JP3851214B2 - 回転位置検出器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、工作機械の主軸またはモータ等の回転体に装着され、回転体の回転位置を検出する回転位置検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の位置検出器の動作原理について、図4を用いて説明する。位置検出用歯車1は、モータ等の回転体の回転軸等に同軸に取り付けられ、一般的に鉄などの磁性体で構成されている。図5に位置検出用歯車1の全体図を示す。第1の磁気センサ4aは、位置検出用歯車1の凸部(歯)の間隔のほぼ1/4の距離になるように、歯列近傍に配置された2つの磁気抵抗素子およびバイアスマグネットから成り、位置検出用歯車1が回転することによって、その歯の凹凸に応じて発生する磁束変化が電気信号AおよびBとして出力される。これらの電気信号は一般的にπ/2[rad]位相の異なる2相交流信号であり、次の式(1)および式(2)のように表わされる。
【0003】
【数2】
A=V・sinθ+Va ・・・(1)
B=V・cosθ+Vb ・・・(2)
【0004】
ここで、Vは2相信号の振幅、Vaは信号Aに含まれる直流成分であり、Vbは信号Bに含まれる直流成分である。θは2相信号の位相であり、位置検出用歯車1の回転角度をφ、歯数をnとすると、位相θは次の式(3)で表わされる。
【0005】
【数3】
θ=n・φ ・・・(3)
【0006】
この2相信号AおよびBはコンパレータ5aおよび5bによってパルス信号化される。パルス信号化された2相パルス信号DA、DBは、カウンタ回路7のアップ/ダウン/クリア信号を生成するアップダウン信号生成回路6に入力される。このアップダウン信号生成回路によりアップカウント信号およびダウンカウント信号が生成される条件を図6に示す。前記アップダウン信号生成回路の出力するアップ/ダウン信号に基づきカウンタ回路7では、前記パルス信号をカウントすることによって回転位置が検出される。
【0007】
上述した位置はインクリメンタル(一方的に増加するのみ)であるため、図4に示される構造のように通常は、円周1ケ所にのみ凹部(歯溝)3を有した円板2を位置検出用歯車1と同軸に密着固定して回転体に取り付ける。円板2の全体図を図7に示す。この円板近傍に配置された磁気抵抗素子およびバイアスマグネットから成る第2の磁気センサ4bにより、円板2の凹部3での磁界の変動に応じた電気信号Zを検出することにより1回転内の基準位置を検出する。この基準位置を検出する信号は、センサ4bの出力をコンパレータ5cでパルス化しアップダウン信号生成回路6に入力する。前記センサ4bの出力信号であるパルス化信号DZは、前記アップダウン信号生成回路により1ショットのクリアパルス信号化され、前記カウンタ回路7に入力される。前記カウンタ回路7は、前記クリアパルス信号に基づきカウンタリセットを行い、基準位置からのインクリメンタル量をもって1回転内のアブソリュート位置(絶対位置)としている。
【0008】
前記パルス化されたそれぞれの信号を図8に示す。図8に示すようにZ相パルス信号DZがHighでB相パルス信号DBがLowのときA相パルス信号DAの信号レベルがLowからHighに変化した場合とHighからLowに変化した場合に前記アップダウン生成回路7からクリア信号が出力されカウンタ回路7のカウント値がクリアされる。
【0009】
次に、1回転内のアブソルート位置を算出する例を示す。例えば、位置検出歯車の歯数を360とすると、前記位置検出用回転体がカウントアップ方向に1回転するとカウント値は最大1440(=360×4)カウントとなる。また、前記位置回転体がカウントダウン方向に1回転すると、カウント値はマイナス最大−1440カウントとなる。図4において、前記カウンタ回路7のカウント値を任意のサンプリング周期でCPU10がサンプリングする。CPU10がサンプリングしたカウント値をxとすると1回転内のアブソリュート位置Yは、CPU10により次式(4),(5)に基づき算出される。
【0010】
【数4】
x>0のとき
Y=x/1440×2π[rad] ・・・(4)
x<0のとき
Y=(x+1440)/1440×2π[rad] ・・・(5)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上述した回転位置検出器は、主に工作機械の主軸またはモータ等の回転体に装着され使用される。前記モータは、インバータにより駆動されるため、インバータを構成するパワー素子のスイッチングノイズがインバータの周りに存在している。近年、CPUに代表されるように位置検出器を構成する回路の電源電圧が低電圧化されている。それに伴い、位置検出器を構成する回路の出力信号の電圧レベルが低くなっている。しかし、前記インバータによるスイッチングノイズは、低下していないため図4に示した従来の位置検出器では、S/N比が低下しインバータのスイッチングノイズの影響を受け易くなった。そのため、Z相パルス信号DZがノイズにより誤動作をして基準位置以外でカウンタをクリアすることがある。基準位置以外でカウンタがクリアされるため、検出位置を誤って算出するという課題があった。
【0012】
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、ノイズの影響を受けやすい環境化にて使用された場合も、誤動作することなく正確に位置検出することができる位置検出器を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するために、本発明にかかる回転位置検出器は、以下の構成を有する。
【0014】
被検出体の回転位置が1周において1カ所定められている基準位置となったときに出力される基準信号と、被検出体が所定角度回転するごとに出力される角度信号と、角度信号が出力されるごとに、その出力数を積算し、基準信号が出力されたときクリアされるカウント値と、クリアされる直前のカウント値をラッチした値を用いて、被回転体の回転角度位置を算出する。カウント値は、被検体が正方向に回転するときにはカウントアップし、逆方向に回転するときはカウントダウンされる。
【0015】
基準信号が正常に出力されていれば、すなわち被検出体の回転位置があらかじめ定められた1カ所(基準位置)となったときに基準信号が出力されていれば、カウント数は、基準位置からの回転角度に1対1で対応する。そして、基準位置となったときのカウント値は、所定の値となる。つまり、被検出体が1回転する間に角度信号が出力される回数をN回とすれば、前記正常な出力状態にあっては、基準信号が出力された時点でのカウント値は、+N,−N,+1,−1の4個の値のいずれかになる。逆に、基準信号が出力されたときにカウント値が上記以外の値となっていれば、この基準信号は、ノイズなどの誤ったものと考えられる。この誤った基準信号を判定したときは、これを用いず、前回の基準信号が出力されたときにラッチしてあるカウント値と、現在のカウント値を用いて回転角度の算出を行う。
【0016】
基準信号に対するノイズの混入が希である場合、ラッチするカウント値は1個で十分であるが、ノイズの混入が多い環境下では、複数のカウント値を順次ラッチできるようにすることが好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0018】
図1は、本発明の実施の形態を表す図であり、図1に示した本実施の形態の回転位置検出器での位置検出の原理について説明する。図4に示した従来の位置検出器と同一の構成要素には同一符号を付記してあり、その説明は重複するので省略する。
【0019】
図1のレジスタ9は、アップダウン生成回路6が出力するカウンタクリア信号に基づきカウンタ回路7のカウント値をラッチするものである。カウンタ7のカウント値をクリアするためのクリア信号は、遅延回路8により遅延させられる。よって、レジスタ9には、カウントクリアされる直前のカウント値がラッチされる。
【0020】
図2は、本発明の実施例である図1の各信号のタイミングチャートである。2相パルス信号DA,DBに基づき、回転体が所定角度回転するごとに出力されるアップカウント信号(up)またはダウンカウント信号(down)が生成される。すなわち、これらのカウント信号は角度信号として機能する。Z相のパルス化信号DZに基づき、カウント値のラッチを指示するラッチ信号(latch)およびカウントされていた値をクリアするクリア信号(clear)が出力される。より具体的には、カウントクリア部直前のカウンタのカウント値をラッチ信号(latch)の立ち上がりエッジでレジスタ9にラッチする。クリア信号は、図1の遅延器9によりラッチ信号(latch)を反転しクリア信号(clear)として出力される。カウンタ回路7はクリア信号(clear)の立ち上がりエッジによりカウントクリアを行う。またアップ(up)/ダウン(down)信号は、カウントクリア信号とアップ(up)/ダウン(down)信号のタイミングを従来と同一にするため従来波形(図8)に対して反転してある。
【0021】
次に、基準位置におけるZ相パルス信号DZに基づきクリア信号が出力される場合のレジスタ9にラッチされる値について説明する。例えば、位置検出歯車の歯数を360とすると、1歯当たりアップまたはダウンカウント信号は4パルス発生するから、前記位置検出用回転体が基準位置からカウントアップ方向に1回転した場合、レジスタ9にラッチされる値は、1440(=360×4)カウントとなる。また、逆に前記位置回転体がカウントダウン方向に1回転した場合、−1440カウントとなる。また、カウンタアップ回転方向に一旦回転し、その後カウンタダウン方向に方向反転して基準位置に戻った場合、レジスタ9にラッチされる値は1となる。これと逆にカウンタダウン方向からカウンタアップ方向に方向反転した場合、レジスタ9にラッチされる値は−1となる。したがって、正常に機能している場合、測定対象となる回転体が基準位置となったときには、レジスタ9にラッチされている値は、1回転したときのカウント値(前記の例では±1440)、または±1の4個のいずれかである。
【0022】
しかし、Z相パルス信号DZがノイズにより誤動作をして基準位置以外でカウンタをクリアする場合、前記レジスタ9にラッチされる値は前記の4個以外の値となる。この場合の1回転内の角度位置を算出する例を示す。図1において、前記カウンタ回路7のカウント値を任意のサンプリング周期でCPU10がサンプリングする。CPU10がサンプリングしたカウント値をxとし1周期前にサンプリングしたカウント値をx(n−1)とする。また、レジスタ9でラッチされた値をcとすると1回転内の角度位置Yは、サンプリング周波数が回転位置検出体の回転周波数の2倍より速いため、CPU10により次式(6),(7)に基づき算出される。さらに、前記レジスタ9にてラッチされた値cが1440以上、−1440以下(c≧1440,c≦−1440)であったとき、アップダウン信号の誤動作と判断し、1回転内のアブソリュート位置Yを前記式(4),(5)に基づき算出される。
【0023】
【数5】
(c+x)≧1440のとき、(c+x)−1440=X とし、
0<(c+x)<1440のとき、(c+x)=X として
Y=X/1440×2π[rad] ・・・(6)
または、
(c+x)≦−1440のとき、(c+x)+1440=X とし、
−1440<(c+x)≦0のとき、(c+x)=X として
Y=(X+1440)/1440×2π[rad] ・・・(7)
【0024】
ここで、前記式(6),(7)は、位置検出用回転体1回転の位置を2πで表現している。
【0025】
図3は、本発明の別の例を示した図であり、図1、図2に示した位置検出器と同一の構成要素には同一符号を付記してあり、その説明は重複するので省略する。図3のラッチ信号生成回路は、n個(nは2以上の整数)のレジスタ9-1〜9-nに対し順次ラッチ信号を出力する。特にノイズの大きな環境下では、回転位置検出器が1回転する間にノイズにより複数回カウンタクリアパルスが発生する。このような場合、複数のレジスタにラッチされたカウント値をそれぞれc-1〜c-nとすると1回転内のアブソリュート位置Yは、CPU10により次式(8),(9)に基づき算出される。
【0026】
【数6】
x+cー1+・・・+c-n≧1440のとき
(x+c-1+・・・+c-n)−1440=Xとして
0<(x+c-1+・・・+c-n)<1440のとき
(x+cー1+・・・+c-n)=Xとして
Y=(x+c-1+・・・+c-n)/1440×2π[rad] ・・・(8)
または
(x+c-1+・・・+c-n)≦−1440のとき
(x+c-1+・・・+c-n)+1440=Xとして
−1440<(x+c-1+・・・+c-n)≦0のとき
(x+c-1+・・・+c-n)=Xとして
Y=(X+1440)/1440×2π[rad] ・・・(9)
【0027】
このとき、第1〜第nレジスタ9-1〜9-nでラッチしたカウント値とサンプリングしたカウンタ値の合計(x+c-1+・・・+c-n)が±1440またはゼロのとき基準位置検出となる。基準位置が検出されると、カウンタおよび各レジスタの値はクリアされる。
【0028】
【発明の効果】
本発明による回転位置検出器の回転体は、以上説明したように構成されているため、即ち、カウンタクリア信号に基づきカウントクリアされる直前のカウント値をレジスタにラッチし、このレジスタにラッチされたカウント値により基準位置でのカウントクリアであるか否か判断することができる。また、ノイズによる基準位置でのカウントクリアでない場合は、レジスタにラッチされたカウント値を用いて正常な検出位置を演算できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る位置検出器の一実施例を示す図である。
【図2】 本発明に係る位置検出器の一実施例を示す図である。
【図3】 従来技術による位置検出器の例を示す図である。
【図4】 本発明に係る各信号のタイミングチャートである。
【図5】 従来技術による各信号のタイミングチャートである。
【図6】 アップダウン信号生成条件を示す図である。
【図7】 位置検出用歯車を示す図である。
【図8】 位置検出用円板を示す図である。
【符号の説明】
1 位置検出用歯車、2 円板、3 円板基準位置、4 コンパレータ、5 カウンタ回路、6 アップダウン信号生成器、7 アップダウンカウンタ、8 遅延器、9 レジスタ、10 CPU、11 ラッチ信号生成回路。
Claims (3)
- 被検出体の回転角度に関する位置を検出する回転位置検出器であって、
被検出体の回転位置が、1周において1カ所定められている基準位置となったときに、基準信号を出力する基準信号発生手段と、
被検出体の回転位置が所定角度回転するごとに角度信号を出力する角度信号発生手段と、
被検出体の回転方向を検出する回転方向検出手段と、
前記角度信号の出力回数を、被検体の回転方向が正方向のときにはカウントアップし、逆方向のときにはカウントダウンし、さらに前記基準信号が出力された場合、それまでのカウント値をクリアするカウント手段と、
前記カウント値がクリアされる直前に、そのカウント値をラッチするレジスタと、
前記基準信号が出力されたときに、前記カウント値に基づき当該基準信号の正誤を判定する基準信号正誤判定手段と、
前記基準信号が誤判定された後、次回の判定まで、前記レジスタにラッチされている値と現在の前記カウント値に基づき被検出体の回転位置を算出する、回転位置算出手段と、
を有する、
回転位置検出器。 - 被検出体の回転角度に関する位置を検出する回転位置検出器であって、
被検出体の回転位置が、1周において1カ所定められている基準位置となったときに、基準信号を出力する基準信号発生手段と、
被検出体の回転位置が所定角度回転するごとに角度信号を出力する角度信号発生手段と、
被検出体の回転方向を検出する回転方向検出手段と、
前記角度信号の出力回数を、被検体の回転方向が正方向のときにはカウントアップし、逆方向のときにはカウントダウンし、さらに前記基準信号が出力された場合、それまでのカウント値をクリアするカウント手段と、
前記カウント値がクリアされる直前に、そのときのカウント値を第1から順にッチする第1〜第nレジスタと、
前記基準信号が出力されたときに、前記カウント値と前記レジスタにラッチされた値とに基づき当該基準信号の正誤を判定する基準信号正誤判定手段と、
前記基準信号が誤判定された後、次回の判定まで前記レジスタにラッチされている値と現在の前記カウント値に基づき被検出体の回転位置を算出する、回転位置算出手段と、
前記第1〜第nレジスタの値とカウント値の総和を求め、この値が所定の値となったときを基準位置と判定する基準位置判定手段と、
前記基準信号が発生されるか、または基準位置が判定されるかした場合に、前記第1〜第nレジスタにラッチされた値をクリアするレジスタクリア手段と、
回転位置検出器。
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