト使用状態下で使用される第1バックルを、
    上記横移動シートと他方のシートとの接合時に当該第1バックルが他方のシートとの間で隠れるように構成した
    車両のシートベルト装置。
  2. 上記横移動シートと他方のシートとの接合状態で使用される横移動シート用の第2シートベルトを設け、
    上記第2シートベルトを他方のシート側に取付けた
    請求項1記載の車両のシートベルト装置。
  3. 上記第2シートベルトは他方のシート側において横移動シートと対向する側に取付けられた
    請求項2記載の車両のシートベルト装置。
  4. 上記横移動シートの反他方シート側の位置には上記第2シートベルト先端のタングが係合し得る第2バックルが取付けられた
    請求項2または3記載の車両のシートベルト装置。
  5. 上記横移動シートの離間状態で使用される当該横移動シート用の第1シートベルトを3点式シートベルトに設定した
    請求項1,2,3または4記載の車両のシートベルト装置。
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