JP3856291B2 - クライアント監視方法、サーバー装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

クライアント監視方法、サーバー装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、クライアント装置と、ネットワークを介してクライアント装置にサービスを提供するサーバー装置とからなる通信ネットワークシステムに係り、特にクライアント監視を実現するクライアント監視方法、サーバー装置、プログラム及び記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、各クライアント装置を識別するためのセッションIDを発行する技術として、ウエブ(Web )で用いられるクッキー(Cookie)がある(参考文献:”Cookie入門”,アスキー出版局,ISBN4−7561−2012−1)。また、ジャバ(Java,登録商標)等のプログラムにおいても標準的にセッションIDを発行、管理する機能がついている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
セッションIDを用いることで、サーバー装置は、クライアント装置を一意に識別することができる。しかしながら、セッションIDを用いて各クライアント装置の順番待ち制御を行い、各クライアント装置のアクセス継続時間を管理することは実現していなかった。
【0004】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、セッションIDを用いて各クライアント装置の順番待ち制御を行うことができるクライアント監視方法、サーバー装置、プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
また、本発明は、セッションIDを用いて各クライアント装置のアクセス継続時間を管理することができるクライアント監視方法、サーバー装置、プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ネットワークを介してクライアント装置(1)にサービスを提供するサーバー装置(2,2b)においてクライアント装置を監視するクライアント監視方法であって、クライアント装置からのサービス提供要求を受けたときに、サービス提供が可能な場合は、このクライアント装置にサービスを提供し、サービス提供が不可能な場合は、要求元の前記クライアント装置に固有のセッションIDを前記要求を受けた順に待ち行列に登録する手順と、前記待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置に対してサービス提供が可能となった場合は、前記待ち行列が示す順番に従ってサービスを提供する手順と、クライアント装置からサーバー装置へ定期的にアクセスさせるプログラムもしくはウエブページを、前記待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置へ送信する手順と、前記待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置から一定時間以上アクセスがない場合には、このセッションIDを前記待ち行列から削除する手順とを実行するようにしたものである。このように、サービス提供が不可能な場合は、順番待ちのクライアント装置のセッションIDが待ち行列に登録される。サーバー装置から送られたプログラムもしくはウエブページにより、クライアント装置は、サーバー装置に対して定期的にアクセスする。
【0006】
また、本発明のクライアント監視方法は、クライアント装置からのサービス提供要求を受けたときに、サービス提供が可能な場合は、このクライアント装置にサービスを提供し、サービス提供が不可能な場合は、要求元の前記クライアント装置に固有のセッションIDを前記要求を受けた順に待ち行列に登録する手順と、前記待ち行列が示す順番待ち情報を前記待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置へ送信する手順と、前記待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置に対してサービス提供が可能となった場合は、前記待ち行列が示す順番に従ってサービスを提供する手順とを実行するようにしたものである。
また、本発明のクライアント監視方法の1構成例は、前記待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置に対して、このクライアント装置が要求したサービスに関連する広告情報をネットワークを介して配信するようにしたものである
【0007】
また、本発明のサーバー装置(2,2b)は、リクエスト振り分け部(21,21b)とサービス提供部(22)と行列制御部(23,23b)とからなり、前記リクエスト振り分け部は、クライアント装置(1,1b)からのサービス提供要求を受けたときに、サービス提供が可能な場合は、このクライアント装置に固有のセッションIDを前記サービス提供部に通知し、サービス提供が不可能な場合は、前記セッションIDを前記行列制御部に通知し、この行列制御部に通知したセッションIDのクライアント装置に対してサービス提供が可能となった場合は、前記行列制御部の待ち行列から最古のセッションIDを取得して前記サービス提供部に通知する手段と、クライアント装置からのサービス提供要求を受けたときに、サービス提供が不可能な場合は、クライアント装置から自装置へ定期的にアクセスさせるプログラムもしくはウエブページを要求元の前記クライアント装置へ送信する手段とを備え、前記サービス提供部は、前記リクエスト振り分け部からセッションIDの通知を受けたとき、このセッションIDのクライアント装置に対してサービスを提供する手段を備え、前記行列制御部は、前記リクエスト振り分け部からセッションIDの通知を受けたとき、このセッションIDを通知を受けた順に前記待ち行列に登録する手段と、前記待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置から一定時間以上アクセスがない場合には、このセッションIDを前記待ち行列から削除する手段とを備えるものである
【0008】
また、本発明のサーバー装置は、リクエスト振り分け部とサービス提供部と行列制御部とからなり、前記リクエスト振り分け部は、クライアント装置からのサービス提供要求を受けたときに、サービス提供が可能な場合は、このクライアント装置に固有のセッションIDを前記サービス提供部に通知し、サービス提供が不可能な場合は、前記セッションIDを前記行列制御部に通知し、この行列制御部に通知したセッションIDのクライアント装置に対してサービス提供が可能となった場合は、前記行列制御部の待ち行列から最古のセッションIDを取得して前記サービス提供部に通知する手段を備え、前記サービス提供部は、前記リクエスト振り分け部からセッションIDの通知を受けたとき、このセッションIDのクライアント装置に対してサービスを提供する手段を備え、前記行列制御部は、前記リクエスト振り分け部からセッションIDの通知を受けたとき、このセッションIDを通知を受けた順に前記待ち行列に登録する手段と、前記待ち行列が示す順番待ち情報を前記待ち行列に登録されたセッションIDのクライアント装置へ送信する手段を備えるものである。
また、本発明のサーバー装置の1構成例(2b)は、前記待ち行列に登録されたセッションIDのクライアント装置に対して、このクライアント装置が要求したサービスに関連する広告情報をネットワークを介して配信する広告提供部(25)を有するものである
【0009】
【発明の実施の形態】
[第1の実施の形態]
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施の形態となる通信ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。図1において、「Y387D」,「X732A」,「Z796F」,「D873X」はセッションIDを示している。
【0010】
本実施の形態の通信ネットワークシステムは、クライアント装置1と、図示しないネットワークを介してクライアント装置1にサービスを提供するサーバー装置2とから構成される。サーバー装置2は、クライアント装置1からのサービス提供要求を受けたときに、サービス提供が可能な場合は、このクライアント装置1に固有のセッションIDをサービス提供部22に通知し、サービス提供が不可能な場合は、セッションIDを行列制御部23に通知するリクエスト振り分け部21と、リクエスト振り分け部21からセッションIDの通知を受けたとき、このセッションIDのクライアント装置1に対してサービスを提供するサービス提供部22と、リクエスト振り分け部21からセッションIDの通知を受けたとき、このセッションIDを通知を受けた順に待ち行列に登録する行列制御部23とを有している。
【0011】
図2〜図5に図1の通信ネットワークシステムの動作を示す。図2はクライアント装置1の動作、図3はサーバー装置2のリクエスト振り分け部21の動作、図4はサービス提供部22の動作、図5は行列制御部23の動作を示している。以下、図1〜図5を用いて本実施の形態の通信ネットワークシステムの動作を説明する。まず、クライアント装置1は、ユーザの操作に応じて、サーバー装置2へサービス提供を求めるサービス開始リクエストメッセージを送信する(図2ステップ101)。
【0012】
このとき、サーバー装置2のリクエスト振り分け部21は、クライアント装置1からの初回アクセスである場合、固有のセッションIDを含むクッキー情報をアクセス元のクライアント装置1に送り、クライアント装置1は、受信したクッキー情報を保存する。また、2回目以降のアクセスである場合、クライアント装置1は、保存していたクッキー情報をサーバー装置2に送る。
【0013】
リクエスト振り分け部21は、ネットワークを介してクライアント装置1からサービス開始リクエストメッセージを受信すると(図3ステップ201においてYES)、クッキー情報を基にアクセス元のクライアント装置1を一意に識別し、識別したクライアント装置1に対してサービス提供可能かどうかを確認する(ステップ202)。
【0014】
提供可能なサービス数には予め上限値が設定されており、リクエスト振り分け部21は、現在提供中のサービス数が上限値より小さい場合には、新たなサービス提供が可能であると判断する。リクエスト振り分け部21は、サービス提供が可能と判断した場合、アクセス元のクライアント装置1に固有のセッションID(ここでは「X732A」とする)をサービス提供部22に通知する(ステップ203)。
【0015】
サービス提供部22は、リクエスト振り分け部21からセッションID「X732A」の通知を受けると(図4ステップ301においてYES)、このセッションIDを内部のデータベースに登録して管理し、セッションIDを登録したことをリクエスト振り分け部21に通知する(ステップ302)。
【0016】
そして、サービス提供部22は、サービス用のページへのURL(Uniform Resource Locators )を含むウエブページをネットワークを介してアクセス元のクライアント装置1に送信することにより、サービス提供を開始する(ステップ303)。クライアント装置1は、ネットワークを介してサーバー装置2から提供されるサービスを受ける(ステップ102においてYES)。
【0017】
次に、ステップ202において、現在提供中のサービス数が上限値に達していて、新たなサービス提供が不可能な場合、リクエスト振り分け部21は、アクセス元のクライアント装置1に固有のセッションID「X732A」を行列制御部23に通知する(ステップ204)。行列制御部23内のデータベースには、サービス提供を要求したクライアント装置1のセッションIDとその待ち順を示す待機番号とからなるデータをセッションIDが通知された順に並べた待ち行列が格納されている。待機番号は、待ち行列の先頭を示す「1」から始まる自然数である。
【0018】
行列制御部23は、リクエスト振り分け部21からセッションIDの通知を受けると(図5ステップ401においてYES)、待ち行列の最後尾の待機番号に1を加えた番号を新たな最後尾待機番号として、この待機番号と通知されたセッションIDとを待ち行列の最後尾に追加・登録する(ステップ402)。
【0019】
そして、リクエスト振り分け部21は、クライアント装置1からサーバー装置2へ定期的にアクセスさせるプログラムもしくはウエブページを前記アクセス元のクライアント装置1へ送信し、行列制御部23は、順番待ち情報(待ち行列に登録した待機番号)を前記アクセス元のクライアント装置1へ送信する(ステップ403)。
【0020】
クライアント装置1からサーバー装置2へ定期的にアクセスさせるプログラムは、ジャバによって実現できる。すなわち、ジャバの標準ライブラリに含まれるタイマー機能と通信機能とを含んだプログラムをクライアント装置1に送信することで、クライアント装置1からサーバー装置2へ定期的にアクセスさせる動作を実現できる。また、HTTPリフレッシュ(Refresh )機能を用いることにより、指定した時間後にサーバー装置2へアクセスさせるウエブページを実現することができる。
【0021】
クライアント装置1は、サーバー装置2から順番待ち情報を受信すると(図2ステップ103においてYES)、受信した順番待ち情報をクライアント装置1のユーザに対して提示する(ステップ104)。次に、クライアント装置1は、サーバー装置2のリクエスト振り分け部21から送られたプログラムもしくはウエブページの機能により、送信タイミングになると(ステップ105においてYES)、サーバー装置2に対してサービス開始リクエストメッセージを送信する(ステップ101)。
【0022】
このようにして、クライアント装置1は、サーバー装置2から受信した順番待ち情報を表示し、サーバー装置2に対して一定時間毎にサービス開始リクエストメッセージを自動的に送信する。サーバー装置2では、サービス開始リクエストメッセージを送信した、順番待ちのクライアント装置1に対して広告情報を配信することができる。
【0023】
次に、サーバー装置2のリクエスト振り分け部21は、前記待ち行列に登録されたクライアント装置1に対してサービス提供が可能かどうかを判定する(図3ステップ205)。リクエスト振り分け部21は、現在提供中のサービス数が提供可能なサービス数の上限値より小さい場合、新たなサービス提供が可能であると判断して(ステップ205においてYES)、行列制御部23の待ち行列を参照し、待ち行列の先頭(待機番号「1」)にあるセッションIDを取得する(ステップ206)。
【0024】
このとき、行列制御部23は、リクエスト振り分け部21によって読み出された先頭のセッションIDを待ち行列から削除した後、残りのセッションIDに対応する各待機番号を1繰り上げ(減算)する。そして、リクエスト振り分け部21は、行列制御部23から取得したセッションIDをサービス提供部22に通知する(ステップ207)。サービス提供部22にセッションIDを通知した以降の動作は図4で説明したとおりである。
こうして、サーバー装置2は、待ち順に従ってクライアント装置1にサービスを提供する。
【0025】
次に、サービス提供部22は、現在サービス提供中のクライアント装置1の中にサービス提供が終了したものがあるかどうかを判定する(図4ステップ304)。サービス提供部22は、サービス提供が終了したクライアント装置1が存在する場合には、このクライアント装置1のセッションIDを内部のデータベースから削除して(ステップ305)、削除したセッションIDをリクエスト振り分け部21に通知する(ステップ306)。
【0026】
図1の例では、セッションID「Y387D」を内部のデータベースから削除すると共に、このクライアント装置1へのサービス提供が終了したことをリクエスト振り分け部21に通知している。
【0027】
次に、行列制御部23は、クライアント装置1の最新のアクセス時刻(リクエスト振り分け部21からセッションIDの通知を受けた時刻のうち最も新しいもの)をクライアント装置1毎(セッションID毎)に管理しており、この最新のアクセス時刻から一定時間が経過しているクライアント装置1が存在するかどうかを判定する(図5ステップ404)。
【0028】
前述のように、クライアント装置1は、サーバー装置2から送られたプログラムもしくはウエブページの機能により、サーバー装置2に対して一定時間毎に自動的にアクセスすることを繰り返すが、クライアント装置1のユーザがサービス要求を解除する等の操作を行うと、クライアント装置1からサーバー装置2への自動アクセスも停止する。
【0029】
行列制御部23は、最新のアクセス時刻から一定時間が経過しているクライアント装置1が存在する場合、このクライアント装置1からのアクセスがなく、順番待ちから外れたものと見なして、このクライアント装置1のセッションIDをデータベースの待ち行列から削除する(ステップ405)。セッションIDを削除した場合には、削除したIDより後ろのセッションIDに対応する各待機番号を1繰り上げる。
以上のようにして、本実施の形態では、クライアント装置1の順番待ち制御を行うことができる。
【0030】
[第2の実施の形態]
図6は本発明の第2の実施の形態となる通信ネットワークシステムの構成を示すブロック図であり、図1と同一の構成には同一の符号を付してある。本実施の形態の通信ネットワークシステムは、クライアント装置1と、図示しないネットワークを介してクライアント装置1にサービスを提供するサーバー装置2aとから構成される。
【0031】
サーバー装置2aは、クライアント装置1からのサービス提供要求を受けたときに、このクライアント装置1に固有のセッションIDをサービス提供部22とアクセス時間管理部24に通知するリクエスト受付部21aと、サービス提供部22と、リクエスト受付部21aから通知されたセッションIDとこのセッションIDのクライアント装置のアクセス継続時間とを対応付けて管理するアクセス時間管理部24とを有している。
【0032】
図7、図8に図6の通信ネットワークシステムの動作を示す。図7はサーバー装置2aのリクエスト受付部21aの動作、図8はアクセス時間管理部24の動作を示している。以下、図7、図8を用いて本実施の形態の通信ネットワークシステムの動作を説明する。まず、クライアント装置1の動作は、第1の実施の形態と同様である。
【0033】
リクエスト受付部21aは、ネットワークを介してクライアント装置1からサービス開始リクエストメッセージを受信すると(図7ステップ601においてYES)、クッキー情報を基にアクセス元のクライアント装置1を一意に識別し、アクセス元のクライアント装置1に固有のセッションID(ここでは「X732A」)をサービス提供部22とアクセス時間管理部24に通知する(ステップ602)。
【0034】
そして、リクエスト受付部21aは、クライアント装置1からサーバー装置2aへ定期的にアクセスさせるプログラムもしくはウエブページを前記アクセス元のクライアント装置1へ送信する(ステップ603)。クライアント装置1は、第1の実施の形態と同様に、サーバー装置2aから送られたプログラムもしくはウエブページの機能により、サーバー装置2aに対して一定時間毎にサービス開始リクエストメッセージを自動的に送信する。リクエスト受付部21aからセッションIDの通知を受けたサービス提供部22の動作は、第1の実施の形態と同様である。
【0035】
次に、アクセス時間管理部24は、リクエスト受付部21aからセッションID「X732A」の通知を受けたとき(図8ステップ701においてYES)、このセッションIDのクライアント装置1からの初回アクセスである場合、すなわち該当するセッションIDが登録されていない場合(ステップ702においてYES)、セッションIDが通知された時刻をクライアント装置1のアクセス開始時刻とし、このアクセス開始時刻と通知されたセッションIDとを対応付けて内部のデータベースに登録して管理する(ステップ703)。
【0036】
続いて、アクセス時間管理部24は、クライアント装置1からの初回アクセスでない場合(ステップ702においてNO)あるいはステップ703の処理が終了した場合、セッションIDが通知された時刻をクライアント装置1の最終アクセス時刻とし、この最終アクセス時刻を通知されたセッションIDと対応付けて内部のデータベースに登録して管理する(ステップ704)。なお、初回アクセス時には、アクセス開始時刻と最終アクセス時刻が同じなので、最終アクセス時刻は登録しなくてもよい。
【0037】
次に、アクセス時間管理部24は、通知されたセッションIDに対応する最終アクセス時刻とアクセス開始時刻との差をアクセス継続時間とし、このアクセス継続時間を通知されたセッションIDと対応付けて内部のデータベースに登録して管理する(ステップ705)。
【0038】
したがって、クライアント装置1からサーバー装置2aへのアクセスが行われる度に、このクライアント装置1に対応する最終アクセス時刻とアクセス継続時間が更新されることになる。以上のようにして、クライアント装置1のアクセス継続時間を管理することができる。
【0039】
[第3の実施の形態]
図9は本発明の第3の実施の形態となる通信ネットワークシステムの構成を示すブロック図であり、図1と同一の構成には同一の符号を付してある。本実施の形態の通信ネットワークシステムは、クライアント装置1bと、図示しないネットワークを介してクライアント装置1bにサービスを提供するサーバー装置2bとから構成される。
【0040】
サーバー装置2bは、リクエスト振り分け部21と、サービス提供部22と、リクエスト振り分け部21からセッションIDの通知を受けたとき、このセッションIDとサービス属性値とを通知を受けた順に待ち行列に登録する行列制御部23bと、行列制御部23bの待ち行列に登録されたセッションIDのクライアント装置1bに対して、このクライアント装置1bが要求したサービスに関連する広告情報をネットワークを介して配信する広告提供部25とを有している。
【0041】
図10〜図13に図9の通信ネットワークシステムの動作を示す。図10はクライアント装置1bの動作、図11はサーバー装置2bのリクエスト振り分け部21bの動作、図12は行列制御部23bの動作、図13は広告提供部25の動作を示している。以下、図10〜図13を用いて本実施の形態の通信ネットワークシステムの動作を説明する。まず、クライアント装置1bの図10に示すステップ101〜105の動作は、第1の実施の形態のクライアント装置1と同様である。
【0042】
ただし、第1の実施の形態のクライアント装置1は、ステップ101の時点で所望のサービスを指定する必要は必ずしもないが、本実施の形態のクライアント装置1bは、サービス開始リクエストメッセージを送信する時点で所望のサービスを指定する。
【0043】
次に、リクエスト振り分け部21bは、第1の実施の形態のリクエスト振り分け部21とほぼ同様に動作するが、図11のステップ204aにおいてアクセス元のクライアント装置1bに固有のセッションIDを行列制御部23bに通知する際、クライアント装置1bから指定されたサービスをセッションIDと共に通知する。
【0044】
サービス提供部22の動作は第1の実施の形態と同じである。次に、行列制御部23bは、第1の実施の形態の行列制御部23とほぼ同様に動作するが、図12のステップ402aにおいて、通知されたセッションIDと待機番号とを待ち行列に追加・登録する際、リクエスト振り分け部21bから通知されたサービスに対応するサービス属性値をセッションIDと待機番号と共に登録する。
【0045】
例えば、クライアント装置1bから指定されたサービスがあるコンサートチケットを予約するサービスであるとすれば、このサービスには「音楽」、「ロック」といった1つ又は複数のサービス属性値が予め設定されている。行列制御部23bは、このようなサービス属性値をセッションIDと待機番号と共に待ち行列に登録する。
【0046】
次に、広告提供部25のデータベースには、情報提供者から配信を依頼された広告情報とその広告属性値とが予め登録されている。広告提供部25は、行列制御部23bの待ち行列と自身のデータベースとを一定時間毎に参照して、待ち行列のサービス属性値に関連する広告情報を検索する(図13ステップ501)。広告提供部25は、サービス属性値と広告属性値とを比較して、少なくとも一部が一致すれば関連性があると判定する。
【0047】
広告提供部25は、待ち行列のサービス属性値に関連する広告情報が存在する場合、このサービス属性値に対応するセッションIDのクライアント装置1bに対して前記関連する広告情報を配信済みかどうかを確認し(ステップ502)、配信していない場合には、前記関連する広告情報をネットワークを介してクライアント装置1bに配信する(ステップ503)。なお、関連する広告情報が複数存在する場合には、属性値の一致数が最も大きい広告情報を配信する。
【0048】
クライアント装置1bは、サーバー装置2bから広告情報を受信すると(図10ステップ106においてYES)、受信した広告情報をクライアント装置1bのユーザに対して提示する(ステップ107)。このように、本実施の形態では、クライアント装置1bから要求されたサービスに関連する広告情報をクライアント装置1bに配信する。
【0049】
例えば、ある歌手のコンサートチケットの予約を希望するユーザは、その歌手に関するアイテムや同系統の音楽に興味を示す可能性が高い。したがって、ユーザが要求したサービスと関連性がある広告情報を選択してユーザに配信すれば、情報提供者にとって効果的な販促活動となる。
【0050】
なお、第1〜第3の実施の形態で示したサーバー装置2,2a,2bの構成はコンピュータで実現することができる。このコンピュータは、CPU、ROM(リードオンリメモリ)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、フレキシブルディスク装置等の補助記憶装置、ハードディスク装置等の大容量の外部記憶装置、通信ネットワークとのインタフェースとなるインタフェース装置といった構成を有している。
【0051】
本発明のクライアント監視方法を実現させるためのクライアント監視プログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM、メモリカード等の記録媒体に記録された状態で提供される。この記録媒体をコンピュータの補助記憶装置に挿入すると、媒体に記録されたプログラムが読み取られる。そして、CPUは、読み込んだプログラムをRAMあるいは外部記憶装置に書き込み、このプログラムに従って第1〜第3の実施の形態で説明したような処理を実行する。
【0052】
【発明の効果】
本発明によれば、クライアント装置からのサービス提供要求を受けたときに、サービス提供が可能な場合は、このクライアント装置にサービスを提供し、サービス提供が不可能な場合は、要求元のクライアント装置に固有のセッションIDを要求を受けた順に待ち行列に登録する手順と、待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置に対してサービス提供が可能となった場合は、待ち行列が示す順番に従ってサービスを提供する手順とを実行することにより、各クライアント装置の順番待ち制御を実現することができる。
【0053】
また、現在提供中のサービス数と提供可能なサービス数の上限値とを比較することにより、サービス提供が可能かどうかを判断することができる。
【0054】
また、クライアント装置からサーバー装置へ定期的にアクセスさせるプログラムもしくはウエブページを、待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置へ送信する手順と、待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置から一定時間以上アクセスがない場合には、このセッションIDを待ち行列から削除する手順とを実行することにより、クライアント装置からサーバー装置に対して定期的にアクセスさせることができる。その結果、サーバー装置では、定期的にアクセスしてくる順番待ちのクライアント装置に対して広告情報等を配信することが可能となる。
【0055】
また、待ち行列が示す順番待ち情報を待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置へ送信することにより、クライアント装置のユーザは自身の待ち順を認識することができる。
【0056】
また、待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置に対して、このクライアント装置が要求したサービスに関連する広告情報をネットワークを介して配信することにより、情報提供者にとって効果的な販促活動を行うことができる。
【0057】
また、クライアント装置からのサービス提供要求を受けたとき、このクライアント装置からサーバー装置へ定期的にアクセスさせるプログラムもしくはウエブページを要求元のクライアント装置へ送信する手順と、クライアント装置からのアクセスを監視し、アクセス継続時間をアクセス元のクライアント装置に固有のセッションIDと対応付けて管理する手順とを実行することにより、各クライアント装置のアクセス継続時間を管理することができる。その結果、アクセス継続時間を利用したアプリケーション、例えばアクセス継続時間に応じた特典をユーザに与えるといったアプリケーションの実現が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態となる通信ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント装置の動作を示すフローチャート図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態におけるサーバー装置のリクエスト振り分け部の動作を示すフローチャート図である。
【図4】 本発明の第1の実施の形態におけるサーバー装置のサービス提供部の動作を示すフローチャート図である。
【図5】 本発明の第1の実施の形態におけるサーバー装置の行列制御部の動作を示すフローチャート図である。
【図6】 本発明の第2の実施の形態となる通信ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
【図7】 本発明の第2の実施の形態におけるサーバー装置のリクエスト受付部の動作を示すフローチャート図である。
【図8】 本発明の第2の実施の形態におけるサーバー装置のアクセス時間管理部の動作を示すフローチャート図である。
【図9】 本発明の第3の実施の形態となる通信ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
【図10】 本発明の第3の実施の形態におけるクライアント装置の動作を示すフローチャート図である。
【図11】 本発明の第3の実施の形態におけるサーバー装置のリクエスト振り分け部の動作を示すフローチャート図である。
【図12】 本発明の第3の実施の形態におけるサーバー装置の行列制御部の動作を示すフローチャート図である。
【図13】 本発明の第3の実施の形態におけるサーバー装置の広告提供部の動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1、1b…クライアント装置、2、2a、2b…サーバー装置、21、21b…リクエスト振り分け部、21a…リクエスト受付部、22…サービス提供部、23、23b…行列制御部、24…アクセス時間管理部、25…広告提供部。

Claims (8)

  1. ネットワークを介してクライアント装置にサービスを提供するサーバー装置においてクライアント装置を監視するクライアント監視方法であって、
    クライアント装置からのサービス提供要求を受けたときに、サービス提供が可能な場合は、このクライアント装置にサービスを提供し、サービス提供が不可能な場合は、要求元の前記クライアント装置に固有のセッションIDを前記要求を受けた順に待ち行列に登録する手順と、
    前記待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置に対してサービス提供が可能となった場合は、前記待ち行列が示す順番に従ってサービスを提供する手順と
    クライアント装置からサーバー装置へ定期的にアクセスさせるプログラムもしくはウエブページを、前記待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置へ送信する手順と、
    前記待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置から一定時間以上アクセスがない場合には、このセッションIDを前記待ち行列から削除する手順とを実行することを特徴とするクライアント監視方法。
  2. ネットワークを介してクライアント装置にサービスを提供するサーバー装置においてクライアント装置を監視するクライアント監視方法であって、
    クライアント装置からのサービス提供要求を受けたときに、サービス提供が可能な場合は、このクライアント装置にサービスを提供し、サービス提供が不可能な場合は、要求元の前記クライアント装置に固有のセッションIDを前記要求を受けた順に待ち行列に登録する手順と、
    前記待ち行列が示す順番待ち情報を前記待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置へ送信する手順と、
    前記待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置に対してサービス提供が可能となった場合は、前記待ち行列が示す順番に従ってサービスを提供する手順とを実行することを特徴とするクライアント監視方法。
  3. 請求項1または2記載のクライアント監視方法において、
    前記待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置に対して、このクライアント装置が要求したサービスに関連する広告情報をネットワークを介して配信することを特徴とするクライアント監視方法。
  4. ネットワークを介してクライアント装置にサービスを提供するサーバー装置において、
    リクエスト振り分け部とサービス提供部と行列制御部とからなり、
    前記リクエスト振り分け部は、クライアント装置からのサービス提供要求を受けたときに、サービス提供が可能な場合は、このクライアント装置に固有のセッションIDを前記サービス提供部に通知し、サービス提供が不可能な場合は、前記セッションIDを前記行列制御部に通知し、この行列制御部に通知したセッションIDのクライアント装置に対してサービス提供が可能となった場合は、前記行列制御部の待ち行列から最古のセッションIDを取得して前記サービス提供部に通知する手段と、クライアント装置からのサービス提供要求を受けたときに、サービス提供が不可能な場合は、クライアント装置から自装置へ定期的にアクセスさせるプログラムもしくはウエブページを要求元の前記クライアント装置へ送信する手段とを備え、
    前記サービス提供部は、前記リクエスト振り分け部からセッションIDの通知を受けたとき、このセッションIDのクライアント装置に対してサービスを提供する手段を備え、
    前記行列制御部は、前記リクエスト振り分け部からセッションIDの通知を受けたとき、このセッションIDを通知を受けた順に前記待ち行列に登録する手段と、前記待ち行列に登録したセッションIDのクライアント装置から一定時間以上アクセスがない場合には、このセッションIDを前記待ち行列から削除する手段を備えることを特徴とするサーバー装置。
  5. ネットワークを介してクライアント装置にサービスを提供するサ ーバー装置において、
    リクエスト振り分け部とサービス提供部と行列制御部とからなり、
    前記リクエスト振り分け部は、クライアント装置からのサービス提供要求を受けたときに、サービス提供が可能な場合は、このクライアント装置に固有のセッションIDを前記サービス提供部に通知し、サービス提供が不可能な場合は、前記セッションIDを前記行列制御部に通知し、この行列制御部に通知したセッションIDのクライアント装置に対してサービス提供が可能となった場合は、前記行列制御部の待ち行列から最古のセッションIDを取得して前記サービス提供部に通知する手段を備え、
    前記サービス提供部は、前記リクエスト振り分け部からセッションIDの通知を受けたとき、このセッションIDのクライアント装置に対してサービスを提供する手段を備え、
    前記行列制御部は、前記リクエスト振り分け部からセッションIDの通知を受けたとき、このセッションIDを通知を受けた順に前記待ち行列に登録する手段と、前記待ち行列が示す順番待ち情報を前記待ち行列に登録されたセッションIDのクライアント装置へ送信する手段とを備えることを特徴とするサーバー装置。
  6. 請求項4または5記載のサーバー装置において、
    前記待ち行列に登録されたセッションIDのクライアント装置に対して、このクライアント装置が要求したサービスに関連する広告情報をネットワークを介して配信する広告提供部を有することを特徴とするサーバー装置。
  7. ネットワークを介してクライアント装置にサービスを提供するコンピュータにおいてクライアント装置を監視するクライアント監視プログラムであって、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の手順をコンピュータに実行させることを特徴とするクライアント監視プログラム。
  8. 請求項7記載のクライアント監視プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
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