JP3857158B2 - 洗浄液注出容器の流量調整機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、消臭洗浄液等の容器における流量調整機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
消臭洗浄剤等を収納した容器を、トイレの貯水タンクの水受け皿上に置いて、貯水タンクに供給する給水管の蛇口からの水を通じるようにした消臭洗浄剤容器は、従来より知られている。
また、消臭洗浄液を収納した容器を用い、内容液を流出孔から常時流出するようにした消臭洗浄液注出容器であって、内容液を使い切ったときに、支持台に取替用の新しい収納容器を取付けるようにした消臭洗浄液容器も従来より知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の消臭洗浄剤容器は、水溶性の固形物を用いているため、蛇口からの水が容器に直接降りかからないときには、洗浄剤を流出させることができず、また、洗浄剤の流出量を調節することはできないという問題があった。
【0004】
また、後者の洗浄液注出容器は、使用開始時に容器と保持台の相対位置を調節し、内容液の流出量を調節するようにしていたが、使用中においては簡単に調節できるようにはなっていなかった。
そのため、トイレの使用者が家族と時たま訪れる訪問客だけで使用者がほぼ一定しているときはよいが、多数の訪問客、泊まり客があるときには使用者の増加に対応して内容液流出量を調節することができず、洗浄液が不足するという問題があった。
また、家族の誰かが家を留守にしてトイレを使用しないとき、家族全員が旅行するときには、内容液を無駄に流しておくという問題があった。
【0005】
取替容器は、樹脂材料の節減のために薄肉にすることが望ましいが、そうすると強度が落ち、支持台への取付が簡単にできず、容器の支持も不安定になるという問題が生じた。
【0006】
本発明は、上記の問題点を考慮して、使用者の増減に応じて消臭洗浄液の流出量を調節できるようにした容器であって、取替操作を容易にするとともに、支持台に安定して取着するようにしたトイレ用洗浄液注出容器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するため、トイレ用の洗浄液注出容器の流量調整機構として、収納容器と該容器の口部に装着可能な操作部材と支持台とからなるトイレ用の洗浄液注出容器であって、収納容器は、口部にシール筒を具えた中栓が嵌着されており、操作部材は、操作レバーを突設した環状板と、容器口部に螺合される取着筒と、外周に螺旋溝を設けた調節片とを具えており、支持台は、内部を空気流入路とし、外周面に長さの異なる縦溝を液注出路として刻設し、中栓のシール筒に嵌合する流量調節筒と、内面に螺旋凸条を設けた上下動案内部材とを具えており、操作レバーを廻動させることによって容器を上下動させ、長さの異なる縦溝の端部を順次開放するようにしたことを特徴とする構成を採用する。
【0008】
調節片および上下動案内部材の実施態様として、螺旋溝が広巾に形成され、その上辺、または下辺が螺旋凸条と係合し、調節片、上下動案内部材に対して上下に移動可能としたことを特徴とする構成を採用し、さらに、支持板に調節片が挿嵌される扇形の開口を設け、調節片の左右の移動範囲を規制するようにしたことを特徴とする構成を付加する。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1において、Aは消臭洗浄液、或いは芳香洗浄液、殺菌洗浄液等の収納容器、Bは操作部材、Cは容器の支持台である。
容器Aは、図1,2に示すように、口部1と肩部2、胴部3と底部4とからなっており、口部1外周に膨出部5を突設した縮径部6と、ねじ7とネックリングを設けた拡径部8とからなっている。
容器Aの口部1には、中栓Dが嵌着されており、仮キャップEが螺着されている。
【0010】
図2に示すように、中栓Dは、外筒10と上壁11、内筒12とからなっており、外筒10内周には、口部1の膨出部5の下側に係合する膨出環13が設けられている。
内筒12は、上筒部14と、それより縮径されたシール筒15とからなっており、上筒部14の外周は、容器Aの口部1内周に嵌合され、容器A内部を密封している。
【0011】
仮キャップEは、頂壁16と側周壁17とからなっており、頂壁16には、中栓Dの上筒部14に嵌合する密封リング18が垂設され、側周壁17内周には、容器A口部1のねじ7に螺合するねじ19が刻設されている。
【0012】
図3に示すように、操作部材Bは、環状板20と、その内周縁に沿って立設された取着筒21と、環状板20の外周縁近くに等間隔をおいて垂設された四つの円弧状の調節片22とを具えている。
環状板20の外周には、先端に球状の摘み23を具えた操作レバー24が突設されており、取着筒21の内周には、容器A口部1のねじ7に螺合するねじ25が刻設されている。
【0013】
調節片22の外周には、調節片22の両側端縁の間に延びる上下に広巾とした螺旋溝26が刻設されており、各調節片22の螺旋溝26両側端縁における始端位置、リード角を同一としている。
【0014】
図4,5に示すように、支持台Cは、支持板30と、該支持板30の中央に立設された有頂の流量調節筒31、および中間部に立設された四つの円弧状の上下動案内部材32とを具えている。
支持板30には、流量調節筒31と上下動案内部材32との間に扇形の開口33が穿孔されており、下面に上下動案内部材32に対応する位置に支持片34が垂設されている。
【0015】
流量調節筒31は、その内部は空気流入路35となっており、頂壁には、空気流入孔36が穿孔されている。
流量調節筒31の外周下方部は拡径部37となっており、液流出路を形成する長縦溝38、短縦溝39が周方向に一定間隔をおいて刻設されている。
縦溝の数は、図では一対としているが、複数対であってもよい。
上下動案内部材32は、その内周に両側縁の間で延び、リード角を調節片22の螺旋溝26と同じくし、螺旋溝26に係合する細巾の螺旋凸条40が設けられている。
【0016】
調節片22と上下動案内部材32の位置関係について述べると、図4〜6に示すように、上下動案内部材32の角度範囲は、扇形の開口33の角度と同一で、調節片22の角度範囲よりも大きくなっており、調節片22の角度範囲は隣り合う上下動案内部材32の間の角度と同一もしくはそれより小さくしている。
【0017】
次に、螺旋溝26と螺旋凸条40との位置関係について説明すると、調節片22の下端22aが、支持台Cの支持板30に接したときに、図6(a)に示すように、細巾の螺旋凸条40の先端部40aが、螺旋溝26の上辺26a、下辺26bの左側端縁の間に位置するようになっており、調節片22を廻動させ、図6(b)に示すように、右側縁が開口33内に位置するときには、螺旋溝26の下辺26bは、螺旋凸条40の下面に係合し、上辺26aは、螺旋凸条40の上面より少なくともほぼ支持板30の厚さだけ離れて位置している。
この時点では、調節片22は支持板30に妨げられないので、螺旋溝26上辺26aが螺旋凸条40の上面に接するまで、調節片22を開口33内に押し込むことができる。
【0018】
さらに、調節片22を廻動させると、螺旋溝26上辺26aは、螺旋凸条40の上面に案内され、図5(a)、図6(c)に示すように、上下動案内部材32の上端が操作部材Bの環状板20に接するまで、調節片22は下方に移動させることができる。
【0019】
次に、本容器の使用態様と作用効果について説明する。
容器Aの使用にあたっては、図1に示すように、まず、仮キャップEを外して容器口部1を開き、操作部材Bを容器口部1に螺着する。
【0020】
次いで、支持台Cを、その流量調節筒31を容器A内の中栓Dの内筒12内に挿入し、隣り合う上下動案内部材32の間に調節片22が位置するようにして、支持板30が調節片22の天面に接するまで押し込み、次いで、支持台Cを時計方向に廻動させると、調節片22の螺旋溝26の下辺26bが螺旋凸条40に接するまで支持台Cを廻動させることができ、調節片22が扇形の開口33の角度範囲にくると、螺旋凸条40が螺旋溝26の上辺26aに接するまで支持台Cが下降される。
【0021】
さらに、廻動させ、調節片22の右側端が扇形の開口33に衝接するとともに、上下動案内部材32の天面が操作部材Bの環状板20に接するまで押し込まれ、液注出容器がセットされる。
このときには、長縦溝38、短縦溝39はいずれも中栓Dの縮径されたシール筒15によってシールされる。
【0022】
次に、図7(a)に示すように、容器Aを倒立させてトイレの貯水タンク上に置き、操作部材Bの操作レバー24を持って、支持台Cに対して操作部材Bを容器Aとともに反時計方向に廻動させると、上下動案内部材32の螺旋凸条40と調節片22の螺旋溝26との係合によって、操作部材Bとともに容器Aが上昇される。
操作レバー24を、支持台Cの上下動案内部材32の中央部に位置するまで廻動させると、図8(b)に示すように、長縦溝38の下端がシール筒15より露出され、流出孔38aが形成され、流出孔38aより内容液が流出する。
【0023】
さらに、操作レバー24を上下動案内部材32の右端まで廻動させると、図7(b)、図8(c)に示すように、短縦溝39の下端がシール筒15より露出され、流出孔39aが形成され、流出孔38aとともに二つの流出孔が開孔され、内容液の流量が増加する。
その際、調節片22の移動は、扇形の開口33の側端に衝接することによって規制されるので、開口33がストッパーとして作用し、操作レバー24の廻動が阻止される。
【0024】
したがって、操作レバー24の廻動位置を調節することによって、長縦溝38のみ、或いは長縦溝38、短縦溝39の双方の下端を開くことによって流出する内容液の流量を二段に調整することができる。
【0025】
容器内の消臭洗浄液を使い切ったときには、新しい収納容器と取替える。
その際、操作部材Bを取外し、新しい容器を取着するが、その取着は、容器口部1へ螺合するだけであるから、容易に取着することができる。
また、操作部材Bの螺合のためには、容器口部1として、仮キャップEの取外しに必要な強度があればよいから、容器の樹脂材料を減量して薄肉にすることも可能である。
【0026】
前記実施形態では、縦溝を長短二種の縦溝としたが、この中間に中間の長さの縦溝を配設して流量を三段に調整するようにしてもよい。
さらに、縦溝の本数、縦溝の形状等を変更することによって、流量を複数段に調節するようにしてもよい。
【0027】
また、内容液の粘度に応じ必要な流量を得るため、縦溝の深さ、巾、流出孔の大きさ、数を変えること等は、適宜選択できることである。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成されているから、次の効果を奏する。
操作レバーを廻動させることよって、支持台に対して容器を上昇させ、支持台に立設した流量調節筒の複数の流出孔を順次開孔するようにしたから、流量の調節が簡単にできるようになった。
したがって、洗浄液容器の使用中に、使用者の増減に応じて流量を調整し、洗浄、消臭液の流出を適性化し、洗浄液を無駄なく使用できるようになった。
【0029】
また、取替容器の取替えにあたって、操作部材を容器口部に螺着し、操作部材を支持台に取着するようにしているから、容器の取替えが簡単であり、容器を操作部材に確実に締着することができ、操作部材、および支持台に対して容器を安定して装着できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明液注出容器の一部断面立面図である。
【図2】容器の説明図で、(a)はキャップの一部断面立面図、(b)は容器本体の一部断面立面図である。
【図3】操作部材の説明図で、(a)は一部断面立面図、(b)は底面図である。
【図4】支持台の説明図で、(a)は斜視図、(b)は上面図である。
【図5】 操作部材と支持台の組立説明図で、(a)は一部断面立面図、(b)は底面図である。
【図6】 調節片と上下動案内部材との位置関係説明図で、(a)は係合前、(b)は上昇位置、(c)は下降位置の説明図である。
【図7】 容器使用時の説明図で、(a)は載置時、(b)は流量調整時の説明図である。
【図8】 容器使用時の流出孔開閉の説明図で、(a)は流出孔閉鎖時、(b)は一流出孔開孔時、(c)は二流出孔開孔時の説明図である。
【符号の説明】
A 収納容器
B 操作部材
C 支持台
D 中栓
E 仮キャップ
1 口部
10 外筒
11 上壁
12 内筒
13 膨出環
14 上筒部
15 シール筒
20 環状板
21 取着筒
22 調節片
22a 下端
23 摘み
24 レバー
25 ねじ
26 螺旋溝
26a 上辺
26b 下辺
30 支持板
31 流量調節筒
32 上下動案内部材
33 開口
34 支持片
35 空気流入路
36 空気流入孔
37 拡径部
38 長縦溝
38a、39a 流出孔
39 短縦溝
40 螺旋凸条

Claims (3)

  1. 収納容器と該容器の口部に装着可能な操作部材と支持台とからなるトイレ用の洗浄液注出容器であって、
    収納容器は、口部にシール筒を具えた中栓が嵌着されており、
    操作部材は、操作レバーを突設した環状板と、容器口部に螺合される取着筒と、外周に螺旋溝を設けた調節片とを具えており、
    支持台は、内部を空気流入路とし、外周面に長さの異なる縦溝を液注出路として刻設し、中栓のシール筒に嵌合する流量調節筒と、内面に螺旋凸条を設けた上下動案内部材とを具えており、
    操作レバーを廻動させることによって容器を上下動させ、長さの異なる縦溝の端部を順次開放するようにしたことを特徴とするトイレ用の洗浄液注出容器の流量調整機構。
  2. 螺旋溝が広巾に形成され、その上辺、または下辺が螺旋凸条と係合し、調節片を上下動案内部材に対して上下に移動可能としたことを特徴とする請求項1記載のトイレ用の洗浄液注出容器の流量調整機構。
  3. 支持板に調節片が挿嵌される扇形の開口を設け、調節片の左右の移動範囲を規制するようにしたことを特徴とする請求項1,2記載のトイレ用の洗浄液注出容器の流量調整機構。
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