JP2010236965A - 速度検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】速度に比例した周波数で直交二相の矩形波パルス(A・B相パルス)を出力するパルスジェネレータ型の速度検出装置において、定速運転に限らずあらゆる運転状態において、A・B相パルスの位相誤差およびパルスのデューティ比の誤差の影響を排除し、速度検出応答および速度検出精度を向上させること。
【解決手段】本発明は、速度に比例した周波数で直交二相の矩形波パルス(A・B相パルス)を出力するパルス発生装置と、A・B相パルスの周期を計測することによって速度を求める周期計測手段から構成される速度検出装置において、A・B相パルス双方の立ち上がり/立ち下がり両エッジを用いて4逓倍パルスを生成する手段を備え、前記周期計測手段は前記4逓倍パルスの周期を計測するものとし、加えて前記周期計測手段の出力履歴を記憶する手段と、前記周期計測手段の出力と前記記憶手段の出力の総和を求める手段を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、速度に比例したパルスを出力するパルスジェネレータ型の速度検出装置に関し、とくに機械強度などの制約から単位速度あたりのパルス数が少なく、さらに速度変化の幅が広い分野、たとえば車両の走行速度検出装置に関する。
従来、誘導電動機を駆動する制御装置は、誘導電動機に取り付けられた速度センサの検出した速度情報に基づき、誘導電動機に印加する電圧および周波数を決定している。速度センサとしては、古くは回転速度に比例した直流電圧を出力する速度発電機(直流発電機,タコジェネレータ)が用いられていたが、近年は省メンテナンスかつ高精度な速度検出が可能なロータリエンコーダを採用することが多い。ロータリエンコーダとしては、大きく分けて光学式エンコーダと磁気式エンコーダの2種類がある。光学式エンコーダは、等間隔に並んだスリットの付いた円板を挟んで発光素子と受光素子を配置し、円板が回転して発光素子と受光素子を結ぶ光路上にスリットが存在する間だけ、出力信号をオンとする。円板が回転すると、回転数に比例した周波数のパルスを出力する。さらに発光素子と受光素子をもう一組用意し、出力パルスの位相が90度異なるように配置することで、回転方向も判別可能とすることが多い。これら位相の異なる二相のパルスをA相パルス,B相パルスと呼ぶ。一方、磁気式エンコーダは、回転体に磁石を取り付け、コイルを固定側に配置し、磁石が回転することによってコイルに誘導される速度起電力を検出する。光学式エンコーダと同様、回転方向を判別する必要からコイルをもう一組用意し、位相が90度異なる速度起電力を出力するように配置する。速度起電力は、回転速度に比例した周波数および振幅の交流電圧となり、このままでは扱いにくいので、後段のフィルタ回路で矩形波に整形し、回転速度に応じた周波数のパルスを出力することが多い。このようにいずれの方式も回転速度に比例した周波数で、位相が90度異なる直交二相のパルスを出力するパルスジェネレータとして動作するものと考える。
定格速度で定常運転するようなモータ制御装置と異なり、車両の駆動用モータの制御装置においては、停止状態も含めてごく低速の状態から高精度に速度検出を行う必要がある反面、振動に対する機械的強度などの制約から光学式エンコーダにおけるスリットの間隔をある程度確保する必要があり、とくに低速域において十分な速度検出精度を得られない場合がある。具体的にA・B相パルスに基づく速度検出の例を図5に示す。図5において、停止状態から一定加速度で加速した場合のA・B相パルスと、A相パルスの立ち上がりエッジ間の周期から求めた速度と、A・B相パルスの立ち上がり・立ち下がり両エッジを用いて生成した4逓倍パルスの周期から求めた速度を示す。低速域では入力パルス間隔が長くなり、速度検出応答が遅れてしまうこと、とりわけ加減速運転中には、速度検出応答の遅れが速度検出誤差として見えてくるため、速度検出精度がいっそう悪化してしまう。これらの速度検出精度および速度検出応答を改善するため、4逓倍パルスの周期より速度を求める方式が有効である。この場合、図5に示すように速度検出応答および速度検出精度を大幅に改善することができる。
しかしながら、A・B相パルスの位相差は、機械加工精度や取り付け精度などの制約から、理想の90度に対して少なからぬ誤差を生じる。またパルスのデューティ比もトランジスタのオン・オフの閾値電圧の違いなどから、正確に50%を保持することは困難である。このような誤差が生じた場合のA・B相パルスと、A相パルスの立ち上がりエッジ間の周期から求めた速度、および4逓倍パルスの周期から求めた速度を図6に示す。図6に示すように、A相パルスの立ち上がりエッジから求めた速度はA・B相パルスの位相差およびパルスのデューティ比の誤差の影響をまったく受けないのに対し、4逓倍パルスから求めた速度は誤差の影響を大きく受けることが分かる。
このような問題を解決する技術、すなわち速度検出応答および速度検出精度向上のためA・B相パルスの双方、およびパルスの立ち上がり・立ち下がりの両エッジを利用しながら、誤差の影響をできるだけ低減しようとする技術が知られている。
特許文献1(特開平10−90293号公報)の技術は、あらかじめ4逓倍パルスの誤差を測定しておき、この測定データに基づきパルス補正を行うというものである。
特許文献2(特開平10−260197号公報)の技術は、A・B相パルスのデューティ比が50%になるようなローパスフィルタ回路を構成するというものである。
特許文献3(特開平11−295332号公報)の技術は、誤差による4逓倍パルスの揺らぎの周波数特性に着目し、揺らぎ成分を除去するノッチフィルタを構成するというものである。
特許文献4(特開平2001−215238号公報)および特許文献5(特開平2002−311040号公報)の技術は、リアルタイムに4逓倍パルスの誤差を学習し、次サイクルのパルス補正に適用しようというものである。
特開平10−90293号公報 特開平10−260197号公報 特開平11−295332号公報 特開平2001−215238号公報 特開平2002−311040号公報
特許文献1の技術では、あらかじめ4逓倍パルスの誤差を測定しておく必要があり、とくに温度変化などによってリアルタイムに回路特性が変化する場合には対応できないという課題がある。また、A・B相パルス間の位相差は位相誤差であるのに対し、パルスのオン・オフ遅延時間の差に基づくデューティ比狂いの場合には時間誤差となり、これら2種類の誤差が混在している。2種類の誤差の影響は、回転速度によって異なるため、幅広い速度域でモータの駆動制御を行う場合においては適用が難しいという課題がある。
特許文献2〜5の技術は、リアルタイムに誤差を学習し、これを補正するようなフィルタ回路を構成しようというもので、特許文献1の課題(リアルタイムに変化する誤差)にも追従可能である。しかし、そもそも誤差の測定・検出の際に定速運転もしくは等加速度運転を仮定しているため、加減速時の追従性に課題があるほか、これらの仮定が成立しない条件下では逆に補正量の妥当性に疑問が生じる。
以上より、本発明の課題は、速度に比例したパルスを出力するパルスジェネレータ型の速度検出装置において、定速運転に限らずあらゆる運転状態においてリアルタイムに発生しうる誤差の影響を排除し、速度検出応答および速度検出精度を向上させることにある。
上記の問題を解決するために、本発明は、
速度に比例した周波数で直交二相の矩形波パルス(A・B相パルス)を出力するパルス発生装置と、
A・B相パルスの周期を計測することによって速度を求める周期計測手段から構成される速度検出装置において、
A・B相パルス双方の立ち上がり/立ち下がり両エッジを用いて4逓倍パルスを生成する手段を備え、
前記周期計測手段は前記4逓倍パルスの周期を計測するものとし、
加えて前記周期計測手段の出力履歴を記憶する手段と、
前記周期計測手段の出力と前記記憶手段の出力の総和を求める手段を備えている。
本発明は、A・B相パルス間の位相誤差およびパルスのデューティ比の誤差の影響を受けずに、速度検出応答が可能となり、速度検出精度を向上させることができる。
本発明の第1の実施例を示すブロック図。 本発明の第2の実施例を示すブロック図。 本発明の第1の実施例の動作例1(誤差無しの場合)。 本発明の第1の実施例の動作例2(誤差有りの場合)。 従来技術による検出速度(誤差無しの場合)。 従来技術による検出速度(誤差有りの場合)。 本発明の第1の実施例による検出速度(誤差無しの場合)。 本発明の第1の実施例による検出速度(誤差無しの場合)。 本発明の第3の実施例を示すブロック図。 本発明の第4の実施例を示すブロック図。 本発明の第5の実施例を示すブロック図。 本発明の第6の実施例を示すブロック図。 本発明の第5の実施例の動作例。
以下に、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
本発明の第1の実施例を図1に示す。
図1において、本発明の速度検出装置は、パルス発生装置の出力する直交二相の矩形波パルス(A・B相パルス)を入力し、これらの排他的論理和を出力する排他的論理和ゲート10と、排他的論理和ゲート10の出力を入力し、立ち上がり・立ち下がり両エッジを検出し、4逓倍パルスを出力する両エッジ検出器11と、両エッジ検出器11の出力する4逓倍パルスを入力し、計時クロックφの1サイクルだけ遅延させて4逓倍パルスを出力する遅延器12と、計時クロックφの立ち上がりエッジでインクリメントし、遅延器12の出力がハイレベルになるとクリアするカウンタ13と、カウンタ13の出力T0を入力し、両エッジ検出器11の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ14と、レジスタ14の出力T1を入力し、両エッジ検出器11の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ15と、レジスタ15の出力T2を入力し、両エッジ検出器11の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ16と、カウンタ13の出力T0と、レジスタ14の出力T1の和を出力する加算器17と、加算器17の出力と、レジスタ15の出力T2の和を出力する加算器18と、加算器18の出力と、レジスタ16の出力T3の和を出力する加算器19から構成される。
本発明の第1の実施例の動作例1を図3に示す。
パルス発生装置の出力する直交二相の矩形波パルス(A・B相パルス)に対し、A・B相パルスの立ち上がり・立ち下がり両エッジを検出して生成した4逓倍パルスの周期をそれぞれt0〜t5とすると、カウンタ13は測定した4逓倍パルスの周期を出力する。
レジスタ14はカウンタ13の出力T0に対して、一周期遅れた4逓倍パルスの周期を出力する。
レジスタ15はレジスタ14の出力T1に対して、一周期遅れた4逓倍パルスの周期を出力する。
レジスタ16はレジスタ15の出力T2に対して、一周期遅れた4逓倍パルスの周期を出力する。
加算器19はカウンタ13の出力T0と、レジスタ14の出力T1と、レジスタ15の出力T2と、レジスタ16の出力T3の総和を求める。
この結果、加算器19は、4逓倍パルスの周期毎に
(1)A相パルスの立ち上がりエッジ間の周期
(2)B相パルスの立ち上がりエッジ間の周期
(3)A相パルスの立ち下がりエッジ間の周期
(4)B相パルスの立ち下がりエッジ間の周期
を順次出力する。図3は、ちょうどA相パルスの立ち上がりエッジ間の周期t0+t1+t2+t3を出力している。
本発明の第1の実施例の動作例2を図4に示す。
図4は、A・B相パルスの位相誤差およびパルスのデューティ比の誤差を考慮した場合であり、A相パルスの立ち上がりエッジを基準とし、B相パルスの立ち上がり遅延時間(誤差)をd0、A相パルスの立ち下がり遅延時間(誤差)をd1、B相パルスの立ち下がり遅延時間(誤差)をd2とおく。
このときカウンタ13の測定する4逓倍パルスの周期には、誤差d0〜d2の影響が含まれている。同様にレジスタ14,レジスタ15,レジスタ16の出力も誤差d0〜d2を含んでいる。しかし、加算器19の出力はこれらの誤差を完全に相殺している。図4は、ちょうどA相パルスの立ち上がりエッジ間の周期t0+t1+t2+t3を出力し、誤差d0〜d2の影響を完全に排除していることが分かる。
本発明の第1の実施例による検出速度を図7に示す。
図7において、停止状態から一定加速度で加速した場合のA・B相パルスと、A相パルスの立ち上がりエッジ間の周期から求めた速度と、本発明の第1の実施例による検出速度を示す。低速域では入力パルス間隔が長くなるため、検出速度の更新間隔も長くなるうえ、速度の検出精度も粗くなる。A相パルスの立ち上がりエッジ間の周期から求めた速度に対して、本発明の第1の実施例による検出速度は、検出速度の更新間隔が短くなり、速度の検出精度も向上していることが分かる。
本発明の第1の実施例による検出速度を図8に示す。
図8は、図6と同様、A・B相パルスの位相誤差およびパルスのデューティ比の誤差を考慮した場合である。図6と比較すると、本発明の第1の実施例による検出速度は、誤差によって速度の更新タイミングが多少前後に変動するが、検出した速度そのものは誤差の影響を受けず、正確な速度を検出していることが分かる。
本発明の第2の実施例を図2に示す。
図2において、本発明の速度検出装置は、パルス発生装置の出力する矩形波パルス(A相パルス)を入力し、立ち上がり・立ち下がり両エッジを検出し、2逓倍パルスを出力する両エッジ検出器20と、両エッジ検出器20の出力する2逓倍パルスを入力し、計時クロックφの1サイクルだけ遅延させて2逓倍パルスを出力する遅延器21と、計時クロックφの立ち上がりエッジでインクリメントし、遅延器21の出力がハイレベルになるとクリアするカウンタ22と、カウンタ22の出力T0を入力し、両エッジ検出器20の出力する2逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ23と、カウンタ22の出力T0と、レジスタ23の出力T1の和を出力する加算器24から構成される。
第2の実施例は、第1の実施例のサブセット(簡易版)であり、第1の実施例に比べて、速度検出精度および速度検出応答の改善効果は小さいが、その分、回路規模を小さくすることができる。
本発明の第3の実施例を図9に示す。
図9において、本発明の速度検出装置は、パルス発生装置の出力する直交二相の矩形波パルス(A・B相パルス)を入力し、これらの排他的論理和を出力する排他的論理和ゲート30と、排他的論理和ゲート30の出力を入力し、立ち上がり・立ち下がり両エッジを検出し、4逓倍パルスを出力する両エッジ検出器31と、計時クロックφの立ち上がりエッジでインクリメントするフリーランカウンタ32と、フリーランカウンタ32の出力Tcを入力し、両エッジ検出器31の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ33と、レジスタ33の出力T0を入力し、両エッジ検出器31の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ34と、レジスタ34の出力T1を入力し、両エッジ検出器31の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ35と、レジスタ35の出力T2を入力し、両エッジ検出器31の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ36と、レジスタ36の出力T3を入力し、両エッジ検出器31の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ37と、レジスタ33の出力T0と、レジスタ37の出力T4の差を出力する減算器38から構成される。
第3の実施例は、第1の実施例と全く同等の機能を有している。第1の実施例におけるレジスタ14〜16は4逓倍パルスの周期を保存するのに対し、第3の実施例におけるレジスタ33〜37は、4逓倍パルスの変化時刻を保存する。この結果、第1の実施例に比べて多くのレジスタが必要になる反面、レジスタ出力の加減算回路が1段で済み、高速な動作が可能になる。
本発明の第4の実施例を図10に示す。
図10において、本発明の速度検出装置は、パルス発生装置の出力する矩形波パルス(A相パルス)を入力し、立ち上がり・立ち下がり両エッジを検出し、2逓倍パルスを出力する両エッジ検出器40と、計時クロックφの立ち上がりエッジでインクリメントするフリーランカウンタ41と、フリーランカウンタ41の出力Tcを入力し、両エッジ検出器40の出力する2逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ42と、レジスタ42の出力T0を入力し、両エッジ検出器40の出力する2逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ43と、レジスタ43の出力T1を入力し、両エッジ検出器40の出力する2逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ44と、レジスタ42の出力T0と、レジスタ44の出力T2の差を出力する減算器45から構成される。
第4の実施例は、第2の実施例と全く同等の機能を有している。第2の実施例におけるレジスタ23は2逓倍パルスの周期を保存するのに対し、第4の実施例におけるレジスタ42〜44は、2逓倍パルスの変化時刻を保存する。
本発明の第5の実施例を図11に示す。
図11において、本発明の速度検出装置は、パルス発生装置の出力する直交二相の矩形波パルス(A・B相パルス)を入力し、これらの排他的論理和を出力するゲート50と、排他的論理和ゲート50の出力を入力し、立ち上がり・立ち下がり両エッジを検出し、4逓倍パルスを出力する両エッジ検出器51と、計時クロックφの立ち上がりエッジでインクリメントするフリーランカウンタ52と、フリーランカウンタ52の出力Tcを入力し、両エッジ検出器51の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ53と、レジスタ53の出力T0aを入力し、両エッジ検出器51の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ54と、レジスタ54の出力T1aを入力し、両エッジ検出器51の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ55と、レジスタ55の出力T2aを入力し、両エッジ検出器51の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ56と、ダブル入力レジスタ60(後述)の出力T3bを第1の入力とし、両エッジ検出器51の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチ、またはレジスタ53の出力T0aを第2の入力とし、マイコンからのリード要求信号RDのタイミングでラッチするダブル入力レジスタ57と、ダブル入力レジスタ57の出力T0bを第1の入力とし、両エッジ検出器51の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチ、またはレジスタ54の出力T1aを第2の入力とし、マイコンからのリード要求信号RDのタイミングでラッチするダブル入力レジスタ58と、ダブル入力レジスタ58の出力T1bを第1の入力とし、両エッジ検出器51の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチ、またはレジスタ55の出力T2aを第2の入力とし、マイコンからのリード要求信号RDのタイミングでラッチするダブル入力レジスタ59と、ダブル入力レジスタ59の出力T2bを第1の入力とし、両エッジ検出器51の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチ、またはレジスタ56の出力T3aを第2の入力とし、マイコンからのリード要求信号RDのタイミングでラッチするダブル入力レジスタ60と、レジスタ53の出力T0aと、ダブル入力レジスタ60の出力T0bの差を出力する減算器61と、両エッジ検出器51の出力する4逓倍パルスの立ち上がりエッジでインクリメントするカウンタ62と、カウンタ62の出力N0aを入力し、両エッジ検出器51の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ63と、レジスタ63の出力N1aを入力し、両エッジ検出器51の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ64と、レジスタ64の出力N2aを入力し、両エッジ検出器51の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ65と、ダブル入力レジスタ69(後述)の出力N3bを第1の入力とし、両エッジ検出器51の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチ、またはカウンタ62の出力N0aを第2の入力とし、マイコンからのリード要求信号RDのタイミングでラッチするダブル入力レジスタ66と、ダブル入力レジスタ66の出力N0bを第1の入力とし、両エッジ検出器51の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチ、またはレジスタ63の出力N1aを第2の入力とし、マイコンからのリード要求信号RDのタイミングでラッチするダブル入力レジスタ67と、ダブル入力レジスタ67の出力N1bを第1の入力とし、両エッジ検出器51の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチ、またはレジスタ64の出力N2aを第2の入力とし、マイコンからのリード要求信号RDのタイミングでラッチするダブル入力レジスタ68と、ダブル入力レジスタ68の出力N2bを第1の入力とし、両エッジ検出器51の出力する4逓倍パルスのタイミングでラッチ、またはレジスタ65の出力N3aを第2の入力とし、マイコンからのリード要求信号RDのタイミングでラッチするダブル入力レジスタ69と、カウンタ62の出力N0aと、ダブル入力レジスタ66の出力N0bの差を出力する減算器70から構成される。
本発明の第5の実施例の動作例を図13に示す。
パルス発生装置の出力する直交二相の矩形波パルス(A・B相パルス)に対し、A・B相パルスの立ち上がり・立ち下がり両エッジを検出して生成した4逓倍パルスの変化時刻をそれぞれt0〜t10とする。
レジスタ53は、4逓倍パルスの変化時刻を出力する。
レジスタ54はレジスタ53の出力T0aに対して、一周期遅れた変化時刻を出力する。
レジスタ55はレジスタ54の出力T1aに対して、一周期遅れた変化時刻を出力する。
レジスタ56はレジスタ55の出力T2aに対して、一周期遅れた変化時刻を出力する。
ダブル入力レジスタ57〜60は、マイコンからのリード要求信号RDのタイミングでレジスタ53〜56の出力T0a〜T3aをラッチし、4逓倍パルスの変化するタイミングでダブル入力レジスタ57〜60の間でデータをローテーションさせる。
この結果、減算器61の出力Tは、4逓倍パルスの4の整数倍周期(図13においてt9−t1の8周期)を出力する。
カウンタ62は、4逓倍パルスの変化回数をカウントする。
レジスタ63は、カウンタ62の出力N0aに対して、一周期遅れたパルスカウントを出力する。
レジスタ64は、レジスタ63の出力N1aに対して、一周期遅れたパルスカウントを出力する。
レジスタ65は、レジスタ64の出力N2aに対して、一周期遅れたパルスカウントを出力する。
ダブル入力レジスタ66〜69は、マイコンからのリード要求信号RDのタイミングでカウンタ62,レジスタ63〜65の出力N0a〜N3aをラッチし、4逓倍パルスの変化するタイミングでダブル入力レジスタ66〜69の間でデータをローテーションさせる。
この結果、減算期70の出力Nは、4の整数倍(図13において9−1=8)を出力する。
第5の実施例は、第1の実施例に対し、一定周期でサンプリングするマイコンからアクセスし易いように拡張を施したものである。マイコンのサンプリング周期に対して4逓倍パルスの周期が近い場合、マイコンのサンプリング周期と同程度の長さになるように4逓倍パルスの周期を複数測定し、同時にその間のパルス数も測定し、複数周期にわたる平均速度を検出したほうが良い。マイコンのサンプリング周期に対して必要なアンチエイリアス用のフィルタとして動作し、安定した速度を得ることができる。さらにA・B相パルスの位相誤差およびパルスのデューティ比の誤差を相殺するため、4逓倍パルスの周期を4の整数倍だけ測定できるようにしている。
本発明の第6の実施例を図12に示す。
図12において、本発明の速度検出装置は、パルス発生装置の出力する矩形波パルス(A相パルス)を入力し、立ち上がり・立ち下がり両エッジを検出し、2逓倍パルスを出力する両エッジ検出器80と、計時クロックφの立ち上がりエッジでインクリメントするフリーランカウンタ81と、フリーランカウンタ81の出力Tcを入力し、両エッジ検出器80の出力する2逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ82と、レジスタ82の出力T0aを入力し、両エッジ検出器80の出力する2逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ83と、ダブル入力レジスタ85(後述)の出力T1bを第1の入力とし、両エッジ検出器80の出力する2逓倍パルスのタイミングでラッチ、またはレジスタ82の出力T0aを第2の入力とし、マイコンからのリード要求信号RDのタイミングでラッチするダブル入力レジスタ84と、ダブル入力レジスタ84の出力T0bを第1の入力とし、両エッジ検出器80の出力する2逓倍パルスのタイミングでラッチ、またはレジスタ83の出力T1aを第2の入力とし、マイコンからのリード要求信号RDのタイミングでラッチするダブル入力レジスタ85と、レジスタ82の出力T0aと、ダブル入力レジスタ84の出力T0bの差を出力する減算器86と、両エッジ検出器80の出力する2逓倍パルスの立ち上がりエッジでインクリメントするカウンタ87と、カウンタ87の出力N0aを入力し、両エッジ検出器80の出力する2逓倍パルスのタイミングでラッチするレジスタ88と、ダブル入力レジスタ90(後述)の出力N1bを第1の入力とし、両エッジ検出器80の出力する2逓倍パルスのタイミングでラッチ、またはカウンタ87の出力N0aを第2の入力とし、マイコンからのリード要求信号RDのタイミングでラッチするダブル入力レジスタ89と、ダブル入力レジスタ89の出力N0bを第1の入力とし、両エッジ検出器80の出力する2逓倍パルスのタイミングでラッチ、またはレジスタ88の出力N1aを第2の入力とし、マイコンからのリード要求信号RDのタイミングでラッチするダブル入力レジスタ90と、カウンタ87の出力N0aと、ダブル入力レジスタ89の出力N0bの差を出力する減算器91から構成される。
第6の実施例は、第5の実施例のサブセット(簡易版)であり、第5の実施例に比べて、速度検出精度および速度検出応答の改善効果は小さいが、その分、回路規模を小さくすることができる。
10,30,40,50 排他的論理和ゲート
11,20,31,51,80 両エッジ検出器
12,21 1クロック遅延器
13,22,32,41,52,62,81,87 カウンタ
14〜16,23,33〜37,42〜44,53〜56,63〜65,82,83,88 レジスタ
17〜19,24 加算器
38,45,61,70,86,91 減算器
57〜60,66〜69,84,85,89,90 ダブル入力レジスタ

Claims (8)

  1. 速度に比例した周波数で矩形波パルスを出力するパルス発生装置を備え、
    前記パルス発生装置の出力する前記矩形波パルスを入力し、その周期を計測することによって速度を求める速度検出装置において、
    前記矩形波パルスの立ち上がり/立ち下がり両エッジを用いて2逓倍パルスを生成する手段と、
    生成した前記2逓倍パルスの周期を計測する周期計測手段と、
    前記周期計測手段の出力履歴を記憶する記憶手段と、
    前記周期計測手段の出力と前記記憶手段の出力の総和を求める手段と、を備えたことを特徴とする速度検出装置。
  2. 速度に比例した周波数で直交二相の矩形波パルスを出力するパルス発生装置を備え、
    前記パルス発生装置の出力する前記直交二相の矩形波パルスを入力し、その周期を計測することによって速度を求める速度検出装置において、
    前記直交二相の矩形波パルスの立ち上がり/立ち下がり両エッジを用いて4逓倍パルスを生成する手段と、
    前記4逓倍パルスの周期を計測する周期計測手段と、
    前記周期計測手段の出力履歴を記憶する記憶手段と、
    前記周期計測手段の出力と前記記憶手段の出力との総和を求める手段と、を備えたことを特徴とする速度検出装置。
  3. 速度に比例した周波数で矩形波パルスを出力するパルス発生装置を備え、
    前記パルス発生装置の出力する前記矩形波パルスを入力し、その周期を計測することによって速度を求める速度検出装置において、
    前記矩形波パルスの立ち上がり/立ち下がり両エッジを用いて2逓倍パルスを生成する手段と、
    前記2逓倍パルスの変化時刻を計測する計時手段と、
    前記計時手段の出力履歴を記憶する手段と、
    前記計時手段の出力と前記記憶手段の出力の差を求める手段と、を備えることを特徴とする速度検出装置。
  4. 速度に比例した周波数で直交二相の矩形波パルスを出力するパルス発生装置を備え、
    前記パルス発生装置の出力する前記直交二相の矩形波パルスを入力し、その周期を計測することによって速度を求める速度検出装置において、
    前記直交二相の矩形波パルスの立ち上がり/立ち下がり両エッジを用いて4逓倍パルスを生成する手段と、
    前記4逓倍パルスの変化時刻を計測する計時手段と、
    前記計時手段の出力履歴を記憶する手段と、
    前記計時手段の出力と前記記憶手段の出力の差を求める手段と、を備えることを特徴とする速度検出装置。
  5. 速度に比例した周波数で矩形波パルスを出力するパルス発生装置を備え、
    前記パルス発生装置の出力する前記矩形波パルスを入力し、その周期を計測することによって速度を求める速度検出装置において、
    前記矩形波パルスの立ち上がり/立ち下がり両エッジを用いて2逓倍パルスを生成する手段と、
    前記2逓倍パルスの変化時刻を計測する計時手段と、
    前記計時手段の出力履歴を記憶する第1の記憶手段と、
    前記2逓倍パルスのパルス数を計測する手段と、
    前記パルス数計測手段の出力履歴を記憶する第2の記憶手段と、
    所定の時刻における前記計時手段および前記第1の記憶手段の出力を記憶する第3の記憶手段と、
    前記所定の時刻における前記パルス数計測手段と前記第2の記憶手段の出力を記憶する第4の記憶手段と、
    前記計時手段と前記第1の記憶手段と前記第3の記憶手段の出力より周期を求める手段と、
    前記パルス数計測手段と前記第2の記憶手段と前記第4の記憶手段の出力よりパルス増分を求める手段と、を備えることを特徴とする速度検出装置。
  6. 速度に比例した周波数で直交二相の矩形波パルスを出力するパルス発生装置を備え、
    前記パルス発生装置の出力する前記直交二相の矩形波パルスを入力し、その周期を計測することによって速度を求める速度検出装置において、
    前記直交二相の矩形波パルスの立ち上がり/立ち下がり両エッジを用いて4逓倍パルスを生成する手段と、
    前記4逓倍パルスの変化時刻を計測する計時手段と、
    前記計時手段の出力履歴を記憶する第1の記憶手段と、
    前記4逓倍パルスのパルス数を計測する手段と、
    前記パルス数計測手段の出力履歴を記憶する第2の記憶手段と、
    所定の時刻における前記計時手段および前記第1の記憶手段の出力を記憶する第3の記憶手段と、
    前記所定の時刻における前記パルス数計測手段と前記第2の記憶手段の出力を記憶する第4の記憶手段と、
    前記計時手段と前記第1の記憶手段と前記第3の記憶手段の出力より周期を求める手段と、
    前記パルス数計測手段と前記第2の記憶手段と前記第4の記憶手段の出力よりパルス増分を求める手段と、を備えることを特徴とする速度検出装置。
  7. 計測対象の速度に比例した周波数で矩形波パルスを出力するパルス発生装置から入力される前記矩形波パルスの周期を計測することによって速度を求める速度検出装置において、
    入力パルスの立ち上がり/立ち下がり両エッジを用いて前記矩形波パルスの数逓倍パルスを生成する手段と、
    生成した前記数逓倍パルスの周期を計測する周期計測手段と、
    前記周期計測手段の出力履歴を記憶する記憶手段と、
    前記周期計測手段の出力と前記記憶手段の出力の総和を求める手段と、を備えたことを特徴とする速度検出装置。
  8. 計測対象の速度に比例した周波数で矩形波パルスを出力するパルス発生装置から入力される前記矩形波パルスの周期を計測することによって速度を求める速度検出装置において、
    入力パルスの立ち上がり/立ち下がり両エッジを用いて前記矩形波パルスの数逓倍パルスを生成する手段と、
    前記数逓倍パルスの変化時刻を計測する計時手段と、
    前記計時手段の出力履歴を記憶する手段と、
    前記計時手段の出力と前記記憶手段の出力の差を求める手段と、を備えることを特徴とする速度検出装置。
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KR101280241B1 (ko) 2012-03-13 2013-07-05 (재)대구기계부품연구원 회전기의 속도 및 회전방향 측정장치와 측정방법

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