JP3855413B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和機に係わり、より詳細にはフィルターの取付構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に壁掛型の空気調和機は図6の縦断面図に示すように、本体1はケーシング2前面に、上面に格子による吸込口3aを、前面に格子による開口部3bを形成し前面下部に吹出口3cを形成したフロントパネル3を装着し、更にその前面に吸込口4aを形成した吸込グリル4を着脱自在に装着している。本体1の内部上方には冷房時には蒸発器として暖房時には凝縮器として作用する熱交換器5が配設されており、その下方にはクロスフローファン6が設けられ、同熱交換器5を通過した冷気或いは暖気をフロントパネル3の下部前面に形成され吹出方向を制御するルーバー8が設けられた吹出口3cより室内に吹き出す。前記吸込グリル4の背後には、前面吸込口3bの前面下部より前記フロントパネル3の吸込口3aの裏面に至る枠体に網目状のフィルターを一体に形成したプレフィルター25が設けられており、同プレフィルター25の裏面には枠体内に静電フィルター28と活性炭フィルター29を収納した主フィルター30が着脱自在に係止されている。
【0003】
前記プレフィルター25は空気中の大型の塵埃を捕捉し、前記主フィルターを構成する静電フィルター28は室内空気中の微細な塵埃を補足し、前記活性炭フィルター29は脱臭用として煙草の煙、悪臭等を除去する。同フィルター28、29は、約1ケ月毎に清掃を行う必要があり、前記吸込グリル4をフロントパネル3より取り外して後、同フィルター28、29が係止されているプレフィルター25を取り外して作業を行う。
【0004】
近年、前記静電フィルター28と前記活性炭フィルター29との機能を併せ持ち、且つ頻繁な清掃を必要としないメインテナンス性に優れたフィルターとして、活性炭による多孔質の吸着材表面に酸化チタンを付加したフィルターが空気清浄機等では用いられるようになってきている。しかるに同フィルターは紫外線ランプを光を表面に照射することにより0Hラジカルを発生し、その強力な酸化力で有機物を水と炭酸ガスに分解して酸化分解を起こし、これを利用して脱臭、坑菌、坑ウィルス等に優れた効果を発揮するとともに半永久的な使用が可能である。同フィルターを空気調和機に適用するには、紫外線ランプを空気調和機内に設ける必要があり、同紫外線ランプを内蔵するためのケース等を設けた場合は部品点数の増加あるいは組み立て工数の増加要因となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、紫外線ランプと一体となったフィルターを空気調和機に適用するにあたり、部品点数の低減及び組み立て工数の低減を図るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、前記フロントパネルの格子部に沿って、その表面に矩形状の周囲壁を立設し、同周囲壁に紫外線ランプを支持する一方、同紫外線ランプの照射により活性化される、塵埃除去機能と脱臭機能を併せもつ酸化チタンを表面に付加した吸着材によるフィルターを保持したフィルター保持具を前記周囲壁に着脱自在に装着してなることを特徴とする。
また前記周囲壁の外面に係合用の突起を設け、前記フィルター保持具に同係合用の突起に対応する係合孔を設け、前記係合用の突起に同係合孔を係止して前記フィルター保持具を装着してなることを特徴とする。
また前記周囲壁内に、前記紫外線ランプへの通電を制御する可動端子を備えたマイクロスイッチを設ける一方、前記周囲壁に同可動端子を導出する導出孔を穿設し、前記可動端子の先端を同導出孔より外部に臨ませ、前記フィルター保持金具の前記周囲壁への着脱により、前記可動端子が可動して前記マイクロスイッチのオン・オフをすることを特徴としてなる。
また前記フィルター保持具のフランジ部に前記フィルターを係止する係止爪を一体に形成したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
フロントパネルの前面格子部に、前面が開放された周囲壁を立設し、同周囲壁内に紫外線ランプを支持するとともに、鍔を設けた前面及び背面が開放された略矩形状の保持具内にフィルターを保持し、同保持具を前記周囲壁に係止してなる。
【0008】
【実施例】
以下、図面に基づいて本発明による空気調和機を詳細に説明する。図の説明用の符号は、従来例と同様のものは同様の符号を用いる。
図1は本発明による空気調和機の略中央の縦断面図であり、図2は本発明による空気調和機のフロントパネル3の分解斜視図であり、図3は図2の拡大断面図である。本体1の構成はケーシング2前部に、上面に格子による吸込口3aを、前面に格子による吸込口3bを形成し下部前面に吹出口3cを形成したフロントパネル3を装着し、更にその前面に、吸込口4aを形成した吸込グリル4を同フロントパネル3に着脱自在に装着している。
【0009】
同本体1内部上方に冷房時には蒸発器、暖房時には凝縮器として作用する2段に屈曲した熱交換器5を配設し、その下方には同熱交換器5により熱交換された冷気或いは暖気を、吹出方向を制御するルーバー8が設けられた吹出口3cより吹き出すクロスフローファン6が設けられている。前面開口部3bのの裏面下端よりは前記吸込口3aの裏面に至るプレフィルター10が配設され、同フロントパネル3の上方斜面部には、紫外線ランプを内蔵したフィルター部11が形成されている。
【0010】
次に本発明の要部について説明する。図2は同フィルター部11を設けたフロントパネル3の前面を示す分解斜視図であり、図3は同部11の縦断面図である。前記フロントパネル3の前面格子部の略中央部4辺には前面が開放され連続する矩形状の周囲壁12が同フロントパネル3より一体となって立設されており、その内部に収納部12aを形成している。同収納部12aの底面には、両側を前記格子に接続した横方向に懸架する紫外線ランプ支持板3dが形成されており、同紫外線ランプ支持板3dの前面両側には一対のソケット17が電源ケーブル16を接続して取付られるとともに、同ソケット17に円筒状の紫外線ランプ15が支持装着されている。前記紫外線ランプ支持板3dの上下には通気孔12bが形成されるとともに、前記周囲壁12の上面部及び下面部には係合用の係合突起12cが一対づつ設けられ、同周囲壁12の上下左右内面にはフィルター押さえ爪12dが突起して形成されている。
【0011】
フィルター14は、臭気成分を吸着する活性炭によるハニカム状の吸着材の表面に酸化チタンによる光触媒を付加したものであり、光触媒励起源となる前記紫外線ランプ15より紫外線光の照射を受けると、光触媒は励起されOHラジカルを発生する。このOHラジカルは酸化力が非常に強く、臭気成分の酸化分解をすみやかに行う。この場合、分解速度の遅い臭気成分は吸着材に吸着されるが、吸着されることにより吸着材表面の臭気成分の濃度が高くなるので励起光を繰り返し照射させることにより、効率良く除去することができる。このような動作を行うことにより吸着材を常にリフレッシュして脱臭性能を長期間にわたり安定的に保つことができる。照射は吸着材に臭気成分を集めてから紫外線ランプ15を点灯させる間欠照射によっても脱臭でき、また連続照射いずれを用いてもよい。同酸化チタンフィルター14は前記収納部12aの内径寸法に適合する方形状に形成され、同フィルター14を保持するフィルター保持具13は、可撓性のある材質により形成され、前面と背面が開放され、その縦横内径寸法は前記周囲壁12の外形寸法に適合する方形状に形成されるとともに、前記フィルター14を保持するための鍔13aが前面周囲に形成され、上下面には前記周囲壁12の係合突起12aに適合する係合孔13bが一対づつ穿設されている。
【0012】
以下、同フィルター部11の組付について説明する。前記フロントパネル3より前記吸込グリル4を取り外し、次にプレフィルター10を外す。前記フィルター保持具13内に前記フィルター14を前記鍔部13aに係止して前面に飛びださないように保持し、その状態で同フィルター保持具13を、前記係合孔13bが周囲壁12の前記係合突起12bに係合するように装着する。前記フィルター14の背面は周囲壁の前記フィルター押さえ爪12cにより固定される。この後前記プレフィルター10と前記吸込グリル4を再装着する。
【0013】
室内機をある期間運転し、前記フィルター14が汚れた時は前記紫外線ランプ15の光を同フィルター14の表面に照射する。これにより同フィルター14は活性化され、吸気中の塵埃及び悪臭等を効率的に除去する。
【0014】
前記紫外線ランプ15は人体とくに目に対しては有害であり、フィルター14交換の際、紫外線ランプ15が点灯したまま交換作業をおこなうと安全性に問題があるため、前記フィルター保持金具13をはずすと自動的に紫外線ランプ15を消灯させる必要性がある。そのため図4に示すように、前記収納部12a内にマイクロスイッチ18を設け、その可動する接点部18aが、前記周囲壁12に穿設した導出孔12fより外方に臨ませ、前記フィルター保持金具13の端面と当接させ、同フィルター保持金具13を取りはずすと前記接点部18aが可動することにより、同マイクロスイッチ25がオン・オフされることにより前記紫外線ランプ15が自動的に消灯する。
【0015】
フィルターの支持構造の他の実施例として、図5に示すようにフィルター保持金具19内にフィルター係止爪19aを立設し、同係止爪19aにフィルター14を係止することにより、保持金具19とフィルター14を一体に構成する。これによりフィルター交換作業を簡便に行え、メインテナンス性が向上する。
【0016】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明による空気調和機においては、フロントパネル前面部に周囲壁を設け同周囲壁内に、酸化チタンを表面に付加したフィルターと同フィルターを活性化させる紫外線ランプを収納する構成により、部品点数及び組み立て工数の低減を図ることができ、且つ頻繁なフィルター清掃作業を必要としないメインテナンス性に非常に優れた空気調和機とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の概略を示す縦断面図である。
【図2】本発明による空気調和機の要部を示す分解斜視図である。
【図3】本発明による空気調和機の要部を示す断面図である。
【図4】本発明による他の実施例を示す縦断面図である。
【図5】本発明による他の実施例を示す縦断面図である。
【図6】従来例を示す空気調和機の概略を示す縦断面図である。
【図7】従来例を示す空気調和機のフィルターの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 本体
2 ケーシング
3 フロントパネル
3a 上面吸込口
3b 前面吸込口
3c 吹出口
3d 紫外線ランプ支持板
4 吸込グリル
4a 吸込口
5 熱交換器
6 クロスフローファン
7 空気流路
8 ルーバー
9 ドレンパン
10 プレフィルター
11 フィルター部
12 周囲壁
12a 収納部
12b 通気孔
12c 係合突起
12d フィルター押さえ爪
12f 導出孔
13 フィルター保持具
13a 鍔
13b 係合孔
14 フィルター
15 紫外線ランプ
16 ケーブル
17 ソケット
18 マイクロスイッチ
19 フィルター保持具

Claims (4)

  1. ケーシング前面に、上面に吸込口と前面上部に格子による開口と前面下部に吹出口を形成したフロントパネルを装着し、同フロントパネル前面に、吸込口を形成した吸込グリルを装着して本体を構成し、同本体内に熱交換器と吹出空気を付勢するファンを配設し、前記開口前面より前記フロントパネルの上面吸込口の裏面に至るプレフィルターを配設し、同プレフィルターの裏面に空気中の塵埃を除去するフィルターと臭気を脱臭するフィルターを配してなる空気調和機において、前記フロントパネルの格子部に沿って、その表面に矩形状の周囲壁を立設し、同周囲壁に紫外線ランプを支持する一方、同紫外線ランプの照射により活性化される、塵埃除去機能と脱臭機能を併せもつ酸化チタンを表面に付加した吸着材によるフィルターを保持したフィルター保持具を着脱自在に装着してなることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記周囲壁の外面に係合用の突起を設け、前記フィルター保持具に同係合用の突起に対応する係合孔を設け、前記係合用の突起に同係合孔を係止して前記フィルター保持具を装着してなることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 前記周囲壁内に、前記紫外線ランプへの通電を制御する可動端子を備えたマイクロスイッチを設ける一方、前記周囲壁に同可動端子を導出する導出孔を穿設し、前記可動端子の先端を同導出孔より外部に臨ませ、前記フィルター保持金具の前記周囲壁への着脱により、前記可動端子が可動して前記マイクロスイッチのオン・オフをすることを特徴としてなる請求項1記載の空気調和機。
  4. 前記フィルター保持具のフランジ部に前記フィルターを係止する係止爪を一体に形成したことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
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