JP3851111B2 - スクロール圧縮機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は冷凍・空調用スクロール圧縮機に係わり、特に冷媒としてHFC系、HC系、CO2、NH3等の塩素を含まない冷媒を用いた場合の旋回スクロール自転防止機構改良に好適なスクロール圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
スクロール圧縮機の圧縮作用の原理及び自転防止部材の構造、作動原理は特開昭60−88226号公報、特開昭58−174101号公報に開示されている。また自転防止部材のキー摺動面の潤滑性改善に関する技術は、特開平11−82339号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来、冷凍・空調機器の作動流体として使用されてきたR22等の冷媒は、分子中に塩素を持つため、一たん大気中に放出されるとオゾン層破壊の問題が生じる。この冷媒の代替として用いられるHFC系等の分子中に塩素を持たない冷媒では、オゾン層破壊の問題はなくなるが、冷媒と潤滑油である鉱油の組合せに対し摺動部での信頼性が低下し、実用に耐えない等の問題点を発生させることとなった。
【0004】
特に自転防止部材のキーとキー溝の摺動部ではガス圧縮の反力を受け面圧が高く、往復運動のため油膜が形成されにくい条件のため、HFC系等の分子中に塩素を持たない冷媒では、従来の冷媒のように該冷媒中に含まれる塩素が摺動面の金属と反応して皮膜を生成し、金属との接触を妨げる極圧効果が得られず、摺動部の潤滑状態が厳しくなり、キーやキー溝の摩耗等の信頼性低下の問題点が発生することとなった。
【0005】
本発明の目的は、上記のような従来技術の問題点を解決し、塩素を含まないHFC系や自然系冷媒環境下において、自転防止部材のキー摺動部の潤滑状態を改善し、信頼性の高いスクロール圧縮機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明によるスクロール圧縮機は、特許請求の範囲の各請求項に記載されたところを特徴とするものであるが、特に独立項としての請求項1に係る第1発明によるスクロール圧縮機は、渦巻状のラップを有する固定スクロール及び旋回スクロールを組み合わせた圧縮機構部と、前記旋回スクロールに設けたキー溝及び静止部材に設けたキー溝に係合するキーを有する自転防止部材とを備え、冷媒として塩素を含まない一種あるいは二種以上のHFC系冷媒又はHC系冷媒もしくはCO 2 、NH 3 等の自然系冷媒を用い、該冷媒の圧縮に用いられるスクロール圧縮機において、前記自転防止部材の前記キーの前記キー溝に対して摺動する面の両端部は、該摺動面から10μmを大きく上回わる曲率半径の曲線で前記摺動面から10μmの高さまで形成され、さらに該高さの位置において該曲線に接する直線により、該曲線と自転防止部材外周面または内周面との間が連繋されていることを特徴とするものである。
【0007】
同じく、請求項2に係る第2発明によるスクロール圧縮機は、渦巻状のラップを有する固定スクロール及び旋回スクロールを組み合わせた圧縮機構部と、前記旋回スクロールに設けたキー及び静止部材に設けたキーに係合するキー溝を有する自転防止部材とを備え、冷媒として塩素を含まない一種あるいは二種以上のHFC系冷媒又はHC系冷媒もしくはCO 2 、NH 3 等の自然系冷媒を用い、該冷媒の圧縮に用いられるスクロール圧縮機において、前記自転防止部材の前記キー溝の前記キーに対して摺動する面の両端部は、該摺動面から10μmを大きく上回わる曲率半径の曲線で前記摺動面から10μmの高さまで形成され、さらに該高さの位置において該曲線に接する直線により、該曲線と自動防止部材外周面または内周面との間が連繋されていることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1ないし図6により説明する。図1に本発明を実施するスクロール圧縮機の縦断面図の例を示す。密閉容器1内の上部に圧縮機構部、下部に電動機部8が収納され、低部に潤滑油7を溜めた貯溜部が設けられている。圧縮機構部は、固定スクロール2、旋回スクロール3、フレーム4及び自転防止部材5を主要構成要素としている。
【0012】
固定スクロール2と旋回スクロール3とは、それぞれの台板面に直立する渦巻状ラップ面をそれぞれ互いに内側に向けて噛み合わせ圧縮室を形成している。旋回スクロール3は、電動機部8とクランク軸6を介して連結され旋回運動を行う。
【0013】
また、フレーム4には固定スクロール2がボルトにより固定され、旋回スクロール3は自転防止部材5によりフレーム4に支承され、固定スクロール2に対し自転することなく旋回運動を行う。
【0014】
図7は、従来技術に係る自転防止部材5の正面図、図8は、自転防止部材5を上方から示した図である。自転防止部材5は、環状部材の上側に位置する旋回スクロール3側のキー5aが180°方向に対をなし、キー5aに対して90°の方向で環状部材の下側に位置するフレーム4側の一対のキー5bを有する。
【0015】
自転防止機構は、旋回スクロール3のキー溝3a(図1参照)と自転防止部材5のキー5aが係合し、フレーム4のキー溝4a(図1参照)と自転防止部材5のキー5bが係合して構成され、キー溝とキーは直線的な往復運動を行う。
【0016】
次に図9、図2及び図3は自転防止部材5のキーの拡大図で、図9は従来技術、図2及び図3は本発明の実施例を示す。
【0017】
図9に示した従来技術の自転防止部材では、キー5a,5bが係合するキー溝3a,4a内を往復運動する際、自転防止部材5の外周面あるいは内周面と摺動面とを結ぶ直線形状部5cと摺動面との角部により、キー溝3a,4aの摺動面の潤滑油7がかきとられ、冷媒中の塩素による極圧効果の期待できない塩素を含まないHFC系冷媒等の冷媒環境下では、キー5a,5bとキー溝3a,4aの摺動面の接触が起こり、キー5a,5bあるいはキー溝3a,4aの摺動面の摩耗が起こる可能性がある。
【0018】
これに対し、第1実施例である図2(a)に示した自転防止部材では、キー5a,5bの摺動面端部を摺動面から10μm以上の曲率半径一定の曲線5dで円滑に連繋することにより、キー5a,5bの摺動面端部によるキー溝3a,4aの摺動面の潤滑油7のかきとりを防ぎ、キー5a,5bの摺動面端部の曲線5dに沿ってキー5a,5bとキー溝3a,4aの間の摺動面に潤滑油7を流入させることができる。潤滑油7の油膜は、経験的に数μmとされており、曲率半径を10μm以上とすれば摺動面の潤滑油のかきとりを防ぐことができる。これにより、塩素を含まないHFC系冷媒等の冷媒環境下においてもキー5a,5bとキー溝3a,4aの接触を防止できる。
【0019】
第2実施例である図2(b)は、キー5a,5bの摺動面端部の曲線の曲率半径を10μmより充分大きくとりかつ可変とし、キー端部に向けて曲率半径を減じ最終的に10μm以上の曲率半径の形状とした例である。これによりキー溝3a,4aの摺動面の潤滑油7をキー5a,5bとキー溝3a,4aの間の摺動面に流入させ、キー5a,5bとキー溝3a,4aの接触を防止でき、さらにキー5a,5bの有効摺動長さを確保できる。
【0020】
図3は、キー5a,5bの摺動面端部を摺動面から10μm以上の曲率半径の曲線で摺動面から10μm以上の高さまで形成し、該曲線と自転防止部材5の外周面あるいは内周面とを滑らかに直線で繋いだ例である。
【0021】
加工は、まず第1工程でテーパ状にカットして直線部を形成し、第2工程で摺動面側の角部をR加工する。この方法であれば、最も容易に本形状を実現することができる。
【0022】
図4は、摺動面積減少による面圧上昇を抑えるためキー5a,5bの摺動面の長さをl1とした場合の摺動面両端部の曲線部分の曲率半径Rの最大値0.2l1を示したものである。上記の図2、図3の曲線部分の曲率半径はこの値以下であればよい。
【0023】
図5は、固定スクロール2にキー溝を設けた場合の自転防止部材の例で、旋回スクロール3側のキー5aと同じ自転防止部材の上側に固定スクロール2に設けたキー溝に係合するキー5eを配した構造である。
【0024】
図6は、旋回スクロール3及びフレーム4にキーを設けた場合の自転防止部材の例で、旋回スクロール3及びフレーム4に設けたキーと係合するキー溝5fを自転防止部材に設けたものである。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、潤滑条件の厳しいHFC系等の塩素を含まない冷媒下でも、自転防止部材、静止部材に設けられたキーとキー溝の摺動面間に潤滑油を流入させ、キーとキー溝の接触による摩擦摩耗を防止し、信頼性の高いスクロール圧縮機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスクロール圧縮機の縦断面図である。
【図2】本発明に係わる自転防止部材のキー説明図である。
【図3】本発明に係わる自転防止部材のキー説明図である。
【図4】本発明に係わる自転防止部材のキー摺動面端部曲線の曲率半径の説明図である。
【図5】本発明に係わる自転防止部材の説明図である。
【図6】本発明に係わる自転防止部材の説明図である。
【図7】従来技術に係わる自転防止部材正面図である。
【図8】従来技術に係わる自転防止部材上面図である。
【図9】従来技術に係わる自転防止部材のキー説明図である。
【符号の説明】
1…密閉容器
2…固定スクロール
3…旋回スクロール
3a…キー溝
4…フレーム
4a…キー溝
5…自転防止部材
5a…キー
5b…キー
5c,5d…キー端面
5e…キー
5f…キー溝
6…クランク軸
7…潤滑油
8…電動機部
Claims (2)
- 渦巻状のラップを有する固定スクロール及び旋回スクロールを組み合わせた圧縮機構部と、前記旋回スクロールに設けたキー溝及び静止部材に設けたキー溝に係合するキーを有する自転防止部材とを備え、冷媒として塩素を含まない一種あるいは二種以上のHFC系冷媒又はHC系冷媒もしくはCO 2 、NH 3 等の自然系冷媒を用い、該冷媒の圧縮に用いられるスクロール圧縮機において、
前記自転防止部材の前記キーの前記キー溝に対して摺動する面の両端部は、該摺動面から10μmを大きく上回わる曲率半径の曲線で前記摺動面から10μmの高さまで形成され、さらに該高さの位置において該曲線に接する直線により、該曲線と自転防止部材外周面または内周面との間が連繋されていることを特徴とするスクロール圧縮機。 - 渦巻状のラップを有する固定スクロール及び旋回スクロールを組み合わせた圧縮機構部と、前記旋回スクロールに設けたキー及び静止部材に設けたキーに係合するキー溝を有する自転防止部材とを備え、冷媒として塩素を含まない一種あるいは二種以上のHFC系冷媒又はHC系冷媒もしくはCO 2 、NH 3 等の自然系冷媒を用い、該冷媒の圧縮に用いられるスクロール圧縮機において、
前記自転防止部材の前記キー溝の前記キーに対して摺動する面の両端部は、該摺動面から10μmを大きく上回わる曲率半径の曲線で前記摺動面から10μmの高さまで形成され、さらに該高さの位置において該曲線に接する直線により、該曲線と自動防止部材外周面または内周面との間が連繋されていることを特徴とするスクロール圧縮機。
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