JPH04270831A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH04270831A
JPH04270831A JP3053268A JP5326891A JPH04270831A JP H04270831 A JPH04270831 A JP H04270831A JP 3053268 A JP3053268 A JP 3053268A JP 5326891 A JP5326891 A JP 5326891A JP H04270831 A JPH04270831 A JP H04270831A
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JP
Japan
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light source
air
air conditioner
time
deodorizing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3053268A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinobu Okamura
哲信 岡村
Kiyoshi Nagasawa
長沢 喜好
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脱臭装置を備えた空気
調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】脱臭装置を内蔵し、室内の臭気を除くよ
うにした機能も持たせるようにした空気調和機が、たと
えば、特開平1−234729号公報に記載されている
【0003】かかる空気調和機においては、熱交換器と
フアンとの間に脱臭装置が配設されており、冷、暖房運
転中、吸込口から入つた空気は、熱交換器で冷却もしく
は加熱された後、脱臭装置で混入する臭気成分が除かれ
、フアンによつて吐出口から吐出される。このような冷
、暖房の空気調和中では、室内の空気が空気調和機に吸
い込まれ、臭気成分が除かれて吐出されるから、室内で
は、空気は循環しながら臭気成分が除かれていく。
【0004】脱臭装置は光源と吸着剤とからなつている
。吸着剤はハニカム状、スポンジ状などの活性炭であつ
て、この吸着剤の表面にたとえばアナターゼ型の二酸化
チタン系の光触媒層が密着されている。光源は蛍光灯な
どの紫外線を発生するものであつて、吸着剤の光触媒層
に対向して配置される。
【0005】空気調和機の冷、暖房運転中では、空気が
吸着剤を通過するとき、この空気中にある臭気成分が活
性炭に吸着して空気から臭気成分が除かれる。そして、
光源を点灯すると、これから発生される紫外線によつて
光触媒が励起され、酸化力が非常に強いOHラジカルが
発現する。このOHラジカルに臭気成分が触れると、臭
気成分は酸化分解される。この酸化分解は活性炭の光触
媒層側から徐々に行なわれる。このようにして脱臭効果
が得られる。なお、紫外線照射が行なわれるので、殺菌
効果もあり、室内のカビ類、菌類の繁殖も防止できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
空気調和機では、脱臭装置が熱交換器とフアンとの間、
すなわち熱交換器よりも空気吐出口側に配設されている
ため、特に暖房運転時には、熱交換器によつて加熱され
た空気により脱臭装置の吸着剤が加熱されることになる
。脱臭剤は、温度が高くなると、吸着作用が減退する。 このために、吸着剤が空気によつて加熱されると、この
空気中の臭気成分は一旦吸着剤に吸着しても離脱してし
まい、再び空気に混入して吐出口から室内に吐き出され
る。したがつて脱臭作用が低下し、充分な脱臭効果が得
られなくなる。
【0007】また、上記従来の空気調和機では、光源の
点灯時期、点灯時間など光源に関しては配慮されていな
い。フアンが作動して空気の吸込み、吐出がなされてい
るときには脱臭装置の吸着剤が臭気成分の吸着作用をな
しているので、フアンが停止して空気の流れがないとき
に光源を点灯した方が臭気成分の酸化分解が効率良く行
なわれる。ところで、空気調和機では、空気調和運転中
、たとえば1時間毎など一定時間毎に数分間程度フアン
を停止させている。そこで、このフアンの停止期間光源
を点灯させることが考えられる。しかし、このようにす
ると、光源はかなり頻繁に点滅することになり、光源の
寿命を短くしてしまう。
【0008】本発明の目的は、かかる問題を解消し、脱
臭作用を高め、また、光源の寿命を長くすることができ
るようにした空気調和機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、脱臭装置を熱交換器よりも空気吸込口側
に配設する。
【0010】また、本発明は、空気調和運転の累積時間
が予め決められた設定時間以上となつた後の停止期間に
脱臭装置の光源を点灯させる。
【0011】
【作用】フアンが作動して空気吸込口から吸い込まれた
室内の空気は脱臭装置を通り、その吸着剤でその臭気成
分が吸着される。しかる後、空気は熱交換器で冷却もし
くは加熱され、フアンによつて吐出口から吐出される。 そこで、脱臭装置を通る空気は熱交換器に影響されず、
暖房運転であつても、その空気の温度は室温に等しく低
い。このため、脱臭装置の吸着剤は加熱されず、空気中
の臭気成分を効率よく吸着する。
【0012】また、冷房もしくは暖房運転の累積時間が
上記設定時間以上となり、しかる後、この運転が停止す
ると、脱臭装置の光源が点灯し、吸着剤に吸着されてい
る臭気成分を酸化分解する。光源の点灯時期は運転の停
止期間内であり、連続運転中では一度も光源は点灯され
ない。しかも、運転の累積時間が上記設定時間以上でな
ければ光源は点灯しない。そこで、上記設定時間を充分
長く(前述の運転時のフアンの停止動作周期よりも充分
長く)することにより、光源の頻繁な点滅が防止でき、
光源の寿命が長くなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によつて説明す
る。
【0014】図1は本発明による空気調和機の一実施例
を示す縦断面図であつて、1は空気吸込口、2はグリル
、3は脱臭装置、4は光源、5は吸着剤、6は熱交換器
、7はフアン、8は左右風向板、9は上下風向板、10
は吐出口である。
【0015】同図において、冷房もしくは暖房などの空
気調和運転時、フアン7の回転により、空気吸込口1に
設けられたグリル2を通して室内の空気が吸い込まれる
。この空気は、熱交換器6により、冷房運転時には冷さ
れ、暖房運転時には暖められた後、フアン7により、吐
出口10から室内の左右風向板8や上下風向板9で決ま
る方向に吐出される。
【0016】熱交換器6は垂直に設置されているのでは
なく、上部がより内側となるように傾いている。したが
つて、グリル2と熱交換器6との間隔は一定でなく、上
部ほど広くなつているが、上部のこの間隔が広い部分に
脱臭装置3が設けられている。この脱臭装置3は主とし
て光源4と吸着剤5とからなり、図2に示すように細長
い形状をなしてその長さは吸込口1の幅にほぼ等しい。 この脱臭装置3では、光源4が吸込口1側になり、吸着
剤5が熱交換器6側になるようにしている。グリル2を
通して吸い込まれた空気の一部は脱臭装置3を通り、吸
着剤5で臭気成分が除かれた後熱交換器6に送られる。 このように吸い込まれる空気の一部が脱臭されるだけで
あつても、空気は室内と空気調和機とで循環するので、
室内の臭気成分が除かれていく。光源4は直管型であつ
て蛍光灯などの紫外線を発生するものである。吸着剤5
は、先に説明した従来技術のように、ハニカム状あるい
はスポンジ状などの活性炭であり、その光源4側表面に
紫外線によつて励起されるたとえばアナターゼ型の二酸
化チタン系光触媒層が形成されている。したがつて、光
源4を点灯することにより、吸着剤5に吸着された臭気
成分が酸化分解する。このとき、殺菌効果も生ずる。
【0017】このように、この実施例では、脱臭装置3
が熱交換器6よりも空気吸込口1側に配設されており、
このために、脱臭装置3には、熱交換器6に影響されな
い室温の空気が送り込まれ、暖房運転時熱交換器6が空
気を暖めても、これによつて脱臭装置3の吸着剤5は加
熱されず、臭気成分を効率よく吸着して離脱させること
がない。したがつて、消臭効果が大幅に向上する。
【0018】ところで、脱臭装置3が単に光源4と吸着
剤5とからなり、光源4が露出していると、グリル2に
よつて多少は遮光されるが、光源4からの光がグリル2
を通して室内に漏れる。後述するように、光源4は運転
停止時に点灯させられるが、このため、特に夜間ではこ
の光源4の光がグリル2から漏れて室内の天井の一部な
どを照らすことになり、暗闇に光つて見えるなどして好
ましくない。このために、脱臭装置3には、この光の漏
れを防止する手段が設けられている。図3はかかる脱臭
装置3の一具体例を示す断面図であつて、11はケース
、12は遮光板、13,14は開孔であり、図1に対応
する部分には同一符号をつけている。
【0019】同図において、光源4と吸着剤5とは1つ
のケース11内に収納されている。このケース11には
、吸着剤5の表面とほぼ同じ形状の開孔13が設けられ
、この開孔13から吸着剤5の一方の表面が外部に露出
している。さらにこのケース11には、この開孔13と
対向する側にも複数個の開孔14が設けられており、空
気吸込口1(図1)から吸い込まれた空気は開孔14か
らケース11内に入り込み、吸着剤5を通つて開孔13
から熱交換器6(図1)に送り込まれる。
【0020】光源4は吸着剤5とケース11の開孔14
が設けられている側の内面との間に配置されており、吸
着剤5の光源4側の表面に上記の光触媒層が形成されて
いる。ケース11の各開孔14毎に、ケース11内に位
置するように、遮光板12が設けられており、これらに
より、光源4が発する光が開孔14から外部に漏れない
ようにしている。
【0021】図4は本発明による空気調和機の他の実施
例を示す縦断面図であつて、図1に対応する部分には同
一符号をつけている。
【0022】この実施例は、図4に示すように、脱臭装
置3において、吸着剤5を空気吸込口1側に、光源4を
熱交換器6側に夫々配置したものであり、この脱臭装置
3以外の部分は図1に示した実施例と同様である。
【0023】かかる構成によると、吸着剤5が空気吸込
口1から光源4の光が外部に漏れるのを防止する遮光手
段としても機能することになる。したがつて、脱臭装置
3には図3で示したようなケース11や遮光板12など
が不要となり、脱臭装置3の構成が簡単になる。
【0024】次に、図5〜図8により、上記各実施例で
の光源4の制御方法について説明する。この制御方法の
主の特徴は、 (1)  冷、暖房の送風運転の累積時間が規定時間以
上となつた後、運転が停止するとともに光源3を点灯さ
せる (2)  上記累積時間に応じて光源3の点灯時間を異
ならせる (3)  光源3の点灯中の運転指令があると、運転を
優先させることである。
【0025】まず、図5において、空気調和機にユーザ
から運転指令があると、空気調和機は運転を開始し(ス
テツプ100)、この運転モードが暖房か冷房かの判定
が行なわれる(ステツプ101)。暖房運転の場合には
、この運転開始とともにフアン(図1,図4)が作動し
て送風も開始され、その送風運転時間Thn’がカウン
トされる(ステツプ102)。また、この運転より前の
過去の運転での送風運転の累積時間がメモリに記憶され
ており、この累積送風運転時間をThn(メモリ)とす
ると、この累積送風運転時間Thn(メモリ)にステツ
プ102でカウントされる送風運転時間Thn’が加算
されて新たな累積送風運転時間Thnとなる(ステツプ
103)。次に、停止指令があつたか否か判定され(ス
テツプ104)、暖房運転が続く限り、ステツプ102
〜104の動作が繰り返されて累積送風運転時間Thn
が求められる。
【0026】なお、上記メモリの累積送風運転時間Th
n(メモリ)は、後述するように、光源3が規定時間点
灯した後消灯すると0にクリアされる。したがつて、こ
の累積送風運転時間Thn(メモリ)は光源3が上記の
ように消灯した後の過去の送風運転時間の累積を表わし
ている。
【0027】ユーザからの指示によつて空気調和機が停
止すると(ステツプ104)、カウントされた累積送風
運転時間Thnが規定運転時間Thmに達しているか否
か判定され(ステツプ105)、達していなければ累積
送風運転時間Thn(メモリ)としてメモリに記憶され
る(ステツプ105)。その後、運転が開始されると、
再びステツプ100からの動作が始められる。得られた
累積送風運転時間Thnが規定運転時間Thmに達して
いるときには、光源3が点灯し(ステツプ107)、こ
れとともに光源3の点灯時間TIhn がカウント開始
し、運転が開始しなければ(ステツプ109)、この点
灯時間TIhn が上記累積送風運転時間Thnに応じ
た規定点灯時間TIhm とメモリに記憶されている残
存点灯時間TIhn (残り)との和に達したか否か判
定され(ステツプ110)、達していなければステツプ
107〜110の動作が繰り返されて光源3は点灯し続
ける。そして、点灯時間TIhn が時間(TIhm 
+TIhn (メモリ))に達すると、光源3は消灯し
、これとともにメモリでの累積送風運転時間Thn(メ
モリ)は0にクリアされる(ステツプ111)。
【0028】光源3の点灯中、点灯時間TIhn が規
定点灯時間TIhm に達しないうちに(ステツプ11
0)空気調和機の運転が再開されると(ステツプ109
)、残りの点灯時間、すなわち上記残存点灯時間TIh
n (残り)がメモリに記憶され、再びステツプ101
から動作を開始する。
【0029】以上のように光源3を点灯させるための制
御動作が行なわれるが、これをタイミングチヤートで示
すと、図7に示すようになる。
【0030】同図において、いま、メモリでの累積送風
運転時間Thn(メモリ)が0とし、時刻T0 で暖房
運転が開始されたとすると、フアン7も作動して送風が
行なわれ、累積送風運転時間Thnがカウントされる。 かかる暖房運転中では、例えば1時間毎など一定時間毎
に5〜6分間ずつ除霜運転が行なわれ、この間フアン7
は停止する。この除霜運転中では、累積送風運転時間T
hnはカウントされない。
【0031】時刻t1 で運転が停止すると、このとき
の累積送風運転時間Thnが規定運転時間Thmに達し
ていないときには、累積送風運転時間Thn(メモリ)
としてメモリに記憶される。その後、時刻t2 に暖房
運転が再開されると、Thn(メモリ)から累積送風運
転時間Thnもカウント開始される。そして、時刻t3
 で運転が停止し、このときの累積送風運転時間Thn
が規定運転時間Thm以上のときには、時刻t3 から
規定点灯時間TIhm だけ光源3が点灯する。この点
灯中に再び暖房運転が開始すると、残存点灯時間TIh
n (残り)がメモリに保持され、光源3の次の点灯の
際の規定点灯時間TIhm に加算される。
【0032】ここで、上記規定運転時間Thmは、たと
えば4時間であり、光源3の規定点灯時間は、たとえば
図8に示すように、累積送風運転時間Thnが4時間以
上5時間未満のとき0.5時間、5時間以上7時間未満
のとき0.75時間、7時間以上のとき1時間とする。
【0033】図5において、運転が冷房運転の場合には
、ステツプ101でこれが判定されて図6に示す動作が
行なわれる。この図6に示す動作は暖房運転での図5に
示したステツプ102からの動作と同様である。このた
め、図6の各ステツプは図5の対応するステツプと下2
桁が同じとなる符号を付している。例えば、図6のステ
ツプ202は図5のステツプ102と同じ処理をなす。 但し、図6において、 TCn’は図5のThn’に対応する送風運転時間TC
n(メモリ)は図5のThn(メモリ)に対応する累積
送風運転時間 TCnは図5のThnに対応する累積送風運転時間TC
mは図5のThmに対応する規定運転時間TICn は
図5のTICn に対応する光源3の点灯時間TICn
 (残り)は図5のTIhn (残り)に対応する残存
点灯時間 TICm は図5のTIhm に対応する規定点灯時間
である。したがつて、図7はThn(メモリ),Thm
を夫々TCn(メモリ),TCmと置き換えることによ
り、冷房運転を表わすことになる。
【0034】ここで、冷房運転での上記規定運転時間T
Cmは、暖房運転の場合と同様、例えば4時間とする。 冷房運転での規定点灯時間TICm は、たとえば図8
に示すように、累積送風運転時間TCmが4時間以上5
時間未満のとき1時間、5時間以上7時間未満のとき1
.5時間、7時間以上のとき2時間とする。図8から明
らかなように、累積送風運転時間が冷,暖房運転で等し
いとき、冷房運転の方が規定点灯時間が長いのは、図1
,図4での吸着剤は温度が高い程臭気成分の吸着作用が
低下し、暖房運転では室温の上昇とともに室内からの空
気で吸着剤が暖められ、冷房運転に比べて同一運転時間
での臭気成分の吸着量が少ないからである。
【0035】なお、図1,図4では図示していないが、
光源4の照度を検出する光センサが設けられ、この照度
が規定以下のときには光源4を点灯させないようにする
。これは、照度があまり低いと脱臭効果がほとんど得ら
れず、光源4で電力が無駄に消費されるからである。 また、このとき、表示装置で脱臭装置3を作用していな
いことが表示される。
【0036】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこれら実施例のみに限定されるものではない。たと
えば、上に挙げた数値は一例を示しているにすぎないし
、また、冷房運転での規定運転時間TCmを暖房運転で
の規定運転時間Thmよりも長くするなど両者を異なら
せてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
脱臭装置を効果的に作用させて脱臭効果を高めることが
できるし、脱臭装置における光源を有効に点灯させ、臭
気成分を効果的に酸化分解させるとともに、光源の寿命
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の一実施例を示す縦断
面図である。
【図2】図1の空気調和機の正面からみた脱臭装置の配
置関係を示す図である。
【図3】図1における脱臭装置の一具体例を示す断面図
である。
【図4】本発明による空気調和機の他の実施例を示す縦
断面図である。
【図5】図1,図4における光源の暖房運転での制御動
作を示すフローチヤートである。
【図6】図1,図4における光源の冷房運転での制御動
作を示すフローチヤートである。
【図7】図1,図4に示した実施例の動作を示すタイミ
ングチヤートである。
【図8】図5,図6での光源の規定点灯時間の一例を示
す図である。
【符号の説明】
1  空気吸込口 3  脱臭装置 4  光源 5  吸着剤 6  熱交換器 7  フアン 10  空気吐出口

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光触媒が密着された吸着剤と該光触媒
    を励起する光源とからなる脱臭装置を備えた空気調和機
    において、該脱臭装置が熱交換器よりも空気吸込口側に
    配設されたことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】  請求項1において、前記脱臭装置は前
    記光源が前記吸着剤に対して前記空気吸込口側に配置さ
    れており、前記光源に遮光板を設け、該遮光板により、
    前記光源からの光が前記空気吸込口を通して外部に漏れ
    るのを防止することができるように構成したことを特徴
    とする空気調和機。
  3. 【請求項3】  請求項1において、前記脱臭装置は前
    記光源が前記吸着剤に対して前記熱交換器側に配置され
    たことを特徴とする空気調和機。
  4. 【請求項4】  請求項1,2または3において、前記
    光源は、予め決められた時間以上の運転が終了した停止
    期間中に点灯することを特徴とする空気調和機。
  5. 【請求項5】  請求項4において、前記光源の点灯時
    間は運転の累積時間に応じて異なることを特徴とする空
    気調和機。
  6. 【請求項6】  請求項4または5において、前記光源
    の点灯中運転再開の指示があると、前記光源の点灯を中
    止し、運転を再開することを特徴とする空気調和機。
  7. 【請求項7】  請求項4,5または6において、前記
    脱臭装置に前記光源の照度を検出する光センサを設け、
    前記光源の照度が予め決められた照度以上のときのみ前
    記光源を点灯させることを特徴とする空気調和機。
JP3053268A 1991-02-26 1991-02-26 空気調和機 Pending JPH04270831A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11173587A (ja) * 1997-12-10 1999-06-29 Fujitsu General Ltd 空気調和機
JP2001096114A (ja) * 1999-09-29 2001-04-10 Toyoda Gosei Co Ltd 空気清浄機
JP2006034873A (ja) * 2004-07-30 2006-02-09 Fujitsu General Ltd 空気清浄機
JP2006280428A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Koha Co Ltd 除菌脱臭フィルタおよび除菌脱臭装置
JP2021055939A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 ダイキン工業株式会社 空気調和装置の室内ユニット

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