JP2005140737A - 磁気式エンコーダ装置 - Google Patents

磁気式エンコーダ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005140737A
JP2005140737A JP2003379837A JP2003379837A JP2005140737A JP 2005140737 A JP2005140737 A JP 2005140737A JP 2003379837 A JP2003379837 A JP 2003379837A JP 2003379837 A JP2003379837 A JP 2003379837A JP 2005140737 A JP2005140737 A JP 2005140737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
angle
signal
unit
output signal
calculation unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003379837A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Kashiwagi
喜孝 柏木
Kouji Suzuki
嚆二 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP2003379837A priority Critical patent/JP2005140737A/ja
Publication of JP2005140737A publication Critical patent/JP2005140737A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】磁気式エンコーダの高調波成分を信号処理により低減し、精度の良い角度信号を得る。
【解決手段】等ピッチの着磁が施された回転体1の回転に伴い磁気センサ2から検出される高調波成分を含む2相の正弦波信号を、A/D変換器4でデジタル信号に変換し、フィルタ部11で高調波成分を取り除く。この高調波成分の除去された2相の正弦波信号から角度演算部12で角度信号201を演算する。サンプリング制御部14は、速度に対応したサンプリング信号を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータなどの回転体の回転角度を検出するエンコーダ装置に関し、特に、高調波誤差を削減できる磁気式エンコーダ装置に関する。
従来、磁気式エンコーダは、検出波形が回転体に施された着磁による磁界の歪みや磁気抵抗素子の検出特性の非直線性に起因して高調波成分を含むため、高精度の回転角度の検出が実現できないと言う問題があった。この問題に対して、磁極ピッチより短い間隔に複数の磁気センサを配置し、これらの複数個の磁気センサから得られる検出信号に重み付けをして加算することで高調波誤差を削減する方法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
図7は従来の磁気エンコーダ装置の回転体と磁気センサの関係を示す図である。図7において、S1〜S12は磁気センサ、53は磁気ドラム、54は磁気センサユニットである。磁気ドラム53には外周面に等間隔で着磁が施されている。磁気センサユニット54には磁気センサS1〜S12が磁気ドラム53の磁極ピッチを等分割した距離に等間隔で並べられている。
磁気ドラム53が回転すると各磁気抵抗素子S1〜S12の抵抗値がπ/6ずつ位相がずれて変化する。各磁気抵抗素子と直列に基準抵抗を接続し、これに基準電圧Vcを印可すると、磁気抵抗素子と基準抵抗の接続点にはπ/6ずつ位相の異なる高調波成分を含む検出信号V1〜V12が得られる。この検出信号に(1)式および(2)式の演算を施し、高調波歪みの小さい2相の検出信号AoutおよびBoutを得ていた。


特開2002−303537号公報(図5)
従来の磁気式エンコーダ装置は、磁極ピッチより短い間隔に多数の磁気センサを配置する構成になっていて、すべての磁気センサからの検出信号を均一にするための調整作業が必要であり、また、磁気センサを多数使用することになるため、コストアップにつながるというような問題があった。さらに、磁気センサ間の特性のばらつきにより、検出特性にばらつきが発生すると言う問題もあった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、高調波誤差の小さい低コストで信頼性の高い磁気式エンコーダ装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、請求項1の発明は、等ピッチの着磁の施された回転体と、該回転体の着磁面に対向して配置された磁気センサと、前記回転体の回転角に応じて周期的に変化する前記磁気センサからの検出信号を増幅する増幅回路と、該増幅回路からの出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、該A/D変換器の出力信号から角度信号を生成する角度信号生成回路とから構成される磁気式エンコーダ装置において、前記角度信号生成回路は、前記検出信号の高調波成分を取り除くフィルタ部と該フィルタ部の出力信号から角度信号を生成する角度演算部と、前記フィルタ部の乗算器係数を設定する係数演算部と、前記角度演算部からの出力信号に応じて前記フィルタ部への入力信号周期を設定するサンプリング制御部とから構成されることを特徴としている。
また、請求項2の発明は、前記フィルタ部は複数個のFIFOレジスタと、同数の係数レジスタと、加算器とから構成され、前記FIFOレジスタの値と、前記係数レジスタの値がそれぞれ乗算された後、前記加算器で加算されることによりフィルタ処理されることを特徴としている。
また、請求項3の発明は、前記角度演算部の出力信号から前記回転体の速度を演算し、該速度に応じて前記フィルタ部への入力信号周期を設定することを特徴としている。
また、請求項4の発明は、前記フィルタ部への入力信号周期が前記角度信号の360度以下の一定角度を等分割した一定の角度の飛びであることを特徴としている。
また、請求項5の発明は、等ピッチの着磁の施された回転体と、該回転体の着磁面に対向して配置された磁気センサと、前記回転体の回転角に応じて周期的に変化する前記磁気センサからの検出信号を増幅する増幅回路と、該増幅回路からの出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、該A/D変換器の出力信号から角度信号を生成する角度信号生成回路とから構成される磁気式エンコーダ装置において、 前記角度信号生成回路は、前記検出信号の高調波成分を取り除くフィルタ部と該フィルタ部の出力信号から角度信号を生成する第1角度演算部と、前記フィルタ部の乗算器係数を設定する係数演算部と、前記第1角度演算部からの出力信号に応じて前記フィルタ部への入力信号周期を決定するサンプリング信号生成部と、前記検出信号のノイズ成分を取り除くノイズ処理部と、該ノイズ処理部の出力信号から角度信号を生成する第2角度演算部と、差動部と、加算部から構成され、第1角度演算部出力信号と第2角度演算部の出力信号の差動信号を、前記第2角度演算部の出力信号に加算する事により角度信号を生成することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によると、高調波成分を取り除くために多くの磁気センサを使用することなく、信号処理で高調波成分を取り除いたので、磁気センサの構成が簡単になるとともに、増幅回路やA/D変換器の数も少なくて済み、コストの上昇を抑えることができる。また、センサ間の特性を合わせるための調整作業も不要になり、特性のばらつきが無くなり信頼性が向上する。
請求項2に記載の発明によると、FIFOレジスタを使った簡単な構成でフィルタを構成したので、コストの上昇を抑えることができる。
請求項3に記載の発明によると、速度に応じてフィルタ部への入力信号周期を設定したので、回転体の速度に影響されずに高調波分が低減できる。
請求項4に記載の発明によると、フィルタ部への入力信号周期を角度信号の360度以下の一定角度を等分割した一定角度の飛びにしたので、回転体が発生する特定の次数の高調波を確実に低減できる。
請求項5に記載の発明によると、高調波成分の小さい第1角度演算部の出力信号と検出周期の短い第2角度演算部の出力信号を組み合わせて角度信号を生成したので、高調波成分が小さく、さらに、更新周期が短く応答の速い角度信号が得られる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施例を示す磁気式エンコーダ装置の構成を説明するためのブロックである。
図において、1は回転体、2は磁気センサ、3は増幅回路、4はA/D変換器、10は角度信号生成回路である。回転体1には等ピッチの着磁の施されており、磁気センサ2が回転体1に対向して配置されている。角度信号生成回路10において、11はフィルタ部、12は角度演算部、13は速度演算部、14はサンプリング制御部、15は係数演算部である。また、図2はフィルタ部11の詳細な構成を示すブロック図である。図において、111はFIFOレジスタ、112は係数レジスタ、113は乗算器、114は加算器である。
本発明が従来技術と異なる点は、従来技術では高調波成分を取り除くために多くの磁気センサを使用しているのに対し、本発明では角度信号生成回路にフィルタ部1を設け、信号処理で高調波成分を取り除いている点である。
次に本発明の第1実施例の動作について説明する。
図1において回転体1が回転すると、磁気センサ2から2相の正弦波の信号が発生する。磁気センサ2からの出力は増幅回路3で増幅され、A/D変換器4により、2相のデジタル信号VaおよびVbに変換される。A/D変換された2相正弦波状信号Va、Vbは角度信号生成回路10のフィルタ部11で高調波成分が取り除かれ、フィルタ処理された2相信号Va’およびVb’が得られる。角度演算部12ではVa’およびVb’からtan−1(Va’/Vb’)を計算することにより高調波成分の小さい角度信号201を得ている。
次にフィルタ部11の動作について図2を用いて説明する。
フィルタ部11はA相フィルタ部とB相フィルタ部があるが、動作については同じであるのでA相フィルタ部についてのみ説明する。
図2において、A/D変換器からの出力Va、はフィルタ部11のFIFOレジスタ111に入力される。FIFO111ではサンプリング制御部14の出力信号のタイミングでVaを取り込むと同時にFIFOレジスタ111内でデータをシフトさせる。FIFOレジスタ111内にあるnこのデータx〜xと係数レジスタ112内のn個のデータk〜kが乗算器113でそれぞれ乗算された後、加算器114で加算されフィルタ処理されたA相信号Va’を得ている。
図1において、回転体1の回転速度が変わると磁気センサ2の検出信号の高調波成分の周波数が変わり、これに応じて遮断周波数を変える必要がある。本実施例では角度信号201から速度演算部13で回転体の速度を演算し、サンプリング制御部14で速度に応じた周期をもつサンプリング信号をフィルタ部11に入力することにより遮断周波数を変えている。
このように本実施例では、角度信号生成回路でフィルタ処理した2相の信号Va’、Vb’を使って、角度信号を生成しているので高調波歪みが取り除かれ、精度の良い角度信号が得られる。また、従来、高調波を取り除くのに多くの磁気センサを用いていたが、本実施例ではA相用とB相用の2組で良く、また、増幅回路やA/D変換器の数も少なくて済みコストの上昇を抑えることができる。さらに、センサ間の特性を合わせるための調整作業も不要になり、性能のばらつきが無くなり信頼性が向上する。
図3は、本発明の第2実施例を示す磁気式エンコーダ装置の構成を説明するためのブロック図である。
第2実施例が第1実施例と異なる点は、図1に示した第1実施例の角度信号生成回路10から速度演算部13と係数演算部15を取り除いている点であり、サンプリング制御部24は角度信号から直接サンプリング信号を生成する。また、フィルタ部の係数レジスタには、所定のフィルタ効果が得られるデータが予め格納されている。
次に本発明の第2実施例の動作について説明する。
図3の角度信号生成回路20において、フィルタ部21でフィルタ処理された2相の信号Va’、Vb’は角度演算部22で角度信号201に変換され、サンプリング制御部24に入力される。サンプリング制御部24では、、角度演算部22からの出力信号201に基づき、除去すべき高調波成分の次数などから決まる所定の電気角の区間を等分割し、この等分割したそれぞれの角度でサンプリング信号を発生する。本実施例では電気角でπ区間を12等分し、π/12毎にA/D変換器4の出力を順次フィルタ部21のFIFOレジスタに取り込んでいる。また、係数レジスタには(3)式で計算された乗算器係数k〜k12が格納されている。FIFOレジスタに取り込まれたデータをxa〜xa12に対して数3で示す演算を行うことにより、フィルタ処理された2相の信号Va’、Vb’を得ている。
=sinθ (3)
ただし、θ=(π/12)×i (i=1〜12)
このように本実施例では、回転角に対して等ピッチでセンサ信号をサンプリングし、この角度のピッチで計算した正弦波の値が乗算器係数として用いられているので、フィルタ部の処理によりサンプリング周波数以内の奇数次の高調波成分が除去される。回転体に施された着磁による磁界の歪みや磁気抵抗素子の検出特性の非直線性に起因して奇数次の高調波が発生するが、この奇数次の高調波成分の影響を除去できるので、精度の良い磁気エンコーダ装置が実現できる。
図4は、本発明の第3実施例を示す磁気式エンコーダ装置の角度信号生成回路の信号処理ブロック図である。
図において31はノイズ処理部、32は第2角度演算部、33は減算部、34は加算部である。
本実施例が第1実施例と異なる点は、第1実施例の角度信号生成回路10にノイズ処理部31、第2角度演算部32、減算部33、加算部34を付け加えた点である。
次に本発明の第3実施例の動作を説明する。
ノイズ処理部31はA/D変換器からの2相の信号Va、Vbを高速にサンプリングし、複数回のサンプリングデータの平均をとる平均化処理によるフィルタをかける。第2角度演算部32では、ノイズ処理部31の出力信号により角度信号301をつくる。
図6は本実施例の各部の動作波形図である。角度信号生成回路10内の第1角度演算部からの角度信号201の更新周期T1は比較的長くなるが、第2角度演算部32からの角度信号301は短い周期T2で更新される。差動部33で角度信号201と角度信号301との差を演算し、誤差信号302を得る。この演算は、角度信号201と、この信号が更新された直後の角度信号301との間で行われる。誤差信号302は加算部34で角度信号301に加算され、角度信号303を得る。
このように本実施例では、第1角度演算部から得られた高調波成分の小さい角度信号の更新周期間を、高速でサンプリングされた第2角度演算部の角度信号で補完するので、高調波誤差が小さく更新周期の短い角度信号が得られる。
図5は、本発明の第4実施例を示す磁気式エンコーダ装置の角度信号生成回路の信号処理ブロック図である。
第4実施例が第2実施例と異なる点は、第2実施例の角度信号生成回路20にノイズ処理部31、第2角度演算部32、減算部33、加算部34を付け加えた点である。
次に本発明の第4実施例の動作について説明する。
ノイズ処理部31、第2角度演算部32、差動部33および加算部34の動作は第3実施例と同様で、角度信号生成回路20の出力信号の生成方法が第3実施例と異なるだけである。
このように本実施例では、第2実施例の特徴である特定次数の高調波成分を除去できると共に、高速でサンプリングされた角度信号で補完するので、更新周期の短い角度信号が得られる。
本発明の第1実施例を示す磁気式エンコーダ装置の構成を説明するための示すブロック図 本発明の第1実施例のフィルタ部のブロック図 本発明の第2実施例を示す磁気式エンコーダ装置の構成を説明するための示すブロック図 本発明の第3実施例を示す磁気式エンコーダの角度信号生成回路のブロック図 本発明の第4実施例を示す磁気式エンコーダの角度信号生成回路のブロック図 本発明の第3実施例の各部の動作波形図 従来の磁気エンコーダ装置の磁気ドラムと磁気センサの関係を説明する図
符号の説明
1 回転体
2 磁気センサ
3 増幅回路
4 A/D変換器
10 角度信号生成回路
11 フィルタ部
12 角度演算部(第1角度演算部)
13 速度演算部
14 サンプリング制御部
15 係数演算部
20 角度信号生成回路
21 フィルタ部
22 角度演算部(第1角度演算部)
24 サンプリング制御部
25 係数演算部
31 ノイズ処理部
32 角度演算部(第2角度演算部)
33 差動部
34 加算部
53 磁気ドラム
54 磁気センサユニット
111 FIFOレジスタ
112 係数レジスタ
113 乗算器
114 加算器

Claims (5)

  1. 等ピッチの着磁の施された回転体と、該回転体の着磁面に対向して配置された磁気センサと、前記回転体の回転角に応じて周期的に変化する前記磁気センサからの検出信号を増幅する増幅回路と、該増幅回路からの出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、該A/D変換器の出力信号から角度信号を生成する角度信号生成回路とから構成される磁気式エンコーダ装置において、
    前記角度信号生成回路は、前記検出信号の高調波成分を取り除くフィルタ部と該フィルタ部の出力信号から角度信号を生成する角度演算部と、前記フィルタ部の乗算器係数を設定する係数演算部と、前記角度演算部からの出力信号に応じて前記フィルタ部への入力信号周期を設定するサンプリング制御部とから構成されることを特徴とする磁気式エンコーダ装置。
  2. 前記フィルタ部は複数個のFIFOレジスタと、同数の係数レジスタと、加算器とから構成され、前記FIFOレジスタの値と、前記係数レジスタの値がそれぞれ乗算された後、前記加算器で加算されることによりフィルタ処理されることを特徴とする請求項1記載の磁気式エンコーダ装置。
  3. 前記角度演算部の出力信号から前記回転体の速度を演算し、該速度に応じて前記フィルタ部への入力信号周期を設定することを特徴とする請求項1または2記載の磁気式エンコーダ装置。
  4. 前記フィルタ部への入力信号周期が前記角度信号の360度以下の一定角度を等分割した一定の角度の飛びであることを特徴とする請求項1または2記載の磁気式エンコーダ装置。
  5. 等ピッチの着磁の施された回転体と、該回転体の着磁面に対向して配置された磁気センサと、前記回転体の回転角に応じて周期的に変化する前記磁気センサからの検出信号を増幅する増幅回路と、該増幅回路からの出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、該A/D変換器の出力信号から角度信号を生成する角度信号生成回路とから構成される磁気式エンコーダ装置において、
    前記角度信号生成回路は、前記検出信号の高調波成分を取り除くフィルタ部と該フィルタ部の出力信号から角度信号を生成する第1角度演算部と、前記フィルタ部の乗算器係数を設定する係数演算部と、前記第1角度演算部からの出力信号に応じて前記フィルタ部への入力信号周期を設定するサンプリング制御部と、前記検出信号のノイズ成分を取り除くノイズ処理部と、該ノイズ処理部の出力信号から角度信号を生成する第2角度演算部と、差動部と、加算部から構成され、
    第1角度演算部出力信号と第2角度演算部の出力信号の差動信号を、前記第2角度演算部の出力信号に加算する事により角度信号を生成することを特徴とする磁気式エンコーダ装置。
JP2003379837A 2003-11-10 2003-11-10 磁気式エンコーダ装置 Pending JP2005140737A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003379837A JP2005140737A (ja) 2003-11-10 2003-11-10 磁気式エンコーダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003379837A JP2005140737A (ja) 2003-11-10 2003-11-10 磁気式エンコーダ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005140737A true JP2005140737A (ja) 2005-06-02

Family

ID=34689760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003379837A Pending JP2005140737A (ja) 2003-11-10 2003-11-10 磁気式エンコーダ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005140737A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007020803A1 (ja) * 2005-08-17 2007-02-22 Ntn Corporation 回転検出装置および回転検出装置付き軸受
JP2007143226A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Nippon Pulse Motor Co Ltd シャフト型リニアモータの位置検出装置
DE102007060727A1 (de) 2006-12-18 2008-09-04 Harmonic Drive Systems Inc. Verfahren des Erkennens einer Rotationsposition durch Benutzen eines Hallelementes und eines Hallelement-Drehmelders
US7928725B2 (en) 2006-03-14 2011-04-19 Ntn Corporation Rotational angle detector and rotational angle detector incorporated bearing assembly
JP2015087113A (ja) * 2013-10-28 2015-05-07 日本電産サンキョー株式会社 検出装置におけるデータ検出方法および検出装置
JP2018132359A (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 日本電産サンキョー株式会社 ロータリエンコーダ

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007020803A1 (ja) * 2005-08-17 2007-02-22 Ntn Corporation 回転検出装置および回転検出装置付き軸受
US7728584B2 (en) 2005-08-17 2010-06-01 Ntn Corporation Rotation sensor and bearing assembly using the same
JP2007143226A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Nippon Pulse Motor Co Ltd シャフト型リニアモータの位置検出装置
US7928725B2 (en) 2006-03-14 2011-04-19 Ntn Corporation Rotational angle detector and rotational angle detector incorporated bearing assembly
DE102007060727A1 (de) 2006-12-18 2008-09-04 Harmonic Drive Systems Inc. Verfahren des Erkennens einer Rotationsposition durch Benutzen eines Hallelementes und eines Hallelement-Drehmelders
JP2015087113A (ja) * 2013-10-28 2015-05-07 日本電産サンキョー株式会社 検出装置におけるデータ検出方法および検出装置
JP2018132359A (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 日本電産サンキョー株式会社 ロータリエンコーダ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7064538B2 (en) Magnetic sensor digital processing interface for electrical motor application
US9952065B2 (en) Position sensor device to determine a position of a moving device
JP5173962B2 (ja) レゾルバ/デジタル変換装置およびレゾルバ/デジタル変換方法
JP4835606B2 (ja) 回転体の位相・速度検出装置
JP2010044046A (ja) 角度検出装置、及び角度検出方法
JP4142607B2 (ja) バリアブルリラクタンスレゾルバ
JPWO2007055135A1 (ja) 磁気式エンコーダ装置
Park et al. A linear compensation method for improving the accuracy of an absolute multipolar magnetic encoder
US10389281B2 (en) Correcting offset and gain drift related angle errors with motor position detectors
JP2005140737A (ja) 磁気式エンコーダ装置
JP2004325140A (ja) 回転角度センサ、その較正装置及び較正方法
JP3312504B2 (ja) 位置検出装置
JP4355395B2 (ja) 位置検出データ生成方法及び装置
JP2006170837A (ja) 補償機能を備えた角度検出センサ
JP5092847B2 (ja) ズレ検出装置及びズレ検出方法及び位置検出センサ付電動機の製造方法
JP5162739B2 (ja) エンコーダ信号処理方法、エンコーダ装置及びサーボモータ
KR101018713B1 (ko) 엔코더 신호의 처리방법
JP2013205163A (ja) エンコーダ、及び駆動装置
KR20220106353A (ko) 자기식 엔코더를 이용한 각도 측정 시스템, 그 측정 방법 및 그 각도 측정 시스템의 파라미터 설정 방법
JP3860324B2 (ja) モータ速度制御装置
JP2006197684A (ja) ブラシレスモータ
JP4109149B2 (ja) 計測装置
Chen et al. Design and implementation of a new high-accuracy interpolation encoder IC for magneto-resistive sensors
US20230130262A1 (en) Sensor device and system with non-linearity compensation
JP2008261786A (ja) 絶対角検出装置