JP3857410B2 - 換気扇 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファンモータを冷却する冷却フィンを備えた換気扇に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
図10は上記換気扇の従来構成を示すものである。まず、図10の(a)において、本体枠1の天井板には円筒部1aが形成されており、円筒部1aにはファンモータ2が取付けられている。このファンモータ2の回転軸2aにはファン3が固定されており、ファン3が回転すると、部屋4内の空気が化粧カバー5の吸気用開口部5aから本体枠1の吸気口1bを通して本体枠1内に吸引された後、本体枠1の排気口1cから排気口体6およびダクト7を通して屋外へ排出される。
【0003】
上記構成の場合、図10の(b)に示すように、ファン3の上面に複数の冷却フィン8が設けられており、ファン3が矢印A方向へ回転すると、複数の冷却フィン8が回転し、ファンモータ2を冷却するための冷却風が生成される。しかしながら、矢印Bで示すように、冷却フィン8からの冷却風が円筒部1aの内面に沿って整然と流れていたため、ファンモータ2に効率的に吹付けられなかった。
【0004】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ファンモータに冷却風を効率的に吹付けることができる換気扇を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の換気扇は、下面に吸気口を有すると共に側面に排気口を有する本体枠と、前記本体枠の天井板に設けられ前記本体枠の天井板から上方へ突出する断面円形状の筒部と、前記筒部にモータ取付板を介して取付けられ下半部が前記筒部の内部に収納され且つ上半部が前記筒部の外部に突出するファンモータと、前記本体枠の内部に前記筒部の下方に位置して収納され前記ファンモータの回転軸と共に回転して換気動作を行うファンと、前記ファンに前記筒部の内周面に隙間を介して対向するように設けられ前記ファンと共に回転することで前記筒部の内周面に沿って流れる冷却風を生成する冷却フィンと、前記筒部の内部に設けられ前記冷却フィンが生成する冷却風の向きを前記ファンモータの下半部に向う方向に変える風向板とを備えたところに特徴を有している。
上記手段によれば、冷却フィンの回転に伴い冷却風が生成されると、冷却風が風向板によりファンモータ側へ送られる。このため、ファンモータに冷却風が効率的に吹付けられるので、ファンモータの冷却性能が向上する。
【0008】
請求項記載の換気扇は、前記風向板前記ファンモータを前記本体枠にねじ止めするためのボス部とボス部に繋がる突条部とからなるところに特徴を有している。
上記手段によれば、冷却風の流れがボス部および突条部により乱され、冷却風がファンモータ側へ送られるので、ファンモータに冷却風が効率的に吹付けられる。しかも、ねじの締代を十分に確保できるので、ファンモータの本体枠に対する取付強度が向上する。これと共に、ボス部および本体枠が突条部により補強されるので、ボス部および本体枠の変形等が防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1実施例を図1および図2に基づいて説明する。まず、図1において、部屋11の天井板12には開口部12aが形成されている。この開口部12aの周縁部には木製の野縁13が固定されており、野縁13には本体枠14のフランジ部14aが固定されている。この本体枠14は開口部12aを天井裏15側から覆うものであり、本体枠14の下面には吸気口14bが形成され、側面には排気口14cが形成されている。尚、本体枠14は合成樹脂から形成されたものである。
【0014】
本体枠14には合成樹脂製の化粧カバー15が着脱可能に装着されている。この化粧カバー15と本体枠14との間にはばね部材(図示せず)が設けられており、ばね部材は、化粧カバー15を上方へ付勢して天井板12に圧接した状態に保持している。この化粧カバー15には、複数の孔からなる吸気用開口部15aが形成されており、本体枠14内は、吸気口14bおよび化粧カバー15の吸気用開口部15aを通して部屋11内に通じている。
【0015】
本体枠14内には合成樹脂製の仕切板16が配設されており、仕切板16には円形状の吸入口16aが形成されている。また、本体枠14には、排気用開口部14cの周縁部に位置して合成樹脂製の排気口体17が取付けられている。この排気口体17にはダクト18の一端部が接続されており、ダクト18の他端部は屋外に通じている。尚、符号19は、本体枠14および仕切板16から構成されるケーシングを示すものである。
【0016】
本体枠14の天井板には、上方へ突出する筒部14dが一体形成されている。この筒部14dは断面円形状をなすものであり、筒部14dの上端部には円環状のモータ取付板14eが一体形成されている。このモータ取付板14eの上面にはファンモータ20のフランジ部20aが載置されており、ファンモータ20の下半部はモータ取付板14eの内周部を通してケーシング19内に挿入され、ファンモータ20の回転軸20bはケーシング19内に位置している。
【0017】
ファンモータ20は、モータフレーム20c内にステータおよびロータ(いずれも図示せず)を収納してなるものであり、フランジ部20aはモータフレーム20cに折曲形成され、フランジ部20aには、図2に示すように、3つの取付片20dが等ピッチで設けられている。尚、図1の符号21は、ファンモータ20の外周面と本体枠14の筒部14dとで画定される円環状の空間部を示すものである。
【0018】
モータ取付板14eには、図2に示すように、下方へ突出する3つのボス部14fが等ピッチで一体形成されている。これら各ボス部14f内には、図1に示すように、ファンモータ20の取付片20dを通して上方からねじ22が締込まれており、ファンモータ20は3本のねじ22によりモータ取付板14eに固定されている。
【0019】
ファンモータ20の回転軸20bには、ケーシング19内に位置して合成樹脂製のファン23が固定されている。このファン23は、円形状をなす主板23aに複数の羽根板23bを一体形成してなる遠心形のものであり、ファンモータ20の作動に伴いファン23が回転すると、部屋11内の空気が化粧カバー15の吸気用開口部15aから吸気口14bを通して本体枠14内に吸引される。この後、吸入口16aを通してケーシング19内に吸引され、排気口14cから排気口体17およびダクト18を通して屋外へ排出される。尚、図2の矢印Aは、ファンモータ20の回転軸20bおよびファン23の回転方向を示している。
【0020】
ファン23の主板23aには、図1に示すように、4枚の冷却フィン23c(2枚のみ図示する)が等ピッチで一体形成されている。これら各冷却フィン23cは、ファンモータ20の回転軸20bを中心として放射状に配置されたものであり、軸方向へ垂直に延びる板状をなしている。従って、ファンモータ20が作動すると、4枚の冷却フィン23cがファン23と一体的に回転して遠心方向に冷却風が吐出され、筒部14dの内周面に沿って流れる。
【0021】
各ボス部14fには、図2に示すように、突状部に相当する第1の風向板14gおよび第2の風向板14hが一体形成されている。これら各風向板14gおよび14hは内周側の一端部がボス部14fに連結され、外周側の他端部が筒部14dの内周面に連結されたものであり、各第1の風向板14gは外周側から内周側へ向かうに従って矢印A方向へ傾斜し、各第1の風向板14gには、風向板14gと同方向へ傾斜する傾斜面部14nが形成されている。しかも、各風向板14gおよび14hは、図1に示すように、冷却フィン23cに所定間隔を存して対向し、高さ寸法がボス部14fと同一に設定されている。
【0022】
各ボス部14fには、図2に示すように、突条部に相当する第3の風向板14iが一体形成されている。これら各第3の風向板14iは第1の風向板14gの延長線上に位置し、外周側から内周側へ向かうに従って矢印A方向へ傾斜するものであり、各第3の風向板14iには、風向板14iと同方向へ傾斜する傾斜面部14oが形成され、各組の第1の風向板14g〜第3の風向板14iはボス部14fを中心として放射状に配置されている。これら各第3の風向板14iは、図1に示すように、三角形状をなしており、ボス部14fと第1の風向板14gと第2の風向板14hと共に風向部24を構成している。
【0023】
上記実施例によれば、本体枠14に風向部24を設けたので、図2に矢印Bで示すように、筒部14dの内周面に沿う冷却風の流れが風向部24により乱され、ファンモータ20側へ送られる。このため、ファンモータ20に冷却風が効率的に吹付けられるので、ファンモータ20の冷却性能が向上する。
【0024】
また、風向部24をボス部14fと第1の風向板14g〜第3の風向板14iとから構成した。このため、ねじ22の締代が十分に確保されるので、ファンモータ20の本体枠14に対する取付強度が向上する。しかも、ボス部14fおよび筒部14dが風向板14g〜14iにより補強されるので、ボス部14fおよび筒部14dの変形等が防止される。
【0025】
また、外周側から内周側へ向うに従って冷却フィン23cの回転方向へ傾斜する傾斜面部14nおよび14oを第1の風向板14gおよび第3の風向板14iに形成したので、冷却風が傾斜面部14nおよび14oに沿ってファンモータ20側へ案内される。このため、ファンモータ20に冷却風が一層効率的に吹付けられるので、ファンモータ20の冷却性能が一層向上する。
【0026】
尚、上記第1実施例においては、風向部24を3組設けたが、これに限定されるものではなく、例えば1組,2組,4組以上設けても良い。
また、上記第1実施例においては、風向部24をボス部14fと第1の風向板14g〜第3の風向板14iとから構成したが、これに限定されるものではなく、例えば、ボス部14fおよび第1の風向板14g〜第3の風向板14iのいずれか1種類のみから構成したり、いずれか2種類のみから構成したり、いずれか3種類のみから構成しても良い。特に風向部24をボス部14fのみから構成する場合には、冷却風の流れを乱す専用部材を設ける必要がなくなるので、構成が簡単化される。
【0027】
次に本発明の第2実施例を図3に基づいて説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材については同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材についてのみ説明を行う。ファンモータ20の各取付片20dには、筒部14dの内方からモータ取付板14eを通してねじ22が締込まれおり、ファンモータ20は3本のねじ22によりモータ取付板14eに固定されている。
【0028】
筒部14dの上方の隅部には、風向部に相当する3個の突条部14jが等ピッチで一体形成されている。これら突条部14jは、ファンモータ20の回転軸20bを中心に放射状に配置されたものであり、各突条部14jはモータ取付板14eから下方へ突出し、筒部14dおよびモータ取付板14e間を直線的に繋ぐ傾斜状をなしている。
【0029】
上記実施例によれば、筒部14dの内周面に沿う冷却風が突条部14jにより乱され、矢印Bで示すように、ファンモータ20側へ送られる。このため、ファンモータ20に冷却風が効率的に吹付けられるので、ファンモータ20の冷却性能が向上する。しかも、筒部14dが複数の突条部14jにより補強されるので、筒部14dの変形等が防止される。
【0030】
尚、上記第2実施例においては、突条部14jを傾斜状に設けたが、これに限定されるものではなく、例えば本発明の第3実施例を示す図4のように、モータ取付板14eから下方へ垂直に突出する短尺な垂直部14lと、筒部14dから水平に突出する長尺な水平部14mとからなる断面略L字状に形成しても良い。あるいは、本発明の第4実施例を示す図5のように、モータ取付板14eから下方へ垂直に突出する長尺な垂直部14lと、筒部14dから水平に突出する短尺な水平部14mとからなる断面略L字状に形成しても良い。
【0031】
また、上記第2〜第4実施例においては、3個の突条部14jを放射状に配置したが、これに限定されるものではなく、例えば本発明の第5実施例を示す図6のように、3個の突条部14jを外周側から内周側へ向かうに従って矢印A方向へ傾斜配置し、各突条部14jに突条部14jと同方向へ傾斜する傾斜面部14pを設けても良い。この場合、冷却風が各傾斜面部14pに沿ってファンモータ20側へ案内されるので、ファンモータ20に冷却風が一層効率的に吹付けられ、ファンモータ20の冷却性能が一層向上する。
【0032】
次に本発明の第6実施例を図7に基づいて説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材については同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材についてのみ説明を行う。各冷却フィン23cは外周側から内周側へ向かうに従って反矢印A方向へ傾斜する板状をなしており、各冷却フィン23cには冷却フィン23cと同方向へ傾斜する傾斜面部23dが形成されている。
【0033】
上記実施例によれば、冷却フィン23cに傾斜面部23dを形成したので、冷却フィン23cが矢印A方向へ回転すると、矢印Bで示すように、冷却風の一部が傾斜面部23dに沿ってファンモータ20側へ直接的に送られる。このため、ファンモータ20の外周面を流れる冷却風の流通効率が高まるので、ファンモータ20の冷却性能が一層向上する。
【0034】
次に本発明の第7実施例を図8に基づいて説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材については同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材についてのみ説明を行う。各冷却フィン23cには矢印A方向の側面に位置して傾斜面部23eが形成されており、各傾斜面部23eは、上方から下方へ向かうに従って矢印A方向へ拡がっている。
【0035】
上記実施例によれば、冷却フィン23cに傾斜面部23eを形成したので、冷却フィン23cが矢印A方向へ回転すると、矢印Cで示すように、冷却風の一部が傾斜面部23eに沿ってファンモータ20側へ直接的に送られる。このため、ファンモータ20の外周面を流れる冷却風の流通効率が高まるので、ファンモータ20の冷却性能が一層向上する。
【0036】
尚、上記第6および第7実施例においては、本体枠14に第1実施例の風向部24を設けたが、これに限定されるものではなく、例えば第2〜第5実施例のいずれかに記載の突条部14jを設けても良い。
【0037】
次に本発明の第8実施例を図9に基づいて説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材については同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材についてのみ説明を行う。本体枠14の筒部14dは風向部に相当するものであり、水平断面が略正方形状に形成されている。
【0038】
上記実施例によれば、筒部14dを断面略正方形状に形成したので、冷却フィン23cから遠心方向へ吐出された冷却風が筒部14dの内面に衝突し、矢印Dで示すように、ファンモータ20側へ送られる。このため、ファンモータ20に冷却風が効率的に吹付けられるので、ファンモータ20の冷却性能が向上する。
【0039】
尚、上記第8実施例においては、筒部14dを断面略正方形状に形成したが、これに限定されるものではなく、例えば三角形状等の多角形状に形成しても良く、要は非円筒状であれば良い。
また、上記第8実施例においては、モータ取付板14eに別の風向部24を設けたが、これに限定されるものではなく、例えば上記第2〜第5実施例のいずれかに記載の突条部14jを設けたり、あるいは、風向部24を廃止しても良い。特に、風向部24を廃止する場合には、冷却風をファンモータ20側へ送る専用部材が不要になるので、構成が簡素化される。
【0040】
また、上記第8実施例においては、冷却フィン23cに傾斜面部23dまたは23eを設け、冷却風の一部をファンモータ20側へ直接的に送っても良い。 また、上記第1〜第8実施例においては、本発明を天井用換気扇に適用したが、これに限定されるものではなく、要は、冷却フィンの回転に伴いファンモータを冷却する構成の換気扇全般に適用できる。
【0041】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の換気扇は次の効果を奏する。
請求項1記載の手段によれば、冷却フィンからの冷却風を風向によりファンモータ側へ送った。このため、ファンモータに冷却風が効率的に吹付けられるので、ファンモータの冷却性能が向上する。
請求項2記載の手段によれば、風向板をボス部とボス部に繋がる突条部とから構成したので、ねじの締代が十分に確保され、ファンモータの本体枠に対する取付強度が向上する。しかも、ボス部および本体枠が突条部により補強されるので、ボス部および本体枠の変形等が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図(全体構成を示す縦断面図)
【図2】図1のX−X線に沿う断面図
【図3】本発明の第2実施例を示す図(aは図2相当図、bはX1 −X1 線に沿う断面図)
【図4】本発明の第3実施例を示す図3の(b)相当図
【図5】本発明の第4実施例を示す図3の(b)相当図
【図6】本発明の第5実施例を示す図2相当図
【図7】本発明の第6実施例を示す図(ファンを示す横断面図)
【図8】本発明の第7実施例を示す図(aはファンを示す縦断面図、bは上面図)
【図9】本発明の第8実施例を示す図7相当図
【図10】従来例を示す図(aは図1相当図、bは図2相当図)
【符号の説明】
14は本体枠、14dは筒部(風向部)、14fはボス部(風向部)、14gは第1の風向板(突条部,風向部)、14hは第2の風向板(突条部,風向部)、14iは第3の風向板(突条部,風向部)、14jは突条部(風向部)、14n〜14pは傾斜面部、20はファンモータ、20bは回転軸、23はファン、23cは冷却フィン、23dは傾斜面部、23eは傾斜面部、24は風向部を示している。

Claims (2)

  1. 下面に吸気口を有すると共に側面に排気口を有する本体枠と、
    前記本体枠の天井板に設けられ、前記本体枠の天井板から上方へ突出する断面円形状の筒部と、
    前記筒部にモータ取付板を介して取付けられ、下半部が前記筒部の内部に収納され且つ上半部が前記筒部の外部に突出するファンモータと、
    前記本体枠の内部に前記筒部の下方に位置して収納され、前記ファンモータの回転軸と共に回転して換気動作を行うファンと、
    前記ファンに前記筒部の内周面に隙間を介して対向するように設けられ、前記ファンと共に回転することで前記筒部の内周面に沿って流れる冷却風を生成する冷却フィンと、
    前記筒部の内部に設けられ、前記冷却フィンが生成する冷却風の向きを前記ファンモータの下半部に向う方向に変える風向板と
    を備えたことを特徴とする換気扇。
  2. 前記風向板は、前記ファンモータを前記本体枠にねじ止めするためのボス部とボス部に繋がる突条部とからなることを特徴とする請求項1記載の換気扇。
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