JP3852940B2 - ワイヤハーネス用組立治具 - Google Patents

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Description

本発明は、ワイヤハーネス用組立治具に関するものである。
自動車や船舶、自動販売機など、電装品を有する製品にはワイヤハーネスが用いられている。
このワイヤハーネスは、製品に設けられた電装品間の電気信号や電力等を伝送する複数の電線を各電装品に必要に応じて接続できるように布線して束ねて固定したものある。つまりワイヤハーネスは、製品側の配置経路に沿って複数に分岐した電線束であり、その端末には、電装品と嵌合する端子が挿入されたコネクタが取り付けられている。
このようなワイヤハーネスを組み立てる場合、前述した製品側の配置経路に沿った形状に電線の曲がりを規制しつつ作業を行うために、ワイヤハーネス用組立治具が取り付けられたワイヤハーネスの組立板が用いられる。
ワイヤハーネスの組立板は、ワイヤハーネスの種類別に治具取り付け孔が形成されたベニヤ板や金属板からなり、この組立板の治具取り付け孔にネジ止めなどでワイヤハーネス用組立治具が固定される。
ここで、従来のワイヤハーネス用組立治具として、たとえば特開2002−190220号公報に記載のものがある。
このワイヤハーネス用組立治具は、ワイヤハーネスの組立板の下面側に固定されるベース部材と、このベース部材に相対的に上下移動可能に取り付けられるとともに組立板を貫通してワイヤハーネスを構成する電線を支持する支持棒と、支持棒の上端に取り付けられて電線を保持する保持部と、保持部のベース部材に対する相対的上下位置を位置決めする位置決め手段とを有する構成となっている。
そして、このようなワイヤハーネス用組立治具によれば、組立板の下面側に設けられたベース部材を操作すれば支持棒はそのまま組立板の下方に移動させられる。支持棒を一旦引っ張り上げてロックを解除する構造では、ワイヤハーネスの電線の組立作業において電線束も一緒に引っ張り持ち上げることになって撓みが発生し、規定の寸法が出にくくなるが、当該公報に記載の構造では電線束を持ち上げる必要がないので、高い寸法精度を確保することが可能になる。
特開2002−190220号公報
しかしながら、前述した従来のワイヤハーネス用組立治具では、ベース部材が組立板の下面側に設けられていることから、支持棒を下降させるためには、組立板の下面側に手を伸ばして手探りでベース部材を操作し、あるいは組立板の下面側に潜り込んでベース部材を操作し、支持棒のロックを解除しなければならない。
ワイヤハーネス用組立治具は組立板に多数取り付けられることから、前述した構成では、全ての支持棒を下降させるには多大な労力と時間とがかかり、作業性が悪化してしまう。
また、支持棒とベース部材とがかみ合っていることから、ワイヤハーネス用組立治具の交換にはこのかみ合いを解除しなければならず、治具の交換作業が繁雑になる。
そこで、本発明は、支持棒の下降を簡便に行うことのできるワイヤハーネス用組立治具を提供することを目的とする。
また、本発明は、治具交換を簡便に行うことのできるワイヤハーネス用組立治具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るワイヤハーネス用組立治具は、貫通孔を有し、ワイヤハーネスの組立板を挟んで相互に結合可能に設けられた第1の台座および第2の台座からなる台座部と、前記貫通孔を貫通して前記台座部に対して軸方向に移動可能に設けられ、軸方向の所定位置に形成された空間である係止部を備えた支持棒と、前記支持棒の先端に固定され、布線される電線を保持する保持部と、前記組立板の表面に位置する前記第1の台座に設けられ、前記係止部にはまり込んで前記支持棒の前記台座部に対する軸方向移動を規制する第1の位置と、前記係止部から離脱する第2の位置とに移動可能なストッパと、を有することを特徴とする。
本発明の好ましい形態において、バネ力により前記ストッパを前記第1の位置の方向に押圧するバネ部材を有することを特徴とする。
本発明のさらに好ましい形態において、前記第1の台座は、前記ストッパまたは前記ストッパおよび前記バネ部材を保持する本体部と、ネジにより前記本体部に固定されて前記ストッパまたは前記ストッパおよび前記バネ部材の前記本体部からの脱落を阻止する蓋部と、を有することを特徴とする。
本発明のさらに好ましい形態において、前記本体部と前記蓋部とを固定する前記ネジは、ネジ締め時における進行方向先端が尖り、且つ前記本体部から前記第2の台座側に突出していることを特徴とする。
本発明のさらに好ましい形態において、前記係止部は、前記支持棒における外周の少なくとも一部に形成された溝であり、前記ストッパは、当該溝にはまり込む板状体であることを特徴とする。
本発明のさらに好ましい形態において、前記係止部は、前記支持棒に形成された孔であり、前記ストッパは、当該孔に挿入される棒状体であることを特徴とする。
本発明のさらに好ましい形態において、前記第1の台座と前記第2の台座とはネジ結合していることを特徴とする。
本発明のさらに好ましい形態において、前記保持部と前記支持棒の前記係止部との間には、前記ストッパが前記第2の位置になって前記保持部と前記台座部とが相対的に接近する方向に前記支持棒が移動したときに前記第1の台座と当接するゴム部材が取り付けられていることを特徴とする。
本発明のさらに好ましい形態において、前記保持部は、前記支持棒に対して転倒可能に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば以下の効果を奏することができる。
すなわち、組立板の表面に位置する第1の台座に設けられたストッパを押してこれを第2の位置に移動させることによりストッパが係止部から離脱し、支持棒は軸方向に自由移動ができる状態になることから、支持棒を簡便に下降させることが可能になる。
また、組立板の表面に位置する第1の台座に設けられたストッパを押してこれを第2の位置に移動させることによりストッパが係止部から離脱し、支持棒は軸方向に自由移動ができる状態になることから、支持棒を上昇させて容易に台座部から抜き取ることができ、治具交換を簡便に行うことが可能になる。
本体部と蓋部とを固定するネジの先端を尖らせるとともに本体部から第2の台座側に突出させることにより、組立板を挟んで第1の台座と第2の台座とをネジ結合をする際にネジの突出した部分が徐々に組立板に食い込んで第1の台座の回転が阻止されるので、第1の台座を固定することなく単に第2の台座を回すだけで両者を締め付けることが可能になる。
保持部と支持棒の係止部との間にゴム部材を取り付ければ、支持棒の落下衝撃をゴム部材が緩和するので、落下音を小さくすることができるとともに落下衝撃によるダメージを最小限に食い止めることができる。
そして、保持部を支持棒に対して転倒可能に設ければ、支持棒を台座部から抜き取ることなく、保持部を倒すだけでテープ巻きなどの作業スペースを確保することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しつつさらに具体的に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
図1は本発明の一実施の形態であるワイヤハーネス用組立治具を示す斜視図、図2は図1のワイヤハーネス用組立治具の構成要素である台座部を示す側面図、図3は図2の台座部を構成する第1の台座の蓋部を内側から見た平面図、図4は図2の台座部を構成する第1の台座の本体部を第1の位置にあるストッパおよびバネ部材とともに示す平面図、図5は図2の台座部を構成する第1の台座の本体部を第2の位置にあるストッパおよびバネ部材とともに示す平面図、図6は図1のワイヤハーネス用組立治具が取り付けられた組立板によるワイヤハーネスの組立状態を示す斜視図、図7は本発明の他の実施の形態であるワイヤハーネス用組立治具の要部を示す斜視図である。
図1に示すワイヤハーネス用組立治具1は、ワイヤハーネスの組立板2(図2、図6)を挟んで相互に結合可能に設けられた第1の台座11および第2の台座12からなる台座部10を備えている。図示するように、台座部10には角形の貫通孔10aが形成されており、台座部10を構成する第1の台座11と第2の台座12とは相互にネジ結合している。但し、ネジ結合以外の結合形態を採用してもよい。
貫通孔10aには径方向の断面が角形の支持棒13が貫通しており、この支持棒13は台座部10に対して軸方向に移動可能になっている。また、支持棒13における軸方向の所定位置には溝(係止部)13aが形成されており、支持棒13の先端には、布線される電線を保持する保持部14が固定されている。
なお、本実施の形態では、溝13aは支持棒13における外周の一部に形成されているが、全周に形成されていてもよい。また、角形の貫通孔10aに貫通した支持棒13の径方向断面形状を角形にすることにより、支持棒13の回転が抑止されている。但し、貫通孔10aおよび支持棒13の形状は円形であってもよい。さらに、保持部14は3つに分岐した形状になっているが、2つあるいは4つに分岐した形状など、種々の形状を採用することができる。
組立板2の表面に位置する第1の台座11には、溝13aにはまり込んで支持棒13の台座部10に対する軸方向移動を規制する板状体のストッパ15が設けられている。なお、溝13aを複数箇所に形成して、支持棒13の規制位置を複数設定することができるようにしてもよい。
図2、図3および図4に詳しく示すように、第1の台座11は、本体部11aと、ネジ16により本体部11aに固定された蓋部11bとからなる。そして、ストッパ15は本体部11aに保持されている。
すなわち、ストッパ15は、本体部11aに形成されたガイド溝11a−1と、ストッパ15の移動方向に長く形成された長孔15aと係合するガイドピン11a−2とに案内されて、溝13aにはまり込んで支持棒13の台座部10に対する軸方向移動を規制する第1の位置(図4)と、溝13aから離脱する第2の位置(図5)とに移動可能に設けられている。そして、ストッパ15をバネ力により第1の位置の方向に押圧するバネ部材17もまた、本体部11aに保持されている。なお、バネ部材17は、必ずしも設けられていなくてもよい。
そして、このような本体部11aに蓋部11bが固定されていることにより、ストッパ15およびバネ部材17は本体部11aからの脱落が阻止されている。
図2に示すように、本体部11aと蓋部11bとを固定しているネジ16は、ネジ締め時における進行方向の先端が尖っており、しかも本体部11aから第2の台座12側に突出している。このような構造とすることで、ワイヤハーネスの組立板2を挟んで第1の台座11と第2の台座12とをネジ結合をする際に、第2の台座12を回していくとネジ16の突出した部分が徐々に組立板2に食い込んで第1の台座11の回転が阻止されるので、特に第1の台座11を固定することなく単に第2の台座12を回すだけで両者を締め付けることができる。
なお、前述した保持部14と支持棒13の溝13aとの間には、ストッパ15が第2の位置になって保持部14と台座部10とが相対的に接近する方向に支持棒13が移動したとき、つまり支持棒13が下降したときに第1の台座11と当接するゴム部材18が取り付けられている。これにより、支持棒13の落下衝撃をゴム部材18が緩和するので、落下音を小さくすることができるとともに落下衝撃によるダメージを最小限に食い止めることができる。
以上に説明したワイヤハーネス用組立治具1は、図6に示すように、ワイヤハーネスの組立板2に取り付けられる。そして、複数のワイヤハーネス用組立治具1が固定された組立板2を作業がしやすい角度に傾斜させて設置し、コネクタ19やテープ(図示せず)などを用いてワイヤハーネス20を構成する電線を布線して行く。
次に、本実施の形態のワイヤハーネス用組立治具1における支持棒13の位置決めについて説明する。
台座部10を組立板2に取り付けたならば、ストッパ15を押して第2の位置に移動して支持棒13を貫通孔10aに挿入する。そして、支持棒13がストッパ15の位置まで入り込んだならばストッパ15を押すのをやめ、支持棒13を下降させていく。このとき、ストッパ15は支持棒13の外周面に圧接されながら第2の位置となっている(図5)。そして、支持棒13の溝13aがストッパ15の位置に到達したときに、バネ部材17のバネ力によりストッパ15が溝13aにはまり込み、ストッパ15は支持棒13の台座部10に対する軸方向移動を規制する第1の位置となる(図4)。ワイヤハーネスを組み立てる作業は、このストッパ15が溝13aにはまり込んだ状態で行われる。
作業途中におけるテープ巻きや部品取り付けなどの必要性から支持棒13を下降させて作業スペースを確保する際には、組立板2の表面に位置する第1の台座11に設けられたストッパ15を押してこれを第2の位置に移動させる。これにより、ストッパ15は溝13aから離脱し、支持棒13は軸方向に自由移動ができる状態になる。そこで、支持棒13を押し下げることにより、あるいは支持棒13が自重により、支持棒13を簡便に下降させることができる。
また、治具交換を行う際には、同じくストッパ15を押してこれを第2の位置に移動させ、今度は支持棒13を上昇させて台座部10から抜き取る。このとき、支持棒13の抜き取りに障害となる要素は存在しないので、支持棒13は極めて容易に抜き取ることができる。支持棒13を抜き取ったならば、抜き取った支持棒13とは異なる形状の保持部14が固定された他の支持棒13を先述の要領で貫通孔10aに挿入してストッパ15で固定する。これにより、治具交換を簡便に行うことができる。
さらに、以上のような支持棒13の下降および抜き取りがコンパクトで軽量な台座部10の構成により実現できるので、組立板2への重量的な負担が軽減する。
以上の説明において、ストッパ15がはまり込む空間である係止部として溝13aが示されているが、これに限定されるものではない。すなわち、たとえば支持棒に形成された孔を係止部とすることもできる。この場合には、ストッパは、当該孔に挿入される棒状体となる。なお、孔は、支持棒13を貫通した孔であってもよく、貫通していない孔であってもよい。
また、図7に示すように、保持部14は、支持棒13に対して転倒可能に設けることができる。このようにすれば、支持棒13を台座部10から抜き取ることなく、保持部14を倒すだけでテープ巻きなどの作業スペースを確保することができる。
本発明の一実施の形態であるワイヤハーネス用組立治具を示す斜視図である。 図1のワイヤハーネス用組立治具の構成要素である台座部を示す側面図である。 図2の台座部を構成する第1の台座の蓋部を内側から見た平面図である。 図2の台座部を構成する第1の台座の本体部を第1の位置にあるストッパおよびバネ部材とともに示す平面図である。 図2の台座部を構成する第1の台座の本体部を第2の位置にあるストッパおよびバネ部材とともに示す平面図である。 図1のワイヤハーネス用組立治具が取り付けられた組立板によるワイヤハーネスの組立状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施の形態であるワイヤハーネス用組立治具の要部を示す斜視図である。
符号の説明
1 ワイヤハーネス用組立治具
2 組立板
10 台座部
10a 貫通孔
11 第1の台座
11a 本体部
11a−1 ガイド溝
11a−2 ガイドピン
11b 蓋部
12 第2の台座
13 支持棒
13a 溝(係止部)
14 保持部
15 ストッパ
15a 長孔
16 ネジ
17 バネ部材
18 ゴム部材
19 コネクタ
20 ワイヤハーネス

Claims (9)

  1. 貫通孔を有し、ワイヤハーネスの組立板を挟んで相互に結合可能に設けられた第1の台座および第2の台座からなる台座部と、
    前記貫通孔を貫通して前記台座部に対して軸方向に移動可能に設けられ、軸方向の所定位置に形成された空間である係止部を備えた支持棒と、
    前記支持棒の先端に固定され、布線される電線を保持する保持部と、
    前記組立板の表面に位置する前記第1の台座に設けられ、前記係止部にはまり込んで前記支持棒の前記台座部に対する軸方向移動を規制する第1の位置と、前記係止部から離脱する第2の位置とに移動可能なストッパと、
    を有することを特徴とするワイヤハーネス用組立治具。
  2. バネ力により前記ストッパを前記第1の位置の方向に押圧するバネ部材を有することを特徴とする請求項1記載のワイヤハーネス用組立治具。
  3. 前記第1の台座は、
    前記ストッパまたは前記ストッパおよび前記バネ部材を保持する本体部と、
    ネジにより前記本体部に固定されて前記ストッパまたは前記ストッパおよび前記バネ部材の前記本体部からの脱落を阻止する蓋部と、
    を有することを特徴とする請求項1または2記載のワイヤハーネス用組立治具。
  4. 前記本体部と前記蓋部とを固定する前記ネジは、ネジ締め時における進行方向先端が尖り、且つ前記本体部から前記第2の台座側に突出していることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のワイヤハーネス用組立治具。
  5. 前記係止部は、前記支持棒における外周の少なくとも一部に形成された溝であり、
    前記ストッパは、当該溝にはまり込む板状体であることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のワイヤハーネス用組立治具。
  6. 前記係止部は、前記支持棒に形成された孔であり、
    前記ストッパは、当該孔に挿入される棒状体であることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のワイヤハーネス用組立治具。
  7. 前記第1の台座と前記第2の台座とはネジ結合していることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のワイヤハーネス用組立治具。
  8. 前記保持部と前記支持棒の前記係止部との間には、前記ストッパが前記第2の位置になって前記保持部と前記台座部とが相対的に接近する方向に前記支持棒が移動したときに前記第1の台座と当接するゴム部材が取り付けられていることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載のワイヤハーネス用組立治具。
  9. 前記保持部は、前記支持棒に対して転倒可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載のワイヤハーネス用組立治具。
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