JP3853472B2 - ガスセンサ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属酸化物電極をガス検知極として使用する高温作動型ガスセンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
イオン導電体である固体電解質、特にジルコニアを主成分とする酸素イオン導電体上にガス検知極及びそれと対をなす対極又は参照極とを設置し、検知極と対極とを同時にあるいは検知極のみに被検ガスを触れさせることにより、検知極と対極あるいは参照極間の起電力を測定してガス濃度を検知する各種ガスセンサが開発されている。
固体電解質上のガス検知極用に酸化物電極を設けたガスセンサとして、ジルコニア酸素イオン伝導体に金属酸化物電極としてNiCr2O4等の複合酸化物を設けた構造の窒素酸化物センサが報告されている。例えば特開平7−198671号公報、特開平8−43346号公報には、この構造を示す窒素酸化物センサが開示されており、CdMn2O4やNiCr2O4の複合酸化物がガス検知電極として用いられ、参照極(対極)として貴金属のPt電極が対をなしている。これ以外にも金属酸化物からなるプロトン導電体上に酸化物電極を形成した水素センサなども報告されている。
【0003】
近年、自動車の排気ガス中のNOX、CO、HCなどの排出規制が高まる中で、排気ガス中に直接挿入が可能でその場での検知ができるガスセンサが必要とされてきている。この場合、被検ガスに対する感度の大きさの点から金属酸化物をガス検知極としたガスセンサが車載用センサとして有利である。しかしながら、金属酸化物を電極とするガスセンサには以下のような問題点がある。
【0004】
金属酸化物電極の作製法として、薄膜電極作成に適したスパッタ法及び厚膜電極に適したスクリーン印刷法がある。通常スクリーン印刷法による厚膜電極を用いる方が生産性が高く、また用いられる基板をグリーンシートから使用できるため任意形状の複雑な構造もとれるという利点があり一般的によく用いられている。
【0005】
しかしながら、印刷法を用いて金属酸化物電極を形成する場合、電極素材を印刷用ペーストにするため有機物質の結合剤やその溶剤等を多く含ませる必要があり、ペーストを印刷した後焼成すると、もともと酸化物は金属に比べて焼結性に劣ることもあり焼結後の膜密度が低くなる。そのため、金属酸化物電極の膜強度は低く、あるいは基板(固体電解質)との密着性が低い(接触点が少ないため)という問題を生じる。又、焼結温度を上げて、膜密度をより高くしようとすると、電極の膜組織が粗大化してしまい感度特性は低下してしまう。
【0006】
さらに、車載用ガスセンサとして用いる場合、排ガス中のSOX、Pd等による電極の被毒劣化を防止するため電極上に多孔質アルミナ等からなる保護膜を設ける必要がある。しかしながら、現状の金属酸化物電極ではその焼結性の低さから電極保護膜との密着性も悪くなるということも問題となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
車載用ガスセンサなどに用いる金属酸化物電極は、使用環境が過酷であり、熱衝撃、熱サイクル、耐震性などに充分耐え、感度も良好である必要があるにもかかわらず、従来のガスセンサには前記のような欠陥があった。
本願発明は、係る問題点に鑑みなされたものであって、電極性能を損なわずに、強度的に優れ、センサ基板や多孔質アルミナ等の保護膜との密着性に優れた金属酸化物電極を用いたガスセンサを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願発明の請求項1に係るガスセンサは、イオン導電体である固体電解質上に設けられた金属酸化物よりなるガス検知極と、該検知極と対をなす極あるいは参照極との間で起電力を測定する方式のガスセンサであって、該センサのガス検知極が Cr 2 O 3 又は La 2 NiO 4 と SiO 2 との混合物であることを特徴とする。また、本願発明の請求項2に係るガスセンサはイオン導電体である固体電解質上に設けられたガス検知極およびガス検知極と対をなす対極又は参照極との間での起電力を測定する方式のガスセンサにおいて、ガス検知極が NiCr 2 O 4 と SiO 2 又は SiO 2 をベースとする酸化物との混合物であることを特徴とする。ここでいう起電力式センサには検知原理としてNernst領域で用いられる濃淡電池方式及び複数ガスが同時に電極反応に関与する混成電位方式が含まれる。本発明の対象として起電力型センサに限定される理由は以下のことからである。電流式センサの電極に酸化物電極を用いようとする場合にはその電極インピーダンスが大きいがために微弱な電流信号しか得られない。一方、起電力式センサに用いる場合にはセンサインピーダンスは電流型に比して非常に大きくできる利点がある。実際、測定系インピーダンスを超えない範囲であれば安定した出力が得られるからである。
【0009】
本発明で、検知極に使用する金属酸化物は、従来から各種ガスのセンサ検知極として使用されている金属酸化物であれば、構成元素として何れの金属酸化物でも使用可能であり、かかる金属酸化物にSiO2あるいはSiO2を含むガラス粉末を混相として含有させた金属酸化物を検知極として使用する。通常の焼成温度域(1400〜1500℃)で充分な膜強度が得られる。また基板材料であるジルコニアや電極保護膜である多孔質アルミナ等と強固に結合するので、自身の基板への密着性及び保護膜の密着性が良好となり、耐熱衝撃性、耐熱サイクル性、耐震性等に充分優れたものとなる。
【0010】
また、SiO2やSiO2を含むガラスを酸化物電極に添加することにより、感度特性も向上させることができる。これは従来酸化物電極の焼結性が悪く部分的にはジルコニア基板との接着性が悪く電極界面で3相界面が形成されてなかったものが、SiO2などの接合剤により電極の浮き上がりが抑えられ有効な電極面積が増えたためと考えられる。従って、SiO2あるいはSiO2を含むガラス粉末の添加量は検知極用金属酸化物に対する重量比1〜30wt%とし、好ましくは5〜20wt%が望ましい。1wt%以下では感度特性を向上させる働きは弱く、充分ではなく、また膜強度の向上もさほど期待できない。また30wt%以上では逆に電極の活性点を減らすためか、感度特性の低下を起こす。
【0011】
金属酸化物として、従来から各種ガスの検知極として使用されているものが、同じガスに対し使用できるが、NOXガス検知極として使用されているCrあるいはNiを構成元素とする複合酸化物を使用することは特に好ましいと云える。本発明の思想として酸化物電極を用いた起電力式ガスセンサに全て適用可能であることは明白である。
【0012】
以下に本発明を詳細に説明する。
電極形成にスクリーン印刷法を用いる。本実施例においては印刷する基板にグリーンシートを用いたが、勿論焼結基板を用いることもできる。しかしながら、グリーンシートを用いることによって、任意形状を得ることや、複雑な積層構造が簡単に形成でき、また金属酸化物電極との密着性を焼結基板を用いた場合よりも高めることができる。
【0013】
本発明の構造では、固体電解質としてジルコニアのグリーンシートを用いる。ジルコニアには酸素イオン伝導性を付与するためにイットリアが3〜8モル添加される。このジルコニアグリーンシートはドクターブレード法により成形されるのが一般的である。このジルコニアグリーンシート上に金属酸化物電極材の粉末にPVB等の有機結合材やその溶剤を添加混合して混練によりペースト化を行う。この際、金属酸化物粉末とSiO2粉末、あるいはSiO2を主体とするガラス質粉末を同時に添加する。これとは別に、SiO2粉末あるいはSiO2を主体とする酸化物を金属酸化物と少なくとも反応しなければ混合添加して構わない。
【0014】
このように作製された混合ペーストをスクリーン印刷機によりジルコニアグリーンシート上に印刷しガス検知極とする。例えばこの検知極には図3に示されるようにジルコニアグリーンシート1の裏面に検知極2と対をなすようにPt等の参照極3が形成される。この構造では参照極側を大気基準などにもできる。但し、検知対象ガスへの活性が酸化物電極と異なれば、参照極はジルコニアシートの裏面ではなく同一面上にあっても特性上構わない。これは本構造起電力検出方法が、両電極間の化学ポテンシャル差に起因する起電力を測定しているからである。
【0015】
このような構成を印刷法で形成した後、電気炉で焼成を行う。焼成雰囲気は通常の大気雰囲気で行うことができる。焼成温度はジルコニアの焼成温度以上としなければならない。通常1400℃乃至1500℃が一般的である。従来、印刷方式による酸化物電極は、この温度では焼結性が悪く、膜強度やジルコニア基板(シート)との密着性が悪いので、この焼成温度を高めに設定することが行われていた。しかし、このことは酸化物電極の焼結性や密着性を向上させるためには有効であるが、そのために酸化物電極の粒子成長をおこし、電極特性の低下を招いていた。
【0016】
このように本発明により金属酸化物電極の膜強度や基板との密着性を大きく改善することができるが、またそれだけでは無く、次のように電極保護膜の形成においても、その密着性を改善できる(図5参照)。即ち、SiO2あるいはSiO2を含むガラス粉末添加の効果はその上に形成される多孔質アルミナ等の電極保護膜の密着性を大幅に向上させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、具体的な実施例に基づき説明する。
(実施例1)
酸素イオン伝導体としてY2O3の8モル添加されたジルコニアのグリーンシートを用いた。図3に示す如く、このグリーンシート1はドクターブレード法により作製された厚みが0.3mmのものである。このジルコニアグリーンシート1を4mm×6mmのサンプルサイズに切断して用いた。
【0018】
この片面に検知極材としてNiCr2O4酸化物粉末あるいはNiCr2O4粉末に所定量のSiO2粉末を混合したペーストを作製し、スクリーン印刷により塗布して検知極2とした。NiCr2O4粉末はNiO試薬(純度99.9%)とCr2O3試薬(純度99.9%)とを混合し1300℃にて反応焼結したものを粉砕して用いた。またSiO2粉末には純度99.9%の試薬をそのまま用いた。参照極3には、前述のジルコニアシートの裏面に検知極と対をなすようにPtペーストを印刷した。
【0019】
SiO2添加の効果の比較試験を行うために、NiCr2O4粉末のみのものと、NiCr2O4粉末にSiO2粉末を1wt%、5wt%、10wt%、20wt%、30wt%をそれぞれ配合したサンプルを準備した。それらのサンプルを1450℃で焼成を行い、電極にPtリード線を取り付けたのち、NO及びNO2ガス感度の評価を行った。ガス感度評価は、電気炉中に石英チューブを設置しその石英チューブ内にサンプルを挿入するとともに、測定ガスを流しながら検知極と参照極との間の起電力差を測定した。
【0020】
測定ガスはN2ベースにO2を4%、NOあるいはNO2を50ppm添加し、総流量5L毎分で測定を行った。測定温度はセンササンプル近傍に設けた熱伝対で電気炉の制御を行い、600℃及び650℃の2水準を用いた。
【0021】
図1、図2にNO2:50ppmとNO:50ppmの場合に分けて結果を示す。SiO2添加量が1wt%以上でいずれの場合にても感度そのものも向上しているのが分かる。ほぼ10wt%の添加量で感度最大となり、それ以上添加量を増やしていくと逆に感度が低下していく。従って、感度特性向上の観点からみれば、SiO2添加量は1wt%〜30wt%で効果がある。ここで感度向上する原因としては電極の密着性が向上したために電極界面における活性点が増えたためと推定される。
【0022】
(実施例2)
実施例1と同様に作製されたセンササンプルの焼成後電極の強度及び基板との密着性評価を行った。この評価方法は得られた酸化物電極を紙ヤスリ(#150)で一定の力が加わるように工夫しクラッチ方式で1回研磨を行った。この時の電極の壊れ具合や基板とのはがれ具合の相対評価結果を表1にまとめて示す。この結果から膜強度及び基板との密着性自体も1wt%以上のSiO2添加で効果があることが明白である。
【0023】
【表1】
【0024】
(実施例3)
実施例1とほぼ同様にサンプルを作製したが、本実施例ではジルコニアグリーンシートの替わりに、Y2O3を8モル添加の焼結済みジルコニア基板1を用いた。また、酸化物電極2としては、単体酸化物として、NiO、Cr2O3をまた複合酸化物としてNiCr2O4、NiMn2O4、La2NiO4を用いた。NiO、Cr2O3は試薬を用い、複合酸化物は実施例1同様固相反応法により得られたものをペースト化して用いた。また添加ガラス元素としてはSiO2単体とSiO2ベースのガラス粉末を用いた。添加量は酸化物電極粉末重量のそれぞれ10wt%と5wt%である。膜の密着性とNO2:50ppm感度の評価結果を表2にまとめる。これより添加酸化物は程度の差はあれども感度特性を大きく損なわれずに焼結性の改善効果が充分得られることがわかる。
【0025】
【表2】
【0026】
(実施例4)
実施例1と同様に作製された酸化物電極上にアルミナ多孔質からなる電極保護膜4を図3に示す積層構造に同時形成した(図5参照)。アルミナの保護膜は厚み約10μmであった。このアルミナ保護膜付の酸化物電極に対し、実施例2と同様なスクラッチ試験を行った。その結果を表3に示す。SiO2添加の効果が明白である。
尚、図示例とは別に、検知極2と参照極3を基板1の一方の面に並置してもよい。
【0027】
【表3】
【0028】
【発明の効果】
本発明に記載したように従来からガス検知極として使用されている金属酸化物にSiO2又はSiO2を含むガラス粉末を混相として存在させた金属酸化物をガス検知極として使用することにより、(1)金属酸化物電極の膜自体の強度が向上され、また基板との密着性が大幅に改善される。その結果、センサが暴露される雰囲気の温度変動や振動が激しい環境でも電極膜が強固に形成され安定な電極が得られる。(2)金属酸化物電極に添加されるSiO2又はSiO2を含むガラス粉末により電極膜界面のコンタクトが増えセンサ感度の増大がなされる。(3)金属酸化物電極のみでなくその上に積層形成される電極保護膜との密着性が大きく改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による金属酸化物電極のNO2(50ppm)に対する感度特性の添加SiO2量との関係を示すグラフ図である。
【図2】本発明による酸化物電極のNO(50ppm)に対する感度特性の添加SiO2量との関係を示すグラフ図である。
【図3】本発明の金属酸化物電極を用いたセンサの構成例を示す断面図である。
【図4】本発明の金属酸化物電極を用いた電極保護膜を持ったセンサの構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 固体電解質
2 検知極(本発明による酸化物電極)
3 対極(参照極)
4 多孔質アルミナ電極保護膜
Claims (3)
- イオン導電体である固体電解質上に設けられたガス検知極およびガス検知極と対をなす対極又は参照極との間での電位差を測定する方式のガスセンサにおいて、該ガス検知極がCr 2 O 3 又は La 2 NiO 4 とSiO2との混合物であることを特徴とするガスセンサ。
- イオン導電体である固体電解質上に設けられたガス検知極およびガス検知極と対をなす対極又は参照極との間での電位差を測定する方式のガスセンサにおいて、該ガス検知極が NiCr 2 O 4 と SiO 2 又は SiO 2 をベースとする酸化物との混合物であることを特徴とするガスセンサ。
- ガス検知極に添加されるSiO2又はSiO2をベースとする酸化物が、該検知極の1〜30wt%であることを特徴とする請求項1又は2に記載のガスセンサ。
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- 1997-06-17 JP JP17517997A patent/JP3853472B2/ja not_active Expired - Fee Related
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