JP3858532B2 - 局部洗浄装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は局部洗浄装置、殊にスイッチブロックの固定に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
局部洗浄装置では、その本体に便器の脇に位置することになる袖部を設けて、この袖部にスイッチブロックを配置しているが、この時、従来は袖部のハウジングを構成する上カバーとベースのうち、ベース側にスイッチブロックを固定することで、上カバーを外すことによるメンテナンスをやりやすくしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記スイッチブロックにおけるスイッチを操作する部分は、上カバーの表面に配置することから、上カバーとベースとの組立精度及びベースに対するスイッチブロックの組付精度をかなり高くしないと、上カバー表面のスイッチ操作部を操作しても、対応するスイッチを適切にオンオフすることができなかったり、スイッチブロックに設けた発光表示手段からの光が上カバーにおける対応する表示窓だけでなく、他の表示窓からも漏れてしまうことが生じる。
【0004】
本発明はこのような点に鑑みなされたものであって、その目的とするところはメンテナンス性を良好に保つと同時に、上カバーに対するスイッチブロックの位置決め精度を高く保つことができる局部洗浄装置を提供するにある。を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、上カバーとベースとからなる袖部ハウジング内にスイッチブロックを配設し、上カバー表面にスイッチブロックのスイッチの操作部を配している局部洗浄装置において、ベース上にスイッチブロックを上下位置可変に取り付けているとともに、スイッチブロックを上方に付勢して上カバー内面に接触させる弾性部材を設け、ベースとスイッチブロックとはほぼ水平な面におけるスイッチブロックの長手方向についての位置決めを行う位置決め部を備え、スイッチブロックと上カバーとは上記面におけるスイッチブロックの短手方向についての位置決めを行う位置決め部を備えたものとする。
【0006】
上記構成の局部洗浄装置にあっては、ベースにスイッチブロックを取り付けることで、上カバーを外すことによるメンテナンス性を考慮すると同時に、スイッチブロックはベースに対して上下位置可変に取り付けるとともに上方に弾性材で付勢して上カバー内面に接触させているために、上カバーに対するスイッチブロックの上下方向の位置決め精度を高く保つことができる。
【0007】
加えて、ベースとスイッチブロックとはほぼ水平な面におけるスイッチブロックの長手方向についての位置決めを行う位置決め部と、スイッチブロックと上カバーとは上記面におけるスイッチブロックの短手方向についての位置決めを行う位置決め部とを備えているので、左右方向についての位置決め精度も高く保つことができる。
【0008】
また本発明は、上カバーとベースとからなる袖部ハウジング内にスイッチブロックを配設し、上カバー表面にスイッチブロックのスイッチの操作部を配している局部洗浄装置において、ベース上にスイッチブロックを上下位置可変に取り付けているとともに、スイッチブロックを上方に付勢して上カバー内面に接触させる弾性部材を設け、該弾性部材はコイルばねであって、ベースによって一端側が保持されたコイルばねは、その他端がスイッチブロックに設けられた筒状のばね受け部に差し込まれ、該筒状のばね受け部はその内壁にコイルばね他端を誘導する誘導部を備えているとともに、該誘導部はばね受け部をその開口端から底部に向けて漸次狭くしているものであってもよい。
【0009】
上記構成の局部洗浄装置にあっては、ベースにスイッチブロックを取り付けることで、上カバーを外すことによるメンテナンス性を考慮すると同時に、スイッチブロックはベースに対して上下位置可変に取り付けるとともに上方に弾性材で付勢して上カバー内面に接触させているために、上カバーに対するスイッチブロックの上下方向の位置決め精度を高く保つことができる。
【0010】
加えて、弾性部材としてコイルばねを用いるとともに、ベースによって一端側が保持されたコイルばねの他端をスイッチブロックに設けられた筒状のばね受け部に差し込むようにしてあるので、コイルばねの組み付けを簡単に行うことができる。
【0011】
更に、筒状のばね受け部はその内壁にコイルばね他端を誘導する誘導部を備えているとともに該誘導部はばね受け部をその開口端から底部に向けて漸次狭くしているものであるから、コイルばねの他端をばね受け部で容易に且つ確実に保持することができる。
【0012】
ここで、ベース側のコイルばねの一端を保持する保持部材は高さの異なる複数本のボスであり、該ボスの先端部で保持されたコイルばねの他端を受ける筒状のばね受け部はその内壁に設けられた複数個の突出量が異なる誘導リブで斜めに形成されていると、上カバーを水平としていないものにおいてもスイッチブロックを問題なく取り付けることができる。
【0013】
また、上記局部洗浄装置においては、スイッチブロックはばね弾性を有するフックによってベースに着脱自在に取り付けられていると、スイッチブロックの取り付け及び保守交換が容易となる。
【0014】
スイッチブロックの上面に複数個の突部を設けて上カバー内面に上記突部を当接させておくと、スイッチブロックのがたつきを無くすことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下本発明を実施の形態の一例に基づいて詳述すると、図8に示す局部洗浄装置は、片側に袖部10を備えて便器の後上部に取り付けられる本体1と、該本体1に回動自在に取り付けられている便座2及び便蓋3とからなるもので、本体1はその内部に温水タンクや温風乾燥機や脱臭器を備えるほか、洗浄水を吐出する2種の洗浄ノズル41,42を備えており、袖部10内には図10に示すスイッチブロック5を内蔵している。また、使用者の便座への着座を検出する着座センサを備えているのであるが、この着座センサは、本体1の一側端側の投光窓11を通じて投光されて袖部10内の上記スイッチブロック5内に配した受光器19(図6参照)で受光される赤外線が着座した使用者によって遮られることで着座を検知する光学的センサとして形成されている。なお、便蓋3を閉じた状態においては、便蓋3の基端側の切欠31と便蓋3の袖部10側に設けた切欠32とを通じて赤外線が受光器に至るものとなっている。
【0016】
上記スイッチブロック5は、複数個のタクトスイッチ52が上面側に実装されている基板51と、該基板51を底面開口部にフック59で保持する合成樹脂製のカバー53とを備えており、カバー53には図5に示すように薄肉弾性片54を介して押し釦部55が一体に形成されていて、上記袖部10の天板部に配されるパネルシート56を押せば、押し釦部55が上記タクトスイッチ52を駆動する。図中57は本体1内に配された制御回路との接続用のコネクターである。
【0017】
また、スイッチブロック5にはダイアルスイッチ6が設けられている。このダイアルスイッチ6は、図4及び図10に示すように、軸回りの回転が自在な状態でカバー53に組み付けられる回転軸61と、袖部10の上面側において回転軸61の一端に装着される操作ダイアル62と、回転軸61の回転に伴って駆動されてタクトスイッチ52をオンオフするスイッチ駆動レバー63と、スイッチ駆動レバー63をタクトスイッチ52に向けて付勢するばね64とからなるもので、一端がカバー53の内面において回動自在に支持されているスイッチ駆動レバー63は、上記ばね64の付勢を受けて回動してタクトスイッチ52をオンとするのであるが、操作ダイアル62をオフ位置にしている時には、回転軸61に設けたカム66がスイッチ駆動レバー63をばね64に抗して押し上げてタクトスイッチ52から離していることから、タクトスイッチ52はオフとなっている。
【0018】
ここにおいて、ダイアルスイッチ6は、オフ位置を中心として左右に操作ダイアル62を回転させることができるようになっており、オフ位置から一方側へ回転させた時には、上記カム66がスイッチ駆動レバー63から外れるためにスイッチ駆動レバー63がばね64で押されてタクトスイッチ52をオンとして図7に示す給水電磁弁25を開かせるとともに、図11〜図13に示すノズルブロック4におけるバルブ軸44を回転させて一方のノズル41側への通路を開く。操作ダイアル62を他方側へ回転させた時には、やはりタクトスイッチ52のオンで給水電磁弁25を開かせるとともに上記バルブ軸44を回転させて他方のノズル42側への通路を開くものとなっており、また、操作ダイアル62の回転量に応じてバルブ軸44を貫通する水路40からノズル41,42に至る給水量を変化させるものとなっている。
【0019】
ダイアルスイッチ6の操作ダイアル62の回転に伴う上記バルブ軸44の回転は、図11及び図12に示すように、本体1及び袖部10のハウジングの底板にをスライド自在に配した断面平板状のラック板7でダイアルスイッチ6とノズルブロック4とを連結することで行っている。ラック板7はダイアルスイッチ6側では基板51の下面側において回転軸61の下端部に形成されているピニオン69にラック70を噛み合わせ、ノズルブロック4側ではバルブ軸44の下端部に形成されているピニオン49にラック71を噛み合わせるもので、低摩擦係数の合成樹脂にて可撓性を有するものとして形成されて、上記ハウジングの底板上に一体に設けられている弧状のガイドリブ81で形成されるガイド溝内に納められている。操作ダイアル62で回転軸61を回転させれば、ラック板7がスライドしてバルブ軸44を回転させるものである。図12中の82はラック板7の抜け止め用ブリッジ、83はガイド溝底部にあってラック板7を浮かせている摩擦抵抗軽減用の突部である。
【0020】
次に上記スイッチブロック5の取付構造について説明すると、袖部10のハウジングを構成するベース10aと上カバー10bのうちのベース10aの上面から複数本の高さの異なるボス75を立設して、該ボス75の上端にコイルばね76の一端側を取り付け、スイッチブロック5のカバー53の四隅には下方に開口する筒状のばね受け部90を設けて、該ばね受け部90に上記コイルばね76の上端側を差し込んでいる。また、スイッチブロック5のカバー53からベース10a側に突出させたフック95をベース10aから立設したフック受け部77の孔78に差し込んで係合させている。
【0021】
ここで、フック95とフック受け部77とは、ベース10aからスイッチブロック5が外れないようにするための抜け止めとして機能するものでベース10に対するスイッチブロック5の小範囲内の上下動を許容するものとなっており、上述のようにベース10aにスイッチブロック5を取り付けた後、上カバー10bを被せて上カバー10bをベース10aに固定すれば、スイッチブロック5は上カバー10bに押されて沈むとともにばね76の力で上カバー10bの内面に当接する。上カバー10bとスイッチブロック5との間に上下方向の位置ずれが生じることがないものである。
【0022】
また、上記フック受け部77の孔78の幅は、図3に示すように少しだけ先細となっているフック95との係合時にスイッチブロック5の長手方向の位置決めを行い、さらにスイッチブロック5のカバー53上面に設けたスイッチブロック5の長手方向に長い長孔96に上カバー10b内面から突設した位置決め突起10c(図5参照)が入り込むことで、スイッチブロック5の短手方向の位置決めを行うことから、スイッチブロック5と上カバー10bとの間に左右方向の位置ずれが生じることもない。特に、上記長手方向の位置ずれ防止をベース10aに対して行っているために、前述のラック板7とダイアルスイッチ6の位置関係がずれてしまうこともない。
【0023】
さらに、図示例の袖部10は、デザイン上、その上面が外側と先端側とが低くなる複合傾斜面となっており、このために上カバー10bの内面に当接するスイッチブロック5も上カバー10bに添って傾斜したものとなるが、上記ボス75はこの傾斜に合わせて各高さを設定して、各コイルばね76が同じばね力を発揮するようにしているために、スイッチブロック5が上カバー10b内面から浮いてしまうこともない。
【0024】
また、スイッチブロック5における上記ばね受け部90は、その内面に開口側よりも底部の方を狭くする誘導リブ91を備えて、コイルばね75の差し込みを容易にしているだけでなく、コイルばね75を囲む複数の誘導リブ91の突出長を変えるとともに底面を傾斜面92(図4参照)として、成形の都合上、直立しているボス75の上端から鉛直上方に突出するコイルばね76を、傾いているスイッチブロック5のばね受け部90にきれいに収まるようにしているために、コイルばね76に変な負荷がかかってコイルばね76によるスイッチブロック5の押し上げがスムーズになされなくなるような事態を招くことがないものとなっている。
【0025】
加えるに、スイッチブロック5の上面側においては、ばね受け部90の各直上位置においてカバー53の上面から半球状の突部94を複数個突出させて、上カバー10bの内面にはこの突部94が接するようにしているために、上カバー10bに対してスイッチブロック5ががたついたりすることもないものである。なお、スイッチブロック5の上面の両側縁には補強のためのリブ97を設けているが、図2に示すように、上カバー10bの内面に上記リブ97が収まる溝10dを設けていることから、リブ97の存在が上記突部94の存在理由を損なってしまうことはない。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明においては、上カバーとベースとからなる袖部ハウジング内にスイッチブロックを配設し、上カバー表面にスイッチブロックのスイッチの操作部を配している局部洗浄装置において、ベース上にスイッチブロックを上下位置可変に取り付けているとともに、スイッチブロックを上方に付勢して上カバー内面に接触させる弾性部材を設け、ベースとスイッチブロックとはほぼ水平な面におけるスイッチブロックの長手方向についての位置決めを行う位置決め部を備え、スイッチブロックと上カバーとは上記面におけるスイッチブロックの短手方向についての位置決めを行う位置決め部を備えたものとしているために、上カバーを外してのメンテナンスが容易なものであり、しかもスイッチブロックは上方に弾性材で付勢されて上カバー内面に接触してることから、上カバーに対するスイッチブロックの上下方向の位置決め精度を高く保つことができるものである。
【0027】
加えて、ベースとスイッチブロックとはほぼ水平な面におけるスイッチブロックの長手方向についての位置決めを行う位置決め部と、スイッチブロックと上カバーとは上記面におけるスイッチブロックの短手方向についての位置決めを行う位置決め部とを備えたものとしていることで、左右方向についての位置決め精度も高く保つことができる。
【0028】
また本発明においては、上カバーとベースとからなる袖部ハウジング内にスイッチブロックを配設し、上カバー表面にスイッチブロックのスイッチの操作部を配している局部洗浄装置において、ベース上にスイッチブロックを上下位置可変に取り付けているとともに、スイッチブロックを上方に付勢して上カバー内面に接触させる弾性部材を設け、該弾性部材はコイルばねであって、ベースによって一端側が保持されたコイルばねは、その他端がスイッチブロックに設けられた筒状のばね受け部に差し込まれ、該筒状のばね受け部はその内壁にコイルばね他端を誘導する誘導部を備えているとともに、該誘導部はばね受け部をその開口端から底部に向けて漸次狭くしているので、コイルばねの他端をばね受け部に差し込むことが容易であるとともに、コイルばねの他端をばね受け部でがたつきなく確実に保持することができる。
【0029】
また、ベース側のコイルばねの一端を保持する保持部材は高さの異なる複数本のボスであり、該ボスの先端部で保持されたコイルばねの他端を受ける筒状のばね受け部はその内壁に設けられた複数個の突出量が異なる誘導リブで斜めに形成されたものとすることで、デザイン上の都合などで上カバーを水平としていないものにおいてもスイッチブロックを問題なく取り付けることができる。
【0030】
スイッチブロックはばね弾性を有するフックによってベースに着脱自在に取り付けておくと、スイッチブロックの取り付け及び保守交換が容易となる。
【0031】
さらにスイッチブロックの上面に複数個の突部を設けて上カバー内面に上記突部を当接させておくと、スイッチブロックのがたつきを無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の一例の縦断面図である。
【図2】 同上の横断面図である。
【図3】 スイッチブロックとベースとの抜け止め用係合部を示すもので、(a)は部分正面図、(b)は断面図である。
【図4】 同上のスイッチブロックの縦断面図である。
【図5】 同上のスイッチブロックの平面図である。
【図6】 同上のスイッチブロックの底面図である。
【図7】 同上のスイッチブロックの側面図である。
【図8】 同上の局部洗浄装置全体を示す斜視図である。
【図9】 同上の局部洗浄装置の底面側を示す斜視図である。
【図10】 同上のスイッチブロックの分解斜視図である。
【図11】 同上のダイアルスイッチとノズルブロックの連動構造を示す斜視図である。
【図12】 同上の連動構造を示す平面図である。
【図13】 同上のノズルブロックのノズル切り換えと水量調整構造を示す水平断面図である。
【符号の説明】
5 スイッチブロック
10 袖部
10a ベース
10b 上カバー
76 コイルばね
Claims (5)
- 上カバーとベースとからなる袖部ハウジング内にスイッチブロックを配設し、上カバー表面にスイッチブロックのスイッチの操作部を配している局部洗浄装置において、ベース上にスイッチブロックを上下位置可変に取り付けているとともに、スイッチブロックを上方に付勢して上カバー内面に接触させる弾性部材を設け、ベースとスイッチブロックとはほぼ水平な面におけるスイッチブロックの長手方向についての位置決めを行う位置決め部を備え、スイッチブロックと上カバーとは上記面におけるスイッチブロックの短手方向についての位置決めを行う位置決め部を備えていることを特徴とする局部洗浄装置。
- 上カバーとベースとからなる袖部ハウジング内にスイッチブロックを配設し、上カバー表面にスイッチブロックのスイッチの操作部を配している局部洗浄装置において、ベース上にスイッチブロックを上下位置可変に取り付けているとともに、スイッチブロックを上方に付勢して上カバー内面に接触させる弾性部材を設け、該弾性部材はコイルばねであって、ベースによって一端側が保持されたコイルばねは、その他端がスイッチブロックに設けられた筒状のばね受け部に差し込まれ、該筒状のばね受け部はその内壁にコイルばね他端を誘導する誘導部を備えているとともに、該誘導部はばね受け部をその開口端から底部に向けて漸次狭くしているものであることを特徴とする局部洗浄装置。
- ベース側のコイルばねの一端を保持する保持部材は高さの異なる複数本のボスであり、該ボスの先端部で保持されたコイルばねの他端を受ける筒状のばね受け部はその内壁に設けられた複数個の突出量が異なる誘導リブで斜めに形成されていることを特徴とする請求項2に記載の局部洗浄装置。
- スイッチブロックはばね弾性を有するフックによってベースに着脱自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の局部洗浄装置。
- スイッチブロックはその上面に複数個の突部を有して上カバー内面に上記突部を当接させていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の局部洗浄装置。
Priority Applications (1)
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JP27237099A JP3858532B2 (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | 局部洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP27237099A JP3858532B2 (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | 局部洗浄装置 |
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JP2001090147A JP2001090147A (ja) | 2001-04-03 |
JP3858532B2 true JP3858532B2 (ja) | 2006-12-13 |
Family
ID=17512953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP27237099A Expired - Lifetime JP3858532B2 (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | 局部洗浄装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3858532B2 (ja) |
-
1999
- 1999-09-27 JP JP27237099A patent/JP3858532B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2001090147A (ja) | 2001-04-03 |
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