JP3863637B2 - ステアリングホィールのヒーター装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、ステアリングホィールのヒーター装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】
従来、公知公報の存在は不知であるが、中央のボス部をカバーするセンターカバーと、センターカバーより放射方向に伸びるスポーク部と、該スポーク部の先端を接続した円形のホィール部とを有し、前記スポーク部およびホィール部は、芯金の周囲をウレタン等の合成樹脂の芯材により被覆し、該芯材の外周を面状発熱体により被覆し、面状発熱体の外周を皮革等の表皮部材により被覆した車両等の操作用のステアリングホィールにおいて、前記所望位置の芯材には凹部を形成し、該凹部には前記面状発熱体に接続したコードを嵌合させる構成は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記公知例は、面状発熱体の外周を表皮部材により被覆するとき、面状発熱体がずれて、これによりコードが凹部よりはみ出て、表皮部材の表面に凸部や皺ができるという課題がある。
また、コードは固定されていないので、表皮部材の被覆作業も面倒であるという課題がある。
本発明は、面状発熱体の接続端子部を簡単に構成し、表皮部材の外観を良好にし、作業を容易にしたものである。
【0004】
【発明の目的】
面状発熱体の接続端子部の接触の確実化、表皮部材の外観の良好化、作業性の向上。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、中央のボス部をカバーするセンターカバー2と、センターカバー2より放射方向に伸びるスポーク部3と、該スポーク部3の先端を接続した円形のホィール部4とを有し、前記スポーク部3およびホィール部4は、芯金5の周囲をウレタン等の合成樹脂製の芯材6により被覆し、該芯材6の外周を面状発熱体7により被覆し、該面状発熱体7の外周を皮革等の表皮部材8により被覆した車両等の操作用のステアリングホィールにおいて、前記所望位置の芯材6には凹部10を形成し、該凹部10には金属製の一方側挟持部材11を嵌合させ、該一方側挟持部材11の外面に前記面状発熱体7の端面を重合させ、該面状発熱体7の外面に金属製の他方側挟持部材12を嵌合させ、もって、面状発熱体7を一方側挟持部材11と他方側挟持部材12により挟持し、前記一方側挟持部材11または他方側挟持部材12の何れか一方に設けたコード接続部13に接続コード14を接続したステアリングホィールのヒーター装置としたものである。
本発明は、前記凹部10は、一方側挟持部材11と他方側挟持部材12により前記面状発熱体7を挟持させたとき、芯材6の外周と他方側挟持部材12の外面とが面一になるように構成したステアリングホィールのヒーター装置としたものである。
本発明は、前記凹部10は、前記スポーク部3の軸心方向と並行であって前記スポーク部3とホィール部4に跨って形成し、前記コード接続部13は前記スポーク部3の芯材6より露出するように構成したステアリングホィールのヒーター装置としたものである。
【0006】
【実施例】
本発明の実施例を図面により説明すると、1はステアリングホィールであり、中央のボス部を包囲するセンターカバー2より放射方向に伸びる一対のスポーク部3の先端を円形のホィール部4につなげて構成している。
前記スポーク部3およびホィール部4は、芯金5の周囲をウレタン等の合成樹脂により形成した芯材6により被覆し、芯材6の外周を面状発熱体7により被覆し、面状発熱体7の外周を皮革等の表皮部材8により被覆する。
【0007】
しかして、前記ホィール部4の所望位置の芯材6には、円周方向に凹部10を形成し、該凹部10に平板上の金属板を円筒状に屈曲させた一方側挟持部材11を嵌合させ、該一方側挟持部材11の外面に前記面状発熱体7の端面を重合させ、該面状発熱体7の外面に平板上の金属板を円筒状に屈曲させた他方側挟持部材12を嵌合させ、前記一方側挟持部材11または他方側挟持部材12の何れか一方に設けたコード接続部13に接続コード14のコネクタ15を接続する。
【0008】
前記凹部10の深さは、前記一方側挟持部材11に面状発熱体7および他方側挟持部材12を重合させたとき、芯材6の外周と他方側挟持部材12の外面とが面一になるように構成する。したがって、この部分を表皮部材8により被覆したとき、外周に凹凸や皺が発生しない。
【0009】
また、前記一方側挟持部材11および他方側挟持部材12は、バネ鋼で形成すると、前記凹部10に嵌合させたとき、初期の円筒形状を保持して、面状発熱体7を強固に挟持して、接続不良を回避する。
そして、前記一方側挟持部材11および他方側挟持部材12により面状発熱体7を挟持した部分が接続端子部16となり、接続端子部16は1 の任意の2か所に設け、その間の面状発熱体7に通電する。
【0010】
図4〜図7は、第2実施例であり、前記凹部10は、前記スポーク部3とホィール部4のスポークホィール接合部20に形成し、凹部10の一方側はスポークホィール接合部20の上面から放射方向に伸びてホィール部4の外周を通ってスポーク部3の端部に達するように形成し、前記凹部10に平板上の金属板を「つ」の字形状に屈曲させた一方側挟持部材11を嵌合させ、該一方側挟持部材11の外面に前記面状発熱体7の端面を重合させ、該面状発熱体7の外面に平板上の金属板を「つ」の字形状に屈曲させた他方側挟持部材12を嵌合させ、前記一方側挟持部材11または他方側挟持部材12の何れか一方に設けたコード接続部13を前記スポーク部3の芯材6の端面より突出させて接続端子部16を構成し、前記コード接続部13に接続コード14のコネクタ15を接続する。即ち、前記凹部10は、前記スポーク部3の軸心方向と並行であって前記スポーク部3とホィール部4に跨って形成し、前記コード接続部13は前記スポーク部3の芯材6の端面よりステアリングホィール1の中心に向けて突出させて露出するように構成する。
【0011】
また、図4〜図7の実施例では、凹部10を平衡状態に一対設け、ホィール部4の全周に設けた面状発熱体7の一方側端縁23と他方側端縁24の間に隙間を開け、一か所のスポークホィール接合部20に前記接続端子部16を二つ設けている。
また、第2実施例のスポークホィール接合部20は、図1のA点部分とすると、握る頻度の少ない部分であるので、一層、操作上において違和感を感じさせない。
【0012】
しかして、図8は、直列回路を示し、図9は並列回路を示している。
また、第2実施例でも一方側挟持部材11および他方側挟持部材12をバネ鋼で形成すると、初期形状を保持して、面状発熱体7を強固に挟持して、接続不良を回避する。
また、一方側挟持部材11は、芯材6を成形するときに、インサート成形してもよい。
また、前記面状発熱体7は、糸状の金属糸により編んだ織り網に形成したものや、糸状の金属糸により不織布状に形成したものや、金属体をシート状に形成して、電流値の上昇によって抵抗値も上昇するようなシート状部材でも良い。
【0013】
【作用】
次に作用を述べる。
本発明は、前記の構成であり、ステアリングホィール1の芯金5に被覆した芯材6の所望位置には凹部10を形成し、該凹部10に平板上の金属板を円筒(半円筒状を含む)状の一方側挟持部材11を嵌合させ、該一方側挟持部材11の外面に面状発熱体7の端面を重合させ、該面状発熱体7の外面に平板上の金属板を円筒(半円筒状を含む)状にした他方側挟持部材12を嵌合させ、前記一方側挟持部材11または他方側挟持部材12の何れか一方に設けたコード接続部13に接続コード14のコネクタ15を接続する。
【0014】
この場合、凹部10の深さは、一方側挟持部材11に面状発熱体7および他方側挟持部材12を重合させたとき、芯材6の外周と他方側挟持部材12の外面とが面一になるように構成しているから、一方側挟持部材11と他方側挟持部材12により形成する接続端子部16は、表皮部材8により被覆したとき、外周に凹凸や皺が発生しない。
【0015】
図4〜図7は、第2実施例では、凹部10をスポーク部3とホィール部4のスポークホィール接合部20に、スポークホィール接合部20の上面からホィール部4の外周を通ってスポーク部3の端部に達するように形成しているから、前記一方側挟持部材11または他方側挟持部材12の何れか一方に設けたコード接続部13は、表皮部材8により被覆しないですみ、一層接続端子部16の被覆を良好にする。
【0016】
また、凹部10を一か所のスポークホィール接合部20に平衡状態に一対設けているから、一か所のスポークホィール接合部20に接続端子部16を二つ設けることができ、その分、面状発熱体7による被覆面積を多くできる。
しかして、図9の並列回路では、少なくても一方側の通電を確保して、面状発熱体7を発熱させられる。
【0017】
【効果】
本発明は、中央のボス部をカバーするセンターカバー2と、センターカバー2より放射方向に伸びるスポーク部3と、該スポーク部3の先端を接続した円形のホィール部4とを有し、前記スポーク部3およびホィール部4は、芯金5の周囲をウレタン等の合成樹脂製の芯材6により被覆し、該芯材6の外周を面状発熱体7により被覆し、該面状発熱体7の外周を皮革等の表皮部材8により被覆した車両等の操作用のステアリングホィールにおいて、前記所望位置の芯材6には凹部10を形成し、該凹部10には金属製の一方側挟持部材11を嵌合させ、該一方側挟持部材11の外面に前記面状発熱体7の端面を重合させ、該面状発熱体7の外面に金属製の他方側挟持部材12を嵌合させ、もって、面状発熱体7を一方側挟持部材11と他方側挟持部材12により挟持し、前記一方側挟持部材11または他方側挟持部材12の何れか一方に設けたコード接続部13に接続コード14を接続したステアリングホィールのヒーター装置としたものであるから、面状発熱体7の端部は一方側挟持部材11と他方側挟持部材12とにより挟持されてホィール部4に固定されるので、表皮部材8による被覆作業のとき、一方側挟持部材11と他方側挟持部材12が凹部10よりはみ出ることを防止するだけでなく、面状発熱体7も固定された状態で表皮部材8の被覆作業をできるので頗る容易にできる効果を奏し、それゆえ、表皮部材8により被覆したとき、一方側挟持部材11と他方側挟持部材12のずれや面状発熱体7の片寄りによる外周の凹凸や皺の発生を防止でき、外観上の見栄えを向上させ、商品価値を向上させることができる効果を奏する。
本発明は、前記凹部10は、一方側挟持部材11と他方側挟持部材12により前記面状発熱体7を挟持させたとき、芯材6の外周と他方側挟持部材12の外面とが面一になるように構成したステアリングホィールのヒーター装置としたものであるから、一方側挟持部材11と他方側挟持部材12の部分の外周の凹凸や皺の発生を防止でき、外観上の見栄えを向上させ、商品価値を向上させることができる効果を奏する。
本発明は、前記凹部10は、前記スポーク部3の軸心方向と並行であって前記スポーク部3とホィール部4に跨って形成し、前記コード接続部13は前記スポーク部3の芯材6より露出するように構成したステアリングホィールのヒーター装置としたものであるから、一方側挟持部材11と他方側挟持部材12による接続端子部16の部分の外周の凹凸や皺の発生を防止するだけでなく、接続端子部16と接続コード14との接続部分を固定でき、この接続部分の表皮端末処理を容易にできる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ステアリングホィールの正面(平面)図。
【図2】 接続端部の斜視図。
【図3】 同一部断面図。
【図4】 第2実施例のスポークホィール接合部20の上面側の斜視図。
【図5】 同下方から見た斜視図。
【図6】 同一部断面図。
【図7】 同断面図。
【図8】 直列回路図。
【図9】 並列回路図。
【符号の説明】
1…ステアリングホィール、2…センターカバー、3…スポーク部、4…ホィール部、5…芯金、6…芯材、7…面状発熱体、8…表皮部材、10…凹部、11…一方側挟持部材、12…他方側挟持部材、13…コード接続部、14…接続コード、15…コネクタ、16…接続端子部、20…スポークホィール接合部、23…一方側端縁、24…他方側端縁。
Claims (3)
- 中央のボス部をカバーするセンターカバー2と、センターカバー2より放射方向に伸びるスポーク部3と、該スポーク部3の先端を接続した円形のホィール部4とを有し、前記スポーク部3およびホィール部4は、芯金5の周囲をウレタン等の合成樹脂製の芯材6により被覆し、該芯材6の外周を面状発熱体7により被覆し、該面状発熱体7の外周を皮革等の表皮部材8により被覆した車両等の操作用のステアリングホィールにおいて、前記所望位置の芯材6には凹部10を形成し、該凹部10には金属製の一方側挟持部材11を嵌合させ、該一方側挟持部材11の外面に前記面状発熱体7の端面を重合させ、該面状発熱体7の外面に金属製の他方側挟持部材12を嵌合させ、もって、面状発熱体7を一方側挟持部材11と他方側挟持部材12により挟持し、前記一方側挟持部材11または他方側挟持部材12の何れか一方に設けたコード接続部13に接続コード14を接続したステアリングホィールのヒーター装置。
- 請求項1において、前記凹部10は、一方側挟持部材11と他方側挟持部材12により前記面状発熱体7を挟持させたとき、芯材6の外周と他方側挟持部材12の外面とが面一になるように構成したステアリングホィールのヒーター装置。
- 請求項1または請求項2において、前記凹部10は、前記スポーク部3の軸心方向と並行であって前記スポーク部3とホィール部4に跨って形成し、前記コード接続部13は前記スポーク部3の芯材6より露出するように構成したステアリングホィールのヒーター装置。
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