JP3861438B2 - 自動車用ウインドウ開閉制御装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、自動車用ウインドウ開閉制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、自動車用ウインドウ開閉制御装置としては、ウインドウによる異物の挟み込みを検出するセンサとして、図4(a)にて示すごとく、発光素子1と受光素子2とを備える赤外線センサを用いたものがある。
この赤外線センサにおいて、受光素子2はフォトトランジスタを内蔵するもので、この受光素子2は、自動車の全部座席と後部座席の間のセンターピラー内壁に固定されている。一方、発光素子1は赤外発光ダイオードを内蔵するもので、この発光素子1は、受光素子2のフォトトランジスタに受光させるように、ウインドウ3(図4(b)参照)の窓枠内壁の適所に固定されている。
【0003】
そして、受光素子2が発光素子1から出射される光(図1にて符号1a参照)を受光している間において、ウインドウ3の閉動作中に、発光素子1の出射光がウインドウ3とその窓枠との間に侵入する異物によって遮断されたとき、この遮断による受光素子2の受光量の減少でもって異物の挟み込みと判定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記ウインドウ開閉制御装置では、発光素子1の出射光のうちウインドウ3の内壁により反射された光(図1(b)にて符号1b参照)が受光素子2により受光されてしまうため、発光素子1の出射光のうち異物に入射する光がこの異物により遮断されても、上述したウインドウ3の反射光が受光素子2により受光されてしまう。その結果、異物の挟み込みが生じているにもかかわらず、異物の挟み込みでないと誤判定してしまうという不具合が生ずる。
【0005】
そこで、本発明は、このようなことに対処するため、ウインドウによる反射光量がこのウインドウの上昇位置と密接な関係を有することに着目して、異物の挟み込みを精度よく判定するようにした自動車用ウインドウ開閉制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題の解決にあたり、請求項1に記載の発明によれば、開閉駆動手段(M、90)は、乗用車の片開きのドアのウインドウ(12)を、傾斜状前縁部(11a)と上縁部(11b)とを有する窓枠(11)に沿い上下方向に開閉駆動する。また、光検出手段(50)は、窓枠の傾斜状前縁部の下部近傍に設けられて発光素子駆動手段(60a)による発光駆動のもと窓枠の傾斜状前縁部に沿い光を発光する発光素子(50a)と、窓枠の傾斜状前縁部と上縁部との境界部に装着されたプリズム(52)と、窓枠の上縁部の後部近傍に設けられて当該発光素子からプリズムを介し窓枠の上縁部を沿った光を受光する受光素子(50b)とを有する。
【0007】
また、位置決定手段(122)は、発光素子の光に対するウインドウの反射光量を加味した受光素子の基準受光量とウインドウの位置との関係を表すデータに基づき、位置検出手段(40)によるウインドウの検出位置に応じて、基準受光量を決定する。
そして、挟み込み判定手段(130)は、ウインドウの閉動作中において受光素子の受光量の基準受光量との差を所定の閾値と比較してウインドウによる異物の挟み込みの有無を判定する。
【0008】
すると、制御手段(132、133)は、異物挟み込み判定手段の判定に基づきウインドウの閉動作中の駆動手段の作動状態を制御する。
このように構成した本発明では、ウインドウによる異物の挟み込みがある場合には、発光素子から受光素子への光の経路が異物により遮断されることになる。このため、受光素子がその受光量の減少を検出する。
【0009】
そして、受光素子の実際の受光量と基準受光量との差が上記所定の閾値以上になると、挟み込み判定手段は、異物の挟み込みと判定する。この場合、上記データが、上述のごとく、発光素子の光に対するウインドウの反射に起因してこの反射光が受光素子により受光される量をも加味して設定されている。また、上記のデータが、ウインドウの全閉位置付近の異物挟み込み検出領域にて、基準受光量を増大させるように設定されている。
【0010】
従って、受光素子の実際の受光量及び基準受光量が、共に、同様に、ウインドウの閉動作に応じて変化する。このため、ウインドウによる異物の挟み込みの判定が、ウインドウの発光素子の光に対する反射作用に影響されることなく、精度よくなされ得る。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面により説明する。
図1は、自動車用ウインドウ開閉制御装置に本発明が適用された例を示している。
図1において、符号10は、当該自動車の助手席側ドアを示しており、このドア10の窓枠11には、ウインドウ12が開閉可能に装着されている。ここで、ウインドウ12は、その上昇に伴い閉じ、一方、その下降に伴い開く。
【0012】
ウインドウ開閉制御装置は、ドア10の下部内に設けた駆動機構を備えており、この駆動機構は、直流モータMと、ウインドウ12の下縁部と直流モータMとの間に連結した連結機構(図示しない)とを備えている。
そして、上記駆動機構は、直流モータMの正転或いは逆転に伴い上記連結機構を介しウインドウ12を上昇或いは下降させる。
【0013】
また、ウインドウ開閉制御装置は、図1にて示すように、閉操作スイッチ20及び開操作スイッチ30を備えている。閉操作スイッチ20は、そのオン操作により、ウインドウ12を閉じるための閉操作信号を発生する。一方、開操作スイッチ30は、そのオン操作により、ウインドウ12を開くための開操作信号を発生する。
【0014】
また、ウインドウ開閉制御装置は、回転センサ40と、光センサ50と、この光センサ50に接続した発光駆動回路60a及び信号処理回路60bを備えてあいる。
回転センサ40は、エンコーダからなるもので、この回転センサ40は、ドア10の下部内に配設されている。そして、この回転センサ40は、直流モータMの回転を検出してパルス信号を発生する。
【0015】
但し、本実施形態では、当該自動車に対する窓開閉制御装置の搭載時に、ウインドウ12をその全開位置から全閉位置になるまで直流モータMを正転させ、当該全閉位置への到達までに回転センサ40から生ずるパルス信号の数を、ウインドウ12の位置を決定するための位置基準データとして用いる。また、ウインドウ12の位置の全開位置から全閉位置への変化が、当該全開位置から全閉位置への変化にかけて回転センサ40から生ずるパルス信号の数の変化に対応する。
なお、上記位置基準データは、後述するマイクロコンピュータ80のROMに予め記憶されている。
【0016】
光センサ50は、図1にて示すごとく、発光素子50aと、受光素子50bとを備えている。
発光素子50aは、窓枠11の傾斜状前縁部11aの下部近傍にてドア10の内壁に装着されており、この発光素子50aの発光面51は、窓枠11の前縁部11aに直角に位置してプリズム52に対向している。このプリズム52は、窓枠11の前縁部11aと上縁部11bとの境界部に装着されている。
【0017】
発光素子50aは、赤外発光ダイオードを内蔵しているもので、この発光素子50aは、当該赤外発光ダイオードからの光を、発光面51から窓枠11の傾斜状前縁部11aに沿いプリズム52に向けてビーム光を間欠的に出射する。
また、受光素子50bは、当該自動車の車室内の前側座席と後側座席との間の助手席側センターピラー13の車室内側壁面に窓枠11の上縁部11aの後部近傍にて取り付けられており、この受光素子50bの受光面52は、プリズム52に対向している。
【0018】
この受光素子50bは、フォトトランジスタを内蔵しているもので、この受光素子50bは、その受光面53を通しプリズム52から受光した発光素子50aからの光を上記フォトトランジスタにより受光量として検出する。なお、プリズム52は、発光素子50aからの光を受光素子50bの受光面52に向けて屈曲させる。
【0019】
また、ウインドウ開閉制御装置は、発光駆動回路60a及び信号処理回路60bと、これら発光駆動回路60a及び信号処理回路60bにそれぞれ接続したD−A変換器70a及びA−D変換器70bと、閉操作スイッチ20、開操作スイッチ30、D−A変換器70a及びA−D変換器70bに接続したマイクロコンピュータ80と、このマイクロコンピュータ80と直流モータMとの間に接続したモータ駆動回路90とを備えている。
【0020】
発光駆動回路60aは、D−A変換器80aからの出力に基づき発光素子50aの赤外発光ダイオードを間欠的に発光駆動する。
信号処理回路60bは、受光素子50bのフォトトランジスタの受光量を信号処理し処理信号として発生しA−D変換器70bに出力する。なお、当該処理信号のレベルは受光素子50bのフォトトランジスタの受光量に相当する。
【0021】
D−A変換器70aはマイクロコンピュータ80の出力データをアナログ変換して発光素子50aを間欠駆動するように発光駆動回路60aに出力する。A−D変換器70bは、信号処理回路70bからの処理信号をディジタル変換して受光量データとしてマイクロコンピュータ80に出力する。
マイクロコンピュータ80は、バッテリBから給電されて作動状態となり、図2にて示すフローチャートに従いコンピュータプログラムを実行し、この実行中において、直流モータMの回転速度の演算処理、ウインドウ12の開閉制御処理や挟み込み判定処理等を行う。
【0022】
モータ駆動回路90は、マイクロコンピュータ80による制御のもとに直流モータMを正転或いは逆転させるように駆動する。
以下、このように構成した本実施形態の作動について説明する。
マイクロコンピュータ80はバッテリBからの給電により作動状態におかれて常時図2のフローチャートに従いコンピュータプログラムの実行を行っている。ここで、コンピュータプログラムがステップ100に進むと、発光素子50aを間欠駆動するための処理がなされる。
【0023】
ステップ100での処理の伴い、マイクロコンピュータ80からの発光素子50aの間欠駆動出力がD−A変換器70aによりアナログ電圧に変換されて発光駆動回路60aに出力される。このため、この発光駆動回路60aが、当該アナログ電圧に基づき発光素子50aの赤外発光ダイオードを間欠駆動する。これにより、発光素子50aは、赤外発光ダイオードから、発光面51を通して、窓枠11の前縁部11aに沿いプリズム52に向け間欠的に発光する。
【0024】
このため、受光素子50bが、そのフォトトランジスタにて、プリズム52を介する発光素子50aからの光を受光する。すると、受光素子50bの受光出力が信号処理回路60bにより処理信号として発生され、この処理信号がA−D変換器70bによりディジタル変換されてマイクロコンピュータ80に出力される。なお、このとき、ウインドウ12は開状態にあるものとし、このウインドウ12の位置は、マイクロコンピュータ80のRAMに、最新の位置情報として記憶されている。
【0025】
このような状態において、閉操作スイッチ20がオンされると、ステップ110におけるNOとの判定後ステップ120においてYESとの判定がなされる。すると、ステップ121にて、ウインドウ12の上昇処理がなされる。これに伴い、モータ駆動回路90が直流モータMを正転させると、ウインドウ12が上昇し始める。また、直流モータMの回転に伴い、回転センサ40がパルス信号を順次発生し始める。
【0026】
ついで、ステップ122において、上記位置基準データ及び上記最新の位置情報に基づき回転センサ40からのパルス信号の数に応じてウインドウ12の現実の位置が決定される。
この決定後、ステップ123において、基準受光量とウインドウ12の位置との関係を表す受光素子50bの基準受光量−位置データ(図3にて示すグラフL参照)に基づきステップ123での決定位置に応じ基準受光量が決定される。
【0027】
ここで、グラフLにより示すごとく、ウインドウ12の位置がその異物挟み込み検出範囲以外にあるとき、上記基準受光量−位置データの基準受光量は一定となっている。また、ウインドウ12の位置がその異物挟み込み検出領域内にあるとき、基準受光量は、ウインドウ12の開度の減少に比例して増大する。これは、ウインドウ12による反射光をウインドウ12の開度の減少に比例して加味したものである。
【0028】
ステップ123における処理後、次のステップ124において、現段階における受光素子50bの受光出力、即ち受光量がマイクロコンピュータ80に入力される。
次に、ステップ130において、当該入力受光量がステップ123における決定基準受光量と比較される。
【0029】
具体的には、入力受光量と基準受光量との差が所定の閾値以上か否かが判定される。
ここで、ウインドウ12による異物の挟み込みがある場合には、発光素子50aから受光素子50bへの光の経路が上記異物により遮断されることになる。このため、受光素子50bの受光量が減少する(図3にて符号Laにより示すグラフ参照)。
【0030】
従って、入力受光量と基準受光量との差が所定の閾値以上となり、ステップ130における判定がYESとなる。
一方、ウインドウ12による異物の挟み込みがない場合には、発光素子50aから受光素子50bへの光の経路が上記異物により遮断されることがない。このため、受光素子50bの受光量は減少しない(図3にて符号Lにより示すグラフ参照)。
【0031】
従って、ステップ130における判定はNOとなる。
また、上記基準受光量−位置データが、発光素子50aからの光に対するウインドウ12の反射に起因してこの反射光が受光素子50bにより受光される量をも加味して設定されているから、以上述べたステップ130における判定は、ウインドウ12による上記反射光をも考慮してなされる。
【0032】
換言すれば、受光素子50bの受光量及び基準受光量が、共に、同様に、ウインドウ12の上昇に応じて増大するから、ステップ130における判定は、ウインドウ12による反射光が誤差として混入することなく相殺される状態でなされる。
このため、ウインドウ12による異物の挟み込みの判定が、ステップ132において、ウインドウ12の発光素子50aの光に対する反射作用に影響されることなく、精度よくなされる。
【0033】
従って、ウインドウ12に発光素子50aの光が当たらないように、発光素子50aの発光方向を微妙に調整したり、窓枠11やウインドウ12の形状を変更したりすることなく、信頼性の高い窓開閉制御装置の提供が可能となる。
上述のようにステップ130での処理が終了すると、ステップ133において、ウインドウ12の上昇停止処理がなされる。このため、モータ駆動回路90がウインドウ12の上昇を停止させる。
【0034】
なお、ステップ130にて、NOとの判定がなされる場合には、ステップ131にて、異物の挟み込みなしとセットされる。また、ステップ110にてYESとの判定がなされた場合には、ステップ140において、ウインドウ12の下降処理がなされる。なお、本発明の実施にあたり、自動車の助手席側ドアのウインドウ開閉制御装置に限らず、自動車の他の席のドアのウインドウの開閉制御装置に本発明を適用して実施してもよい。
【0035】
また、本発明の実施にあたっては、直流モータMの回転に限らず、例えば、駆動機構20としての作動状態を検出するセンサの出力を回転センサ50aの出力に代えてマイクロコンピュータ90に入力するようにして実施してもよい。なお、回転センサ50aは、エンコーダに限らず、ホール素子等の直流モータMの回転を検出できればどのようなセンサでもよい。
【0036】
また、本発明の実施にあたり、ステップ100における発光駆動処理は、例えば、当該自動車のイグニッションスイッチのオンにより開始し、そのオフ後一定時間の経過時に、停止するようにしてもよい。
また、本発明の実施にあたり、上記実施形態のフローチャートにおける各ステップは、それぞれ、機能実行手段としてハードロジック構成により実現するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1のマイクロコンピュータの作用を示すフローチャートである。
【図3】上記実施形態のおける受光素子の基準受光量とウインドウの位置との関係を示すグラフである。
【図4】(a)は、従来の発光素子の光に対する受光素子の受光状態を示す斜視図であり、(b)は、(a)において、発光素子の光がウインドウにより反射されて受光素子に受光される状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…助手席側ドア、12…ウインドウ、20…駆動機構、
50…光センサ、50a…発光素子、50b…受光素子、
60a…発光駆動回路、60b…信号処理回路、
80…マイクロコンピュータ、90…モータ駆動回路、M…直流モータ。
Claims (1)
- 乗用車の片開きのドアのウインドウ(12)を、傾斜状前縁部(11a)と上縁部(11b)とを有する窓枠(11)に沿い上下方向に開閉駆動する開閉駆動手段(M、90)と、
前記窓枠の傾斜状前縁部の下部近傍に設けられて発光素子駆動手段(60a)による発光駆動のもと前記窓枠の傾斜状前縁部に沿い光を発光する発光素子(50a)と、前記窓枠の傾斜状前縁部と上縁部との境界部に装着されたプリズム(52)と、前記窓枠の上縁部の後部近傍に設けられて前記発光素子から前記プリズムを介し前記窓枠の上縁部を沿った光を受光する受光素子(50b)とを有する光検出手段(50)と、
前記ウインドウの位置を検出する位置検出手段(40)と、
前記発光素子の光に対する前記ウインドウの反射光量を加味した前記受光素子の基準受光量と前記ウインドウの位置との関係を表すデータに基づき、前記ウインドウの検出位置に応じて前記基準受光量を決定する位置決定手段(122)と、
前記ウインドウの閉動作中において前記受光素子の受光量の前記基準受光量との差を所定の閾値と比較して前記ウインドウによる異物の挟み込みの有無を判定する異物挟み込み判定手段(130)と、
この異物挟み込み判定手段の判定に基づき前記ウインドウの閉動作中の前記駆動手段の作動状態を制御する制御手段(132、133)とを備え、
前記データが、前記ウインドウの全閉位置付近の異物挟み込み検出領域にて、前記基準受光量を増大させるように設定されていることを特徴とする自動車用ウインドウ開閉制御装置。
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