JP3861016B2 - 水中マスク - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ダイビング等に使用する水中マスクに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、レンズフレームの両側にバックルを有し、これらのバックルにヘッドバンドが長さ調節可能に掛けまわされている水中マスクは周知である。また、このヘッドバンドをウレタンゴム等の柔軟にして弾性のある材料で作り、バックルに掛けまわしたヘッドバンドの先端部がダイビングのときの邪魔にならないようにこの先端部をバンド通しで抑えることも周知である。ヘッドバンドには、その長さ方向に間欠的に並ぶ複数の係合歯が形成されており、この係合歯のいずれかとバックルとを係合させることによってヘッドバンドの長さが調節される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の水中マスクにおいて、バンド通しには、バンドの先端部を水中マスク後方から前方へ向かって通す第1挿通孔と、バックルに掛けまわした後の先端部を前方から後方へ向かって通す第2挿通孔とが形成されている。これら挿通孔は、ヘッドバンドを容易に通すことができるように、ヘッドバンドの断面形状よりもかなり大きく作られている。ヘッドバンドの長さを調節するときには、バンド通しの第1挿通孔において、ヘッドバンドを前進させたり後退させたりして、ヘッドバンドの複数の係合歯のうちで最も適切なものをバックルと係合させる。しかるに、ヘッドバンドはシリコンゴム等からなる極めて柔軟なもので、長さを調節するときにバンド通しの第1挿通孔の中で踊って、係合歯が第1挿通孔の周縁部に当たり、ヘッドバンドのスムーズな前進・後退の妨げになることがある。
【0004】
この発明は、前記従来の水中マスクにおいて、ヘッドバンドがその長さを調節するときにバンド通しの内側をスムーズに前進・後退できるように改良を施すことを課題にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題解決のために、この発明が対象とするのは、レンズフレームと、前記レンズフレームの両側部に取り付けられたバックルと、前記バックルに両先端部が長さ調節可能に掛けまわされているヘッドバンドとを有し、前記ヘッドバンドがバンド通しを備えている水中マスクである。
【0006】
かかる水中マスクにおいて、この発明が特徴とするところは、次のとおりである。前記ヘッドバンドは柔軟弾性材料で形成されており、前記両先端部は前記ヘッドバンドの長さ方向へ平行して延びる両側縁部を有し、前記両側縁部間の幅と前記両側縁部に沿う部分の厚さとがほぼ一様に形成されており、前記先端部の前記マスク着用者の頭部に当接する内面の幅方向中央部には、前記先端部の長さ方向へ間欠的に並び、前記長さ方向において前記先端部の先へ向かう方向へ緩やかに傾斜する前面と、それとは反対の方向へ急に傾斜する後面とを有して前記内面から突出し、先端部より幅が小さい複数の係合歯が形成されており、前記バンド通しは、前記先端部を前記水中マスクの後方から前方へ向かって通す第1挿通孔と、前記バックルに掛けまわした後に前記水中マスクの前方から後方へ向かって通す第2挿通孔とを有し、前記第1挿通孔には、前記先端部の側縁に沿う部分を通すことが可能な第1挿通部と、前記係合歯を通すことが可能であって前記第1挿通部につながる第2挿通部とが形成され、前記第1挿通部は、前記先端部の幅および厚さとほぼ同じかまたは極く僅かだけ大きい幅および高さとを有し、前記第2挿通部は、前記第1挿通部より小さい幅を有し、前記第2挿通孔は、その高さが先端部の厚さとほぼ同じであるかそれよりも僅かに大きく、前記先端部の厚さと前記係合歯の突出高さとの和よりも小さく作られている。
【0007】
この発明の好ましい実施態様において、複数の前記係合歯は、前記ヘッドバンドの長さ方向においてほぼ一定の間隔をあけて形成されており、前記第2挿通孔の前記長さ方向の寸法が前記一定の間隔に同じである。
【0008】
【発明の実施の形態】
添付の図面を参照して、この発明に係る水中マスクの詳細を説明すると、以下のとおりである。
【0009】
図1に斜視図で示された水中マスク1は、一対のレンズ2が嵌められたレンズフレーム3と、レンズフレーム3から後方へ延びるラバースカート4と、レンズフレーム3の両側に設けられたバックル6と、両先端部7がバックル6に掛けまわされているヘッドバンド8とからなり、ヘッドバンド8がバンド通し9を有する。レンズ2は、無機または有機ガラスからなり、レンズフレーム3は硬質プラスチックで形成されている。ラバースカート4は、前方に突出する鼻つまみ部11を有し、全体がシリコンラバー等の柔軟弾性材料で形成されている。バックル6とバンド通し9とは、硬質プラスチックで形成され、ヘッドバンド8は、スカート4と同様にシリコンラバー等の柔軟弾性材料で形成されている。
【0010】
バックル6は、掛けまわされたヘッドバンド8の先端部7にばね付勢下に圧接するアーム12を有する。アーム12をばね付勢に抗して矢印A方向へ動かすと、ヘッドバンド8に対する圧接が解けて、ヘッドバンド8の周長が長くなるように先端部7を水中マスク1の前後方向へ動かすことができる。
【0011】
ヘッドバンド8は、水中マスク1の着用者頭部の後方に位置する中間部15と、中間部15から前方ヘ延びる一対の先端部7とからなり、頭部に当接する内面16と、内面16の反対側の外面17とを有する。先端部7は、とがった最先端部7aを除いて、図の上下で互いに平行する両側縁18を有し、側縁18と18との間の幅wと側縁18に沿う部分19の厚さt(図3を併せて参照)とはほぼ一様に形成されている。ただし、先端部7の内面16における幅方向の中央部には、その幅方向に長く、先端部7の長さ方向へ間欠的に並び、内面16から突出し、幅が先端部7より小さい複数の係合歯20が形成されている。
【0012】
バンド通し9は、第1挿通孔21と第2挿通孔22とを有し、第1挿通孔21にはヘッドバンド8の先端部7が水中マスク1の後方から前方へ向かって通されており、第2挿通孔22にはヘッドバンド8の先端部7が前方から後方へ向かって通されている。
【0013】
図2は、図1のII−II線に沿う切断面を示す図である。ヘッドバンド8は、先端部7が水中マスク1の後方から前方(図の右方から左方)へ延びており、バックル6の支軸26に掛けまわされて最先端部7aが後方へ向かって延びている。先端部7における内面16に形成された複数の係合歯20は、ヘッドバンド8の長さ方向へ等間隔cで並んでいる。図において先端部7が後方から前方ヘ延びる部分では、係合歯20が前後方向への緩やかな傾斜を有する前面27と、前後方向への急な傾斜を有する後面28とを有し、図では、その後面28が先端部7に対してほぼ垂直に延びている。支軸26に掛けまわされている部分の先端部7では、バックル6のアーム12に形成された係合突起29が矢印Aとは逆の方向へばね付勢された状態で係合歯20における後面28の基端部に圧接している。先端部7が矢印B方向へ引張られると、係合歯20の前面27が図の上方からアーム12の係合突起29を押圧し、アーム12を矢印A方向へ旋回させる。先端部7は、矢印B方向へ動くのでヘッドバンド8の周囲長が短くなる。先端部7が矢印Bとは反対の方向へ引張られたときには、係合歯20の後面28が図の下方からアーム12の係合突起29を押圧して、突起29がヘッドバンド8の先端部7に強く当たる。そのような突起29の動きによって、先端部7が矢印Bとは反対の方向へ動いてヘッドバンド8の周囲長が長くなるということは阻止される。しかし、アーム12の摘み31を持って矢印A方向へ旋回させれば、アーム12の突起29が先端部7から離れるので、先端部7を矢印Bとは反対の方向へ移動させてヘッドバンドの周囲長を長くすることができる。
【0014】
バンド通し9では、ヘッドバンド8の先端部7が第1挿通孔21を通過して前記方向、すなわち矢印B方向とその反対方向へ動くことができる。しかし、第2挿通孔22では、その高さeが先端部7の厚さtとほぼ同じであるか、それよりも僅かに大きい程度であって、その厚さtと係合歯20の突出高さhとの和よりもはるかに小さい。また、第2挿通孔22では、前後方向の寸法fが隣り合う係合歯20と20との間隔cとほぼ同じである。それゆえ、第2挿通孔22を挟んで隣り合う係合歯20と20とは、いずれも第2挿通孔22を容易に通り抜けることがない。図示例のバンド通し9は、ヘッドバンド8の最先端部7aに位置する係合歯20aと20bとに挟まれており、その最先端部7aからは簡単に抜脱することがない。係合歯20a,20bは、その突出高さhが低くなるように強く押圧されたときに第2挿通孔22を通過可能になる。
【0015】
図3は、バンド通し9の斜視図であり、併せてバックル6が実線で、ヘッドバンド8の先端部7が仮想線で示されている。バンド通し9では、第1、2挿通孔21,22がヘッドバンド8の幅方向に一致する幅と、ヘッドバンド8の厚さ方向に一致する高さとを有する。かようなバンド通し9の第1挿通孔21は、帯状を呈する先端部7の側縁18に沿う部分19を通すことが可能な第1挿通部31と、先端部7に形成された係合歯20を通すことが可能な第2挿通部32とを有する。第1挿通部31は、先端部7の幅方向へ延びる幅gと、厚さ方向へ延びる高さiとを有し、これら幅gと高さiとは、先端部7が前後方向へ動くときに、その先端部7の側縁18に沿う部分19が摺動する程度に、換言すると先端部7の幅wと厚さtとにほぼ同じであるかまたは極く僅かだけ大きくなるように形成されている。第2挿通部32は、幅jと高さkとを有し、これら幅jと高さkとは、係合歯20が拘束を受けることなく通過できるように、係合歯20の幅mと高さhよりも大きく、かつ、第2挿通部32の幅jは第1挿通部31の幅gよりも小さく形成されている。第2挿通孔22の幅nは、第1挿通部31の幅gと同じである。係合歯20のうちで、先端部7の最先端部7aに位置する係合歯20aは、その幅mが先端部7の幅wとほぼ同じ程度であるかそれよりも僅かに小さく、バンド通し20の先端部7からの抜脱を防いでいる。残余の係合歯20では、その幅mが好ましくは係合歯20aのそれよりも小さく作られている。図において、アーム12を有するバックル6は、レンズフレーム2に着脱可能に作られているものであるが、着脱のための構造は慣用技術によればよいものであるから、その説明を省略する。
【0016】
このように形成された水中マスク1では、柔軟弾性材料で形成されたヘッドバンド8の先端部7が、バンド通し9に形成された先端部7の幅wおよび厚さtとほぼ同じか、または極く僅かだけ大きい幅gおよび高さiを有する第1挿通部31に摺動しながら案内されることによって、ヘッドバンド8の長さを調節するときに第1挿通孔21の中で踊って、係合歯20が第1挿通孔21の周縁部に当たり、ヘッドバンド8の前進・後退の妨げになることがなくなり、長さを調節するときの前後方向への動きがスムーズになる。また、先端部7は、その最先端部7aが第2挿通孔22の内側にフィットして、孔22の内側で徒に踊ることがないから、その最先端部7aの形状も安定して先端部7がよじれたり、ねじれたりすることを防止する効果が一層高まる。
【0017】
【発明の効果】
この発明に係る水中マスクでは、ヘッドバンドの先端部が、バンド通しに形成された先端部の幅および厚さとほぼ同じか、または極く僅かだけ大きい幅および高さを有する第1挿通部に摺動しながら案内されるから、ヘッドバンドに形成された係合歯が第1挿通孔の周縁部に当たって前進・後退の妨げになることがなく、スムーズに前後へ動く。
【図面の簡単な説明】
【図1】水中マスクの斜視図。
【図2】図1のII−II線切断面を示す図。
【図3】バンド通しの斜視図。
【符号の説明】
1 水中マスク
3 レンズフレーム
6 バックル
7 先端部
8 ヘッドバンド
9 バンド通し
16 内面
17 外面
18 側縁
19 側縁に沿う部分
20 係合歯
21 第1挿通孔
22 第2挿通孔
Claims (2)
- レンズフレームと、前記レンズフレームの両側部に取り付けられたバックルと、前記バックルに両先端部が長さ調節可能に掛けまわされているヘッドバンドとを有し、前記ヘッドバンドがバンド通しを備えている水中マスクにおいて、
前記ヘッドバンドは柔軟弾性材料で形成されており、前記両先端部は前記ヘッドバンドの長さ方向へ平行して延びる両側縁部を有し、前記両側縁部間の幅と前記両側縁部に沿う部分の厚さとがほぼ一様に形成されており、前記先端部の前記マスク着用者の頭部に当接する内面の幅方向中央部には、前記先端部の長さ方向へ間欠的に並び、前記長さ方向において前記先端部の先へ向かう方向へ緩やかに傾斜する前面と、それとは反対の方向へ急に傾斜する後面とを有して前記内面から突出し、前記先端部より幅が小さい複数の係合歯が形成されており、
前記バンド通しは、前記先端部を前記水中マスクの後方から前方へ向かって通す第1挿通孔と、前記バックルに掛けまわした後に前記水中マスクの前方から後方へ向かって通す第2挿通孔とを有し、前記第1挿通孔には、前記先端部の側縁に沿う部分を通すことが可能な第1挿通部と、前記係合歯を通すことが可能であって前記第1挿通部につながる第2挿通部とが形成され、
前記第1挿通部は、前記先端部の幅および厚さとほぼ同じかまたは極く僅かだけ大きい幅および高さとを有し、
前記第2挿通部は、前記第1挿通部より小さい幅を有し、
前記第2挿通孔は、その高さが前記先端部の厚さとほぼ同じであるかそれよりも僅かに大きく、前記先端部の厚さと前記係合歯の突出高さとの和よりも小さく作られていることを特徴とする前記水中マスク。 - 複数の前記係合歯は、前記ヘッドバンドの長さ方向においてほぼ一定の間隔をあけて形成されており、前記第2挿通孔の前記長さ方向の寸法が前記一定の間隔に同じである請求項1記載の水中マスク。
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