JP3858236B2 - 布基礎用コンクリート打設治具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として住宅の基礎工事に使用される布基礎用コンクリート打設治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
木造住宅の基礎は、建物の重量を不等沈下を起こさないように支持して地盤に伝えたり地震や台風時にも建物の転倒や移動を防ぐとともに、土台や大引といった木造軸組部材を地面から少しでも上げてその腐食を防ぐという重要な機能を担っており、かかる機能を満たすべく、建物の外周壁や主な間仕切り壁の下では、鉄筋コンクリート製の布基礎を連続的に構築するのが一般的である。そして、建物が二階建ての場合には、幅が40cm〜50cm程度のベース部分(狭義のフーチング)を設ける必要がある。
【0003】
かかる布基礎を構築するにあたっては、地盤を掘り下げた後、ベース部分の仮枠を向かい合わせに建て込んでそれらの両側を斜材で支えるとともに、ベース部分に水平に配置されるベース筋については、コンクリートブロックをスペーサとしてかぶり厚さを確保し、立ち上がり筋については、やはり両側から斜材をあてがってこれを支えるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような方法では、コンクリート打設前の準備に時間や手間がかかりすぎるとともに、その割には精度が悪く、例えば打設時にベース筋がコンクリートブロックから外れてかぶり厚さを確保することができなくなったり、支保工として斜材を多く用いるために歩行の支障となり、作業効率が低下するという問題も生じていた。
【0005】
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、コンクリート打設の準備を効率よくかつ高精度に行うとともに作業効率を改善することが可能な布基礎用コンクリート打設治具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る布基礎用コンクリート打設治具は請求項1に記載したように、ほぼ逆V字状断面をなす鉛直部からなりその隙間に立ち上がり筋の横筋を水平に通すように構成された立ち上がり筋取付部と、前記鉛直部の下端から外方に延びる一対の水平部と、該水平部の先端近傍においてベース筋の横筋をそれぞれ挟着するように構成された一対のベース筋挟着部と、該ベース筋挟着部からそれぞれ延びる一対の脚部とから構成し、該脚部に仮枠の下端を嵌め込んで該仮枠を立設させるように構成された一対の凹部を形成したものである。
【0007】
また、本発明に係る布基礎用コンクリート打設治具は、前記鉛直部の頂部に前記立ち上がり筋の横筋を嵌め込む嵌込み部を設けたものである。
【0008】
また、本発明に係る布基礎用コンクリート打設治具は、前記一対のベース筋挟着部近傍に前記仮枠を側方支持する支持部を外方に向けてそれぞれ突設したものである。
【0009】
また、本発明に係る布基礎用コンクリート打設治具は、前記鉛直部、前記水平部、前記一対のベース筋挟着部及び前記脚部を一体形成したものである。
【0010】
また、本発明に係る布基礎用コンクリート打設治具は、前記脚部を一定幅を有する板材で形成したものである。
【0011】
本発明に係る布基礎用コンクリート打設治具を用いて布基礎のコンクリート打設を行うには、ベース筋、立ち上がり筋及び本発明の布基礎用コンクリート打設治具を捨てコンの上に仮置きする。
【0012】
次に、立ち上がり筋の横筋のうち、例えば中段に相当する横筋をほぼ逆V字状断面をなす鉛直部の開き側から入れて持ち上げ、その頂部にて結束する。そして、かかる横筋を中心として縦筋や他の横筋を組み立てる。なお、縦筋及び横筋が予め組み立てられた鉄筋ユニットを用いる場合には、例えば最上段の横筋と中段の横筋との間に本発明の布基礎用コンクリート打設治具をくぐらせ、しかる後に中段の横筋を鉛直部の頂部に下方からあてがってこれを結束すれば足りる。
【0013】
次に、ベース筋の横筋を持ち上げ、これをベース筋挟着部に嵌め込んで挟着し、しかる後に縦筋を適宜配置する。なお、縦筋及び横筋が予め組み立てられた鉄筋ユニットを用いる場合には、該ユニットを持ち上げてその両端の横筋をベース筋挟着部に嵌め込んで挟着すれば足りる。
【0014】
次に、脚部に形成された一対の凹部に仮枠の下端をそれぞれ嵌め込んで該仮枠を立設させ、コンクリート打設の準備を完了する。
【0015】
立ち上がり筋の横筋を鉛直部に固定する際、上述したように該横筋を鉛直部の頂部に下方からあてがって結束するようにしてもよいが、前記鉛直部の頂部に前記立ち上がり筋の横筋を嵌め込む嵌込み部を設けたならば、わざわざ結束せずとも簡単に横筋を固定することが可能となる。
【0016】
仮枠の鉛直精度は、脚部に形成された凹部で確保するようにしてもよいが、前記一対のベース筋挟着部近傍に前記仮枠を側方支持する支持部を外方に向けてそれぞれ突設したならば、仮枠が内側に倒れた状態でコンクリートが打設されるおそれはなくなる。なお、かかる構成においては、仮枠の外側への倒れが防止されるよう、必要に応じて例えば仮枠の上端を幅止め筋で止める、あるいは仮枠を内方に倒す方向の力が作用するように凹部を形成する等の工夫をするのが望ましい。
【0017】
鉛直部、水平部、一対のベース筋挟着部及び脚部はそれぞれ単独で形成し、現場においてこれらを相互に接合するようにしてもよいが、これらを一体形成しておけば、製作コストを下げることができるとともに、現場で接合する手間も省けるし、何より鉄筋配置精度や仮枠の設置精度が向上する。一体形成の方法としては、帯状の鋼板を折曲げ加工する、プラスチックで一体に成形するなどの方法が考えられる。
【0018】
また、鉛直部、水平部、一対のベース筋挟着部及び脚部をどのような断面材料で形成するかは任意であり、例えば鉄筋に連続曲げ加工を施して構成することも可能であるが、特に、脚部については、これを一定幅を有する板材で形成したならば、布基礎用コンクリート打設治具を自立させやすくなるので、作業性がさらに改善される。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る布基礎用コンクリート打設治具の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。なお、従来技術と実質的に同一の部品等については同一の符号を付してその説明を省略する。
【0020】
図1は、本実施形態に係る布基礎用コンクリート打設治具を示した全体斜視図である。同図でわかるように、本実施形態に係る布基礎用コンクリート打設治具1は、鉛直部2、一対の水平部3、3、一対のベース筋挟着部4、4及び一対の脚部5、5とから概ね構成してあり、これらは、一定幅を有する板材で一体形成してある。
【0021】
鉛直部2、水平部3、ベース筋挟着部4及び脚部5は、例えば、帯状の鋼板を折曲げ加工あるいは湾曲加工することにより、あるいはプラスチックで一体成形することにより製作することができる。なお、鋼板を使用する場合には、鉄筋腐食を防止すべく、その表面に非導電性被膜を施しておくのが望ましい。
【0022】
鉛直部2は、ほぼ逆V字状断面をなし、その隙間に立ち上がり筋6の横筋7b及び7cを水平に通すように構成された立ち上がり筋取付部として機能する。また、水平部3は、鉛直部2の下端から外方に延び、ベース筋挟着部4へと連なる。
【0023】
ここで、鉛直部2の頂部には、横筋7bを嵌め込むための嵌込み部12を設けてあり、該横筋を下方から軽く押し上げれば、鉛直部2の開き方向の復元力によって横筋7bを嵌込み部12内に保持できるようになっている。
【0024】
一方、ベース筋挟着部4は、水平部3の先端近傍において上板及び下板からなる折重ね部8を形成するとともに該折重ね部の下板にベース筋9の横筋10を嵌め込むための凹部11を形成してなり、該凹部に横筋10を嵌め込むことによって該横筋を折重ね部8の下板と上板との間に挟着できるようになっている。凹部11を設ける位置は、横筋10の側方及び下方かぶり厚さを考慮して適宜定めればよい。
【0025】
脚部5は、本実施形態の布基礎用コンクリート打設治具1の自重、並びに該治具に取り付けられた鉄筋や仮枠の重量を支持するためのものであって、上述したように、鉛直部2、水平部3等とともに一定幅の板材で構成してあり、コンクリート打設準備の際、作業員が手で押さえずとも自立できるようになっている。
【0026】
ここで、一対の脚部5、5には、仮枠13を嵌め込むための凹部14がそれぞれ形成してあり、該凹部に仮枠13の下端を嵌め込むことによって該仮枠を立設できるようになっている。
【0027】
なお、凹部14を構成する折曲げ縁部15はこれを内方に傾けてあり、開き方向の復元力によって該凹部に嵌め込まれた仮枠13を外方から押さえ、内側の折重ね部8との間にしっかりと固定できるようになっている。すなわち、折重ね部8は、ベース筋挟着部4としての機能のほかに、外方に向けて突設されたその先端にて仮枠13を側方支持する支持部としての機能をも併せ持つ。
【0028】
本実施形態に係る布基礎用コンクリート打設治具1を用いて布基礎のコンクリート打設を行うには、図2に示すように、予め根切りされた掘削面に栗石22を並べるとともにその上にコンクリートを打設して捨てコン21とし、しかる後に布基礎用コンクリート打設治具1を、ユニット化されたベース筋9、同じくユニット化された立ち上がり筋6とともに捨てコン21の上に仮置きする。布基礎用コンクリート打設治具1は、例えば1mごとに配置するのがよい。
【0029】
次に、立ち上がり筋6の横筋7aと横筋7bとの間に布基礎用コンクリート打設治具1をくぐらせ、しかる後に中段の横筋7bを鉛直部2の頂部に下方からあてがい、嵌込み部12に嵌め込む。
【0030】
次に、ベース筋9を持ち上げ、その横筋10をベース筋挟着部4の凹部11に嵌め込んで挟着する。横筋10を嵌め込むにあたっては、水平部3と脚部5をそれぞれ手で持って開き、次いで、折重ね部8に生じた隙間から横筋10を押し込んで凹部11に嵌め込めばよい。
【0031】
次に、脚部5の折り曲げ縁部15を外方に開くようにして仮枠13の下端を凹部14に嵌め込み、該仮枠を立設させる。
【0032】
このようにしてコンクリート打設の準備が完了したならば、対向配置された一対の仮枠13、13の内側にコンクリートを打設する。なお、フレッシュコンクリートの側圧によって仮枠13、13が開くおそれがある場合には、その上端を例えば幅止め筋で止めておくようにするのが望ましい。
【0033】
以上説明したように、本実施形態に係る布基礎用コンクリート打設治具1によれば、ユニット化された立ち上がり筋6を立ち上がり筋取付部である鉛直部2に取り付けるとともに、同じくユニット化されたベース筋9をベース筋挟着部4に挟着し、仮枠13についてはその下端を脚部5に形成された凹部14に差し込むだけでよい。
【0034】
そのため、従来のように多くの時間や手間をかけることなく、コンクリート打設の準備を行うことができる。また、ベース筋9がベース筋挟着部4にしっかりと挟着されるため、コンクリート打設中に移動してしまう懸念が全くなくなり、かくして、設計通りのかぶり厚さや設置位置を容易に確保することが可能となる。
【0035】
また、本実施形態によれば、立ち上がり筋6は鉛直部2で、仮枠13は脚部5の凹部14でそれぞれ立設させることが可能となるので、従来必要であった斜材が不要となり、作業環境が大幅に改善される。
【0036】
また、本実施形態に係る布基礎用コンクリート打設治具1によれば、立ち上がり筋6の横筋7bを鉛直部2に形成された嵌込み部12に嵌め込むようにしたので、わざわざ結束せずともワンタッチで横筋7b、ひいては立ち上がり筋6を固定することが可能となる。
【0037】
また、本実施形態に係る布基礎用コンクリート打設治具1によれば、ベース筋挟着部4を構成する折重ね部8を外方に突出させることにより、その先端にて仮枠13を側方支持する支持部としての機能を持たせるようにしたので、仮枠13が内側に倒れた状態でコンクリートが打設されるおそれはなくなる。
【0038】
また、本実施形態に係る布基礎用コンクリート打設治具1によれば、鉛直部2、水平部3、ベース筋挟着部4及び脚部5を一体形成するようにしたので、製作コストを下げることができるとともに、現場での組立や接合の手間が省ける。また、上述したベース筋9のかぶり厚さやその設置位置をはじめ、仮枠13の建込み位置の施工精度ひいてはベース部分の出来上がり寸法の精度が向上するとともに、立ち上がり筋6についてもその設置精度や鉛直精度が向上する。
【0039】
また、本実施形態に係る布基礎用コンクリート打設治具1によれば、脚部5を一定幅を有する板材で形成するようにしたので、布基礎用コンクリート打設治具1を自立させやすくなり、作業性がさらに改善される。
【0040】
本実施形態では、ユニット化された立ち上がり筋6及びベース筋9を使用するものとしたが、ユニット化されていない通常の鉄筋を使用する際にも本発明の布基礎用コンクリート打設治具を適用することができることは前述した通りである。
【0041】
また、本実施形態では、鉛直部2の頂部に嵌込み部12を設けることにより、立ち上がり筋6をワンタッチで固定できるようにしたが、例えば製作コストの面からこれを省略し、例えば結束線で結束するようにしてもよい。
【0042】
また、本実施形態では、仮枠13の鉛直姿勢精度を上げるため、ベース筋挟着部4の折重ね部8を外方に突出するように延ばして支持部とし、その先端で仮枠13の側面を受けるようにしたが、脚部5の凹部14にて仮枠13の鉛直姿勢を十分保持できるのであれば、折重ね部8を兼ねる支持部をこのように延ばす必要はない。
【0043】
また、本実施形態では、自立性を考慮して脚部5を一定幅を有する板材で構成するようにしたが、布基礎用コンクリート打設治具を自立させる必要がないのであれば、図1と同様の断面形状になるように例えば鉄筋を折曲げ加工するようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1に係る本発明の布基礎用コンクリート打設治具によれば、従来のように多くの時間や手間をかけることなく、コンクリート打設の準備を行うことができる。また、ベース筋がベース筋挟着部にしっかりと挟着されるため、コンクリート打設中に移動してしまう懸念が全くなくなり、かくして、設計通りのかぶり厚さを容易に確保することが可能となる。また、立ち上がり筋は鉛直部で、仮枠は脚部の凹部でそれぞれ立設させることが可能となるので、従来必要であった斜材が不要となり、作業環境が大幅に改善される。
【0045】
また、請求項2に係る本発明の布基礎用コンクリート打設治具によれば、立ち上がり筋をわざわざ結束せずともワンタッチで鉛直部に固定することが可能となるという効果も奏する。
【0046】
また、請求項3に係る本発明の布基礎用コンクリート打設治具によれば、仮枠が内側に倒れた状態でコンクリートが打設されるおそれがなくなるという効果も奏する。
【0047】
また、請求項4に係る本発明の布基礎用コンクリート打設治具によれば、製作コストを下げることができるとともに、現場での組立や接合の手間が省ける。また、ベース筋のかぶり厚さをはじめ、仮枠の建込み作業や立ち上がり筋の設置作業における施工精度を向上させることも可能となるという効果も奏する。
【0048】
また、請求項5に係る本発明の布基礎用コンクリート打設治具によれば、該治具を自立させやすくなり、作業性がさらに改善されるという効果も奏する。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る布基礎用コンクリート打設治具の全体斜視図。
【図2】本実施形態に係る布基礎用コンクリート打設治具の正面図。
【符号の説明】
1 布基礎用コンクリート打設治具
2 鉛直部(立ち上がり筋取付部)
3 水平部
4 ベース筋挟着部
5 脚部
6 立ち上がり筋
7a、7b、7c 立ち上がり筋の横筋
8 折重ね部、支持部
9 ベース筋
10 ベース筋の横筋
12 嵌込み部
13 仮枠
14 凹部

Claims (5)

  1. ほぼ逆V字状断面をなす鉛直部からなりその隙間に立ち上がり筋の横筋を水平に通すように構成された立ち上がり筋取付部と、前記鉛直部の下端から外方に延びる一対の水平部と、該水平部の先端近傍においてベース筋の横筋をそれぞれ挟着するように構成された一対のベース筋挟着部と、該ベース筋挟着部からそれぞれ延びる一対の脚部とから構成し、該脚部に仮枠の下端を嵌め込んで該仮枠を立設させるように構成された一対の凹部を形成したことを特徴とする布基礎用コンクリート打設治具。
  2. 前記鉛直部の頂部に前記立ち上がり筋の横筋を嵌め込む嵌込み部を設けた請求項1記載の布基礎用コンクリート打設治具。
  3. 前記一対のベース筋挟着部近傍に前記仮枠を側方支持する支持部を外方に向けてそれぞれ突設した請求項1記載の布基礎用コンクリート打設治具。
  4. 前記鉛直部、前記水平部、前記一対のベース筋挟着部及び前記脚部を一体形成した請求項1記載の布基礎用コンクリート打設治具。
  5. 前記脚部を一定幅を有する板材で形成した請求項1記載の布基礎用コンクリート打設治具。
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