JP2001306382A - 共用ファイルアクセス方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

共用ファイルアクセス方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した記録媒体

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JP2001306382A
JP2001306382A JP2000122634A JP2000122634A JP2001306382A JP 2001306382 A JP2001306382 A JP 2001306382A JP 2000122634 A JP2000122634 A JP 2000122634A JP 2000122634 A JP2000122634 A JP 2000122634A JP 2001306382 A JP2001306382 A JP 2001306382A
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Tomonori Matsumoto
友智 松本
Masako Kurosaki
正子 黒崎
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 共用ファイルの利用効率を向上させることが
可能な技術を提供する。 【解決手段】 共用ファイルへの複数のアクセスを制御
する共用ファイルアクセス方法において、アクセス要求
が行われた共用ファイルである構造化文書について、そ
の構造を基に当該構造化文書を複数のアクセス領域に分
割するステップと、前記分割された各アクセス領域毎に
排他制御を行って当該構造化文書への複数のアクセスを
制御するステップとを有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は共用ファイルへ複数
アクセスを行う共用ファイルアクセスシステムに関し、
特に複数のユーザがアクセス可能な共用ファイルを備え
たコンピュータシステムにおける共用ファイルへの複数
アクセスを行う共用ファイルアクセスシステムに適用し
て有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数のコンピュータがネットワ
ークで接続されたコンピュータシステムにおいては、ク
ライアント/サーバシステムの様に、クライアントがサ
ーバにアクセスし、サーバの持つファイルを参照/更新
することができる。しかし、他クライアントによりアク
セスされているファイルは、別のクライアントからのア
クセスによりファイルが破壊される恐れがあるため、そ
のファイルへのアクセスが禁止されている。
【0003】複数のコンピュータからのアクセスを制御
する従来技術としては、特開平10−55300号公報
のファイルアクセス方法の様に、予めファイルを複数の
領域に分割して管理し、いずれかのコンピュータからの
ファイルアクセス要求に対し、指定された領域が未使用
であればアクセスを許可し、使用中であれば、アクセス
を不許可とする方式がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の様に、従来のフ
ァイルアクセス方法においては、複数に分割した領域ご
とにアクセス状態とアクセス元を管理することによっ
て、共用ファイルを複数のコンピュータから同時にアク
セスすることができる。このため、共用ファイルが破壊
される恐れはない。
【0005】しかし、上記従来技術では領域の分割方法
の具体的な開示がなく、アクセス元が期待する論理的な
編集単位への配慮や、アクセス元が目的とする編集領域
をどの様に判断し把握するかについての考慮がなされて
いない。また、アクセス要求元が指定した領域が使用中
の場合、その領域にアクセスしているアクセス元がアク
セスを終了したかどうかを、アクセス要求元が察知する
ことができないという問題がある。
【0006】また、共用ファイルを複数領域に分割する
場合に、予めファイルを分割して管理すると、アクセス
する領域単位を動的に選択できないという問題が生じ
る。
【0007】本発明の目的は上記問題を解決し、共用フ
ァイルの利用効率を向上させることが可能な技術を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、共用ファイル
への複数のアクセスを制御する共用ファイルアクセスシ
ステムにおいて、構造化文書の構造を基に分割された各
アクセス領域毎に排他制御を行って構造化文書への複数
のアクセスを制御するものである。
【0009】本発明による共用ファイルアクセスシステ
ムでは、共用ファイルが構造化文書の場合に、コンピュ
ータシステム内のいずれかのユーザからのファイルアク
セス要求に対し、アクセス時に選択された領域単位によ
って共用ファイルを動的にアクセス領域に分割して排他
処理を行う。
【0010】本発明の共用ファイルアクセスシステムで
は、コンピュータシステム内のいずれかのユーザから構
造化文書へのファイルアクセス要求があると、アクセス
要求が行われた構造化文書を、その構造化文書に付けら
れているタグの情報を基に複数のアクセス領域に分割
し、分割した各アクセス領域へのアクセス及びアクセス
予約の状況をアクセス管理テーブル及び予約管理テーブ
ルで管理する。そして前記分割された各アクセス領域毎
に排他制御を行って当該構造化文書への複数のアクセス
を制御する。
【0011】前記の様に本発明では、複数のコンピュー
タでアクセス可能な共用ファイルを備えたコンピュータ
システムにおいて、共用ファイルにアクセスする度に動
的にアクセスする領域単位を選択し、選択した領域単位
で分割された領域にアクセスすることにより、前記領域
単位で排他処理を行って共用することができる様にな
り、かつ、他クライアントのアクセス及びアクセス予約
状況を通知してアクセス領域を予約又は選択することが
できる様になる。
【0012】以上の様に本発明の共用ファイルアクセス
システムによれば、構造化文書の構造を基に分割された
各アクセス領域毎に排他制御を行って構造化文書への複
数のアクセスを制御するので、共用ファイルの利用効率
を向上させることが可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に共用ファイルへの複数のア
クセスを制御する一実施形態の共用ファイルアクセスシ
ステムについて説明する。
【0014】図1は本実施形態の共用ファイルアクセス
システムの概略構成を示す図である。図1は、本実施形
態のクライアント/サーバ方式のコンピュータネットワ
ークシステムを表しており、ネットワーク2で接続され
たサーバ1と複数のクライアントA〜Dで構成されてい
る。
【0015】サーバ1は、ネットワーク2を介して複数
のクライアントA〜Dに接続されている。サーバ1は、
クライアントがアクセスする各構造化文書3a及び3b
を格納した構造化文書ファイル3と、使用可能な構造定
義4a及び4bを格納した構造定義ファイル4、及び、
前記構造化文書3a及び3bにアクセス可能なユーザを
管理しているアクセス可能文書管理テーブル5と、前記
構造化文書3aのタグを基に分割された各領域のアクセ
ス状況及びアクセス元を管理するアクセス管理テーブル
6と、各領域の親子関係を管理する親子関係管理テーブ
ル7と、各領域の開始と終了位置のアドレスを管理する
開始と終了のポインタテーブル8と、各領域のアクセス
予約状況を管理する予約管理テーブル9と、ユーザがロ
グインしているかどうかを管理するログイン・ログオフ
管理テーブル10、及び、サーバ側の処理を行うサーバ
側処理部11、及び、前記各種管理テーブル5〜10を
保存する管理テーブル保存用ファイル12、及びユーザ
IDとパスワードから成るユーザ情報を保存するユーザ
情報保存用ファイル13から構成されている。
【0016】各クライアントは、クライアント側の処理
を行うクライアント側処理部14と、アクセスする構造
化文書を編集する編集プログラム15と、表示装置16
と、入力装置17を備え、サーバ1から送信される内容
は、表示装置16に表示される。ファイルの指定や文字
列の入力等は入力装置17から行われる。
【0017】なお、各構造定義にはタグの記述順序や親
子関係が定義されており、図1に示すコンピュータネッ
トワークシステムのシステム管理者によって予め何種類
か用意されている。構造化文書に対応する構造定義は、
当該文書の新規作成時に、当該文書作成ユーザによって
選択され、構造化文書の先頭部分に宣言される。ここ
で、前記構造化文書3aに対応する構造定義は、文書作
成ユーザによって構造定義4aと選択され、構造化文書
3aの先頭部分に宣言されている。
【0018】図1に示す様に本実施形態のサーバ1は、
領域分割処理部101と、アクセス制御処理部102
と、予約処理部103とを有している。
【0019】領域分割処理部101は、アクセス要求が
行われた共用ファイルである構造化文書について、その
構造を基に当該構造化文書を複数のアクセス領域に分割
する処理部である。アクセス制御処理部102は、前記
分割された各アクセス領域毎に排他制御を行って当該構
造化文書への複数のアクセスを制御する処理部である。
【0020】予約処理部103は、アクセス要求が行わ
れたアクセス領域が使用中である場合に当該アクセス領
域へのアクセス予約を受付け、各アクセス領域へのアク
セス及びアクセス予約の状況をアクセス要求元に通知す
る処理部である。
【0021】サーバ1を領域分割処理部101、アクセ
ス制御処理部102及び予約処理部103として機能さ
せる為のプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記
録され磁気ディスク等に格納された後、メモリにロード
されて実行されるものとする。なお前記プログラムを記
録する記録媒体はCD−ROM以外の他の記録媒体でも
良い。
【0022】図2は本実施形態のアクセス可能文書管理
テーブル5の構成を示す図である。図2は、各ユーザが
アクセスできる文書を管理するアクセス可能文書管理テ
ーブル5の構成を示すものであり、アクセス可能文書管
理テーブル5は、ユーザ名201、アクセス可能文書名
202から構成される。これらの情報は、図1に示すコ
ンピュータネットワークシステムのシステム管理者によ
って予め登録されており、管理テーブル保存用ファイル
12に格納されている。
【0023】図3は本実施形態の構造化文書3aの構成
を示す図である。図3は、構造定義4aに付けられてい
るタグを基に、複数のアクセス領域に分割された構造化
文書3aの構成を示している。詳細については後述す
る。
【0024】図4は本実施形態のアクセス管理テーブル
6の構成を示す図である。図4は、タグを基に分割した
構造化文書3aの各領域に対するアクセス状態を管理す
る為のアクセス管理テーブル6の構成を示すものであ
り、アクセス管理テーブル6は、文書名401、領域単
位402、領域名403、アクセスユーザ名404、予
約状態405から構成される。
【0025】図5は本実施形態の親子関係管理テーブル
7の構成を示す図である。図5は、構造定義4aの情報
を基に構造化文書3aのタグの親子関係を管理する為の
親子関係管理テーブル7の構成を示すものであり、親子
関係管理テーブルは、領域名501、ID502、親5
03、子504から構成される。
【0026】図6は本実施形態の開始と終了のポインタ
テーブル8の構成を示す図である。図6は、タグを基に
分割した構造化文書3aの各領域の開始位置と終了位置
のアドレスへのポインタを管理する為の開始と終了のポ
インタテーブル8の構成を示すものであり、開始と終了
のポインタテーブルは、領域名601、開始位置60
2、終了位置603から構成される。
【0027】図7は本実施形態の予約管理テーブル9の
構成を示す図である。図7は、タグを基に分割した構造
化文書3aの各領域に対するアクセス予約の状況を管理
する為の予約管理テーブル9の構成を示すのもであり、
領域名701、予約ユーザ名702、予約番号703か
ら構成される。
【0028】なお、アクセス管理テーブル6、親子関係
管理テーブル7、開始と終了のポインタテーブル8、予
約管理テーブル9は、構造化文書3aを新規作成後、最
初にアクセスがあったときに作成され、管理テーブル保
存用ファイル12に格納される。
【0029】ここでアクセス管理テーブル6、親子関係
管理テーブル7、開始と終了のポインタテーブル8、予
約管理テーブル9の作成方法について述べる。
【0030】構造化文書3aを一つの章からなる文書と
する。構造化文書3aに新規作成後、最初にアクセスが
あると、サーバ側処理部11の領域分割処理部101
は、構造化文書ファイル3から構造化文書3aをメモリ
上に展開し、構造化文書3aの先頭に宣言されている構
造定義名から、当該構造定義名を構造定義4aと識別す
る。構造定義に記述されているタグの記述順序に従い、
当該構造化文書の構造を表す最上位タグ(ここでは、章
タグ)を除く、予め決められた上位何種類かのタグ(こ
こでは、上位2種類とする)を識別し、アクセス管理テ
ーブル6の文書名401に構造化文書3aを、領域単位
402に構造定義4aの上位2種類のタグ名(ここで
は、節タグと項タグ)を記述する。領域名403及びア
クセスユーザ名404にはNULLを、予約状態405
には「0」を入力しておく。
【0031】次に領域分割処理部101は、メモリ上に
展開された構造化文書3aを、上位タグ(ここでは、節
タグ)、下位タグ(ここでは、項タグ)の順に分析す
る。まず、構造化文書3aの節タグの記述回数を調べ、
領域単位402の節のレコードを回数分(ここでは、二
つ)にする。次に、開始タグの直後の文字列(ここで
は、各領域のタイトル)を領域名として記述する。同様
に、構造化文書3aの項タグについても分析し、アクセ
ス管理テーブル6を作成する。
【0032】次に領域分割処理部101は、アクセス管
理テーブル6の領域単位402に記述した領域の間に親
子関係があるかどうかを、構造定義4aの記述内容から
識別する。構造定義4aの記述内容から、節と項の間に
親子関係があることが分かるので、親子関係管理テーブ
ル7を作成する。まず、アクセス管理テーブル6の領域
名403の各情報を、親子関係管理テーブル7の領域名
501として登録し、各領域名に対しID502を付
け、親503と子504の情報はNULLにしておく。
次に、構造化文書3aを順に読み、親タグ(ここでは節
タグ)が記述されていたらその領域名を認識し、次の親
タグが出てくるまで、子タグ(ここでは項タグ)に対し
てその領域名を認識する。こうして各領域名501の親
子関係が分かるので、親503及び子504に当該ID
を記述する。
【0033】次に領域分割処理部101は、各領域の開
始位置と終了位置を識別して開始と終了のポインタテー
ブル8を作成する。アクセス管理テーブル6の領域名4
03の各情報を、開始と終了のポインタテーブル8の領
域名601として登録し、各領域の開始タグと終了タグ
のアドレスを読み込み、開始と終了のポインタテーブル
の開始位置602と終了位置603に記述する。以降、
各領域に対する内容の編集等により領域のサイズが変更
された場合等には、開始位置602と終了位置603の
情報は更新される。
【0034】サーバ側処理部11の予約処理部103
は、各領域にアクセス予約がなされた場合に、そのユー
ザ名と予約数を管理する為に予約管理テーブル9を作成
する。当初は、予約管理テーブル9の各情報にNULL
を入力後、管理テーブル保存用ファイル12に格納す
る。ユーザからアクセス予約要求を受信すると、予約管
理テーブル9に情報を追加する。
【0035】以降、各領域にアクセスがあるとサーバ側
処理部11のアクセス制御処理部102は、アクセス管
理テーブル6の当該領域に対するアクセスユーザ名40
4にアクセスユーザ名を記述すると同時に、親子関係管
理テーブル7の領域名501に該当する親503及び子
504の情報を参照して、アクセスしている領域(例え
ば項11)を含む領域(例えば節1)にもアクセスユー
ザ名を登録する。
【0036】同様に各領域にアクセス予約があると予約
処理部103は、アクセス管理テーブル6の当該領域に
対する予約状態405を「1」に更新すると同時に、親
子関係管理テーブル7の領域名501に該当する親50
3及び子504の情報を参照して、アクセス予約された
領域(例えば項21)を含む領域(例えば節2)の予約
状態も「1」に更新する。
【0037】なお、サーバ1起動時に、ファイル管理シ
ステムに各文書の存在を確認し、削除された構造化文書
がある場合は、これに伴い、当該構造定義及び図4〜図
7に示した各種管理テーブルを、削除する。
【0038】図8は本実施形態のログイン・ログオフ管
理テーブル10の構成を示す図である。図8は、ユーザ
が図1に示したクライアント/サーバシステムにログイ
ンしているかどうかを管理する為のログイン・ログオフ
管理テーブル10の構成を示すものであり、ユーザ名8
01、ログイン状態802から構成される。ユーザが前
記システムにログインしている場合は「1」が、ログオ
フしている場合は「0」が記述される。
【0039】なお、ログイン・ログオフ管理テーブル1
0は、サーバ1の起動時にユーザ情報保存用ファイル1
3の情報を基にユーザ名801に情報を登録し、ログイ
ン状態802を「0」としてメモリ上に作成され、クラ
イアントからのログインを待つ。このログイン・ログオ
フ管理テーブル10は、サーバ終了時まで管理される。
【0040】図9は本実施形態の共用ファイルへの複数
アクセス処理の処理手順を示すフローチャートである。
以下、ユーザa、ユーザb、ユーザdが、それぞれ、ク
ライアントA、クライアントB、クライアントDからサ
ーバ1にログインし、サーバ1が有する構造化文書3a
に対し、ユーザaが項11、ユーザbが項21にアクセ
スし、ユーザdが項21にアクセス予約をしていると
き、ユーザcがサーバ1にログインし、サーバ1が有す
る構造化文書3aの項22にアクセスする場合を例にと
って、図9を用いて説明する。
【0041】なお、サーバ側処理部11はクライアント
からの接続要求を受信する前に(例えばサーバ1の起動
時に自動的に)起動し、管理テーブル保存用ファイル1
2から各種管理テーブルをメモリ上に展開してクライア
ントからの接続要求を待つ。クライアントからの接続要
求を受信後、処理を行い、クライアントがログオフする
と、再びクライアントからの接続要求を待つ。また、全
てのクライアントがログオフしていることを確認後(例
えばサーバ1の終了時に自動的に)終了する。図9以降
では、クライアントから接続要求があってからログオフ
が行われるまでのサーバ1の処理を示す。
【0042】クライアントCからログイン画面へのアク
セス要求を受信するとステップ901でサーバ側処理部
11は、クライアントCにログイン画面(図17に示す
画面1701)を送信する。ユーザID及びパスワード
から成るユーザ情報を受信すると、ログイン要求元がユ
ーザcであることを認識し、ユーザcに対してサーバ1
が有するファイルのうち、アクセス可能な文書(ここで
は、構造化文書3a及び構造化文書3b)の一覧(図1
7の画面1702)を送信する(902)。このステッ
プ902のログインユーザがアクセス可能な文書一覧送
信処理について図10のフローチャートに示す。
【0043】図10は本実施形態のログインクライアン
トのアクセス可能な文書一覧送信処理の処理手順を示す
フローチャートである。ステップ1001でアクセス制
御処理部102は、ユーザからユーザ情報を受信する
と、システム管理者によって予め登録されているユーザ
情報保存用ファイル13の情報をステップ1002で識
別し、ステップ1003でアクセス要求元のユーザ名が
ユーザcであることを認識する。ステップ1004で
は、ログイン・ログオフ管理テーブル10のログイン状
態802の情報を参照して、「0」(つまり、ログイン
中でない)の場合は、ログインを許可して、ステップ1
005でログイン状態802の情報を「1」に更新後、
ステップ1006でアクセス可能文書管理テーブル5の
アクセス可能文書名202を参照する。ログイン状態8
02の情報が「1」(つまり、ログイン中)の場合は、
ステップ1007でエラーメッセージを表示して終了す
る。
【0044】次に、ユーザcによってアクセス可能文書
一覧画面(図17に示す画面1702)上で指定された
文書(ここでは構造化文書3a)へのアクセス要求を受
信すると、サーバ側処理部11は、アクセスする領域の
単位をドロップダウン形式で表示し、ユーザcに選択さ
せる画面(図17に示す画面1703)を送信する(9
03)。このステップ903のアクセス領域単位選択画
面送信処理について図11のフローチャートに示す。
【0045】図11は本実施形態のアクセス指定文書の
アクセス領域単位選択画面送信処理の処理手順を示すフ
ローチャートである。ステップ1101でアクセス制御
処理部102は、入力装置17で構造化文書3aの指定
に対応するキーを入力することによる、ユーザcからの
構造化文書3aへのアクセス要求を受信すると、ステッ
プ1102で構造化文書3aのアクセス管理テーブルが
作成済みかどうかを判断する。アクセス管理テーブル
は、新規作成後当該文書に初回アクセス時に作成される
ため、ここでは、構造化文書3aのアクセス管理テーブ
ルは、作成済みである。
【0046】サーバ側処理部11のアクセス制御処理部
102は、アクセス管理テーブル6を参照して、その領
域単位402を認識して(1103)、アクセス領域単
位の選択画面を送信する。アクセス管理テーブルが作成
されていない場合は、アクセス管理テーブルを作成する
(1104)。作成方法については前述した。
【0047】次に、ユーザcによって、図17に示す画
面1703上で指定されたアクセス領域の単位(ここで
は項)を受信すると、サーバ側処理部11のアクセス制
御処理部102は、構造化文書3aのアクセス及びアク
セス予約状況一覧を、項の単位で表示する画面(図18
に示す画面1704)を送信する(904)。このステ
ップ904のアクセス及びアクセス予約状況一覧送信処
理について図12のフローチャートに示す。
【0048】図12は本実施形態のアクセス及びアクセ
ス予約状況一覧送信処理の処理手順を示すフローチャー
トである。ステップ1201でサーバ側処理部11のア
クセス制御処理部102は、入力装置17でアクセスす
る領域が項であることを示すキーを入力することによ
る、ユーザcから項へのアクセス指定要求を受信する
と、ステップ1202で、アクセス管理テーブル6を参
照し、領域単位402の項に該当する部分の領域名40
3、アクセスユーザ名404、予約状態405の情報を
識別する。ステップ1203で予約状態405の情報が
「1」の場合は、ステップ1204で予約管理テーブル
9を参照し、予約ユーザ名702の情報を識別1204
する。サーバ側処理部11はこれらの情報をまとめて
(1205)、アクセス及びアクセス予約状況一覧を送
信する。
【0049】次に、図18に示す画面1704上に表示
されたアクセス及びアクセス予約状況一覧を基に、ユー
ザによって出された処理要求(アクセスする項を指定、
予約、又はログオフ等)を受信すると、サーバ側処理部
11は要求に応じた処理を行う(905)。このステッ
プ905のユーザ要求処理について図13のフローチャ
ートに示す。
【0050】図13は本実施形態のユーザ要求処理の処
理手順を示すフローチャートである。ステップ1301
で、入力装置17で要求の指定に対応するキーを入力す
ることによる、ユーザcからの処理要求の指定を受信す
ると、ステップ1302でサーバ側処理部11は、ユー
ザからの動作要求を識別し、ステップ1303で要求が
アクセス領域名の指定だった場合にはアクセス領域名指
定処理を行い(1304)、要求がアクセス予約だった
場合にはアクセス予約処理を行い(1306)、それ以
外だった場合には要求がログオフだった場合としてログ
オフ処理を行う(1307)。
【0051】図14は本実施形態のステップ1304の
アクセス領域名指定処理の処理手順を示すフローチャー
トである。ステップ1401でサーバ側処理部11のア
クセス制御処理部102は、ユーザcからのアクセス領
域名指定要求を受信すると、アクセスする領域名を指定
する画面(図18に示す画面1705)を送信する(1
402)。
【0052】ステップ1403でユーザcからのアクセ
スする領域名(ここでは、項22)の指定要求を受信す
ると、ステップ1404でアクセス制御処理部102
は、アクセス管理テーブル6のアクセスユーザ名404
を参照し、ステップ1405で項22がアクセス中かど
うかを確認する。未アクセスの場合はステップ1406
へ進み、アクセス管理テーブル6のアクセスユーザ名4
04の情報を更新し、親子関係管理テーブル7で項22
の親又は子関係にある領域を認識して、該当する領域が
あった場合は、当該領域名に対するアクセスユーザ名4
04の情報も更新する。次にステップ1407では、開
始と終了のポインタテーブル8で項22の開始位置と終
了位置を認識し、ステップ1408で項22の内容を送
信する。ユーザcは、必要があれば編集プログラム15
を使用して編集を行う。
【0053】なお未アクセスだった項22がアクセス中
になった場合、例えば、図18に示す画面1704で項
22が未アクセスの状態を確認後、アクセス領域を指定
処理するまでに別ユーザが項22にアクセスした場合
は、アクセス及びアクセス予約状況一覧(図18に示す
画面1704)を表示し、ユーザcに注意を促す。
【0054】ステップ1409で、アクセス領域を編集
終了後、ユーザが[アクセス終了]ボタンを押下するこ
とにより、アクセス領域の編集後の内容を受信すると、
ステップ1410でアクセス管理テーブル6のアクセス
ユーザ名404をNULLに更新し、ステップ1411
で編集後の処理を行う。例えば、編集により領域サイズ
が変更した場合は、サーバ1のメモリ上で領域間を調整
後、開始と終了のポインタテーブル8の情報を更新した
り、節内の項を削除・追加する編集がなされた場合は、
アクセス管理テーブル6、親子関係管理テーブル7、開
始と終了のポインタテーブル8、予約管理テーブル9の
情報を更新したりする。
【0055】なおユーザは、[アクセス終了]ボタンを
押下すると、アクセスを続けるかどうかを問い合わせる
画面が表示されるので、アクセスを続けるかどうかを選
択する。アクセスを続ける場合は、例えば、他領域にア
クセスする為にアクセス及びアクセス予約状況一覧(図
18に示す画面1704)を表示したり、他文書にアク
セスする為にアクセス可能文書一覧(図17に示す画面
1702)を表示したりする要求を、入力装置17から
対応するキーを入力することによって行う。
【0056】サーバ側処理部11は、ユーザから受信し
た要求に応じて処理を行う(1412)。アクセスを止
める場合は、例えば、ログオフする為にログオフ確認画
面(図19に示す画面1709)を表示したり、予約し
た領域の空きを監視する為に予約確認画面(図19に示
す画面1708)を表示したりする要求を、入力装置1
7から対応するキーを入力することによって行う。
【0057】図15は本実施形態のステップ1306の
アクセス予約処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。ユーザcが項21にアクセス予約する場合を例にと
って説明する。
【0058】ステップ1501でサーバ側処理部11の
予約処理部103は、ユーザcからのアクセス予約要求
を受信すると、ステップ1502では、予約する領域名
を指定する画面(図19に示す画面1707)を送信す
る。
【0059】ステップ1503でユーザcからの予約す
る領域名(ここでは、項21)の指定要求を受信する
と、ステップ1504でサーバ側処理部11の予約処理
部103は、親子関係管理テーブル7で項21の親又は
子関係にある領域を認識後、ステップ1505でアクセ
ス管理テーブル6の予約状態405を参照する。
【0060】ステップ1506で予約状態405が
「1」の場合は、ステップ1507で予約管理テーブル
9に情報を追加する。このとき、項21に親又は子関係
に該当する領域があった場合はそれらの全ての予約番号
をカウントして、予約番号703に情報を登録する。予
約状態405が「0」の場合は、アクセス管理テーブル
6の予約状態405を「1」に更新し、予約管理テーブ
ル9に情報を追加する(1508)。この後、サーバ側
処理部11は、ユーザcに、項21に対する予約番号を
送信(図19に示す画面1708)する(1509)。
【0061】ユーザcが、予約番号を確認後、図19に
示す画面1708上で[空きを監視]を押下すると、ク
ライアント側処理部14は、画面1708を最小化す
る。この場合、ステップ1511でサーバ側処理部11
の予約処理部103は、一定時間ごとに、予約管理テー
ブル9の予約番号703が「1」の領域名についてアク
セス管理テーブル6を参照し、当該領域のアクセスユー
ザ名404がNULLになったかどうかを判断すること
によって、アクセス可能状態を識別する。予約している
項21にアクセス可能になったことを認識すると、ステ
ップ1512で当該予約ユーザcがログイン中かどうか
をログイン・ログオフ管理テーブル10で確認し、アク
セス可能を通知する(1513)。なお、ユーザcがロ
グイン中の場合は、図19に示す画面1708をポップ
アップして、予約番号を「0」と表示することによって
アクセス可能を通知し、この通知前にユーザcがログオ
フ処理を行った場合は、例えば、メールでアクセス可能
になったことを通知する。
【0062】ユーザcが、アクセス予約時に予約番号を
確認後、図19に示す画面1708上で[一覧表示]を
押下したことによる、アクセス及びアクセス予約状況一
覧表示要求を受信した(1515)場合は、図18に示
す画面1704を送信し、引き続き他の項の予約やアク
セスを許可する。
【0063】なお、前記画面1708で表示された予約
番号が、アクセス及びアクセス予約状況一覧(図18に
示す画面1704)の状況と異なる場合、例えば、アク
セス及びアクセス予約状況一覧(図18に示す画面17
04)では項21にアクセス中のユーザはユーザbだけ
の為、ユーザcの予約番号は「2」のはずが、他のユー
ザによる予約により前記画面1708で予約番号が
「3」と表示された場合、ユーザcは、前記画面170
8上で[一覧表示]ボタンを押下し、アクセス及びアク
セス予約状況一覧(図18に示す画面1704)を表示
して確認することができる。
【0064】また、前記画面1708上で[ログオフ]
を押下することによる、ユーザcからのログオフ要求を
受信した場合は、クライアントCをログオフする。
【0065】図16は本実施形態のステップ1307の
ログオフ処理の処理手順を示すフローチャートである。
ステップ1601でサーバ側処理部11は、ユーザcか
らのログオフ要求を受信すると、ステップ1602でロ
グオフ確認画面(図19に示す画面1709)を送信
し、ステップ1603でユーザcが前記画面1709上
で[OK]を押下したメッセージを受信すると、ステッ
プ1604で当該クライアントをログオフし、ステップ
1605でログイン・ログオフ管理テーブルの情報を更
新して終了する。ユーザcが前記画面1709上で[N
O]を押下したメッセージを受信すると、アクセス及び
アクセス予約状況一覧(図18に示す画面1704)を
送信する。
【0066】前記の様に本実施形態によれば、複数ユー
ザがアクセス可能な共用ファイルを備えたシステムにお
いて、共用ファイルが構造化文書の場合、共用ファイル
をアクセスする領域単位に分割し、そのアクセス領域単
位毎に排他処理を行って共用することができる様にな
り、かつ、他ユーザのアクセス及びアクセス予約状況を
表示装置に表示してアクセス領域を予約又は選択するこ
とができる様になる等の優れた効果が得られる。
【0067】以上説明した様に本実施形態の共用ファイ
ルアクセスシステムによれば、構造化文書の構造を基に
分割された各アクセス領域毎に排他制御を行って構造化
文書への複数のアクセスを制御するので、共用ファイル
の利用効率を向上させることが可能である。
【0068】
【発明の効果】本発明によれば構造化文書の構造を基に
分割された各アクセス領域毎に排他制御を行って構造化
文書への複数のアクセスを制御するので、共用ファイル
の利用効率を向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の共用ファイルアクセスシステムの
概略構成を示す図である。
【図2】本実施形態のアクセス可能文書管理テーブル5
の構成を示す図である。
【図3】本実施形態の構造化文書3aの構成を示す図で
ある。
【図4】本実施形態のアクセス管理テーブル6の構成を
示す図である。
【図5】本実施形態の親子関係管理テーブル7の構成を
示す図である。
【図6】本実施形態の開始と終了のポインタテーブル8
の構成を示す図である。
【図7】本実施形態の予約管理テーブル9の構成を示す
図である。
【図8】本実施形態のログイン・ログオフ管理テーブル
10の構成を示す図である。
【図9】本実施形態の共用ファイルへの複数アクセス処
理の処理手順を示すフローチャートである。
【図10】本実施形態のログインクライアントのアクセ
ス可能な文書一覧送信処理の処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図11】本実施形態のアクセス指定文書のアクセス領
域単位選択画面送信処理の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図12】本実施形態のアクセス及びアクセス予約状況
一覧送信処理の処理手順を示すフローチャートである。
【図13】本実施形態のユーザ要求処理の処理手順を示
すフローチャートである。
【図14】本実施形態のステップ1304のアクセス領
域名指定処理の処理手順を示すフローチャートである。
【図15】本実施形態のステップ1306のアクセス予
約処理の処理手順を示すフローチャートである。
【図16】本実施形態のステップ1307のログオフ処
理の処理手順を示すフローチャートである。
【図17】本実施形態の表示装置の第1の画面例を示す
図である。
【図18】本実施形態の表示装置の第2の画面例を示す
図である。
【図19】本実施形態の表示装置の第3の画面例を示す
図である。
【符号の説明】
1…サーバ、2…ネットワーク、3…構造化文書ファイ
ル、3a及び3b…構造化文書、4…構造定義ファイ
ル、4a及び4b…構造定義、5…アクセス可能文書管
理テーブル、6…アクセス管理テーブル、7…親子関係
管理テーブル、8…開始と終了のポインタテーブル、9
…予約管理テーブル、10…ログイン・ログオフ管理テ
ーブル、11…サーバ側処理部、12…管理テーブル保
存用ファイル、13…ユーザ情報保存用ファイル、14
…クライアント側処理部、15…編集プログラム、16
…表示装置、17…入力装置、101…領域分割処理
部、102…アクセス制御処理部、103…予約処理
部、201…ユーザ名、202…アクセス可能文書名、
401…文書名、402…領域単位、403…領域名、
404…アクセスユーザ名、405…予約状態、501
…領域名、502…ID、503…親、504…子、6
01…領域名、602…開始位置、603…終了位置、
701…領域名、702…予約ユーザ名、703…予約
番号、801…ユーザ名、802…ログイン状態、17
01〜1703…画面、1704〜1706…画面、1
707〜1709…画面。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共用ファイルへの複数のアクセスを制御
    する共用ファイルアクセス方法において、 アクセス要求が行われた共用ファイルである構造化文書
    について、その構造を基に当該構造化文書を複数のアク
    セス領域に分割するステップと、前記分割された各アク
    セス領域毎に排他制御を行って当該構造化文書への複数
    のアクセスを制御するステップとを有することを特徴と
    する共用ファイルアクセス方法。
  2. 【請求項2】 前記構造化文書に付けられているタグの
    情報を基に、その構造化文書を複数のアクセス領域に分
    割することを特徴とする請求項1に記載された共用ファ
    イルアクセス方法。
  3. 【請求項3】 アクセス要求が行われたアクセス領域が
    使用中である場合に当該アクセス領域へのアクセス予約
    を受付けるステップと、各アクセス領域へのアクセス及
    びアクセス予約の状況をアクセス要求元に通知するステ
    ップとを有することを特徴とする請求項1または請求項
    2のいずれかに記載された共用ファイルアクセス方法。
  4. 【請求項4】 共用ファイルへの複数のアクセスを制御
    する共用ファイルアクセスシステムにおいて、 アクセス要求が行われた共用ファイルである構造化文書
    について、その構造を基に当該構造化文書を複数のアク
    セス領域に分割するアクセス領域分割処理部と、前記分
    割された各アクセス領域毎に排他制御を行って当該構造
    化文書への複数のアクセスを制御するアクセス制御処理
    部とを備えることを特徴とする共用ファイルアクセスシ
    ステム。
  5. 【請求項5】 共用ファイルへの複数のアクセスを制御
    する共用ファイルアクセスシステムとしてコンピュータ
    を機能させる為のプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体において、 アクセス要求が行われた共用ファイルである構造化文書
    について、その構造を基に当該構造化文書を複数のアク
    セス領域に分割するアクセス領域分割処理部と、前記分
    割された各アクセス領域毎に排他制御を行って当該構造
    化文書への複数のアクセスを制御するアクセス制御処理
    部としてコンピュータを機能させる為のプログラムを記
    録したことを特徴とする記録媒体。
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