JP3855917B2 - 空気調和機の試験装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和機の試験装置に関するものであり、より詳しくは室構造をもたない構成で被試験機である空気調和機に所定条件の空気を供給したり、またその空気調和機の性能等を評価することも可能な空気調和機の試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、空気調和機の性能評価や特性評価では、空気条件を様々に変化させて動作を確認したり、性能を測定したりすることが行われている。その試験装置の代表的なものは一
般にサイクロメトリックカロリメータと称されるものがあり、その一般的な構成について図5に示している。
【0003】
図5は従来の一般的なサイクロメトリックカロリメータの構成模式図である。同図に示すように、被試験機となる空気調和機(ここでは分離型空気調和機を例にして示す)は室内ユニット1室外ユニット26を接続管45で接続され運転できる状態として、それぞれ断熱された試験室A、Bに配置されている。各試験室の空調をそれぞれ送風ファン3、28を有する空調機(空気調整手段)2、27で行い、室内ユニット1室外ユニット26で吸い込み可能なようにし、またこれらが吹き出した送風を空調機の吸い込み側aより回収して再度空調機で所定の条件になるようにしている。室内ユニット1室外ユニット26の吸込む空気の状態はサンプリング装置10、36で検知され、例えば温度計14、39により乾湿球温度を測定しており、これに基づいて制御装置16、41が所定の条件になるように熱源装置4、41をコントロールしている。
【0004】
このような試験装置においては試験室A、Bの空間はチャンバとしてはたらき、空調機2,27から吹き出される空気の変動の影響を緩和するはたらきを示している。また性能を測定するときには室内ユニット1の吹き出し側をコードテスタ44に接続し、室内ユニット1より吹き出される空気の温湿度、風量を測定して能力などを間接的に求めることができる。
【0005】
一方、このような試験装置では専ら空気調和機の運転条件を固定した、いわゆる定常状態での試験が行われるのが通常であり、空気調和機の風量が変化するなどの過渡的な条件には向かない。
【0006】
そこで、特許文献1に示されるような構成での空気エンタルピ法試験装置が発明されている。すなわち、空調機2の吹き出し側bと吸い込み側aとを連通するバイパスを設け、この流路中にダンパ等の風量制御手段を配置して構成し、空気調和機の過渡的な風量変化に追従できるように構成している。
【0007】
【特許文献1】
特開昭61−213648号公報(図1)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の試験装置では、室外側および室内側それぞれ種々の空気条件下で行われる試験に対して空気条件を設定して行くため、その度に試験室内の空気及びそこに配置された機器の熱容量も含めて安定させるのに相当のエネルギーと時間を要していた。
【0009】
また、このような試験室を構成するにはコストが係るとともに、広い空間を占有し、更には一度設置すると解体しないと移動できないなどのリスクも有していた。
【0010】
本発明は、従来技術における上記問題を解決し、従来と同等レベルの試験を、省スペ−ス、省資源で行うことができるとともに、従来より短時間で評価することが可能な試験装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の空気調和機の試験装置は、通過する空気を所定条件に調整する空気調整手段と、前記空気調整手段の吹き出し側と被試験機である空気調和機の吸い込み部とを連通する送出流路と、前記空気調和機の吹き出し部と空気調整手段の吸い込み側とを連通する回収流路とを有し、前記空気調和機の少なくともひとつの凝縮部と少なくともひとつの蒸発部とに対してそれぞれ前記空気調整手段が設置され、前記凝縮部
側に連通された回収流路と前記蒸発部側に連通された回収流路とが互いに熱交換可能に構成され、更には空気調整手段の吹き出し側と吸い込み側とを連通するバイパス流路を有し、このバイパス流路を通過する空気の状態を検知する空気状態検知手段を配置し、この空気状態検知手段で検知された空気状態に基づいて空気調整手段を制御するよう構成するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の空気調和機の試験装置は、通過する空気を所定条件に調整する空気調整手段と、この空気調整手段の吹き出し側と被試験機である空気調和機の吸い込み部とを連通する送出流路と、前記空気調和機の吹き出し部と前記空気調整手段の吸い込み側とを連通する回収流路とを有し、前記空気調和機の少なくともひとつの凝縮部と少なくともひとつの蒸発部とに対してそれぞれ前記空気調整手段が設置され、前記凝縮部側に連通された回収流路と前記蒸発部側に連通された回収流路とが互いに熱交換可能に構成するものである。このように構成することで、被試験機である空気調和機には空調された所定条件の空気を送気してその条件での試験を行うことができるとともに、室構造を有しないため所定条件の温熱環境を構成する間での時間やエネルギーが少なくて済むというメリットを有する。しかも、吹き出される空気も回収可能なように構成されているので、空気調整手段に外乱が入りにくくすることができるため、より安定した空調試験ができるものである。
【0013】
さらにこれにより、装置間での空調機の消費エネルギーを相互に回収することができるため、より省エネルギーで運転することができる。
【0014】
また本発明の空気調和機の試験装置は、空気調整手段の吹き出し側と吸い込み側とを連通するバイパス流路を有し、このバイパス流路を通過する空気の状態を検知する空気状態検知手段を配置し、この空気状態検知手段で検知された空気状態に基づいて空気調整手段を制御するよう構成されている。このように構成して、空調空気の主流をバイパス側とすることで、試験開始前に予め予熱を兼ねて所定の空気条件を準備しておくことで、空気調和機に対して迅速に所定条件の空気を送ることができ、しかもバイパス流路により、空気調和機の試験条件で過渡状態の場合に対応することもできる。
【0015】
また本発明の空気調和機の試験装置は、送出流路の空気調和機の吸い込み部とを連通する連通部は空気調和機の吹き出し部近傍を除いて空気調和機の筐体を覆うがごとく設けられている。このように構成することで、空気調和機の筐体の熱容量も含めてすばやく安定させることができるため試験条件に達するまでの時間を短縮することができる。
【0016】
以下、本発明の実施の形態について図を用いて説明する。なお、図中の構成要素について、図5の従来の形態で既に説明したものについては、同一の図番を付してその詳細な説明は割愛する。
【0017】
(実施の形態1)
まず、本発明の実施の形態1について図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1を示す空気調和機の試験装置の構成概念図である。同図を用いて試験装置の構成について説明する。
【0018】
試験装置は、少なくとも熱交換器や加湿装置などの空気調整機能、空気を循環させるためのファン3を備えており、調整された空気を送出ダクト5を介して被試験機である空気調和機の室内ユニット1の吸い込み側に連通するよう構成されている。一方、室内ユニット1の吹き出し側は回収ダクト9を介して空調機2に連通されており、これらにより送風回路が形成されている。なお、送出ダクト5はチャンバ6を有して室内ユニット1の吸い込み側に連通してあると、バッファとなるとともに供給空気がより混合されるため好適で
ある。回収ダクト9をチャンバ8を介して室内ユニット1の吹き出し側に連通させるのも同様である。
【0019】
ここで回収ダクト9またはチャンバ8は図に示されるように室内ユニット1の吹き出し側に対してタイトにつけられていなくてもよい。例えば吸い込みの温度条件だけを調整すればよい試験であれば吹き出し側は外乱が小さくなるようにおおよそ安定した空気を回収すればよいからである。もし、回収ダクト9または送出ダクト5にノズルや風速センサなどの風量検知手段(図示せず)を設けて性能を図るなどの場合には回収ダクト9またはチャンバ8は室内ユニット吹き出しに対してシールするなどしてタイトに連通されているべきである。
【0020】
空調機2は送出ダクト5に温湿度センサ(空気条件検知手段)14を具備しており、ここで検知された例えば乾球温度、湿球温度、もしくは湿度に応じて熱源装置コントロ−ラ16が所定条件の温湿度になるように熱源装置4の運転容量をコントロールする。また、室内ユニット吸い込み側と大気との差圧を検知できる差圧センサ12を設け、その差圧がゼロになるように送風ファン3の風量をコントロールする制御装置11を設けるようにしてもよい。
【0021】
そして、試験装置には車輪を付けておくなどして容易に移動できるようにすれば、試験場所に応じて移動させて取扱うことができ便利である。
【0022】
(実施の形態2)
次に実施の形態2について図2を用いて説明する。図2は本発明の実施の形態2を示す空気調和機の試験装置の構成模式図である。実施の形態1と異なるのは、空調機2の吸い込み側と吹き出し側とを短絡するがごとく構成されているバイパス流路7を有している点である。
【0023】
バイパス流路7には通過する空気の温湿度を検知する温湿度センサ14が配設されており、本実施の形態ではバイパス流路を流れる空気の風速の影響を除外できるように、バイパス流路から分岐−合流するセンシングのための分岐流路7aが設けられ、その流路内に温湿度センサ14が配置されている。なお、この温湿度センサ14にはほぼ一定の流量が流れるようにするためのセンサ用ファン7bも具備されている。
【0024】
また、送出ダクト5の室内ユニット1に向かう流路には差圧センサ12により検知されたチャンバ6内と大気との差圧を所定の値にコントロールすることができるように吸い込み静圧制御用送風ファン11を設け、吸い込み静圧制御用送風ファン制御装置15によりコントロールしている。ここでは吸い込み静圧制御用送風ファン11を設けて室内ユニットに供給される空気の流量をコントロールするよう構成しているが、ダンパ等の開閉手段を用いて分岐する流量をコントロールするようにしてもよい。また、このような構成では送風ファン3は一定速で運転していればよい。
【0025】
次にこのような構成の試験装置で試験のための運転を行う手順について説明する。まず試験装置が運転されるとセンサ用ファン7bが運転を開始し、室内ユニットに送られるべき空気の条件に調整すべく制御装置16が熱源装置4をコントロールする。このとき吸い込み静圧制御用送風ファン11は停止していてもよい。そして、暫くして空気の状態が所定の状態に安定したら、吸い込み静圧制御用送風ファン制御装置15により吸い込み静圧制御用送風ファン11をコントロールして、室内ユニットに送風する。即ち、バイパス流路7を流れる空気を主流として安定させ、分岐的に室内ユニットに送風するようにしているので、大きな室構造などを取らなくても安定した条件の空気を室内ユニットに送ることができる。別の観点からいえば室構造など熱容量の大きいものがなく、安定までに必要な
エネルギーは装置を構成する筐体分の熱容量程度であるので、省エネルギーで装置を運転することができる。また、室内ユニットの運転風量が変化するなどしてチャンバ6内の空気圧が変化しても吸い込み静圧制御用送風ファン11を調整して迅速に追従させることもできる。
【0026】
なお、同図に示すように室内ユニット1の吹き出し部付近を除く部分を送出ダクトに連通したチャンバ6で覆うようにすれば、試験装置の配設されている環境温度の外乱により室内ユニットを通じた熱伝達の影響を極力低減することができ好適である。
【0027】
また、室内ユニット1の吸い込み部の温度を検知する温度センサ13を設けて、そこで検知された温度を参照して、温湿度センサ14で検知された温度を補正して本来必要とされる室内ユニット1の吸い込み部で所定の温湿度条件になるように制御装置16にてコントロールするようにしてもよい。
【0028】
(実施の形態3)
次に実施の形態3について図3を用いて説明する。図3は本発明の実施の形態3を示す空気調和機の試験装置の構成模式図である。同図に示されるような装置を用いれば、空気エンタルピ試験装置として空気調和機の能力を測定したりすることもできる。本実施の形態では、送出ダクト5にノズル19とその前後の差圧を測定する差圧センサ18と、ノズルを通過する空気の温度を検知する温度センサ17を設けるとともに、回収ダクト9に付帯されたチャンバ8は室内ユニット吹き出し口にタイトに配設し、回収ダクト9には回収ダクトを流れる空気の風速の影響を除外できるように、回収ダクトに分岐−合流するセンシングのための分岐流路7cが設けられ、その流路内に温湿度センサ23とセンサ用ファン7dが具備されたサンプリング装置22が配置されている。なお、ノズル19とその前後の差圧を測定する差圧センサ18と、ノズルを通過する空気の温度を検知する温度センサ17は回収ダクト内に配置されていてもよい。
【0029】
(実施の形態4)
次に実施の形態4について図4を用いて説明する。図3は本発明の実施の形態3を示す空気調和機の試験装置の構成模式図である。本実施の形態の特徴は空気調和機の室内ユニット1及び室外ユニット26に対して同時に試験を行うべく、それぞれのユニットに対して上記の実施の形態で示したような試験装置を取りつけるとともに、それぞれのユニットの吹き出し側に設けられた回収ダクト9、34において、相互に空気を熱交換できる全熱交換器42を設けている。
【0030】
室内ユニットと室外ユニットでは風量も違えば吹き出す温度は空気温度に対して高低逆になっているので、空気調和機から見れば吸熱、放熱された空気を熱交換させることにより、循環して空調機2、27に戻ったときに所定の条件の空気状態に加熱または冷却するために必要なエネルギーを削減することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上の如く本発明のように空気調和機の試験装置を構成することで、断熱プレハブ等で作る試験室やそのための多大な空間確保が不要であるとともに、場所に応じて移動させることも容易である。また所定の空気条件に調整するために室・装置などを所定の温度にするために必要なエネルギも低減可能であり、評価時間の短縮も図れる。さらに、試験装置の廃棄等、廃棄処理材料の大幅削減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1を示す空気調和機の試験装置の構成概念図
【図2】 本発明の実施の形態2を示す空気調和機の試験装置の構成概念図
【図3】 本発明の実施の形態3を示す空気調和機の試験装置の構成概念図
【図4】 本発明の実施の形態4を示す空気調和機の試験装置の構成概念図
【図5】 従来例の空気調和機の試験装置の構成概念図
【符号の説明】
1 空気調和機(室内ユニット)
2 空調機(空気調整手段)
3 送風ファン
4 熱源装置
5 送出ダクト
6 吸い込みチャンバ
7 バイパス流路
8 吹き出しチャンバ
9 回収ダクト
10 バイパス通風回路空気サンプリング装置
11 吸い込み静圧制御用送風ファン
12 差圧センサ
13 温度センサ
14 温湿度センサ
15 吸い込み静圧制御用送風ファンコントロ−ラ
16 熱源装置コントロ−ラ
17 ノズル部温度センサ
18 ノズル前後差圧センサ
19 ノズル
22 吹き出し空気サンプリング装置
23 温湿度センサ
25 受風チャンバ静圧調整用電動ダンパ
26 被実験用空気調和機
27 空調機
28 送風ファン
29 熱源装置
30 吸い込み通風回路
31 吸い込みチャンバ
32 バイパス通風回路
33 受風チャンバ
34 吹き出し通風回路
35 吸い込みチャンバ静圧制御送風ファン
36 バイパス空気サンプリング装置
37 吸い込みチャンバ差圧センサ
38 温度センサ
39 温湿度センサ
40 吸い込み静圧制御用送風ファンコントロラ−
41 熱源装置コントロラ−
42 全熱交換器
43 断熱プレハブ構造試験室
44 風量測定装置
45 被実験用空気調和機接続配管

Claims (5)

  1. 通過する空気を所定条件に調整する空気調整手段と、前記空気調整手段の吹き出し側と被試験機である空気調和機の吸い込み部とを連通する送出流路と、前記空気調和機の吹き出し部と前記空気調整手段の吸い込み側とを連通する回収流路とを有し、前記空気調和機の少なくともひとつの凝縮部と少なくともひとつの蒸発部とに対してそれぞれ前記空気調整手段が設置され、前記凝縮部側に連通された回収流路と前記蒸発部側に連通された回収流路とが互いに熱交換可能に構成されていることを特徴とする空気調和機の試験装置。
  2. 空気調整手段の吹き出し側と吸い込み側とを連通するバイパス流路を有し、このバイパス流路を通過する空気の状態を検知する空気状態検知手段を配置し、この空気状態検知手段で検知された空気状態に基づいて前記空気調整手段を制御するよう構成されたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の試験装置。
  3. バイパス流路には、流通する空気流量を可変する空気流量手段を有していることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機の試験装置。
  4. 空気流量制御手段は、空気調和機の運転条件に基づいてバイパス流路の風量を制御することを特徴とする請求項3に記載の空気調和機の試験装置。
  5. 送出流路の空気調和機の吸い込み部とを連通する連通部は空気調和機の吹き出し部近傍を除いて前記空気調和機の筐体を覆うがごとく設けられていることを特徴とする請求項1または2のいずれか一項に記載の空気調和機の試験装置。
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