JP3860703B2 - 注文書作成装置及び商品発注システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、商品を注文する際の注文書を作成する注文書作成装置及び商品発注システムに関する。
【0002】
【背景の技術】
従来、複数の発注元が、複数の販売元から提供される商品を仲介元を介して注文し、次いで、仲介元が各発注元からの注文書に基づいて販売元に当該商品を発注し、次いで、販売元が当該商品を指定された届け先に発送する一連の販売流通の形態がある。
このような販売流通では、発注元と仲介元との間でシステム構築がなされていないと、発注元は販売元の商品カタログから希望する商品の品名、規格、仕入れ単価、売り単価などを一品毎探して、注文書に書き込む作業をしなければならなかった。また、運賃や仕入先なども個別に計算していた。
【0003】
ところで、このように商品購入のための注文書を作成するシステムとしては、例えば、特開平08−263549号公報に記載された注文書作成システムが知られている。
かかる注文書作成システムは、例えば、オンラインショッピングに関し、特に商品カタログをCD−ROM等で供給し、購入希望商品の検索を手早く、かつ商品発注の手続を簡素化したものである。
従って、一見このようなシステムを使えば、容易に注文書を作成出来るように思われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記販売流通の形態の場合、複数の販売元が関係するため、それぞれのシステム体系がまちまちなので、統一した注文書作成のシステム構築が簡単ではなかった。
【0005】
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであって、複数の品番体系を持つ商品の販売流通形態における注文書作成を容易にする注文書作成装置及び商品発注システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、例えば、図1〜図19に示すように、
複数の販売元から商品を選択して購入する場合の注文書を作成する注文書作成装置1において、
定価を決定するための定価区分とディーラーの掛け率を決定するためのディーラー掛け率区分とが記憶されたディーラーリストデータベース41と、
販売元で使用される品番、品名、前記定価区分に対応した定価、前記ディーラー掛け率区分に対応したディーラー掛け率を含む商品情報が記憶された単価マスターリストデータベース44と、
所定の注文書作成画面300を表示する表示手段(例えば、表示装置9)と、
表示された注文書作成画面300の所定領域に、ディーラーが少なくとも前記品番と、数量とを入力することに基づいて、前記ディーラーリストデータベース41の定価区分に基づいて前記単価マスターリストデータベース44の定価を決定し、次いで、前記ディーラーリストデータベース41のディーラー掛け率区分に基づいて前記単価マスターリストデータベース44のディーラー掛け率を決定し、次に、決定された定価にディーラー掛け率をかけて売単価を計算し、次いで、この売単価に数量を乗じた金額を売買金額として算出する売買金額算出手段(例えば、CPU2)と、
売買金額が算出された商品の商品情報、数量、売買金額を含む注文情報に基づいて所定の形式の注文書を作成する作成手段(例えば、CPU2)と、
作成された注文書を出力する出力手段(例えば、印刷装置10)と、
を備えていることを特徴としている。
【0007】
請求項1記載の発明によれば、売買金額算出手段2により、ディーラーリストデータベース41の定価区分に基づいて単価マスターリストデータベース44の定価が決定され、次いで、ディーラーリストデータベース41のディーラー掛け率区分に基づいて単価マスターリストデータベース44のディーラー掛け率が決定され、次に、決定された定価にディーラー掛け率をかけて売単価が計算され、次いで、この売単価に数量を乗じた金額が売買金額として算出され、出力手段10により売買金額が算出された商品の商品情報、数量、売買金額を含む注文情報が記入された注文書が出力されるので、品番体系の異なる複数の販売元からの商品購入のための注文書作成を容易に行うことが出来る。即ち、複数の販売元の商品の品番をそのまま使用して売買金額まで計算された注文書が作成されるので、注文書作成に要する時間を大幅に短縮出来る。また、販売元の品番をそのまま使用しているので、販売元での商品の追加や変更などにフレキシブルな対応が出来る。
【0008】
ここで、商品情報には、品番、品名、売単価情報以外にも、例えば、寸法、カラー、材質など商品に関する任意の情報である。
売単価情報とは、売単価そのものであってもよいし。定価と掛け率とで売単価を決定する場合の定価および掛け率の情報をも含む意味である。
商品情報は、例えば、フロピィーディスク、CD−ROM等の可搬型の記録媒体などから取り込んでも良いし、通信回線を介してオンラインで取り込んでも良い。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の注文書作成装置1において、前記単価マスターリストデータベース44から商品情報を読み出して前記表示手段9の画面上に表示させる表示制御手段(例えば、CPU2)と、前記表示手段に画面表示された商品情報から所望の商品をディーラーが選択するための入力装置6と、を備えていることを特徴としている。
【0010】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、特に、表示制御手段2により、前記単価マスターリストデータベース44から商品情報が読み出されて画面上に表示され、入力装置6により、表示手段9に画面表示された商品情報から所望の商品をディーラーが選択できるので、いちいち商品名や品番を手入力しなくともよいこととなって、注文書作成が更に容易かつ迅速に行える。
【0013】
請求項3に記載の発明は、ディーラーが、複数の販売元から販売される商品を仲介元を介して購入する場合の商品発注システム100において、
定価を決定するための定価区分と発注元であるディーラーの掛け率を決定するためのディーラー掛け率区分とが記憶されたディーラーリストデータベース41と、
販売元で使用される品番、品名、前記定価区分に対応した定価、前記ディーラー掛け率区分に対応したディーラー掛け率を含む商品情報が記憶された単価マスターリストデータベース44と、
所定の注文書作成画面300を表示する表示手段9と、
表示された注文書作成画面300の所定領域に、ディーラが少なくとも前記品番と、数量とを入力することに基づいて、ディーラーリストデータベース41の定価区分に基づいて単価マスターリストデータベース44の定価を決定し、次いで、ディーラーリストデータベース41の「ディーラー掛け率区分」に基づいて単価マスターリストデータベース44のディーラー掛け率を決定し、次に、決定された定価にディーラー掛け率をかけて売単価を計算し、次いで、この売単価に数量を乗じた金額を売買金額として算出する売買金額算出手段2と、
売買金額が算出された商品の商品情報、数量、売買金額を含む注文情報が記入された注文書を作成する作成手段2と、
作成された注文書を仲介元に送信する送信手段(例えば、通信装置8)と、
を備えていることを特徴としている。
【0014】
請求項3記載の発明によれば、表示手段9に表示された注文書作成画面300の所定領域に少なくとも販売元で使用される品番と、数量とを入力することに基づいて、ディーラーリストデータベース41の定価区分に基づいて単価マスターリストデータベース44の定価が決定され、次いで、ディーラーリストデータベース41のディーラー掛け率区分に基づいて単価マスターリストデータベース44のディーラー掛け率が決定され、次に、決定された定価にディーラー掛け率をかけて売単価が計算され、次いで、この売単価に数量を乗じた金額が売買金額として算出され、売買金額が算出された商品の商品情報、数量、売買金額を含む注文情報が記入された注文書が作成手段2により作成され、送信手段8により、作成された注文書が仲介元に送信されるので、複数の販売元から提供される商品を仲介元に注文する際の注文書作成から発注までシステム化されることとなって、それらの作業が容易となる。ここで、単価マスターリストデータベースは、ディーラーになくともよく、仲介元や販売元に備え、それを通信回線等を介して入手するようにしてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明に係る注文書作成装置、商品発注システム、この注文書作成装置を用いた注文書作成方法およびこれらを実現するプログラムを記録した記録媒体について説明する。
図1は、本発明にかかる商品発注システムの全体構成を示す図である。
図1に示す商品発注システム100は、発注元であるディーラー側に設置された注文書作成装置1と、仲介元である本社側に設置されたホストコンピュータ101と、販売元である資材メーカー側に設置された資材メーカー情報端末装置110などにより構成され、注文書作成装置1とホストコンピュータ101、ホストコンピュータ101と資材メーカー情報端末装置110は通信回線120で繋がれている。
【0019】
注文書作成装置1は、CPU(Central Processing Unit )2と、RAM(Random Access Memory)3と、記憶手段としてのハードディスク装置4などを備え、それらは内部バス5を介して接続されている。
また、CPU2には、入出力インターフェース(図示省略)を介して、入力装置6と、ディスクドライブとしてのCD−ROMドライブ7と、通信装置8と、表示装置9(表示手段)と、印刷装置10(出力手段)等が接続されている。
【0020】
CPU2は、ハードディスク装置4に格納されているシステムプログラムや当該注文書作成処理に対応する各種アプリケーションプログラムや、マウスやキーボードから入力される各種指示信号に応じた各種データ等をRAM3に格納し、この入力指示及び入力データに応じてRAM3内に格納したアプリケーションプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM3に格納するとともに、表示信号を表示装置9に出力したり、印刷信号を印刷装置10に出力する。具体的に、CPU2は、後述するように、売買金額算出手段として、商品の売買金額を算出する処理、運賃算出手段として、商品の運賃を算出する処理、作成手段として、所定の注文書を作成する処理、表示制御手段として、商品情報を画面表示させる表示制御処理、読み込み禁止手段として、ハードディスク装置4に記憶された商品情報の有効期限が経過していないか判別し、経過している場合には読み込みを禁止する処理、転記手段として、納入先住所記入欄に登録された住所を転記する処理、一覧表示制御手段として、ページ情報を一覧表示させる一覧表示制御処理、などを実行する。
【0021】
RAM3は、CPU2がハードディスク装置4に格納されたプログラムを実行する際に各種データを展開するプログラム格納領域を形成するとともに、CPU2が実行する注文書作成処理に係わるデータを一時的に記憶する記憶領域、入力指示と入力データとによって処理される作業領域などを形成する。
【0022】
ハードディスク装置4には、OS(オペレーティングシステム)等の制御プログラム、注文書作成に関する処理のアプリケーションプログラムが格納されており、これらは注文書作成装置1の電源が投入されるとRAM3に読み込まれて実行されるようになっている。
また、ハードディスク装置4には、CPU2での各種処理で使用されるデータベースとして、例えば、ディーラーリストデータベース41、業者リストデータベース42、担当者リストデータベース43、単価マスターリストデータベース44、運賃マスターリストデータベース45、郵便番号リストデータベース46、システムプログラムやアプリケーションプログラム、入力されたページ情報および操作マニュアルなどが記憶されたその他データベース47などが格納されている。
【0023】
ディーラーリストデータベース41は、商品を発注する発注元情報を記憶したデータベースであり、ディーラーには、例えば、支店、代理店なども含まれる。かかるディーラーリストデータベース41には、図2のデータ一覧画面に示すように、例えば、ディーラーコード欄41a、ディーラー名欄41b、運賃地区区分欄41c、定価区分欄41d、メーカ掛け率欄41e、ディーラー掛け率欄41f、住所欄41gなどが設けられ、ディーラー別に各データが記憶されている。
業者リストデータベース42は、発注した商品を用いて作業を行う業者に関する情報を記憶したデータベースをいい、例えば、住宅建築の場合、実際に建築施工を行う施工業者などである。
かかる業者リストデータベース42には、図3のデータ一覧画面に示すように、例えば、配送先コード欄42a、業者名欄42b、住所欄42c、TEL欄42d、FAX欄42eなどが設けられ、業者別に各データが記憶されている。
担当者リストデータベース43は、注文書作成業務を行う担当者情報を記憶するデータベースをいう。
かかる担当者リストデータベース43には、図4に示すように、例えば、ディーラー(Dr)コード欄43a、担当者名欄43b、ふりがな欄43c、所属(部署名)欄43d、電話番号欄43e、FAX番号欄43fなどが設けられ、担当者別に各データが記憶されている。
【0024】
単価マスターリストデータベース44は、商品情報を記憶したデータベースであり、かかる単価マスターリストデータベース44には、図5、図6の単価マスターリスト一覧画面に示すように、例えば、フリーキーワード(kw)欄44a、資材メーカーコード(Co)欄44b、資材メーカー欄44c、品番区分欄44d、品番欄44e、品名欄44f、出発地(出荷地)欄44g、体積記号44h、梱包入数欄44i、1セットの梱包数欄44j、単位欄44k、定価1欄44l、定価2欄44m、メーカー掛け率欄44n、ディーラー掛け率欄44o、選択項目1欄44p、選択肢1欄44q、選択項目2欄44r、選択肢2欄44s、備考欄44t、グレード欄44u、グレード別選択肢欄44v、資材メーカーコード生地用欄44w、発行日欄44x、単価有効期限欄44y、メーカーCoとフリーKW欄44zなどが設けられ、品番単位に各データが記憶されている。
かかる単価マスターリストデータベース44の品番は、資材メーカーの品番がそのまま使用される。
また、単価マスターリストデータベース44には、各資材メーカー毎にデータが記憶されている。
ここで、定価区分欄41d、ディーラー掛け率欄41fの値によって、単価マスターリストデータベース44の定価1欄44l、定価2欄44m、ディーラー掛け率欄44oのどの値を使用するかが決定されるようになっている。
【0025】
運賃マスターリストデータベース45は、運送ルート別の運賃が記憶されたデータベースであり、図7の運賃マスターリスト一覧画面に示すように、例えば、出発地欄45a、届け先(例えば、北海道45b、東北45c、関東45d、中部45e、関西45f、中国四国45g、九州45hなど)別の運賃欄が設けられ、出発地単位に各データが記憶されている。そして、例えば、図7において、出発地が「川崎」で届け先が「北海道」である運送ルートの場合には、運送費が、例えば、1056と決定される。
郵便番号リストデータベース46には、図8の郵便番号リスト一覧画面に示すように、例えば、郵便番号46aと、該当する住所46bが記憶されている。
なお、RAM3、ハードディスク装置4の内容は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体4aとしてのフロッピーディスク、CD−ROMなどにバックアップすることができるようになっている。
【0026】
入力装置6は、例えば、マウスやキーボードなどを含み、選択手段として、画面に表示されたデータを選択したり、データを入力するために用いられる。
CD−ROMドライブ7は、CD−ROMに記録されたデータを光学的に読み取る装置であり、定期的に更新される単価マスターリストデータ44、運賃マスターリストデータ45などが記録されたCD−ROMからデータを読み出して、単価マスターリストデータベース44、運賃マスターリストデータベース45のデータの書き換えを行う。
【0027】
通信装置8は、モデム(MODEM:MOdulator/DEModulator )、ターミナルアダプタ(TA:Terminal Adapter)、あるいはルーター等によって構成され、送信手段として、電話回線、ISDN回線、あるいは専用線等の通信回線120を介してホストコンピュータ101に、作成された注文書データの送信を行う。
表示装置9は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)などにより構成され、CPU2から入力される表示データ等を表示する。
印刷装置10は、表示装置9に注文書作成画面の内容を所定のフォーマットで印字する装置である。
【0028】
ホストコンピュータ101は、例えば、ワークステーションなどにより構成され、内部に、CPU(図示省略)、RAM(図示省略)、記憶装置(図示省略)、通信装置(図示省略)等を備えている。
そして、注文書作成装置1によって作成された注文書を通信回線を通じて受信可能に構成され、受信された注文書に基づいて資材メーカ向けの発注書を生成して資材メーカーに送信出来るようになっている。
【0029】
資材メーカー情報端末装置110は、例えば、パーソナルコンピュータによって構成され、内部に、CPU(図示省略)、RAM(図示省略)、記憶装置(図示省略)、通信装置(図示省略)等を備えている。
そして、ホストコンピュータ101から送信された発注書を受信することが出来るようになっている。
【0030】
以上のように構成された商品発注システム100における注文書作成装置1の注文書作成処理について、図9に示すフローチャートに沿って説明する。
なお、以下において、単に「表示」というときは表示装置9に表示することを示している。また、単に「指定」、「入力」、又は「ボタンを押下」というときは、マウス又はキーボードで「指定」、「入力」、又は、「ボタンを押下」することを表わしている。
【0031】
注文書作成処理が開始されると、まず、ステップS1では、当該注文書作成処理のアプリケーションプログラムや各種データファイルが記憶されたCD−ROMをCD−ROMディスクドライブ8に挿入し、フォルダ毎、ハードディスク装置4に記憶する。
なお、この場合、例えば、ホストコンピュータ101から通信回線120を介してプログラムや各種データをハードディスク装置4に取り込んでも良い。この場合、各種データ等は定期的に自動更新されるようにしてもよい。
また、各種データ、例えば、単価マスターリストデータベース44には、予め有効期限(例えば、単価有効期限44y)が記憶され、CPU2が、有効期限を経過したと判別した場合には、CPU2は、各種データを読み込まないようになっている。
なお、有効期限は、単価マスターリストデータベース44以外にも、運賃マスターリストデータベース45などにも、有効期限を設けても良い。
【0032】
次いで、ステップS2では、全てのファイルの読み取り専用を解除し、ステップS3に移行する。
ステップS3では、ハードディスク装置4に記憶されたアプリケーションプログラムをRAM3に格納し、当該プログラムを起動させる。すると、表示装置9の画面にパスワード入力画面が表示され、予め登録したパスワードを入力する(ステップS4)と、表示装置9の画面上に図12にメニュー画面200が表示される。
【0033】
図12に示すメニュー画面200には、注文書作成画面に移行する「注文書作成」ボタン201と、担当者リストの作成或いはメンテナンスを行う「担当者リスト作成・メンテ」ボタン202と、入力したレコードが一覧で見れる一覧表を表示する「一覧表表示」ボタン203と、ディーラーコードを設定する「ディーラーコード設定」ボタン204と、仕入れ単価を検索する「仕入単価検索」ボタン205と、作業を終了させ、全ファイルを閉じる「終了」ボタン206などが設けられている。
また、メニュー画面200には、単価マスターリストデータベース44のデータを差し替えるための「単価マスター差し替」ボタン207、運賃マスターリストデータベース45のデータを差し替えるための「運賃マスター差し替」ボタン208、業者リストデータベース42を差し替えるための「業者リスト差し替」ボタン209、ディーラーリストデータベース41のデータを差し替えるための「ディーラーリスト差し替」ボタン210が設けられている。
各データを差し替えるためには、最新のデータが記録されたCD−ROMをCD−ROMドライブ7に挿入した後、該当するデータベースの差し替えボタン207〜210を押すことにより、データが差し替えられる。
特に、単価マスターは、各資材メーカーの品番体系をそのまま用いているので、資材メーカ単位でのデータの差し替えが容易である。
【0034】
ステップS5では、メニュー画面の「ディーラーコード設定」ボタン204を押して、ディーラーコードの設定を行う。具体的には、例えば、「ディーラーコード設定」ボタン204を押すと、表示装置9の画面に図13に示すディーラー設定画面210が表示され、画面上のディーラーコード入力欄211に自己のディーラーコードを入力し、「OK」ボタン212を押すことにより設定登録を行う。
なお、このディーラーコードの設定は、初回時に設定すれば、当該ディーラーコードが記憶されるので、2回目以降は必要としない。
また、自己のディーラーコードが分からなくとも、図2に示したディーラー一覧画面を表示させることにより、自己のディーラーコードを知ることが出来るようになっている。
【0035】
ステップS6では、再び、メニュー画面200に戻って、「担当者リスト作成・メンテ」ボタン202を押して、担当者リストを作成或いはメンテナンスを行う。当該処理をしておくと、後述する注文書作成画面では、登録された担当者リストが表示され、その中から担当者を選択するだけ入力出来るようになっている。
具体的には、例えば、「担当者リスト作成・メンテ」ボタン202を押すと、画面上に図4に示すディーラー担当者リスト画面220が表示される。そして、画面上の「新規」ボタン221を押すと、押す度に最後の行に一行づつ追加され、所定事項を記入することにより登録出来る。
また、任意の行をクリックした後、「削除」ボタン222を押すと、選択された行が削除されるようになっている。作業終了後は、画面左上の「メニュー」ボタン223を押すことにより、メニュー画面200に戻ることが出来るようになっている。
なお、当該担当者リスト作成・メンテ処理は、初回時は必要であるが、2回目以降はメンテナンスが必要となった場合にのみ行えばよい。
【0036】
次いで、ステップS7では、再び、メニュー画面に戻って、「注文書作成」ボタン201を押すことにより、表示装置9の画面に図14に示す注文書作成画面300を表示させる。
かかる注文書画面300には、「新規1」ボタン301、「新規2」ボタン302、「新規3」ボタン303、「追加」ボタン304、「削除」ボタン305、「印刷1」ボタン306、「印刷2」ボタン307、「メニュー」ボタン308、「一覧表」ボタン309、「メーカ」ボタン310が設けられている。
また、注文書作成画面300には、基本情報欄として、「発注日」欄311、「Dr名」欄312、「注文No」欄313、「施主名」欄314、「契約No」欄315、「納入先Co」欄316、「届け先区分」欄317、「負担区分」欄318、「お届け先」欄319、「TEL」欄320、「FAX」欄321、「郵便番号」欄322、「住所」欄323、「発注担当者」欄324、「生地・その他/選択」欄325が設けられている。
「注文No」欄313は、更に、「ディーラーコード」、「P(ページ)」、「月」、「連番」、「店番」、「納期」に細分化されている。
【0037】
また、注文書作成画面300の基本情報の下側には、注文情報欄330が設けられている。
注文情報欄330は、一行一商品が表示される表となっており、一行に「運賃」ボタン331、「資材メーカー品番」欄332、「品名」欄333、「メーカー名表示」ボタン334、「数量」欄335、「単位」欄336、「定価」欄337、「Dr売価」欄338、「金額」欄339、「選択1」欄340、「選択2」欄341などが設けられている。
【0038】
次いで、ステップS8では、3つの「新規」ボタン301、302、303の中から一つを選択する処理を行う。
ここで、「新規1」ボタン301は、現在画面に表示されている「連番」の次の番号が自動的に表示されるようになっている。例えば、連番「005」の次に連番「006」が自動的に表示される。
「新規2」ボタン302は、識別番号ごとに、その次の番号が自動的に付与されるようになっている、例えば、連番「A01」の次に連番「B01」のように表示することが出来る。即ち、連番の頭を識別記号(店や担当者)として運用する場合などに用いる。
「新規3」ボタン303は、月と連番が空白に表示され、自由に設定出来る。
【0039】
ステップS9では、「発注担当者」欄324の入力を行う。この場合、担当者リストデータベース43に予め登録していれば、CPU2は、表示制御手段として、担当者リストデータベース43から当該データが選択欄324aに表示させる制御を行うとともに、この選択欄にスクロール表示された氏名リストから該当する氏名をクリック(選択)することにより、自動的に氏名欄、部署名欄、電話番号欄、FAX番号欄に当該データを記入する制御を行うように構成されているので、かかる操作によって発注担当者の入力を行う。
また、発注担当者が登録されていない等の場合には、直接、氏名欄、部署名欄、電話番号欄、FAX番号欄にキーボードにより入力してもよい。
【0040】
次いで、ステップS10では、基本情報の入力を行う。
具体的には、「発注日」欄311、「ディーラー名」欄312、「注文No」欄313、「施主名」欄314、「契約No」欄315、「納入先Co」欄316、「届け先区分」欄317、「負担区分」欄318、「お届け先」欄319、「TEL」欄320、「FAX」欄321、「郵便番号」欄322、「住所」欄323などの入力を行う。
ここで、「お届け先」欄319、「TEL」欄320、「FAX」欄321、「郵便番号」欄322、「住所」欄323の入力については、以下に従う。
即ち、「届け先区分」欄317に「施主宅」と入力された場合には、「お届け先」欄319への入力は必要とせず、「TEL」欄320、「FAX」欄321、「郵便番号」欄322、「住所」欄323に記入する。
「届け先区分」欄317に「納入先コード」と記入された場合には、「お届け先」欄319への入力は必要とせず、「TEL」欄320、「FAX」欄321、「郵便番号」欄322、「住所」欄323には、転記手段としてのCPU2が業者リストデータベース42から該当するデータを読み出して自動標記する。。「届け先区分」欄317に「その他」と記入された場合には、「お届け先」欄319、「TEL」欄320、「FAX」欄321、「郵便番号」欄322、「住所」欄323の項目に全て入力しなければならない。
【0041】
次いで、ステップS11では、注文情報欄への入力処理が行われる。
かかるステップS11の注文情報欄の入力処理手順については、図10に示すフローチャートで説明する。
【0042】
具体的には、まず、ステップS21では、「メーカ」ボタン310の中で、選択したいメーカのボタンを押し、ステップS22に移行する。
次いで、ステップS22では、単価マスターリストデータベース44から選択されたメーカの単価リストを、例えば、図15に示すように、品番選択画面350に表示する処理を行った後、ステップS23に移行する。
ここで、図15に示す品番選択画面350には、メーカー名を表示するメーカー名表示欄351、商品のグレード別一覧を表示するための「グレード別一覧」ボタン352、注文書作成画面300に戻るための「注文書作成画面に戻る」ボタン353が設けられている。
【0043】
ステップS23では、品番選択画面350から品番を選択する処理を行った後、ステップS24に移行する。
ここで、品番の選択は、選択したい品番の上にカーソルを持っていき、クリックすることにより行い、クリックされた品番の商品情報は、CPU2により、注文書作成画面の「資材メーカー品番」欄332、「品名」欄333、「数量」欄335、「単位」欄336、「定価」欄337、「ディーラー売価」欄338、「金額」欄339、「選択1」欄340、「選択2」欄341等に自動的に転記される。
【0044】
ステップS24では、「数量」欄335に数量を入力して売価金額を算出する処理を行った後、ステップS25に移行する。
ここで、数量を入力すると、CPU2は、売買金額算出手段として、売買金額を算出する。
具体的には、まず、ディーラーが有するディーラーリストデータベース41の「定価区分」41dに基づいて単価マスターリストデータベース44の定価(「定価1」44l或いは「定価2」44m)を決定し、次いで、ディーラーリストデータベース41の「ディーラー掛け率区分」41f基づいて単価マスターリストデータベース44のディーラー掛け率44oを決定する。例えば、ディーラー掛け率区分41fが「関西」だったら、掛け率44oが「掛け率1」となる。
次に、決定された定価(例えば、「定価1」44l)にディーラー掛け率(例えば、ディラー掛け率1)をかけて売単価を計算する。
次いで、この売単価に数量を乗じた金額を計算し、得られた金額を「金額」欄339に表示するようになっている。
【0045】
ステップS25では、「運賃」ボタン331を押して運賃を算出する処理を行った後、ステップS26に移行する。
ここで、「運賃」ボタン331を押すと、単価マスターリストデータベース44に記憶された当該商品の出発地44gから運賃マスターデータベース45の出発地45aを決定し、お届け先の郵便番号に基づいて郵便番号リストデータベース46から運賃マスターデータベース45の納入地域区分45b〜45hを決定することにより運賃単価を決定し、この運賃単価に「数量」欄335に入力された数量をかけて運賃を算出する。そして、運賃単価は、「ディーラー売価」欄338の下段に表示され、算出された運賃は、「金額」欄339の下段に表示される。
【0046】
次いで、ステップS26では、「選択1」欄340での選択(例えば、生地選択)があるか否か判別し、「選択1」欄340に何も表示されていない場合にはステップS29に移行するが、「選択1」欄340に、例えば、「要入力」と表示されている場合には、ステップS27に移行して、「選択1」欄340の「c」ボタン340aをクリックする。すると、例えば、「生地・その他/選択」欄325に、当該商品の生地選択肢一覧が、単価マスターリストデータベース44の「選択肢1」欄44qから取り出されて表示される。
そして、ステップS28で、表示された生地一覧から生地番号を選択すると、「選択1」欄340に入力され、ステップS29に移行する。
【0047】
ステップS29では、「選択2」欄341での選択(例えば、カラー選択)があるか否か判別し、「選択2」欄341に何も表示されていない場合にはそのまま終了するが、「選択2」欄341に、例えば、「Un」と表示されている場合には、ステップS30に移行して、「選択2」欄341の「c」ボタン341aをクリックする。すると、例えば、「生地・その他/選択」欄325に、当該商品のカラー一覧が、単価マスターリストデータベース44の「選択肢2」欄44sから取り出されて表示される。
そして、ステップS31で、表示されたカラー一覧からカラー記号を選択すると、「選択1」欄340に入力され、本処理をを終了する。
なお、作成された各注文書作成画面300のページ情報は、ページ単位にハードディスク装置4のその他のデータベース47に記憶される。
また、カラー記号が「Un」でよい場合には、そのまま本処理を終了してもよい。
このようにステップS21〜S31の動作を各商品毎に行う。
【0048】
なお、商品を複数選択した場合には、その都度、合計金額がCPU2によって計算され、その合計金額は、注文情報欄330の下端に表示される。
また、選択した商品が1ページの最大記載数(例えば、6品)を超えると自動的に次ページが生成される。
このとき、基本情報は、1ページ目に記入された内容がそのまま転記されるようになっている。
【0049】
次に、注文情報欄330への入力処理が終了すると、ステップS12に移行して、図11に示す注文書出力処理を行う。
かかる注文書出力処理では、まず、ステップS41で、「印刷1」ボタン306か「印刷2」ボタン307かを判別し、「印刷1」ボタン306の場合には、ステップS43に移行し、そうでない場合には、ステップS42に移行する。
【0050】
ステップS42に移行した場合には、CPU2により所定のフォーマットの運賃注文書400が作成される。
次いで、ステップS43では、CPU2により所定のフォーマットの物品注文書500が作成される。
次いで、ステップS44では、CPU2からの印刷信号の入力に基づいて印刷装置10から所定フォーマットの運賃注文書400および物品注文書500が印刷され、本処理を終了する。
【0051】
運賃注文書400としては、具体的には、例えば、図16に示すように、注文書作成画面に表示された基本情報と、「行No」401、「品番区分」402、「品番/資材メーカ品番」403、「運賃単位数」404、「仕入れ単価」405、「運賃単価」406、「運賃金額」407、「運送メーカー名、資材メーカーコード」408、「引き取り先」409、「梱包数」410が記載された運賃注文書400が印刷装置10から印刷される。このとき、運賃の注文書には、「注文No」には、例えば、「S3310/ア/01005」、「S3310/イ/01005」、「S3310/ウ/01005」のように、ページが変わるごとにページ番号が自動的に付加される。
物品注文書500としては、具体的には、例えば、図17、18に示すように、印刷された注文書500には、注文書作成画面に表示された基本情報と、注文情報として、「行No」501、「品番区分」502、「品番/資材メーカ品番」503、「数量」504、「単位」505、「仕入れ単価」506、「ディーラー売単価」507、「ディーラー売金額」508、「資材メーカー名、コード、出荷地」509、「選択1/選択2」510が記載された物品注文書500が印刷装置から印刷される。このとき、物品の注文書には、「注文No. 」には、例えば、「S3310/0/01005」、「S3310/1/01005」、「S3310/2/01005」のように、ページが変わるごとにページ番号が自動的に付加される。
【0052】
また、作成された運賃注文書400および物品注文書500に関するデータは、通信装置8からホストコンピュータ101に送信される。
【0053】
次に、図13のメニュー画面の一覧表の表示制御について説明する。
図13の「一覧表表示」ボタン303を押すと、画面上に図19に示す一覧表表示画面600が表示される。
図19に示す一覧表表示画面600には、注文書作成画面300に入力された注文情報がページ単位にまとめられ、ページ情報600a、600b…として一覧表示される。
【0054】
一覧表表示画面600には、全レコードを画面に表示する「全レコードを対象に」ボタン601、条件を入力してレコード検索を行う「検索」ボタン602、検索を解除したい時に押す「検索解除」ボタン603、ソートしたい項目を表示させ、選択した項目でレコードをソートする「ソート」ボタン604、選択したレコードを削除する「削除」ボタン605、メニュー画面に戻る「メニュー」ボタン606、表示されたレコードを対象に発注日で昇順或いは降順させる「発注日昇降順」ボタン607、表示されたレコードを注文Noで昇順或いは降順させる「注文No昇降順」ボタン608を備えるとともに、表示された一覧表の中から所望するページを選択して、当該ページを注文書作成画面に表示させる「作成画面へ」ボタン609a…が、各ページ情報単位に設けられている。
そして、例えば、「作成画面へ」ボタン609aを押すと、表示装置9の画面に当該ページ情報の内容が記載された注文書作成画面が表示される。
【0055】
以上説明した本発明にかかる注文書作成装置1によれば、販売元で使用される商品の品番と数量の入力に基づいて売買金額が算出され、売買金額が算出された商品の商品情報、数量、売買金額を含む注文情報が記入された注文書が出力されるので、品番体系の異なる複数の販売元からの商品購入のための注文書作成が容易に行うことが出来る。
即ち、複数の販売元の商品の品番をそのまま使用して売買金額まで計算された注文書が作成されるので、注文書作成に要する時間を大幅に短縮出来る。
また、発注元の品番をそのまま使用しているので、発注元での商品の追加や変更などにフレキシブルな対応が出来る。
【0056】
加えて、前記商品情報データベース44から商品情報が読み出されて画面上に表示され、画面表示された商品情報から所望の商品が選択されるので、いちいち商品名や品番を手入力しなくともよいこととなって、注文書作成が更に容易かつ迅速に行える。
また、商品情報には有効期限が記憶され、有効期限後は当該単価マスターリストデータベース44からの商品情報の読み込みが禁止されるので、商品情報のデータが古くて販売元での商品規格の変更、価格の変更がなされているのを気付かないで注文してしまうようなことを未然に防止出来る。
また、本発明にかかる商品発注システム100によれば、複数の販売元から提供される商品を仲介元に注文する際の注文書作成から発注までシステム化されることとなって、それらの作業が容易となる。
【0057】
なお、上記実施の形態は、一例に過ぎず、例えば、必ずしも図9〜図11に示すフローチャートの順番で処理する必要は無く、適宜変更可能である。
【0058】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、売買金額算出手段により、ディーラーリストデータベースの定価区分に基づいて単価マスターリストデータベースの定価が決定され、次いで、ディーラーリストデータベースのディーラー掛け率区分に基づいて単価マスターリストデータベースのディーラー掛け率が決定され、次に、決定された定価にディーラー掛け率をかけて売単価が計算され、次いで、この売単価に数量を乗じた金額が売買金額として算出され、出力手段により売買金額が算出された商品の商品情報、数量、売買金額を含む注文情報が記入された注文書が出力されるので、品番体系の異なる複数の販売元からの商品購入のための注文書作成が容易に行うことが出来る。即ち、複数の販売元の商品の品番をそのまま使用して売買金額まで計算された注文書が作成されるので、注文書作成に要する時間を大幅に短縮出来る。また、販売元の品番をそのまま使用しているので、販売元での商品の追加や変更などにフレキシブルな対応が出来る。
【0059】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、特に、表示制御手段により、単価マスターリストデータベースから商品情報が読み出されて画面上に表示され、入力装置により、表示手段に画面表示された商品情報から所望の商品をユーザが選択できるので、いちいち商品名や品番を手入力しなくともよいこととなって、注文書作成が更に容易かつ迅速に行える。
【0061】
請求項3記載の発明によれば、表示手段に表示された注文書作成画面の所定領域に少なくとも販売元で使用される品番と、数量とを入力することに基づいて、ディーラーリストデータベースの定価区分に基づいて単価マスターリストデータベースの定価が決定され、次いで、ディーラーリストデータベースのディーラー掛け率区分に基づいて単価マスターリストデータベースのディーラー掛け率が決定され、次に、決定された定価にディーラー掛け率をかけて売単価が計算され、次いで、この売単価に数量を乗じた金額が売買金額として算出され、売買金額が算出された商品の商品情報、数量、売買金額を含む注文情報が記入された注文書が作成手段により作成され、送信手段により、作成された注文書が仲介元に送信されるので、複数の販売元から提供される商品を仲介元に注文する際の注文書作成から発注までシステム化されることとなって、それらの作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる商品発注システムの全体構成を示すシステム図である。
【図2】ディーラーリストデータベースの項目内容画面を表示した図である。
【図3】業者リストデータベースの項目内容画面を表示した図である。
【図4】担当者リストデータベースの項目内容画面を表示した図である。
【図5】単価マスターリストデータベースの項目内容画面を表示した図である。
【図6】単価マスターリストデータベースの項目内容画面を表示した図である。
【図7】運賃マスターリストデータベースの項目内容画面を表示した図である。
【図8】郵便番号マスターリストデータベースの項目内容画面を表示した図である。
【図9】本発明にかかる注文書作成処理のフローチャートである。
【図10】図9の注文書作成処理中の注文情報欄の入力処理のフローチャートである。
【図11】図9の注文書作成処理中の注文書出力処理のフローチャートである。
【図12】メニュー画面の画面構成を示す図である。
【図13】ディーラーコード設定画面の画面構成を示す図である。
【図14】注文書作成画面の画面構成を示す図である。
【図15】品番選択画面の画面構成を示す図である。
【図16】運賃注文書の表示例を示す図である。
【図17】物品注文書の表示例を示す図である。
【図18】物品注文書の表示例を示す図である。
【図19】一覧表表示画面の画面構成を示す図である。
【符号の説明】
1 注文書作成装置
2 CPU
3 RAM
4 ハードディスク装置
4a 記録媒体
6 入力装置(選択手段)
7 CD−ROMディスクドライブ
8 通信装置(送信手段)
9 表示装置(表示手段)
10 印刷装置(出力手段)
41 ディーラーリストデータベース
42 業者リストデータベース
43 担当者リストデータベース
44 単価マスターリストデータベース(商品情報データベース)
45 運賃マスターリストデータベース
46 郵便番号リストデータベース
47 その他データベース
300 注文書作成画面
400 運賃注文書
500 物品注文書
Claims (3)
- 複数の販売元から商品を選択して購入する場合の注文書を作成する注文書作成装置において、
定価を決定するための定価区分とディーラーの掛け率を決定するためのディーラー掛け率区分とが記憶されたディーラーリストデータベースと、
販売元で使用される品番、品名、前記定価区分に対応した定価、前記ディーラー掛け率区分に対応したディーラー掛け率を含む商品情報が記憶された単価マスターリストデータベースと、
所定の注文書入力画面を表示する表示手段と、
表示された注文書入力画面の所定領域に、ディーラーが少なくとも前記品番と、数量とを入力することに基づいて、前記ディーラーリストデータベースにおける当該ディーラーの定価区分に基づいて前記単価マスターリストデータベースの定価を決定し、次いで、前記ディーラーリストデータベースにおける当該ディーラーのディーラー掛け率区分に基づいて前記単価マスターリストデータベースのディーラー掛け率を決定し、次に、決定された定価にディーラー掛け率をかけて売単価を計算し、次いで、この売単価に数量を乗じた金額を売買金額として算出する売買金額算出手段と、
売買金額が算出された商品の商品情報、数量、売買金額を含む注文情報に基づいて所定の形式の注文書を作成する作成手段と、
作成された注文書を出力する出力手段と、
を備えていることを特徴とする注文書作成装置。 - 請求項1記載の注文書作成装置において、
前記単価マスターリストデータベースから商品情報を読み出して前記表示手段の画面上に表示させる表示制御手段と、
前記表示手段に画面表示された商品情報から所望の商品をディーラーが選択するための入力装置と、
を備えていることを特徴とする注文書作成装置。 - ディーラーが、複数の販売元から販売される商品を、仲介元を介して購入する場合の商品発注システムにおいて、
定価を決定するための定価区分とディーラーの掛け率を決定するためのディーラー掛け率区分とが記憶されたディーラーリストデータベースと、
販売元で使用される品番、品名、前記定価区分に対応した定価、前記ディーラー掛け率区分に対応したディーラー掛け率を含む商品情報が記憶された単価マスターリストデータベースと、
所定の注文書入力画面を表示する表示手段と、
表示された注文書入力画面の所定領域に、ディーラーが少なくとも前記品番と、数量とを入力することに基づいて、前記ディーラーリストデータベースにおける当該ディーラーの定価区分に基づいて前記単価マスターリストデータベースの定価を決定し、次いで、前記ディーラーリストデータベースにおける当該ディーラーのディーラー掛け率区分に基づいて前記単価マスターリストデータベースのディーラー掛け率を決定し、次に、決定された定価にディーラー掛け率をかけて売単価を計算し、次いで、この売単価に数量を乗じた金額を売買金額として算出する売買金額算出手段と、
売買金額が算出された商品の商品情報、数量、売買金額を含む注文情報が記入された注文書を作成する作成手段と、
作成された注文書を仲介元に送信する送信手段と、を備えていることを特徴とする商品発注システム。
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